JPH0261692A - 表示要素 - Google Patents

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JPH0261692A
JPH0261692A JP1172120A JP17212089A JPH0261692A JP H0261692 A JPH0261692 A JP H0261692A JP 1172120 A JP1172120 A JP 1172120A JP 17212089 A JP17212089 A JP 17212089A JP H0261692 A JPH0261692 A JP H0261692A
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JP
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vanes
vane
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JP1172120A
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English (en)
Inventor
Armand Yazdani
アルマンド・ヤズダニ
Coeman L S Wong
コーマン・エル・エス・ウオン
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NEI Canada Ltd
Original Assignee
NEI Canada Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F9/00Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements
    • G09F9/30Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements
    • G09F9/37Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements being movable elements
    • G09F9/375Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements being movable elements the position of the elements being controlled by the application of a magnetic field

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表示又は指示装置に関し、この場合回動可能に
取り付けられた要素は、電磁気的に駆動されそして視野
方向において2つの対照的な外観の一方を選択的に表示
するように設計された形式であり、そして装置は、2要
素からなる指示器又はアレイ(array)として、多
数のそのような装置の組み合わされた外観により記号又
はしるしを生成するために、独自に使用することができ
る。
本発明を要約す・れば、表示要素は、電磁駆動装置と、
オン・モードにおいて観察者に表示領域を提示し、そし
てオフ・モードにおいてそれを閉塞する2つの回転可能
な羽根(vane)とを有する。オフ・モードにおいて
、側面から表示領域を見えることを妨げるために側壁を
使用することができる。
表示又は指示装置の多くは、今まで、背中合わせの面に
対照的に色付けされ、そして視野方向に対照な面を表示
する位置の間で180度又は概ね180度の回転を必要
とする、直径に沿って回動させられる円板を使用してき
た。そのような180度の回転は、急速に変化する表示
において望ましくない成る長さの時間を必要とする。さ
らに、180度範囲全体にわたって良好な磁気駆動トル
クを維持することは困難である。そのような不都合は、
90度の回転を必要とする装置において、より小さい。
一対の回動可能に取り付けられた羽根が、各々、90度
よりも小さな角度、そして好ましくは約45度離れた2
つの制限された位置の間で動くように設計された表示装
置を提供することが、本発明の目的である。羽根は電磁
気的に制御され、そして制限された位置の間で駆動され
