JPH0260428B2 - - Google Patents
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- JPH0260428B2 JPH0260428B2 JP63185705A JP18570588A JPH0260428B2 JP H0260428 B2 JPH0260428 B2 JP H0260428B2 JP 63185705 A JP63185705 A JP 63185705A JP 18570588 A JP18570588 A JP 18570588A JP H0260428 B2 JPH0260428 B2 JP H0260428B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- melt
- vacuum chamber
- molding
- separation line
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D18/00—Pressure casting; Vacuum casting
- B22D18/06—Vacuum casting, i.e. making use of vacuum to fill the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス透過性鋳型において金属の真空導
入・反重力式鋳造を行なう装置、一層詳しくは、
下方に位置する溶融体から上型対下型シールおよ
び真空室対鋳型シールを隔離する手段に関する。
入・反重力式鋳造を行なう装置、一層詳しくは、
下方に位置する溶融体から上型対下型シールおよ
び真空室対鋳型シールを隔離する手段に関する。
真空導入・反重力式鋳造法は薄肉の正味形状近
似の鋳物を製作するのに有用であり、ガス透過性
上部を有する低部湯口式鋳型を真空室の入口に対
して封止して真空室をこの上部と突き合わせし、
下方に位置する溶融体内に鋳型の下側を浸漬し、
次いで真空室を抽気して下側にある1つあるいは
それ以上の湯口を通して鋳型内に溶融体を吸い上
げるようになつている。このような方法はチヤン
ドレー(Chandley)等の米国特許第4340108号に
示されており、ここでは、鋳型が樹脂結合砂シエ
ルを包含し、このシエルが下方の下型部に封止係
合(たとえば、接着)した上型部有し、真空室が
下型の頂部に対して密封してあつて上型、下型間
の分離線が真空室の外側に位置するようにしてあ
る。アーモンド(Almond)の米国特許第
4632171号は米国特許4340108号の改良であり、鋳
型を上型の頂部で真空室に対して封止しており、
その結果、上型、下型間の分離線が真空室内に位
置するようにしてある。これらの方法では、上型
をできるだけ溶融体内に沈め、溶融体面上方にあ
る可能性のある多孔性上型の任意の部分を通して
空気吸引によつて型キヤビテイに気が侵入すする
のを防止するのが望ましい。それ故に、両米国特
許では、鋳造中、上型、下型間の分離線を下方に
位置する溶融体の表面に密接させている。さら
に、米国特許第4632171号では、浸漬時に鋳型の
間のシールも下方に位置する溶融体の表面に密接
させている。
似の鋳物を製作するのに有用であり、ガス透過性
上部を有する低部湯口式鋳型を真空室の入口に対
して封止して真空室をこの上部と突き合わせし、
下方に位置する溶融体内に鋳型の下側を浸漬し、
次いで真空室を抽気して下側にある1つあるいは
それ以上の湯口を通して鋳型内に溶融体を吸い上
げるようになつている。このような方法はチヤン
ドレー(Chandley)等の米国特許第4340108号に
示されており、ここでは、鋳型が樹脂結合砂シエ
ルを包含し、このシエルが下方の下型部に封止係
合(たとえば、接着)した上型部有し、真空室が
下型の頂部に対して密封してあつて上型、下型間
の分離線が真空室の外側に位置するようにしてあ
る。アーモンド(Almond)の米国特許第
4632171号は米国特許4340108号の改良であり、鋳
型を上型の頂部で真空室に対して封止しており、
その結果、上型、下型間の分離線が真空室内に位
置するようにしてある。これらの方法では、上型
をできるだけ溶融体内に沈め、溶融体面上方にあ
る可能性のある多孔性上型の任意の部分を通して
空気吸引によつて型キヤビテイに気が侵入すする
のを防止するのが望ましい。それ故に、両米国特
許では、鋳造中、上型、下型間の分離線を下方に
位置する溶融体の表面に密接させている。さら
に、米国特許第4632171号では、浸漬時に鋳型の
間のシールも下方に位置する溶融体の表面に密接
させている。
上型、下型間の分離線または真空室と鋳型間の
結合部のいずれも溶融体と接触させるのは望まし
くない。というのは、分離線のところに溶融体が
