JPH0263315A - アイパターン判定回路 - Google Patents
アイパターン判定回路Info
- Publication number
- JPH0263315A JPH0263315A JP21698288A JP21698288A JPH0263315A JP H0263315 A JPH0263315 A JP H0263315A JP 21698288 A JP21698288 A JP 21698288A JP 21698288 A JP21698288 A JP 21698288A JP H0263315 A JPH0263315 A JP H0263315A
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- JP
- Japan
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- eye pattern
- level
- operational amplifier
- capacitor
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、データ通信における検波後のアイパターン
を判定し、誤りの少ないデータを得るためのアイパター
ン判定回路に関するものである。
を判定し、誤りの少ないデータを得るためのアイパター
ン判定回路に関するものである。
従来一般に、データ通信において、受信側で受信したデ
ータの周波数シフト分をFM検波し、そのアイパターン
から論理値を得るアイパターンの判定回路として、第3
図に示す4値アイパターンの判定回路がある0図におい
て1はオペアンプ、2a〜2dはコンパレータ、4a、
4bはオペアンプ1の直流動作レベルを決定する固定抵
抗、5はオペアンプ1の増幅度調整用の可変抵抗、6a
〜6dはアイパターンのスレッシュホールドレベル調整
用の可変抵抗、7は直流分カット用のコンデンサーであ
る。第4図は増幅後のアイパターンである。
ータの周波数シフト分をFM検波し、そのアイパターン
から論理値を得るアイパターンの判定回路として、第3
図に示す4値アイパターンの判定回路がある0図におい
て1はオペアンプ、2a〜2dはコンパレータ、4a、
4bはオペアンプ1の直流動作レベルを決定する固定抵
抗、5はオペアンプ1の増幅度調整用の可変抵抗、6a
〜6dはアイパターンのスレッシュホールドレベル調整
用の可変抵抗、7は直流分カット用のコンデンサーであ
る。第4図は増幅後のアイパターンである。
次に動作について説明する。コンデンサー7によって直
流分がカットされたアイパターンは、オペアンプ1によ
って増幅される。増幅度は調整用可変抵抗3と5の抵抗
比により、直流レベルは、固定抵抗4aと4bの抵抗比
により決定される。
流分がカットされたアイパターンは、オペアンプ1によ
って増幅される。増幅度は調整用可変抵抗3と5の抵抗
比により、直流レベルは、固定抵抗4aと4bの抵抗比
により決定される。
第4図に示したような増幅後のアイパターンは、コンパ
レータ2a〜2dによって判定される。この時の判定基
準として、スレッシュホールドレベル8a〜8dは調整
用可変抵抗6a〜6dの可変抵抗を調整することにより
得られる。このスレソシュホールドレベル8a〜8dが
第4図に示したように、1つのアイパターンのセンター
で維持できれば、コンパレータ2a〜2dの出力には正
確な判定データが出力される。
レータ2a〜2dによって判定される。この時の判定基
準として、スレッシュホールドレベル8a〜8dは調整
用可変抵抗6a〜6dの可変抵抗を調整することにより
得られる。このスレソシュホールドレベル8a〜8dが
第4図に示したように、1つのアイパターンのセンター
で維持できれば、コンパレータ2a〜2dの出力には正
確な判定データが出力される。
従来のアイパターン判定回路は以上のように構成されて
いるが、コンデンサー7にアイパターンが通る際の直流
レベルの揺らぎや、この回路で使用する電源電圧のリン
プル揺らぎや、オペアンプ1の温度ドリフトなどによ゛
る増幅後の直流レベルの変動などによる低周波の揺らぎ
によって第4図に示したスレッシュホールドの位置がア
イパターンのセンターから外れる事により、正確な判定
が出来ない場合があった。
いるが、コンデンサー7にアイパターンが通る際の直流
レベルの揺らぎや、この回路で使用する電源電圧のリン
プル揺らぎや、オペアンプ1の温度ドリフトなどによ゛
る増幅後の直流レベルの変動などによる低周波の揺らぎ
によって第4図に示したスレッシュホールドの位置がア
イパターンのセンターから外れる事により、正確な判定
が出来ない場合があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、この低周波の揺らぎを検出し、フィードバッ
クさせることにより、常にスレッシュホールドレベルが
アイパターンのセンターに来るようにし、正確な判定デ
ータを得ることができるアイパターン判定回路を提供す
ることを目的としている。
たもので、この低周波の揺らぎを検出し、フィードバッ
クさせることにより、常にスレッシュホールドレベルが
アイパターンのセンターに来るようにし、正確な判定デ
ータを得ることができるアイパターン判定回路を提供す
ることを目的としている。
