JPH0267832A - 光送信装置 - Google Patents
光送信装置Info
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- JPH0267832A JPH0267832A JP63218271A JP21827188A JPH0267832A JP H0267832 A JPH0267832 A JP H0267832A JP 63218271 A JP63218271 A JP 63218271A JP 21827188 A JP21827188 A JP 21827188A JP H0267832 A JPH0267832 A JP H0267832A
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 5
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- Semiconductor Lasers (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半導体レーザや発光ダイオード等の半導体発光素子を備
えた光送信装置に関し、 モジュール化した後の半導体発光素子の試験を容易とし
、且つ半導体発光素子の破壊防止を図ることを目的とし
、 半導体発光素子に直列に電流制限用の抵抗を接続した構
成を含む光送信回路を、ケースに収容した光送信装置に
於いて、前記半導体発光素子に試験用の電流を流す時に
前記直列接続の抵抗の何れか一方の抵抗を短絡する切替
素子を、前記ケースの孔から操作可能に設けて構成した
。
えた光送信装置に関し、 モジュール化した後の半導体発光素子の試験を容易とし
、且つ半導体発光素子の破壊防止を図ることを目的とし
、 半導体発光素子に直列に電流制限用の抵抗を接続した構
成を含む光送信回路を、ケースに収容した光送信装置に
於いて、前記半導体発光素子に試験用の電流を流す時に
前記直列接続の抵抗の何れか一方の抵抗を短絡する切替
素子を、前記ケースの孔から操作可能に設けて構成した
。
本発明は、半導体レーザや発光ダイオード等の半導体発
光素子を備えた光送信装置に関するものである。
光素子を備えた光送信装置に関するものである。
光データリンク等を構成する場合の光送信装置は、モジ
ュール化して取扱いを容易にしている。
ュール化して取扱いを容易にしている。
このような光送信装置に於ける半導体レーザや発光ダイ
オード等の半導体発光素子は、モジュール化した時に於
いても検査するものであり、又半導体発光素子は、耐圧
が低いものであるから、外部からの高電圧が加わらない
ようにすることが必要である。従って、半導体発光素子
を破損することなく、容易に検査を可能とすることが要
望されている。
オード等の半導体発光素子は、モジュール化した時に於
いても検査するものであり、又半導体発光素子は、耐圧
が低いものであるから、外部からの高電圧が加わらない
ようにすることが必要である。従って、半導体発光素子
を破損することなく、容易に検査を可能とすることが要
望されている。
前述のように、光データリンク等に於いて、光信号を送
出する為の光送信装置は、半導体レーザや発光ダイオー
ド等の半導体発光素子と、その駆動回路等をケースに収
容してモジュール化している。又半導体発光素子の暗点
欠陥や暗線欠陥の存在の有無を検査する為にバーンイン
試験が行われている。このバーンイン試験は、例えば、
モジュール化した後の半導体発光素子に、一定期間、電
流を供給し、バーンイン試験前後の光出力を比較し、暗
点欠陥や暗線欠陥を有する半導体発光素子は劣化が急速
に進行するものであるから、光出力低下が大きいものを
不良と判定する。
出する為の光送信装置は、半導体レーザや発光ダイオー
ド等の半導体発光素子と、その駆動回路等をケースに収
容してモジュール化している。又半導体発光素子の暗点
欠陥や暗線欠陥の存在の有無を検査する為にバーンイン
試験が行われている。このバーンイン試験は、例えば、
モジュール化した後の半導体発光素子に、一定期間、電
流を供給し、バーンイン試験前後の光出力を比較し、暗
