JPH0268359A - 貯蔵安定性をもつ含水性液状漂白洗浄剤及び洗浄方法 - Google Patents

貯蔵安定性をもつ含水性液状漂白洗浄剤及び洗浄方法

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JPH0268359A
JPH0268359A JP1100334A JP10033489A JPH0268359A JP H0268359 A JPH0268359 A JP H0268359A JP 1100334 A JP1100334 A JP 1100334A JP 10033489 A JP10033489 A JP 10033489A JP H0268359 A JPH0268359 A JP H0268359A
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JP
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sodium
cleaning
bleaching
cleaning agent
bleach
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JP1100334A
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English (en)
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Henry Carron
アンリイ・カロン
Eric Jourdan-Laforte
エリツク・ジヨルダン―ラフオルト
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Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
Original Assignee
Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体状の洗浄剤、特に貯蔵中安定で漂白作用(
bleachirB; action)を有する液状洗
浄剤に関する。
洗濯物の洗濯又は洗浄には、手洗い又は洗濯機洗いのい
ずれでも粉末状の家庭用洗浄剤の代わりに液状の家庭用
洗浄剤の使用が増えている。
液状洗浄剤に関するこの新しいアプローチ(appro
ach)は、粉末状洗浄剤の効力に匹敵する液状洗浄剤
を提供するために相当な量の研究を必要としている。
すなわち、1971年に、特に仏間特許第2,140,
822号明細書に初めて、特許出願人によって洗浄剤基
剤から成り、しかも過酸化物化合物例えば過硼酸ナトリ
ウム4水和物又は過酸化水素と、安定化剤とを含有し、
P118〜10を有する液状漂白洗浄剤(liquid
 b]eachjngdetergent)が記載され
た。
仏閣特許出願第2,522,124号の対象は漂白作用
をもつ繊維用液状洗浄剤であり、該液状洗浄剤は、貯蔵
安定性であり、しかも無水状態で過酸化水素を含有し、
また該液状洗浄剤の成分は過酸塩及び過酸化水素化物以
外の慣用成分からなる。無水の媒体中で過酸化水素を使
用する技術は、工業的な水準では未だ出現していないと
思われる。現在市販されている唯一の液状洗浄剤は含水
性媒体中で調製されており、漂白剤を含有していない。
別の研究、特にユニリーバ−NV(Llnilever
 NV)社(オランダ)によって行なわれた研究は欧州
特許出願筒0.217,454号明細書によれば、無水
過硼酸塩と予備的な漂白剤とを含有する非水性液状洗浄
剤を提案している。無水過硼酸塩は極めて厳密な温度監
視を伴って、比較的長い時間を要する脱水法を用いて製
造されるので、その結果、該漂白剤は高価である。
別の特許、特にコルゲート パルモリブ カンパニー(
Colgate Pa1mo]、ive Compan
y)の特許出願による仏閣特許出願第2,562,55
7号明細書には、粉末状洗浄剤中に通常含まれている成
分の全部を含有する液状洗浄剤が記載されており、該液
状洗浄剤は、十分に粉砕して得た超微粒形の製剤に前記
粉末状洗浄剤が添加されているゆえに非含水性である。
