JPH0264606A - 光導波路端末内で光ファイバを調心する方法及びこの方法により製造した光導波路端末 - Google Patents
光導波路端末内で光ファイバを調心する方法及びこの方法により製造した光導波路端末Info
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- JPH0264606A JPH0264606A JP17699889A JP17699889A JPH0264606A JP H0264606 A JPH0264606 A JP H0264606A JP 17699889 A JP17699889 A JP 17699889A JP 17699889 A JP17699889 A JP 17699889A JP H0264606 A JPH0264606 A JP H0264606A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光導波路端末内で光ファイバを調心する請求
項1前提部分に記載した方法、及びこの方法により製造
した請求項6前提部分に記載した光導波路端末に関する
。光伝送技術においてコネクタの減衰値をできるだけ小
さくするよう努められることは既に十分知られている。
項1前提部分に記載した方法、及びこの方法により製造
した請求項6前提部分に記載した光導波路端末に関する
。光伝送技術においてコネクタの減衰値をできるだけ小
さくするよう努められることは既に十分知られている。
それ故、光ファイバは特定の基準面を基準に可能なかぎ
り正確に調心する必要がある。
り正確に調心する必要がある。
しばらく前から知られている方法では、光ファイバが調
心用円筒内でまず単に一時的にできるだけ正確な軸方向
穴に挿入され、最終的調心は端面の材料変形により行わ
れる。この場合調心用円筒の外周面を基準にファイバコ
アが可能なかぎり正確に中心にくるよう努められる。
心用円筒内でまず単に一時的にできるだけ正確な軸方向
穴に挿入され、最終的調心は端面の材料変形により行わ
れる。この場合調心用円筒の外周面を基準にファイバコ
アが可能なかぎり正確に中心にくるよう努められる。
本出願人の欧州特願第94906号と欧州特願第213
067号により既に周知の方法ではブレスダイを使って
端面で材料変形が行われる。これでもって既にごく低い
減衰値を達成することができる。調心用円筒はこの場合
2部分からなり、比較的硬い外側部分と塑性変形可能な
コア部分とから構成しである。
067号により既に周知の方法ではブレスダイを使って
端面で材料変形が行われる。これでもって既にごく低い
減衰値を達成することができる。調心用円筒はこの場合
2部分からなり、比較的硬い外側部分と塑性変形可能な
コア部分とから構成しである。
ドイツ特願第3631150号によれば、光ファイバを
保護するため、コア部分が材料変形範囲では調心用円筒
の外側部分と接触することのないよう提案される。しか
しここでも端面の光ファイバは塑性変形可能な材料で取
り囲まれており、従って材料変形時変形荷重にも曝され
ている。しかも材料の変形がファイバに直接作用すると
ファイバが長手方向で過度に強い曲げを受ける虞がある
。しかしファイバは特にその最外端部には、できること
なら湾曲部や傾斜位置があってはならないであろう。
保護するため、コア部分が材料変形範囲では調心用円筒
の外側部分と接触することのないよう提案される。しか
しここでも端面の光ファイバは塑性変形可能な材料で取
り囲まれており、従って材料変形時変形荷重にも曝され
ている。しかも材料の変形がファイバに直接作用すると
ファイバが長手方向で過度に強い曲げを受ける虞がある
。しかしファイバは特にその最外端部には、できること
なら湾曲部や傾斜位置があってはならないであろう。
そこで本発明は、調心作業の間ファイバが変形荷重に曝
されることがなく又調心用円筒の中心軸からファイバ端
部の中心軸のずれを制御することのできる冒頭述べた種
類の方法を提供することを目的とする。本発明は更にフ
