JPH026696B2 - - Google Patents

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JPH026696B2
JPH026696B2 JP59041855A JP4185584A JPH026696B2 JP H026696 B2 JPH026696 B2 JP H026696B2 JP 59041855 A JP59041855 A JP 59041855A JP 4185584 A JP4185584 A JP 4185584A JP H026696 B2 JPH026696 B2 JP H026696B2
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JP
Japan
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container
neck
cap
opening
sealing
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JP59041855A
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JPS59174461A (ja
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Jupan Aran
Shunedeeru Berunaaru
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SEBARU
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SEBARU
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Publication date
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Application filed by SEBARU filed Critical SEBARU
Publication of JPS59174461A publication Critical patent/JPS59174461A/ja
Publication of JPH026696B2 publication Critical patent/JPH026696B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D51/00Closures not otherwise provided for
    • B65D51/18Arrangements of closures with protective outer cap-like covers or of two or more co-operating closures
    • B65D51/20Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing
    • B65D51/22Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing having means for piercing, cutting, or tearing the inner closure
    • B65D51/221Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing having means for piercing, cutting, or tearing the inner closure a major part of the inner closure being left inside the container after the opening
    • B65D51/222Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing having means for piercing, cutting, or tearing the inner closure a major part of the inner closure being left inside the container after the opening the piercing or cutting means being integral with, or fixedly attached to, the outer closure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D2251/00Details relating to container closures
    • B65D2251/0003Two or more closures
    • B65D2251/0006Upper closure
    • B65D2251/0015Upper closure of the 41-type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D2251/00Details relating to container closures
    • B65D2251/0003Two or more closures
    • B65D2251/0068Lower closure
    • B65D2251/0071Lower closure of the 17-type

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、容器の開口部を閉止するための閉止
装置に係る。
先行技術では、プラスチツク材料のびんまたは
容器への外気の侵入防止は首部に載置される引裂
