JPH026270A - 列車番号検知装置 - Google Patents

列車番号検知装置

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JPH026270A
JPH026270A JP15490988A JP15490988A JPH026270A JP H026270 A JPH026270 A JP H026270A JP 15490988 A JP15490988 A JP 15490988A JP 15490988 A JP15490988 A JP 15490988A JP H026270 A JPH026270 A JP H026270A
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JP
Japan
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train
vehicle type
color
train number
job
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JP15490988A
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Hideaki Aeba
饗庭 秀明
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は列車の側面をカラーカメラで撮像してその映
像4g号を取込み、車体の色に合った車種を検出し、こ
の検出した車種に該当する列車番号を列車ダイヘアから
取り出して外部へ出力する列車番号検知装置に関する。
(従来の技術) 従来の列車番号検知器δの構成は、第8図に示すような
ものである。つまり、列車検知センサ1a、1bでホー
ム2に到着しようとする列Ft13を検知してから検知
しなくなった時に、カメラ4で搬像しlこ層像範囲5を
列車番号検知器6に取込み、この列車検知器6でm像し
た画像から列車番号表示器7を検出して列車番号を取出
し、文字認識により列車番号の文字コードを外部へ出力
するものである。
(発明が解決しようとづる課題) しかしながら、このような従来の列車番号検知装置では
、列車前後面に取付けられている列車香り表示器の周辺
をm像しようとする場合、相互乗入れ線区に13いては
各社名様の表示器であって統一されておらず、また同一
会社の列車でも新造車、従来型が共に用いられていてそ
れらの列車表示器のデザイン、大きさ、取付位置(左右
の上、下、運転台前面ガラス内)などが様々であると共
に、文字表示方式も内照灯の照明方式、文字幕式、LE
D、プラズマ、液晶表示方式、マグネット(磁気反転方
式など様々である。
このような様々な形態の表示器に合せて最適な映像をカ
メラで撮像するには、カメラの台数をふやし、それぞれ
に適したカメラの絞りを設定しなくてはならない。さら
に文字幕式の場合には、文字幕の上下のずれのため文字
枠から文字がはずれたり、列車によっては製造してから
永い時間が経過して表示器内部の汚れが激しいらのがあ
ること、冬季の早朝や深夜にはガラス表面が凍結したり
曇ったりするために鮮明度が低下するなどの原因で、画
像処理で文字を安定して確実に取出すことが極めて困難
である問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点を解決するために
なされたもので、車種毎にその車体の色をグ1車番号検
知器内に予め記憶しておき、実際に運行する列車から取
込んだIfi体の色と比較して車種を検出ηることによ
り、この検出した車種が列車ダイλν上の該当する時間
帯の列車番号の車種と同一あればこの列車番号を外部へ
出力するようにし、正確に列中番号を検知して出力する
ことができる列中?5弓検知装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の列車番号検知装置は、軌道に沿って走行して
いる列車の存在を検知する列車検知器と、この列車検知
器の信号で前記列車の車体を囮&するカラーカメラと、
このカラーカメラで囮徴した画像情報を取込み、予め車
種毎に取込んだ画像情報と色の比較を行って前記列車の
車種を決定づるLtl f−1決定手段と、予め記憶し
ている列車ダイヤから該当1Jる時間帯の列車番号を取
出して、この列車番号に含まれている車種と前記車種決
定手段からの車種とを照合して一致をとり、列It[番
号を決定して出力する列車番号検知手段とを備えたもの
である。
(作用) この発明の列車番号検知装置では、ホームに取(=Jけ
た列車検知器がボームに到着しようとする列車を検知し
た信号を出力すると、列車側面をカラーカメラで撮像し