る。小さな回転角度は比較的急速に変化する表示を提供
する傾向にある。更に、小さな角度範囲にわたって良好
な磁気駆動トルクを提供することは一層容易である。
好ましい見地において、本発明は、オン・モードの表示
と閉塞又はオフ・モードとの間で電磁気的に切り換え可
能であり、そして視野方向においてオン・モード及びオ
フ・モードにおける対照的な色の表示を示すように設計
された表示装置を提供する。本発明は一対の羽根を具備
し、各々は、オン位置において視野方向に平行な平面を
有するように方向付けられた平坦なパネルであり、2つ
のパネルは、パネルの間で装置の視野領域を規定するよ
うに平行に間隔をあけられている。羽根は、オフ位置へ
の回転を許容するように回動可能に取り付けられ、この
場合パネルは観察者から視野領域を閉塞するように設計
される。オフ位置において視野方向にて見ることのでき
る羽根の背面の外観は、対照的な効果を生じさせるため
に、オン位置において表示された視野領域と対照をなす
ように設計される。
規定 r視野領域」とは、装置のオン位置において観察者によ
って見られ、そして、オフ位置において観察者から隠さ
れるか又は閉塞されるように設計された、装置の部分で
ある。視野領域の色は、オフ位置における視野方向にお
いて視野領域を隠すか又は閉塞する装置の部分と対照的
でなければならない(同様に「パネル」を参照せよ)。
「視野方向」は、装置を見るための所定の円錐における
中央方向である。円錐は回転表面である必要はない。
「羽根」は、装置のオン位置において観察者の方に縁を
向けられた各回転要素の一部分であり、視野領域を表示
する。そしてこれは、装置のオフ位置において視野領域
を隠す。
「パネル」は、回転要素の平坦部分でありそして羽根を
含む。1つの実施態様において、直角の2つのパネルは
、それぞれ、羽根と視野領域の一部分からなる。その結
果、「視野領域」は、羽根の背後の静止領域又は羽根と
共に可動なパネルであることができ、そしてオン・モー
ドにおける視野方向において可視である。
視野方向を含みそして回転要素の回動軸に垂直な平面(
「正中面」)に位置する視野線は、オフ位置において羽
根によって遮られるであろう。しかし、そのような平面
からずれた視野線は、好ましい実施態様において、オフ
位置において羽根縁の外側の視野領域を見ることを許容
する。
「壁」は、装置のオフ位置において、正中面に対して成
る角度をなした方向からの視野線を遮るように設計され
た部材である。そのような壁を、オン位置とオフ位置の
間の動きにおいて羽根の軌跡の側部に丁度位置するよう
に固定することができ、あるいはそのような壁を、羽根
と共に回転するように羽根の側部縁に取り付けることが
できる。
[正中面Jは、視野方向を含みそして羽根の回動軸に垂
直な平面である。2つの羽根は、通常、平行な軸におい
て回動じ、そして同一正中面を規定する。
先に記載された本発明の好ましい形式において、装置の
オン位置において互いに面するパネルの領域は、視野領
域の色に一致し、そしてオフ位置における視野方向にお
いて表示される色と対照をなすように色付けされる。パ
ネルの色付けは、視野方向に近いが幾分それた視野線に
沿って見たときオン位置における装置の有効領域を増大
させ、こうして符号を見ることのできる位置を広げる。
羽根がオフ位置の姿勢を取るとき、視野線が正中面に対
して成る角度をなして方向付けられた位置があり、羽根
が視野方向において表示領域を閉塞する位置にあっても
、その位置から対照的な表示領域を見ることができる。
このため、本発明は、好ましくは、そのように方向付け
られた視野線に沿って、オフ位置において羽根と協働し
て観察者から表示領域を封鎖するための側壁を備える。
他方、視野領域を越えて内側に面するそれらの側部にお
けるそのような側壁は、表示装置をオン位置において見
ることのできる角度を増大させるために、視野領域と一
致するように色付けすることができる。言い換えれば、
視野領域がオフ位置において側壁によって封鎖されなけ
ればならない、正中面から角度の偏向した位置がある。
というのは、そのような方向から視野領域が羽根によっ
て隠されないからである。他方、視野領域の側部に面す
る側壁の表面は、視野領域と同様に色付けされ、表示装
置のオンの色を見ることのできる角度を広げる。
本発明の1つの実施態様において、羽根は、内側パネル
を有する外側パネル板を形成し、内側と外側パネルとの
間に90度の折り曲げを備え、こうして断面がL形状で
