JPH0259B2 - - Google Patents
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- JPH0259B2 JPH0259B2 JP57018382A JP1838282A JPH0259B2 JP H0259 B2 JPH0259 B2 JP H0259B2 JP 57018382 A JP57018382 A JP 57018382A JP 1838282 A JP1838282 A JP 1838282A JP H0259 B2 JPH0259 B2 JP H0259B2
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- endoscopic
- cytodiagnosis
- wire
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内視鏡用細胞診ブラシ、更に詳しく
は、内視鏡の処置具挿通用チヤンネル内に挿通し
て、体腔内の組織細胞を擦過採取するための細胞
診ブラシに関する。
は、内視鏡の処置具挿通用チヤンネル内に挿通し
て、体腔内の組織細胞を擦過採取するための細胞
診ブラシに関する。
周知のように、内視鏡用細胞診ブラシは、内視
鏡の処置具挿通用チヤンネル内に挿通され、操作
ワイヤーの先端部に設けられたブラシ部を体腔内
壁にこすり付けることによつて、組織細胞を擦過
採取する内視鏡用処置具の一種である。
鏡の処置具挿通用チヤンネル内に挿通され、操作
ワイヤーの先端部に設けられたブラシ部を体腔内
壁にこすり付けることによつて、組織細胞を擦過
採取する内視鏡用処置具の一種である。
従来のこの種内視鏡用細胞診ブラシは、例えば
第1図に示すように構成されていた。即ち、従来
の内視鏡用細胞診ブラシ1は、2本の弾性線材を
撚り合わせて直線状に形成した操作ワイヤー2
と、この操作ワイヤー2の先端部に連結されてい
て、第3図および第4図に示すように、2本の弾
性線材間に目的とする幅だけナイロン樹脂等でな
る毛3を挾み、この2本の弾性線材を撚り込んで
毛3を固定したブラシ部4と、このブラシ部4と
上記操作ワイヤー2とを連結する接続金具5と
で、その主要部が構成されていた。上記ブラシ部
4は、ブラシ面を大きくするために、中央部にて
折り曲げられ、両端部を上記接続金具5に固定さ
れて、細長いリング状に形成されていた。
第1図に示すように構成されていた。即ち、従来
の内視鏡用細胞診ブラシ1は、2本の弾性線材を
撚り合わせて直線状に形成した操作ワイヤー2
と、この操作ワイヤー2の先端部に連結されてい
て、第3図および第4図に示すように、2本の弾
性線材間に目的とする幅だけナイロン樹脂等でな
る毛3を挾み、この2本の弾性線材を撚り込んで
毛3を固定したブラシ部4と、このブラシ部4と
上記操作ワイヤー2とを連結する接続金具5と
で、その主要部が構成されていた。上記ブラシ部
4は、ブラシ面を大きくするために、中央部にて
折り曲げられ、両端部を上記接続金具5に固定さ
れて、細長いリング状に形成されていた。
また、従来の内視鏡用細胞診ブラシ11の他の
例は、第2図に示すように、2本の弾性線材を撚
り合わせてなる操作ワイヤー12の先端部寄り
に、同ワイヤー12の撚り合せの際に毛13を挾
み込んでブラシ部14とし、さらに体腔内壁の創
傷を防止するために先端部に丸頭金具15を取り
付けて構成されていた。
例は、第2図に示すように、2本の弾性線材を撚
り合わせてなる操作ワイヤー12の先端部寄り
に、同ワイヤー12の撚り合せの際に毛13を挾
み込んでブラシ部14とし、さらに体腔内壁の創
傷を防止するために先端部に丸頭金具15を取り
付けて構成されていた。
このように構成された従来の内視鏡用細胞診ブ
ラシ1,11は、内視鏡の処置具挿通用チヤンネ
ルに挿通され、ブラシ部4,14を内視鏡の先端
部から体腔内に突出させた状態で、第5図に示す
ように、同ブラシ部4,14を体腔内壁6にこす
り付けることによつて、組織細胞を擦過採取する
