JPH0263855A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0263855A
JPH0263855A JP63217870A JP21787088A JPH0263855A JP H0263855 A JPH0263855 A JP H0263855A JP 63217870 A JP63217870 A JP 63217870A JP 21787088 A JP21787088 A JP 21787088A JP H0263855 A JPH0263855 A JP H0263855A
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JP
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JP63217870A
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Wataru Sakagami
坂上 渉
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/109Font handling; Temporal or kinetic typography

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、アウトラインフォントデータに基づいて発
生されるドツトフォントを処理する文書処理装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
近年、文書処理装置の普及に伴って種々の文字発生方法
および文字発生装置が提案されてきた。
特に、印字対象となる文字パターンをキャラクタジェネ
レータ等の文字発生器によりドツトイメージに展開させ
たり、アウトラインフォントデータを参照して文字をド
ツトパターンに塗り潰して展開させて所望とするドツト
イメージを得ている。
そして、高品位印字要求から種々の出力装置(CRT装
置、プリンタ装置)が開発され、レザビームプリンタを
筆頭として高精細印字可俺なプリンタ装置が実用化され
ている。特にデスクトップパブリッシングにおいては、
ページプリンタに対応するための専用言語、例えばPD
L(page  description  lang
uage)に準じて制御されており、独特なページ記述
が成されている。
また、他の出力装置としては、インクジェ−/ トプリ
ンタ、サーマルプリンタ等が一般的であり、インクジェ
ットプリンタにおいても、例えば400DPI等の解像
度で印字可能な装置も実用化されつつある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、各印字装置には、固有の印字特性を有し
ているため、その印字装置でしか使用できないフォント
データ構造をなし、このフォントデータ構造の特殊性か
ら出力インタフェースが複雑化している。
すなわち、インクジェットプリンタにおいては、印字媒
体の質によって印字品位が大きく変化する。特に普通紙
にインクを吐出させた場合、紙の繊維に沿ってインクが
染み込む現象(フェザリング)が発生して、見掛は上の
ド−/ )径が大きくなるという出力特性を有している
また、サーマルプリンタにおいては、印字ドツト数に応
じて印字素子の温度変化によって、印字素子の走査方向
に対して単位当たりのド−/ )径が大きくなり、結果
として線茸が太くなったり濃度が濃くなったりするとい
った出力特性を有している。
このように、各出力装置には固有の出力特性があるため
、各出力装置に対応してそれぞれ固有のフォントデータ
を持たせる必要があり、ホストとの入出力や印字処理に
おいて、固有の補正を余儀なくされるため印字または表
示制御が煩雑となり、出力装置コストを大幅に引き上げ
るとともに、制御を複雑化させてしまう等の問題点があ
つた。
このような現状においては、それぞれ固有のフォントメ
モリを持たするようなマルチフォント構成を取ると、メ
モリ容量が増大して却って装置コストが上がってしまう
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、基本となるアウトラインフォントデータに各出力
装置に対応する補正データをあらかじめ記憶し、接続さ
