JPH0261400A - 軸流ファン - Google Patents

軸流ファン

Info

Publication number
JPH0261400A
JPH0261400A JP63212459A JP21245988A JPH0261400A JP H0261400 A JPH0261400 A JP H0261400A JP 63212459 A JP63212459 A JP 63212459A JP 21245988 A JP21245988 A JP 21245988A JP H0261400 A JPH0261400 A JP H0261400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
blade
boss
rib
axial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63212459A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2613272B2 (ja
Inventor
Yoji Sekine
関根 洋治
Hideo Igarashi
秀夫 五十嵐
Tomomichi Kaneko
友通 金子
Masao Moro
茂呂 正雄
Hitoshi Yamashita
仁志 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63212459A priority Critical patent/JP2613272B2/ja
Publication of JPH0261400A publication Critical patent/JPH0261400A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2613272B2 publication Critical patent/JP2613272B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/32Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
    • F04D29/38Blades
    • F04D29/384Blades characterised by form
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2240/00Components
    • F05D2240/20Rotors
    • F05D2240/30Characteristics of rotor blades, i.e. of any element transforming dynamic fluid energy to or from rotational energy and being attached to a rotor
    • F05D2240/304Characteristics of rotor blades, i.e. of any element transforming dynamic fluid energy to or from rotational energy and being attached to a rotor related to the trailing edge of a rotor blade

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は外周方向からネジを挿入してモータ軸に固定す
る合成樹脂製軸流ファンの構造に関し。
特に、ファン取付は作業、低振動化、低騒音化に適し、
ブレード車体の厚みの大きいものに適するファンに関す
る。
〔従来の技術〕
従来の合成樹脂製軸流ファンは、例えば特公昭61−3
5397号に提示されるように、中心のボスの軸方向寸
法を、その同心外側にてブレードを支えるハブ部の軸方
向寸法よりもハブの開口部側に長く突出させ、その突出
部分に径方向に向くネジ穴を設けて、ネジによりモータ
軸に固定する構造をしていた。また、ハブの軸方向の閉
鎖面は平担となりており、ブレード面は平担な構造をし
ていた。
特公昭65−13040号には丸みをつけたハブが提示
されている。実開昭56−145594号にはブレード
後方に次第に深くなる溝が提示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記特公昭61−35397号の従来技術は、モータ設
置方向との関係が配慮されておらず、モータをハブの軸
方向閉鎖面側に配置する場合にはブレード車体の軸方向
厚みが小さくてもモータ軸が長く必要となり、モーメン
トにより振動が大きくなる。
反対にモータを開口部側に配置する場合には、ボスの突
出部分の外周全体が解放されるため、はこりや水が軸表
面を伝わってモータケース内に侵入し易いという問題が
あった。また、従来技術は、ハブの変形を防止する技術
について不足していた。
すなわち、ファンの軸への取付け、取外しを、径方向か
ら作業を行なうことを前提にすると、モータ軸の長さを
最小限にするには、どうしてもボスの突出部だけハブ幅
を短くする必要があり、そのために、ブレード根元の遠
心力荷重を支えきれずにハブが、ブレード根元のハブ開
口部側端部な境にして多角形状に変形し、そのために、
ファンの生命であるところの外径が不均一に変形するほ
かブレードのねじれ量が少くなる方向に変形して風量の
減少、振動騒音の上昇を招く恐れがあった。