点欠陥や暗線欠陥を有する半導体発光素子は劣化が急速
に進行するものであるから、光出力低下が大きいものを
不良と判定する。
−船釣に、バーンイン試験の駆動電流を、通常の使用時
の供給電流で行う場合が多いが、光システム設計条件や
信顛度の点から駆動電流を低く抑える場合がある。この
ような場合、バーンイン試験時間が長くなる問題があっ
た。
の供給電流で行う場合が多いが、光システム設計条件や
信顛度の点から駆動電流を低く抑える場合がある。この
ような場合、バーンイン試験時間が長くなる問題があっ
た。
そこで、バーンイン試験時に半導体発光素子に供給する
電流を大きくすることにより、試験時間を短縮できるか
ら、モジュール化した光送信装置に調整端子を設け、そ
の調整端子に抵抗等を接続して、バーンイン試験時に、
通常の動作電流より大きい電流を供給する構成が知られ
ている。
電流を大きくすることにより、試験時間を短縮できるか
ら、モジュール化した光送信装置に調整端子を設け、そ
の調整端子に抵抗等を接続して、バーンイン試験時に、
通常の動作電流より大きい電流を供給する構成が知られ
ている。
前述のバーンイン試験に於いて、調整端子に抵抗等を接
続して、通常の動作電流より大きい電流を半導体発光素
子に供給することにより、試験時間を短縮するものであ
るが、半導体発光素子は、比較的耐圧が低いものであり
、調整端子に抵抗を接続する時に、人体が触れて静電気
による高電圧が印加される場合があり、それによって、
半導体発光素子が破損される欠点があった。
続して、通常の動作電流より大きい電流を半導体発光素
子に供給することにより、試験時間を短縮するものであ
るが、半導体発光素子は、比較的耐圧が低いものであり
、調整端子に抵抗を接続する時に、人体が触れて静電気
による高電圧が印加される場合があり、それによって、
半導体発光素子が破損される欠点があった。
本発明は、モジュール化した後の半導体発光素子の試験
を容易とし、且つ半導体発光素子の破壊防止を図ること
を目的とするものである。
を容易とし、且つ半導体発光素子の破壊防止を図ること
を目的とするものである。
本発明の光送信装置は、半導体発光素子のバーンイン試
験を容易に行うことができるようにしたものであり、第
1図を参照し°ζ説明する。
験を容易に行うことができるようにしたものであり、第
1図を参照し°ζ説明する。
半導体レーザや発光ダイオード等の半導体発光素子Iに
直列に電流制限用の抵抗2,6を接続した構成を含む光
送信回路3を、金属等のケース4に収容した光送信装置
5に於いて、半導体発光素子1に試験用の電流を流す時
に直列接続の抵抗26の何れか一方の抵抗6を短絡する
スイッチや可変抵抗等の切替素子7を、ケース4に形成
した孔8から操作できるように設けたものである。
直列に電流制限用の抵抗2,6を接続した構成を含む光
送信回路3を、金属等のケース4に収容した光送信装置
5に於いて、半導体発光素子1に試験用の電流を流す時
に直列接続の抵抗26の何れか一方の抵抗6を短絡する
スイッチや可変抵抗等の切替素子7を、ケース4に形成
した孔8から操作できるように設けたものである。
半導体発光素子1のバーンイン試験時には、ケース4の
孔8から切替素子7を操作して、直列接続の抵抗2.6
の何れか一方の抵抗6を短絡し、通常の動作電流より大
きい電流を半導体発光素子1に供給する。そして、バー
ンイン試験後は、切替素子7を操作して、抵抗6を短絡
している状態を開放の状態とすることにより、通常の動
作電流を半導体発光素子1に供給する。従って、半導体
発光素子1に接続された回路部分に触れることがないか
ら、半導体発光素子1を静電気等により破損することな
く、試験を行うことができる。
孔8から切替素子7を操作して、直列接続の抵抗2.6
の何れか一方の抵抗6を短絡し、通常の動作電流より大
きい電流を半導体発光素子1に供給する。そして、バー
ンイン試験後は、切替素子7を操作して、抵抗6を短絡
している状態を開放の状態とすることにより、通常の動
作電流を半導体発光素子1に供給する。従って、半導体
発光素子1に接続された回路部分に触れることがないか
