JPH0265735A - 折し畳み犬の運動機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は犬の飼主が健康管理上で、一番やっかいな毎日
の運動を住宅の部屋内で省力的に、かつ衛生的に行うこ
とができ、その上運搬と格納な便利な、新規な折り畳み
犬の運動機に関するものであり詳しくは柵内において、
その両端部に設けたロール間に簀の子状回転ベルト又は
ベルトを懸回してモーター等によりローラーを回転せし
めるとともに、これに懸回したベルトを回転するように
し、不要な時は柵を小型に圧縮することができる運搬と
格納が容易である新規な折り畳み犬の運動機を提供する
ことに関する。

従来から犬は毎日規則的に運動を行わなければ運動不足
から、ノイローゼ状態になり、その結果凶暴な性格とな
り人に噛みついたり必要以上に長時間吠え続けたりする
ようになり、マンションや団地等には犬公害が大きな社
会問題となっており、地域によっては犬の飼育を禁止し
ているマンションもあるほどである。

犬は運動させないと健康管理の見地から適度な運動をさ
せる必要がある。

しかしながら飼主においては毎日規則的に運動させるこ
とは極めて困難である。

だからといって犬を戸外に野放しにすることは幼児等に
ケガをさせたりして危険であるので、必ず鎖りや紐等で
つないで連れ歩いて散歩させるようにと条令で定められ
ているほどである。

このような事情にありながら、犬を運動させ健康を保持
させ、不要の時は現在の住宅事情にマッチさせ、運搬と
格納が容易な器具がないのが現状である。

そこで本発明者は鋭意研究し、ここに初めて扇子状にで
きている幌型の柵でできている折り畳み犬の運動機を発
明するにいたったのである。

次に詳細について図面を参照しながら説明する。

第一図は折り畳み犬の運動機を最小に縮小した測面図、
第二図は運動機本体を引きのばした測面図、第三図は本
発明最大のポイントである扇子状の幌式の柵を拡大し始
める測面図、第四図は扇子状の幌式柵を全開にした測面
図、第五図は本発明折り畳み犬の運動機を折り畳まれる
側、すなわち前からみた正面図、第六図は後からみた正
面図である。

以上のような構造にできている本発明折り畳み犬の運動
機は面積及び体積を、その用途に応じ伸縮自在に変化さ
せることを最大の特ちょうとした折り畳み犬の運動機で
ある。

【図面の簡単な説明】

第一図、第二図、第三図、第四図は折り畳み犬の運動機
が最小に縮小されているところから順次拡大していく測
面面、第五図は前方よりの正面図、第六図は後からみた
正面図。 １は幌式柵の骨部、２は鎖又は柵の開閉に支障のないも
の、３は支点、４はキャスター、５はスピード調整付モ
ーター

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 図面でも示すように、柵内において、 その両端部に設けたロール間に簀の子ベルト、又は平ベ
   ルトを懸回してモータ等によって回転せしめるようにし
   、その台枠に扇子状にできている、犬の飛び出し防止用
   の幌型の柵で全域を覆い、その用途に応じ、一瞬に柵を
   圧縮及び拡大することができるように構成し体積及び面
   積を伸縮自在に変化することを特徴とした、 折り畳み犬の運動機である。