れた出力装置の出力種別を識別することにより、単一の
アウトラインフォントデータセットから出力装置に適合
するドツトフォントを発生出力できる文書処理装置を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る文書処理装置は、任意の出力装置に準じ
て複数のベクトルデータで定義される各文字、記号の基
本アウトラインデータおよびこの基本アウトラインデー
タを補正して出力装置とは異なる少なくとも1以上の出
力装置に固有のドツトイメージを生成するための補正デ
ータとを記憶するアウトラインフォントメモリと、入力
または識別される出力卯種別情報に基づいてアウトライ
ンフォントメモリに記憶された基本アウトラインブタを
補正データに従って補正演算する演算手段と、この演算
手段により補正演算された補正アウトラインフォントデ
ータまたは基本アウトラインデータに基づくドツトイメ
ージのいずれかを入力または識別される出力卯種別情報
に基づいて選択する選択手段と、この選択手段により選
択された補正アウトラインフォントデータまたは基本ア
ウトラインデータに基づくドツトイメージのいずれかを
前記ビットマツプメモリに展開する展開処理手段とを設
けたものである。
〔作用〕
この発明においては、フォントメモリに対して任意の出
力装置に準じて複数のベクトルで定義される各文字、記
号の基本アウトラインデータとこの基本アウトラインデ
ータを出力装置の種別に基づいて補正する補正データを
記憶せしめ、入力または識別される出力卯種別情報に基
づいて演算手段がアウトラインフォントメモリに記憶さ
れた基本アウトラインデータを補正データに従って補正
演算する。そして、選択手段が補正演算された補正アウ
トラインフォントデータまたは基本アウトラインデータ
に基づくドツトイメージのいずれかを入力または識別さ
れる出力卯種別情報に基づいて選択し、選択された補正
アウトラインフォントデータまたは基本アウトラインデ
ータに基づくドツトイメージのいずれかを展開処理手段
がビットマツプメモリに展開させ、出力装置に固有のド
ツトフォントを出力して、表示または印字する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す文字処理装置の構成
を説明するブロック図であり、1はホストで、文字コー
ド、制御コード等をコントローラ2に出力する。なお、
ベクトルフォントで定義されるアウトラインフォント(
データ)は、最終的にB−スプライン、3次スプライン
、ベツェ〜ル曲線等によって補間されたドー2トデータ
列を得ることができるフォント(データ)である。
コントローラ2は、CPU2a 、ROM2b 。
フォントデータROM 2 c 、 RA M 2 d
等から構成され、この発明の演算手段、展開処理手段1
選択手段を兼ねるCPU2aがフォントメモリとなるフ
ォントデータROM 2 cに対して任意の出力装置に
準じて複数のベクトルで定義される各文字、記号の基本
アウトラインデータとこの基本アウトラインデータを出
力袋59(CRT装置および各種プリンタ装置)の種別
に基づいて補正する補正データを記憶せしめ、デイツプ
スイッチ2eホスト1等の入力手段から入力またはCP
U2aにより識別される出力卯種別情報に基づいて演算
手段がフォントデータROM2Cに記憶された基本アウ
トラインデータを補正データに従って補正演算する。そ
して、補正演算された補正アウトラインフォントデータ
または基本アウトラインデータに基づくドツトイメージ
のいずれかをディヤプスイッチ2e 、ホスト1等の入
力手段から入力またはCPIJ 2aにより識別される
出力卯種別情報に基づいて選択し、選択された補正アウ
トラインフォントデータまたは基本アウトラインデータ
に基づくドツトイメージのいずれかを展開処理手段がビ
ットマツプメモリとなるRAM2dに展開させ、出力装
置に固有のドツトフォントを出力させる。
なお、コントローラ2は、ホスト1内または出力装置3
内にあっても良い。
なお、出力装置3がフォントデータROM2cに格納さ
れた基本アウトラインデータのみで発生可能な場合は、
補正処理は実行せずに、基本アウトラインデータに基づ
いてRAM2dに所望とする文字のドツトパターンをビ
ットマツプに展開させる。また、コントローラ2に設け