ら、半導体発光素子1を静電気等により破損することな
く、試験を行うことができる。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の実施例の側面図であり、lは半導体レ
ーザや発光ダイオード等の半導体発光素子、2は電流制
限用の抵抗、3は光送信回路、4は金属や合成樹脂等に
よるケース、5はモジュール化した光送信装置、6は抵
抗、7はスイッチや可変抵抗等の切替素子、7aは操作
片、8は孔、9はトランジスタ、10は光ファイバであ
る。
ーザや発光ダイオード等の半導体発光素子、2は電流制
限用の抵抗、3は光送信回路、4は金属や合成樹脂等に
よるケース、5はモジュール化した光送信装置、6は抵
抗、7はスイッチや可変抵抗等の切替素子、7aは操作
片、8は孔、9はトランジスタ、10は光ファイバであ
る。
半導体発光素子1の光出力は、光ファイバ10により図
示を省略した光受信装置に伝送される。
示を省略した光受信装置に伝送される。
この半導体発光素子1に供給される電流は、トランジス
タ9により制御され、通常動作時は、切替素子7はオフ
状態であるから、抵抗2,6が直列に接続された状態と
なり、トランジスタ9が能動状態となった時に、抵抗2
,6とトランジスタ9とを介して、半導体発光素子1に
電源から電流が供給されて発光する。
タ9により制御され、通常動作時は、切替素子7はオフ
状態であるから、抵抗2,6が直列に接続された状態と
なり、トランジスタ9が能動状態となった時に、抵抗2
,6とトランジスタ9とを介して、半導体発光素子1に
電源から電流が供給されて発光する。
切替素子7は、スライドスイッチを用いた場合の一例の
概略構成を示し、その切替素子7の操作片7aを、ケー
ス4に形成した孔8内に於いてスライドさせることによ
り、抵抗6を短絡するか開放するかの切替えを行うもの
である。
概略構成を示し、その切替素子7の操作片7aを、ケー
ス4に形成した孔8内に於いてスライドさせることによ
り、抵抗6を短絡するか開放するかの切替えを行うもの
である。
バーンイン試験時には、切替素子7により抵抗6を短絡
するように切替える。従って、トランジスタ9を動作さ
せることにより、抵抗2のみにより電流が制限されるか
ら、通常の動作電流より大きい電流を半導体発光素子1
に供給することができる。そして、光ファイバ10に光
出力検出装置を接続し、バーンイン試験前後の光出力を
比較することになる。
するように切替える。従って、トランジスタ9を動作さ
せることにより、抵抗2のみにより電流が制限されるか
ら、通常の動作電流より大きい電流を半導体発光素子1
に供給することができる。そして、光ファイバ10に光
出力検出装置を接続し、バーンイン試験前後の光出力を
比較することになる。
第2図は、切替素子7としてスイッチ7Aを用いた場合
の要部回路図であり、半導体発光素子lとしての発光ダ
イオードIAにトランジスタ9と抵抗2,6とが直列に
接続され、直列接続の抵抗2.6の一方の抵抗6と並列
にスイッチ7Aが接続され、発光ダイオードIAに電圧
+Vが印加されている。従って、入力端子INに信号を
加えることにより、トランジスタ9が能動状態となり、
発光ダイオードIAに、直列接続の抵抗2,6により制
限された電流が流れて発光する。
の要部回路図であり、半導体発光素子lとしての発光ダ
イオードIAにトランジスタ9と抵抗2,6とが直列に
接続され、直列接続の抵抗2.6の一方の抵抗6と並列
にスイッチ7Aが接続され、発光ダイオードIAに電圧
+Vが印加されている。従って、入力端子INに信号を
加えることにより、トランジスタ9が能動状態となり、
発光ダイオードIAに、直列接続の抵抗2,6により制
限された電流が流れて発光する。
バーンイン試験時は、スイッチ7Aをオンとして直列接
続の抵抗2,6の一方の抵抗6を短絡する。従って、電
流制限用の抵抗値が小さくなり、トランジスタ9を動作
させた時に、通常の動作電流より大きい電流が発光ダイ
オードIAに流れて発光することになる。そして、所定
期間のバーンイン試験の終了によりスイッチ7をオフと
して、抵抗2,6を直列接続の状態とする。
続の抵抗2,6の一方の抵抗6を短絡する。従って、電