ァイバ端面と隣接端部の端面との接触を改善した光導波
路端末を提供することを目的とする。この目的が本発明
によれば請求項1の特徴を有する方法により達成される
。
されることがなく又調心用円筒の中心軸からファイバ端
部の中心軸のずれを制御することのできる冒頭述べた種
類の方法を提供することを目的とする。本発明は更にフ
ァイバ端面と隣接端部の端面との接触を改善した光導波
路端末を提供することを目的とする。この目的が本発明
によれば請求項1の特徴を有する方法により達成される
。
この方法により製造した光導波路端末は好ましくは請求
項6の特徴を有する。
項6の特徴を有する。
調心用円筒の端面側部分に毛細管を挿入する利点として
材料の変形は調心作業時光ファイバに直接作用するので
なく毛細管にのみ作用する。光ファイバは予備調心時ま
だ毛細管内に挿入しておかなくてもよい光ファイバを挿
入した後に再調心作業が必要になった場合でも毛細管は
変形荷重に耐えるに十分な硬さを有するので光ファイバ
がかかる力に曝されることはない。光ファイバは更に端
部が毛細管内で真っすぐ案内しであるので、望ましくな
い曲げが端部に発生することはない。
材料の変形は調心作業時光ファイバに直接作用するので
なく毛細管にのみ作用する。光ファイバは予備調心時ま
だ毛細管内に挿入しておかなくてもよい光ファイバを挿
入した後に再調心作業が必要になった場合でも毛細管は
変形荷重に耐えるに十分な硬さを有するので光ファイバ
がかかる力に曝されることはない。光ファイバは更に端
部が毛細管内で真っすぐ案内しであるので、望ましくな
い曲げが端部に発生することはない。
毛細管は更に、相手部剤を同一に構成した場合接触面が
単に2本の硬い毛細管により限定されるだけという利点
を有する。この効果は毛細管を端面から多少張り出させ
ることでなお強めることができる。又それとともに、変
型なる連結操作でも端面の材料、例えば塑性変形可能な
摩耗が現れることのないよう保証しである。
単に2本の硬い毛細管により限定されるだけという利点
を有する。この効果は毛細管を端面から多少張り出させ
ることでなお強めることができる。又それとともに、変
型なる連結操作でも端面の材料、例えば塑性変形可能な
摩耗が現れることのないよう保証しである。
毛細管は好ましくは調心用円筒の穴のなかに貼り付ける
。この場合粘度、硬化時間、接着挙動等を正確に調整す
ることのできる二成分系接着剤を使用することができ。
。この場合粘度、硬化時間、接着挙動等を正確に調整す
ることのできる二成分系接着剤を使用することができ。
だがまた毛細管の性状によっては別の方法、例えばプレ
ス嵌め又はろう接により穴のなかで固着することも考え
られよう。毛細管は好ましくはごく硬い材質、例えばセ
ラミックス又は超硬合金から作製される。例えばアルミ
ナセラミック又はジルコニア・セラミックが考えられよ
う。これらの材質はごく小さな寸法でもなお超精密に加
工することができる。勿論特定の用途では別の比較的硬
い材料、例えばガラス、焼入れ金属又は多結晶ダイヤモ
ンド等も使用することができよう。
ス嵌め又はろう接により穴のなかで固着することも考え
られよう。毛細管は好ましくはごく硬い材質、例えばセ
ラミックス又は超硬合金から作製される。例えばアルミ
ナセラミック又はジルコニア・セラミックが考えられよ
う。これらの材質はごく小さな寸法でもなお超精密に加
工することができる。勿論特定の用途では別の比較的硬
い材料、例えばガラス、焼入れ金属又は多結晶ダイヤモ
ンド等も使用することができよう。
毛細管は全長にわたって同一の直径により構成すること
ができる。この場合好ましくは調心用円筒ま穴を2段に
構成し、端面から離れた方の第二部分で毛細管を保持す
る。第一部分の範囲では毛細管、穴間の環状隙間が延び
、これが接着剤を需要する。この環状隙間は端面で同心
の環状据込み部により閉鎖する。
ができる。この場合好ましくは調心用円筒ま穴を2段に
構成し、端面から離れた方の第二部分で毛細管を保持す
る。第一部分の範囲では毛細管、穴間の環状隙間が延び