ようになつていた。上記ブラシ部4,14の体腔
内壁へのこすり付けは、操作ワイヤー2,12
を、同ワイヤー2,12を中心として回動させた
り、同ワイヤー2,12の長手方向に前後動させ
たりすることによつて行なわれる。そして、ブラ
シ部4,14にこすり取られた組織細胞は、ブラ
シ部4,14に付着した状態で、細胞診ブラシ
1,11を内視鏡の処置具挿通用チヤンネルから
引き出すことによつて、外部に取り出されるよう
になつていた。
ラシ1,11は、内視鏡の処置具挿通用チヤンネ
ルに挿通され、ブラシ部4,14を内視鏡の先端
部から体腔内に突出させた状態で、第5図に示す
ように、同ブラシ部4,14を体腔内壁6にこす
り付けることによつて、組織細胞を擦過採取する
ようになつていた。上記ブラシ部4,14の体腔
内壁へのこすり付けは、操作ワイヤー2,12
を、同ワイヤー2,12を中心として回動させた
り、同ワイヤー2,12の長手方向に前後動させ
たりすることによつて行なわれる。そして、ブラ
シ部4,14にこすり取られた組織細胞は、ブラ
シ部4,14に付着した状態で、細胞診ブラシ
1,11を内視鏡の処置具挿通用チヤンネルから
引き出すことによつて、外部に取り出されるよう
になつていた。
しかし、上記従来の内視鏡用細胞診ブラシ1,
11は、第4図に示すように、毛3,13が2本
の弾性線材によつて挾み込まれ、挾み込まれた部
分が線材により押え込まれて若干変形することに
よつて抜け止めされており、線材の撚り具合によ
つては、毛3,13の外径が細り、使用時にその
細つた部分が劣化して、毛3,13が体腔内でブ
ラシ部4,14より脱落するという危険性があつ
た。
11は、第4図に示すように、毛3,13が2本
の弾性線材によつて挾み込まれ、挾み込まれた部
分が線材により押え込まれて若干変形することに
よつて抜け止めされており、線材の撚り具合によ
つては、毛3,13の外径が細り、使用時にその
細つた部分が劣化して、毛3,13が体腔内でブ
ラシ部4,14より脱落するという危険性があつ
た。
また、ブラシ部4,14および操作ワイヤー
2,12は、2本の弾性線材のねじり加工により
形成されているので、これら線材を規定以上にね
じり絞め過ぎた場合には、線材が劣化し、体腔内
での曲げ使用に対して容易に断線して脱落すると
いう危険性があつた。
2,12は、2本の弾性線材のねじり加工により
形成されているので、これら線材を規定以上にね
じり絞め過ぎた場合には、線材が劣化し、体腔内
での曲げ使用に対して容易に断線して脱落すると
いう危険性があつた。
さらに、従来の細胞診ブラシ1,11による組
織細胞の採取方法としては、第5図に示したよう
に、ブラシ部4,14を体腔内壁6に圧接させた
状態で、操作ワイヤー2,12を回動させたり、
前後動させたりして、ブラシ部4,14を回動な
いしは前後動させ、ブラシ部4,14に組織細胞
を絡み付かせて採取する方法が一般的であるが、
操作ワイヤー2,12を回動させる採取方法にお
いては、操作ワイヤー2,12が一般に1m以上
の長さであるため、同ワイヤー2,12の回動が
先端のブラシ部4,14まで伝わりにくく、ブラ
シ部4,14の回転を制御するためには非常な熟
練を要するという不具合があつた。
織細胞の採取方法としては、第5図に示したよう
に、ブラシ部4,14を体腔内壁6に圧接させた
状態で、操作ワイヤー2,12を回動させたり、
前後動させたりして、ブラシ部4,14を回動な
いしは前後動させ、ブラシ部4,14に組織細胞
を絡み付かせて採取する方法が一般的であるが、
操作ワイヤー2,12を回動させる採取方法にお
いては、操作ワイヤー2,12が一般に1m以上
の長さであるため、同ワイヤー2,12の回動が
先端のブラシ部4,14まで伝わりにくく、ブラ
シ部4,14の回転を制御するためには非常な熟
練を要するという不具合があつた。
本発明の目的は、上記従来の欠点を解消するた
めに、ブラシ部を操作ワイヤーに対して回転自在
に設けるようにした内視鏡用細胞診ブラシを提供
するにある。