特に高温雰囲気における樹脂製ファンでは軟化するため
犬ぎた問題であった。また、ボス部にネジを用いる分ア
ンバランスを生じ振動騒音を増大させる問題があった。
また、ハブの平担部は振動が生じ易いほか、平担部の位
置により風の吸込流れの障害、あるいは、吐出流れに乱
れを発生するなどにより送風量を減小させたり、騒音を
増加させるなどの問題を有していた。また、ブレードの
回転後方で圧力面側及び負圧面側の各々に速度差のある
流れが自由空間に放出される際に乱れ生じてファンの主
騒音である後流騒音が発生するという問題があった。
また、特公昭65−15040号提示の丸みのあるハブ
についてはボス位置がブレード位置から軸方向にずれた
点に付けられているために、ハブの開口部側からモータ
軸を入れる場合にはモータ軸が長くなって振動を生じ易
いという問題があるほか、開口部側がブレードの遠心力
荷重により変形してしまう恐れがあった。すなわち、ブ
レードとハフのボス位置の関係、ハブ形状とボス及びフ
ァンモータ軸との関係、モータ軸へ取付けるため構造等
が、振動防止、変形防止する上での考慮が不十分であっ
た。
また、実開昭56−143594号提示のブレード部の
溝は、ブレード端部の構造が不明確であって、ファンの
主騒音であるいわゆる後流騒音を低減する配慮に欠けて
いた。本発明の目的は上記問題点を除去することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、中心にボスを有する略椀状部を第1ハブと
なし、第1ハブの一部に軸方向の開口部に臨む切欠き状
部と、切欠き状部の左右縁部からボスに至る第1リブと
、第1リブにより形成された残りの開口部に第1ハブと
ボス部を結ぶ複数本の第2リブと、切欠き状部に対向す
るボヌ上に軸固定ネジを備え、第1ハブとボスとの間に
て少なくとも第1リブから第1リブに隣接する第2リブ
に至る第2ハブを局部的に設け、第1ハブの中心部寄り
を頂点に外周を次第径を小になしてブレード軸方向端部
とはソ面一となる突部を形成し、その中心の反対方向に
へこみ部と、へこみ部の前端に設置したボスを、第1ハ
ブの軸方向長さの中間位置となし、下流側に位置するブ
レードの端に面状部を設け、製作時の前後型のパーティ
ングラインを負圧面と面状部の接点となし、ブレードの
圧力面側の後縁寄りから面状部Kかけてファンに同心で
次第に深さの大になる多数の溝を設けることにょう達成
される。
〔作用〕
上記構造にすることによって、モータな第1ハブの閉鎖
面側に配置する場合にはモータ軸を短くすることができ
、反対にモータな開口部側に配置する場合には、ボス部
が突出せずに第1ハブによって大部分が包囲されて、モ
ータに第1ノ・ブを近接させることができるため、はこ
りや水がモータケース内に侵入するのを防止できる。強
度に関しても、ボス位置が第1バブの奥行寸法の中間に
位置し、第1リブ、第2リブを介して第1ハブ部に至り
、第1ハブの軸方向寸法は大であるために、ブレード根
元を幅広く支え、ノ・ブ頂点の突部により強度向上と第
1リブと第2ハブにより切欠き状部による強度低下を補
って遠心力荷重による第1ハブ、ブレード外径およびブ
レードねじれ角の変形を防止できるほか、第1リブおよ
び第271プの肉厚さや位置により、切欠き状部の重量
減、ネジ取付による重力増しによるアンバランスの発生
を調節しながら全周にわたってブレード支持強度を均一
にできる。製作に関しても、第1ハブの中心のへこみ部
により軽量化と、へこみ部の肉厚を他の部分と同一にす
ることにより成形後の冷却速度を均一にでき、製作精度
を向上でき、切欠状部を開口部に連続して開口しである
ので、軸方向にのみ分割できる型で容易に製作できる利
点がある。
また、ブレード後縁の端部面状部から圧力面側の流れを
吹出すことができるので、この流れによって負圧面側か
ら流出する風に対して、従来負圧面のブレードに極めて
近い位置の雰に近い速度であったものに加速を与え、負
圧面側の速度勾配を小にして乱れを減少させ騒音を低減
できる。同時に圧力面側に対しても同様な効果を得るこ
とができる。この種樹脂製のファンは、ブレード肉厚は
樹脂の流れ、破損等の点から成形上限界があるが、ブレ
ード後端面状に面状部を設けて圧力面側の風の一部を溝
から吹出させることにより、後縁を次第に薄くする場合
以上の効果を得ることができる。
また、パーティングラインを溝のない負圧面と面状部の
接点に選定することにより清濁りに成形後のバリの発生
をなくすことができ製作が容易となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第8図により説明す
る。1はブレード、2は第1ハブ、3は第1リブ、4は
第2リブ、5は第2ハブ、6はボスであって中央の肉厚
金属管6aを埋め込み、左右分割の型で樹脂一体成形さ
れる。Nは回転方向を示す。1αはブレード1の吐出側
となる圧力面、1hは吸込側となる負圧面、1cは前縁
、1dは後縁、1−は後縁の面状部、1fは溝であって
、ファンの中心に対して同心で、圧力面の後縁1cL寄
りから面状部1−にかけて、同一溝幅で次第に深さを犬
にし径方向位置は主に有効な軸流作用及び送風作用をす
る外径の4cチ位置から9cチ位置の範囲(90チ位置
を越えるとブレードの外周で圧力面から負正面に移動す
る先端渦があり、40%より内側では送風側のファン中
心より反対に吸込む流れがあって軸流作用が少ない)に
多数設けである。2αは第1・・プ2の切欠状部であっ
て、吐出側に位置する開口部2AIIC臨み、U字形を
している。2dは第1ハブ2の吸込側に位置する突部で
あって、中心部に向って外周を次第に径を小にしてブレ