てその画像信号を取込み、車種決定手段が車体の色を検
出して予め記憶している様々な車種の車体の色と比較し
、同じ車体の色の車種を検出する。
そして、列D1番号決定手段が予め記憶している列車ダ
イVから該当する時間帯に該当駅に到着している列車の
列車番号の車種と比較し、同一車種ならば同一列車と認
め、この列車番号の文字コードを外部へ出力する。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図にこの発明の一実施例の全体の構成図が7バされ
ており、10は列車、11はホームである。
12aは列車の存在を検知する列車検知はンサで、12
bは反射板である。13はカラーカメラで、列車10が
ホーム11に停止した時にvi像エリア14をカラーで
取込む。
15はランプで、カメラ13で撮像エリア14を取込む
11.1にホーム11の天井照明を補うために点灯する
。この点灯回路は、リレー16のコイル17を励磁して
接点18を開じ、電源19を供給することにより動作す
る。
列車検知センサ12aは発光部と受光部より構成され、
発光部から常時出力される光線が列車10の軌道を越え
て光軸上に取(=Jけた反射板12bに反射してその一
部の光線が戻ってくれば列車無とし、列車10がこの列
車検知ヒンサ12aと反射板12bとの間に入り、発光
部からの光線が列車10により別な方向に反射されてし
まって受光部に戻らなくなれば列車有の信号を出力する
20はIa種決定手段と列車番号決定手段とを含む列車
番号検知器で、列車検知センサ12aの信号とカメラ1
3の121!像信号とを取込んで列車番号検知演算を行
ない、一方、リレー16のコイル17を電源21を通し
て励磁し、列車番号を出力線22から出力する動作を行
なう。
第2図に列車番号検知器20のハードウェア構成図が示
されている。
201は演算制御部で、プログラムの命令を解読実行す
る。202はビデオ゛入力モジュールで、カメラ13か
らの映像信号をR,B、Gの信号に分1ノで淡い色から
溌いまでを0〜255の値に変換するA/D変換部を備
えており、映像信号のうちの垂直同期信号を検出して映
像信号の始まりから1画面分取込合。203は画像処理
ブロセツナで、画像処理プログラムメモリ204に格納
されている画像処理のサブルーチンを取出し、必要なパ
ラメータをセットすることににり濃度を32段階に区分
して各段階の濃度毎の発生頻度数を求める。
205は画像メモリで、カメラ13からの映像信号を上
述したようにR,B、G信号毎に濃淡の程度に応じて2
56通りに区分された数値データを1画面分記憶する画
像ワーキングエリアとして用いられる。
206はディジタル入力モジュールで、列車検知センサ
12aが検知した列車存在信号が無から右に変化すると
きにその変化(無から右の時)を検知して割込みを発生
させ、演算制御部201がこの割込みを検出して割込み
先の、メモリ内に予じめ舊込まれているアドレスから始
まるプログラムに実行を移させる。
207はディジタル出力モジュールで、演算制御R20
1の命令により接点出力を行うらのであり、カメラ13
が画像する時に必要な外部照明ランプ15を点灯させる
ためにリレー16のコイル17に電流を流して励磁する
よう自身の内部に備えられている接点を111しる動き
をし、また列itT M号情報を出力するために出力線
22に信号を出力する。
出力線22はデータライン22aと出力パルス22bよ
り成り、データライン22aに出力すべき文字コードを
5木の線上に信号の゛有″゛無′。
の組合ぜを構成し、有”を有信号(接点閉)、“無″を
無信号(接点間)をデータライン22aに出力して、パ
ルス信号(1秒間接点閉)を出力パルス22bより出力
することによりこの出力線22に接続されている機器へ
列車番号情報を1文字ずつ出力する。
208はri時モジュールで、1秒クロックを発生させ
て演算制御部201に割込みを発生させ、タイムデイレ
イプログラムを作動させる。
209はプログラムメモリで、本処理に必要な各種プロ
グラムを予め格納しておく記憶エリアである。210は
データメモリで、車体色頻度データ、llF!種別色頻
度データテーブルなど各種演算で求めたデータや常数を
格納しておく記憶エリアである。
211は電源投入モジュールで、列車番号検知器20の
電源を投入した時に割込みを発生させ、その割込み先の
メモリ内に予め出込まれているアドレスより始まる初期
化プログラムを実行させる。
212はダイヤメモリで、列車ダイ−テーブルを予め記
憶しておくエリアである。この列車ダイA7テーブルは
、列車番号検知と該当駅を出発する時刻(時分)等を運
行類に記憶するテーブルである。
第3図に列車番号検知器20のソフトウェアの構成図が
示されており、電源投入プログラム23、タイムデイレ
イプログラム24、車体色頻度データ登録プログラム2
