JPH0260206A - リング型共振器 - Google Patents
リング型共振器Info
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- JPH0260206A JPH0260206A JP21128188A JP21128188A JPH0260206A JP H0260206 A JPH0260206 A JP H0260206A JP 21128188 A JP21128188 A JP 21128188A JP 21128188 A JP21128188 A JP 21128188A JP H0260206 A JPH0260206 A JP H0260206A
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- Japan
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- pattern
- length
- resonator
- lambda
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- Pending
Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000218645 Cedrus Species 0.000 description 1
- 235000009854 Cucurbita moschata Nutrition 0.000 description 1
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- 235000009852 Cucurbita pepo Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（概要）
マイクロ波及びミリ波帯域の発振器やフィルタに用いら
れるリング型共振器に関し、 外部にフィルタ等を設けることなく、リング型共振器の
不要なスプリアス成分を抑圧することを目的とし、 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロ波及びミリ波帯域の発振器やフィル
タに用いられるリング型共振器に関する。
れるリング型共振器に関し、 外部にフィルタ等を設けることなく、リング型共振器の
不要なスプリアス成分を抑圧することを目的とし、 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロ波及びミリ波帯域の発振器やフィル
タに用いられるリング型共振器に関する。
周知のように、マイクロ波及びミリ波帯域の通信装置に
おいて、発振器やフィルタは最も・Ｆ要な回路素子の１
つである。発振器やフィルタの１つの構成要素として共
振器が用いられる。現在まで、種々の共振器が提案され
、実用化されている。
おいて、発振器やフィルタは最も・Ｆ要な回路素子の１
つである。発振器やフィルタの１つの構成要素として共
振器が用いられる。現在まで、種々の共振器が提案され
、実用化されている。
このうち、リング型共振器は空胴共振器や誘電体共振器
と同様に、広く用いられている。リング型共振器では線
路をリング状に形成し、線路を伝搬する電磁波が１周し
たときに印加された電磁波と同相になる周波数で共振が
起こる。
と同様に、広く用いられている。リング型共振器では線
路をリング状に形成し、線路を伝搬する電磁波が１周し
たときに印加された電磁波と同相になる周波数で共振が
起こる。
（従来の技術〕
第５図は、従来のリング型共振器を用いた発振器の構成
図である。同図において、１０はリング型共振器、２０
は発振器である。リング型共振器１０はリング状の線路
１１を有する。線路１１の全長をＬとすると１−＝ｎλ
で共振する。ただし、ｎは整数、λは波長である。線路
１１は、例えＩｆストリップ線路で構成される。線路１
１の両端は、コンデンサ３１で結合されている。
図である。同図において、１０はリング型共振器、２０
は発振器である。リング型共振器１０はリング状の線路
１１を有する。線路１１の全長をＬとすると１−＝ｎλ
で共振する。ただし、ｎは整数、λは波長である。線路
１１は、例えＩｆストリップ線路で構成される。線路１
１の両端は、コンデンサ３１で結合されている。
発振器２０はトランジスタ２１並びにコンデンサ２２．
２３及び２４を有する。コンデンサ２４の一端は線路１
１に結合している。線路１１にはまた、コンデンサ３２
が結合している。リング型共振器１０の出力は、コンデ
ンサ３２を介して出力端子４０から取り出される。
２３及び２４を有する。コンデンサ２４の一端は線路１
１に結合している。線路１１にはまた、コンデンサ３２
が結合している。リング型共振器１０の出力は、コンデ
ンサ３２を介して出力端子４０から取り出される。
第６図は共振器１０の周波数対利得の特性図である。図
の破線が共振器１０の共振特性を示す。
の破線が共振器１０の共振特性を示す。
共振器１０は中心周波数ｆＯで共振する。
しかしながら、上記従来の構成では、第６図に示すよう
に中心周波数ｆＯに対して２ｆｏや３ｆ。
に中心周波数ｆＯに対して２ｆｏや３ｆ。
のスプリアス成分が存在するという問題点がある。