き可能の栓により実現することができる。従つて
フランス特許公開2045875号明細書には、容器の
首部の上部は薄い皿状部を介して保護用の栓のス
カート部に結合され、さらにこの皿状部はこの保
護用栓の回転もしくは押込みによつて切断され、
次に分配用の栓がねじ締めされて密封性を確保す
る技術が開示されている。とくにこの容器が薬剤
に関係する場合は開封はそれほど単純ではなく、
別に分配用の栓が備わつていればさらに複雑にな
る。他方では、ヨーロツパ特許公開EP−A第
0001959号明細書には、可撓性筒部のねじを切ら
れた首部からめくら管が伸長しており、このめく
ら管は縮小された径を有する薄肉の領域を介して
首部の先端に連結されており、可撓性管のねじと
可撓性管の延長であるめくら管のねじとに相補的
に切られたねじを有するキヤツプをねじ込むと、
キヤツプはめくら管のねじの先端に当接し、次に
薄肉の領域を切断するにはねじ込みをさらに押進
める技術が開示されている。
本発明の目的は、容器の開封操作及び閉止操作
を簡便に行い得る閉止装置を提供することにあ
る。
本発明によれば、前記目的は、容器の開口部を
閉止するための閉止装置であつて、内リム部材を
有する容器キヤツプと、複数の外レリーフ部及び
前記容器の首部の開口部の縁部に容易に破断し得
る破断領域を介して連結されたベース部を夫々有
するシール蓋とを備えており、前記容器キヤツプ
は、当該容器キヤツプの前記内リム部材の内側に
形成され、前記容器キヤツプと前記容器とを整列
させ且つ意図されない相対回転を阻止すべくシー
ル蓋の前記外レリーフ部間に軸方向に侵入するよ
うに構成され、二つの方向のうちいずれか一方の
意図された相対回転が生起された際に、当該シー
ル蓋を破断する複数の内レリーフ部を備えてお
り、前記容器キヤツプは、前記シール蓋の破断
後、前記首部に係合するように構成された係合リ
ム部を有している閉止装置により達成される。
本発明は、第一に、キヤツプを備えた首付容器
を対象としており、本容器の閉止装置は、切断可
能なベース部と、頭部に設けられたレリーフ部と
を含んでおり、容器の首部に載置されるシール蓋
を有していること、及びキヤツプが内リム部材と
内レリーフ部とからなるキー部を含んでおり、こ
のキー部と前記内レリーフ部との共働作動によつ
てキヤツプの回転によるシール蓋の破断が可能と
なることを特徴とする。
通例は押込まれたキヤツプは、上述のようにシ
ール蓋を覆つている。キヤツプは滑らかな外周面
と、容器本体の直径に近いか、またはこの直径よ
り僅かに小さい外径をもつことができ、従つて容
器の肩部より低くキヤツプが降りることはない。
シール蓋の頭部のレリーフ部とキヤツプのキー部
のレリーフ部との協働作動は前記ヨーロツパ特許
公開EP−A第0001959号明細書に開示された装置
より簡単な種々の方法で得られる。シール蓋の頭
部のレリーフ部はキヤツプの内側に突出したキー
部に嵌合してキヤツプのセンタリングをおこな
い、シール蓋と容器に対してキヤツプが回転する
のを妨げる。従つてシール蓋の頭部、つまり筒部
のキーを構成する頭部のレリーフ部と、キヤツプ
のキー部のレリーフ部とは相補的すなわち嵌合可
能でなければならないが、但しこれらのレリーフ
部は好ましくは成形により得られるため、きわめ
て多様な形状をもつことができる。とくに、筒部
のキー部のレリーフ部は筋形をしており、キヤツ
プのキー部は前記筋に柔軟に(破断したシール蓋
がキヤツプから外れる)、または圧力で(シール
蓋が破断後キヤツプと係合状態を保つ、またはさ
らに詳しく云えばキヤツプのキーに囚われてい
る)嵌合する内側リブを備えたリム部材よりな
る。
またとくに、キヤツプのキー部のリム部材は先
端がひろがつて容器の首部の外径に近い内径をも
つスカートとなつており、従つてこのスカート部
は、容器の貯蔵や陳列のためキヤツプを配置する
場合に首部にはめ合わせることができ、その結果
このスカート部はひとたびシール蓋が破断され分
離されると、スカート部は首部により深くはめ合
わされ得る。従つてキヤツプのスカート部は、容
器の首部にキヤツプをセンタリングし、キヤツプ
のキー部への筒部のキー部の嵌合によつてこのキ
ヤツプのセンタリングを補完し、シール蓋が破断
するとその機能を引継ぐ手段である。
本発明は、第二に、上に限定した密封装置を対
象とし、本装置ではシール蓋のベース部は前記シ
ール蓋の破断後に容器を密封する手段を含んでい
る。とくに、これらの密封手段は皿状部と、容器
を閉止する場合に首部の開口部に嵌合すべく僅か
に円錐形をなす下側舌状部をもつスカート部を含
んでいる。侵入防止用の蓋は破断後は密封蓋にな
る。この蓋が分離されたままでいると使い難く、
危険を伴う密封手段として使用される恐れがある
ため、好ましくはこの蓋の頭部のレリーフ部とキ
ヤツプのキー部のレリーフ部とを、蓋の頭部がキ
ヤツプのキー部に圧力式に嵌合し、且つこのよう
にして蓋が破断後もキヤツプと係合状態を保つべ
く調整する。従つてキヤツプは密封手段を備えて
おり、最初の開封後は容器の密閉はきわめて容易
になる。
本発明は、第三に、すでに限定したキヤツプを
備えた首付容器の閉止装置の1つを対象としてお
り、前記首部には、引裂き可能のベース部と、レ
リーフ部を有する頭部とをもつ侵入防止用の蓋が
載置されており、前記キヤツプは前記レリーフ部
への嵌合によりキヤツプの回転による蓋の破断を
可能にするキー部を含んでおり、前記侵入防止用
蓋のベース部はさらに場合によつては蓋の破断後
に容器を密閉する手段を含んでおり、本閉止装置
は容器の首部とキヤツプとが侵入防止用の蓋の破
断後に容器を閉止すべく容器をねじ締めすること
を可能にする補助ねじ手段を有していることを特
徴とする。従つて容器の首部は外周ねじを備えて
おり、またキヤツプのねじ手段はとくに外側スカ
ート部とキヤツプのキー部との間の中間リングの
備える補助みぞとしてつくられている。この種の
ねじ手段は、たとえば破断後を好ましくはキヤツ
プと一体的にとどまつている侵入防止用のシール