、これが接着剤を需要する。この環状隙間は端面で同心
の環状据込み部により閉鎖する。
或は毛細管は端部の直径を中央部より大きくすることも
できる。この場合調心用円筒の穴は全長にわたって同じ
直径とすることができ、毛細管の端部は穴のなかで正確
な嵌め合いで嵌合する。この変形態様は製造技術的に支
出が多少多いが、しかし特定の前提条件の下で予備調心
を全く省くことができ、挿入したファイバの再調心がな
お必要となるだけである。
できる。この場合調心用円筒の穴は全長にわたって同じ
直径とすることができ、毛細管の端部は穴のなかで正確
な嵌め合いで嵌合する。この変形態様は製造技術的に支
出が多少多いが、しかし特定の前提条件の下で予備調心
を全く省くことができ、挿入したファイバの再調心がな
お必要となるだけである。
本発明のその他の利点、個々の特徴は以下に説明する図
示実施例から明らかとなる。
示実施例から明らかとなる。
毛細管を受容するよう準備した第1a図に示す調心用円
筒2は比較的硬い外側部分10からなり、これに塑性変
形可能なコア部分11が充填しである。
筒2は比較的硬い外側部分10からなり、これに塑性変
形可能なコア部分11が充填しである。
外側部分は好ましくは超硬合金、焼入れ金属又はセラミ
ックスからなり、コア部分は塑性変形可能な合金又は場
合によっては非鉄金属から作製することもできる。調心
用円筒2の外周面4は超精密に仕上寸法に加工しである
。
ックスからなり、コア部分は塑性変形可能な合金又は場
合によっては非鉄金属から作製することもできる。調心
用円筒2の外周面4は超精密に仕上寸法に加工しである
。
調心用円筒の端面3は半径Rの凸面湾曲部を有する。こ
の半径は例えば20〜701とすることができる。選択
的に端面3は数度のごく小さな角度で切頭円錐形に面取
りしておくこともできる。
の半径は例えば20〜701とすることができる。選択
的に端面3は数度のごく小さな角度で切頭円錐形に面取
りしておくこともできる。
湾曲部又は面取りの目的は29の相対向した光導波路端
末間で端面側接触がまさに毛細管の端面間でのみ生じる
ようにすることにある。
末間で端面側接触がまさに毛細管の端面間でのみ生じる
ようにすることにある。
軟質コア部分11内に設けた軸方向穴7は直径aの第一
段12と直径すの第二段13とからなる。
段12と直径すの第二段13とからなる。
後側シース穴17は光ファイバのうちクラッドの取り除
いてない部分を受容するのに役立つ。
いてない部分を受容するのに役立つ。
第1b図は穴7に挿入した毛細管5を示す。この毛細管
は超精密な軸方向穴6を備えて入る。後に光ファイバを
挿入する際それを容易にするため後面に面取り部30が
設けである。毛細管5は穴7の第二段13により正確な
嵌め合い、例えば滑り嵌め又は軽いプレス嵌めで受容さ
れる。第一段12の全長にわたって環状隙間29が穴7
と毛細管5との間に残る。この環状隙間が接着剤16を
受容するのに役立ち、接着剤は好ましくは毛細管を空隙
内に押し込む間に接着剤デイスペンサー27から供給さ
れる。環状隙間29の毛細作用により接着剤は全長に分
布する。毛細管5は端面3から多少張り出すよう寸法設
計しである。
は超精密な軸方向穴6を備えて入る。後に光ファイバを
挿入する際それを容易にするため後面に面取り部30が
設けである。毛細管5は穴7の第二段13により正確な
嵌め合い、例えば滑り嵌め又は軽いプレス嵌めで受容さ
れる。第一段12の全長にわたって環状隙間29が穴7
と毛細管5との間に残る。この環状隙間が接着剤16を
受容するのに役立ち、接着剤は好ましくは毛細管を空隙
内に押し込む間に接着剤デイスペンサー27から供給さ
れる。環状隙間29の毛細作用により接着剤は全長に分
布する。毛細管5は端面3から多少張り出すよう寸法設
計しである。
接着剤16の施用後、光導波路端末は第1C図に示唆し
た調心作業の準備が整う。この目的のため案内スリーブ
18を調心用円筒の外周面4に嵌着するが、案内スリー
ブの内周面も調心用円筒の外周面も超精密に加工しであ
る。案内スリーブ18内でプレスダイ19の据込みリン
