JPH0268334U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案装置の実施例を示し、第１図、第２
図及び第３図は異なる状態を説明する平面図であ
る。 １，２…リール軸ギヤ、３，４…中継ギヤ、５
…駆動ギヤ、７…揺動レバー、８…中間ギヤ、１
０…係合部材、１０ａ…突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右のリール軸に回転力を与える左右の中継ギ
   ヤと、モータからの動力によつて回転する駆動ギ
   ヤと、左右に揺動自在に設けられた揺動レバー上
   に設けられた前記駆動ギヤと常時噛合した中間ギ
   ヤとを設け、前記駆動ギヤの回転方向を反転する
   ことにより前記揺動レバーを揺動して中間ギヤを
   何れかの中継ギヤに噛合させるようにしたリール
   駆動装置において、 前記揺動レバーが左右の中継ギヤ間の中立位置
   にある時、前記中間ギヤの歯と歯の間に噛合する
   突起を有する係合部材を設け、該揺動レバーの中
   立位置から左右への揺動を前記中間ギヤの回転力
   による係合部材との反力によつて行ない、中間ギ
   ヤが何れかの中継ギヤに噛合した時該中間ギヤと
   係合部材が離間するように構成したことを特徴と
   するリール駆動装置。