JPH0264205A - 応力損傷の積算方法 - Google Patents

応力損傷の積算方法

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JPH0264205A
JPH0264205A JP63335690A JP33569088A JPH0264205A JP H0264205 A JPH0264205 A JP H0264205A JP 63335690 A JP63335690 A JP 63335690A JP 33569088 A JP33569088 A JP 33569088A JP H0264205 A JPH0264205 A JP H0264205A
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エドワード・ユング―チュアン・ホワング
Michael Pi-Chi Chow
マイケル・ピィーチィー・チュウ
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    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D3/00Machines or engines with axial-thrust balancing effected by working-fluid
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C3/00Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蓄積される応力損傷の大きさを追跡する方法に
関し、更に詳細には高圧蒸気タービンのロータにおいて
表面効果温度差により惹き起こされる応力損傷の値を積
算する方法に関する。
良く知られているように、物体が不均一に加熱あるいは
冷却されるとその物体の一部が固定位置にある他の部分
との関連で膨張あるいは収縮し応力が生じる。かかる温
度差による応力は、1964年にアメリカン・ソサイア
ティー・オブ・メカニカル・エンジニアズより発行され
たダブリュ、アール、べり−(W、R,Berry)著
ノASME論文第63−PWR−16(″蒸気タービン
ロータにおける温度サイクルに起因する応力割れの防止
″)に記載されているように、既知の方法で計算するこ
とが可能である。蒸気タービンは通常、動作温度を検知
してタービンのロータに応力を生せしめる表面効果温度
差を計算出来るように監視されている。その結果書られ
る情報は、特に、タービンの運転時温度変化によりロー
タに生じる応力損傷を推定するために利用されている。
応力損傷の推定値は、加熱あるいは冷却が実質的に連続
して生じる単一期間の間に生じる応力損傷の大きさに対
応する量だけ機械のカウンターを歩進することにより積
算可能である。最近機械式カウンターの代りに非揮発性
の記憶装置が用いられている。しかしながら、記憶装置
が機械式カウンターであるかあるいは非揮発性の記憶装
置であるに関係なく、応力損傷積算用のカウンターは故
障する場合がある。このため、カウンターあるいは記憶
装置を2つ用いて冗長性を与えることが普通材なわれて
いる。しかしながら、典型的なタービン寿命が30年で
あることを考えると二重あるいは三重の冗長性を与えて
も不充分であるだけでなく記憶装置を多重化するごとに
コストが増大する。かかる予防措置を取るにも拘わらず
装置が故障した場合、その故障が気付かれない事があり
また非揮発性のカウンターを用いた場合故障前に積算し
た応力損傷値が完全に消えてしまうことになる。
本発明の主要目的は、応力損傷の積算値を永久に記憶さ
せるために機械式カウンターあるいは電子式記憶装置を
用いない応力損傷の積算方法を提供することにある。
上記の目的に鑑みて、本発明は、(1)下記のステップ
を計算装置で実行することよりなる、温度変化により生
じた応力損傷の積算方法において、(a)一つの方向に
おける実質的に連続性の温度変化の期間の始期と終期の
間に生じた応力損傷の表示値を求め、(b)複数のカウ
ンター変数のうちで、ステップ(L)で求めた応力損傷
の表示値を含むレンジに対応する一つのカルンター変数
を歩進させ、(c)各カウンター変数とそれに対応する
カウンター変数により表わされる応力損傷係数との積を
合計することにより応力損傷の積算値を計算し、(d)
