JPH0261720B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0261720B2 JPH0261720B2 JP10214583A JP10214583A JPH0261720B2 JP H0261720 B2 JPH0261720 B2 JP H0261720B2 JP 10214583 A JP10214583 A JP 10214583A JP 10214583 A JP10214583 A JP 10214583A JP H0261720 B2 JPH0261720 B2 JP H0261720B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- drum
- nut runner
- threaded rod
- connecting rod
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はドラム缶の蓋取付用の締付バンドを
開閉する装置に関する。
開閉する装置に関する。
原子力発電所等の放射性物質取扱施設において
は布,紙,プラスチツク等からなる可燃性雑固体
廃棄物や廃樹脂等の放射性廃棄物が多量に発生
し、これらの廃棄物およびその焼却灰の保管には
ドラム缶が広く用いられている。このドラム缶は
上端部の開口部に必要に応じて内蓋を嵌着したの
ち外蓋(この発明においては単に蓋と称する)を
被せ、断面V字状の弾性金属製のバンドで蓋とド
ラム缶上端部の胴カール部とを包囲し、該バンド
の両端部をボルトあるいはレバーにより締付ける
形式の締付バンドにより蓋を封止状態に保持する
構造のものが用いられている。このドラム缶に上
記廃棄物等を収容したり焼却あるいは固化処理等
のために廃棄物等をドラム缶から取出す際には、
上記締付バンドを操作してドラム缶に蓋を着脱す
る開閉作業が必要となるが、従来この蓋の開閉を
おこなう適切な装置がなかつたので人手にたよら
ざるを得ず、有害な被曝作業を余儀なくされてい
た。
は布,紙,プラスチツク等からなる可燃性雑固体
廃棄物や廃樹脂等の放射性廃棄物が多量に発生
し、これらの廃棄物およびその焼却灰の保管には
ドラム缶が広く用いられている。このドラム缶は
上端部の開口部に必要に応じて内蓋を嵌着したの
ち外蓋(この発明においては単に蓋と称する)を
被せ、断面V字状の弾性金属製のバンドで蓋とド
ラム缶上端部の胴カール部とを包囲し、該バンド
の両端部をボルトあるいはレバーにより締付ける
形式の締付バンドにより蓋を封止状態に保持する
構造のものが用いられている。このドラム缶に上
記廃棄物等を収容したり焼却あるいは固化処理等
のために廃棄物等をドラム缶から取出す際には、
上記締付バンドを操作してドラム缶に蓋を着脱す
る開閉作業が必要となるが、従来この蓋の開閉を
おこなう適切な装置がなかつたので人手にたよら
ざるを得ず、有害な被曝作業を余儀なくされてい
た。
この発明は上記の点にかんがみてなされたもの
で、ボルト式の締付バンドを人手によらず開閉す
ることができる締付バンド開閉装置を提供しよう
とするものである。
で、ボルト式の締付バンドを人手によらず開閉す
ることができる締付バンド開閉装置を提供しよう
とするものである。
しかしてこの発明の要旨とするところは、一対
の端板と、上記端板に両端部を支持された連結棒
と、上記連結棒により該連結棒の長手方向に往復
自在に案内されドラム缶の蓋取付用の締付バンド
の締付具の間に係合する爪片部をそなえた一対の
開放爪と、上記端板に上記連結棒と平行にかつ回
転自在に支持され一方の上記開放爪に挿通螺合す
る右ねじと該右ねじ部に連設され他方の上記開放
爪に挿通螺合する左ねじとをそなえたねじ棒と、
上記ねじ棒回転駆動用の駆動装置と、上記締付具
締付用のボルトの頭部回動用のソケツトおよび該
ソケツト回転用の駆動機をそなえ上記連結棒の長
手方向に往復自在に支持されたナツトランナと、
上記ナツトランナを往復動させる往復駆動機と、
上記ナツトランナの締込方向回転時に上記ナツト
ランナの回転軸と上記ねじ棒を同期回転させる同
期装置と、上記開放爪の爪片部を上記締付具の間
に係合離脱させるように上記端板を支持駆動する
端板駆動装置とをそなえてなるドラム缶締付バン
ド開閉装置にある。