流制限用の抵抗値が小さくなり、トランジスタ9を動作
させた時に、通常の動作電流より大きい電流が発光ダイ
オードIAに流れて発光することになる。そして、所定
期間のバーンイン試験の終了によりスイッチ7をオフと
して、抵抗2,6を直列接続の状態とする。
又前述の切替素子7として、可変抵抗7Bを用いた場合
の実施例の要部回路を第3図に示し、可変抵抗7Bをス
イッチ7Aと同様に抵抗6に並列に接続したものであり
、第2図と同一符号は同一部分を示す。
の実施例の要部回路を第3図に示し、可変抵抗7Bをス
イッチ7Aと同様に抵抗6に並列に接続したものであり
、第2図と同一符号は同一部分を示す。
可変抵抗7Bの抵抗値を最大に調整することにより、ス
イッチ7Aをオフとした状態と等価となり、抵抗2.6
が直列接続の状態となる。又可変抵抗7Bの抵抗値を最
小とすることにより、スイッチ7Aをオンとした状態と
等価となり、抵抗6が短絡された状態となる。従って、
バーンイン試験時は、可変抵抗7Bの抵抗値を最小とす
るように操作し、直列接続の抵抗2.6の一方の抵抗6
を短絡状態として、発光ダイオードIAに大きな電流を
供給して、バーンイン試験時間を短縮し、又バーンイン
試験終了により可変抵抗7Bの抵抗値を最大とするよう
に操作し、抵抗2,6を直列接続の状態とする。この実
施例に於いては、可変抵抗7Bと抵抗6とを兼用するよ
うに構成することも可能である。
イッチ7Aをオフとした状態と等価となり、抵抗2.6
が直列接続の状態となる。又可変抵抗7Bの抵抗値を最
小とすることにより、スイッチ7Aをオンとした状態と
等価となり、抵抗6が短絡された状態となる。従って、
バーンイン試験時は、可変抵抗7Bの抵抗値を最小とす
るように操作し、直列接続の抵抗2.6の一方の抵抗6
を短絡状態として、発光ダイオードIAに大きな電流を
供給して、バーンイン試験時間を短縮し、又バーンイン
試験終了により可変抵抗7Bの抵抗値を最大とするよう
に操作し、抵抗2,6を直列接続の状態とする。この実
施例に於いては、可変抵抗7Bと抵抗6とを兼用するよ
うに構成することも可能である。
前述の各実施例に於ける抵抗2は数10Ω程度であり、
通常の動作電流に対するバーンイン試験時の電流をどの
ように設定するかに応じて、この抵抗2に対する抵抗6
の値が決定される。
通常の動作電流に対するバーンイン試験時の電流をどの
ように設定するかに応じて、この抵抗2に対する抵抗6
の値が決定される。
第4図は半導体発光素子lとして半導体レーザlBを用
いた場合の回路図を示し、Ql−Q5はトランジスタ、
R1−R9は抵抗、Lはインダクタンスであり、トラン
ジスタQ5が前述の実施例に於けるトランジスタ9に相
当し、電流制限用の抵抗2と直列に接続した抵抗6に、
並列にスイッチ7Aを接続した場合を示す。
いた場合の回路図を示し、Ql−Q5はトランジスタ、
R1−R9は抵抗、Lはインダクタンスであり、トラン
ジスタQ5が前述の実施例に於けるトランジスタ9に相
当し、電流制限用の抵抗2と直列に接続した抵抗6に、
並列にスイッチ7Aを接続した場合を示す。
半導体レーザIBには、インダクタンスLとトランジス
タQ5と抵抗2.6とを介して電圧V。
タQ5と抵抗2.6とを介して電圧V。
による一定のバイアス電流が流れる。このバイアス電流
は半導体レーザIBの闇値電流に設定するのが一般的で
ある。そして、入力端子INに加えられた信号によりト
ランジスタQl、Q2がオンとなって、抵抗R2,R4
を介して半導体レーザIBに電流が流れ、バイアス電流
に重畳して流れるので半導体レーザIBは発光する。
は半導体レーザIBの闇値電流に設定するのが一般的で
ある。そして、入力端子INに加えられた信号によりト
ランジスタQl、Q2がオンとなって、抵抗R2,R4
を介して半導体レーザIBに電流が流れ、バイアス電流
に重畳して流れるので半導体レーザIBは発光する。
バーンイン試験時は、スイッチ7Aをオンとして抵抗6
を短絡する。それにより、半導体レーザIBには、トラ
ンジスタQ5を介してバイアス電流より大きい電流が流
れて半導体レーザIBは発光する。このバーンイン試験