られるフォントデータROM 2cの基本アウトライン
データがレーザビームプリンタに準拠する場合であって
、出力装置3がサーマルプリンタである場合には、CP
U2aは補正データに基づいて基本アウトラインデータ
により展開されるドツトフォントを印字ヘッドの走査方
向に対してマイナス補正し、出力装置3がインクジェッ
トプリンタである場合には、CPU2aは補正データに
基づいて基本アウトラインデータにより展開されるドツ
トフォントのうち、文字の鋭角に相当する部分を削除補
正する。また、コントローラ2に設けられるフォントデ
ータROM 2 cの基本アウトラインデータがインク
ジェットプリンタに準拠する場合であって、かつ出力装
置3がレーザビームプリンタで有る場合は、逆に文字の
鋭角部分を追加する補正を行フ。
さらに、基本となるアウトラインデータを補正データに
基づいてRAM2d上にビットマツプ展開する場合には
、出力装置3の印字速度またはCPU2aの処理速度に
応じて(例えば16ビツトCPUと32ビツトCPUに
より)に応じて展開を下記の第(1)方式、第(2)方
式のように切り換える。
(1)基本アウトラインデータを補正データに基づいて
補正演算しながらRAM2dに最終形態のドツトフォン
トデータとしてビットマツプ展開する。
(2)基本アウトラインデータに基づいてRAM2dに
基本形態に準じたドツトフォントデータをビットマツプ
展開した後、補正データにノ^づいて展開されたドツト
フォントを、例えば所定の補正パターンで走査して注目
画素となるドツトを補正する。
なお、この発明における文書処理装置の記録装置には、
記録ヘッドがあり、オリフィスに連通ずる液路と液路内
の一部に熱エネルギーを作用させる部材を有し、その熱
エネルギーの作用により、液体に状態変化生起させ、該
状態変化に基づいてオリフィスより液体を吐出して飛 
的液滴を形成するものである。
第2図(a)、(b)はこの発明の一実施例を示すフォ
ントメモリのデータ構造とフォント形状を説明する模式
図である。
これらの図において、11は1アウトラインフオントデ
ータを示し、例えば文字Aに対するアウトラインフォン
トデータの場合で、特に基本アウトラインデータがレー
ザビームプリンタに対応するアウトランデータの場合を
示しである。aは文字コードデータエリアで、例えば文
字コード「65」の場合を示し、b l −b nはコ
マンドエリアで、コマンド「01(この実施例では直線
)」が格納された状態に対応し、各コマンドエリアbi
〜bnのコマンド「01」に続く数値は、フォントパタ
ーンFPI、FP2をベクトル定義する座標値に対応す
る。なお、各コマンドエリアb1〜bnで基本アウトラ
インデータ(フォントパターンFPを構成する基本ベク
トルv1〜V3.基本ベクトルVV1〜VV5)が定義
される。Cは補正データエリアとなる出力装置種別エリ
アで、この実施例においては、数値「19」がインクジ
ェットプリンタに対応し、数値「18」がサーマルプリ
ンタに対応し、数値「03」がレーザビームプリンタに
する。
これらの図から解るように、フォントメモリ1に対して
任意の出力装置(例えばこの実施例ではレーザビームプ
リンタ、サーマルプリンタ、インクジェットプリンタ)
に準じて複数のベクトルで定義される各文字、記号の基
本アウトラインデータとこの基本アウトラインデータを
出力装置の種別、すなわち出力装置種別エリアCの値に
基づいて補正する補正データ個別に記憶せしめ、出方装
置種別とは独立した基本アウトラインデータと出力装置
種別に従属する補正データから出力装置種別に従属する
アウトラインフォントデータを生成させる。
また、フォントメモリ11に記憶させる基本アウトライ
ンデータは第2図(a)、(b)の何れでも良く、また
基本アウトラインデータを付加補正(同図(b)におい
て、レーザビームプリンタに出力する場合(基本がイン
クジェット用))または削除補正(同図(a)において
、インクジェットプリンタに出力する場合(基本がレー
ザビーム用))するための補正データは、基本アウトラ
インデータにより異なる値が記憶される。そして、基本
アウトラインデータから多種多様の出力装置に従属する
アウトラインフォントデータを生成させる。
このように、フォントメモリ1]に各文字、記号に対応
するアウトラインデータを基本アウトラインデータと補
正データから構成して各文字コードに対応させて記憶せ