この発明に係るアイパターン判定回路は、検波後のアイ
パターンのレベルを判定する第1のコンパレータに加え
て、アイパターンの揺らぎを検出する第2のコンパレー
タを設け、この検出波形を第1のコンパレータの比較レ
ベルにフィードバックし直流レベルを安定させることに
より、常にスレッシュホールドレベルがアイパターンの
センターに来るようにしたものである。
パターンのレベルを判定する第1のコンパレータに加え
て、アイパターンの揺らぎを検出する第2のコンパレー
タを設け、この検出波形を第1のコンパレータの比較レ
ベルにフィードバックし直流レベルを安定させることに
より、常にスレッシュホールドレベルがアイパターンの
センターに来るようにしたものである。
この発明におけるアイパターン判定回路は、アイパター
ンの直流レベルの揺らぎを検出するコンパレータによる
フィードバック信号によって、直流レベルが安定化され
、スレッシュホールドがアイパターンのセンターで一定
となるため、安定なアイパターンの判定データが得られ
る。
ンの直流レベルの揺らぎを検出するコンパレータによる
フィードバック信号によって、直流レベルが安定化され
、スレッシュホールドがアイパターンのセンターで一定
となるため、安定なアイパターンの判定データが得られ
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、9は第3図の1に示したようなオペア
ンプを使用した増幅器、10は増幅後のアイパターンの
直流分をカットするコンデンサー11a〜lidはアイ
パターンのレベルを判定するための第1のコンパレータ
としてのオペアンプ、12は直流レベルの揺らぎを検出
するための第2のコンパレータとしてのオペアンプ、1
33〜13dは第1のコンパレータのスレッシュホール
ドを決める可変抵抗、14は直流レベルの揺らぎを検出
するための基準電圧、即ち第2のコンパレータのスレッ
シュホールドを決定する固定抵抗、20はオペアンプ1
2からの検出信号をフィードバックするためのトランジ
スタ、15.16はトランジスタ20のバイアス抵抗、
18はフィードバック信号を注入するための固定抵抗、
19.21はフィードバック信号の応答速度を調整して
いる固定抵抗及びコンデンサ、22は基準電源である。
ンプを使用した増幅器、10は増幅後のアイパターンの
直流分をカットするコンデンサー11a〜lidはアイ
パターンのレベルを判定するための第1のコンパレータ
としてのオペアンプ、12は直流レベルの揺らぎを検出
するための第2のコンパレータとしてのオペアンプ、1
33〜13dは第1のコンパレータのスレッシュホール
ドを決める可変抵抗、14は直流レベルの揺らぎを検出
するための基準電圧、即ち第2のコンパレータのスレッ
シュホールドを決定する固定抵抗、20はオペアンプ1
2からの検出信号をフィードバックするためのトランジ
スタ、15.16はトランジスタ20のバイアス抵抗、
18はフィードバック信号を注入するための固定抵抗、
19.21はフィードバック信号の応答速度を調整して
いる固定抵抗及びコンデンサ、22は基準電源である。
次に動作について説明する。
第2図に長い周期で見た場合のアイパターンの直流分の
揺らぎを示す、このような揺らぎがコンデンサーIOを
通って発生し基準電源22より高くなった場合、オペア
ンプ12の出力はHighとなり、トランジスタ20は
OFFの状態となる。
揺らぎを示す、このような揺らぎがコンデンサーIOを
通って発生し基準電源22より高くなった場合、オペア
ンプ12の出力はHighとなり、トランジスタ20は
OFFの状態となる。
この時、コンデンサ21から固定抵抗19を通して放電
が始まり、アイパターンの最低の電圧が基準電源22に
なるよう降下する。
が始まり、アイパターンの最低の電圧が基準電源22に
なるよう降下する。
これとは逆に基準電源22より低くなった場合は、オペ
アンプ12の出力はLowとなり、バイアス抵抗15と
16との分圧比でバイアスがかかってトランジスタ20
はONの状態となる。この時、固定抵抗17を通してコ
ンデンサ21への充電が始まり、アイパターンの最低電
圧が基準電源22になるよう上昇する。
アンプ12の出力はLowとなり、バイアス抵抗15と
16との分圧比でバイアスがかかってトランジスタ20
はONの状態となる。この時、固定抵抗17を通してコ
ンデンサ21への充電が始まり、アイパターンの最低電
圧が基準電源22になるよう上昇する。
このようにしてアイパターンの最低の電圧が基準電源2
2に合うようオペアンプ12.トランジスタ20を通し
て制御される。可変抵抗13a〜13dを基準電源22
からアイパターンの間隔でセンターにくるよう調整すれ
ば、オペアンプ11a〜lidの出力には安定した判定
データが出力できる。
2に合うようオペアンプ12.トランジスタ20を通し
て制御される。可変抵抗13a〜13dを基準電源22
からアイパターンの間隔でセンターにくるよう調整すれ
ば、オペアンプ11a〜lidの出力には安定した判定
データが出力できる。
なおこの回路の部品点数を減らすために、第5図のよう
にオペアンプ23の入力端子の正、負を逆にしてトラン
ジスタ(第1図の20)を通さずにフィードバックする
方法も考えられる。ただし、コンデンサー20の充・放
電の応答が問題となるが、極めて長い周期の変動に対し
てはこれで十分である。