蓋のベース部に場合によつては設けられる密閉手
段の締付けを可能にする。
本発明は、第四に、先に限定したキヤツプを備
える首付き容器の閉止装置の1つを対象としてお
り、本装置では首部が外周ねじを備えており、侵
入防止用シール蓋のスカート部が首部の外周ねじ
にねじ締めされ、最終的に固定されることを特徴
とする。首付容器はたとえばプラスチツク材料ま
たは金属プラスチツク複合体、ワニス塗り金属、
地のままあるいはコーテイングしたガラス、陶器
またはセラミツクでつくることができ、さらにベ
ース部に内周みぞを切つたスカート部を備えるシ
ール蓋の固定は典型的には溶接、接着、クリツ
プ、ツメ止め、局部変形によりおこなうことがで
きる。シール蓋のスカート部は開口部の外周に対
して垂直方向に引裂き可能な部分を含んでいる。
シール蓋はそのベース部に前記具体例の如く皿状
部及び破断されるスカート部よりなる容器の密閉
手段を含むことができる。首部にねじ締めされ、
最終的に固定されるスカート部自体も、キヤツプ
のねじ手段を補助する外周ねじをその外側に備え
ることができる。
本発明は、第五に、容器の首部をおおう侵入防
止用シール蓋を含むキヤツプを備える首付容器の
閉止装置を対象としており、シール蓋の頭部は外
周上にレリーフ部を含み、キヤツプは前記レリー
フ部への嵌合によつてキヤツプの回転によるシー
ル蓋の破断を可能ならしめるキー部を含んでお
り、本装置はシール蓋のベース部が、首部の開口
の外縁と、斜めの突出部により結合する先端部を
もつフレア状のスカート部よりなることを特徴と
する。シール蓋ベース部のフレア状のスカート部
の周囲の斜めの配置によつて、開口部外周と、ま
た場合によつては首部の内面数個所とスカート部
との結合により形成される薄い部分に沿つて破断
した後、この破断されたシール蓋を用いて再閉止
をおこなう場合は、このシール蓋のベース部を開
口部内に差込むことができる。
開口部が円形である場合は、シール蓋のフレア
状のスカート部は、特に開口部の直径が比較的大
きく、5mmから15mmである場合は、貯蔵用として
有利な密閉法である。従つてフレア状のスカート
部の斜め方向の突出の精度は、首部の開口部の軸
線とほぼ平行な方向にむかうシール蓋の下側舌状
部の突出の精度ほど重要ではない。さらにシール
蓋は破断後も、キヤツプと結合して、あるいは単
独で再閉止のために使用することができ、従つて
シール蓋のベース部は、破断された先端部の外周
が開口部の外周を僅かに上廻る場合であつても、
たとえば0.2mmから0.4mmであるこの薄い先端部は
封止シールの端部のように可撓性であるから、開
口部内に差込まれ得る。従つてこの再閉止法は中
間段階の貯蔵用として密閉性または良好な半密閉
性を提供する。
開口部が変形、すなわち開口部が曲がりくねつ
た輪郭をもつ場合は、シール蓋のフレア状のスカ
ート部の先端が斜めに突出しており、この突出部
によつて前述と同様に首部の開口部の縁部に結合
し得る。このシール蓋のスカート部の先端は、一
部が首部の開口部の縁部のレリーフ状部分の上縁
に溶接することにより形成され、残りの部分が開
口のふちの凹部の内側に斜めに入り込む熱可塑性
材料の舌状部により構成されている。この斜めに
突出した舌状部は開口の凹部に入り込む。開口凹
部に斜めに差込まれるこれらの舌状部の先端部は
首部の内壁のごく近くに位置するか、あるいはこ
の内壁にしばしば目立たないように、または断続
的に溶接されている。斜めに突出したフレア状の
スカート部の先端は開口とキヤツプのより良い半
密封の閉止を実現させ、この閉止は実際上開口の
軸線とほぼ平行な方向に突出する下側舌状部につ
いて得られる密閉力よりはるかに完全である。こ
の種の改良は通例は、開口の軸線に対して30゜か
ら80゜、好ましくは45゜から75゜の角度で突出する舌
状部について得られる。この方法では、シール蓋
のフレア状のスカート部の先端は、その首部への
溶接が確実におこなわれてきわだつ機械的強度を
もつのは首部の開口の縁のレリーフ部のへりにお
いてのみであるから、断続的に強度の弱化した部
分を形成し、シール蓋の破断が容易化される。破
断後シール蓋のフレア状のスカート部の先端は開
口内に差込まれることができ、破断されたシール
蓋の先端の縁は開口の縁を僅かに相補し、破断さ
れた先端の可撓性のため、2つの縁の向きが互い
にそろつていなくとも、開口内にシール蓋を差込
むことを可能ならしめ、従つてシール蓋の破断部
の外側は開口の縁のレリーフ部を局部的に越え
る。首部の開口にシール蓋が差込まれる場合に生
じるフレア状のスカート部の先端の局部的なたわ
みは、この破断したシール蓋のつくる半密封再閉
止手段の保持に寄与する。
シール蓋のベース部が首部の開口のへりに結合
された先端部をもつフレア状のスカート部よりな
る場合、その円周上にレリーフ部を含むシール蓋
の頭部と、この頭部と嵌合するキヤツプキー部の
リム部材とは通例として首部の外径より僅かに小
さな外径をもつ。従つて容器の首部の外径に近い
内径をもつ中間リム部材は好ましくはキヤツプの
内側に配置され、この中間リム部材は容器の貯蔵
及び陳列のためキヤツプを配置する場合に首部に
嵌合することができ、さらにひとたびシール蓋が
破断されると首部にさらに深く押込まれ、半密閉
式に再閉止出来る。
破断後のフレア状のスカート部をもつシール蓋
を使用して半密封閉止をおこなう場合は、シール
蓋の頭部のレリーフ部とキヤツプのキー部のレリ
ーフとは好ましくは圧力的に嵌合し、従つてシー
ル蓋はひとたびそのフレア状のスカート部の先端
が破断されると、キヤツプのキー部に囚われた状
態を保ち得る。従つてシール蓋のキヤツプに対す
るアラインメント、即ち整列が決定され、容器の
半密封式の再閉止は首部へのキヤツプの配置と押
込みによつて容易に得られる。この再閉止のため
にキヤツプのキー部内へシール蓋が押込まれる場
合の停止位置は、シール蓋の突出コアの、キヤツ
プのベース部に衝止しようとする先端によつて、
あるいはキヤツプのキー部のつくるリム部材の先