ード1の軸方向端部(前縁)と頂点をほぼ面一に形成し
、その頂点に反対方向に向うへこみ部2cを設け、へこ
み部2cの前端(へこみ側の裏)にはボス6が一体に成
形されている。第1リブ3は切欠き状部2αの左右縁部
から一体にボス6に至り、第2リブ4は、第1ハブ2と
第1リブ3とボス6により形成された空間で、第1バブ
2とボス6とを一体に連結している。4αは切欠き状部
よりも内方で連結している。7はネジであって、前記切
欠き状部に対向した位置に設け、径方向からファンモー
タ軸への取付は取外しを可能にしである。第2バブ5は
、第1ハブ2とポス6の間にて第1リブ3から第1リブ
3に隣接する第2リブ4に至り、内方では第3図に示す
ように第2リブ4αとも一体に連結しである。従って、
全体的に見た構造は、第1ハブ2が略椀状で、深さが大
で、椀の深さ(軸方向長さ)の中間にポス6が位置し、
第1ハブ2の外方の一部に切欠き状部2aがあって、そ
の内側に第2ハフ5があって補強され、径方向から軸へ
の固定作業が可能な構造となっている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ファンモータを第1ハブ2の閉鎖面側
すなわち、突部2d側に配置する場合にはブレード車体
の軸方向厚みが大であっても、ポス6が第1ハブ2の内
部に位置するのでモータ軸長は小でよく、しかもブレー
ド車体の遠心力による大きな応力は、ブレード根元部の
第1ハブ2の外周に加わるが、これをほぼ中心で支える
ことになり、ファン及びファンモータの振動を小さくで
きる6反対にファンモータが第1ハブ2の開口部2α側
に配置する場合には、ポス6の外周は第1ハブによって
大部分包囲されるため、はこりや水がモータケース内に
侵入するのを防止できる。強度に関しても、第1ハブ2
に切欠き状部2aを設け、切欠き状部2αからドライバ
ーを挿入して軸固定用のネジ7を操作できるので第1ハ
ブ20円筒部幅が大になっても問題はなく、大きい面積
でブレード根元を支えることができ、さらに第1ハブ2
を、第1リブ3と第2リブ4と第2ハブ5により切欠き
状部2αを中心に強度が向上するので、第1ハブ2の変
形及び関連するブレード1のねじれ角の変形を防止でき
る。同時に切欠き状部2αを設けることにより生ずる重
量的アン?くランスを、第1リブや第2ハブの肉厚等に
より調節できる。また、第1ハブの頂点のへこみ部2c
を設けて、ボス6を支持することにより軽量化とポス6
の中間設置も容易に可能となる。また、以上の如き構造
にすることにより、能力を大きく出せるところのねじり
角の大きいブレードを有するファンに対して振動低減及
び強度上有利にできる。
製作に関しても、切欠き状部2αをU字状に開口部2b
に臨ませであるので、軸方向にのみ分割できる世で容易
に製作できる。
フレード1に関しては、第1図および第2図に示すよう
に、後縁1d突りから面状部16にかけて、軸流作用及
び送風作用に合せた方向と位置に溝1fを設けて圧力面
1α側の風の一部を面状部1−から吹出し流れ8を生じ
させ、第7図に示すように負圧面1h側から自由空間に
流出する速度分布の悪い流れ9の負圧面1bに極めて近
い流れを増速させて、離れた点の速い速度との差を少な
くして乱流の発生を減少させ、同時に、圧力面1eL側
から自由空間に流出する流れ10に対しても速度差を少
なくして乱流の発生を減少させて、騒音を低減する効果
がある。
製作に関しても、溝1fであるので、第8図に示すよう
に、下型に溝1jに相当する突起を設けるのみでよいの
で、上下(又は左右)分割の型11.12で容易に製作
できる。また、この場合大きな問題となる溝1f周りの
「パリ」の発生に関しては、型のパーティングラインを
第8図のように、負圧面1bと面状部1−の接点1gに
なるように、下型12を圧力面1αから面状部1−に連
続させ、ブレード1に関しては面状部1−を凰の移動方
向に合せることにより防止できる。また、面状部1−を
設けることにより、樹脂の流れを悪くする程、後縁を薄
くする必要がなくなり、溝1fを設けることにより、樹
脂の流れを阻害することなく、ブレード肉厚を薄くした
場合以上の騒音低減効果を得ることができる。尚、本実
施例では溝1jの水平方向とのなす角θを、どの溝に対
しても同じにして型12の加工を容易にしである。また
、第5図の軸穴6bにポス6を貫通する構造になってい
るが、ファンモータの軸を開口部2h側から挿入する場
合には、へこみ部2cの奥部が閉鎖されてもよい。
第9図は他の実施例として空気調和機に応用したもので
あって、吸込側に熱交換器15を配置し。
ファンモータ16を保護ガード17に取付け、熱交換器
15と保護ガード17の間にファン18を設けた構造で
ある。この場合、ファン18のハブ19は熱交換器15
側に突部19gを設け、ハブ19の開口部19Aをファ
ンモータ16側に向けて、かつファンモータ16の外径
よりも大きくしてファンモータ16の一部を包囲して、
軸16αの保護とほこ9、水等の侵入を防止できるはか
、ボス20がハブ19の実行方向の中間に位置するので
、軸を短くでき、モーメンタムな振動を低減できる。ま
た、図のように突部19aはブレード先端位置より若干
熱交換器15側に位置(寸法番)させることにより、速
度が大で危険の大きいブレード18gの接触を防止でき
るほか熱交換器15との寸法管理lをハブ19の位置ん
で行なえる利点がある。
また、切欠き状部19cがあるので、熱交換器15を移
動させずに、径方向の作業で位置決め、作業が容易に行
なえる。騒音に関しても、ハブ19が強固で、モータ軸
も短いので振動が少なく、ハブ先端が流線形となるので