このスプリアス成分はリング型共振器１０に別のフィル
タ（例えば方向性結合器）を外付けで結合することで取
り除くことは可能であるが、装置が大型化してしまう。
タ（例えば方向性結合器）を外付けで結合することで取
り除くことは可能であるが、装置が大型化してしまう。
従って、本発明は上記問題点を解決し、外部叫フィルタ
等を設けることなく、リング型共振器の不要なスプリア
ス成分を抑圧することを目的とする。
等を設けることなく、リング型共振器の不要なスプリア
ス成分を抑圧することを目的とする。
本発明は全周のλ又はλ／２の波長の長さをもつリング
型共振器において、該リング型共振器中にほぼλ／４の
長さのインターディジタル型フィルタを組み込んで構成
される。
型共振器において、該リング型共振器中にほぼλ／４の
長さのインターディジタル型フィルタを組み込んで構成
される。
リング型共振器で共振した信号成分は、これに組み込ま
れたインターディジタル型フィルタを介して外部に取り
出される。従って、共振信号成分中の不要なスプリアス
成分は、インターディジタル型フィルタで除去される。
れたインターディジタル型フィルタを介して外部に取り
出される。従って、共振信号成分中の不要なスプリアス
成分は、インターディジタル型フィルタで除去される。
インターディジタル型フィルタはリング型共振器に組み
込まれているので、外付は等のフィルタを用いることな
く不要なスプリアス成分を除去できる。
込まれているので、外付は等のフィルタを用いることな
く不要なスプリアス成分を除去できる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の平面図、第２図は第１図中
の■−■線断面図である。第１図及び第２図において、
導体７０上に設けられた平板状の誘電体６０上には、第
１図に示すパターン５０（線路）が形成されている。パ
ターン５０は導体よりなるリング状のパターンであって
、その全周は波長λの長さに相当する。パターン５０は
共振部パターン５１とインターディジタルパターン５２
とを有する。インターディジタルパターン５２は円弧状
のパターンが交互に配列されている。
の■−■線断面図である。第１図及び第２図において、
導体７０上に設けられた平板状の誘電体６０上には、第
１図に示すパターン５０（線路）が形成されている。パ
ターン５０は導体よりなるリング状のパターンであって
、その全周は波長λの長さに相当する。パターン５０は
共振部パターン５１とインターディジタルパターン５２
とを有する。インターディジタルパターン５２は円弧状
のパターンが交互に配列されている。
インターディジタルパターン５２は、はぼλ／４の波長
に相当する長さをもつ。このインターディジタルパター
ン５２が設けられている部分は、インターディジタル型
フィルタとして作用する。最外周の円弧状パターンには
フィルタ出力を取り出す接続部分５２ａが設けられてい
る。
に相当する長さをもつ。このインターディジタルパター
ン５２が設けられている部分は、インターディジタル型
フィルタとして作用する。最外周の円弧状パターンには
フィルタ出力を取り出す接続部分５２ａが設けられてい
る。
共振部パターン５１はほぼ３／４λの長さの円弧状の連
続するパターンであり、発振器等（図示なし）からの入
力信号を伝える導体が接続される。
続するパターンであり、発振器等（図示なし）からの入
力信号を伝える導体が接続される。
いま、接続部分５１ａに第５図に示すような発振回路を
接続した場合、発振出力はパターン５０に印加される。
接続した場合、発振出力はパターン５０に印加される。
リング型共振器は所定の周波数に共振する。こめとき、
所定の周波数ｆＯに対し、２ｆｏや３ｆｏの周波数のス
プリアス成分が発生する。このスプリアス成分はインタ
ーディジタル型フィルタで除去される。
所定の周波数ｆＯに対し、２ｆｏや３ｆｏの周波数のス
プリアス成分が発生する。このスプリアス成分はインタ
ーディジタル型フィルタで除去される。
第３図は上記本発明実施例の周波数対利得の特性図であ
る。図示するように、２ｆ’ｏや３ｆｏの不要なスプリ
アス成分は完全に除去されていることがわかる。尚、測
定で用いたリング型共振器の中心周波数ｆｏはｆ ｏ
＝ １２００Ｍ Ｇであった。
る。図示するように、２ｆ’ｏや３ｆｏの不要なスプリ
アス成分は完全に除去されていることがわかる。尚、測
定で用いたリング型共振器の中心周波数ｆｏはｆ ｏ
＝ １２００Ｍ Ｇであった。
第４図は本発明の別の実施例のリング型共振器の平面図
である。全周はλ／２の長さ相当であり、このうちイン
ターディジタル型フィルタ部分はλ／４の長さ相当であ
る。すなわち、パターン８０は共振部パターン８１と、
インターディジタルパターン８２とを有する。共振部パ
ターン８１は接続部分８１ａを有し、インターディジタ
ルパターン８２は接続部８２ａを有する。共振部８１の
対向する端部間には、コンデンサ８３が設けられている
。インターディジタルパターン８２の断面は、第２図と
同様である。本実施例と第３図と同様に、不要なスプリ
アス成分を除去することができる。
である。全周はλ／２の長さ相当であり、このうちイン
ターディジタル型フィルタ部分はλ／４の長さ相当であ
る。すなわち、パターン８０は共振部パターン８１と、