めに、ブラシ部を操作ワイヤーに対して回転自在
に設けるようにした内視鏡用細胞診ブラシを提供
するにある。
本発明によれば、操作ワイヤーを前後動させる
ことによりブラシ部が回転し、ブラシ部の外周全
体に組織細胞を巻き込むため、従来の細胞診ブラ
シに比べて、多くの細胞の採取が可能となる。
ことによりブラシ部が回転し、ブラシ部の外周全
体に組織細胞を巻き込むため、従来の細胞診ブラ
シに比べて、多くの細胞の採取が可能となる。
また、ブラシ部の毛は、接着、融着等によつて
確実に固定されるため、従来の細胞診ブラシの毛
のように径の細りがなく、毛の体腔内での脱落と
いう危険性が少なくなる。
確実に固定されるため、従来の細胞診ブラシの毛
のように径の細りがなく、毛の体腔内での脱落と
いう危険性が少なくなる。
さらに、操作ワイヤーとして単線を使用するこ
とができるため、従来の弾性線材を撚り合わせた
ものに比べて、線材の劣化が生じなくなり、線材
の体腔内での脱落という危険性もなくなる。
とができるため、従来の弾性線材を撚り合わせた
ものに比べて、線材の劣化が生じなくなり、線材
の体腔内での脱落という危険性もなくなる。
さらに、従来の細胞診ブラシにおいて行なわれ
ていた、操作ワイヤーの回動による細胞の採取操
作が不要となり、操作ワイヤーの前後動操作とい
う容易な操作のみで多くの細胞が採取できるよう
になる。
ていた、操作ワイヤーの回動による細胞の採取操
作が不要となり、操作ワイヤーの前後動操作とい
う容易な操作のみで多くの細胞が採取できるよう
になる。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
第6図A,Bは、本発明の一実施例を示す内視
鏡用細胞診ブラシを示している。この内視鏡用細
胞診ブラシ21は、単線でなる操作ワイヤー22
と、この操作ワイヤー22の先端部を四角形状に
折曲して形成した支軸部23と、この支軸部23
の、操作ワイヤー22と直交する一辺でなる支軸
23aに回転自在に取り付けられたブラシ部24
と、上記支軸部23aを形成する操作ワイヤー2
2の先端を同ワイヤー22自身に固定する接続金
具25とで、その主要部が構成されている。
鏡用細胞診ブラシを示している。この内視鏡用細
胞診ブラシ21は、単線でなる操作ワイヤー22
と、この操作ワイヤー22の先端部を四角形状に
折曲して形成した支軸部23と、この支軸部23
の、操作ワイヤー22と直交する一辺でなる支軸
23aに回転自在に取り付けられたブラシ部24
と、上記支軸部23aを形成する操作ワイヤー2
2の先端を同ワイヤー22自身に固定する接続金
具25とで、その主要部が構成されている。
上記ブラシ部24は、第7図Aに示すように、
同ブラシ部24を形成する毛26を放射状に整列
させて重合し、全体として短円柱状とした後に、
第7図Bに示すように、中心部のみを接着剤にて
固着して軸受部27とし、この軸受部27に、第
7図Cに示すように、軸受孔27aを穿設して構
成されている。なお、ブラシ部24は、毛26が
ナイロン樹脂等の熱可塑性樹脂でできている場合
には、接着剤を用いることなく、軸受部27を熱
融着により形成し、これを軸受孔27aを穿設す
るようにしてもよい。また、ブラシ部24は、第
8図に示すように、中心部に軸受孔28aが穿設
された短円筒状の軸受部材28の外周面に、毛2
6を植設ないしは接着、融着したブラシ部24A
としてもよい。上記軸受部材28は金属、プラス
チツク、木等のどのような材質で作られていても
よい。
同ブラシ部24を形成する毛26を放射状に整列
させて重合し、全体として短円柱状とした後に、
第7図Bに示すように、中心部のみを接着剤にて
固着して軸受部27とし、この軸受部27に、第
7図Cに示すように、軸受孔27aを穿設して構
成されている。なお、ブラシ部24は、毛26が
ナイロン樹脂等の熱可塑性樹脂でできている場合
には、接着剤を用いることなく、軸受部27を熱
融着により形成し、これを軸受孔27aを穿設す
るようにしてもよい。また、ブラシ部24は、第