しめることにより、単一のフォントメモリ11で種々の
出力装置、CRT表示装置および各種プリンタの出力ド
ツトフォントを発生させることができる。
次に、第1図の動作について第2図(a)(b)を参照
しながら説明する。
コントローラ2がホスト1より文字コード等を受信する
と、受信した文字コード、例えば「65」を解析してフ
ォントデータROM 2 cのコマンドエリアb1〜b
nを参照してコマンドr01(この実施例では直&l)
」より基本アウトラインフォントデータを読み出す。
その際、出力装置3の種別を識別して、基本アウトライ
ンフォントデータに対する補正の有無および補正方法(
削除補正、追加補正)を決定する。
そして、出力装置3がインクジニー2トプリンタ装置で
あって、フォントデータROM 2 cのコー1ンドエ
リアb1〜bnのデータがレーザビームプリンタ用であ
った場合には、上述したフェザリングを防止するため補
正有りと判定し、補正データエリアC(この場合はr1
9J)をアクセスして第2図(a)に示す補正データ(
180200−1)を読み出す、これは、基本アウトラ
インデータを構成する座標値(180,200)に隣接
する角の部分を1ドツト削除することになる。
これにより、例えば第3図(b)に示すように、文字A
に対する鋭角領域においてフェザリングを考慮してビッ
トマツプメモリとなるRAM2dにはスライスされたド
ツトが展開される。
第3図(a)、(b)はビットマツプ展開処理を説明す
る拡大模式図であり、同図(a)は補正なしのレーザビ
ームプリンタ用の基本アウトラインデータに基づいてビ
ットマツプ展開した状態に対応し、同図(b)はレーザ
ビームプリンタ用の基本アウトラインデータを補正デー
タにより補正してビットマツプ展開した状態に対応する
第4図(a)、(b)はサーマルプリンタ用の補正出力
処理を説明する模式図であり、例えば文字Hに対する補
正例に対応する。
同図(a)において、31aは基本アウトラインフォン
トデータで、基本アウトラインフォントデータ31aを
矢印方向に対してサーマルプリンタ装置で走査印字出力
(特に横印字)する場合。
熱転写特有の記録ヘッド加熱によるドツト径太りを防止
するため、文字Hに対応する文字コードに基づいてフォ
ントデータROM2Cをアクセスし、補正データエリア
Cの数値「18」の内容に基づき走査方向の印字幅をマ
イナス方向に補正した補正フォントデータ31bをビッ
トマツプに展開し、結果として均一な濃度の適正文字幅
の文字を記録紙に印字させる。
同図(b)において、32aは基本アウトラインフォン
トデータで、基本アウトラインフォントデータ32aを
矢印方向に対してサーマルプリンタ装置で走査印字出力
(特に縦印字)する場合。
熱転写特有の記録ヘッド加熱によるドツト径太りを防止
するため1文字Hに対応する文字コードに基づいてフォ
ントデータROM 2 cをアクセスし、補正データエ
リアCの数値「18」の内容に基づき走査方向の印字幅
をマイナス方向に補正した補正フォントデータ32bを
RAM2d上にビットマツプに展開し、結果として均一
な濃度の適正文字幅の文字を記録紙に印字させる。
なお、これらの図から解るように、基本となるアウトラ
インデータは任意の出力装置3の種別に対応し作成され
ており、他の出力装置に対しては基本となるアウトライ
ンデータをそれぞれ出力装置に対して固有の補正データ
で補正して所望とする印字用のドツトデータを生成する
次に第5図および第6図を参照しながらこの発明による
アウトラインフォントデータに基づく印字処理およびア
ウトラインフォントデータ補正・処理について説明する
第5図はこの発明による印字処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(7)は各ステップ
を示す。
先ず、コントローラ2はホスト1より文字コードを受信
するのを待機しく1)、ワークメモリとなるRA、M2
dに所定量バッファリングする。
次いで、出力装置3の出力種別を識別が完了するのを待
機しく2)、出力種別が識別されたら、フォントデータ
ROM 2 cをアクセスしく3)、後述する補正処理
ルーチンを実行しく4)、処理処理が終了したら、ビッ
トマツプ展開処理ルーチンを実行しく5)、印字処理を
実行する(6)。
次いで、印字データが終了したかどうかを判断しく?)