ある。各板は、折り曲げ線から間隔をあけられたパネル
の縁における軸において、基部に対して回動させられる
。この実施態様において、回動軸と折り曲げ線の間の内
側パネルの領域は、オン位置において視野方向に実質的
に垂直であり、そして2つの羽根の露出した内側パネル
領域は、こうして、(回動軸の間の基部におけるいかな
る領域と共に)オン位置において視野領域を形成する。
板と羽根(外側パネル)は、オフ位置において、折り曲
げ線から遠い方の外側パイ、ルの縁が触れ合いその結果
羽根が集合的に視野方向において視野領域を閉塞するよ
うに設計される。
前記り形状の板を有する好ましい実施態様において、側
壁は、各板の各側部において概ね三角形状を形成し、三
角形の1つの側部は、パネルの各側部縁に交わり、そし
て斜辺は、回動軸から外側パネルの自由縁に延びている
。そのような側壁は、オフ位置において、正中面から離
れた位置における観察者から視野領域を封鎖するように
作用する。
他方、側壁の内側表面は、視野領域の色と同じになるよ
うに色付けされ、そして羽根のオン位置において、要素
を見ることができる正中面への方向の角度を増大させる
本発明の別の実施態様において、羽根は、好ましくは直
線で囲まれた平坦な板であり、一方の回動軸(基部部材
における固定表面)において回動し、視野領域を規定す
る。板は、回動軸から遠い縁がオフ位置において視野領
域を閉塞することに対処するように設計される。板は、
オン位置において観察者の方に延びており、縁に沿って
見られ、こうしてほとんど見ることができない。こうし
て、オン位置とオフ位置の間の羽根の回転は、それらの
回動軸の間の間隔に関する板の長さに依存して、45度
よりも大から小の角度範囲にわたることができる。
しるしの正中面から離れた方向から、視野領域壁部材の
視野を閉塞するために側壁部材が備えられる。そのよう
な壁部材は、羽根の側部に位置させることができ、ある
いは定置させることができる。
羽根の表面と視野領域に面する壁の表面は、同様に、そ
れぞれ、正中面において及び正中面から測られた角度に
おいて、オン位置における装置の視野角度を増大させる
ように色付けされることが好ましい。
羽根が平坦な表面である本発明の実施態様は、L形状要
素を有するバージョンよりも多数の利点を有する。平坦
な羽根はより軽く、そしてこのため、磁気駆動装置に対
してより迅速に応答し、高速の視覚切り換え時間を与え
る。平坦な羽根は、製造かより簡単である。すべての可
能な磁気駆動装置の調査を試みてはいないが、平坦な羽
根は、より良好な磁気トルクを有する駆動に向いている
と考えられる。平坦な羽根は、更に、都合の良い背面照
明配置を許容する。
L形状要素、及び表示領域が直線で囲まれそして羽根が
縁取り付けされている平坦な羽根の両方において、表示
領域は表示装置の全領域を包含することができることに
注目すべきである。それは、各装置の全体領域を表示装
置によって占有されるアレイにおいて多数の要素が使用
されるとき、特に価値がある。これは、直径に沿って取
り付けられた円形の円板から構成されたアレイと対照的
である。円板から構成されたアレイの場合、正方形の輪
郭と内接円との間に位置する領域は表示を変更せず、こ
のため表示外観を損なう傾向があるという意味において
、無駄な空間である。
両方の実施態様において、表示領域においてアパーチャ
ーを形成することができ、そして光ファイバーを、装置
の背後から表示領域の前方の自由端部に導くことができ
る。ファイバーは、こうして、オン位置において表示領
域に対して夜間照明を提供し、そして観察者に直接に放
射され、一方、オフ位置において、羽根と側壁によって
観察者に対して閉塞される。視野領域の前方におけるフ
ァイバー照明の位置は、そのような照明の大きな部分が
、照明を観察者に直接提供するか又は視野領域と羽根の
直面側と側壁を照明するか、のいづれかのために使用さ
れることを意味する。これは、光フアイバー照明を表示
と−組み合わせそしてアパーチャーを通して観察者に見
えるようにする先行の方法と対照的である。そのような
場合に、アパーチャーによって規定された狭い円錐以外
のファイバーからの放射は、アパーチャーを通過しない
ために、観察者に対して失われる。
図面においてVは、視野方向を示し、視野方向は、しる
しを見ることを意図された位置を含む円錐の中央方向で
ある。正中面は、方向Vを含みそして(好ましい実施態