端にある、シール蓋のフレア状のスカート部に衝
止しようとするスカート部の長さによつて調節さ
れる。
従つてキヤツプのキー内での破断されたシール
蓋の固着は再閉止を容易にし、さらにこの半密封
式再閉止の機能は、キヤツプのキー部を構成する
リム部材が首部の開口の最も小さな内径、すなわ
ちこの開口の縁のレリーフ部に対応する直径より
小さいかまたはほぼこれに等しい外径をもつスカ
ート部を備えており、従つてキヤツプのキー部を
構成するリム部材のスカート部が再閉止の場合に
破断されたシール蓋の先端に続いて開口に入り込
むというキヤツプの特殊な構造によつてさらに向
上する。従つてキヤツプの停止位置は、中間リム
部材の長さにより、あるいはキヤツプの外側スカ
ート部の長さにより、さらにあるいは首部の底部
の、容器の肩部に衝止しようとする中間リム部材
の長さにより調節される。
本装置がフレア状のスカート部をもつシール蓋
を含む場合は、特に首部の開口部が円形である
か、あるいは好ましくは1mm以下の浅い屈曲をも
つ場合に、再閉止に際してねじ締めにより閉止を
可能ならしめる、容器の首部とキヤツプの補助ね
じ手段を含むことができる。従つてキヤツプのね
じ手段は、好ましくは容器の貯蔵及び陳列のため
キヤツプを配置する場合に首部に嵌合し、さらに
容器の半密封再閉止の際に閉止をより確実におこ
なうべく首部にさらにぎりぎりまで嵌合し、ねじ
締めされうる中間リム部材の備えるねじである。
本発明に従う密閉装置の6つの特定具体例に関
する添付の図面を検討することにより、本発明を
さらに詳しく把握し、その種々の内容を理解する
ことができよう。図面中の容器は作図上の要求に
よりスカート部の長さを限定してあり、またこれ
らの容器は内容物を満たし、次いで当業者に公知
の、たとえば熱クリンプ密閉法によつてスカート
部の下端を閉止する以前の状態を示している。図
面中の符号は同類の部材及び同機能の部材につい
ては同一にしてある。
第1図の容器では、容器の首部1はキヤツプの
回転によつてシール蓋4が破損しないよう応力を
調節するように位置決めされた当該シール蓋4の
薄くされた下端が周縁上に溶接ないし成形されて
いる円形の開口部2を含んでいる。シール蓋4の
頭部は径方向の外レリーフ部としてのレリーフ5
を含んでおり、容器キヤツプとしてのキヤツプ8
の内リム部材としてのリング7の内径より僅かに
小さい直径を有する筒部6のキーを備えている。
キヤツプ8は、リング7と内レリーフ部としての
レリーフ・リブ9よりなるキヤツプのキー11に
筒部6のキーを容易に挿入・嵌合させるべく、傾
斜した端部10をもつ前記のレリーフ・リブ9を
支持する。リング7はキー11より長く伸び、リ
ング7のなめらかな係合リム部としてのスカート
部12は筒部6のキーに、この筒部6のキーとキ
ヤツプ8のキー11とが自動的に揃うように、即
ち整列するように係合する。
シール蓋4は、首部1の開口部2の縁部に容易
に破断し得る破断領域を介して連結されたベース
と、複数の外レリーフ部5とを有している。
第2の具体例は第1の具体例と首部1に開口部
としての変形開口13があるところだけが違う
(第2図)。この変形開口13は各種の形状をもち
うる。第3図は変形開口の1例を示す。突出点か
らなる輪14(第2図及び第3図)は開口の輪郭
の凹凸の内側頂上部15にほぼ一致し、従つてシ
ール蓋4のスカート部の下端3が連結されると、
不注意な破断に対して高い抵抗力が得られ、ま
た、熱可塑性プラスチツクシートの強度が比較的
弱くなる頂点部において改善された密封性が得ら
れる。スカート部の先端3と首部1の変形開口の
縁部13との結合に関するこれら特徴はこの変形
開口にどのような輪郭形状を与えたかに強く左右
される。
第2の具体例についての上記の説明は第1の具
体例にも適用可能である。第2図はキヤツプが押
込まれた状態をあらわす。首部1が容器の貯蔵や
陳列のため容器キヤツプとしてのキヤツプ8を取
付ける場合に首部1がこのスカート部12内にぴ
つたりはまるように、キヤツプ8の内リム部材と
してのリング7のスカート部12は首部1の外径
とほぼ同じ内径をもつ。首部1とスカート部12
との嵌合によるこのキヤツプ8のセンタリング
は、筒部6のキーとキヤツプ8のキーとの相互嵌
合及びセンタリングを完全なものにする。
キヤツプ8のキーはこのようにしてシール蓋4
の頭部にさらにしつかりと保持され、筒部6のキ
ーとの相互係合をより強固に維持する。この状態
において、キヤツプ8の回転によつて容器は開封
される。この開封はキヤツプを左右どちらかの方
向にたとえば30゜から60゜の回転角度で回転させる
ことによつて得られる。第4図には首部1の開口
部13に載置され、容器内部への外気の侵入防止
並びに密封性または半密封性を実現させるシール
蓋4をこの開口部から外した状態を示した。筒部
6のキーを支えるシール蓋4はそのスカート部の
下端を切断することにより破られ、このシール蓋
は落下し、その結果キヤツプ8は容器を閉止する
ため首部1上をさらに深く押込まれることができ
(第5図)、首部1上でのスカート部12の下降を
限定するのは内レリーフ部としてのリブ9だけと
なる。この閉止の密封性は不完全であるが、たと
えばペースト状製品の保存あるいは内容物を使用
している間容器を立てて貯蔵しておくのに適して
いる。
第3の具体例は前記のねじ手段及び密封手段を
さらに含んでいる改良形の閉止装置に係る。第6
図は容器の首部1がその底部に外周ねじみぞ16
を、その上部に好ましくは円形の開口部2を含ん
でいることを示しており、この開口部2には皿状
部材17を支える下スカート部3と、リブまたは
筋形の外レリーフ部としてのレリーフ5を含む筒
部6のキーを構成する頭部とを有するシール蓋4
が載置されている。環状リングとしての皿状部材
17は首部1の外径に近い直径をもち、筒部6の
キーはより小さめの直径をもつ。容器キヤツプと
してのキヤツプ8は内リム部材としてのリング7
及び内レリーフ部としてのリブ9よりなるキー1