5、車種検知ブ[1グラム26、列車番号取出しプログ
ラム27、タイムアツププログラム28、分岐部29に
より構成されている。
]−記構成の列車?lS号検知装にの動作について、次
に説明づ′る。
第1図により、まず列車10がホーム11に矢印の向き
で進入してくると、やがて列車検知セン4J12aと反
射板12bとの間に列車1oの先頭部が入って来て列車
検知センサ12aからの発光信号を列車検知センサ12
a内の受光器で受信しなくなる。そこで、列車検知セン
’、il 2aの出力信号は“無”(接点間)から“有
″(接点閉)となって、列車番号検知に20の第2図に
示すディジタル入力モジュール206に入力される。
この際、このディジタル人ノコモジュール206が割込
み信号を発生させると、この割込みを演算制御部201
が検出し、予め書込まれている先頭番地、f、にプログ
ラムが移され、第3図に示すタイムデイレイプログラム
24の先頭番地よりプログラムが実行される。
タイムデイレイプログラム24は、第4図(a )に示
すようにプログラムメモリ209内に格納されているデ
イレイタイムテーブルセットジョブ241により第5図
(a ”)に示すデータメモリ210内のデイレイタイ
ムテーブルのアドレス、d。
に数値をセットする。ここでは列車検知センサ12aが
列車10の存在を検出してから列車10が17止する迄
の時間がセットされるのである。
この後、ランプ点灯ジョブ242が実行される。
メモリ209内に格納されているランプ点灯ジョブ24
2の命令を演算制御部201により解読して実行し、デ
ィジタル出力モジュール207の接点を開から開にして
閉回路を形成し、リレー16のコイル17を電源21に
より励磁して接点18を閉じ、ランプ15を点灯させる
−−−hsデータメモリ210内のデイレイタイムテー
ブル、d、に数値がセットされると、計時モジュール2
08が発する毎秒クロック割込みを演算制御部201が
検出すると共に割込み先のアドレス、11.にプログラ
ム実行開始格地を移ず。
アドレス、m、で始まるタイムアツププログラム2 E
3は第4図(b )で示され、比較部281によりデイ
レイタイムテーブル、d、の内容(d )が0となって
いればタイムアツプとなったことを示し、出口アドレス
、n、に行き、そうでなければ演0FJi282により
デイレイタイムテーブルのアドレス、(1,の内容(d
 )から1を引いて再びアドレス、d、に出込み、本プ
ログラムを終了させる。
タイムアツプとなって出口のアドレス、n、にmかれて
いるプログラムの実行開始アドレスが分岐部29で、h
、どなっているならば、車体色頻度データ登録プログラ
ム25の先頭アドレスに70グラムが移る。
車体色頻度データ登録プログラム25は第4図(C)に
示すように、カメラ13が撮像した映像信号をビデオ入
力モジュール202に対してR2B、G画像取込ジョブ
251によって演算制御部201の命令により1画面分
の情報を取込み、第6図に示す画像メモリ205のR,
B、G毎の画像ワーギングエリアのアドレスR,B、G
に第2図の通り画像バス213を介して取込み、ジョブ
252を実行する。
ジョブ252は車体別に色を記憶しておくために車体の
番号のR,B、G画像の濃度ヒストグラムを計測するジ
ョブで、第7図に示すように32区分の濃度に対して発
生画素数を頻度としたヒストグラムを計測する。このヒ
ストグラム中の最大のものを256とし、それぞれの区
分毎の頻度を変換して第5図(b)のように車体色頻度
データエリアアドレス、r、、、b、、、a、の三原色
毎に濃度区分1〜32迄に変換した後の頻度データを一
時書込み、ジョブ253を実行する。
ジョブ253は、車種カウンタを格納しているアドレス
、1.の内容(+ )が示す番号順にテーブルに艮込み
保存できるように第5図(C)に示1車種別色頻度デー
タテーブルにR,B、G毎に32v5度区分の頻度デー
タを車種、 T+ 、 、 、 T2 、 、 、 T
’s 、 、・・・毎に全1′tI秤を登録するテーブ
ルで、車種カウンタの内容(+ >に従って車体色頻度
データエリアの内容を書込み、ジョブ254を実行Jる
ジ」ブ254は演口部で、車種カウンタの内容(+)に
1を加える。これは車種別色頻度データーアープルの欄
を1つ下へずらずことを意味し、次の車体色頻度データ
エリアの内容を出込む欄を指定1yるためである。そし
て次のジョブ255を実行づ゛る。
ジョブ255は比較N;で、予め車種の数が数値+ M
AXで登録されている。そしてこのジョブ255′C−
車種カウンタのアドレス、i、の内容(i )と車種の
数i MAXを比較して(1)が数値iMAXを超えて
いなければジョブ251に戻り、超えていれば出口へ移
り、本プログラムを終了させる。
ここで分岐部29で飛び先番地が、h、の代りに、1.
