JPH0267531A - 電滋駆動シャッタ - Google Patents

電滋駆動シャッタ

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Publication number
JPH0267531A
JPH0267531A JP21996788A JP21996788A JPH0267531A JP H0267531 A JPH0267531 A JP H0267531A JP 21996788 A JP21996788 A JP 21996788A JP 21996788 A JP21996788 A JP 21996788A JP H0267531 A JPH0267531 A JP H0267531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
shutter blades
opening
blades
closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP21996788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Maeda
一幸 前田
Ryoichi Suzuki
良一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP21996788A priority Critical patent/JPH0267531A/ja
Publication of JPH0267531A publication Critical patent/JPH0267531A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電磁駆動シャッタに関するもので、さらに詳
しくは、シャッタ動作か不良になった場合の対策を考慮
したシャッタ回路の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来、カメラのシャッタが正常に動作しているか、どう
かのチエツクは、シャッタ羽根にきざまれだスリット等
をフォトカブラ等で検出することで行なわれていた。す
なわち、その検出信号か出力されることで正常動作と判
断し、それが出力されないことでシャッタ動作異常と判
断していた。また異常を検知した場合には、即座に動作
を停止していた。
[発明が解決しようとしている問題点]前述のように、
従来の技術では、撮影中にシャッタが動作していないと
検知されると、それから先は、カメラが全く動作しなく
なり、撮影が続けられないばかりでなく、修理に出さざ
るを得なかった。ところが実際には、ちょっとしたひっ
かかりとか、静電気等による密着とかの単純なものか多
く、シャッタ自体の故障によるものは非常に積であった
。したかって、カメラが不動作になるのは、シャッタ自
体の故障か起きた時のみに限定すべきであるが、従来の
技術では、シャッタ自体の故障てない時でも、シャッタ
異常を検知した場合には、即座にカメラの動作が禁止さ
れるので、それから先は、カメラを使用することかでき
なくなり、かつ、そのつど、修理に出さなくてはならな
いという問題点かあった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
ある。すなわち、本発明は、シャッタ動作不良が検知さ
れても、それがシャッタ自体の故障による場合にのみ限
定してカメラの動作を禁止するようにした電磁駆動シャ
ッタを提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、シャッタの開閉動作を行なう電磁手段
と、シャッタの動作不良を検出する検出手段とを有し、
シャッタ開放動作時にもかかわらずシャッタ羽根が少な
く共所定開口まで開かない場合、前記電磁手段に対し複
数回断続的に通電しWIm!を与えることによりシャッ
タ羽根を開放させる動作を続けるようにしたものである
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面に従って説明する。
本発明は絞り羽根兼用のシャッタ羽根を具備するプログ
ラムシャッタに適用されるものであり、先ず、絞り羽根
を兼用するシャッタ羽根を有するプログラムシャッタの
基本的な構成例を第1図に示す。
第1図において1及び2は各々絞り羽根を兼用したシャ
ッタ羽根を示し、シャッタ羽根l及び2は各々軸1a及
び2aに回動自在に枢支されている。又、3は光軸な中
心にして回動自在に保持された羽根開閉リングを示し、
羽根開閉リング3はスプリング4によって常時反時計廻
りに付勢され、羽根開閉リング3に植設されたビン3a
、3bは各々シャッタ羽根1.2に形成された長溝1b
、2bと係合している。又、5は羽根開閉レバー3を時
計廻りに回動させるための電磁手段の一例であるソレノ
イドを示す。
そして、その作用を説明すると、先ず、初期状態におい
てソレノイド4は消磁されており、羽根開閉リング3は
スプリング4によって反時計廻りに付勢されている。従
って、羽根開閉リング3は爪3cがストッパ6に当接し
た位置で停止しており、シャッタ羽根1.2はアパーチ
ュア7を閉している。
この状態でソレノイド5を励磁すると1羽根開閉リング
3はピン3a、3bが長溝1b。
2bを係止したまま、スプリング4の張力に抗して時計
廻りに回動するので、シャッタ羽根1.2は各々軸1a
、2aを中心にして反時計廻りに回動してアパーチュア
7を徐々に開口してゆき、羽根開閉リング3の爪3dが
ストッパ6に当接した時点でアパーチュア7は開放口径
になる。そして適正露出が得られたタイミングにおいて
ソレノイド5を消磁すれば、羽根開閉リング3はスプリ
ング4の張力によって反時計廻りに回動して、シャッタ
羽根1.2はアパーチュア7を閉じて露出動作を終了す
る。
撮影レンズの口径を検出する手段としては、シャッタ羽
根l(あるいは2)の回動量な検出する手法や羽根開閉
リング3の回動量な検出する手法等様々の態様が考えら
れるか、本実施例では本出願人による特開昭60−11
9528号に示すように、シャッタ羽根1にその回動量
な検出するための光電式のエンコーダ(複数のスリット
)8が形成された例を採用している。
第2図は本発明を実施する電気回路図であり、第3図に
示すフローチャートと共にその動作を説明する。