1を含み、このキー11に筒部6のキーがぴつた
りはまり、従つてキヤツプを押込むと、リング7
の先端は皿状部材17まで案内される(第7図)。
キヤツプ8はさらに先端部に内周ねじみぞ19を
備える中間リム部材としての中間リング18をも
含む。キヤツプ8を押込む場合、この中間リング
18の先端は、この部分に設けられたねじみぞが
凹んでおり、さらにこの先端部20は薄くされて
いるため、首部の外側を沈んでいく。従つてこの
中間リング18はこの段階ではキヤツプ8のセン
タリング手段となり、キヤツプ8を筒部6のキー
をさらにしつかりと支えるのに役立ち、これによ
つてキヤツプ8の回転による容器の開封を容易に
する。
キヤツプ8の回転によつてシール蓋4の下側舌
状部3を切断して容器の口を開いた後(第8図)、
シール蓋の頭部または筒部のキー6のレリーフと
キヤツプのキー11のリブ9は、シール蓋4の嵌
合がキヤツプ8の押込みの際圧力式におこなわれ
るように調節されているため、シール蓋4はキヤ
ツプ8のキー11に摩擦によつて保持されたまま
でいる。シール蓋4の下側舌状部3は外周部が僅
かに円錐形をしたスカート部を形成しており、従
つてキヤツプ8が再び配置され(第9図)、首部
上にねじ締めされると、この下側舌状部3は開口
部2にはまり、皿状部材17は首部1の上縁21
に押しあてられる、密封手段3及び17はこのよ
うにしてへり付きジヨイントの役割を果す。これ
らの手段が本発明の閉止装置に使用された場合、
ねじ手段があつてもなくても、シール蓋を破断し
た後の容器の閉止は単純な押込みか又はねじ込み
によつておこなわれる。
外周ねじみぞ16と内周ねじみぞ19は相補的
なねじ手段を構成し、スカート部3および皿状部
材17は密封手段を構成する。
第4の具体例は、シール蓋のスカート部の下部
にねじみぞが設けられ、容器たとえば市販のガラ
ス容器の首部の外周ねじみぞに固定的にねじ止め
されることが第3の具体例に装置と異なる第3の
装置の変形例である。第10図には下部の破断が
可能であり、且つ内側と外側のねじみぞを切つた
下側スカート部22を先端に有するスカート部3
を皿状部材の下側に備えるシール蓋4が示されて
いる。シール蓋はスカート部22の内周ねじみぞ
によつて容器の首部1のねじみぞ16にねじ締め
され、ここに固定される。第10図に示した位置
では、キヤツプはキー11の内リム部材としての
リング7が環状リングとしての皿状部材17に押
当るまで押込まれ、さらにキー11は筒部6のキ
ーにぴつたりはまるから、キヤツプ8の回転はス
カート部3の下部を引裂くのに充分であろう。従
つて第3の具体例では同様にして、キヤツプ8の
中間リム部材としての中間リング18は重複首部
を構成する下側スカート部22へのキヤツプのね
じ手段を備えており、さらにねじ締めする場合ス
カート部3は開口部2に嵌合し、皿状部材17は
第11図に示す如く重複首部22のへりに当接す
る。
第5の具体例はシール蓋の底部がフレア状のス
カート部よりなる装置に係る。第12図の閉止装
置は、先の具体例と同様に、容器の首部1を覆う
シール蓋4を備えている。筒部6のキーを構成
し、外周上に外レリーフ部としてのレリーフ5を
含む頭部をもち、容器の首部1をおおうシール蓋
4と、キヤツプ内側の内リム部材してのリング7
と内レリーフ部としての内側リブ9よりなるキー
11とを有している。内側リブ9の端部10にテ
ーパを付けることにより、及び/または、キヤツ
プのキー11と筒部6のキーとの軸線の合致、即
ち整列を実現させるために筒部6のキーへ最初に
嵌合するなめらかなスカート部を伴うようにリン
グ7を突出させることにより、キヤツプのキー1
1への筒部6のキーの挿入と嵌合を容易にしう
る。第12図の閉止装置のシール蓋4の底部はフ
レア状のスカート部42によつて規定されてお
り、このスカート部の先端23は首部1の開口部
24の縁部に折れ易く取り付けられる。キヤツプ
11のキーのリング7は筒部6のキーを構成する
シール蓋の頭部と嵌合し、リング7の外径は首部
1の外径より小さな外径を有する。さらにこの首
部1に嵌合する滑らかな中間リング25は貯蔵や
再閉止の場合キヤツプ8の取付けを容易にする。
第13図は同じ第5の具体例で、キヤツプが首
部1とシール蓋4の上に押込まれた状態を示す。
中間リム部材としての中間リング25は首部1に
はまり、容器キヤツプとしてのキヤツプ11のキ
ーは筒部6のキーにはまる。キヤツプ11の押込
みの停止位置はこの場合はシール蓋4の底部のフ
レア状のスカート部42への内リム部材としての
リング7のスカート部の底部の当接によつて限定
される。
第14図は変形開口の輪郭を示す。この開口は
とくに第12図、第13図、第15図及び第16
図の開口に対応するが、第3図に例として示した
輪郭と異なる点は凹部26が比較的広く、そのた
め第13図、第15図及び第16図に示した舌状
部27が、首部28の内壁に極く近接した状態で
首部の開口部中に伸長するのを可能にし、また、
首部の内壁28に係合するか又は密着するのを可
能にする。開口部の輪郭面から突出した円錐状の
断面は突出点からなる円すなわち突出点のつくる
輪29である。可塑性材料は、30のような領域内
のレリーフ部分に溶着し、内壁28の極く近く、
または前述のように内壁28まで、舌状部27を
形成しながら凹部26に向けて斜めに突出する。
第15図は第13図のキヤツプを押込んだ位置
から出発してキヤツプ8の回転によつてシール蓋
4が破断した後の容器及びキヤツプ8の状態を示
す。破断されたフレア状のスカート部42の先端
は場合によつてはレリーフ部分30にプラスチツ
ク材料の小片31を残留させる。シール蓋4はキ
ヤツプ8のキー11の圧力式に嵌合し、従つてシ
ール蓋4を破断した後もキヤツプ8内に嵌合した
ままとなる。
第16図は第15図と同じ容器の再閉止の初め
の状態を示す。フレア付きスカート部42の先端
32は開口部の縁部に対し1個所で係合し、次に
上方へたわみはじめる。舌状部27は少くとも部
分的に凹所26に侵入する。