の端板と、上記端板に両端部を支持された連結棒
と、上記連結棒により該連結棒の長手方向に往復
自在に案内されドラム缶の蓋取付用の締付バンド
の締付具の間に係合する爪片部をそなえた一対の
開放爪と、上記端板に上記連結棒と平行にかつ回
転自在に支持され一方の上記開放爪に挿通螺合す
る右ねじと該右ねじ部に連設され他方の上記開放
爪に挿通螺合する左ねじとをそなえたねじ棒と、
上記ねじ棒回転駆動用の駆動装置と、上記締付具
締付用のボルトの頭部回動用のソケツトおよび該
ソケツト回転用の駆動機をそなえ上記連結棒の長
手方向に往復自在に支持されたナツトランナと、
上記ナツトランナを往復動させる往復駆動機と、
上記ナツトランナの締込方向回転時に上記ナツト
ランナの回転軸と上記ねじ棒を同期回転させる同
期装置と、上記開放爪の爪片部を上記締付具の間
に係合離脱させるように上記端板を支持駆動する
端板駆動装置とをそなえてなるドラム缶締付バン
ド開閉装置にある。
以下第1図乃至第9図によりこの発明の一実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図示のように基礎1上に架台2が固設さ
れ、この架台2の下方にターンテーブル3が設け
てある。基礎1上にはレール4、ターンテーブル
3上にはレール5がそれぞれ敷設してあり、ドラ
ム缶6を載置した台車7がこれらのレール4,5
上を走行するようになつている。ドラム缶6には
蓋8がボルト式の締付バンド9により取付けてあ
る。この締付バンド9は断面V字状の弾性金属製
のバンド10の両端部に締付具11a,11b
(締付具11と総称する)を固着し、一方の締付
具11bに固着したナツト12に他方の締付具1
1a側からボルト13をねじ込んで締付ける形式
のものである。上記架台2のドラム缶6の上端部
とほぼ同じ高さの位置には、ドラム缶6がターン
テーブル3により回転した際に締付具11によつ
て押圧されるレバー14をそなえた締付具位置検
知器15が取付けてある。また架台2のドラム缶
6側方位置には、ドラム缶芯出固定装置20が設
けてある。この装置20は、第2図示のように先
端にローラ21をそなえたレバー22,23を架
台2の柱部に枢着し、両レバー22,23をセク
タ歯車24,25により連動させてエアシリンダ
26により開閉駆動するようにした装置を、左右
2組配設してなる。一方ターンテーブル3の上方
の架台2上部には、略円板状の支持板30が昇降
自在に取付けてある。支持板30に突設したロツ
ド31は架台2に取付けたガイドスリーブ32に
より上下動自在に案内され、また架台2に取付け
たエアシリンダなどの昇降駆動装置33により支
持板30は昇降駆動されるようになつている。こ
の支持板30の下面には、第4図示のようにリン
グ状の押圧板34が固設され、さらにV字溝を有
するローラよりなる複数個のバンド保持具35
が、ドラム缶6と同心状に配設軸支されている。
また第3図示のように支持板30には押圧板34
を貫通して少量上下動自在な複数個の電磁石36
が垂設してある。
れ、この架台2の下方にターンテーブル3が設け
てある。基礎1上にはレール4、ターンテーブル
3上にはレール5がそれぞれ敷設してあり、ドラ
ム缶6を載置した台車7がこれらのレール4,5
上を走行するようになつている。ドラム缶6には
蓋8がボルト式の締付バンド9により取付けてあ
る。この締付バンド9は断面V字状の弾性金属製
のバンド10の両端部に締付具11a,11b
(締付具11と総称する)を固着し、一方の締付
具11bに固着したナツト12に他方の締付具1
1a側からボルト13をねじ込んで締付ける形式
のものである。上記架台2のドラム缶6の上端部
とほぼ同じ高さの位置には、ドラム缶6がターン
テーブル3により回転した際に締付具11によつ
て押圧されるレバー14をそなえた締付具位置検
知器15が取付けてある。また架台2のドラム缶
6側方位置には、ドラム缶芯出固定装置20が設
けてある。この装置20は、第2図示のように先
端にローラ21をそなえたレバー22,23を架
台2の柱部に枢着し、両レバー22,23をセク
タ歯車24,25により連動させてエアシリンダ
26により開閉駆動するようにした装置を、左右
2組配設してなる。一方ターンテーブル3の上方
の架台2上部には、略円板状の支持板30が昇降