CPUはカメラの制御を司る制御用マイコン、AEは測
光演算回路、SRはシャッタ駆動回路、MDはフィルム
給送回路、SWIは不図示のレリーズボタンの第1段押
下げでオンするスイッチ、SR2は同様にレリーズボタ
ンの第2段押下げでオンするスイッチである。制御用マ
イコンCPUには電源電池EからダイオードD及びコン
デンサCから成る安定化回路によって安定された電源E
、が給電される。
第3図において、ステップ#l〜#3で示すように不図
示のレリーズボタンを第1段押し下げるとスイッチSW
Iがオンして制御用マイコンCPUの11端子にハイレ
ベルか入力されると、制御用マイコンCPUは立上る。
ステップ井4で01端子より測光演算回路AEが作動し
不図示の受光素子で入射する光を受光し、最適露出か得
られる絞り兼用シャッタの閉じタイミングが演算され、
ステップ#5で制御用マイコンcpuに入力される。
次にステップ#6〜井9に示すように、レリーズボタン
を第2段押下げスイッチSW2かオンされると制御用マ
イコンCPUの12端子にハイレベルが入力され、制御
用マイコンCPUか立上ると02端子からハイレベルが
出力される。それによりシャッタ駆動回路SHが作動し
、ステップ#10に示すようにソレノイド5に通電する
と羽根開閉リング3は時計方向に回転を始める。この時
、所定時間(例えば50m5)以内に最低必要パルス数
(全閉状態から最小絞りに達するまでの必要パルス数)
が得られたか否かをステップ#11において判別し。
もしも前記必要パルス数が得られない時ステップ#12
てソレノイド5に再度通電を行なう。
又、ステップ#11で前記必要パルス数か得られるとス
テップ井14に進み、ステップ井15〜井18で示すよ
うに測光演算回路AEで演算された所定のパルス数に達
した後に01端子よりシャッタ駆動回路SHを作動させ
、シャッタ閉成動作を行なわしめ、シャッタ閉成完了後
に14端子にハイレベルか入力される。
尚、ソレノイド5に再度通電後にまだなおステップ#1
1で示す前記必要パルス数か得られない時、更に通電所
定回数(例えば2回)に達するまでソレノイド5への通
電を繰り返す。もしも所定回数通電しても前記必要パル
ス数か得られない時は事故と判定し、ステップ#13に
示すように以後の動作を禁止する。この時、例えばカメ
ラの外部表示で警告をしてもよいし、フィルムを巻き戻
すようにしてもよい。
又、ステップ#17でシャッタ閉成完了した後に、ステ
ップ#18に示すように■4端子にハイレベルか入力さ
れると、ステップ井19〜#2工に示すように04端子
よりフィルム給送回路MDか作動し、1コマ分のフィル
ムを巻き上げられ次のコマへの撮影準備か完了される。
本実施例では、電磁手段として電磁巻線の励起により生
じる磁気吸引力によってプランジャーを駆動するいわゆ
るソレノイドを用いて説明したか、その他室磁石、モー
タ等に置き換えても同様の効果を発揮することかできる
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の電磁駆動シャッタによれ
ば、シャッタ羽根開放動作時にもかかわらず、シャッタ
羽根が少なく共所定開口まで開放しない場合、シャッタ
羽根を開閉制御する電磁手段に通電を断続的に行ない、
衝撃を与えることによってゴミ、水滴等を除去すること
ができ極めて実用性の高いものである。
従って、1回のシャッタ動作不良によって即座に動作を
中止して、修理に出さざるを得なかった従来のものに比
べ、修理に出す機械を極めて少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した電磁駆動シャッタの平面図。 第2図は第1図のシャッタに適用される電気回路図。 第3図は本実施例のフローチャートである。 ■、2・・・シャッタ羽根 5・・・電磁手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シャッタの開閉動作を行なう電磁手段と、 シャッタの動作不良を検出する検出手段とを有し、該検
    出手段によってシャッタの動作不良が検出された時には
    、前記電磁手段に複数回断続的に通電させるようにした
    ことを特徴とする電磁駆動シャッタ。
JP21996788A 1988-09-02 1988-09-02 電滋駆動シャッタ Pending JPH0267531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21996788A JPH0267531A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 電滋駆動シャッタ

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JP21996788A JPH0267531A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 電滋駆動シャッタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0267531A true JPH0267531A (ja) 1990-03-07

Family

ID=16743836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21996788A Pending JPH0267531A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 電滋駆動シャッタ

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JP (1) JPH0267531A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015178184A1 (ja) * 2014-05-23 2015-11-26 オリンパス株式会社 光調節装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015178184A1 (ja) * 2014-05-23 2015-11-26 オリンパス株式会社 光調節装置
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