あると、(1)接着剤の発泡を生じさせ、ガスを型キ
ヤビテイ内に吸い込み、鋳物内に捕え込む可能性
がある。(2)また、分離線のところで型キヤビテイ
内に溶融体が吸い込まれて鋳物を壊す可能性があ
る。さらに、真空室・鋳型結合部に高温の溶融体
があると、それが真空室内に直接吸い込まれ、ガ
ス発火し、鋳型、鋳物、ひいては真空室そのもの
が破壊される可能性がある。
結合部のいずれも溶融体と接触させるのは望まし
くない。というのは、分離線のところに溶融体が
あると、(1)接着剤の発泡を生じさせ、ガスを型キ
ヤビテイ内に吸い込み、鋳物内に捕え込む可能性
がある。(2)また、分離線のところで型キヤビテイ
内に溶融体が吸い込まれて鋳物を壊す可能性があ
る。さらに、真空室・鋳型結合部に高温の溶融体
があると、それが真空室内に直接吸い込まれ、ガ
ス発火し、鋳型、鋳物、ひいては真空室そのもの
が破壊される可能性がある。
鋳型を溶融体に浸漬する深さを常に精密に制御
できるとはかぎらない。それ故に、上型対下型分
離線または真空室対鋳型結合部をあらゆる環境下
で溶融体から隔離する或る種の技術を工夫しない
かぎり、上型対下型分離線または真空室対鋳型結
合部あるいはこれら両方が偶発的に高温の溶融体
と接触する可能性がある。
できるとはかぎらない。それ故に、上型対下型分
離線または真空室対鋳型結合部をあらゆる環境下
で溶融体から隔離する或る種の技術を工夫しない
かぎり、上型対下型分離線または真空室対鋳型結
合部あるいはこれら両方が偶発的に高温の溶融体
と接触する可能性がある。
本発明の目的は多孔性の低部湯口式鋳型内に金
属を真空導入して反重力式鋳造するための改良装
置であつて、上型対下型分離線または真空室対鋳
型結合部あるいは両方を広範囲の浸漬深さにわた
つて溶融体から隔離する装置を提供することにあ
る。この目的および他の目的、利点は以下の説明
から容易に明らかとなろう。
属を真空導入して反重力式鋳造するための改良装
置であつて、上型対下型分離線または真空室対鋳
型結合部あるいは両方を広範囲の浸漬深さにわた
つて溶融体から隔離する装置を提供することにあ
る。この目的および他の目的、利点は以下の説明
から容易に明らかとなろう。
本質的に、本発明は、前記形式の反重力式鋳造
装置であつて、上型対下型分離線または真空室対
鋳型結合部あるいはこれら両方を囲む周方向堤防
を上型が包含し、下方に位置する溶融体が、真空
室対鋳型結合部または上型対下型分離線あるいは
これら両方が鋳造中溶融体の表面の下方に位置す
る深さを含む広範囲の鋳型浸漬深さにわたつて結
合部あるいは分離線と接触しないようにした反重
力式鋳造装置を意図している。上型に形成した堤
防は、溶融体が分離線または結合部に侵入し、型
キヤビテイあるいは真空室のいずれへも有害な侵
入を行なうことなく鋳型の側部に沿つて上昇させ
ることができる。樹脂結合砂型の場合、堤防は米
国特許第4632171号に開示されている上型形成用
模型についてと同様の要領で上型形成用模型
(Pattern)に対して成形することよつて上型に形
成されるのが好ましい。よつて、この米国特許第
4632171号は参考資料として本書の一部とする。
装置であつて、上型対下型分離線または真空室対
鋳型結合部あるいはこれら両方を囲む周方向堤防
を上型が包含し、下方に位置する溶融体が、真空
室対鋳型結合部または上型対下型分離線あるいは
これら両方が鋳造中溶融体の表面の下方に位置す
る深さを含む広範囲の鋳型浸漬深さにわたつて結
合部あるいは分離線と接触しないようにした反重
力式鋳造装置を意図している。上型に形成した堤
防は、溶融体が分離線または結合部に侵入し、型
キヤビテイあるいは真空室のいずれへも有害な侵
入を行なうことなく鋳型の側部に沿つて上昇させ
ることができる。樹脂結合砂型の場合、堤防は米
国特許第4632171号に開示されている上型形成用
模型についてと同様の要領で上型形成用模型
(Pattern)に対して成形することよつて上型に形
成されるのが好ましい。よつて、この米国特許第
4632171号は参考資料として本書の一部とする。
添付図面に関連した本発明のいくつかの実施例
について以下の詳細な説明に照らして考察したと
き本発明はより良く理解して貰えよう。
について以下の詳細な説明に照らして考察したと
き本発明はより良く理解して貰えよう。
第1図および第2図は鋳型6内に吸い上げられ
ることになつている金属溶融体4の容器2を示し
ている。鋳型6はガス透過性の上方部分すなわ
ち、上型部8と分離線12に沿つてこれに結合し
たすなわち、接着した下方部分すなわち、下型部
10とも包含し、これら上下の型部分がその間に
型キヤビテイ16を構成する。下型部10はその
下面に複数の湯口14を包含し、型キヤビテイ1
6を抽気したときにこの型キヤビテイ内に溶融体
が供給されるようになつている。鋳型6の下型部
10は真空室20の入口のところでリツプ18に
