JPH0261731A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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Publication number
JPH0261731A
JPH0261731A JP63213974A JP21397488A JPH0261731A JP H0261731 A JPH0261731 A JP H0261731A JP 63213974 A JP63213974 A JP 63213974A JP 21397488 A JP21397488 A JP 21397488A JP H0261731 A JPH0261731 A JP H0261731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
output
branch
address
microprocessor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63213974A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Kaneko
克幸 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63213974A priority Critical patent/JPH0261731A/ja
Publication of JPH0261731A publication Critical patent/JPH0261731A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロプロセッサの構成に関するものであ
り、特に命令実行のトレースが外部から容易に行えるマ
イクロプロセッサに関するものである。
従来の技術 マイクロプロセッサの動作を評価する場合、或いはマイ
クロプロセッサ・システムを用いてプログラム開発を行
う場合、プロセッサが正常に動作しているか、或いはプ
ログラムが正常に実行されているかを監視するためにマ
イクロプロセッサが命令をフェッチするために出力する
アドレスを追跡する方法がある。このような方法を用い
てマイクロプロセッサをテストする場合、命令フェッチ
をトレースするための特殊な装置が用いられる。
第4図に、このような装置の構成を示す。第1図におい
で1は監視対象のマイクロプロセッサ、2はマイクロプ
ロセッサ1が命令やデータをアクセスする主メモリであ
り、これらの間はデータバス3、アドレスバス4及び制
御バス5で接続されている。論理回路6は制御バスを監
視していて、マイクロプロセッサが命令フェッチのため
に主メモリ2をアクセスした場合、トレースメモリ8に
アドレスバス4の内容を書くべく制御信号を出力する。
カウンタ7は論理回路6によって動作し、トレースメモ
リ8のアドレスを順次進める。このような装置によって
マイクロプロセッサの実行する命令が逐一トレースメモ
リに蓄えられ、後にこのトレースメモリの内容を解析す
ることによって逆にマイクロプロセッサが実行したプロ
グラム上に道すじをたどることができる。
発明が解決しようとする課題 このような従来の回路ではマイクロプロセッサが命令フ
ェッチを行うかを常に監視するための論理回路6が必要
である。また、マイクロプロセッサの1回の命令フェッ
チにトレースメモリーの1ワードを使用するために長大
なプログラム或いはループやジャンプを多(含むプログ
ラムを実行する場合には多量のトレースメモリが必要と
なる。
本発明はこのような点に関してなされたものであり、マ
イクロプロセッサに容易なハードウェアを付加すること
によって実行命令のトレースを容易にすることを目的と
している。
課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、マイクロプロセ
ッサの命令デコード回路から出力される分岐命令実行を
示す信号線を一時的に保持し、分岐後の命令をフェッチ
するためにマイクロプロセッサが分岐アドレスを出力す
るのに同期して、この保持回路の出力を外部に送出する
さらに、分岐アドレスに対してアドレスの境界を示す一
組の境界レジスタと、分岐アドレスがこの境界レジスタ
の示す境界内にあるかどうかを判定する比較回路を備え
、境界内へ分岐した場合のみ保持回路の出力を外部に送
出する。
作   用 本発明は上記した構成により、分岐命令実行時にマイク
ロプロセッサが出力する分岐アドレスに同期して、分岐
命令フェッチであることを示す信号が出力される。分岐
命令以外の命令実行においては命令フェッチ・アドレス
は1ずつ増加するだけであるから、この信号によって分
岐アドレスを順次トレースメモリに読み込むことによっ
て、マイクロプロセッサにおける命令実行の様子が全て
観測できることになる。
実  施  例 第1図は本発明のマイクロプロセッサの一実施例を示す
ブロック図である。第1図において、10はマイクロプ
ロセッサのデータバス、11は同じくアドレスバスであ
る。これらのバスは各々データ入出力回路12及びデー
タレジスタ13、アドレス出力回路14及びアドレスレ
ジスタ15を介して内部バス16に接続されている。内
部データバス−にはアドレス演算やデータ演算を行うA
LU17、アドレス、データ等を一時的に蓄積する汎用
レジスタ18、プロセッサの内部状態やALU15のプ
ラグなどが格納される状態レジスタ19などが接続され
ている。プロセッサが主メモノの所定の番地に格納され
ている命令を実行する場合、プログラムカウンタ20か
らアドレスレジスタ15、アドレス出力回路14を介し
てアドレスバス11に所定のアドレスが出力され、この
アドレスに対応する主メモリの内容がデータバス10、
データ入出力回路12、データレジスタ13を介して命
令レジスタ21に読み込まれる。読み込まれた命令はデ
コーダ22において解読されマイクロプロセッサ各部に
送出される。デコーダ22から出力される制御線23の
うち、分岐命令信号線24は、マイクロプロセッサ内の
関係するブロックに逆出されると同時に保持回路25に
接続され、出力回路26及び出力端子27を介してマイ
クロプロセッサ外部に出力されている。
主メモリから読み出され命令レジスタ21に格納された
命令が分岐命令である場合、マイクロプロセッサは状態
レジスタ19の値を参照して次命令の7エツチを予め+
1増加されたプログラムカウンタ20の示すアドレスか
ら行うか、分岐命令で指示された分岐アドレスから行う
かを判断すると同時に、分岐命令信号線24を介して保
持回路25にデコーダ22からの分岐命令信号、すなわ
ち論理1を保持する。この保持回路25の出力は次命令
のフェッチアドレスが、アドレスレジスタ15からアド
レス出力回路14を経てアドレスバス11に送出される
タイミングに合わせて、出力回路26から出力端子27
に出力される。換言すれば、出力端子27にはマイクロ
プロセッサが分岐命令実行後に初めてフェッチにい(ア