様において平行な)羽根の回転軸に垂直な平面である。
第1〜3図は、本発明の表示装置の1つの好ましい形式
を示しく第3図は、代替的な磁気駆動装置を示す)、こ
の場合、各羽根10は、示されたように、両方の羽根に
対する共通な回動軸である回動軸16において、基部1
4に対して回動させられる直角のL形状の板12から作
られる。L形状の板12は、外側パネル又は羽根lOで
ある2つの直線で囲まれたパネルから作られ、そして内
側パネル18は、パネル18の一方の縁を回動軸に取り
付けられ、そしてオン位置において、パネル18は、基
部14に沿って外側に且つ視野方向Vに垂直に延びてい
る。オン位置において、外側パネル、即ち羽根10は、
板の折り曲げ線20から視野方向に延びている。羽根l
Oの外側縁22は、羽根がオフ位置に回転するとき、触
れ合うように設計される。オン位置において、視野領域
はパネル18の内側表面によって規定されることが見ら
れ、そしてまた、外側羽根縁22と、縁に沿って観察者
に方向付けられた羽根は、多くの観察者には実質的に見
えないことが理解されよう。羽根IOの内面は、パネル
18の視野領域と同時に色付けされ、そして正中面にお
いて主成分を有する方向から変位した位置に沿った視野
方向からずれた角度位置において、観察者に対する装置
の対照的な領域を有効に増加させる。
第1〜3図に示された点線位置は、羽根のオフ位置を示
す。羽根の外側縁22は、視野方向に見てそして正中面
に位置する観察者に対して、視野領域位置を閉塞するた
めに合わさる。羽根lOの外側縁22は合わさるように
設計され、そしてオフ位置の方に動くとき、羽根に対す
る相互の停止として作用することができる。
閉位置において、パネル】8の視野領域を、正中面から
ずれた位置に立つ観察者は見ることができよう。従って
、これを避けるために側壁を設ける。好ましい実施態様
において、側壁は、羽根とパネル18の側部縁と外側縁
22と羽根lOの回動縁とを結ぶ斜辺を形成する線とに
よって境界を付けられた三角形24である。そして壁2
4は、羽根の一部分であり、そして羽根と共に回転する
壁24の内側表面は、正中面からずれた観察者に対して
装置のオン領域を有効に増大させるために、視野領域の
色に色付けされる。所望ならば、板l2の各側部縁にお
いて基部14上に固定されそして取付けることができる
側壁24は、視野方向に平行な平面を有し、板12の側
部縁の位置に接近して配置され、そして板12の側部縁
はオン位置とオフ位置の間の移動において側*24の近
くを通り過ぎることができる。そのような定置側部板は
任意の形状とすることができ、そして正中面に対して成
る角度をなした視野線においてより良く見えるために、
オン位置において−様な高さの開いた箱を形成するよう
に、開位置において羽根IOの外側領域に適合する直線
で囲まれた形状を有することができる。定置側壁の内側
の色付けは、この目的のために、視野領域の色と適合さ
せる。
羽根の回転は、羽根lOがパネル18よりも折り曲げ線
20から短く又は長く延びるかにより、45度よりも大
又は小である。約45度の角度回転において、この実施
態様は、先行技術の90度又は180度の角度の回転の
代わりに、45度の角度回転を使用することにより生ず
る速度と磁気駆動装置の利点を有する。
この特定の事例において、今まで記載された装置の視覚
効果を記載することが望まれよう。第1〜3図において
、実線位置はオン位置を示し、この場合視野方向におい
て又は所定の円錐において見る観察者は、すべて同一の
第1の色であるパネル18と羽根10の内側表面、壁2
4の内側表面からなる視野領域を見るであろう。装置の
点線又はオフ位置において、視野のために意図された円
錐内の観察者は、羽根の外側、側壁10の外側と、多分
基部の一部分とを見るであろう。これらの羽根の外側、
側壁10の外側と基部の一部の表面のすべては、良好な
視覚の対照性のために第1の色と対照的に色付けされる
。オン位置において、視野領域を一緒に形成するパネル
18は実質的に装置の全領域を占め、その結果、そのよ
うな装置のアレイ又はマトリックスにおいて領域のすべ
ては視覚効果のために使用されることが注目される。
夜間に見えるような設計の効果を増大させることが望ま
れるならば、パネル18の一方に28の所でアパーチャ
ーをあけ、そして、アパーチャーを通して、羽根のオン
位置においてパネル18の前方に位置する自由端部32