対して封止されており、ガス透過性上型部8は真
空室20に取り囲まれている。真空室20は導管
22を経て真空源(図示せず)に接続してある。
鋳型6の上型部8はガス透過性材料(たとえば、
樹脂結合砂)からなり、これは真空室20内に真
空を作用させたときにガスを型キヤビテイから吸
出すのを可能としている。鋳型6の下型部10は
上型部8と同じ材料でからなると便利であるが、
透過性、不透過性を問わず、上型部材料に匹敵す
る他の材料で作つてあつてもよい。鋳型6は逆ね
じ軸24によつて真空室に取り付けることがで
き、この逆ねじ軸24はボス(Voss)の米国特
許第4658880号に記載されている要領で直立した
取付出張り26に螺合している。鋳型を真空室に
取り付けるのに他の方法も同様に用い得る。
ることになつている金属溶融体4の容器2を示し
ている。鋳型6はガス透過性の上方部分すなわ
ち、上型部8と分離線12に沿つてこれに結合し
たすなわち、接着した下方部分すなわち、下型部
10とも包含し、これら上下の型部分がその間に
型キヤビテイ16を構成する。下型部10はその
下面に複数の湯口14を包含し、型キヤビテイ1
6を抽気したときにこの型キヤビテイ内に溶融体
が供給されるようになつている。鋳型6の下型部
10は真空室20の入口のところでリツプ18に
対して封止されており、ガス透過性上型部8は真
空室20に取り囲まれている。真空室20は導管
22を経て真空源(図示せず)に接続してある。
鋳型6の上型部8はガス透過性材料(たとえば、
樹脂結合砂)からなり、これは真空室20内に真
空を作用させたときにガスを型キヤビテイから吸
出すのを可能としている。鋳型6の下型部10は
上型部8と同じ材料でからなると便利であるが、
透過性、不透過性を問わず、上型部材料に匹敵す
る他の材料で作つてあつてもよい。鋳型6は逆ね
じ軸24によつて真空室に取り付けることがで
き、この逆ねじ軸24はボス(Voss)の米国特
許第4658880号に記載されている要領で直立した
取付出張り26に螺合している。鋳型を真空室に
取り付けるのに他の方法も同様に用い得る。
鋳型6の下型部10は周囲フランジ28を包含
し、この周囲フランジはフランジは上型8の周縁
の外側に延びている。フランジ28は、(1)真空室
20のリツプ18と(たとえば、Fiberfax<図
示せず>断熱材料のガスケツトを経て)密封係合
する平坦な上面部32と、(2)上面部32を、した
がつて、リツプ18と上面部32の間の結合を取
り巻く直立した堤防34とを包含する。第1図に
示すように、堤防34は真空室20と上面部32
の結合部が溶融体の表面36の下方に位置し、し
かも溶融体から堤防34よつて隔離されるような
溶融体4の深さまで鋳型を浸漬するのを可能とす
る。
し、この周囲フランジはフランジは上型8の周縁
の外側に延びている。フランジ28は、(1)真空室
20のリツプ18と(たとえば、Fiberfax<図
示せず>断熱材料のガスケツトを経て)密封係合
する平坦な上面部32と、(2)上面部32を、した
がつて、リツプ18と上面部32の間の結合を取
り巻く直立した堤防34とを包含する。第1図に
示すように、堤防34は真空室20と上面部32
の結合部が溶融体の表面36の下方に位置し、し
かも溶融体から堤防34よつて隔離されるような
溶融体4の深さまで鋳型を浸漬するのを可能とす
る。
第3図は本発明の別の実施例を示しており、こ
の実施例では、真空室40の入口にあるリツプ3
8が上型44の頂部にある底端面42と封止係し
ている。上型44は分離線48に沿つて下型46
と係合している。下型46は上型44の外側に延
びるフランジ50を有し、このフランジは分離線
48を取り巻き、上述したようにこの分離線が溶
融体54と接触するのを防ぐ直立堤防52を包含
する。
の実施例では、真空室40の入口にあるリツプ3
8が上型44の頂部にある底端面42と封止係し
ている。上型44は分離線48に沿つて下型46
と係合している。下型46は上型44の外側に延
びるフランジ50を有し、このフランジは分離線
48を取り巻き、上述したようにこの分離線が溶
融体54と接触するのを防ぐ直立堤防52を包含
する。
本発明をその特殊な実施例について説明してき
たが、本発明をこれに限定する意図はなく、本発
明は特許請求の範囲に記載した範囲にのみ限定さ
れるものである。
たが、本発明をこれに限定する意図はなく、本発
明は特許請求の範囲に記載した範囲にのみ限定さ
れるものである。
第1図は本発明による真空導入・反重力式鋳造
装置の部分側断面図(すなわち、第2図の1−1
方向に見た図)であり、第2図は第1図の装置の
平面図(すなわち、第1図の2−2方向の図)で
あり、第3図は本発明の別の実施例を示す、第1
図と同様の部分側断面図である。 [主要部分の符号の説明]、2……容器、4,
54……金属溶融体、6……鋳型、8,44……