8図に示すように、中心部に軸受孔28aが穿設
された短円筒状の軸受部材28の外周面に、毛2
6を植設ないしは接着、融着したブラシ部24A
としてもよい。上記軸受部材28は金属、プラス
チツク、木等のどのような材質で作られていても
よい。
そして、このようにして製作されたブラシ部2
4は、毛26の周りを所定の寸法形状となるよう
に裁断されて整形された後に、軸受孔27aに操
作ワイヤー22の先端部を挿通され、ワイヤー2
2を四角形状に折曲して端部を接続金具25によ
つてワイヤー22自身に固定することにより、支
軸23aに回転自在に取り付けられる。上記支軸
23aは、支軸部23の中程で形成されており、
同部23の両端部は、支軸23aと対向する一辺
の中央位置で支軸23aとは反対方向に折曲され
ていて、上記接続金具25によりワイヤー22の
先端が同ワイヤー22自身に固定されることによ
つて、支軸部23が四角形状に形成されている。
また、支軸部23の、支軸23aとは直交する二
辺の中央部は、互いに対向する内がわに向けて膨
出するように彎曲されていて、ブラシ部24の毛
26を軽く押える制動部23bとなつている。こ
の制動部23bは、ブラシ部24の空転を防止
し、体腔内壁6とブラシ部24との摩擦抵抗を増
大させて、細胞採取の際の、毛26への組織細胞
の巻き込みを良好にするという役目をする。
4は、毛26の周りを所定の寸法形状となるよう
に裁断されて整形された後に、軸受孔27aに操
作ワイヤー22の先端部を挿通され、ワイヤー2
2を四角形状に折曲して端部を接続金具25によ
つてワイヤー22自身に固定することにより、支
軸23aに回転自在に取り付けられる。上記支軸
23aは、支軸部23の中程で形成されており、
同部23の両端部は、支軸23aと対向する一辺
の中央位置で支軸23aとは反対方向に折曲され
ていて、上記接続金具25によりワイヤー22の
先端が同ワイヤー22自身に固定されることによ
つて、支軸部23が四角形状に形成されている。
また、支軸部23の、支軸23aとは直交する二
辺の中央部は、互いに対向する内がわに向けて膨
出するように彎曲されていて、ブラシ部24の毛
26を軽く押える制動部23bとなつている。こ
の制動部23bは、ブラシ部24の空転を防止
し、体腔内壁6とブラシ部24との摩擦抵抗を増
大させて、細胞採取の際の、毛26への組織細胞
の巻き込みを良好にするという役目をする。
以上のように、本実施例の内視鏡用細胞診ブラ
シは構成されている。
シは構成されている。
次に、この内視鏡用細胞診ブラシの作用につい
て説明する。
て説明する。
まず、従来の場合と同様に、細胞診ブラシ21
を内視鏡の処置具挿通用チヤンネルに挿入し、ブ
ラシ部24を内視鏡の先端部から突出させて、第
9図に示すように、同ブラシ部24を体腔内壁6
に圧接させる。次に、操作ワイヤー22を同ワイ
ヤー22の長手方向に前後動させる。すると、ブ
ラシ部24は、体腔内壁6との接触摩擦力および
制動部23bによる制動力に打ち克つて、支軸2
3aを中心として、毛26により体腔内壁6をこ
すり付けながら回転する。このため、毛26の先
端に体腔内壁6を形成する組織が引つ掛けられ、
組織細胞が毛26に絡み取られる。従つて、ワイ
ヤー22を大きく前後動させれば、ブラシ部24
の全周に亘つて、多くの組織細胞が擦過採取され
る。
を内視鏡の処置具挿通用チヤンネルに挿入し、ブ
ラシ部24を内視鏡の先端部から突出させて、第
9図に示すように、同ブラシ部24を体腔内壁6
に圧接させる。次に、操作ワイヤー22を同ワイ
ヤー22の長手方向に前後動させる。すると、ブ
ラシ部24は、体腔内壁6との接触摩擦力および
制動部23bによる制動力に打ち克つて、支軸2
3aを中心として、毛26により体腔内壁6をこ
すり付けながら回転する。このため、毛26の先
端に体腔内壁6を形成する組織が引つ掛けられ、
組織細胞が毛26に絡み取られる。従つて、ワイ
ヤー22を大きく前後動させれば、ブラシ部24
の全周に亘つて、多くの組織細胞が擦過採取され