グ20が調心用円筒の端面3に押圧される。こうして毛
細管5の周囲に環状据込み部9が生じ、同時に端面の環
状隙間29が閉鎖される。この調心作業のとき毛細管内
の六6の中心が少なくとも端面では正確に調心用円筒の
中心に合わせて調整される。調心作業の詳細は本出願人
の欧州特願第94906号に記載しである。
た調心作業の準備が整う。この目的のため案内スリーブ
18を調心用円筒の外周面4に嵌着するが、案内スリー
ブの内周面も調心用円筒の外周面も超精密に加工しであ
る。案内スリーブ18内でプレスダイ19の据込みリン
グ20が調心用円筒の端面3に押圧される。こうして毛
細管5の周囲に環状据込み部9が生じ、同時に端面の環
状隙間29が閉鎖される。この調心作業のとき毛細管内
の六6の中心が少なくとも端面では正確に調心用円筒の
中心に合わせて調整される。調心作業の詳細は本出願人
の欧州特願第94906号に記載しである。
光導波路端末内で毛細管を調心した後、そのシース8を
取り除いた光ファイバ1は毛細管に挿入して貼り付ける
ことができる。しかし毛細管5が外力の作用から確実に
保護してくれるので光ファイバを既に調心作業の前に挿
入することも問題なく可能であろう。挿入したファイバ
コアはかならずしも絶対的に調心しであるわけではない
ので、光導波路端末は再調整作業がなされる。これが第
1d図に示唆しである。調心用円筒2はホルダ21内で
、矢印X方向に回転運動性を維持するよう固定される。
取り除いた光ファイバ1は毛細管に挿入して貼り付ける
ことができる。しかし毛細管5が外力の作用から確実に
保護してくれるので光ファイバを既に調心作業の前に挿
入することも問題なく可能であろう。挿入したファイバ
コアはかならずしも絶対的に調心しであるわけではない
ので、光導波路端末は再調整作業がなされる。これが第
1d図に示唆しである。調心用円筒2はホルダ21内で
、矢印X方向に回転運動性を維持するよう固定される。
ホルダ21内には再ブレスダイ22と据込み切片23が
配設しである。再ブレスダイ22の孔28を介し光フア
イバ末端はここには詳しく図示していない顕微鏡で観察
することができる。この目的のため光源24から光ファ
イバ1に光が供給される。観察者の目25は中心マーク
を備えた点検円板26を通してファイバコアを観察する
。
配設しである。再ブレスダイ22の孔28を介し光フア
イバ末端はここには詳しく図示していない顕微鏡で観察
することができる。この目的のため光源24から光ファ
イバ1に光が供給される。観察者の目25は中心マーク
を備えた点検円板26を通してファイバコアを観察する
。
次に調心用円筒2はホルダ21内で、偏心が確認される
断片が堰止め切片23の範囲内にくるまて回される。次
にファイバコアを目視観察しながら、ファイバコアのせ
いぜいなお存在する偏心が消えるまで再ブレスダイ22
を端面3に押し付ける。再調整作業及びこれに必要な装
置の詳細は本出願人の欧州特願第213067号に記載
しである。
断片が堰止め切片23の範囲内にくるまて回される。次
にファイバコアを目視観察しながら、ファイバコアのせ
いぜいなお存在する偏心が消えるまで再ブレスダイ22
を端面3に押し付ける。再調整作業及びこれに必要な装
置の詳細は本出願人の欧州特願第213067号に記載
しである。
第2図に拡大図示した調整済み光導波路端末は硬い外側
部分10と塑性変形可能なコア部分11とからなり、コ
ア部分のなかに調心した毛細管5が固定しである。シー
ス8はコア部分11と貼り付けて強固な結合が確保しで
ある。毛細管5は直径Cが0.5mm未満、例えば0.
35m+nである。調心用円筒の端面から張り出した部
分dは約0.1帥以下である。だがそれとともに、本発
明による光導波路端末を備えたコネクタがまさに端面側
で毛細管にのみ接触するよう確保しである。
部分10と塑性変形可能なコア部分11とからなり、コ
ア部分のなかに調心した毛細管5が固定しである。シー
ス8はコア部分11と貼り付けて強固な結合が確保しで
ある。毛細管5は直径Cが0.5mm未満、例えば0.