一つの方向における実質的に連続性の温度変化が生じる
後続の期間についてステップ(a)−(c)を繰返すこ
とを特徴とする方法を提供する。
好ましくは、カウンター変数は探索表により第1のステ
ップで求めた応力をカルンター変数に変換し、カルンタ
ー変数に対応するカウンター変数を歩進させる。
本発明の方法は、前に積算した応力損傷値に計算して求
めたばかりの応力積算値を旙えて応力損傷の全積算値を
求めるステップを追加することにより再スタート可能で
ある。応力損傷の全積算値は、好ましくは紙のような永
久記憶媒体上・に出力される。応力損傷の全積算値を警
報設定点と比較して、全積算値が警報設定点を越えると
警報メツセージを出力するようにすることが好ましい。
この方法を高圧蒸気タービンのロータに生じる応力損傷
の積算に用いる場合タービンの自動制御を警報設定点が
越えると修正することが出来る。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図にフローチャートで表わした本発明の方法の全体
図を示した。ステップlOにおいて。
従来の方法を用いて蒸気タービンの温度を検知し検知し
た温度を103ポンド/平方インチ(KS工)応力単位
の応力に変換する0次いで、ステップ12において以下
のステップが以前に実行されたかどうかを示す変数をチ
エツクする。プログラムに始めて入る際には、現応力値
を弾性レンジと比較して相当量の応力が発生してるかど
うかを測定する。もし相当量の応力が発生していない場
合には、プログラムの残りの部分は実行しない、もし相
当量の応力が発生している場合には、応力が増加傾向に
あるかあるいは減少中であるかを示す、変数をセットし
、趨勢変動が以前に開始された場合のようにステップ1
4において処理を継続するステップ14では現応力値を
前の応力値と比較し、現応力値が同じ方向に変化しつつ
あるかあるいは前の応力極値の弾性レンジうちにある場
合にはステップ16を実行する。現応力値が前の応力極
値よりも更に極大であれば、前の応力極値を現応力値と
等しい値にセットする。その後プログラムはリターンし
次ぎの応力値が計算されるまで待機する。
ステップ14において現応力値が反対方向において弾性
レンジよりも大きく前の応力極値を越える場合はステッ
プ20へ移行する。ステップ20では前の応力極値に変
数(KPEAK)が与えられ、最も最近測定した応力値
にリセットされる、更に、応力の変化方向が前の方向と
は逆であることを示す変数がセットされる。ステップ2
2には完全なサイクルが含まれるかもしれない、このス
テップはオプシ菖ンであるため、以下第2図に関連して
更に詳細に説明する。
完全なサイクルが含まれているかどうかに拘らず、ステ
ップ24では1つの方向における実質的に連続性の温度
変化の始期と終期の間で発生した応力損傷の大きさを求
めて、複数のカウンター変数のうちの1つを歩進させる
。これを実行するステップを第2図において更に詳細に
示した。最も最近の半サイクルの間に発生した応力損傷
をステップ24で求めた後、ステップ26において半サ
イクルのカウンター変数とそのカウンター変数が表わす
応力損傷に相当する係数との積の和に前に積算した応力
損傷値を加算して応力損傷の全積算値を計算する。その
結果得られた応力損傷の全積算値をステップ28におい
て永久記憶媒体、例えば紙の上に出力し、ステップ30
において警報設定点と比較する。もし応力損傷の全積算
値が警報設定点を越えていれば、蒸気タービンのオペレ
−タヘメッセージを出力させ、所望であれば温度の変動
を減少させる等のように蒸気タービンの自動制御を修正
する。
第2図の比較ステップ30は、ステップ22が記憶デー
タの完全サイクルを含むことが望ましい場合にのみ含め
ることが出来る。ステップ32が含まれていないかある
いは3あるいはそれよりも少ない数のピークがある場合
にはステップ24aを実行する。第2図のステップ24
aは現応力値の最も最近の方向変化と直前に記憶した応
力極値との間に生じた応力損傷の大きさを求める1つの
方法を示す、変数NKSIが現応力値の最も最近の方向
転換とアレーPEAKSの要素NPEAKに直前に記憶
された応力極値との間の差の絶対値に与えられる。そし
て、ステップ24bでは半サイクルの応力NKSIをア
レーHLFCの指数IHALFへ変換するために関数K
SIDXが用いられる。この結果、半サイクルの応力N
