JPH026243A - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
- Publication number
- JPH026243A JPH026243A JP15607488A JP15607488A JPH026243A JP H026243 A JPH026243 A JP H026243A JP 15607488 A JP15607488 A JP 15607488A JP 15607488 A JP15607488 A JP 15607488A JP H026243 A JPH026243 A JP H026243A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- ear
- light shielding
- shielding means
- vehicle seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は長距離夜行路線バス等において、睡眠を希望す
る乗客が、他人の話し声・ビデオ等のバス内騒音及びバ
ス内の照明に邪魔されることなく眠ることができるよう
にした車両用シートに関するものである。
る乗客が、他人の話し声・ビデオ等のバス内騒音及びバ
ス内の照明に邪魔されることなく眠ることができるよう
にした車両用シートに関するものである。
〈従来の技術〉
近年では、高速道路網の発展にともない長距離夜行バス
が数多く運行されている。
が数多く運行されている。
これら長距離夜行路線バスは、定員を少なくして乗員−
人当りのスペースを充分とると共に、リクライニングシ
ートを採用し、あるいは、ビデオ設備を装備してデラッ
クス化している。
人当りのスペースを充分とると共に、リクライニングシ
ートを採用し、あるいは、ビデオ設備を装備してデラッ
クス化している。
従って、乗客はシートを傾けて（シートバックを倒して
）睡眠をとり、あるいは、ビデオを観賞する等して自由
に通すことができる。
）睡眠をとり、あるいは、ビデオを観賞する等して自由
に通すことができる。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、昼間の仕事に疲れたり：翌日の行動にさ
しつかえるとして乗客が睡眠を希望した場合においても
、他人の話し声・ビデオ等の車室内騒音及び照明等に邪
魔をされて熟睡することができない場合もある。
しつかえるとして乗客が睡眠を希望した場合においても
、他人の話し声・ビデオ等の車室内騒音及び照明等に邪
魔をされて熟睡することができない場合もある。
又、従来の長距離夜行路線バス等においては、これらの
騒音や照明をさえぎるものは何も装備されていないため
に、我慢する以外に方法がなかった。
騒音や照明をさえぎるものは何も装備されていないため
に、我慢する以外に方法がなかった。
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたも
のであり、睡眠を希望する乗客が車室内の騒音・照明に
邪魔されることなく睡眠をとることができる車両用シー
トを提供することを目的としている。
のであり、睡眠を希望する乗客が車室内の騒音・照明に
邪魔されることなく睡眠をとることができる車両用シー
トを提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するために本発明では、シートバックの
頂部にヘッドレストを設けた車両用シートにおいて、イ
ヤマスク及び前記ヘッドレストの前方空間を開閉可能に
覆う遮光手段を前記ヘッドレストに取付けたことを特徴
としている。
頂部にヘッドレストを設けた車両用シートにおいて、イ
ヤマスク及び前記ヘッドレストの前方空間を開閉可能に
覆う遮光手段を前記ヘッドレストに取付けたことを特徴
としている。
〈作用〉
斯る構成としているために、睡眠を希望する乗客は、車
室内の騒音及び照明をイヤマスク及び遮光手段で各々遮
断することができる。
室内の騒音及び照明をイヤマスク及び遮光手段で各々遮
断することができる。
〈実施例〉
以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
車両用シート１のシートバック２の頂部２ａにはヘッド
レスト３を設けると共に、前記ヘッドレスト３には、ヘ
ッドレスト３の前方空間４を開閉可能に覆う遮光手段５
及びイヤマスク６を取付けている。
レスト３を設けると共に、前記ヘッドレスト３には、ヘ
ッドレスト３の前方空間４を開閉可能に覆う遮光手段５
及びイヤマスク６を取付けている。
前記遮光手段５は、ヘッドレスト３に固定された逆Ｕ字
型の固定フレーム７と、該固定フレーム７の下端を中心
にして時計方向に回転自在に枢着された逆Ｕ字型の可動
フレーム８と、一端を前記固定フレーム７に固着して他
端を前記可動フレーム８に固着した不透明な蛇腹状のカ
バー９とで構成されており、前記可動フレーム８をヘッ
ドレスト３の前方に回動させることにより、このヘッド
レスト３の前方空間４を開閉可能に覆うことができるよ
うにしている。
型の固定フレーム７と、該固定フレーム７の下端を中心
にして時計方向に回転自在に枢着された逆Ｕ字型の可動
フレーム８と、一端を前記固定フレーム７に固着して他
端を前記可動フレーム８に固着した不透明な蛇腹状のカ
バー９とで構成されており、前記可動フレーム８をヘッ
ドレスト３の前方に回動させることにより、このヘッド
レスト３の前方空間４を開閉可能に覆うことができるよ
うにしている。
一方、前記イヤマスク６は両端に耳バッド１０を固定す
ると共に、耳パッド１０．１０間の寸法℃を調整できる
ようにしたＵ字状のパイプ１１及び一端を前記パイプ１
１に他端を前記キャップ８に固定した伸縮自在のバンド
１２で構成されている。１３は固定フレーム７及び可動
フレーム８のヘッドレスト３への取付は部分を覆うキャ
ップ、１４は乗客１５の顔である。
ると共に、耳パッド１０．１０間の寸法℃を調整できる
ようにしたＵ字状のパイプ１１及び一端を前記パイプ１
１に他端を前記キャップ８に固定した伸縮自在のバンド
１２で構成されている。１３は固定フレーム７及び可動