に突き出るように、基部に取り付けられた光ファイバー
30を設けることができる。こうして、オン位置におい
て、照明されたファイバーの端部32は、視野領域と羽
根とパネルの内側表面とを観察者に対して見えるように
し、また、それ自身、観察者に対して指示を提供する。
ファイバーの端部から広く発散する光線は、表面から反
射するように使用される。先行技術の配置において、ア
パーチャーの背後のファイバ一端部の使用は、ファイバ
一端部からの非常に狭い光の円錐が見えることしか可能
とせず、そして広く発散する光線はアパーチャーを決し
て通過せずあるいは観察者に達しない。
第1〜3図において、ファイバーの自由端部32は、羽
根の一方のアパーチャーを通して導入される。しかし、
所望ならば、ファイバーの端部は、視野軸に沿って中央
に導入することができる。この目的のために、回動軸(
図面に示されていない)は各端部のみに設けられそして
中央にはなく、方、パネル18の相接する縁は、ファイ
バーのためのアパーチャーを設けるために切り込まれ、
そして基部14には整合したアパーチャーが備えられる
磁気駆動装置として、パネル18の背面に位置しそして
そのような該パネルの平面に垂直に磁化された永久磁石
34を使用する、図示された駆動装置を使用することが
好ましい。図示したように、付勢された巻き線38を有
し、視野方向に平行に方向付けられた一対のコア36を
設けることができる。オン位置とオフ位置の間で磁石と
羽根を駆動するために、コアは、永久磁石を反発又は誘
引するために同時に作動されられる。回動軸16に対す
る永久磁石34の位置は、設計上の考慮の問題である。
回動軸から遠い磁石の位置は、磁気トルク・アームを増
大させる。しかし、それはまた、オフ位置において空気
ギャップを増大させ、磁石と部材12をオン位置に引き
戻しそして磁石と部材をオフ位置に押すために、大きな
MMF (起磁力)を必要とする。
好ましくは、コアが永久磁化可能な又は「ハード」磁気
材料から作製されるならば、2つの利点が生ずる。コア
36の磁化は、非常に短い持続時間の付勢された巻き線
38におけるパルスによって逆転することができ、そし
て部材12が機械的に応答するために要するより長い時
間に依存しないようにすることができる。第2に、コア
36はパルスの後に極性を保持し、その結果、羽根が所
望の位置から風又は衝撃によって変位されるならば、連
続したコア磁束は所望の位置に羽根を戻す。
第1図と第2図の実施態様は、代替的な磁気コア配置を
示す第3図の電磁駆動装置を使用することができ、この
場合、視野方向に直角に延びている単一の好ましくは「
ハード」の磁気コア40が使用される。軟鉄のコア拡張
部分42がハード磁気コアの各端部に設けられ、拡張部
分は、磁石34の近傍に方向付けられる。軟鉄の拡張部
分42の使用は、前述の利点を有する磁気駆動装置の「
硬鉄」の特徴を損なわない。
代替的に、第1〜3図の部材12は、第4〜5図の駆動
装置と同様の、パネル18と共に回転するためにパネル
18に取り付けられた駆動のための直径方向に磁化され
た円筒形磁石64.66(第1〜3図に示されていない
)を取り付けることにより、第4〜5図の回転部材と同
様に駆動させることができる。駆動コアは−1再び、硬
鉄とすることができる。第1〜3図の実施態様において
円筒形磁石を使用する不都合は、一方のパネル18のた
めの磁石か他方のパネル18から自由に回転するように
、パネル18にスロットを設けなければならず、そのた
め視野領域が減少することである。
第4〜5図に示された本発明の代替的な実施態様は基部
位置46を示し、その直線で囲まれた輪郭は視野領域6
1を規定する。視野領域は、単に、板46の適切に色付
けされた前方表面とすることができる。しかし、領域6
1は、通常、板46に取り付けられた適切に色付けされ
た合成テープによって具体化される。直線で囲まれた一
対の羽根48は、縁50において回動可能に取り付けら
れ、視野方向Vに平行な実線のオン位置と、(縁50と
反対側の)縁52が交わるオフ位置との間で平行な軸上
で回転する。オン位置(実線)からオフ位置(点線)へ
の回転が約45度となるように、回動縁50から反対側
の縁52までの寸法は、好ましくは回動軸50の間の間
隔の約V”2−/2倍である。
オン位置とオフ制限位置に対する停止は図示されていな
いが、これらは、非常に多数の都合の良い方法に設ける
ことができることが認識されよう。