ドレスに同期して論理1が出力される。従ってこの出力
端子27上の信号を使ってアドレスバス11上のアドレ
スをトレースメモリに順次格納していくことによって、
分岐命令直後に実行される命令のアドレスがトレースメ
モリに順次格納されることになる。分岐命令以外の命令
実行においては命令フェッチアドレスはプログラムカウ
ンタ20において自戒される+1ずつ増加する値となる
から、トレースメモリに格納されたアドレスを観測する
ことによってマイクロプロセッサにおける命令実行の様
子が全て観測できることになる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
。第2図において30〜47は第1図における10〜2
7に同じである。分岐命令信号44及び状態レジスタ3
9の出力は状態セレクタ48に送出され、ここで分岐条
件が判定され実際に分岐が生じる場合のみ分岐実行信号
線49に論理1が送出される。以下、第1の実施例にお
いて説明したように、この信号は分岐先アドレスがアド
レスレジスタ35からアドレス出力回路34を経てアド
レスバス31に送出されるタイミングに合わせて出力回
路46から出力端子47に出力される。すなわち出力端
子47にはマイクロプロセッサが分岐命令を実行し実際
に分岐を行った後に初めてフェッチにいくアドレスに同
期して論理1が出力される。従ってこの端子を用いてト
レースメモリに格納された内容は実際に分岐した飛び先
のみとなり、トレースメモリの消費量は第1の実施例に
おけるトレースメモリの消費量よりもさらに少ないもの
となる。
第3図は本発明の第3の実施例を示すブロック図である
。第3図において50〜67は第1図における10〜2
7に同じであり、68〜69は第2図における48〜4
9に同じである。内部データバス56には上限レジスタ
70及び下限レジスタ71が接続されており、この2本
のレジスタの出力及びアドレスレジスタ55の出力が比
較回路72の入力となっている。この比較回路72はア
ドレスレジスタ55の出力するアドレス値が2つのレジ
スタ70及び71の示すアドレス値の間にある時に論理
1をAND回路73に出力する。AND回路73の一方
の入力は分岐実行信号線69であり、出力は保持回路6
5に送られている。本実施例は第2の実施例と次の点で
異なっている。
すなわち、出力端子67に論理1が出力されるのは、マ
イクロプロセッサが分岐命令を実行して実際に分岐を行
い、かつ分岐先アドレスが上限レジスタ70及び下限レ
ジスタ71で示された範囲である場合である。従って、
この端子を用いてトレースメモリに格納された内容は、
2つのレジスタ70及び71で示された範囲での飛び先
のみであり、第2の実施例に比べてトレースメモリの消
費はさらに少ないものとなる。
発明の効果 本発明は、以上説明したように、分岐命令実行後の或い
は分岐実行後の命令フェッチアドレスの送出に同期して
特定の出力を外部に送出する手段を付加することによっ
て、プロセッサ外部における命令のトレースが容易に行
うことができるマイクロプロセッサを構成することがで
きる。さらにこのような構成によって、トレースメモリ
の消費を減らすことができ、より大きなプログラムのト
レースが可能となり実用的にきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるマイクロプロセ
ッサの構成を示すブロック図、第2図は本発明の第2の
実施例におけるマイクロプロセッサの構成を示すブロッ
ク図、第3図は本発明の第3の実施例におけるマイクロ
プロセッサの構成を示すブロック図、第4図は従来のマ
イクロプロセッサの命令実行のトレースを行う装置の構
成図である。 21.41.61・・・・・・命令レジスタ、22,4
2.62・・・・・・デコーダ、25,45.65・・
・・・・保持回路、26,46.66・・・・・・出力
回路、48゜68・・・・・・状態セレクタ、70・・
・・・・上限レジスタ、71・・・・・・下限レジスタ
、72・・・・・・比較回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)命令デコード回路と、この命令デコード回路から
    出力される分岐命令の実行を示す分岐命令信号線と、こ
    の線上の信号を保持する保持回路と、分岐命令の実行に
    よって出力される分岐アドレスに同期して前記保持回路
    の出力を外部に送出する出力手段と、この出力手段に接
    続された出力端子とを含むことを特徴としたマイクロプ
    ロセッサ。
  2. (2)命令デコード回路と、この命令デコード回路から
    出力される分岐命令の実行を示す分岐命令信号と、この
    線上の信号を保持する保持回路と、第1の境界レジスタ
    と、第2の境界レジスタと、分岐命令の実行によって出
    力される分岐アドレスと前記第1及び第2の境界レジス
    タの値とこの分岐アドレスを比較し、分岐アドレスが前
    記第1及び第2の境界レジスタの値の範囲にあるかを判
    断する比較回路と、前記比較回路の出力によって前記保
    持回路の出力を外部に送出する出力手段と、この出力手
    段に接続された出力端子とを含むことを特徴としたマイ
    クロプロセッサ。
JP63213974A 1988-08-29 1988-08-29 マイクロプロセッサ Pending JPH0261731A (ja)

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JP63213974A JPH0261731A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 マイクロプロセッサ

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JP63213974A Pending JPH0261731A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 マイクロプロセッサ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03260843A (ja) * 1990-03-12 1991-11-20 Fujitsu Ltd 実行確認装置
US6665821B1 (en) 1998-03-31 2003-12-16 Seiko Epson Corporation Microcomputer, electronic equipment, and debugging system
US7065749B2 (en) 2000-03-28 2006-06-20 Nec Electronics Corporation Program development compressed trace support apparatus

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