JPH0262918A - 液体残量レベル検出装置 - Google Patents

液体残量レベル検出装置

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JPH0262918A
JPH0262918A JP21547888A JP21547888A JPH0262918A JP H0262918 A JPH0262918 A JP H0262918A JP 21547888 A JP21547888 A JP 21547888A JP 21547888 A JP21547888 A JP 21547888A JP H0262918 A JPH0262918 A JP H0262918A
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JP
Japan
Prior art keywords
housing
piezoelectric element
liquid
connector
sensor housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP21547888A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Tatara
多田羅 准一
Shoji Ito
昭二 伊藤
Koji Nishida
宏二 西田
Kenji Hashimoto
憲治 橋本
Takeshi Nakane
中根 武司
Taneichi Kawai
河合 種市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は一般のタンク、自動車用エンジンオイル、ガソ
リンタンク等の液体残量の検出に利用できる液体残量レ
ベル検出装置に関するものである。
(従来の技術) 従来ガソリンタンク等の液体量の検出には、フロート式
検出方法が一般に知られている。このフロート式は検出
すべき液体より軽い材質のフロートが液体により上下し
、そのフロート内に設けられた磁石が、フロートの内側
のガイド軸内に設けられたリードスイッチを0N−OF
Fすることを利用して液面レベルを検出するものである
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前記従来のフロート式は、フロートが動く
のに必要な浮力を得るためにある程度の大きさが必要で
、従って検出装置(センサー)が大きくなり、構造も複
雑になるため、コスト高となる等の欠点があった。また
可動部を有するため、異物の付着、液体の劣化によるこ
びり付き等によるスティック、フロート傾き時の摺動不
良等が発生して誤判定を招く欠点があった。更に液体の
温度による粘性変化のため、応答性に大きなバラツキが
あり、かつ検出タイミングや条件等の考慮が必要であっ
た。またリードスイッチを0N−OFFさせるためには
、磁石を成る程度移動させなければならず、検出精度も
低下し、取下げ方向も限定される等の問題があった・ 本発明は圧電素子の共振周波数が、空気中と液体中とで
異なる原理を利用してタンク内の液体残量を検出するこ
とにより、前記従来の課題を解決しようとするものであ
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) このため本発明は、−面がセンサハウジングに固定され
た圧電素子の他面が液体に触れるように、該センサハウ
ジングをタンク外壁に取付けると共に、前記圧電素子の
一面と他面を夫々別個のコネクタ端子に接続し、該圧電
素子を用いた発振回路の周波数を調べて液体のレベルを
検出するようにしたもので、これを課題解決のための手
段とするものである。
(作用) 圧電素子が空気中にある場合と液体中にある場合に発振
される出力信号の異なる周波数を検波し、これにより液
面が圧電素子の上にあるか、下にあるかを検出して液体
の量を検出する。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
〜第3図は本発明の実施例を示す。
なお、第1図の実施例は、本発明をオイルパン内のエン
ジンオイル量検出装置として実施した場合であるが、該
装置は大きく分けてセンサ部と検出判定回路部から構成
されている。
先ずセンサ部は第1図に示す如く、厚み方向に振動する
円板形圧電素子1と、該素子1をケース内に固定した金
属のセンサハウジング2と、該ハウジング2の外周に設
けられセンサ内部に液体が浸入するのを防ぐ0リング3
と、該センサハウジング2内に設けられ圧電素子1が発
した音を吸収する吸音材4とよりなる。圧電素子lの電
極は円板の上下面1a、 lbとし、一方の電極の下面
1bは、センサハウジング2を介して該センサハウジン
グ2内に配設されたプリント基板5のパターンの一部に
接続され、更にプリント基板5を経てコネクタ端子6に
接続されている。また圧電素子lの他方の電極である上
面1aは、圧電素子lの振動を妨げない程度の細い電線
7で前記プリント基+Fi5に接続し、更にもう一方の
コネクタ端子6′に接続される。プリント基板5及び吸
音材4は、センサハウジング2とコネクタ端子6.6′
を保持するコネクタハウジング8により挟着され、セン
サハウジング2の1部9をコネクタハウジング8にカシ
メ(2個所)付けることにより固定されている、10は
ガスケット11を介してオイルパン12にネジ固定され
たボディハウジングで、3亥ハウジング10の一部13
でコネクタハウジング8をカシメ(全周)付けることに
より、該コネクタハウジング8を固定している。
次に検出判定回路部を第3図について説明すると、これ
は発振部14、フィルタ部15.16、検波部17、電
源部18、タイマ一部19、比較判定部20、表示部2
1からなる。
先ず発振部14は圧電素子lが誘専成分となった時に発
振するコルピッツ型自助発振回路であり、フィルタ部1
5.16は圧電素子1が空気中にある時とオイル中にあ
る時とを周波数において識別可能なように(オイル中に
ある時は発振信号が出力されないように)、カットオフ
周波数を設定したバイパスフィルタである。また検波部
17は発振信号を直流成分に変え、コンデンサで波形の
平滑化を行なうものである。比較判定部20は検波部の
信号を受けて信号の大小を区別し、それに応じて表示部
21にハイ(bigh)、ローOo―)の信号を出力す
るもので、タイマ一部19により判定のタイミングが制
御される。この判定のタイミングはイグニッションスイ
ッチON後、約0.1秒程度とし、運転者がイグニッシ