フレーム８のヘッドレスト３への取付は部分を覆うキャ
ップ、１４は乗客１５の顔である。
斯る構成において、乗客１５は耳パッド１０．１０で耳
を覆うと共に、可動フレーム８を顔１４の前に引き降し
て顔１４の全体をカバー９で覆うことにより、バス室内
の騒音及び照明から逃れることができる。
を覆うと共に、可動フレーム８を顔１４の前に引き降し
て顔１４の全体をカバー９で覆うことにより、バス室内
の騒音及び照明から逃れることができる。
尚、遮光手段及びイヤマスクは実施例の構造に限定され
るものではなく、ヘッドレストに着脱自在に取付けるよ
うにしてもよい。
るものではなく、ヘッドレストに着脱自在に取付けるよ
うにしてもよい。
又、本発明の車両用シートは、長距離夜行路線バスに限
られることなく、例えば観光バスのシート、長距離列車
のシートあるいは乗用車の助手席シートなどに広く適用
することができる。
られることなく、例えば観光バスのシート、長距離列車
のシートあるいは乗用車の助手席シートなどに広く適用
することができる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、乗客が睡眠を希望
した場合には車室内の騒音あるいは照明を任意に遮断す
ることができる。
した場合には車室内の騒音あるいは照明を任意に遮断す
ることができる。
図は本発明に係る車両用シートの一実施例を示し、第１
図は全体を示す斜視図、第２図は遮光手段及びイヤマス
クの未使用状態を示す部分図、第３図は遮光手段とイヤ
マスクの使用状態を示す部分図である。 ｌ・・・車両用シート ２・・・シートバック３
・・・ヘッドレスト ５・・・遮光手段 ６・・・イヤマスク
図は全体を示す斜視図、第２図は遮光手段及びイヤマス
クの未使用状態を示す部分図、第３図は遮光手段とイヤ
マスクの使用状態を示す部分図である。 ｌ・・・車両用シート ２・・・シートバック３
・・・ヘッドレスト ５・・・遮光手段 ６・・・イヤマスク
Claims (1)
- （１）シートバックの頂部にヘッドレストを設けた車両
用シートにおいて、イヤマスク及び前記ヘッドレストの
前方空間を開閉可能に覆う遮光手段を前記ヘッドレスト
に取付けたことを特徴とする車両用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15607488A JPH026243A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15607488A JPH026243A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 車両用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026243A true JPH026243A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15619736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15607488A Pending JPH026243A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 車両用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH026243A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2733946A1 (fr) * | 1995-05-09 | 1996-11-15 | Daimler Benz Ag | Protection pare-soleil et pare-vent pour vehicules automobiles decouverts |
| KR20020048453A (ko) * | 2000-12-14 | 2002-06-24 | 이계안 | 고속 버스 시트용 가리개 장치 |
| WO2008081059A1 (es) * | 2006-12-27 | 2008-07-10 | Marc-Lluis Garcia Pasques | Cabezal transportable y adaptable a todo tipo de asientos de uso personal |
| JP2018068448A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 株式会社平成エンタープライズ | 椅子用シェード |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15607488A patent/JPH026243A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2733946A1 (fr) * | 1995-05-09 | 1996-11-15 | Daimler Benz Ag | Protection pare-soleil et pare-vent pour vehicules automobiles decouverts |
| KR20020048453A (ko) * | 2000-12-14 | 2002-06-24 | 이계안 | 고속 버스 시트용 가리개 장치 |
| WO2008081059A1 (es) * | 2006-12-27 | 2008-07-10 | Marc-Lluis Garcia Pasques | Cabezal transportable y adaptable a todo tipo de asientos de uso personal |
| JP2018068448A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 株式会社平成エンタープライズ | 椅子用シェード |
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