上型部、10,46……下型部、12,48……
分離線、14……湯口、16……型キヤビテイ、
18,38……リツプ、20,40……真空室、
22……導管、24……逆ねじ軸、26……直立
取付出張り、28,50……フランジ、30……
周縁、32……上面部、34,52……堤防、4
2……平坦面。
装置の部分側断面図(すなわち、第2図の1−1
方向に見た図)であり、第2図は第1図の装置の
平面図(すなわち、第1図の2−2方向の図)で
あり、第3図は本発明の別の実施例を示す、第1
図と同様の部分側断面図である。 [主要部分の符号の説明]、2……容器、4,
54……金属溶融体、6……鋳型、8,44……
上型部、10,46……下型部、12,48……
分離線、14……湯口、16……型キヤビテイ、
18,38……リツプ、20,40……真空室、
22……導管、24……逆ねじ軸、26……直立
取付出張り、28,50……フランジ、30……
周縁、32……上面部、34,52……堤防、4
2……平坦面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 真空導入・反重力式鋳造方法によつて低部湯
口式鋳型6内で金属物品を成形する装置であつ
て、鋳型6が下方に位置する前記金属の溶融体
4,54内に浸漬してあり、この鋳型6内に前記
溶融体4,54を吸い上げるようになつており、
前記鋳型のガス透過性上型部8,44が前記物品
を成形するための型キヤビテイ16を構成してお
り、この上型部8,44が前記型キヤビテイ16
との間で下側に第1の封止面を構成している周縁
30を有し、前記鋳型6の下型部10,46がさ
らに前記型キヤビテイ16を構成しており、前記
型キヤビテイ16を取り巻いて上側に第2の封止
面を有し、これら第1、第2の封止面をそれらの
間の分離線12,48のところで互いに封止係合
させる手段が設けてあり、前記鋳型6の頂部に真
空室20,40が設けてあり、この真空室が前記
上型部8,44に向き合つており、その下側に前
記鋳型16と封止係合するリツプ18,38を有
し、さらに、前記溶融体4,54に前記鋳型6を
浸漬したときに前記溶融体4,54を前記鋳型6
内に吸い上げるに充分な程度まで前記真空室2
0,40を抽気する手段22が設けてある装置に
おいて、前記下型部10,46に設けたフランジ
28,50が前記周縁30を超えて前記第2封止
面の外側まで延びており、このフランジ28,5
0が前記第2の封止面を取り巻いていて、前記鋳
型6が前記溶融体4,54内に浸漬されたときに
前記分離線12,48を前記溶融体4,54から
ほぼ隔離する直立堤防部34,52とを有してい
ることを特徴とする反重力式鋳造装置。 2 前記フランジは、前記周縁30の外側であつ
て前記堤防部34の内側に、ほぼ平坦な上面部3
2を有しており、前記真空室の前記リツプ18
は、前記上面部32に封止係合していることを特
徴とする請求項1に記載の装置。 3 真空導入・反重力式鋳造方法によつて低部湯
口式消耗性シエル型内で金属物品を成形する装置
において、前記鋳型6の上型部8が上型成形用摸
型に対して成形することによつて成形されたガス
透過性樹脂結合砂シエルを包含し、前記鋳型6の
下型部10が下型成形用模型に対して成形するこ
とによつて形成された樹脂結合砂シエルを包含
し、前記ほぼ平坦な上面部32および前記直立堤
防部34が前記下型部10を成形するときに前記
下型成形用模型に対して形成されることを特徴と
する請求項2に記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/077,891 US4745962A (en) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | Countergravity casting apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6444257A JPS6444257A (en) | 1989-02-16 |
JPH0260428B2 true JPH0260428B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=22140644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63185705A Granted JPS6444257A (en) | 1987-07-27 | 1988-07-27 | Anti-gravitation type casting apparatus |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4745962A (ja) |
EP (1) | EP0301693B1 (ja) |
