JPH0268468A - 調温装置の冷媒流量調整弁の制御方法 - Google Patents
調温装置の冷媒流量調整弁の制御方法Info
- Publication number
- JPH0268468A JPH0268468A JP21834888A JP21834888A JPH0268468A JP H0268468 A JPH0268468 A JP H0268468A JP 21834888 A JP21834888 A JP 21834888A JP 21834888 A JP21834888 A JP 21834888A JP H0268468 A JPH0268468 A JP H0268468A
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- Japan
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- temperature
- refrigerant flow
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- valves
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- Pending
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 title claims abstract description 38
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 title claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 title 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は設定温度と検出温度の温度差により冷媒流量調
整弁の制御を行い、特に冷媒流量調整弁の人口と出口の
圧力差が大きい場合にも目的の流量調整を行おうとする
調温装置の一冷媒流量調整弁に関する。
整弁の制御を行い、特に冷媒流量調整弁の人口と出口の
圧力差が大きい場合にも目的の流量調整を行おうとする
調温装置の一冷媒流量調整弁に関する。
従来の装置tVi、特開昭57−110882号に記載
のように、印加される電圧により発生する電磁力とスプ
リング力の釣合いにより弁の開度を調整していた。しか
し、弁の入口と出口間に圧力差が生じた場合は弁を閉じ
る方向の力が増大し、少量の開度を得ようとした時、弁
が開かず冷媒流量調整弁の制御が不可能であった。
のように、印加される電圧により発生する電磁力とスプ
リング力の釣合いにより弁の開度を調整していた。しか
し、弁の入口と出口間に圧力差が生じた場合は弁を閉じ
る方向の力が増大し、少量の開度を得ようとした時、弁
が開かず冷媒流量調整弁の制御が不可能であった。
上記従来技術は弁の入口と出口間に圧力差が生ずる場合
の弁の開閉については配慮がされておらず、上記条件で
は弁は開かない又は所定の開度よりも閉じて、冷媒流量
の調整が不可能となり、その結果、調温機の容量調整能
を満足できないという問題があった。
の弁の開閉については配慮がされておらず、上記条件で
は弁は開かない又は所定の開度よりも閉じて、冷媒流量
の調整が不可能となり、その結果、調温機の容量調整能
を満足できないという問題があった。
本発明の目的は弁の入口と出口間の圧力差が大きい場合
Vこも冷媒流量の調整を可能にすることにある。
Vこも冷媒流量の調整を可能にすることにある。
上記目的は、通常の制御においては、空気吸込口又は吹
出口に設けた温度センナの温度と設定温度の温度差を検
出し冷媒流量調整弁の開度により、冷媒流量を調整して
いるが、冷媒流量調整弁の入口と出口間の圧力差が大き
くなり弁の開度なうまく調整できなくなった場合は、設
定温度との温度差が所定値より大きくなったら強制的に
印加電圧又はこれに近い電圧な印加できるようにするこ
とにより達成される。
出口に設けた温度センナの温度と設定温度の温度差を検
出し冷媒流量調整弁の開度により、冷媒流量を調整して
いるが、冷媒流量調整弁の入口と出口間の圧力差が大き
くなり弁の開度なうまく調整できなくなった場合は、設
定温度との温度差が所定値より大きくなったら強制的に
印加電圧又はこれに近い電圧な印加できるようにするこ
とにより達成される。
空気吹出口または吸込口に設けた温度センサーと調温機
の設定温度との温度差を検出し、冷媒流量調整弁により
冷媒流量を調整する。温度差が所定値を趨えて大きくな
った場合には、強制的に最大値またはそれに近い電圧を
印加する。それによって、流量調整弁の弁が開きフィー
ドバック制御により自動的に弁の開度が調整されるので
、誤動作することがない。
の設定温度との温度差を検出し、冷媒流量調整弁により
冷媒流量を調整する。温度差が所定値を趨えて大きくな
った場合には、強制的に最大値またはそれに近い電圧を
印加する。それによって、流量調整弁の弁が開きフィー
ドバック制御により自動的に弁の開度が調整されるので
、誤動作することがない。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。
る。
第1図に示すように、冷凍サイクルは圧縮機9、蒸発器
5、再熱器6、凝縮器10、冷媒流量調整弁118.1
1b、膨張機構12より構成されている。圧縮機9の運
転により吐出された冷媒は第1図の矢印の如く流れ、冷
媒流量調整弁11a、llbの開度により凝縮器10と
再熱器6とに分流され、ここで液冷媒となり膨張機構1
2を通り蒸発器5により吸熱蒸発し、圧縮機9に吸入さ
れる。送風機8により風の吹込口1から順に矢印の向き
に流れ、風の吐出口2より温度調節された風が流れる構
造になっている。吸込口温度センサ8又は吐出口上ンサ
4の温度と調温機の設定温度との温度差に応じて、印加
電圧を調整し冷媒流量調整弁の制御を行っている。
5、再熱器6、凝縮器10、冷媒流量調整弁118.1
1b、膨張機構12より構成されている。圧縮機9の運
転により吐出された冷媒は第1図の矢印の如く流れ、冷
媒流量調整弁11a、llbの開度により凝縮器10と
再熱器6とに分流され、ここで液冷媒となり膨張機構1
2を通り蒸発器5により吸熱蒸発し、圧縮機9に吸入さ