、熱交換器15の中央からも効率よく吸込み作用が行な
われ、熱交換分布が良好になる分低速度にできるほか、
バブ19により、ブレードねじり角の大きいファンを支
えることができるため、その分低速度運転ができる。加
えてブレード18αには乱流を制御できる溝18Aを設
けてあり、低騒音で、コンパクトな空気調和機を提供で
きる。
第10図は溝18bの効果を実測したものである。
条件は直径425■、ブレードねじり角30°(取付角
ともいう・・・・・・・・・ブレード全体の車体厚15
5■)、を用い、熱交換器は1列パイプ形波形フィン1
.2mmピッチ付の500 w X 800■の大きさ
のものを、高さ500■、横幅900fi、奥行250
目の箱体に入れ、保護ガードを用いずに、ファンを、騒
音の極めて小さい騒音装置にて運転し、風量か28”/
min得られるときの騒音をファンの吹出前方1痛の位
置で測定し、波形をIDHzピッチで分析したものであ
り、αは溝のない場合、bは本発明の溝がある場合であ
る。その結果、主騒音である400Hz〜14007r
z域の広い領域で1〜3dBの低減効果が見られ、A特
性のオーバーオール値では39.5dEでありたものが
、 37.8dBと1.5 dBの効果を確認できた。
低騒音にするには、羽根車厚みの大きくなるブレードね
じれ角の犬ぎなファンを、低速度で回転させるのが最良
であるので、以上で説明して来たような軸流ファン構造
にすることにより、ファンモータの軸の長さを最少限に
おさえ、ハブ構造も強固にでき、作業性も良いので低振
動化、低騒音化に貢献大なる合成樹脂製軸流ファンを提
供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す軸流ファンの正・面図
、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の要部を示
す斜視図、第4図は第1図のBBからみた部分的側面図
、第5図は第1図のCC断面図、第6図は第1図の背面
図、第7図は第1図のフレード後縁の流れを説明する断
面図、第8図はフレードを成形する智の説明図、第9図
は本発明のもうひとつの実施例を示す断面図、第10図
は本発明の後縁流れの効果を説明する騒音スペクトルで
ある。 1g・・・・・・・・・面状部 1f・・・・・・・・・溝 2・・・・・・・・・・・・第1ハブ 2α・・・・・・・・・切欠き状部 3・・・・・・・叩・第1リブ 4・・・・・・・・・・・・第2リブ 5・・・・・・・・・・・・第2ハブ 6・・・・・・・・・・・・ボス 第)図 第2図 第9図 風笈数fflz)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 中心にボスを有する略椀状部を第1ハブとなし、
    第1ハブの一部に軸方向の開口部に臨む切欠き状部と、
    切欠き状部の左右縁部からボスに至る第1リブと、第1
    リブにより形成された残りの開口部に第1ハブとボス部
    を結ぶ複数本の第2リブと、切欠き状部に対向するボス
    上に配された軸固定ネジと、第1ハブとボスとの間にて
    、第1リブから第2リブに至る第2ハブとを備えたこと
    を特徴とする軸流ファン。
  2. 2. 第1ハブとボスとの間にて少なくとも第1リブか
    ら、第1リブに隣接する第2リブに至る第2ハブを局部
    的に設けた特許請求の範囲第1項記載の軸流ファン。
  3. 3. 開口部がファンモータ側である特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の軸流ファン。
  4. 4. 切欠き状部がブレード根元を中心に、ファンモー
    タ側である特許請求の範囲第1項または第2項記載の軸
    流ファン。
  5. 5. 第1ハブの開口部側と反対方向において、外周の
    径を次第に小になした突部と、その中心を反対に開口部
    に向うへこみ部と、へこみ部の端部にボスを設置した特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の軸流ファン。
  6. 6. ボスの位置が第1ハブの軸方向厚みの中間位置で
    ある特許請求の範囲第1項または第2項記載の軸流ファ
    ン。
  7. 7. 第1ハブの突部位置が、ブレード車体軸方向端部
    位置に比較して、ほぼ同等、または、それ以上である特
    許請求の範囲第5項記載の軸流フアン。
  8. 8. 下流に位置するブレード端に、軸方向に沿う面状
    部を設け、ブレード圧力面側の後縁寄りから面状部にか
    けて、ファンに同心で次第に深さの大になる多数の溝を
    設けたことを特徴とする軸流ファン。
  9. 9. 下流に位置するブレード端に軸方向に沿う面状部
    を設け、ブレード圧力面側の後縁寄りから面状部にかけ
    て、ファンに同心で次第に深さの大になる多数の溝を設
    けた特許請求の範囲第1項または第2項記載の軸流ファ
    ン。
  10. 10. 溝の水平面(モータに取付けた場合は軸に直角
    な面)に対する傾斜が、どの溝に対しても同一である特
    許請求の範囲第7項または第8項記載の軸流ファン。
  11. 11. 下流に位置するブレード端に軸方向に沿う面状
    部を設け、ブレード圧力面側の後縁よりから面状部にか
    けて次第に深さの大になる多数の溝を設けた特許請求の
    範囲第1項または第2項または第9項記載の軸流ファン