インターディジタルパターン８２とを有する。共振部パ
ターン８１は接続部分８１ａを有し、インターディジタ
ルパターン８２は接続部８２ａを有する。共振部８１の
対向する端部間には、コンデンサ８３が設けられている
。インターディジタルパターン８２の断面は、第２図と
同様である。本実施例と第３図と同様に、不要なスプリ
アス成分を除去することができる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、外部にフィルタ
等を設けることなく、リング型共振器の不要なスプリア
ス成分を抑圧することができる。
等を設けることなく、リング型共振器の不要なスプリア
ス成分を抑圧することができる。
第１図は本発明の一実施例の平面図、
第２図は第１図■−■線断面図、
第３図は本発明実施例の周波数対利得の特性図、第４図
は本発明の別の実施例の平面図、第５図は従来のリング
型共振器を用いた発振器の構成図、及び 第６図は従来のリング型共振器の周波数対利１ｑの特性
図である。 図において、 ５０．８０はパターン、 ５１．８１は共振部パターン、 ５１ａ、８１ａは接続部分、 ５２．８２はインターディジタルパターン、５２ａ、８
２ａは接続部分、 ６０は誘電体、 ７０は導体 を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 本宅用の一虞防杉り１の平荀図 第１図 事１図ＩＩ−Ｉｆ＃ＪＭｆＪｆｆｉ １１２図 ２詐ζダ芒ジ日１１ｆ）ｆｌｌのす唄ン握駐イ夕りＩ）
１乙（潰）で２１第４図
は本発明の別の実施例の平面図、第５図は従来のリング
型共振器を用いた発振器の構成図、及び 第６図は従来のリング型共振器の周波数対利１ｑの特性
図である。 図において、 ５０．８０はパターン、 ５１．８１は共振部パターン、 ５１ａ、８１ａは接続部分、 ５２．８２はインターディジタルパターン、５２ａ、８
２ａは接続部分、 ６０は誘電体、 ７０は導体 を示す。 特許出願人 富 士 通 株式会社 本宅用の一虞防杉り１の平荀図 第１図 事１図ＩＩ−Ｉｆ＃ＪＭｆＪｆｆｉ １１２図 ２詐ζダ芒ジ日１１ｆ）ｆｌｌのす唄ン握駐イ夕りＩ）
１乙（潰）で２１第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 全周λ又はλ／２の波長の長さをもつリング型共振器
において、 該リング型共振器中にλ／４の長さのインターディジタ
ル型フィルタを組み込んだことを特徴とするリング型共
振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21128188A JPH0260206A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | リング型共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21128188A JPH0260206A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | リング型共振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260206A true JPH0260206A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16603331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21128188A Pending JPH0260206A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | リング型共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0260206A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5714920A (en) * | 1992-06-01 | 1998-02-03 | Poseidon Scientific Instruments Pty Ltd. | Dielectrically loaded cavity resonator |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP21128188A patent/JPH0260206A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5714920A (en) * | 1992-06-01 | 1998-02-03 | Poseidon Scientific Instruments Pty Ltd. | Dielectrically loaded cavity resonator |
| US5990767A (en) * | 1992-06-01 | 1999-11-23 | Poseidon Scientific Instruments Pty Ltd | Dielectrically loaded cavity resonator |
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