この液状洗浄剤は高価であり、未だ市販されていない。
漂白剤を含有する含水性の液状のアルカリ性洗浄剤が研
究されている。前記の過硼酸塩含有の洗浄剤は、これに
配合されて活性酸素源として特別に選択された漂白剤が
、水相としての媒体のアルカリ性にもかかわらず、該漂
白剤を極めて安定にする追加の安定化剤を含有するが、
このことが前記の過硼酸塩含有洗浄剤の特徴であり、該
洗浄剤=3 は更に該洗浄剤混合物の均質性を保持する薬剤も含有す
る。
活性酸素源として使用する過酸化物及び過水和物の中で
は過硼酸ナトリウム1水和物が好ましい漂白剤である。
過硼酸塩4水和物は使用が難かしい。その理由はこれを
含む前記洗浄剤混合物では、これの粘稠性を増大させて
、沈降と相分離を防止させる必要があるからである。こ
の場合は洗浄剤混合物があまりに粘稠であるために容器
から容易に注ぎ出すことができない。一般に過水和物と
して製造される過炭酸ナトリウムは、含水性媒体中で不
安定であるので本発明の含水性液状洗浄剤の分野には適
当でない。過炭酸ナトリウムの安定性は、ある種の安定
化剤を使用することによって著るしく改善できるが、得
られる安定化の結果は含水性の液状のアルカリ性洗浄剤
に工業的に利用するには十分ではない。
漂白剤としては、高含水量にもかかわらず洗浄剤の均質
な形状外観(aspect)を恒久的に維持して且つ安
定な活性酸素含量を有する洗浄剤の製造に当り、過硼酸
塩1水和物だけが適していることが意外にも判明した。
粒度分布が800〜100ミクロンの間にある一般的に
使用されている品質のものから過硼酸塩1水和物の75
%が50ミクロンよりも小さい粉砕品に至る迄の範囲の
種々の粒度分布を示す過硼酸塩1水和物を使用して液状
洗浄剤を調製している。
最も微細な粒度分布をもつ粒子の過硼酸塩1水和物が最
も均質で滑らかな形状外観を保有する製品を与えること
が認められた。
他方、過硼酸ナトリウム4水和物を用いた場合は、過硼
酸ナトリウム1水和物を配合した洗浄剤組成物の時の総
体の水含量と同じ水含量にする限りでは、均質な形状外
観を保持した液体洗浄剤を全く製造できないことを本発
明者らは見出した。
上記のことから見て、均質な形状外観を保持した液状洗
浄剤の製造に使用できるのは唯一、過硼酸ナトリウム1
水和物だけであることを見出したのは予想外のことであ
る。
本発明の液状洗浄剤中の過硼酸ナトリウム王水和物の重
量%は20%はどの高濃度でもよく、一般的には4〜1
5%であり、好ましくは6〜12%である。
前記安定化効果は前記洗浄剤混合物に合成ケイ酸マグネ
シウムMg3.58iO2を加えることによって得られ
る。この種のケイ酸マグネシウムは製造中に安定な有機
鉛化剤を配合することによって製造される。このように
して合成された」二重酸マグネシウムは、−っの明確な
製品生成物であって、この中の該ケイ酸マグネシウム中
の互換性のマグネラムは前記の有機鉛化剤(複数の種類
でもよい)のマグネシウム塩の形として存在する。上記
の錯化剤を用いるケイ酸マグネシウムの製造法は、製造
されたケイ酸マグネシウムMg3.5SjO□の耐使用
性を高くし、しかも該ケイ酸マグネシウムMg3.5S
jO□は過酸化物又は過水和物を安定化する優れた特性
を付与される。この方法で製造されたケイ酸マグネシウ
ムMg3,5SiO□はシデックス■(登録商標5yd
exo)の商品名で市販されている。
この安定化剤(すなわちケイ酸マグネシウム)は0.1
〜2.5重量%の割合の特に有利な濃度で使用される。
上記の重量%は洗浄剤に対して計算される。
上記ケイ酸マグネシウムの安定化作用に加えて、洗浄組
成物に酸性ピロリン酸すトリウムを加えることによって
上記ケイ酸マグネシウムの安定化効果が増強される。こ
の酸性ピロリン酸ナトリウムは、その安定化特性を行う
ほかに、pH緩衝剤として作用する。酸性ピロリン酸ナ
トリウムは本洗浄剤組成物の0.5〜10重量%の割合
で使用するのが好ましい。
本発明の新規液状洗浄剤は最初から均質な形状外観を有
するが、これを数ケ月間保持するために、また沈降又は
相分離の発生を防止するために、粘度調節剤を配合する
ことが必要であり、この粘度調節剤は本発明の新規液状
洗浄剤の一つの必須成分である。
アルキル部分が8〜18個の炭素原子からなる直鎖又は