自在に取付けてある。支持板30に突設したロツ
ド31は架台2に取付けたガイドスリーブ32に
より上下動自在に案内され、また架台2に取付け
たエアシリンダなどの昇降駆動装置33により支
持板30は昇降駆動されるようになつている。こ
の支持板30の下面には、第4図示のようにリン
グ状の押圧板34が固設され、さらにV字溝を有
するローラよりなる複数個のバンド保持具35
が、ドラム缶6と同心状に配設軸支されている。
また第3図示のように支持板30には押圧板34
を貫通して少量上下動自在な複数個の電磁石36
が垂設してある。
さらに支持板30の前側端部には、前記締付バ
ンド9の締付具11の開閉をおこなう本発明に係
るバンド開閉装置40が取付けてあり、以下第5
図乃至第9図によりその構造を説明する。支持板
30に固設したブラケツト41,41には軸42
が回転自在に支持され、この軸42は揺動モータ
43により揺動駆動されるようになつている。こ
の軸42の両端部付近には一対の端板44,44
の基部が固着してある。端板44は軸42に固着
したアーム45とこのアームに枢着したレバー4
6とからなる。丸棒状の連結棒47の両端部が上
記アーム45とレバー46の枢着部を貫通してお
り、レバー46の基部は連結棒47に固着され、
アーム45はこの連結棒47を回動自在に支持し
ている。なおレバー46はアーム45に固着した
ストツパ板48に内装したばね49により弾性支
持され、少量首振自在にアーム45に連結されて
いる。またレバー46,46には、右ねじ50と
これに連設された左ねじ51とを有するねじ棒5
2が回転自在にかつ連結棒47と平行に取付けら
れている。そしてねじ棒52の右ねじ50および
左ねじ51にそれぞれ挿通螺合された一対の開放
爪53,54が連結棒47により該連結棒47の
長手方向に往復自在に案内されている。これら開
放爪53,54の側端部には、バンド締付具11
a,11bの間に係合する爪片部55が形成され
ている。またねじ棒52のねじの切つてない直棒
部と連結棒47により、箱状の移動体56が連結
棒47の長手方向に往復自在に支持されており、
この移動体56にはボルト13の頭部回動用のソ
ケツト57と、該ソケツト57回動用のエアモー
タ58とをそなえたナツトランナ59が取付けて
ある。ソケツト57は移動体56に回転自在に支
持された中間軸60内に設けたユニバーサルジヨ
イント61の一端部に連結され、またこのユニバ
ーサルジヨイント61の他端部が連結された中間
軸60の端面と、エアモータ58の出力軸に固着
した歯車62の側端面には、それぞれ突起63お
よび64を固設して、相互に所定角度(たとえば
240度)フリー回転できるインパクトカム65が
形成してある。一方移動体56には連結棒47が
貫通するシリンダ66が設けられ、、連結棒47
に固設したピストン67がこのシリンダ66の内
面に嵌合して、ナツトランナ59前後駆動用のエ
アシリンダ68を形成している。また前記歯車6
2と噛合う歯車69が、移動体56内においてね
じ棒52の長手方向に移動自在な一方向クラツチ
70の外輪に固着され、該一方向クラツチ70の
内輪はすべりキー71を介してねじ棒52に連結
されている。またねじ棒52はエアモータ58よ
り小トルクのエアモータ72の出力軸に連結され
ている。
ンド9の締付具11の開閉をおこなう本発明に係
るバンド開閉装置40が取付けてあり、以下第5
図乃至第9図によりその構造を説明する。支持板
30に固設したブラケツト41,41には軸42
が回転自在に支持され、この軸42は揺動モータ
43により揺動駆動されるようになつている。こ
の軸42の両端部付近には一対の端板44,44
の基部が固着してある。端板44は軸42に固着
したアーム45とこのアームに枢着したレバー4
6とからなる。丸棒状の連結棒47の両端部が上
記アーム45とレバー46の枢着部を貫通してお
り、レバー46の基部は連結棒47に固着され、
アーム45はこの連結棒47を回動自在に支持し
ている。なおレバー46はアーム45に固着した
ストツパ板48に内装したばね49により弾性支
持され、少量首振自在にアーム45に連結されて
いる。またレバー46,46には、右ねじ50と
これに連設された左ねじ51とを有するねじ棒5
2が回転自在にかつ連結棒47と平行に取付けら