ョンスイッチON後、スタータを回し始める直前に短時
間で行なうものとする。また表示部21はサイリスク(
SC1?)のゲート電流を一度流すと、アノード−カソ
ード間の電位を無(さない限り、ゲート電流を取り去っ
てもA−に間は導通状態にあるという性質を利用して、
比較判定時にオイル無しの判定が出されれば、比較判定
が終了してもイグニッションスイッチを切らない限り警
告ランプ等を表示し続ける。
更に第3図について回路構成を詳細に説明すると、発振
部14は圧電素子lが誘導成分(し成分)になった時、
直列共振により発振可能なコルピッツ型発振回路である
。フィルタ部15は定電圧を共振回路に供給し、かつ発
振信号を電源ラインに流さないようにコイルを入れであ
る。
またフィルタ部16はバイパスフィルタで、発振部14
の発振回路で発振し7こ出力信号の周波数が高い時(セ
ンサが空気中にある時)、信号を通過させる。また検波
部17はバイパスフィルタを通過して来た信号を検波し
、コンデンサにより高周波成分がをり除かれるようにす
るものである。
電源部18は各回路にバッテリ電圧の影響を受けず、安
定した電圧を供給するもので、電圧は5〜6vが適当で
ある0図面には三端子レギュレータ(IC)として記載
しているが、1.1通の定電圧回路でもよい、またタイ
マ一部19の回路はイグニッションスイッチON後、所
定の時間経過後に出力をL −Hとするもので、イグニ
ッションスイッチがONになると、C,、R,、R,を
通じて電流が流れてR2の両端に電位差が生じるため、
Tr+のB−E間に電流が流れる。これによりTr+は
OF[’→ONとなり、Tr+のコレクタ側電圧v1は
H→Lとなる。その後CIの充電が完了すると、Tr+
のベース電流が流れなくなり、Tr、はON→叶Fとな
るため、V、はL→11となる。
比較判定部20の回路は、検波部17からの出力がト■
のとき、TrzはONとなり、Trzのエミッタ電圧(
Tr、のエミッタ電圧)はL−Hとなる。これによりT
rzは0N−OFFとなり、Tr=のコレクタ側電圧v
4は[Iとなる。その結果Rs、Cz、Rtと電流が流
れ、R1の両端に電位差が生じ、■、がL−Hとなる。
またタイマ一部19によりvs(+=tv+)がLの間
はTr=はOFFになることが可能である (V、を1
1にすることができる)、シかし一定時間経過後はv、
はL −Hとなるため、TrsはOFFにならず、v4
はHにならないため、V!がHになってちり、をト■に
することは出来なくなる0表示部21は比較判定部20
の回路の出力を受けて警報出力する。
また表示回路にはサイリスク(SCR)を用いる。
サイリスクはゲート(G)−力ソード(K)間にゲート
電流が流れると、アノード−カソード間に電流を流すこ
とができ、更にゲート電流を無くしてもA−に間は、電
位差が無くならない限り風通している。この性質を利用
して比較判定回路の出力が一度Hになると、イグニッシ
ョンスイッチをOFFにしない限り、警報は解除されな
い。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した如く本発明は構成されており、空気
中と液体中とで共振同波数が異なる性質のある圧電素子
を用いて液体の量を検出するものであるから、小型軽量
で構造が簡単であり、低コスト化が可能である。また短
時間に検出が可能であり、イグニッションスイッチON
からスタートの間に検出できる。更に液体の粘性変化に
は影響されることがなく、かつ可動部がないため、不純
物が混入していても影響を受けることもなく、振動にも
強く、液面レベルの検出精度もよく、取付は方向も任意
に配設できる。
また圧電素子を複数個配列すれば、段階的なレベルも検
出可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す液体残量レベル検出装置
の縦断面図、第2図は同平面図、第3図は本発明の実施
例を示す検出判定回路の回路図、第4図は空気中の圧電
素子のインピーダンス、位相特性線図、第5図はオイル
中の圧電素子のインピーダンス、位相特性線図である。 図の主要部分の説明 l・・圧電素子   1a−・上面 ■b−下面     2−センサハウジング3−・−0
リング   4・・−吸音材5・・・プリント基+r1
.6.6’−コネクタ端子7・・・電線     訃−
・コネクタハウジング12・−・−オイルパン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一面がセンサハウジングに固定された圧電素子の他面が
    液体に触れるように、該センサハウジングをタンク外壁
    に取付けると共に、前記圧電素子の一面と他面を夫々別
    個のコネクタ端子に接続し、該圧電素子を用いた発振回
    路の周波数を調べて液体のレベルを検出することを特徴
    とする液体残量レベル検出装置。
JP21547888A 1988-08-30 1988-08-30 液体残量レベル検出装置 Pending JPH0262918A (ja)

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JP21547888A JPH0262918A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 液体残量レベル検出装置

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JP21547888A JPH0262918A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 液体残量レベル検出装置

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JPH0262918A true JPH0262918A (ja) 1990-03-02

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ID=16673043

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JP21547888A Pending JPH0262918A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 液体残量レベル検出装置

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