オフ位置において、羽根48は、■字形又は屋根形状(
第5図に最良に示される)を形成し、開端部を有する。
これらの開端部を閉じそして正中面からずれた観察者に
対して視野領域を閉塞するために、基部46に固定され
た三角形の側壁58を設ける。視野領域に面する壁58
の面62は、正中面からずれた観察者により見ることが
でき、それ故視野領域に対応するように色付けされる。
装置が点線又はオフ位置において見られるとするならば
、羽根48と側壁58は、観察者に対して視野領域61
e閉塞するように作用することが見られよう。装置が実
線又はオン位置において見られるとするならば、側壁6
0と羽根48の内面は、視野領域61の対照的な面の領
域に有効に付加され、オン位置の装置を中央視野方向の
回りの円錐において見ることのでさる方向を広げること
が理解されよう。側壁58は固定されそして三角形とし
て示されている。所望ならば、これらの側壁は直線で囲
まれた形状とすることができ、羽根はオフ位置へ動くと
き側壁のそばを通り、そして直線で囲まれたパネルの内
面は視野領域と同様に色付けすることができることは明
らかである。
代替的に、所望ならば、第4〜5図に示された三角形の
側壁58を線SPに沿って分割し、そして定置基部に取
り付ける代わりに羽根48と共に回転するように取り付
けることができる。
羽根と側壁58の外側は、視野領域61と対照的に色付
けされる。
小さな角度の移動及びそのような小さな角度において良
好な磁気トルクを提供することが容易であることにより
、(約)45度の回転に対して、オン位置とオフ位置と
の間の迅速な移動を達成することができるという点で、
すべての時期駆動装置は他の装置の駆動に対して利点を
有する。良好な磁気トルクを与える能力は、更に、故障
の可能性を減少する。
示された好ましい磁気駆動装置において、基部46は、
回転軸に平行なそれらの縁においてスロットを設けられ
る。スロットは軸に直角に突出する。
そのようなスロットに羽根48と共に回転するように、
羽根48は羽根の回転軸に同軸でありそして直径を横切
る極軸で磁化された円筒形磁石64と66が取り付けら
る。第5図に示されるように、羽根のオン位置において
、N極とS極は、羽根の方向から約45度ずれている。
付勢コイル70′を有する電磁コア68は図示されない
手段によって取り付けられ、磁石64と68の位置の間
の視野領域に平行かつ視野領域の背後に延びている。第
5図の実線位置において、コアが図示されたように極N
’   S’ を備えるように磁化されるとき、羽根を
オン位置に移動させるだめに磁石は引きつけられる。コ
イルがコア極の極性を逆転させるように付勢されるとき
、コアの磁束は、永久磁石と羽根を点線のオフ位置に駆
動する。コアの極性の続く逆転は、再び、永久磁石と羽
根をオン位置に駆動する。
第3図のコア駆動装置が第4図の装置と共に使用される
ならば、そして磁石の軸が90度回転(磁石64に対し
て時計回り、そして磁石66に対して反時計回り)され
るならば、丸い磁石を使用することができることは明ら
かである。
磁石が基部の縁を超えて突出するという点が、第4〜5
図の代替物の不都合な点であり、その結果、視野方向に
おいて見たとき、視野領域は装置によって占有された領
域よりも小さくなる。
直径方向に磁化された磁石64と66と共に軟鉄コア6
8を代替的に本発明の範囲内で使用することができる。
軟鉄コアを使用する場合、対向した永久磁石の極が、新
らしい磁気極性によって示されたような、コア端部の吸
引の範囲にあるために十分に磁石が移動される(慣性の
下で移動する)まで、付勢を継続しなければならない。
付勢が終了した後、軟鉄コアにおける永久磁気の影響に
より、それらは位置を保持する。しかし、一方の位置に
おける羽根が他方の位置に偶然に(風又は衝撃により)
変位しようとしても、羽根は、永久磁石と除勢された軟
鉄コアとの間の誘引により、とどまるであろう。他の羽
根と視野領域の形状を利用できるが、多数のそのような
装置がマトリックス又はアレイにおいて密接な間隔で使
用されるとき、直線で囲まれた形状が最高の領域範囲を
与えることが考えられる。
オフ位置において装置を保持するために特殊な配置をし
なければならないために、磁石34に対して軟鉄コアは
余り実際的ではない。第6〜7図は、第4〜5図の装置
に対する代替的な磁気駆動装置を示し、そして多くの目
的に対して、第6〜7図の実施態様は、羽根48、基部