どなっていれば、車種検知プログラム26の先頭アドレ
スにプログラムが移される。この車種検知プログラム2
6では、第4図(d )のようにジョブ261が実行さ
れる。
このジョブ261は第4図(C)で説明したRlB、G
画像取込みジョブ251と同じ動作を行い、次のジョブ
262を実行する。
ジョブ262も同様に第4図(C)のR,B。
G画像部度ヒストグラム訓測ジョブ252と同じ動作を
行い、次のジョブ263を実行する。
ジョブ263では車種カウンタのアドレス。
のメモリに1を書込み、次のジョブ264を実行1′る
このジョブ264は比較部で、先に実行したジョブ26
2で求めた車体色頻度データエリアのアドレス、r、、
、b、、、g、の内容と車体色頻度データ登録プログラ
ム25で登録した車種別色頻度データテーブルのデータ
を車種カウンタ(i )番目(、T+、、−rz、、T
:+、、・・・)の欄からIt、B、Gのデータを取出
し、それぞれの差が±αの範囲内であれば該当列車の車
体であるとみなして出口に扱け、次の列車番号取出しプ
ログラム27の先頭アドレス、■、に移して本プログラ
ムを終了させる。もしジョブ264でR,B、Gのデー
タの内1つでも±αの値が超えていたならば、次のジョ
ブ265を実行する。
このジョブ265は演算部で、車種カウンタ(+)に1
を加えて再びジョブ264を実行し、こうして全市秤の
色を比較して該当する車体の色を見つけ出す。
先頭アドレス、■、で始まる列車番号取出しブ1]グラ
ム27fよ第4図(0)で示ず通りであり、ジョブ27
1から実行する。
ここで、列車ダイヤデープルは第5図(d )に示すよ
うに列車番号と該当駅を出発する時刻とを対照させ、出
発類に並べた構成となっており、例えばアドレス、d5
0.には列車番号11A(11は運行番号、Aは車種を
示1)が8時10分に該当駅を出発することを意味する
データが格納され、アドレス、d51.には次の列車(
列車番号35B、8時15分発)というように、順に記
録されている。そして、現在時刻が第5図(a )に示
すように現在時刻テーブルのアドレス、t、の内容より
08:27(8時27分)であったとすると、時刻通り
運行されていればアドレスは、。
d54.の列車であり、ダイヤポインタのアドレス、j
、のメ七り内には、d 54.が格納されている。
そこで、ジョブ27はダイヤポインタ、j、の内容、即
ちアドレス、d54.の内容(列車番号15A1出発時
刻8時30分)の内(12)を指定すると車種Aのみが
取り出され、これを((j)(12))と記述する。そ
して、−旦、車種((j)(12))をアドレス、に、
に書込み、次のジョブ272を実行する。
ジョブ272は第5図(C)の列車ダイヤテーブルから
取出した列車グイ17通りの車種と車種検知プログラム
26で求めた車種とを比較し、同一ならば列中ダイヤ通
りの運行とみなして次のジョブ273を実行する。また
不一致ならばジョブ274を実行する。
ジョブ273ではアドレス、d54.の列車番号を取り
出すために(1)を指定すべく ((j )(1))と
川ぎ、これをアドレス、m、に囚込み、ジョブ275を
実行する。
ジョブ274では車種の不一致のため列車番号のうち車
種のみをアドレス、1.に♂込み(運行番号は00)、
次のジョブ275を実行りる。
ジョブ275はランプ滅灯ジョブで、演算制御部201
の命令解読によりディジタル出力モジュール207が内
蔵する接点を閉から開とし、リレー16のコイル17の
電流を切って消磁し、接点18を開放してランプ15を
消灯させ、次のジョブ276を実行させる。
ジョブ276はアドレス、l、の文字情報3文字を1文
字ずつ該当するコードで送出するために運行番号10位
、運行番号1位、車種1桁を順にセットづる。また部枠
υ1u11部201は運行番号10位の1文字を502
のコードに変換してデータライン22aに信号をセット
し、出力パルス22bに1秒間接点を閉じることにより
順次3文字を外部機器へ出力し、次のジョブ277を実
行する。
このジョブ277は演算部で、ダイヤポインタ。
j、の内容に1を加えて更新させ、出口に飛んで本プロ
グラムを終了する。
列車番号検知器20の電源を投入すると割込みが発生し
、演口利御部201により割込み先アドレス、C1にプ
ログラムが移り、第4図(f’)に示ずジョブ231を