第17図は同じ容器の再閉止された状態を示
す。キヤツプ8のキーの内リム部材としてのリン
グ7のスカート部は首部1の開口部24のより小
さめの内径にほぼ等しいかまたは僅かに小さい外
径をもち、再閉止の際に開口部24に入り込み、
従つて容器内の残留空気の容積を制限し、場合に
よつては再閉止をより強くすることができる。キ
ヤツプ8の停止位置は、この場合は容器の肩部3
4に当接するキヤツプ8の外側スカート部33の
長さによつて調節される。
第18図は本発明に従う閉止装置の第6の具体
例を示す。本装置にも第5の具体例と同様にフレ
ア状のスカート部42をもつシール蓋4と、首部
1の開口部24に嵌合することができるキヤツプ
8のキーの内リム部材としてのリング7が備えら
れており、但しこの場合は中間リム部材としての
中間リング18はその先端に首部1の底部に設け
られる外周ねじみぞ16と共働する内周ねじみぞ
19を有している。これらのねじみぞ16,19
によつて構成されるねじ手段はシール蓋4が破断
されない限り係合せず、シール蓋4が破断された
時及び再閉止の場合キヤツプ8が押込まれた時に
だけこのねじ手段が共働する。ねじ締めがおこな
われている間、フレア状のスカート部42の破断
された先端、及びとくに凹部に対応する舌状部は
上方へたわみながらレリーフ部を軽く摩擦する。
シール蓋4の頭部の外レリーフ部としてのレリ
ーフ5とキヤツプ8のキー11の内レリーフ部と
しての内側レリーフ9とが充分に圧力式にはまり
あい、はまりあつたキヤツプ8の回転により破断
されたシール蓋4がこのシヤツプ8に保持された
ままでいることができるような構造の具体例を、
説明の補助のため以下に示す。この具体例はこの
圧力式嵌合と、キヤツプ8の内部にある中間リム
部材としての中間リング18と首部1の嵌合との
両方については第12図及び第13図に対応す
る。但しそれとは別に、首部1の開口部24は円
形であり、シール蓋4の底部のスカート部にはフ
レア状のスカート部42は付いていないが、シー
ル蓋4の底部には首部開口部の直径より僅かに小
さな外径を有する皿状部が設けられている。皿状
部は、皿状部の外周縁を首部1の開口部24の開
口端に固定した際に破断を容易にする密封的連結
を与えるように首部1の軸線に垂直に形成されて
いる。この構造によつて、例えば場合によつては
数度の開閉で消費されるペーストまたはガム状の
食料品を内容物とする容器の再閉止の場合に比較
的すぐれた密封性が得られる。この容器の形状及
び寸法は次の如くである。
Γ 低密度ポリエチレンの内筒容器の厚さは0.4
mmである。0.8〜1.2mmの厚みの成形頭部を有
し、33mmの直径を有するスカート部は、外径17
mmの首部1において終端し、高さ12mmである。
開口は直径11.5mmである。11mmの直径を有する
と共に底部に1mmの厚みの皿状部を有するシー
ル蓋4には全高8mmの外レリーフ部としてのレ
リーフ5が12個設けられている。キヤツプ8の
キー11の嵌合を容易にすべく、各レリーフの
頂部は45゜に面取りされている。この皿状部は、
皿状部材の下側の縁を介して、約0.3mmの厚み
に局部的に薄くしたポリエチレンを伴つて首部
の開口部の開口端に連結される。
Γ ポリエチレン・キヤツプ8は31mmの外径と26
mmの高さを備える。首部1の嵌合を容易にする
ため内側方向に面取りされた先端をもつ外径20
mm×内径16.8mm×高さ19mmの中間リム部材とし
ての中間リング25がキヤツプの内側に設けら
れている。キヤツプはさらにテーパ状挿入口を
もつ高さ11mmの12本の内レリーフ部としての内
側リブ9を備える外径12mm×高さ11mmのキヤツ
プのキー11のリング7(内リム部材)をも
つ。
Γ シール蓋4の有する外レリーフ部としてのリ
ブ、即ちレリーフ5はみぞ底の直径8mm、リブ
頂部の直径10mmである。シール蓋4の軸に直交
する断面において、リブ5の頂角は60゜である。
Γ キヤツプ8のキー11の内側リブ9はみぞ間
直径8.2mm、みぞ底間直径10.2mmである。シー
ル蓋4の軸に直交する断面においてレリーフ5
の頂角は60゜である。
シール蓋4の破断後もいぜんとしてキー11に
保持されたままであることが確認される。これは
たぶん8から10mmの幅ではめあわされたレリーフ
間の摩擦と関係がある。これまたシール蓋4のリ
ブであるレリーフ5が、シール蓋4をニツパでキ
ー11の外部に引出した後に軽く変形しているこ
とにも関係がある。この変形はシール蓋4に対し
薄くされた部分の剪断により破断されるまで加え
られる相対的回転力によつて生じる。ほとんど力
のいらないまたは僅かに圧力式の第一回目のはめ
込みと、シール蓋4の破断後、キヤツプ8のキー
11内にシール蓋4を固定したままにしておくは
め込みとが同時に得られる。再閉止の場合は破断
された皿状部は軽く圧力式に、且つごく僅かな遊
隙をつけて開口内に侵入し、比較的良好な密閉性
が得られる。
一般に、本発明に従うキヤツプ8を備えた円筒
形のスカート部をもつ首部付き容器の閉止装置に
おいて、キヤツプの回転によるシール蓋4の破断
のしやすさは、主として舌状部3の周縁、破断領
域の材料の厚さ、材料の破断に対する応力、口を
開口させている間手で支えておく容器のスカート
部の外径、及び他方の手で回転させるキヤツプ8
の外径に左右される。典型的には、キヤツプ8の
外径及びキヤツプ・スカート部の外径は同一オー
ダーの寸法でありうる(理解しやすく云えばおよ
そ25から40mm)。破断領域の材質は熱可塑性重合
体であり、破断領域の厚さは0.1から0.3mm、開口
2の直径すなわち変形開口の突出点の形成するリ
ングの直径に近い舌状部3の直径は2.5mmから10
mmまで変わる。破断領域は、複数種の熱可塑性重
合体を組み合せた組成物から形成されてもよい。
開封トルクは典型的に10N.mから90N.mである。
とくに本発明に従う変形開口とフレア状のスカ
ート部を有するシール蓋の場合は開封トルクはと
くに、首部の開口の外周のレリーフ部の数と、こ