JP63212459A 1988-08-29 1988-08-29 軸流ファン Expired - Lifetime JP2613272B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63212459A JP2613272B2 (ja) 1988-08-29 1988-08-29 軸流ファン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63212459A JP2613272B2 (ja) 1988-08-29 1988-08-29 軸流ファン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0261400A true JPH0261400A (ja) 1990-03-01
JP2613272B2 JP2613272B2 (ja) 1997-05-21

Family

ID=16622982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63212459A Expired - Lifetime JP2613272B2 (ja) 1988-08-29 1988-08-29 軸流ファン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2613272B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5603607A (en) * 1994-11-08 1997-02-18 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Propeller fan
JP2009019576A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Daikin Ind Ltd プロペラファン
JP2009030520A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Denso Corp 送風ファンおよび送風機
WO2009087985A1 (ja) * 2008-01-07 2009-07-16 Daikin Industries, Ltd. プロペラファン
EP3290715A1 (en) * 2016-09-02 2018-03-07 Fujitsu General Limited Axial fan and outdoor unit
JP2018035798A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 株式会社富士通ゼネラル 軸流ファン及び室外機
US20180087784A1 (en) * 2016-09-27 2018-03-29 Fujitsu General Limited Axial fan and outdoor unit including the same
CN108291559A (zh) * 2015-11-30 2018-07-17 三星电子株式会社 吹风扇以及具有该吹风扇的空调
EP3470686A4 (en) * 2016-07-01 2019-05-22 Mitsubishi Electric Corporation PROPELLER FAN
CN110678659A (zh) * 2017-05-25 2020-01-10 三菱电机株式会社 螺旋桨式风扇以及制冷循环装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5686398U (ja) * 1979-12-08 1981-07-10
JPS56143594U (ja) * 1980-03-31 1981-10-29

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5686398U (ja) * 1979-12-08 1981-07-10
JPS56143594U (ja) * 1980-03-31 1981-10-29

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5603607A (en) * 1994-11-08 1997-02-18 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Propeller fan
JP2009019576A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Daikin Ind Ltd プロペラファン
JP2009030520A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Denso Corp 送風ファンおよび送風機
WO2009087985A1 (ja) * 2008-01-07 2009-07-16 Daikin Industries, Ltd. プロペラファン
AU2009203471B2 (en) * 2008-01-07 2011-08-04 Daikin Industries, Ltd. Propeller fan
KR101228764B1 (ko) * 2008-01-07 2013-01-31 다이킨 고교 가부시키가이샤 프로펠러 팬
US8721280B2 (en) 2008-01-07 2014-05-13 Daikin Industries, Ltd. Propeller fan
