JPH0260871U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の検体容器供給装置の一実施例
を示す正面断面図、第２図は第１図の装置に用い
る検体容器の一例の斜視図、第３図〜第６図は第
１図の装置における方向制御部の拡大断面図で、
第３図および第４図は本考案における第１の状態
を示し、第５図および第６図は本考案における第
２の状態を示している。第７図および第８図は第
１図の装置におけるシヤツタの一例の説明図で、
第７図は閉じた状態を、第８図は開いた状態を示
している。 １０……検体容器、１０ａ……底部、１０ｂ…
…開口部、１０ｃ……側面部、１２……突縁、１
４……ホツパ、１６……排出口、１７……テーパ
部、１８……開口部、２０……駆動源、２２……
軸、２４……アーム、２６……撹拌手段、２７…
…センサ、２８……流入シユート、３０……方向
制御部、３２……通路、３２ａ……通路３２の一
方の開口部、３２ｂ……通路３２の他方の開口部
、３４……溝、３５……凸部、３６……回転子、
３８……軸、３９……駆動源、４０ａ，４０ｂ…
…シヤツタ、４２……流出シユート、４４ａ，４
４ｂ……軸、４６ａ，４６ｂ……ストツパ、４８
……コイルバネ、５０……凸部、５２ａ，５２ｂ
……Ｌ字状部材、５４……ケース。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の検体容器１０が入れられる漏斗状のホツ
   パ１４と、このホツパの中心上方に配置された駆
   動源２０と、この駆動源の回転軸２２に取り付け
   られたアーム２４と、このアームの一端に支持さ
   れホツパ内に位置する撹拌手段２６と、ホツパ１
   ４の底部の排出口１６に通ずる流入シユート２８
   と、この流入シユートから送られてきた検体容器
   １０を一定の向きに揃えて後記の流出シユート４
   ２へ送り出す方向制御部３０と、この方向制御部
   に接続され外部に通ずる流出シユート４２とを包
   含し、 検体容器１０は、有底筒状で開口部１０ｂに突
   縁１２が設けられており、方向制御部３０は、ケ
   ース５４の内部を回転する回転子３６と、この回
   転子を軸３８の回りに正逆回転させる駆動源３９
   とからなり、回転子３６に、軸３８を横切つて貫
   通する通路３２および検体容器の側面部１０ｃが
   嵌まる溝３４とが直交して設けられ、 回転子３６の正逆回転により、通路３２の一方
   の開口部３２ａが流入シユート２８と通じ溝３４
   が流出シユート４２と通じる第１の状態と、溝３
   ４が流入シユート２８と通じ通路３２の他方の開
   口部３２ｂが流出シユート４２と通じる第２の状
   態とを形成し、 さらに、上記の第１の状態には検体容器１０の
   側面部１０ｃは通過でき突縁１２は通過できない
   ように閉じ、上記の第２の状態には検体容器１０
   の突縁１２も通過できるように開くシヤツタ４０
   ａ，４０ｂが、通路３２の一方の開口部３２ａに
   設けられたことを特徴とする検体容器供給装置。