れらのレリーフ部に溶接された熱可塑性材料部分
の幅とに左右され、この幅自体と突出円錐部の開
き具合すなわち突出方向の角度に影響される。変
形開口は突出し部の頂部によつて規定される直径
5〜15mmの円をもち、開口の外周のレリーフ部の
数は5個から20個であり、溶接部の幅は0.5mmか
ら2.5mmまで、厚さは0.2から0.4mmまで変わり、外
径が25mmから40mmまでのキヤツプに対応する開封
トルクは従つて典型的には10から30N.mである。
本発明の容器はポリエフイン(polyefine)、他
の熱可塑性材料、または金属プラスチツク複合体
でつくられた筒部から出発して典型的方法でつく
られ、この筒部上にはシール蓋の載置される首部
が溶接もしくは成形される。成形による射出成形
法は当業者とくにフランス特許第1047737号明細
書に公知である。成形はまた、先ず筒部の先端上
に首部を成形し、つぎにシール蓋を成形するとい
う2段階方式でおこなうことができる。さらに容
器は内側をワニス塗りした金属、ガラスまたは陶
器でつくられてもよい。
キヤツプはたとえば熱可塑性または熱硬化性重
合体から成形によりつくられる。
本発明の閉止装置は、複数の外レリーフ部を有
するシール蓋を備えており、また、シール蓋の複
数の外レリーフ部間に容器キヤツプと容器とを整
列させ且つ意図されない相対回転を阻止すべく軸
方向に侵入するように構成され、二つの方向のう
ちいずれか一方向の意図された回転が生起された
際に、当該シール蓋を破断する複数の内レリーフ
部を備えた容器キヤツプを有しているが故に容器
キヤツプを回転してみることによつて容器の開封
状態を容易にチエツクし得る。例えば、本発明の
閉止装置を備える容器を用いた製品を店頭等に於
いて陳列・販売する場合、前記容器のキヤツプが
当該容器に対して相対的に回転するか否かよつて
容器の開封が行なわれたか否かを即時に一目で判
断することができる。即ち、容器が陳列されてい
る時に、例えば第3者の手によつて開封され、当
該容器の内部に異物が意図的に混入されたとして
も、容器キヤツプを回転してみて回転するものだ
けが異物の混入が行なわれたものとして即断する
ことができ、不良品を販売することを迅速に未然
に防止し得る。また、容器のシール蓋への容器キ
ヤツプの装着は、容器キヤツプを回転させること
なく、容器キヤツプを軸方向に単に移動し、シー
ル蓋の外レリーフ部間に容器キヤツプの内レリー
フ部を侵入させることによつて達成され得、ま
た、シール蓋からの容器キヤツプの取外しは、容
器キヤツプを回転させることなく装着時の方向と
反対方向に容器キヤツプを単に移動し、当該外レ
リーフ部間から内レリーフ部を引き抜くことによ
つて達成され得ると共に、当該装着に於いては、
更に、容器と容器キヤツプとの意図されない相対
回転が阻止されるため、従来のように容器キヤツ
プの装着時又は取外し時のいずれかにおいて、容
器の開封を伴う構成を有した容器の場合に較べ
て、意図しない不要の開封を伴わずに容器キヤツ
プの着脱操作を簡単に行い得る。
また、本発明の閉止装置は、シール蓋の破断
後、首部に係合するように構成された係合リム部
を有している容器キヤツプを備えているが故に、
容器シール蓋が容器首部から破断されて容器が開
封された後に、容器首部へ容器キヤツプが装着さ
れる場合は、容器キヤツプの係合リム部が容器首
部に係合することによつて容器内部への外部から
の異物等の侵入を防止し得る。
本発明の閉止装置はその製造方法の別にかかわ
りなく首部をもつすべてのタイプの容器に適して
おり、この場合首部は前もつてつくられるかある
いはシール蓋と同時につくられる。とくに本装置
は押出吹込成形、射出成形または射出吹込成形に
よりつくられる包装材料に適用される。
本発明の装置は主として液状、シロツプ状、ク
リーム状の食料品、ペースト状又はガム状製品、
及び種々の状態の製品分野に用いられる。さらに
薬品、衛生用品又は化粧品、これらの製品の陳
列・展示、化学製品及び保存の分野にも適してい
る。本発明の装置の種々の具体例によつて、貯蔵
分野で生じる実際上の問題、開封のしやすさ、
種々の製品の使用、等々に関して数多くの解決が
可能となる。首付き容器とキヤツプの外面に装飾
をほどこすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は首部の開口部が円形である場合の本発
明の閉止装置の第1の具体例をキヤツプを押込む
途中の状態であらわした縦軸方向の半断面図、第
2図は首部の開口部が変形である場合の本発明の
閉止装置の第2の具体例をキヤツプが押込まれた
状態であらわした縦軸方向半断面図、第3図は第
2の具体例の場合の首部の変形開口部の輪郭をあ
らわす平面図、第4図は同じ第2の具体例のシー
ル蓋を破断した直後の状態をあらわした縦軸方向
半断面図、第5図は同じ閉止装置をキヤツプの数
度の開閉後再びはめた状態であらわした縦軸方向
半断面図、第6図はシール蓋がこのシール蓋の破
断後に容器を密閉する手段を下部に含んでおり、
首部とキヤツプとが前記の密閉のより良い確保を
可能ならしめる補助ねじ手段を含んでいる本発明
の閉止装置の第3の具体例を、キヤツプを押込む
途中の状態であらわした縦軸方向半断面図、第7
図は同じ第3の閉止装置をキヤツプが押込まれた
状態であらわした縦軸方向半断面図、第8図はシ
ール蓋を破断しキヤツプを外した後の同じ第3の
閉止装置をキヤツプとシール蓋とが嵌合した状態
であらわした縦軸方向半断面図、第9図は容器が
その後キヤツプと嵌合したシール蓋の底部にある
密閉手段とねじ手段により密閉式に再び締切られ
る同じ装置をあらわす縦軸方向断面図、第10図
はシール蓋のスカート部が前記シール蓋の破断
後、容器の密閉手段の下側に容器の首部に固定的
に締付けられるねじ部を含んでいる本発明に従う
閉止装置の第4の具体例の縦軸方向半断面図、第
11図は同じ閉止装置の第4図の具体例をシール
蓋を破断した後、第3の具体例の場合の如く容器
が再び閉じられた状態をあらわす縦軸方向半断面