35m+nである。調心用円筒の端面から張り出した部
分dは約0.1帥以下である。だがそれとともに、本発
明による光導波路端末を備えたコネクタがまさに端面側
で毛細管にのみ接触するよう確保しである。
第3.4図に示した選択的実施例では毛細管の形状が多
少異なり、両端にある端部14は直径が中央部15より
大きい。それに対し調心用円筒の穴7は全長にわたって
直径が同一である。毛細管5を完全に押し込むと環状隙
間29は図面かられかるように端面まで延びてはいない
。
少異なり、両端にある端部14は直径が中央部15より
大きい。それに対し調心用円筒の穴7は全長にわたって
直径が同一である。毛細管5を完全に押し込むと環状隙
間29は図面かられかるように端面まで延びてはいない
。
この変形態様のとき接着剤16は環状隙間のうち一点鎖
線で示唆したように端部14がまだ完全に押し込まれて
いない位置まで施用されねばならない。調心・再調心作
業は第1C1ld図を基に説明したのと全く同様に行わ
れる。但し毛細管は既に両端が正確な嵌め合いで穴7に
挿入しであるので、特定の事例では第1C図に示す調心
作業を完全に省くことができ、誤差が発生してもそれは
侮かに第1d図に示す再調整作業で修正されるだけであ
る。
線で示唆したように端部14がまだ完全に押し込まれて
いない位置まで施用されねばならない。調心・再調心作
業は第1C1ld図を基に説明したのと全く同様に行わ
れる。但し毛細管は既に両端が正確な嵌め合いで穴7に
挿入しであるので、特定の事例では第1C図に示す調心
作業を完全に省くことができ、誤差が発生してもそれは
侮かに第1d図に示す再調整作業で修正されるだけであ
る。
第5図には光導波路端末の端面3が平面図で示しである
。再調整用据込み切片23は概要が示唆しである。第1
C図の調心作業を省く場合には勿論端面に環状据込み部
9を見ることはできず、再調整作業の切片状据込み部の
み見ることができる。
。再調整用据込み切片23は概要が示唆しである。第1
C図の調心作業を省く場合には勿論端面に環状据込み部
9を見ることはできず、再調整作業の切片状据込み部の
み見ることができる。
毛細管は端面側で挿入したファイバと一緒に研削し研磨
される。
される。
第1a〜1d図は調心作業の各種工程。
第2図は仕上げた光導波路端末の横断面。
第3図は調心前の変形実施例の先導波路端末。
第4区は調心後の第3図に示す光導波路端末。
第5図は光導波路端末と示唆しな再調心用スェージの平
面図。 1・・・光ファイバ、2・・・調心用円筒、7・・・穴
。 (外4名) 6つ
面図。 1・・・光ファイバ、2・・・調心用円筒、7・・・穴
。 (外4名) 6つ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光導波路端末内で光ファイバ(1)を調心する方法
であって、光ファイバを調心用円筒(2)の軸方向穴に
押し込んで固定し、次に材料の変形により調心用円筒の
端面で調心するものにおいて、調心用円筒(2)内にそ
の外周面(4)と同軸に毛細管(5)を固定し、該毛細
管を端面(3)まで延設してそこに光ファイバ(1)を
正確な嵌め合いで収容し、材料の変形(9)は光ファイ
バ(1)挿入前又は挿入後にそれが専ら毛細管(5)に
作用するよう毛細管(5)の外側で行うことを特徴とす
る方法。 2、請求項1記載の方法において、毛細管を調心用円筒
(2)の穴(7)のなかに貼り付けることを特徴とする
方法。 3、請求項1又は2記載の方法において、毛細管(5)
を調心用円筒(2)の穴(7)のなかで、端面(3)で
穴と毛細管との間に環状隙間(29)が残るよう固着し
、毛細管の周囲に円形据込み部(9)を設け、該据込み
部でもって、毛細管の調芯と同時に環状隙間を閉じるこ
とを特徴とする方法。 4、請求項1又は2記載の方法において、毛細管(5)
を調心用円筒の穴のなかで、それが少なくとも端面(3
)では穴により正確な嵌め合いで保持されるよう固着し
、毛細管の周囲に円形据込み部(9)を設けることを特
徴とする方法。 5、請求項3又は4のいずれか1項記載の方法において
、光を供給することにより、予備調心した光導波路端末
でファイバ端の相対位置を突き止め、当該断片内で偏心
を確定し、この偏心に対抗して働く好ましくは切片状の
限定された据込み部を設けることを特徴とする方法。 6、光ファイバ(1)用光導波路端末、特に請求項1記
載の方法により製造したものであって、ファイバ端を受
容する軸方向穴を備えた調心用円筒(2)からなり、調
心用円筒の端面(3)が、材料の変形により光ファイバ
(1)を調心するため少なくとも一部、塑性変形可能な
材料からなるものにおいて、塑性変形可能な材料(11
)内に穴(7)を設け、そのなかで、ファイバ端を正確
な嵌め合いで受容する比較的硬い材料からなる毛細管(
5)を保持したことを特徴とする光導波路端末。 7、請求項6記載のものにおいて、毛細管(5)をセラ
ミックス又は超硬合金から作製したことを特徴とする光
導波路端末。 8、請求項6又は7記載のものにおいて、毛細管(5)
を穴(7)のなかに貼り付けたことを特徴とする光導波
路端末。 9、請求項6〜8のいずれか1項記載のものにおいて、
毛細管(5)を円筒形に構成し、穴(7)の直径を2段
に構成し、第一段(12)の範囲では穴、、毛細管間の
環状隙間(29)を延設し、この毛細管を端面から離れ
た方の第二の径縮小段(13)内で保持する一方、端面