にオペアンプ23の入力端子の正、負を逆にしてトラン
ジスタ(第1図の20)を通さずにフィードバックする
方法も考えられる。ただし、コンデンサー20の充・放
電の応答が問題となるが、極めて長い周期の変動に対し
てはこれで十分である。
以上のようにこの発明によれば、アイパターンの判定回
路に、アイパターンの直流レベルの揺らぎを検出し、該
直流分を安定させるようなフィードバック回路を追加し
たので、アイパターンの判定データを正確に得られる効
果がある。
路に、アイパターンの直流レベルの揺らぎを検出し、該
直流分を安定させるようなフィードバック回路を追加し
たので、アイパターンの判定データを正確に得られる効
果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるアイパターン判定回
路を示す図、第2図は長い周期で見たアイパターンの波
形を示す図、第3図は従来のアイパターン判定回路を示
す図、第4図は短い周期で見たアイパターンの波形を示
す図、第5図は本発明の他の実施例を示す図である。 1はオペアンプ、2a〜2dはコンパレータ、1.4a
、4bは固定抵抗、5.5a〜6dは可変抵抗、7はコ
ンデンサ、8a〜8dはスレッシュホールド電圧、9は
増幅器、10はコンデンサー lla 〜llbは第
1のコンパレータ、12は第2のコンパレータ、13a
〜13dは可変抵抗、14〜19は固定抵抗、21はコ
ンデンサー22は基準電源、23はコンパレータ(オペ
アンプ)である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
路を示す図、第2図は長い周期で見たアイパターンの波
形を示す図、第3図は従来のアイパターン判定回路を示
す図、第4図は短い周期で見たアイパターンの波形を示
す図、第5図は本発明の他の実施例を示す図である。 1はオペアンプ、2a〜2dはコンパレータ、1.4a
、4bは固定抵抗、5.5a〜6dは可変抵抗、7はコ
ンデンサ、8a〜8dはスレッシュホールド電圧、9は
増幅器、10はコンデンサー lla 〜llbは第
1のコンパレータ、12は第2のコンパレータ、13a
〜13dは可変抵抗、14〜19は固定抵抗、21はコ
ンデンサー22は基準電源、23はコンパレータ(オペ
アンプ)である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)データ通信における検波後のアイパターンを判定
するアイパターン判定回路において、検波後のアイパタ
ーンのレベルを判定するための第1のコンパレータと、 判定する前のアイパターンの波形の揺らぎを検出し、こ
れを上記第1のコンパレータの比較レベルにフィードバ
ックする第2のコンパレータとを備えたことを特徴とす
るアイパターン判定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21698288A JPH0263315A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | アイパターン判定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21698288A JPH0263315A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | アイパターン判定回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0263315A true JPH0263315A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16696963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21698288A Pending JPH0263315A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | アイパターン判定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0263315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107707258A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-02-16 | 上海兆芯集成电路有限公司 | 眼图产生器 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21698288A patent/JPH0263315A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107707258A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-02-16 | 上海兆芯集成电路有限公司 | 眼图产生器 |
CN107707258B (zh) * | 2017-10-31 | 2022-06-10 | 上海兆芯集成电路有限公司 | 眼图产生器 |
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