JPH0262182U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案による制御弁の１実施例を示すも
ので、第１図は電磁的に操作される制御弁の縦断
面図、第２図はケーシング下側部分を取外した状
態で第１図による制御弁を下から見た図である。 １０……ケーシング、１１……弁ケーシング、
１１Ａ……フランジ、１２……縦孔、１３……制
御ピストン、１４……円錐部、１５……弁座、１
６……導管、１７……圧力媒体源、１８……絞り
、１９……導管、２０……貫通孔、２２……球、
２３……可動子、２４……たわみばね、２５……
圧縮ばね、２６……ねじ、２７……シールリツプ
、２９……コイル、２９Ａ……コイル受容部、３
０……コイルの芯、３１……侵入凹部、３１Ａ，
３１Ｂ……側部、３２……エアギヤツプ、３３…
…プラスチツクウエブ、３４……ソケツト接続部
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 電磁的に操作される制御弁であつて、ばね部
   材により弾性的にケーシングに結合された平形可
   動子と、この平形可動子により操作される、圧力
   媒体を制御するための制御ピストン１３とが設け
   られており、制御ピストン１３が圧縮ばね２５に
   より液圧に逆らつて負荷されており、かつケーシ
   ングの孔１２内を滑動する形式のものにおいて、
   ばね部材が、可動子２３の片側に固定されたたわ
   みばね２４から形成されており、可動子２３の、
   たわみばね２４とは直径方向で反対の側に圧縮ば
   ね２５が作用しており、制御ピストン１３が、た
   わみばね２４と圧縮ばね２５とのほぼ中央で可動
   子２３の裏面に接していることを特徴とする、電
   磁的に操作される制御弁。 ２ 侵入凹部３１が２つのウエブ３１Ａ，３１Ｂ
   によつて可動子２３を部分的に取囲んでいること
   を特徴とする請求項１記載の制御弁。 ３ 制御ピストン１３が球２２を介して可動子２
   ３に接していることを特徴とする請求項１又は２
   記載の制御弁。 ４ 圧縮ばね２５がねじ２６に接しており、ケー
   シング１０に対するシールを行うために及びねじ
   ２６の回動を阻止するために、シールリツプ２７
   がねじ２６に設けられていることを特徴とする請
   求項１から３までのいずれか１項記載の制御弁。 ５ 有効エアギヤツプが、ケーシング１０に射出
   成形されたプラスチツクウエブ３３によつて形成
   されていることを特徴とする請求項１から４まで
   のいずれか１項記載の制御弁。 ６ 上記有効エアギヤツプと軸方向のエアギヤツ
   プとが、互いに垂直に延びる平面上に形成されて
   いることを特徴とする請求項１から４までのいず
   れか１項記載の制御弁。