終了によりスイッチ7Aをオフとすると、抵抗2,6が
直列接続状態となり、所定のバイアス電流に制限される
から、半導体レーザIBは通常の動作状態となる。
を短絡する。それにより、半導体レーザIBには、トラ
ンジスタQ5を介してバイアス電流より大きい電流が流
れて半導体レーザIBは発光する。このバーンイン試験
終了によりスイッチ7Aをオフとすると、抵抗2,6が
直列接続状態となり、所定のバイアス電流に制限される
から、半導体レーザIBは通常の動作状態となる。
第5図は本発明の実施例のケースの斜視図であリ、10
は光ファイバ、11はモジュールの接続ピンであって、
この接続ピン11を設けた側のケース4に孔8を形成し
、その孔8から操作片7aを操作し得るようにスイッチ
等の切替素子7を設けるものである。従って、バーンイ
ン試験後に装置に組み込み、接続ピン11により光送信
回路を外部と接続すると、孔8が塞がれる状態となり、
切替素子7が誤って操作されることがなくなる。
は光ファイバ、11はモジュールの接続ピンであって、
この接続ピン11を設けた側のケース4に孔8を形成し
、その孔8から操作片7aを操作し得るようにスイッチ
等の切替素子7を設けるものである。従って、バーンイ
ン試験後に装置に組み込み、接続ピン11により光送信
回路を外部と接続すると、孔8が塞がれる状態となり、
切替素子7が誤って操作されることがなくなる。
又孔8の形状は、切替素子7の操作形式に対応して選定
できるものであり、例えば、回転操作型のスイッチや可
変抵抗を用いた場合は、円形形状とすることができ、又
スライド操作型のスイッチや可変抵抗を用いた場合は、
長方形の形状とすることができる。
できるものであり、例えば、回転操作型のスイッチや可
変抵抗を用いた場合は、円形形状とすることができ、又
スライド操作型のスイッチや可変抵抗を用いた場合は、
長方形の形状とすることができる。
第6図は抵抗2,6とスイッチ7Aとの接続パターンを
示し、配線12.14を第2図、第3図の場合は接地し
、第4図の場合は電圧■2の電源に接続し、配線13を
第2図、第3図の場合はトランジスタ9のエミッタに接
続し、第4図の場合はトランジスタQ5のエミッタに接
続する。従って、スイッチ7Aの操作片7aを操作する
ことにより、抵抗6の短絡、開放の切替えを行うことが
できる。この操作片7aは前述のようにケース4の孔8
から操作できるものである。
示し、配線12.14を第2図、第3図の場合は接地し
、第4図の場合は電圧■2の電源に接続し、配線13を
第2図、第3図の場合はトランジスタ9のエミッタに接
続し、第4図の場合はトランジスタQ5のエミッタに接
続する。従って、スイッチ7Aの操作片7aを操作する
ことにより、抵抗6の短絡、開放の切替えを行うことが
できる。この操作片7aは前述のようにケース4の孔8
から操作できるものである。
以上説明したように、本発明は、発光ダイオードIAや
半導体レーザーB等の半導体発光素子1に、バーンイン
試験等の試験時に、直列接続の抵抗2,6の何れか一方
の抵抗6を短絡して、半導体発光素子1に供給する電流
を大きくする為のスイッチ7Aや可変抵抗7B等の切替
素子7を設け、その切替素子7をケース4の孔8から操
作し得るようにしたものであり、バーンイン試験は、切
ベ ス替素子7を操作して、抵抗6を短絡し、バーンイン試
験終了後は、抵抗6を開放するもので、操作が簡単であ
るから、バーンイン試験の所要時間を短縮することがで
きる。
半導体レーザーB等の半導体発光素子1に、バーンイン
試験等の試験時に、直列接続の抵抗2,6の何れか一方
の抵抗6を短絡して、半導体発光素子1に供給する電流
を大きくする為のスイッチ7Aや可変抵抗7B等の切替
素子7を設け、その切替素子7をケース4の孔8から操
作し得るようにしたものであり、バーンイン試験は、切
ベ ス替素子7を操作して、抵抗6を短絡し、バーンイン試
験終了後は、抵抗6を開放するもので、操作が簡単であ
るから、バーンイン試験の所要時間を短縮することがで
きる。
又ケース4の孔8を介して切替素子7を操作するもので
あるから、半導体発光素子1に接続された回路に人体が