れている。そしてねじ棒52の右ねじ50および
左ねじ51にそれぞれ挿通螺合された一対の開放
爪53,54が連結棒47により該連結棒47の
長手方向に往復自在に案内されている。これら開
放爪53,54の側端部には、バンド締付具11
a,11bの間に係合する爪片部55が形成され
ている。またねじ棒52のねじの切つてない直棒
部と連結棒47により、箱状の移動体56が連結
棒47の長手方向に往復自在に支持されており、
この移動体56にはボルト13の頭部回動用のソ
ケツト57と、該ソケツト57回動用のエアモー
タ58とをそなえたナツトランナ59が取付けて
ある。ソケツト57は移動体56に回転自在に支
持された中間軸60内に設けたユニバーサルジヨ
イント61の一端部に連結され、またこのユニバ
ーサルジヨイント61の他端部が連結された中間
軸60の端面と、エアモータ58の出力軸に固着
した歯車62の側端面には、それぞれ突起63お
よび64を固設して、相互に所定角度(たとえば
240度)フリー回転できるインパクトカム65が
形成してある。一方移動体56には連結棒47が
貫通するシリンダ66が設けられ、、連結棒47
に固設したピストン67がこのシリンダ66の内
面に嵌合して、ナツトランナ59前後駆動用のエ
アシリンダ68を形成している。また前記歯車6
2と噛合う歯車69が、移動体56内においてね
じ棒52の長手方向に移動自在な一方向クラツチ
70の外輪に固着され、該一方向クラツチ70の
内輪はすべりキー71を介してねじ棒52に連結
されている。またねじ棒52はエアモータ58よ
り小トルクのエアモータ72の出力軸に連結され
ている。
上記構成のドラム缶蓋開閉装置75にいてドラ
ム缶の蓋の開放をおこなうには、ドラム缶芯出固
定装置20を第2図に鎖線で示すように開放状態
としておいて、先ず蓋8取付状態のドラム缶6を
載置した台車7をターンテーブル3の中央に停止
させ、ターンテーブル3を低速駆動して、締付具
11a,11bにより押圧されて締付具位置検知
器15が作動したらターンテーブル3を停止さ
せ、次いで逆方向にターンテーブル3を回転して
締付具11aまたは11bの一方のみを検知した
らターンテーブル3を停止させ、次いで所定の角
度(たとえば90度)回転させて締付具11を正面
にして停止させる。次にドラム缶芯出固定装置2
0の各レバー22,23を閉じる方向に駆動し
て、第2図に実線で示すようにドラム缶6を支持
板30と同心に芯出し固定する。次に昇降駆動装
置33により支持板30を下降させ、押圧板34
により蓋8を下方へ押圧する。これによりドラム
缶6内が収容物の発生するガス等により加圧状態
になつていても、蓋開放時において蓋8が飛上る
ようなことはない。次に電磁石36に通電して蓋
8を吸着する。
ム缶の蓋の開放をおこなうには、ドラム缶芯出固
定装置20を第2図に鎖線で示すように開放状態
としておいて、先ず蓋8取付状態のドラム缶6を
載置した台車7をターンテーブル3の中央に停止
させ、ターンテーブル3を低速駆動して、締付具
11a,11bにより押圧されて締付具位置検知
器15が作動したらターンテーブル3を停止さ
せ、次いで逆方向にターンテーブル3を回転して
締付具11aまたは11bの一方のみを検知した
らターンテーブル3を停止させ、次いで所定の角
度(たとえば90度)回転させて締付具11を正面
にして停止させる。次にドラム缶芯出固定装置2
0の各レバー22,23を閉じる方向に駆動し
て、第2図に実線で示すようにドラム缶6を支持
板30と同心に芯出し固定する。次に昇降駆動装
置33により支持板30を下降させ、押圧板34
により蓋8を下方へ押圧する。これによりドラム
缶6内が収容物の発生するガス等により加圧状態
になつていても、蓋開放時において蓋8が飛上る
ようなことはない。次に電磁石36に通電して蓋
8を吸着する。
次にバンド開閉装置40において、先ず揺動モ
ータ43を駆動して第6図に鎖線で示す傾斜状態
にあつたアーム45を、同図に実線で示すように
先端部がドラム缶6に接近する方向へ移動させ、
開放爪53,54の各爪片部55を締付具11
a,11b間に係合させる。こときドラム缶6の
高さ寸法のばらつき等によりボルト13の位置が
上下に多少ずれていても、開放爪53,54はレ
