JPH0266278A - 電気錠遠隔制御装置 - Google Patents

電気錠遠隔制御装置

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Publication number
JPH0266278A
JPH0266278A JP18325988A JP18325988A JPH0266278A JP H0266278 A JPH0266278 A JP H0266278A JP 18325988 A JP18325988 A JP 18325988A JP 18325988 A JP18325988 A JP 18325988A JP H0266278 A JPH0266278 A JP H0266278A
Authority
JP
Japan
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password
telephone
electric lock
circuit
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP18325988A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Kono
河野 繁雄
Toshihiro Kobayashi
利弘 小林
Toshio Ishii
石井 敏男
Seiichi Iwasaki
岩崎 清一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH0266278A publication Critical patent/JPH0266278A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は公衆電気通信網の加入電話線を利用した電気錠
の遠隔制御装置に関する。
〔従来の技術〕
無人の子局の扉の開閉を親局の制御センタに依頼する遠
隔開閉制御は、通常重要事項のため個人の用に供するも
のなどを除き、無人の子局と親局の制御センタの間に専
用線を設け、使用する方法が一般的である。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般の公衆加入電話網を利用した鍵、の遠隔開閉制御は
、その開閉を要請する者、および開閉を制御する者を特
定者間に限定することが困難である。
すなはち第3者が加入者電話を利用して制御センタを容
易に呼び出し、偽って開閉を要請できる。
特に、制御センタでの制御手段が、公衆加入電話網を利
用したダイヤル信号のみで行われる場合には、その手段
を知りえた第3者が自己の電話機から勝手に割り込んで
、制御して扉を開閉する。また、扉の近くに連絡用電話
機を設置すると、この電話機が加入電話回線に繋がるこ
とを知ると、第3者が勝手に電話を使用する等の欠点が
ある。このため、加入電話回線を利用する電気錠遠隔制
御をすることは不適当であった。
〔課題を解決するための手段〕
開閉要求電話機により第1暗証番号を入力す゛る入力手
段と、第2暗証番号を入力する指定された制御電話機と
、前記第1暗証番号または前記第2暗証番号を入力して
変換する変換手段と、該変換手段に接続して該変換手段
の出力を予め記憶されている第1元暗証番号または第2
元暗証番号とにそれぞれ照合する照合手段と、該照合手
段の出力信号によって作動する回線スイッチ手段と、該
回線スイッチ手段に接続し前記制御電話機の加入者番号
を前記出力信号によって作動させて自動的にダイヤル送
出する自動ダイヤル送出手段と、電気錠駆動装置とを具
えた電気錠制御装置において、入力された第1暗証番号
を前記変換回路で変換した第1暗証番号と第1元暗証番
号とを照合させ、−敗した場合にはスイッチ手段によっ
て外部の加入電話回線を介して電気錠制御装置を交換機
に接続し、自動ダイヤル回路は制御電話機加入者番号を
送出し、制御電話機から第2暗証番号を入力し、該第2
暗証番号を第2元暗証番号と照合し、第1暗証番号、第
2暗証番号ともそれぞれ照合が合致した場合に電気錠駆
動装置で扉の開閉が行こなわれるようにした。
〔実施例) 第1図は本発明の実施例のブロック図である。
1は電気錠制御装置、2は開閉要求電話機、3はダイヤ
ル信号受信回路、4はダイヤル信号変換回路、5は暗証
番号蓄積照合回路、6は発信制御回路、7は回線スイッ
チ回路、8は自動ダイヤル回路、9は制御信号受信回路
、10は電気錠制御信号送出口路、11は通話増幅器、
12はダイヤル信号送出回路、13は電気錠駆動装置、
14は制御電話機、51は固定記憶回路、52は一時記
憶回路である。子局の扉の開閉を要望する者は、開閉要
求電話機2(入力手段)のダイヤル信号送出回路12よ
り第1暗証番号を入力する。このダイヤル数字をダイヤ
ル信号受信回路3にて受信し、ダイヤル信号変換回路4
(変換手段)により検出変換し、これを暗証番号蓄積照
合回路5(照合手段)内の一時記憶回路52に記憶し、
これと固定記憶回路51に予め蓄積された第1暗証番号
とを照合し、合致した場合は合致した情報を一時記憶回
路52に記録し、発信制御回路6を駆動して回線スイッ
チ回線7 (回線スイッチ手段)を閉じ、外部の加入電
話回線を介して電気錠制御装置1を交換機に接続し、交
換機は受信待ちの状態となり、続いて自動ダイヤル回路