、YESならば処理を終了し、NOならばステップ(1
)に戻り、印字処理を継続する。
第6図はこの発明による基本アウトラインフォントデー
タ処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(15)は各ステップを示す。
フォントデータROM 2 cへのアクセスが開始され
て、記憶された基本アウトラインフォントデータの基準
となる出力種別が得られると、このフローが開始される
先ず、基本アウトラインフォントデータがレ−ザビーム
プリンタ用かどうかを判断しく1)、YESならば出力
装置3がレーザビームプリンタかどうかを出力装置3の
種別から判断しく2)、YESならば基本アウトライン
フォントデータに基づくドツトフォントのビー/ )マ
ツプ展開処理を実行しく4)、リターンする。
一方、ステップ(2)の判断で、NOの場合は出力装置
3がインクジェットプリンタかどうかを判断しく4)、
YESならばレーザビームプリンタ用の基本アウトライ
ンフォントデータを補正データを参照しながらインクジ
ェットプリンタ用に補正しく5)、ステップ(3)に戻
る。
一方、ステー、ブ(4)の判断で、NOの場合は、出力
装置3をサーマルプリンタ装置と判定して、レーザビー
ムプリンタ用の基本アウトラインフォントデータを補正
データを参照しながらサーマルプリンタ用に補正しく6
)、ステップ(3)に戻る。
一方、ステップ(1)の判断で、Noの場合は、基本ア
ラントラインフォントデータがインクジェットプリンタ
用かどうかを判断しく7)、YESならばさらに出力装
置3がインクジェットプリンタかどうかを判断しく8)
、YESならばインクジェットプリンタ用の基本アラン
トラインフォントデータに基づくドツトフォント展開処
理を行うため、ステップ(3)に戻る。
一方、ステップ(8)の判断で、NOの場合は出力装置
3がレーザビームプリンタかどうかを判断しく9)、Y
ESならばインクジェットプリンタ用の基本アラントラ
インフォントデータを補正データに基づいてレーザビー
ムプリンタ用に補正しく10)、NOならば出力装置3
をサーマルプリンタ装置と判定して、インクジェットプ
リンタ用の基本アラントラインフォントデータを補正デ
ータに基づいてアーマルプリンタ用に補正して(11)
、ステップ(3)に戻る。
一方、ステップ(7)の判断で、Noの場合、すなわち
基本アウトラインフォントデータがサーマルプリンタ用
と判定した場合は、出力装置3がサマルプリンタかどう
かを判断しくI2)、Y E S f、cらばサーマル
プリンタ用の基本アラントラインフォントデータに基づ
くドツトフォント展開処理を行うため、ステップ(3)
に戻る。
一方、ステップ(12)の判断で、Noの場合は出力装
置3がレーザビームプリンタかどうかを判断しく13)
、Noならばサーマルプリンタ用の基本アラントライン
フォントデータを補正データに基づいてインクジェット
プリンタ用に補正しく14)、ステップ(3)に戻り、
YESならばサーマルプリンタ用の基本アラントライン
フォントデータを補正デ〜りに基づいてし〜ザビームプ
リンタ用に補正しく15)、ステップ(3)に戻る。
なお、上記実施例においては、出力装置3としてプリン
タ装置を例にして説明したが、出力装置3としては、表
示装置で有ってもこの発明を適用することができる。
第7図はこの発明による出力モード設定処理手順の一例
を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(1
0)は各ステップを示す。
ホスト1より出力種別が指定されているかどうかをCP
U2aが判定しく+)、YESならばホストモードによ
る出力装置3の指定を行い(2)、出力装置3の指定が
レーザビームプリンタかどうかを判断しく3)、YES
ならばレーザ川のアウトライン7オントデータをフォン
トデータROM 2 cを参照して出力しく4)、リタ
ーンする。なお、各出力装置3に適合するアウトライン
フォントデータは、前述した第6図に示す手順に従って
基本アウトラインフォントデータのみから、または基本
アウトラインフォントデータを補正データに従って補正
した補正アウトラインフォントデータから生成出力され
ることとなる。
一方、ステップ(3)の判断で、NOの場合は出力装置
3の指定がインクジェットプリンタかどうかを判断しく
5)、YESならばインクジェット用のアウトラインフ
ォントデータを出力しく6)、リターンする。
一方、ステップ(5)の判断で、Noの場合は、出力装
置3をサーマルプリンタと判断して、サーマル川のアウ
トラインフォントデータを出力t7(7)、リターンす
る。
一方、ステップ(1)の判断で、NOの場合は、第1図
に示したデイツプスイッチ2eによる指定があるかどう
かを判断しく8)、YESならばマニュアルモードによ
る出力装置指定を行い(9)、ステップ(3)に戻る。
一方、ステップ(8)の判断で、Noの場合はオートモ
ードによる出力装置指定を行い(10)、ステップ(3
)に戻る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は任意の出力装置に準じ
て複数のベクトルデータで定義される各文字、記号の基