実行する。
ジョブ231はアドレス、i、およびアドレス。
j、の内容にOを書込み、次のジョブ232を実行する
ジョブ232は比較部で、列車検知センサ12aの信号
の有無を、ディジタル出力モジュール207の内部接点
の状態を演算制御部201が解読することにより行う。
ここで列車検知センサの信号が有の場合には、列車10
がすでにホームに存在している列車なので、通常、列車
検知センサ12aの18号が入ってから列車10が停車
する迄待ってからカメラ13が’Rh像する両像信号を
取り込むという論理が必らずしも適用出来ない。なぜな
らばホームを出発中または出発開始する列車の場合には
、停止する迄の時間をおいて画像を取込んだのではbは
や列車が存在しないことになってしまうからである。
そこで、このように不安定な状態をさけるために、列車
検知レンlす12aの信号が無くなる迄ジ三1ブ232
でチエツクし、信号が九(くなった時にジ、1ブ233
を実行する。
ジョブ233も比較部で、第5図(a )に示寸ダイヤ
ポインタのアドレス、j、の内容に第5図((1)に示
す列車ダイヤテーブルの出発時刻な取出寸のに必要な(
2)を指定1゛ることによりアドレス、j、の内容のう
ち(2)を加えて((j)(2))と記述することによ
って出発時刻を取出Uるムのとし、この比較によって現
在時刻テーブルのアドレス、【、の内容、即ち現在時刻
と比較して出発時刻が大きいか等しい時に該当駅に進入
する次の列車の列車番号の格納されているアドレスが見
つかり、出口に飛んで本プログラムを終了する。もしジ
ョブ233の比較で、出発時刻が小さければ、次の列車
番号の格納されているアドレスにポインタを示すため、
ジョブ234を実行する。
ジョブ234は演算部で、ダイヤポインタのアドレス、
j、の内容に1を加えてジョブ233を実行する。
尚、この列車番号検知器20に対する電源投入は、通常
は初雪の列車が該当駅を進入する少しI’+ilJにタ
イマーで自動的に行わせるようにし、初雪時の列車から
スムーズに列車番号検知動作させる。
しかし、列車検知器20を保守した襖の電源投入もあり
、このような場合にはダイヤ通りの列車が運行されてい
ることが条件となるので、ダイヤポインタの内容を現在
のものに一致さぼるのである。
次に、実際に運行される当日ダイヤの作成は前日中には
決定され作成されるので、エバ館に当日ダイせをダイヤ
メモリ212に書込まれているものとして扱っている。
ざらに、現在時刻デープルのアドレス、t、の内容を毎
秒クロックの信号で更新する作粂はプログラムの実行を
総括管理するオベーレーディングシステム側で行うもの
とする。さらに、ダイヤ上の列車番号の車種と検出した
車種とが不一致を起した時にはブザーを鳴動させること
もできる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、車種毎に異なる車体の
色をカラーカメラを使用して取込み、予め記憶している
列車ダイヤから車体の色に合った車種を取出すことによ
り列車番号を検知するようにしているため、比較的識別
のしゃすい車体の色から列車Tt号を割出すことができ
、環境に左右されずに列車番号を確実に検知できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の仝体構成図、第2図は上
記実施例の列車番号検知器のバードウコア構成図、第3
図は上記実施例の列車番号検知器のソフトウェア構成図
、第4図(a )はタイムデイレイプログラムのブロッ
ク図、第4図(b)はタイムアツププログラムのブロッ
ク図、第4図(C)は車体色頻度データ登録プログラム
のブロック図、第4図(d )は車種検知プログラムの
ブロック図、第4図(Q)は列車番り取出しプログラム
のブロック図、第4図(lは電源投入プログラムのブロ
ック図、第5図(a )〜(C)はデータエリア内に保
存される各種データおよびワーキングエリアの構造図、
第5図(d )はダイヤメモリ内に保存される列車ダイ
ヤデータの構造図、第6図は画像メモリ内に一時的に保
存される画像ワーキングエリアの構造図、第7図はR,
B、G毎の濃度ヒストグラム、第8図は従来の列車番号
検知装置のハードウェア構成図である。 10・・・列車       11・・・ホーム12a
