JPH0266746A - 光学ヘッド - Google Patents

光学ヘッド

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Publication number
JPH0266746A
JPH0266746A JP63217489A JP21748988A JPH0266746A JP H0266746 A JPH0266746 A JP H0266746A JP 63217489 A JP63217489 A JP 63217489A JP 21748988 A JP21748988 A JP 21748988A JP H0266746 A JPH0266746 A JP H0266746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical
emitted
waveguide
objective lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63217489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Taki
和也 滝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP63217489A priority Critical patent/JPH0266746A/ja
Publication of JPH0266746A publication Critical patent/JPH0266746A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、レーザ光により情報の記録・再生を行う光記
録再生装置の光学ヘッドに関し、更に詳細には、光導波
路を用いた光学ヘッドに関するものである。
[従来技術] 従来、光ディスクに情報の記録・再生を行う光学ヘッド
は、第8図のように構成されていた。半導体レーザ81
からの出射光はコリメータレンズ82で平行光となり、
偏光ビームスプリッタ83、λ/4板8板金4過後対物
レンズ85で光ディスク86の記録面87上に集光され
る。光ディスク86からの反射光は、対物レンズ85、
λ/4板8板金4過後、入射光とは偏光方向が直交する
ため、偏光ビームスプリッタ83で反射され、レンス8
8、円筒レンス89を通して光検出器90で検出される
また、光ファイバや半導体レーザを記録層上に近接l♀
上させて光学ヘッドとして用いることも提案されている
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、従来の光学ヘッドは、偏光ビームスプリ
ッタ、λ/4板、円筒レンズ等の光学部品によって構成
され、大型で重いため、アクセス速度が遅いという欠点
があった。また、光ファイバや半導体レーザを記録面上
に近接浮上させる方式では、透明基板側から記録再生す
ることができないため、記録面上に付着した、ゴミ、ホ
コリによる影響を非常に大きく受は信頼性が低下する。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、光導波路を用いることにより、構成が簡単て
アクセス速度が速く、記録面上のゴミ、ホコリの影響を
受けず安定な記録・再生を行うことのできる光学ヘッド
を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の光学ヘッドは、光源
である半導体レーザと、レーザ光を伝送し、他端から、
光の伝搬方向を概略90°変化させて出射する先導波路
と、出射したレーザ光を記録媒体上に集光する対物レン
ズと、記録媒体からの反射光を受光する光検出器とを備
えている。
[作用] 上記の構成を有する本発明の光学ヘッドでは、半導体レ
ーザから出射した光は、光導波路中を伝搬し、45°に
切断された端面により伝搬方向を90°変化されて放射
される。そして、対物レンスで記録媒体上に集光される
。記録媒体からの反射光は、光導波路を透過し、光検出
器で検出される。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図は、本発明の一実施例である光学ヘッドの構成を
示す図である。半導体レーザ11は光導波路12の一端
に取り付けられている。先導波路〕2はガラス、5i0
2等の基板13と、その上に蒸着、スパッタ等の方法で
形成されたZnO。
Nb203 、Ta205 、等の薄膜14とから成る
。光導波路12の他端]5は、導波路面に対して45°
に研磨されている。半導体レーザ11から出射された光
は、薄膜14内に閉し込められて光導波路12中を伝送
され、45°に研磨された端面15で全反射され、先導
波路12から出射される。出射されたレーザ光は、対物
レンス16により光ディスク17の透明基板18を通し
て、記録面19に集光される。記録面1つからの反射光
は、対物レンズ16で再び集光され、光導波路1−2を
通過し、光検出器20で検出される。このとき、光導波
路12の45°研磨面15における出射点を対物レンズ
16の光軸かられずかにずらすことにより、光ディスク
17からの反射光の集光点も、先導波路12の出射点か
らずれるため、再び導波路12中を伝搬して半導体レー
ザー1へ戻る反射光成分は無視てきる。従って、反射光
は、光導波路12を透過して光検出器20で検出される
。フォーカシング制御は例えば導波路12の一部に蒸着
等で形成されたA4等の不透明薄膜21を用いたナイフ
ェツジ法、トラッキングはよ(知られているプッシュプ
ル法によりて行う。
第2図に光学ヘッドの主要部の上面図を示す。
薄膜導波路14が光ディスクに形成されている案内溝2
5と平行な場合は、四分割フォトダイオード20の受光
面20aと20cの出力の和と、20bと20dの出力
の和との差動をとることによりプッシュプル法によるト
ラッキングエラー信号か得られる。尚、不透明薄膜21
は、光ディスク17の案内溝25と直角方向に形成され
ている。
第3図にナイフェツジ法によるフォーカシングの原理を