図、第12図はシール蓋の底部がフレア状のスカ
ートを備える本発明の閉止装置の第5の具体例を
キヤツプが首部にまだ押込まれていない状態であ
らわす縦軸方向半断面図、第13図は同じ第5の
具体例をキヤツプが押込まれた状態であらわす縦
軸方向半断面図、第14図は同じ第5の具体例の
場合の首部の変形開口部の輪郭をあらわす平面
図、第15図は同じ第5の具体例をシール蓋を破
断した直後の状態であらわす縦軸方向半断面図、
第16図は同じ第5の具体例を容器の口が再び閉
鎖される初めの段階であらわす縦軸方向半断面
図、第17図は同じ第5の具体例を容器が再び閉
鎖された状態であらわす縦軸方向半断面図、及び
第18図は首部とキヤツプの中間リングが容器を
再び閉鎖する時共働する補助ねじ手段を含んでい
る本発明に従う閉止装置の第6の具体例をあらわ
す縦軸方向半断面図である。 1……容器首部、2……開口部、3……下部舌
状部、4……シール蓋、5……レリーフ、6……
筒部、7……中間リング、8……キヤツプ、9…
…リブ、10……テーパ状挿入口、11……キ
ー、12……スカート部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器の開口部を閉止するための閉止装置であ
    つて、内リム部材を有する容器キヤツプと、複数
    の外レリーフ部及び前記容器の首部の開口部の縁
    部に容易に破断し得る破断領域を介して連結され
    たベース部を夫々有するシール蓋とを備えてお
    り、前記容器キヤツプは、当該容器キヤツプの前
    記内リム部材の内側に形成され、前記容器キヤツ
    プと前記容器とを整列させ且つ意図されない相対
    回転を阻止すべくシール蓋の前記外レリーフ部間
    に軸方向に侵入するように構成され、二つの方向
    のうちいずれか一方の意図された相対回転が生起
    された際に、当該シール蓋を破断する複数の内レ
    リーフ部を備えており、前記容器キヤツプは、前
    記シール蓋の破断後、前記首部に係合するように
    構成された係合リム部を有している閉止装置。 2 前記シール蓋のベース部は、先端が斜方向注
    入によつて前記首部の開口部の縁部に破断し易く
    連結された広がつたスカート部を有しており、且
    つ当該先端が破断された後に、再シールを行なう
    べく前記首部の開口部に挿入し得るように構成さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の閉止装
    置。 3 前記シール蓋の広がつたスカート部の、斜方
    向注入によつて前記首部の開口部の縁部の側に連
    結された先端は、一方に於いては、当該首部の開
    口部の輪郭の凸部の縁部に溶着された部分によつ
    て、他方に於いては、当該首部の開口部の凹部内
    に斜方向に侵入する樹脂材料のウエブによつて構
    成されている特許請求の範囲第2項に記載の閉止
    装置。 4 前記容器キヤツプの係合リム部は、前記内リ
    ム部材から伸長していると共に当該容器の首部の
    外径に近い内径を有するスカート部であり、当該
    スカート部は、前記シール蓋が破断された後に当
    該容器キヤツプが容器に装着される際、当該首部
    に係合し得るように構成されている特許請求の範
    囲第1項から第3項のいずれか一項に記載の閉止
    装置。 5 前記容器キヤツプの係合リム部は、前記シー
    ル蓋が破断される前及び破断された後に前記首部
    に係合し得るように構成された滑かな面を備える
    中間リム部材を含んでいる特許請求の範囲第1項
    から第3項のいずれか一項に記載の閉止装置。 6 前記容器キヤツプの係合リム部は、前記シー
    ル蓋が破断された後に前記首部に係合し得るよう
    に構成された中間リム部材を含んでおり、この中
    間リム部材及び前記首部は、前記容器を閉止する
    ための相補的なねじ手段を有している特許請求の
    範囲第1項から第3項のいずれか一項に記載の閉
    止装置。 7 前記シール蓋のベース部は、前記容器を密封
    するための密封手段を有しており、当該密封手段
    は、円錐状の下部を有するスカート部を取付けた
    1個の環状リングを備えており、前記シール蓋が
    破断された後に前記密封を行う間、前記下部は前
    記首部の開口部に侵入し、前記環状リングは前記
    首部の頂部と係合する特許請求の範囲第1項、第
    5項又は第6項に記載の閉止装置。 8 前記容器キヤツプの内リム部材は、前記容器
    の首部の開口部の最小内径より小さいかほぼ等し
    い外径を有するスカート部を有している特許請求
    の範囲第6項に記載の閉止装置。 9 前記内レリーフ部及び外レリーフ部は、軸方
    向に且つ摩擦的に相互に係合しており、前記シー
    ル蓋は、当該シール蓋が破断された後に、前記容
    器キヤツプの内部に保持され得るように構成され
    ている特許請求の範囲第1項から第8項のいずれ
    か一項に記載の閉止装置。 10 前記容器が熱可塑性重合体によつて又は当
    該熱可塑性重合体が複数種組合わされることによ
    つて形成されており、前記容器キヤツプが熱可塑
    性重合体によつて又は熱硬化性重合体によつて形
    成されている特許請求の範囲第1項から第9項の
    いずれか一項に記載の閉止装置。
JP59041855A 1983-03-07 1984-03-05 容器の開口部を閉止するための閉止装置 Granted JPS59174461A (ja)

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FR8309110 1983-05-26
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