れる。送風機8により風の吹込口1から順に矢印の向き
に流れ、風の吐出口2より温度調節された風が流れる構
造になっている。吸込口温度センサ8又は吐出口上ンサ
4の温度と調温機の設定温度との温度差に応じて、印加
電圧を調整し冷媒流量調整弁の制御を行っている。
冷媒流量調整弁のコイルに電圧を印加していくと、弁は
開き、開いた状態から電圧を下げると弁は閉じる。この
時の電圧と冷媒流量の関係は第2図に示すようにヒステ
リシス曲線を描く。
開き、開いた状態から電圧を下げると弁は閉じる。この
時の電圧と冷媒流量の関係は第2図に示すようにヒステ
リシス曲線を描く。
第2図点Aにおいて冷媒流量調整弁の入口と出口間の圧
力差が生じ、弁が開かなかったり所定の開度よりも閉じ
られて、冷媒流量調整が不可能となった場合、温度セン
サと設定温度との温度差が所定値を超えると、強制的に
冷媒流量調整弁11a、11bVC最大値又はそれに近
い電圧が印加され、升が開かれる。、(第2図P点)そ
の後はフィードバック制御により、弁は自動点に制御さ
れ希望する開度(第2図B点)を得ることができる。
力差が生じ、弁が開かなかったり所定の開度よりも閉じ
られて、冷媒流量調整が不可能となった場合、温度セン
サと設定温度との温度差が所定値を超えると、強制的に
冷媒流量調整弁11a、11bVC最大値又はそれに近
い電圧が印加され、升が開かれる。、(第2図P点)そ
の後はフィードバック制御により、弁は自動点に制御さ
れ希望する開度(第2図B点)を得ることができる。
本発明ンこよれば、冷媒流量調整弁の入口と出口間に圧
力差が生じた場合でも冷媒流量調整弁の制御が可能とな
るので、調温機の温度制御能力が増大する効果を有する
。
力差が生じた場合でも冷媒流量調整弁の制御が可能とな
るので、調温機の温度制御能力が増大する効果を有する
。
第1図は本発明の一実施例の冷凍サイクル系統図と機器
構成図、第2図は冷媒流量調整弁の印加電圧と冷媒流量
のヒステリシス曲線図である。
構成図、第2図は冷媒流量調整弁の印加電圧と冷媒流量
のヒステリシス曲線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧縮機、凝縮器、膨張機構、蒸発器から成る冷凍サ
イクルと、冷媒流路としては凝縮器と並列で、送風流路
としては蒸発器の後流側に設けた調温装置において、空
気吸込口または吹出口に設けた温度センサーの検出温度
と調温装置の設定温度との温度差に応じて、冷媒流量調
整弁への印加電圧を調整して再熱器への冷媒流量調節で
きるようにすると同時に、上記温度差が所定値を超えて
大きくなった時には冷媒流量調整弁に最高電圧又はこれ
に近い電圧を印加できるようにしたことを特徴とする調
温装置の冷媒流量調整弁の制御方法。 2、設定温度と検出温度の温度差が所定値を大きく超え
たとき、最高及び最高に近い電圧を冷媒流量調整弁に印
加し弁を全開させることを特徴とする請求項1記載の調
温装置の冷媒流量調整弁の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21834888A JPH0268468A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 調温装置の冷媒流量調整弁の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21834888A JPH0268468A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 調温装置の冷媒流量調整弁の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0268468A true JPH0268468A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16718466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21834888A Pending JPH0268468A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 調温装置の冷媒流量調整弁の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0268468A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5221631A (en) * | 1989-02-17 | 1993-06-22 | International Business Machines Corporation | Method of fabricating a thin film transistor having a silicon carbide buffer layer |
US7495880B2 (en) | 2004-10-26 | 2009-02-24 | Denso Corporation | Circuit board and electric device having circuit board |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP21834888A patent/JPH0268468A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5221631A (en) * | 1989-02-17 | 1993-06-22 | International Business Machines Corporation | Method of fabricating a thin film transistor having a silicon carbide buffer layer |
US7495880B2 (en) | 2004-10-26 | 2009-02-24 | Denso Corporation | Circuit board and electric device having circuit board |
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