(3)の毛細管は同心の環状据込み部(9)により調心
保持したことを特徴とする光導波路端末。 10、請求項6〜8のいずれか1項記載のものにおいて
、毛細管の端部(14)の直径を中央部(15)より大
きくし、毛細管(5)の端部を穴(7)のなかで正確な
嵌め合いで保持する一方、中央部(15)の範囲には穴
、毛細管間の環状隙間(29)を延設することを特徴と
する光導波路端末。 11、請求項6〜10のいずれか1項記載のものにおい
て、毛細管(5)が端面(3)を超えて張り出したこと
を特徴とする光導波路端末。 12、請求項6〜11のいずれか1項記載のものにおい
て、端面(3)を、毛細管(5)を除き凸面に構成し又
は同心で面取りしてあることを特徴とする光導波路端末
。 13、請求項6〜12のいずれか1項記載のものにおい
て、調心用円筒が超硬合金又は焼入れ金属又はセラミッ
クスからなる中空円筒形外側部分(10)を有し、その
なかに塑性変形可能な材料からなるコア部分(11)が
充填してあることを特徴とする光導波路端末。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2587/88-8 | 1988-07-07 | ||
CH258788 | 1988-07-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0264606A true JPH0264606A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=4237139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17699889A Pending JPH0264606A (ja) | 1988-07-07 | 1989-07-07 | 光導波路端末内で光ファイバを調心する方法及びこの方法により製造した光導波路端末 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0354173A1 (ja) |
JP (1) | JPH0264606A (ja) |
AU (1) | AU3785689A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7121734B2 (en) | 2001-10-12 | 2006-10-17 | Seikoh Giken Co., Ltd. | Ferrule |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2682195B1 (fr) * | 1991-10-04 | 1994-11-18 | France Telecom | Dispositif de raccordement de fibres optiques et procede de preparation de celui-ci. |
US5590229A (en) * | 1994-04-22 | 1996-12-31 | Litton Systems, Inc. | Multichannel fiber optic connector |
EP4145195A1 (de) | 2021-09-02 | 2023-03-08 | Diamond SA | Steckerstift für einen faseroptischen steckverbinder, set aus mehreren steckerstiften, faseroptischer steckverbinder und verfahren zur herstellung eines steckerstifts |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE8518124U1 (ja) * | 1985-06-21 | 1987-01-15 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen, De | |
DE3631150A1 (de) * | 1986-09-12 | 1988-03-24 | Siemens Ag | Steckerteil fuer einen lichtwellenleiter |
-
1989
- 1989-06-19 EP EP89810470A patent/EP0354173A1/de not_active Withdrawn
- 1989-07-05 AU AU37856/89A patent/AU3785689A/en not_active Abandoned
- 1989-07-07 JP JP17699889A patent/JPH0264606A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7121734B2 (en) | 2001-10-12 | 2006-10-17 | Seikoh Giken Co., Ltd. | Ferrule |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0354173A1 (de) | 1990-02-07 |
AU3785689A (en) | 1990-01-11 |
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