JPH0265001A - 照明器具の調光装置 - Google Patents

照明器具の調光装置

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JPH0265001A
JPH0265001A JP63216787A JP21678788A JPH0265001A JP H0265001 A JPH0265001 A JP H0265001A JP 63216787 A JP63216787 A JP 63216787A JP 21678788 A JP21678788 A JP 21678788A JP H0265001 A JPH0265001 A JP H0265001A
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JP
Japan
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human body
light
liquid crystal
transparent
bulb
Prior art date
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Pending
Application number
JP63216787A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeru Koike
長 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は照明器具の調光装置に関する。
[従来の技術] 従来の照明器具は、例えば特開昭63−19701号公
報に記載の如く、電球の前面を透明薄膜シートで覆う如
くに構成されている。この照明器具は、電球として透明
電球を用いることにより直達光を得ることがてき、電球
として乳白電球を用いることにより散乱光を得ることか
できる。直達光と散乱光はそれぞれの照明領域に特有な
雰囲気を提供する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の照明器具にあっては、直達光と散
乱光の選択に際し、電球を交換しなければならず、簡易
には切換使用できない。
なお、1つの照明器具内に透明電球と乳白電球を併設し
、両電球の切換使用により直達光と散乱光を選択するこ
ともできるが、照明器具の全体が複雑かつ大型となる。
また、照明電球の前面にスライドできる乳白カバーを設
け、乳白カバーの電動スライド操作により、直達光と散
乱光を選択することもできるが、この場合にも照明器具
の全体が複雑かつ大型となる。
さらに、従来の照明器具にあっては、直達光と散乱光の
選択を、自動的に行なうような構成な備えるものは全く
ない。
本発明は、コンパクトな照明器具の構成により、人体の
存在の状態に応じて、直達光と散乱光を容易に選択可能
とすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、透明電球と、この透明電球の前面を覆い、電
圧の印加により透視性を調整できる液晶調光素子とを有
してなる照明器具の調光装置であって、上記照明器具に
対し予め定めた特定領域における人体の存在を検知する
人体検知センサと、人体検知センサの検知結果に基づい
て上記液晶調光素子への電圧の印加状態をオン/オフ制
御する調光制御部とを有してなるようにしたものである
[作用コ 本発明に用いられる液晶調光素子は、基本的には第2図
に示す如くに構成される。第2図において、1は液晶調
光素子、2は液晶、3は透明電導膜、4はフィルム、5
はPVB合せ膜、6はガラス基板である。すなわち、液
晶調光素子1は、両透明電導膜3の間に電圧か印加され
ない状態では乳白状態を維持し、両透明電導1113の
間に電圧が印加されると瞬間的に透明状態となる。
しかして、本発明にあつては、照明器具に対して予め定
めた特定領域における人体の存在を人体検知センサが検
知できるようになっており、この人体検知センサの検知
結果に応じて作動する調光制御部により上記液晶調光素
子への電圧の印加状態がオン/オフ制御される。
例えば、人体検知センサが人体の存在を検知しことを条
件に液晶調光素子に電圧が印加されるように制御する場
合には、0人体が未だ存在しない状態では透明電球の光
が乳白(電圧オフ)の液晶調光素子を透過して散乱光と
なって全体を明るく照らし、0人体が存在することとな
る状態て透明電球の光が透明(電圧オン)の液晶調光素
子を透過して直達光となってテーブルの周辺等にスポッ
ト照明を提供する。もちろん、上記と逆に、人体検知セ
ンサが人体の存在を検知しないことを条件に液晶調光素
子に電圧が印加されるように制御するものであってもよ
い。
したがって、本発明によれば、スライドカバー等の可動
部のないコンパクトな構成により、人体検知センサが検
知する人体の存在の有無等の状態の変化に応じて、液晶
調光素子に対する電圧の印加状態をオン/オンすること
のみにより、直達光と散乱光を容易に選択できる。
[実施例] 第1図は本発明の第1実施例を示す模式図である。
照明器具10は、箱体11の内部に複数の透明電球12
を備える。13は透明電球12への通電をオン/オンす
るためのスイッチであり、スイッチ13は手動スイッチ
、もしくは照明領域の照度変化に応じてオン/オフする
照度センサ付スイッチ等が用いられる。
照明器具10は、透明電球12の前面を覆う液晶調光素
子(調光ガラス)1を備えている。14は液晶調光素子
1のオン/オフのためのスイッチである。液晶調光素子
1は前述した第2図の如く構成され、電圧の印加により
透視性を調整でき、スイッチ14のオンにより透明、オ
フにより乳白となる。
照明器具10は、人体検知センサ15と調光制御部16
を備える。人体検知センサ15は、赤外センサ等からな
り、照明器具10に対し予め定めた特定領域における人
体の存在を検知する。調光制御部16は、人体検知セン
サ15の検知結果に基づいて上記液晶調光素子1のオン
/オフスイッチ14を制御し、液晶調光素子1への電圧
の印加状態を制御する。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例にあっては、照明器具10に対して予め定め
た特定領域における人体の存在を人体検知センサ15が
検知できるようになっており、この人体検知センサ15
の検知結果に応じて作動する調光制御部16により上記
液晶調光素子1への電圧の印加状態がオン/オフ制御さ
れる。
例えば、人体検知センサ15か人体の存在を検知したこ
とを条件に液晶調光素子1に電圧が印加されるように制
御する場合には、0人体か未だ存在しない状態では透明
電球12の光が乳白(電圧オフ)の液晶調光素子1を透
過して散乱光となって全体を明るく照らし、0人体か存
在することとなる状態で透明電球12の光が透明(電圧
オン)の液晶調光素子1を透過して直達光となってチー
ツルの周辺等にスポット照明を提供する。もちろん、上
記と逆に、人体検知センサ15が人体の存在を検知しな
いことを条件に液晶調光素子1に電圧が印加されるよう
に制御するものであってもよい。
したがって、上記実施例によれば、スライドカバー等の
可動部のないコンパクトな構成により、人体検知センサ
15が検知する人体の存在の有無等の状態の変化に応じ
て、液晶調光素子1に対する電圧の印加状態をオン/オ
ンすることのみにより、直達光と散乱光を容易に選択で
きる。
第3図は本発明の第2実施例を示す模式図である。
照明器具20は、箱体21の内部に透明電球22を備え
るとともに、透明電球22の前面を覆う前述と同様の液
晶調光素子(調光ガラス)1を備えている。23は透明
電球22のオン/オフのためのスイッチ、24は液晶調
光素子1のオン/オフのためのスイッチである。
さらに、照明器具20は、第1人体検知センサ25A、
第2人体検知センサ25B、調光制御部26を有する。
第1人体検知センサ25Aは照明器具2oから比較的遠
く離れた領域への人体の侵入を検知でき、調光制御部2
6は第1人体検知センサ25Aの人体検知結果に応して
透明電球22のためのスイッチ23をオンする。この時
、液晶調光素子1のためのスイッチ24はオフであり、
照明器具20は侵入してくる人体に対し自動的に散乱光
を提供する。
第2人体検知センサ25Bは照明器具20に比較的近づ
いた領域への人体の侵入を検知でき、調光制御部26は
第2人体検知センサ25Bの人体検知信号に応じて液晶
調光素子1のためのスイッチ24をオンする。これによ
り、照明器具20は接近してくる人体に対し自動的に直
達光を提供する。
第4図は本発明の第3実施例を示す模式図である。
照明器具30は、箱体31の内部に透明電球32を備え
るとともに、透明電球32の前面をルーパー33によっ
て4帯域に区分し、各帯域に第1〜第4の4個の液晶調
光素子(11光ガラス)IA〜IDを備えている。34
は透明電球32のオン/オフのためのスイッチ、35は
液晶調光素子IA〜IDのオン/オフのためのスイッチ
である。
さらに、照明器具30は、各液晶調光素子IA〜IDの
それぞれに対応する、第1〜第4の4個の人体検知セン
サ36A〜36Dを有する。各人体検知センサ36A〜
36Dは、人体かそれらに対応する液晶調光素子IA〜
IDのそれぞれに近づいた時に人体検知信号を出力する
。また照明器具30は、調光制御部37を有する。調光
制御部37は、上記人体検知センサ36A〜36Dの人
体検知信号を受けて、スイッチ35を制御し、それらの
各センサ36A〜36Dに対応する液晶調光素子IA〜
IDへの電圧の印加状態をオン/オフ制御する。
したかって、この第3実施例によれば、例えば人体が照
明器具30の下方を通過する時、IA〜IDの各液晶調
光素子は順次乳白状態から透明状態に変化し、例えば人
体の足下に絶えず直達光のスポット光を提供し、人体の
周辺には散乱光の全体照明を提供する等が実現できる。
〔発明の効果] 以上のように本発明によれば、コンパクトな照明器具の
構成により、人体の存在の状態に応して、直達光と散乱
光を容易に選択できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す模式図、第2図は液
晶調光素子を示す模式図、第3図は本発明の第2実施例
を示す模式図、第4図は本発明の第3実施例を示す模式
図である。 1 、1 10. 12. 15. 16 、 A〜ID・・・液晶調光素子、 20.30・・・照明器具、 22.32・・・透明電球、 25A、25B、36A〜36D ・・・人体検知センサ、 26.37・・・調光制御部。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者  廣1)馨