KS Iを含む応力レンジに相当する指数が得られる0
次に、指数I HLFにより表示されるカウンター変数
アレーHLFCの要素を1だけ歩進させる。最後に、ピ
ーク値のアレー(PEAKS)の指数NPEAKを歩進
させ、最も最近の応力極値(KPEAK)をNPEAK
により表示されるPEAKSの要素に与える。
明らかなように、蒸気タービンの温度が需要の変動によ
り変化するとNPEAKの値は長い期間にわったて増加
し、受容出来ない程度の大きな値になる。この問題に対
処するにはいくつかの方法があるが、その1つはアレー
PEAKSを周期的にクリアーLNPEAKの値をリセ
ットすることである。このようなNPEAKの大きな値
そしてPEAKSの要素が同じように大きな数になるの
を回避する好ましい方法を第2図に示す。
NPEAKの値がステップ32において3より小さい場
合、完全なサイクルがあるかどうかチエツクするには応
力極値の数が不充分であるためステップ24aへ直接移
行する。アレーPEAKSに3以上の極値が記憶されて
いる場合には、ステップ34へ移行する。ステップ34
では一時変数KPI 、KP2 、KP3 、KKIお
よびKK2を指示された値にセットする。nが1.2あ
るいは3である変数KPnはそれぞれ、前の1,2およ
び3つの方向変化につき記憶した前の応力極値を含む、
変fiKKlおよびKK2はKPIおよびKP2がKP
3およびKPEAKと比較される態様を示す。
ステップ36では、KKIおよびKK2の値をチエツク
しサイクルが現応力値の最も゛最近の方向変化と3つの
方向変化につき前に検知し記憶された応力極値の間にあ
るかどうかを決定する。もしサイクルループがない場合
には、指数NPEAKをアレーPEAKSのサイズと比
較する。PEAKSがフルでない場合にはステップ24
aに移行する。他方、完全なサイクルが検知されるかあ
るいはアレーPEAKSがフルである場合には、ステッ
プ40へ移行してステップ24aおよび24bにおいて
計算を実行する前にサイクルループにおいて以前検知さ
れた応力極値をキャンセルする。
ステップ40では1つと2つの方向変化につき前に検知
し記憶された応力極値の間に発生した応力に変数NKS
 Iを与える。モしてNKS Iを用いてその後歩進さ
れるカウンター変数アレー(HALFC)(7)指fi
 (IHALF)IJL付ケル。
変数NKS Iを2つと3つの方向変化につき前に検知
し記憶させた応力極値の間に発生した応力値にセ、ツト
し、NKSIを含む応力レンジを表わすHALFCの指
数を計算し、IHALFで表示されるHALFCの要素
を1だけ歩退させる。最後に、アレーPEAKSの次ぎ
にある要素の指数(NPEAK)を2だけ歩退させる。
ステップ40の後、ステップ32に戻ってアレーPEA
KSにつき更に完全なサイクルがないかどうかチエツク
することが可能である。更に完全なサイクルがなかった
と仮定すれば、3つの方向変化につき以前に検知した応
力極値をステップ24aにおいて直前に記憶された応力
極値として用いる。これはNPEAKをステー2プ40
において2だけ減算されているからである。ステップ4
0における処理が終了するとアレーHALFCのカウン
ター変数はステップ34と36で検知されたサイクルル
ープを含むがサイクルループの前の実質的に連続する温
度変化の周期に相当する応力は含まないように修正され
ている。実質的に連続する温度変化のこの周期に相当す
る応力損傷は、ステップ24aにおいて、最も最近の応
力極値(KPEAK)とPEAKS (NPEAK)う
ちにある前の3つの方向変化につき検知し記憶させた応
力極値の間においてNKS Iを計算する詩に含まれる
。その理由はNPEAKはステップ40において2だけ
歩退されているからである。
関数KSIDXは探索表により、1つの方向における最
も最近の実質的に連続する温度変化(あるいは完全サイ
クルを含む等価期間)につき求めた変数NKSIを、1
つの方向における実質的に連続する温度変化期間に応力
損傷の特定の推定値が生じる回数を表わすカウンター数
IHALFへ変換する。この指数を用いてカウンター変
数のアレー(HALFC)の要素を同定することにより
、応力損傷をかなり正確に表わした表示値を非常に効率
的に記憶させることが出来る。かくしてステップ26は
HALFCにおけるアレーの各要素とそれに相当するH
ALFCの要素により表わされる応力損傷係数との積を