分枝鎖であってもよいポリエチレングリコールジアルキ
ルエーテル共重合体が共重合体の形の粘度調節剤として
特に適している。」二重ボリエチレングリコールジアル
キルエーテル共重合体は前記洗浄剤に対して0.5〜7
.5重量%、好ましくは2〜5重量%の割合で使用され
る。
前記のケイ酸マグネシウムMg3 、5SiO2と酸性
ピロリン酸ナトリウムとを組合わせて安定化剤として用
いると、前記の粘度調節剤、すなわちポリエチレングリ
コールジアルキルエーテルと協同して、前記洗浄剤の均
質性を永続的に維持する効果があることが判明した。
対照試料(コントロール)として調製したが」1記の粘
度調節剤を含有していない供試洗浄剤はその均質な形状
外観を保持しない。同様に、ケイ酸マグネシウムMg3
.5SiO□又は酸性ピロリン酸ナトリウムを含有せず
に粘度調節剤だけを含有している液状洗浄剤は、数日後
に透明な液相が粘稠で不透明な相になってその均質な形
状外観を失なう。
本発明の含水性液状洗浄剤は、本発明の各成分の他に、
以下の慣用の各成分を含有することができる。
例えばp)I約7〜10の適切なpHを作り出すための
、トリエタノールアミン又はナトリウム化合物(sod
a)で中和された非イオン性又は陰イオン性の洗浄剤; カルシウムイオンやマグネシウムイオンを主として隔離
する(sequester)ための清浄能力を有する添
加剤〔これを本発明者らはリン酸塩、アクリル酸誘導体
、クエン酸塩等の如き水垢防止剤(anti−incr
ustation agents)とみなす〕 ;例え
ば非イオン系界面活性剤に流動性を付与するためのイソ
プロピルアルコールの如き、液状洗浄剤の粘度を調節す
るための流動性付与剤;例えばカルボキシメチルセルロ
ース又はポリビニルピロリドンの如き、洗浄浴中に懸濁
している汚れ(dirt)を保持するための再沈着防止
剤(antiredepos]、tj、on agen
ts) ;視覚的な白さを増大させるための布地繊維に
対し親和性を有する蛍光増白剤; 蛋白質性及び澱粉性のしみ(stain)を分解するた
めに、酵素安定剤と組合わされた酵素類、例えばアミラ
ーゼ系、プロテアーゼ系及びリパーゼ系の酵素類; 使用が許容されるならば、芳香剤や着色剤:が挙げられ
る。
」1記の慣用の成分の全ては当業者には周知である。
本発明の液状漂白洗浄剤は、慣用の処理温度で、好まし
くは40〜90’Cで十分に満足な洗浄結果と漂白とを
得ることを可能にする。
洗濯サイクルは慣用の長さ、好ましくは10〜60分で
ある。
本発明を以下の実施例により説明するが、実施例に限定
されるものではない。
■[ ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム    10.
5%カルボキシメチルセルロース          
1%苛性ソーダ                  
1.2%酸性ピロリン酸ナトリウム         
  4%ポリエチレングリコールジアルキルエーテル 
 3.75%過硼酸ナトリウム王水和物(微粉砕品)1
0%全量を100%にするのに必要な水、すなわち  
63.35%上記洗浄剤組成物は、混合物の流動性や形
状・外観持続性並びに使用した過硼酸塩1水和物の安定
性の点からみて非常に良く作用する。
室温(約20〜25℃)で5ケ月間貯蔵した後には、」
−記洗浄剤組成物中の過硼酸塩1水和物の含有率は、該
洗浄剤組成物を調整した日では9.82%であり、5ケ
月後では9.77%であるので、すなわち過硼酸塩含有
率の減少が0.05%であるので、はとんど変化してい
なかった。この場合のp++は9.2であり、115希
釈後のpoは9.77であった。上記洗浄剤組成物に使
用した過硼酸塩1水和物は微粉砕品であり、該製品の7
5%ミクロンよりも小さい粒度を有するものである。
有するものである。
上記のポリエチレングリコールジアルキルエーテル共重
合体を含有しない以外は、実施例1の洗浄剤組成物と同
様の洗浄剤組成物は、透明な液相の形状・外観が粘稠で
不透明の液相の形状・外観になることによって識別され
る(characterjzed)不均質性の形状・外
観を急速に示した。
実施例2 ドデシルベンゼルスルホン酸ナトリウムカルボキシメチ