バー46とともに上下に首振りして自動調心さ
れ、確実に爪片部55が締付具11a,11b間
のボルト13に係合する。次にエアモータ72を
右回転方向に駆動してねじ棒52を回転し、右ね
じ50および左ねじ51に螺合した開放爪53,
54を相互に離間させ、各爪片部55の側面と締
付具11の各側面との間のすきまをなくする。次
にエアシリンダ68に圧縮空気を供給して移動体
56を移動させ、ナツトランナ59をボルト13
に向う方向に前進させつつ、エアモータ58によ
りソケツト57を左回転させ、ボルト13の頭に
ソケツト57を被着させる。このとき一方向クラ
ツチ70はフリー状態でねじ棒52は停止状態を
維持する。次にナツトランナ59のエアモータ5
8を1回転ほど右回転させ、インパクトカム65
部分にインパクト用のあそびを形成させる。次に
エアモータ58を左回転させるとともにエアモー
タ72を右回転させると、インパクト作用により
ボルト13はゆるみ、このゆるみに伴つて発生す
る締付具11a,11bと開放爪53,54との
すきまはエアモータ72による開放爪53,54
の開放方向への駆動により零にされる。開放爪5
3,54は左右に等しい量だけ移動するので締付
バンド9は左右に対称に広がり、バンド保持具3
5に係合してリング状に位置を規制されるので、
開放爪53および54はボルト13に押されて端
板44はドラム缶6から離間する方向に傾斜す
る。この状態で昇降駆動装置33により支持板3
0を上昇させれば、蓋8は電磁石36により吊下
げられ、広がつた締付バンド9はバンド保持具3
5により保持されてドラム缶6の胴カール部と干
渉することなく上昇し、ドラム缶6は開放状態と
なる。そこでドラム缶芯出固定装置20を開放し
てターンテーブル3をレール直進方向に回動させ
て台車7を架台2の外方へ移動させ、次工程装置
(図示しない)によつてドラム缶内容物の取出あ
るいは装入等の操作をおこなう。
ータ43を駆動して第6図に鎖線で示す傾斜状態
にあつたアーム45を、同図に実線で示すように
先端部がドラム缶6に接近する方向へ移動させ、
開放爪53,54の各爪片部55を締付具11
a,11b間に係合させる。こときドラム缶6の
高さ寸法のばらつき等によりボルト13の位置が
上下に多少ずれていても、開放爪53,54はレ
バー46とともに上下に首振りして自動調心さ
れ、確実に爪片部55が締付具11a,11b間
のボルト13に係合する。次にエアモータ72を
右回転方向に駆動してねじ棒52を回転し、右ね
じ50および左ねじ51に螺合した開放爪53,
54を相互に離間させ、各爪片部55の側面と締
付具11の各側面との間のすきまをなくする。次
にエアシリンダ68に圧縮空気を供給して移動体
56を移動させ、ナツトランナ59をボルト13
に向う方向に前進させつつ、エアモータ58によ
りソケツト57を左回転させ、ボルト13の頭に
ソケツト57を被着させる。このとき一方向クラ
ツチ70はフリー状態でねじ棒52は停止状態を
維持する。次にナツトランナ59のエアモータ5
8を1回転ほど右回転させ、インパクトカム65
部分にインパクト用のあそびを形成させる。次に
エアモータ58を左回転させるとともにエアモー
タ72を右回転させると、インパクト作用により
ボルト13はゆるみ、このゆるみに伴つて発生す
る締付具11a,11bと開放爪53,54との
すきまはエアモータ72による開放爪53,54
の開放方向への駆動により零にされる。開放爪5
3,54は左右に等しい量だけ移動するので締付
バンド9は左右に対称に広がり、バンド保持具3
5に係合してリング状に位置を規制されるので、
開放爪53および54はボルト13に押されて端
板44はドラム缶6から離間する方向に傾斜す
る。この状態で昇降駆動装置33により支持板3
0を上昇させれば、蓋8は電磁石36により吊下
げられ、広がつた締付バンド9はバンド保持具3
5により保持されてドラム缶6の胴カール部と干
渉することなく上昇し、ドラム缶6は開放状態と
なる。そこでドラム缶芯出固定装置20を開放し
てターンテーブル3をレール直進方向に回動させ
て台車7を架台2の外方へ移動させ、次工程装置
(図示しない)によつてドラム缶内容物の取出あ
るいは装入等の操作をおこなう。
次に上記操作後ターンテーブル3上へ台車7と
ともに戻されたドラム缶6に蓋8を被着するに