加算することよりなる。そしてこの応力損傷の積算値は
ステップ26において前の応力損傷の積算値に加算され
、応力損傷の全積算値(cYCLE  ACCUM)を
得る。応力損傷の全積算値をステップ28において紙の
ような永久記憶媒体上に出力すれば、本発明によりプロ
グラムされた計算装置への電力の供給が中断しても心配
の必要は無い、オペレータは最も最近プリンターを写さ
れた応力損傷の全積算値を読み取るだけで、それを電力
が回復した後前の応力積算値として記憶させればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を示すフローチャートである。 第2図は、2つの極値の間の応力損傷を求めるために使
用し且つ記録データの中に完全サイクルを含ましめるた
めに用いる好ましいステップの更に詳細なフローチャー
トである。 出願人:ウェスチングハウス・エレクトリック・コーポ
レーション 代理人: 加藤紘一部(ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記のステップを計算装置で実行することよりな
    る、温度変化により生じた応力損傷の積算方法において
    、 (a)一つの方向における実質的に連続性の温度変化の
    期間の始期と終期の間に生じた応力損傷の表示値を求め
    、 (b)複数のカウンター変数のうちで、ステップ(a)
    で求めた応力損傷の表示値を含むレンジに対応する一つ
    のカルンター変数を歩進させ、 (c)各カウンター変数とそれに対応するカウンター変
    数により表わされる応力損傷係数との積を合計すること
    により応力損傷の積算値を計算し、 (d)一つの方向における実質的に連続性の温度変化が
    生じる後続の期間についてステップ(a)−(c)を繰
    返すことを特徴とする方法。 (2)ステップ(b)は、 (bi)探索表によりステップ(a)で求めた応力損傷
    の表示値をカウンター指数に変換し、 (bii)カウンター指数に対応する一つのカウンター
    変数を歩進させることよりなる特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 (3)ステップ(a)は、 (ai)表面効果による温度差を現応力値に変換し、 (aii)現応力値の方向変化のうちで弾性レンジを越
    える最も最近の変化を検知し、 (aiii)ステップ(aii)で検知した現応力値の
    極値をそれぞれが応力の前の方向変化に対応する以前に
    検知した応力極値と共に記憶させ、 (aiv)ステップ(aii)で検知した現応力値の方
    向変化のうち最も最近の変化と直前に記憶した応力極値
    との間に生じた応力損傷の表示値を求めることよりなる
    特許請求の範囲第2項に記載した方法。 (4)ステップ(a)は更に、 (av)現応力値の方向変化のうち最も最近の変化と前
    の3つの方向変化につき前に検知し記憶させた応力極値
    との間においてサイクルループがあるかどうかチェック
    し、 (avi)ステップ(av)においてサイクルループが
    検知されれば前に検知したそのサイクルループの応力極
    値をキャンセルして、ステップ(aiv)で直前に記憶
    した応力極値として3つの方向変化につき前に検知し記
    憶させた応力極値を用い、 (avii)カウンター変数を修正してステップ(av
    )で検知したサイクルループを含むようにするとともに
    サイクルループより前の実質的に連続性の温度変化のあ
    る期間に生じた応力値を除外することよりなる特許請求
    の範囲第3項記載の方法。 (5)前に検知した応力極値はアレーに記憶させ、ステ
    ップ(avi)はアレーの次にある要素を2つだけ歩退
    させるステップよりなり、ステップ(avii)は、 (avii)前に検知し応力極値を記憶させた前の2つ
    と3つの方向変化の間の第1半サイクルに対応するカウ
    ンター変数を歩退させ、(avii2)前に検知し応力
    極値を 記憶させ前の1つと2つの方向変化の間の第2半サイク
    ルに対応するカウンター変数を歩進させることよりなる
    特許請求の範囲第4項に記載の方法。 (6)ステップ(e)において、前に積算した応力損傷
    の値をステップ(c)で計算した応力損傷の積算値に加