8(自動ダイヤル送出手段)は制御センタの指定された
錠の制御電話機14の加入者番号を送出し、以降通常の
交換接続手順により、制御電話機14を呼び出す。呼び
出された制御センタの開閉制御者は錠の開閉要請者と、
通話増幅器11を介して通話をし、開閉要請者の確認を
行った後に、制御電話機14から第2暗証番号をダイヤ
ルする。受信された第2暗証番号は制御信号受信回路9
、ダイヤル信号変換開閉4を経て、暗号数字蓄積照合回
路5内の固定記憶回路51に予め蓄積された第2暗証番
号と照合し、合致した場合は、−時記憶回路52に記録
した第1暗証番号の合致した情報と併せて、第1暗証番
号、第2暗証番号とも照合が合致しているので、発信制
御回路6を経て、電気錠制御信号送出口路10を介し電
気錠駆動装W13により扉の開閉が行こなわれる。
〔発明の効果〕
本発明は開閉要求電話機からの第1暗証番号、第2暗証
番号ならびに開閉制御者と開閉要請者との通話による確
認の3重のチエツクにより扉の不正開閉を防止している
また、開閉要求電話機2として、特定着信先の制御電話
機へしか接続できない限定発信電話機を使用することに
より、開閉要求電話機を他人が立ち入れる公開の場所に
設置しても、それを他の目的に悪用される恐れはない。
更に、第1暗証番号が漏洩した場合であっても開閉要求
電話機2と特定唯一の制御電話機14の接続しか行なわ
れないため、錠の制御電話機側の暗証番号を扱う操作者
を特に限定することによりシステムの悪用を防ぐことが
できる。
また開閉要求者は待避を用いずに暗証番号のみで開閉要
求電話機を使用できるので便利である。
以上のごとく、公衆電話網を使いながら、あだかも専用
回線を使うごとく、特定電話機のみを接続することを可
能とし、無人倉庫、無人電話局等における扉の錠の遠隔
開閉等、厳重な管理を要求されるシステムに、専用回線
を用いず、汎用的な加入電話回線を利用しても、他に悪
用される恐れのない信輔性の高い錠の開閉システムを構
築できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図である。 1は電気錠制御装置、2は開閉要求電話機、3はダイヤ
ル信号受信回路、4はダイヤル信号変換回路、5は暗証
番号蓄積照合回路、6は発信制御回路、7は回線スイッ
チ回路、8は自動ダイヤル回路、9は制御信号受信回路
、10は電気錠制御信号送出回路、11は通話増幅器、
12はダイヤル信号送出回路、13は電気錠駆動装置、
14は制御電話機、51は固定記憶回路、52は一時記
憶回路。 特許出願人 日本電信電話株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 開閉要求電話機により第1暗証番号を入力する入力手段
    と、 第2暗証番号を入力する指定された制御電話機と、 前記第1暗証番号または前記第2暗証番号を入力して変
    換する変換手段と、該変換手段に接続して該変換手段の
    出力を予め記憶されている第1元暗証番号または第2元
    暗証番号とにそれぞれ照合する照合手段と、該照合手段
    の出力信号によつて作動する回線スイッチ手段と、該回
    線スイッチ手段に接続し前記制御電話機の加入者番号を
    前記出力信号によつて作動させて自動的にダイヤル送出
    する自動ダイヤル送出手段と、電気錠駆動装置とを具え
    た電気錠制御装置において、 入力された第1暗証番号を前記変換回路で変換した第1
    暗証番号と第1元暗証番号とを照合させ、一致した場合
    にはスイッチ手段によつて外部の加入電話回線を介して
    電気錠制御装置を交換機に接続し、自動ダイヤル回路は
    制御電話機加入者番号を送出し、 制御電話機から第2暗証番号を入力し、該第2暗証番号
    を第2元暗証番号と照合し、第1暗証番号、第2暗証番
    号ともそれぞれ照合が合致した場合に電気錠駆動装置で
    扉の開閉が行こなわれることを特徴とする電気錠遠隔制
    御装置。
JP18325988A 1988-07-22 1988-07-22 電気錠遠隔制御装置 Pending JPH0266278A (ja)

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JPH0266278A true JPH0266278A (ja) 1990-03-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003027788A (ja) * 2001-07-23 2003-01-29 Bionics Co Ltd 遠隔制御装置、遠隔制御方法およびキーレスロック装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5925064A (ja) * 1982-07-31 1984-02-08 Keihin Seiki Mfg Co Ltd 多連気化器における始動装置
JPS628584A (ja) * 1985-07-05 1987-01-16 Mitsubishi Electric Corp レ−ザ装置

Patent Citations (2)

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