は、ドラム缶芯出固定装置20によりドラム缶6
を芯出固定後、蓋8および締付バンド9を保持し
ている支持板30を下降させ、蓋8をドラム缶6
に圧接させた状態でナツトランナ59のエアモー
タ58を右回転させる。すると先ず歯車62,6
9,一方向クラツチ70を介してねじ棒52が少
量回転して開放爪53,54と締付具11a,1
1b間に少量のすきまが形成され、次いでインパ
クトカム65の遊び分遅れてソケツト57が右回
転を開始し、以後ねじ棒52とソケツト57は同
期して回転する。これによつてボルト13はナツ
ト12に締込まれ、これに少量先行する形で開放
爪53,54の間隔も狭くなり、ボルト13はロ
ツクすることなく円滑に締込まれていく。開放爪
53,54により締付具11a,11bの位置を
規制されることにより、締付バンド9は左右対称
に縮径して蓋8の外周部とドラム缶6上端の胴カ
ール部に円滑に係合し、蓋8の締付バンド9によ
る取付がおこなわれる。その後エアシリンダ68
によりナツトランナ59を後退させたのち、エア
モータ58を右回転させ開放爪53,54の間隔
を小さくして締付具11a,11bとの間にすき
まを設け、揺動モータ43により端板44を第6
図示の鎖線の位置まで傾斜させて開放爪53,5
4をボルト13から離間させ、電磁石36を断電
したのち支持板30を上昇させ、ドラム缶芯出固
定装置20を開放状態とすれば蓋8の被着は完了
するのである。
ともに戻されたドラム缶6に蓋8を被着するに
は、ドラム缶芯出固定装置20によりドラム缶6
を芯出固定後、蓋8および締付バンド9を保持し
ている支持板30を下降させ、蓋8をドラム缶6
に圧接させた状態でナツトランナ59のエアモー
タ58を右回転させる。すると先ず歯車62,6
9,一方向クラツチ70を介してねじ棒52が少
量回転して開放爪53,54と締付具11a,1
1b間に少量のすきまが形成され、次いでインパ
クトカム65の遊び分遅れてソケツト57が右回
転を開始し、以後ねじ棒52とソケツト57は同
期して回転する。これによつてボルト13はナツ
ト12に締込まれ、これに少量先行する形で開放
爪53,54の間隔も狭くなり、ボルト13はロ
ツクすることなく円滑に締込まれていく。開放爪
53,54により締付具11a,11bの位置を
規制されることにより、締付バンド9は左右対称
に縮径して蓋8の外周部とドラム缶6上端の胴カ
ール部に円滑に係合し、蓋8の締付バンド9によ
る取付がおこなわれる。その後エアシリンダ68
によりナツトランナ59を後退させたのち、エア
モータ58を右回転させ開放爪53,54の間隔
を小さくして締付具11a,11bとの間にすき
まを設け、揺動モータ43により端板44を第6
図示の鎖線の位置まで傾斜させて開放爪53,5
4をボルト13から離間させ、電磁石36を断電
したのち支持板30を上昇させ、ドラム缶芯出固
定装置20を開放状態とすれば蓋8の被着は完了
するのである。
以上のようにドラム缶6の蓋8の開閉において
もつともめんどうな締付バンド9の開閉を、バン
ド開閉装置40により人手によることなくおこな
え、特に締付具11aおよび11bは左右に等量
づつ駆動されるので締付バンド9は左右対称に変
形し、安定した状態で円滑かつ確実に締付バンド
9の開閉をおこなうことができるのである。
もつともめんどうな締付バンド9の開閉を、バン
ド開閉装置40により人手によることなくおこな
え、特に締付具11aおよび11bは左右に等量
づつ駆動されるので締付バンド9は左右対称に変
形し、安定した状態で円滑かつ確実に締付バンド
9の開閉をおこなうことができるのである。
この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、たとえば端板44は、揺動させるかわりに前
後に水平駆動して開放爪53,54の爪片部55
を締付具11a,11bの間に係合離脱させるよ
うにしてもよいし、締付バンド9の製作精度がよ
い場合などはアーム45とレバー46を相互に固
着して一体としてもよい。また上記実施例では、
開放爪53,54の案内用の連結棒47およびね
じ棒52によつてナツトランナ59の案内をおこ
なうとともに、連結棒47に固設したピストン6
7を利用してナツトランナ59を往復駆動するよ