    えて応力損傷の全積算値を求めることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載の方法。 (7)ステップ(f)において、応力損傷の全積算値を
    永久記憶媒体上に出力することを特徴とする特許請求の
    範囲第6項に記載の方法。 (8)ステップ(f)において応力損傷の全積算値を紙
    にプリントアウトすることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項に記載の方法。 (9)ステップ(g)において、応力損傷の全積算値が
    警報設定値と比較され、ステップ(h)において、ステ
    ップ(g)での比較の結果応力損傷の全積算値が警報設
    定値を越える時警報メッセージが出力されることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項に記載の方法。(10)自
    動制御装置により運転される高圧蒸気タービンのロータ
    の温度変化による応力損傷を積算する方法であって、 (a)表面効果により温度差を現応力値に変換し、 (b)現応力値の方向変化のうち弾性レンジを越える最
    も最近の変化を検知し、 (c)ステップ(b)で検知した現応力値の極値を各々
    が応力の前の方向変化に対応する以前に検知した応力極
    値と共に記憶させ、 (d)ステップ(b)で検知した現応力値の最も最近の
    方向変化と直前に記憶された応力極値との間で生じた応
    力損傷の表示値を求め、カウンター指数に従って選択し
    た複数のカウンター変数のうちの一つを歩進させ、 (g)複数のカウンター変数の各々とそれに対応するカ
    ウンター変数により表わされる応力損傷係数との積を合
    計することにより応力損傷の積算値を求め、 (h)ステップ(g)で計算した応力損傷の積算値に前
    に積算した応力損傷値を加えて応力損傷の全積算値を求
    め、 (i)応力損傷の全積算値を紙にプリントアウトし、 (j)応力損傷の全積算値が警報設定点を越えると警報
    メッセージを出力し、 (k)1つの方向における実質的に連続性の温度変化の
    生じる後続の期間についてステップ(a)−(j)を繰
    返すことを特徴とする方法。 (11)、ステップ(d)の前に下記のステップが実行
    されることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    の方法: (l)現応力値の方向変化のうち最も最近の変化と3つ
    の方向変化につき前に検知し記憶させた応力極値との間
    にサイクルループがあるかどうかをチェックし、 (m)ステップ(l)においてサイクルループが検知さ
    れれば前に検知した応力極値をキャンセルすることによ
    り、ステップ(d)において直前に記憶させた応力極値
    として3つの方向変化につき前に検知し記憶させた応力
    極値を用い、 (n)ステップ(l)においてサイクルループが検知さ
    れればそれを含むようにカウンターを修正するとともに
    、サイクルループの前の実質的に連続する温度変化のあ
    る期間における応力値を除外することを特徴とする方法
    。 (12)、前に検知した応力極値がアレーに記憶され、
    ステップ(m)がアレーの次にある要素を2つだけ歩退
    されることよりなり、ステップ(n)が、 (n1)前の2つと3との応力値の方向変化につき前に
    検知し記憶させた応力値の間の第1半サイクルに対応す
    るカウンター変数を歩退させ、 (n2)前の1つと2つの方向変化につき前に検知し記
    憶させた応力値の間の第2半サイクルに対応するカウン
    ター変数を歩進させることよりなる、特許請求の範囲第
    11項に記載の方法。 (13)ステップ(l)は警報設定点を越えると高圧蒸
    気タービンの自動制御を修正することを特徴とする特許
    請求の範囲第10項に記載の方法。
JP63335690A 1987-12-31 1988-12-30 応力損傷の積算方法 Expired - Lifetime JP2895842B2 (ja)

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