本アウトラインデータおよびこの基本アウトラインデー
タを補正して出力装置とは異なる少なくとも1以上の出
力装置に固有のドツトイメージを生成するための補正デ
ータとを記憶するアウトラインフォントメモリと、入力
または識別される出力卯種別情報に基づいてアウトライ
ンフォントメモリに記憶された基本アウトラインデータ
を補正データに従って補正演算する演算手段と、この演
算手段により補正演算された補正アウトラインフォント
データまたは基本アウトラインデータに基づくドツトイ
メージのいずれかを入力または識別される出力卯種別情
報に基づいて選択する選択手段と、この選択手段により
選択された補正アウトラインフォントデータまたは基本
アウトラインデータに基づくドツトイメージのいずれか
をビットマツプメモリに展開する展開処理手段とを設け
たので、少ないメモリ容量で、各出力装置に固有のドツ
トフォントを発生させることができる。また、各出力装
置に転送するドツトフォント発生回路を単一の回路で共
用でき、各出力装置とのインタフェースを単一化できる
。さらに、出力可能な出力装置の種別に対応したドツト
フォントを基本アウトラインフォントデータからまたは
基本アウトラインフォントデータを補正データにより補
正演算された補正基本アウトラインフォントデータから
自動選択しながら作成でき、ホストまたはデイツプスイ
ッチ等の入力手段または検出された出力種別に対する最
適なドツトイメージを自動転送できる。従って、各出力
装置毎のドツト展開処理を共通化でき、ソフトウェア開
発環境を大幅に筒素化できるとともに、システムアップ
に対するソフトウェアも共用できる等の優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はこの発明の一実施例を示すフォ
ントメモリのデータ構造とフォント形状を説明する模式
図、第2図は、第1図に示したフォントメモリを適用す
る文字処理装置の構成を説明するブロック図、第3図(
a)、(b)はビットマツプ展開処理を説明する拡大模
式図、第4図(a)、(b)はサーマルプリンタ用の補
正出力処理を説明する模式図、第5図はこの発明による
印字処理手順の一例を示すフローチャート、第6図はこ
の発明による基本アウトラインフォントデータ処理ルー
チンの一例を示すフローチャート、第7図はこの発明に
よる出力モード設定処理手順の一例を説明するフローチ
ャートである。 図中、1はホスト、2はコントローラ、2aはCPU、
2bはROM、2cはフォントデータROM、2dはR
AM、2eはデイツプスイッチ、3は出力装置である。 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図 手 続 補 正 書 (自発) 昭和 年11 月

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ホストから入力される文字情報を処理して複数の出力
    装置に表示または印字するためのドットイメージをビッ
    トマップに記憶するビットマップメモリを有する文書処
    理装置において、任意の出力装置に準じて複数のベクト
    ルデータで定義される各文字、記号の基本アウトライン
    データおよびこの基本アウトラインデータを補正して前
    記出力装置とは異なる少なくとも1以上の出力装置に固
    有のドットイメージを生成するための補正データとを記
    憶するアウトラインフォントメモリと、入力または識別
    される出力種別情報に基づいてアウトラインフォントメ
    モリに記憶された基本アウトラインデータを補正データ
    に従って補正演算する演算手段と、この演算手段により
    補正演算された補正アウトラインフォントデータまたは
    前記基本アウトラインデータに基づくドットイメージの
    いずれかを入力または識別される出力卯種別情報に基づ
    いて選択する選択手段と、この選択手段により選択され
    た補正アウトラインフォントデータまたは前記基本アウ
    トラインデータに基づくドットイメージのいずれかを前
    記ビットマップメモリに展開する展開処理手段とを具備
    したことを特徴とする文書処理装置。
JP63217870A 1988-08-31 1988-08-31 文書処理装置 Pending JPH0263855A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0481787A2 (en) * 1990-10-19 1992-04-22 Canon Kabushiki Kaisha Output method and apparatus
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JP2005182802A (ja) * 2003-12-15 2005-07-07 Xerox Corp 超解像度アンチ−エイリアシング画像パスにおけるテキスト及び線画の角先鋭化

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