触れることはなくなり、従って、半導体発光素子1の静
電破壊を防止することができる利点がある。
あるから、半導体発光素子1に接続された回路に人体が
触れることはなくなり、従って、半導体発光素子1の静
電破壊を防止することができる利点がある。
第1図は本発明の実施例の側面図、第2図はスイッチを
用いた実施例の要部回路図、第3図は可変抵抗を用いた
実施例の要部回路図、第4図は半導体レーザを用いた実
施例の回路図、第5図は本発明の実施例のケースの斜視
図、第6図は抵抗とスイッチとの接続説明図である。 1は半導体発光素子、IAは発光ダイオード、IBは半
導体レーザ、2は電流制限用の抵抗、3は光送信回路、
4はケース、5は光送信装置、6は抵抗、7は切替素子
、7Aはスイッチ、7Bは可変抵抗、7aは操作片、8
は孔、9はトランジスタ、lOは光ファイバである。 第1図
用いた実施例の要部回路図、第3図は可変抵抗を用いた
実施例の要部回路図、第4図は半導体レーザを用いた実
施例の回路図、第5図は本発明の実施例のケースの斜視
図、第6図は抵抗とスイッチとの接続説明図である。 1は半導体発光素子、IAは発光ダイオード、IBは半
導体レーザ、2は電流制限用の抵抗、3は光送信回路、
4はケース、5は光送信装置、6は抵抗、7は切替素子
、7Aはスイッチ、7Bは可変抵抗、7aは操作片、8
は孔、9はトランジスタ、lOは光ファイバである。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体発光素子(1)に直列に電流制限用の抵抗(2)
、(6)を接続した構成を含む光送信回路(3)を、ケ
ース(4)に収容した光送信装置(5)に於いて、 前記半導体発光素子(1)に試験用の電流を流す時に前
記直列接続の抵抗(2)、(6)の何れか一方の抵抗(
6)を短絡する切替素子(7)を、前記ケース(4)の
孔(8)から操作可能に設けた ことを特徴とする光送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63218271A JPH0267832A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 光送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63218271A JPH0267832A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 光送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0267832A true JPH0267832A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16717254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63218271A Pending JPH0267832A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 光送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0267832A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5621742A (en) * | 1992-12-22 | 1997-04-15 | Kawasaki Steel Corporation | Method and apparatus for testing semiconductor integrated circuit devices |
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-
1988
- 1988-09-02 JP JP63218271A patent/JPH0267832A/ja active Pending
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