る。
第10図および第11図は、本発明の他の実施
例をそれぞれ示している。第10図に示す内視鏡
用細胞診ブラシ31は、ブラシ部34を八角柱状
に形成したもので、ブラシ部34の外周が角ばつ
ているので、角ばつた部分への組織細胞の引つ掛
りが良いという利点を持つている。また、第11
図に示す内視鏡用細胞診ブラシ41は、ブラシ部
44を球状に形成したもので、ブラシ部44の外
周面が球面となつているので、体腔内壁6に圧接
した場合の、内壁6とのなじみ合いが良好で、組
織細胞の採取が確実に行なえるという利点があ
る。なお、ブラシ部24の形状は、細胞診ブラシ
21を使用する体腔内壁6の組織等に応じて、自
由に変更できることは云うまでもない。
例をそれぞれ示している。第10図に示す内視鏡
用細胞診ブラシ31は、ブラシ部34を八角柱状
に形成したもので、ブラシ部34の外周が角ばつ
ているので、角ばつた部分への組織細胞の引つ掛
りが良いという利点を持つている。また、第11
図に示す内視鏡用細胞診ブラシ41は、ブラシ部
44を球状に形成したもので、ブラシ部44の外
周面が球面となつているので、体腔内壁6に圧接
した場合の、内壁6とのなじみ合いが良好で、組
織細胞の採取が確実に行なえるという利点があ
る。なお、ブラシ部24の形状は、細胞診ブラシ
21を使用する体腔内壁6の組織等に応じて、自
由に変更できることは云うまでもない。
また、第12図および第13図は、本発明の更
に他の実施例をそれぞれ示している。第12図に
示す内視鏡用細胞診ブラシ51は、上記第6図
A,Bに示した実施例のブラシ21においては、
支軸部23の一部を内方に向けて彎曲させて制動
部23bとしていたのに代えて、支軸23aとブ
ラシ部54の軸受部27との間に板ばね部材でな
る制動手段58を設けたものである。この制動手
段58は、支軸23aと軸受部27との一方に固
着されていて、他方に圧接することによつて、ブ
ラシ部54の制動効果を発揮するようになつてい
る。また、第13図に示す内視鏡用細胞診ブラシ
16は、支軸部23の支軸23cを蛇行部23d
とし、この支軸23cをブラシ部64の軸受部6
7に穿設された径の大きな軸受孔67aに嵌入
し、蛇行部23dを軸受孔67aの内周面に弾接
させて、制動効果を得るようにしたものである。
に他の実施例をそれぞれ示している。第12図に
示す内視鏡用細胞診ブラシ51は、上記第6図
A,Bに示した実施例のブラシ21においては、
支軸部23の一部を内方に向けて彎曲させて制動
部23bとしていたのに代えて、支軸23aとブ
ラシ部54の軸受部27との間に板ばね部材でな
る制動手段58を設けたものである。この制動手
段58は、支軸23aと軸受部27との一方に固
着されていて、他方に圧接することによつて、ブ
ラシ部54の制動効果を発揮するようになつてい
る。また、第13図に示す内視鏡用細胞診ブラシ
16は、支軸部23の支軸23cを蛇行部23d
とし、この支軸23cをブラシ部64の軸受部6
7に穿設された径の大きな軸受孔67aに嵌入
し、蛇行部23dを軸受孔67aの内周面に弾接
させて、制動効果を得るようにしたものである。
上記第10図ないし第13図に示した各実施例
の細胞診ブラシ31,41,51および61によ
つても、上記第6図A,Bに示した実施例の細胞
診ブラシ21と同様にして、体腔内壁6の組織細
胞の擦過採取が行なえることは云うまでもない。
の細胞診ブラシ31,41,51および61によ
つても、上記第6図A,Bに示した実施例の細胞
診ブラシ21と同様にして、体腔内壁6の組織細
胞の擦過採取が行なえることは云うまでもない。
なお、上記第10図ないし第13図に示した各
実施例の細胞診ブラシ31,41,51および6
1において特に言及しなかつた部材については、
上記第6図A,Bに示した実施例の細胞診ブラシ
21の対応する部材と同様に形成されているの
で、対応する部材には同一の符号を付して、その
詳しい説明を茲に省略する。
実施例の細胞診ブラシ31,41,51および6
1において特に言及しなかつた部材については、