うにしたので、全体がコンパクトにかつ軽量に構
成できるという長所を有するものであるが、ナツ
トランナ59を別個のガイド手段により案内し、
別個のエアシリンダ等により往復駆動するように
してもよい。さらにナツトランナ59の回転軸と
ねじ棒2を電動機により直接駆動する場合など
は、電気的な同期装置により同期回転させること
も可能である。
く、たとえば端板44は、揺動させるかわりに前
後に水平駆動して開放爪53,54の爪片部55
を締付具11a,11bの間に係合離脱させるよ
うにしてもよいし、締付バンド9の製作精度がよ
い場合などはアーム45とレバー46を相互に固
着して一体としてもよい。また上記実施例では、
開放爪53,54の案内用の連結棒47およびね
じ棒52によつてナツトランナ59の案内をおこ
なうとともに、連結棒47に固設したピストン6
7を利用してナツトランナ59を往復駆動するよ
うにしたので、全体がコンパクトにかつ軽量に構
成できるという長所を有するものであるが、ナツ
トランナ59を別個のガイド手段により案内し、
別個のエアシリンダ等により往復駆動するように
してもよい。さらにナツトランナ59の回転軸と
ねじ棒2を電動機により直接駆動する場合など
は、電気的な同期装置により同期回転させること
も可能である。
またこの発明の装置は、バンド開閉装置を昇降
させずにドラム缶を昇降させて、架台に固設した
支持板等に取付けたバンド開閉装置により締付バ
ンドの開閉をおこなう形式のドラム缶蓋開閉装置
にも適用できるものである。
させずにドラム缶を昇降させて、架台に固設した
支持板等に取付けたバンド開閉装置により締付バ
ンドの開閉をおこなう形式のドラム缶蓋開閉装置
にも適用できるものである。
以上説明したようにこの発明によれば、ボルト
式締付バンドを用いたドラム缶の蓋の開閉におい
てもつともめんどうな締付バンドの開閉を、人手
によらず円滑確実におこなうことができ、危険性
の大きい放射性廃棄物の他の有害物質を収容する
ドラム缶の蓋の安全な開閉を可能ならしめるもの
であつて、産業上寄与するところ大である。
式締付バンドを用いたドラム缶の蓋の開閉におい
てもつともめんどうな締付バンドの開閉を、人手
によらず円滑確実におこなうことができ、危険性
の大きい放射性廃棄物の他の有害物質を収容する
ドラム缶の蓋の安全な開閉を可能ならしめるもの
であつて、産業上寄与するところ大である。
第1図はこの発明の一実施例を示すドラム缶蓋
開閉装置の一部切欠正面図、第2図は第1図のA
―A線断面図、第3図は第1図の装置の上部縦断
面図、第4図は第3図における矢視B―B図、第
5図は第1図におけるバンド開閉装置の拡大正面
図、第6図は第5図の矢視C―C側面図、第7図
は同じくD―D線断面図、第8図は同じくE―E
線断面図、第9図は同じくF―F線断面図であ
る。 9…締付バンド、11a,11b…締付具、1
3…ボルト、40…バンド開閉装置、42…軸、
43…揺動モータ、44…端板、47…連結棒、
50…右ねじ、51…左ねじ、52…ねじ棒、5
3…開放爪、54…開放爪、55…爪片部、56
…移動体、57…ソケツト、58…エアモータ、
59…ナツトランナ、62…歯車、66…シリン
ダ、67…ピストン、68…エアシリンダ、69
…歯車、70…一方向クラツチ、72…エアモー
タ。
開閉装置の一部切欠正面図、第2図は第1図のA
―A線断面図、第3図は第1図の装置の上部縦断
面図、第4図は第3図における矢視B―B図、第
5図は第1図におけるバンド開閉装置の拡大正面
図、第6図は第5図の矢視C―C側面図、第7図
は同じくD―D線断面図、第8図は同じくE―E
線断面図、第9図は同じくF―F線断面図であ
る。 9…締付バンド、11a,11b…締付具、1
3…ボルト、40…バンド開閉装置、42…軸、
43…揺動モータ、44…端板、47…連結棒、
50…右ねじ、51…左ねじ、52…ねじ棒、5
3…開放爪、54…開放爪、55…爪片部、56
…移動体、57…ソケツト、58…エアモータ、
59…ナツトランナ、62…歯車、66…シリン
ダ、67…ピストン、68…エアシリンダ、69
…歯車、70…一方向クラツチ、72…エアモー
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対の端板と、上記端板に両端部を支持され