CN108291559A (zh) * 2015-11-30 2018-07-17 三星电子株式会社 吹风扇以及具有该吹风扇的空调
US11041506B2 (en) 2015-11-30 2021-06-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Blower fan and air conditioner having same
US11098734B2 (en) 2016-07-01 2021-08-24 Mitsubishi Electric Corporation Propeller fan, air-conditioning apparatus and ventilator
EP3495667A1 (en) * 2016-07-01 2019-06-12 Mitsubishi Electric Corporation Propeller fan
EP3470686A4 (en) * 2016-07-01 2019-05-22 Mitsubishi Electric Corporation PROPELLER FAN
US10400604B2 (en) 2016-09-02 2019-09-03 Fujitsu General Limited Axial fan with grooved trailing edge and outdoor unit
CN107795516A (zh) * 2016-09-02 2018-03-13 富士通将军股份有限公司 轴流风扇及室外机
JP2018035798A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 株式会社富士通ゼネラル 軸流ファン及び室外機
EP3290715A1 (en) * 2016-09-02 2018-03-07 Fujitsu General Limited Axial fan and outdoor unit
CN107795516B (zh) * 2016-09-02 2021-10-12 富士通将军股份有限公司 轴流风扇及室外机
AU2017206193B2 (en) * 2016-09-02 2023-07-27 Fujitsu General Limited Axial fan and outdoor unit
CN107869483A (zh) * 2016-09-27 2018-04-03 富士通将军股份有限公司 轴流风扇以及使用了该轴流风扇的室外机
US20180087784A1 (en) * 2016-09-27 2018-03-29 Fujitsu General Limited Axial fan and outdoor unit including the same
US10578320B2 (en) * 2016-09-27 2020-03-03 Fujitsu General Limited Axial fan and outdoor unit including the same
CN107869483B (zh) * 2016-09-27 2021-06-11 富士通将军股份有限公司 轴流风扇以及使用了该轴流风扇的室外机
CN110678659A (zh) * 2017-05-25 2020-01-10 三菱电机株式会社 螺旋桨式风扇以及制冷循环装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2613272B2 (ja) 1997-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2980414B1 (en) Turbofan and air conditioner
US6494676B2 (en) Centrifugal fan runner and air cleaner
US6994523B2 (en) Air blower apparatus having blades with outer peripheral bends
EP1208303B2 (en) Cooling fan
JP6071394B2 (ja) 遠心式ファン
JP3507758B2 (ja) 多翼ファン
AU650308B2 (en) Orificed shroud for an axial flow fan
WO2006006668A1 (ja) 遠心送風機および遠心送風機を備えた空気調和装置
JPH0261400A (ja) 軸流ファン
KR20080003444A (ko) 원심 송풍기와 이를 이용한 공기 조화기
JP2011074817A (ja) 軸流ファン
AU2020478845B2 (en) Turbofan and air-conditioning apparatus
GB2406620A (en) Fan with integral rotating shroud
JP3677214B2 (ja) 軸流ファン
JP4441978B2 (ja) 送風装置
JPH09264300A (ja) 軸流送風機
JP2006526734A (ja) 送風ファン
US20070009353A1 (en) Airflow generating structure and the apparatus thereof
JP5705805B2 (ja) 遠心式ファン
JPS59173598A (ja) 軸流フアン
JP6282720B2 (ja) 遠心式ファン
JPWO2020121484A1 (ja) 遠心ファン及び空気調和機
JP2825220B2 (ja) 軸流フアン
CN210423107U (zh) 风机和电器设备
JPH0442559B2 (ja)