示す。第3図(a)のように対物レンズ16により記録
面]9上に焦点が結ばれている場合は四分割フォトダイ
オードの受光面20aと20bの出力の和と20cと2
0dとの出力の和が等しくなる。第3図(b)のように
対物レンズ1−6か記録面]9に近づいている場合は、
不透明薄膜21により反射光の一部がさえぎられるため
、四分割フォトダイオードの受光面20c、20dのみ
から出力が得られる。これに対し、第3図(C)のよう
に対物レンス16から記録面19から離れている場合は
、不透明薄膜21により、反射光のうぢ第3図(b)と
は逆の部分がさえぎられるため、四分割フォトダイオー
ド20の受光面20a、20bからのみ出力が得られる
。従って、四分割フォトダイオード20の受光面20a
、20bの出力の和と、20c、20dの出力の和との
差動をとることにより、フォーカシングエラー信号か得
られ、このフォーカシングエラー信号がセロとなるよう
に図示されないアクチュエータで対物レンス16を駆動
することによりフォーカシングを行うことができる。
導波路の構造については、特に限定しない。例えば第4
図(a)のような埋込み型、(b)のようなリッジ型、
あるいはLiNbO3等の基板にTi等を拡散すること
によって導波路を形成してもよい。また、導波路の構成
材料についても限定しない。更に導波路の上に保護層を
設けてもよい。
この場合、不透明膜は、保護層の上に形成すればよい。
導波路端面は、第5図(a)のように導波層を下側にし
て45度に研磨してもよい。更に基板全体を削る必要は
なく第5図(b)のようにイオンエツチング等によって
一部を削ってもよい。
導波路と半導体レーザとは直接接合する必要はなく、半
導体レーザからの出射光を光ファイバに導きその光ファ
イバの他方の端を先導波路に接合させてもよい。
不透明薄膜の材料としては、A[、Au、Cu等の金属
の他に、炭素や、色素、塗料等光をさえぎるものであれ
ば限定しない。また、その形状についても限定しない。
例えば第6図のように45度研磨面全体にA#21等を
蒸着してもよい。
先導波路14の方向は、光ディスクの案内溝25と平行
である必要はなく、第7図のように垂直でもよい。この
場合、不透明薄膜21のエツジ部分は、案内溝と直角に
なるように設ける。
[発明の効果コ 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、光導波路により対物レンズヘレーザ光を伝送し、光デ
ィスクからの反射光は、光導波路に対し垂直に入射する
ため、先導波路へは伝送されず、そのまま垂直方向に透
過し、フォトダイオードで検出されるため、構成か簡単
で小型軽量であることから、アクセス速度か速くなる。
更に、対物レンズにより光ディスクの透明基板を透して
記録面に対して記録再生を行うのでゴミ、ホコリに強い
という効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は本発明の一実施例である光学ヘッド
を示す構成図、第2図は本発明の光学ヘッドの主要部を
示す上面図、第3図はフォカシング動作の原理を示す説
明図、第4図乃至第7図は本発明の光学ヘッドの変形例
を示す構成図、第8図は従来の光学ヘッドを示す構成図
である。 図中、11は半導体レーザ、12は光導波路、13は基
板、14は薄膜、15は端面、16は対物レンズ、20
は光検出器、21は不透明薄膜である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レーザ光源と、 一端から入射したレーザ光を伝送し、他端において、光
    の伝搬方向を概略90゜変化させて出射する光導波路と
    、 出射したレーザ光を記録媒体上に集光する対物レンズと
    、 記録媒体からの反射光を受光する光検出器とを有するこ
    とを特徴とする光学ヘッド。
JP63217489A 1988-08-31 1988-08-31 光学ヘッド Pending JPH0266746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63217489A JPH0266746A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 光学ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63217489A JPH0266746A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 光学ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0266746A true JPH0266746A (ja) 1990-03-06

Family

ID=16705040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63217489A Pending JPH0266746A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 光学ヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0266746A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004252454A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Jds Uniphase Corp 平面光波回路パッケージ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004252454A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Jds Uniphase Corp 平面光波回路パッケージ

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