上記第6図A,Bに示した実施例の細胞診ブラシ
21の対応する部材と同様に形成されているの
で、対応する部材には同一の符号を付して、その
詳しい説明を茲に省略する。
以上述べたように、本発明によれば、ブラシ部
を操作ワイヤーに対して回転自在となるように配
設したので、明細書中に述べた従来の欠点を解消
する、使用上甚だ便利な内視鏡用細胞診ブラシを
提供することができる。
を操作ワイヤーに対して回転自在となるように配
設したので、明細書中に述べた従来の欠点を解消
する、使用上甚だ便利な内視鏡用細胞診ブラシを
提供することができる。
第1図および第2図は、従来の内視鏡用細胞診
ブラシの一例をそれぞれ示す要部側面図、第3図
および第4図は、上記第1図および第2図に示し
た内視鏡用細胞診ブラシにおける毛の固定状態を
それぞれ示す要部拡大斜視図および要部拡大断面
図、第5図は、上記第1図に示した内視鏡用細胞
診ブラシによる組織細胞の採取状態を示す要部側
面図、第6図A,Bは、本発明の一実施例を示す
内視鏡用細胞診ブラシの要部側面図および要部平
面図、第7図A〜Cは、上記第6図A,Bに示し
た内視鏡用細胞診ブラシに配設されたブラシ部の
製作工程の一例を順次示す拡大斜視図、第8図
は、上記第6図A,Bに示した内視鏡用細胞診ブ
ラシに配設されたブラシ部の製作工程の他の例を
示す拡大斜視図、第9図は、上記第6図A,Bに
示した内視鏡用細胞診ブラシによる組織細胞の採
取状態を示す要部側面図、第10図および第11
図は、本発明の他の実施例をそれぞれ示す内視鏡
用細胞診ブラシの要部側面図および要部平面図、
第12図および第13図は、本発明の更に他の実
施例をそれぞれ示す内視鏡用細胞診ブラシの要部
水平断面図である。 6……体腔内壁、21,31,41,51,6
1……内視鏡用細胞診ブラシ、22……操作ワイ
ヤー、23……支軸部、23a,23c……支
軸、23b……制動部(制動手段)、23d……
蛇行部(制動手段)、24,24A,34,44,
54,64……ブラシ部、26……毛、27,6
7……軸受部、27a,67a……軸受孔、28
……軸受部材、28a……軸受孔、58……制動
手段。
ブラシの一例をそれぞれ示す要部側面図、第3図
および第4図は、上記第1図および第2図に示し
た内視鏡用細胞診ブラシにおける毛の固定状態を
それぞれ示す要部拡大斜視図および要部拡大断面
図、第5図は、上記第1図に示した内視鏡用細胞
診ブラシによる組織細胞の採取状態を示す要部側
面図、第6図A,Bは、本発明の一実施例を示す
内視鏡用細胞診ブラシの要部側面図および要部平
面図、第7図A〜Cは、上記第6図A,Bに示し
た内視鏡用細胞診ブラシに配設されたブラシ部の
製作工程の一例を順次示す拡大斜視図、第8図
は、上記第6図A,Bに示した内視鏡用細胞診ブ
ラシに配設されたブラシ部の製作工程の他の例を
示す拡大斜視図、第9図は、上記第6図A,Bに
示した内視鏡用細胞診ブラシによる組織細胞の採
取状態を示す要部側面図、第10図および第11
図は、本発明の他の実施例をそれぞれ示す内視鏡
用細胞診ブラシの要部側面図および要部平面図、
第12図および第13図は、本発明の更に他の実
施例をそれぞれ示す内視鏡用細胞診ブラシの要部
水平断面図である。 6……体腔内壁、21,31,41,51,6
1……内視鏡用細胞診ブラシ、22……操作ワイ
ヤー、23……支軸部、23a,23c……支
軸、23b……制動部(制動手段)、23d……
蛇行部(制動手段)、24,24A,34,44,
54,64……ブラシ部、26……毛、27,6
7……軸受部、27a,67a……軸受孔、28
……軸受部材、28a……軸受孔、58……制動
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内視鏡の処置具挿通用チヤンネル内に挿通
し、操作ワイヤーの先端部に設けられたブラシ部
を体腔内壁にこすり付けて、組織細胞を擦過採取
する内視鏡用細胞診ブラシにおいて、 上記操作ワイヤーの先端部に同ワイヤーの長手