・・・列車検知センサ 13・・・カラーカメラ14・
・・搬像範囲     20・・・列車番号検知器20
1・・・演算制御部 202・・・ビデオ入力モジュール 203・・・画像処理プロセッサ 204・・・画像lll!tL’Tプログラムメモリ2
05・・・画像メしり 206・・・ディジタル入力モジュール207・・・デ
ィジタル出力モジュール208・・・81時モジニL−
ル 209・・・プログラムメモリ 210・・・データメモリ 212・・・ダイレメモリ (1人4FF!±三好保男 第2図 襄6図 第7図 現在時刻チー7゛ル、む、[区「!=]り゛イヤ本°イ
ンタ    、f、 Eロ召I==]テ゛イレイタイム
テーフ゛ル、cl、  [77口]車種カウンタ   
  、’  @=====]ワーキンク゛エリア   
 、h、  m二=]ワーキンク゛エリア    、履
、 [=========]第5 図(b) 第5図(a) テ゛−タテー7゛ル 第5図(c) 、dss。 5図(d)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  軌道に沿って走行している列車の存在を検知する列車
    検知器と、この列車検知器の信号で前記列車の車体を撮
    像するカラーカメラと、このカラーカメラで撮像した画
    像情報を取込み、予め車種毎に取込んだ画像情報と色の
    比較を行つて前記列車の車種を決定する車種決定手段と
    、予め記憶している列車ダイヤから該当する時間帯の列
    車番号を取出してこの列車番号に含まれている車種と前
    記車種決定手段からの車種とを照合して一致をとり、列
    車番号を決定して出力する列車番号検知手段とを備えて
    成る列車番号検知装置。
JP15490988A 1988-06-24 1988-06-24 列車番号検知装置 Pending JPH026270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15490988A JPH026270A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 列車番号検知装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15490988A JPH026270A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 列車番号検知装置

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JPH026270A true JPH026270A (ja) 1990-01-10

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ID=15594612

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JP15490988A Pending JPH026270A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 列車番号検知装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20060118042A (ko) * 2005-05-16 2006-11-23 (주)한일디스플레이 열차정보검출 시스템
WO2009140740A1 (en) * 2008-05-22 2009-11-26 Armando Dos Santos Camacho Expanding advertising
JP5083850B1 (ja) * 2012-03-28 2012-11-28 株式会社ナビタイムジャパン 情報提供システム、情報提供サーバ、情報提供方法および情報提供プログラム
JP2013206455A (ja) * 2012-08-29 2013-10-07 Navitime Japan Co Ltd 情報提供システム、情報提供サーバ、情報提供方法および情報提供プログラム

Cited By (4)

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