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明電球と、この透明電球の前面を覆い、電圧の
    印加により透視性を調整できる液晶調光素子とを有して
    なる照明器具の調光装置であって、上記照明器具に対し
    予め定めた特定領域における人体の存在を検知する人体
    検知センサと、人体検知センサの検知結果に基づいて上
    記液晶調光素子への電圧の印加状態をオン/オフ制御す
    る調光制御部とを有してなることを特徴とする照明器具
    の調光装置。
JP63216787A 1988-08-30 1988-08-30 照明器具の調光装置 Pending JPH0265001A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63216787A JPH0265001A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 照明器具の調光装置

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JP63216787A JPH0265001A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 照明器具の調光装置

Publications (1)

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JPH0265001A true JPH0265001A (ja) 1990-03-05

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1440844A3 (de) * 2003-01-23 2005-07-20 Airbus Deutschland GmbH Anordnung zur Farb- und Helligkeitssteuerung der Beleuchtung in einer Passagierkabine eines Flugzeuges
JP2005228566A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Toyoda Gosei Co Ltd 照明装置
WO2023084862A1 (ja) 2021-11-10 2023-05-19 株式会社ジャパンディスプレイ 照明装置の制御装置

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KR20240089332A (ko) 2021-11-10 2024-06-20 가부시키가이샤 재팬 디스프레이 조명 장치의 제어 장치

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