ルセルロース 苛性ソーダ 酸性ピロリ9酸ナトリウム シデックス (ケイ酸マグネシウムの商標名)■ 過硼酸すトリウム1水和物(微粉砕品)10% 全量を1.00%にするのに必要な水、すなわち  6
1.35%この非イオン系界面活性剤で増強した洗浄剤
組成物は、形状外観及び活性酸素含有量の点からみて貯
蔵において非常によく作用する。3ケ月の間、」1記過
硼酸塩含有率は、10.1%から9.85%に変化した
だけであるのですなわち0.25%の損失であるので、
実質的に未変化のままであった。当業者には」1記の大
きさの変化は、粉末洗浄剤と比較して問題を生じないこ
とがわかる。
実施例3(比較例) 本洗浄剤組成物は前記洗浄剤組成物Na 2と同様のも
のであるが、微粉砕品質の過硼酸ナトリウム1水和物の
代わりに微粉砕品質の過硼酸ナトリウム4水和物を使用
して調整した。
タローアルコール16〜18 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム     9%
カルボキシメチルセルロース          1%
苛性ソーダ                 1.2
%シデノクス0(ケイ酸マグネシウムの商標名)   
1%ポリエチレンクリコールジアルキルエーテル  2
.25%過硼酸ナトリウム4水和物(微粉砕品)15%
全量を100%にするのに必要な水、すなわち    
56.35%活性酸素含有景が実施例2の洗浄剤組成物
と同一である本洗浄剤組成物は、貯蔵して数日後に、透
明な液相が粘稠て不透明な相になることによって識別さ
れる不均質性の形状外観を示した。
失庭件4− 洗浄剤組成物No、 4 11モルのエチレンオキシ1〜と縮合させた    1
0%タローアルコール16〜18 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム     9%
カルボキシメチルセルロース          1%
苛性ソーダ                 1.2
%酸性ピロリン酸ナトリウム(Na211. P2O7
)      4%シデックス0(ケイ酸マグネシウム
の商標名)  1%ポリエチレングリコールジアルキル
エーテル  2.25%過硼酸ナトリウム1水和物  
        10%全量を100%にするのに必要
な水、すなわち  61.35%上記洗浄剤組成物にお
いては、微粉砕粒度の品質の過硼酸塩1水和物を使用し
た。上記過硼酸塩1水和物の75%は50ミクロンより
も小さかった。
洗浄剤組成物Nα4においては、過硼酸ナトリウム1水
和物は標準品であった、すなわちその粒度が100〜8
00ミクロンであったが、数ケ月間上記洗浄剤組成物の
均質な形状外観を維持するという点からみて問題がなか
った。
過硼酸塩の粒度は1本発明の範囲内の含水性の液状のア
ルカリ性洗浄剤の範囲において、その安定性に対し影響
を及ぼさなかった。
9モルのエチレンオキシドでエトキシ化した  5%脂
肪アルコール(ラウリル系) ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム     9%
カルボキシメチルセルロース          1%
苛性ソーダ                 0.9
%酸性ピロリン酸ナトリウム           4
%シデックス(JD(ケイ酸マグネシウムの商標名) 
  1%ポリエチレングリコールジ1−テシルエーテル
  3.15%酵素−エスペラーゼ(Esperase
)8.OL■(商標名)0.8%酵素安定化剤(カルシ
ウム塩)0.2%消泡剤〔ローンブーラン社製ロドルシ
ル     0.05%(Rhodorsil)■41
2(商標名)〕過硼酸ナトリウム1水和物      
    10%全量を100%にするのに必要な水、す
なわち  59.7%上記洗浄剤組成物は、その75%
が125〜40ミクロンの粒度を有する微粉砕品質の過
硼酸ナトリウム王水和物を用いて調整した。
上記洗浄剤組成物は酵素も含有し、この場合の酵素はノ
ボ インダストリAS[Novo IndustriA
/S(デンマーク)〕製の液状エスペラーゼ■8.0(
商標名)である。上記酵素はカルシウム塩例えば塩化カ
ルシウム又は石灰のような酵素安定化剤と組合わせられ
る。
前記洗浄剤組成物のように、本洗浄剤組成物は貯蔵時間