た連結棒と、上記連結棒により該連結棒の長手方
向に往復自在に案内されドラム缶の蓋取付用の締
付バンドの締付具の間に係合する爪片部をそなえ
た一対の開放爪と、上記端板に上記連結棒と平行
にかつ回転自在に支持され一方の上記開放爪に挿
通螺合する右ねじと該右ねじ部に連設され他方の
上記開放爪に挿通螺合する左ねじとをそなえたね
じ棒と、上記ねじ棒回転駆動用の駆動装置と、上
記締付具締付用のボルトの頭部回動用のソケツト
および該ソケツト回転用の駆動機をそなえ上記連
結棒の長手方向に往復自在に支持されたナツトラ
ンナと、上記ナツトランナを往復動させる往復駆
動機と、上記ナツトランナの締込方向回転時に上
記ナツトランナの回転軸と上記ねじ棒を同期回転
させる同期装置と、上記開放爪の爪片部を上記締
付具の間に係合離脱させるように上記端板を支持
駆動する端板駆動装置とをそなえてなるドラム缶
締付バンド開閉装置。 2 ナツトランナが、連結棒とねじ棒により往復
自在に案内される移動体に取付けられている特許
請求の範囲第1項記載のドラム缶締付バンド開閉
装置。 3 ナツトランナを往復動させる往復駆動機が、
連結棒に固設したピストンと、移動体に設けられ
上記ピストンを収容するシリンダとで構成した流
体圧シリンダである特許請求の範囲第2項記載の
ドラム缶締付バンド開閉装置。 4 ナツトランナの回転軸とねじ棒を同期回転さ
せる同期装置が、ナツトランナの回転軸に取付け
た歯車と、該歯車に噛合い上記ねじ棒に長手方向
に移動自在に取付けた歯車と、上記両歯車の一方
と上記回転軸または上記ねじ棒との間に設けた一
方向クラツチとからなる特許請求の範囲第1項ま
たは第2項または第3項記載のドラム缶締付バン
ド開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10214583A JPS59226900A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | ドラム缶締付バンド開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10214583A JPS59226900A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | ドラム缶締付バンド開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226900A JPS59226900A (ja) | 1984-12-20 |
JPH0261720B2 true JPH0261720B2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=14319579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10214583A Granted JPS59226900A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | ドラム缶締付バンド開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226900A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0649134U (ja) * | 1992-12-15 | 1994-07-05 | 愛知機械工業株式会社 | 摺動板の取付機構 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP10214583A patent/JPS59226900A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0649134U (ja) * | 1992-12-15 | 1994-07-05 | 愛知機械工業株式会社 | 摺動板の取付機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59226900A (ja) | 1984-12-20 |
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