JP (1) | JPS6444257A (ja) |
BR (1) | BR8803698A (ja) |
CA (1) | CA1315953C (ja) |
DE (1) | DE3863710D1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4874029A (en) * | 1988-05-09 | 1989-10-17 | General Motors Corporation | Countergravity casting process and apparatus using destructible patterns suspended in an inherently unstable mass of particulate mold material |
US4828011A (en) * | 1988-06-24 | 1989-05-09 | General Motors Corporation | Countergravity casting apparatus |
US4809767A (en) * | 1988-06-24 | 1989-03-07 | General Motors Corporation | Countergravity casting apparatus |
US4865113A (en) * | 1988-08-30 | 1989-09-12 | General Motors Corporation | Countergravity casting apparatus and process for casting thin-walled parts |
FR2635995B1 (fr) * | 1988-09-02 | 1991-10-04 | Haehne Siefried | Procede de moulage d'objets, moyens en vue de la mise en oeuvre de ce procede et installations pourvues de ces moyens |
US4862946A (en) * | 1988-11-23 | 1989-09-05 | General Motors Corporation | Vacuum countergravity casting apparatus and method |
US5070930A (en) * | 1990-08-24 | 1991-12-10 | General Motors Corporation | Countergravity casting apparatus |
US5035277A (en) * | 1991-01-25 | 1991-07-30 | General Motors Corporation | Counter gravity casting apparatus |
US5088546A (en) * | 1991-05-10 | 1992-02-18 | General Motors Corporation | Vacuum-assisted counter gravity casting apparatus with valve to prevent flow of melt from mold |
US5062467A (en) * | 1991-05-10 | 1991-11-05 | General Motors Corporation | Vacuum countergravity casting apparatus and method |
US5062466A (en) * | 1991-05-10 | 1991-11-05 | General Motors Corporation | Countergravity casting apparatus and method |
KR100246598B1 (ko) * | 1991-12-07 | 2000-04-01 | 브라이언마크그레이 | 경합금 제품의 주조방법 및 주조장치 |
WO2012092244A2 (en) | 2010-12-29 | 2012-07-05 | Android Industries Llc | Working tank with vacuum assist |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4340108A (en) * | 1979-09-12 | 1982-07-20 | Hitchiner Manufacturing Co., Inc. | Method of casting metal in sand mold using reduced pressure |
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