板46、表示領域61ど側壁58、コア68とコイル7
0″の作用と動作において、第4〜5図に関連して記載
したものと同一であり、そしてここでは繰り返さない。
細片72は、回動点から後方に短い距離、羽根から延び
ており、直角に内側に曲げられ1.それから永久磁石7
6に対して支え74を形成するために逆に曲げられる。
第7図における羽根の実線の制限された開位置において
、磁石の端部は、磁気コア68の端部に近接して位置す
る。各羽根において、回動点の前方に永久磁石70があ
る。
磁石70が、羽根のオフ位置においてコア68の端部に
接近するように、磁石70は羽根の上に位置する。磁石
76と70はすべて、羽根の平面に垂直に磁化されてい
る。2つの磁石70は反対の極性を与えられ、そして各
磁石70は、同一羽根において磁石76と反対の極性を
与えられる。コア端部により近い磁石70と76の極性
は、第7図に示される。動作において、コア68の端部
は反対の極性を与えられる。第7図の実線のオン位置と
一致する極性において、コア端部は、磁石74を誘引し
そして磁石70に反発する。コアの極性が逆転されると
き、磁石76は反発され、そして磁石70は誘引され、
羽根をオフ位置に駆動する。更に逆転すると、磁石70
に反発しそして磁石76を誘引し、再び羽根をオン位置
に駆動する。
磁石70は磁石76よりも小さな効果しか有さないが、
特に、オフ位置において、磁石76がコア端部から遠い
とき、装置の動作を補助し、コアの極性の逆転は、オン
位置への駆動を補助するために磁石70の反発を使用す
る。
細片72は、回動軸に沿った中間の位置の一方の側にあ
ることが注目されよう。これは、細片が対向する端部に
向かって変位させられるように、隣接装置が(回動軸に
垂直な方向において)逆転させられることを可能にする
。こうして、要素のオフ又は点線位置における表示領域
61の境界を超えた細片72の僅かな突出は、要素を互
いに直接に隣接して配置することができないことを意味
しない。というのは、オフ位置における端部細片72の
横への突出は、隣接する要素の基部板の下に収容するこ
とができるからである。
第6〜7図の装置は、背面照明のために適切である。そ
のような配置において、基部板46と表示領域61は透
明又は半透明にされる。好ましい配置は、基部板46を
透明にし、そして昼光条件の下で必要な色を与えるため
にそして背面照明からの拡散光と同一色を与えるために
半透明テープの表示領域を形成することである。背面照
明は任意の適切な形式とすることができる。例とえば、
蛍光ランプ80の一部分が図面に示される。そのような
ランプは一連の要素を「背面照明コする。
しかし、要素を集合的又は個々に照明することができる
。というのは、いづれの場合にも、羽根は、オフ位置に
おいて観察者への表示領域を通る光を妨害し、そしてオ
ン位置において光を観察者に伝達させるからである。
第4〜5図の代替物は背面照明に同様に適合しうる。
先に述べられたように、第4〜5図と第6〜7図の平坦
な羽根の装置は、軽く、かつ磁気駆動装置に対してより
良好に応答し、そして良好なトルクに順応し、そして背
面照明配置を受は入れる余地があるという利点を有する
第6〜7図と第1〜3図の装置は、装置が、視覚的に有
効な表示を形成するために、互いに直接に隣接して配置
することができるという利点を有する。
回動取り付けやコアと支持基部取り付けのような機械的
詳細及び他の構造的詳細は、当業者にとって従来の方法
によって提供されるために、省略する。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、視野方向に2つの対照的な色の一方を選択的に表示
する表示又は指示要素であって、基部における平行な軸
上で各々が回転可能な一対の回転可能な羽根と、 ここで、羽根の各々は、90度よりも小さな角度離れた
2つの制限された位置の間で回転可能であり、 該制限位置は、該羽根が間隔をあけた位置において視野
方向に延びそれら位置の間で表示領域を規定する第1の
「オン」位置と、該羽根が交わるように内側に煩さそし
て視野方向において観察者に対して表示領域を隠す第2
の「オフ」位置であり、 前記羽根と共に回転するように取り付けられt;永久磁
石と、 該永久磁石手段と協働して使用されるように位置し、電
磁手段の一方又は他方の磁化に応答して前記羽根を前記
「オン」位置及び「オフ」位置に駆動する、固定され可
逆に磁化され得る電磁手段とを具備する表示又は指示要