の関数として変化しない安定で均質な形状外観を有する
本発明の含水性の液状のアルカリ性洗浄剤の効果を例証
するために、Terg−0−tometer ’ (商
標名)試験機を用いて60℃で40分間(温度上昇時間
を含む)洗浄試験を行なった。効果は供試織布の白色度
を測定することによって漂白剤を含まない市販の2種類
の洗浄剤と比較することによって測定した。ワイン(酒
)、茶及びコーヒーのような被酸化性のしみに対する漂
白効果を次式を用いて算出した平均除去率%で表わした
除去率(%)=1にゴ針−X 100 N5−TS 式中、TS、 TNS及びTLは以下を表わす。
TS=ワイン、茶又はコーヒーで汚れた織布の反対重 TNS−白色の汚れのない織布の反射率TI、=洗浄試
験にかけた汚れた織布の反射率上記の織布の反射率は三
刺激範囲(trj、stimulusrange)用ブ
ルーフイルターを用いてエルレホ[Elrepho■(
商標名)]露出計を使用して測定した。
また、漂白効果は汚れの再沈着(redepositj
on)の度合及び増白効果登測定するために洗液中に入
れた漂白織布を用いて評価した。
−F−汚れの再沈着の度合であり、これは次式:ヘルガ
ー夫人(Madome Berger)の式=RY +
 3 (RZ −RX) に従って算出した増白(brjghten]B)効果〕
を用いて求められる。
次表に60℃で洗浄した後で得られた結果を要約する。
wF=+oo−J正「「訂[コ■Y 〔式中、TM=平均色調、すなわち、無紫外線光源を用
いた反射率 x、Y及びZ(三刺激フィルターこはく色、緑及び青)
の平均値、 FC−呈色因子(これはTMと反射率X、Y及びZとの
間の絶体値の差の合計である。) IjB = IJV光源(フィルターなしのキセノンラ
ンプ)の下で反射率RX、 RY及びRZを測定した後
に」1記の結果は本発明の液状洗浄剤が現在市販されて
いる液状洗浄剤A及びBよりも効果的な漂白剤であるこ
とを示す。
実施例1の液状洗浄剤を試験しなかったのは、蛍光増白
剤が入っておらず不公平な比較を避けるためである。
具体的な実施態様についての前記の記載は本発明の一般
的な性質を十分に明らかにしているので、第三者は現在
の知識を適用することによって、船釣な概念から離れる
ことなく上記の具体的な実施態様を種々の用途に容易に
改良及び/又は改変でき、それ故そのような改良及び改
変は開示された実施態様の均等の意味と範囲の中に含ま
れると考えられる。本明細書の表現及び用語は記載のた
めのもであり、限定的なものではないことが理解される
べきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、過硼酸ナトリウム1水和物の形態の過硼酸ナトリウ
    ムと、安定剤すなわち、一種のケイ酸マグネシウムMg
    3.5SiO_2及び酸性ピロリン酸ナトリウムの混合
    物からなる安定剤と、粘度調節剤とを含有することを特
    徴とするアルカリ性媒体中で安定な含水性液状漂白洗浄
    剤。 2、前記粘度調節剤がポリエチレングリコールジアルキ
    ルエーテル共重合体からなる請求項1記載の漂白洗浄剤
    。 3、前記過硼酸ナトリウム1水和物を約4〜約15重量
    %の割合で使用する請求項1記載の漂白洗浄剤。 4、前記ケイ酸マグネシウムMg3.5SiO_2を約
    0.1重量%〜約2.5重量%の量で存在させる請求項
    1記載の漂白洗浄剤。 5、前記酸性ピロリン酸ナトリウムを約0.5%〜約7
    .5%の量で存在させる請求項1記載の漂白洗浄剤。 6、前記粘度調節剤を約0.5重量%〜約7.5重量%
    の量で存在させる請求項1記載の漂白洗浄剤。 7、洗濯用水に請求項1記載の液状漂白洗浄剤を加える
    ことからなる洗濯物の洗浄及び漂白方法において、該洗
    濯用水の温度が約40℃〜約60℃の間にあることを特
    徴とする、前記の洗濯物の洗浄及び漂白方法。
JP1100334A 1988-04-22 1989-04-21 貯蔵安定性をもつ含水性液状漂白洗浄剤及び洗浄方法 Pending JPH0268359A (ja)

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