方向と直交する支軸を設け、上記ブラシ部を形成
した軸受を、上記支軸に回転自在に取り付けたこ
とを特徴とする内視鏡用細胞診ブラシ。 2 上記ブラシ部が、毛を放射状に整列させて重
合し、中心部を接着ないし融着して軸受部とした
後に、この軸受部に軸受孔を穿設することによつ
て形成されていることを特徴とする、特許請求の
範囲第1項記載の内視鏡用細胞診ブラシ。 3 上記ブラシ部が、中心部に軸受孔を穿設した
軸受部材の外周面に、毛を放射状に固植すること
によつて形成されていることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項記載の内視鏡用細胞診ブラシ。 4 上部ブラシ部に、制動手段を設けたことを特
徴とする、特許請求の範囲第1項記載の内視鏡用
細胞診ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018382A JPS58136335A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 内視鏡用細胞診ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018382A JPS58136335A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 内視鏡用細胞診ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136335A JPS58136335A (ja) | 1983-08-13 |
| JPH0259B2 true JPH0259B2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=11970158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57018382A Granted JPS58136335A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 内視鏡用細胞診ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136335A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6639579B1 (en) | 1998-10-16 | 2003-10-28 | Takara Corporation Limited | Magnetophoresis type display device and process of production of same |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058843U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-24 | スズキ株式会社 | 2サイクルエンジンのピストン |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP57018382A patent/JPS58136335A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6639579B1 (en) | 1998-10-16 | 2003-10-28 | Takara Corporation Limited | Magnetophoresis type display device and process of production of same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58136335A (ja) | 1983-08-13 |
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