素。
2、前記板は、該板の移動の軌跡の各端部の位置に設け
られ、正中面に対して成る角度を形成する方向からUオ
フ」位置において前記表示領域の見えることを妨害する
ように設計されている上記lに記載の表示又は指示要素
【図面の簡単な説明】
第1図は、平坦な板である羽根を使用した表示装置の後
部からの斜視図。 第2図は、第1図の装置の前部からの斜視図。 第3図は、第1図の装置の視野軸に垂直な断面であるが
、第1図と第2図に代替的な磁気駆動装置を示す図。 第4図は、羽根が平坦な板である本発明の代替的な形式
の前部からの斜視図。 第5図は、第4図の装置の側面図。 第6図は、第5図に類似する本発明の形式であるが、異
なる磁気駆動装置を使用する斜視図。 第7図は、第6図の装置の側面図。 図中、lO・・・羽根又は外側パネル、12・・・L形
状の板、14・・・基部、16・・・回動軸、18・・
・内側パネル、20・・・折り曲げ線、22・・・外側
縁、24.58・・・側壁、30・・・光ファイバー 
34.70.76・・・永久磁石、36.40.68・
・・コア、38・・・巻き線、46・・・基部位置、4
8・・・羽根、50.52・・・縁、61・・・視野領
域、64.66・・・円筒形磁石、70・・・付勢コイ
ル、72・・・細片、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 視野方向に2つの対照的な色の一方を選択的に表示する
    表示又は指示要素であって、 基部における平行な軸上で各々が回転可能な一対の回転
    可能な羽根と、 ここで、羽根の各々は、90度よりも小さな角度離れた
    2つの制限された位置の間で回転可能であり、 該制限位置は、該羽根が間隔をあけた位置において視野
    方向に延びそれら位置の間で表示領域を規定する第1の
    「オン」位置と、該羽根が交わるように内側に傾きそし
    て視野方向において観察者に対して表示領域を隠す第2
    の「オフ」位置であり、 前記羽根と共に回転するように取り付けられた永久磁石
    と、 該永久磁石手段と協働して使用されるように位置し、電
    磁手段の一方又は他方の磁化に応答して前記羽根を前記
    「オン」位置及び「オフ」位置に駆動する、固定され可
    逆に磁化され得る電磁手段とを具備する表示又は指示要
    素。
JP1172120A 1988-07-06 1989-07-05 表示要素 Pending JPH0261692A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/215,780 US4949082A (en) 1988-07-06 1988-07-06 High speed display device
US215780 2002-08-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0261692A true JPH0261692A (ja) 1990-03-01

Family

ID=22804358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1172120A Pending JPH0261692A (ja) 1988-07-06 1989-07-05 表示要素

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US (1) US4949082A (ja)
EP (1) EP0350183B1 (ja)
JP (1) JPH0261692A (ja)
CA (1) CA1307397C (ja)
DE (1) DE68906319T2 (ja)
ES (1) ES2041002T3 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE68906319D1 (de) 1993-06-09
EP0350183A1 (en) 1990-01-10
ES2041002T3 (es) 1993-11-01
CA1307397C (en) 1992-09-15
DE68906319T2 (de) 1993-10-07
EP0350183B1 (en) 1993-05-05
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