JPH0259946A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPH0259946A
JPH0259946A JP63210695A JP21069588A JPH0259946A JP H0259946 A JPH0259946 A JP H0259946A JP 63210695 A JP63210695 A JP 63210695A JP 21069588 A JP21069588 A JP 21069588A JP H0259946 A JPH0259946 A JP H0259946A
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JP
Japan
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memory
bit
error
address
information code
Prior art date
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Pending
Application number
JP63210695A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Shida
支田 誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0259946A publication Critical patent/JPH0259946A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、メモリを有するコンピュータシステムにお
いて、故障が発生したメモリに対するアクセス(書き込
みおよび読み出し)速度の低下を防止するメモリ装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のメモリ装置を示すブロック図であり、■
はメモリをアクセスするプロセンサ、2は主メモリ5を
制御するメモリコントローラ、3は誤り検出回路の一例
で゛あって、誤り訂正機能も合わせて有するECC(E
rror Correcting Code)回路、4
は情報コードに付加する冗長コードの一例であるECC
を格納するチエツクピットメモリ、5は情報コードを格
納する主メモリで、チエツクピットメモリ4と主メモリ
5とでメモリ部を構成している。6はプロセッサ1がア
ドレス信号を出力するアドレスバス、7はプロセッサl
が情報コードを入出力するデータバス、8はメモリコン
トローラ2が主メモリ5およびチエツクピットメモリ4
ヘメモリアドレス信号を出力するメモリアドレス信号線
、9はECC回路3がらチエツクビットメモリ4にEC
Cを出力するチエツクビット信号線である。
次に動作について説明する。まず、プロセッサ1はライ
ト(メモリ書き込み)動作時に、アドレス信号をアドレ
スバス6に、情報コードをデータバス7に出力する。メ
モリコントローラ2はアドレスバス6上のアドレス信号
からメモリアドレスを生成し、このメモリアドレスを主
メモリ5に対して上記情報コードを書き込むメモリアド
レス信号としてメモリアドレス信号線8を介して出力す
る。。このとき、主メモリ5はこのメモリアドレス信号
で指定されたアドレスに、データバス7上の情報コード
を格納する。
以上のようにして、プロセッサ1がアドレス信号で指定
した主メモリ5のアドレスにデータバス7上の情報コー
ドがライトされる。他方、この動作と同時に、ECC回
路3ではデータバス7の情報コードに対するECCを作
成し、このECCをチエツクピットメモリ4に対してチ
エツクビット信号線9を介して出力し、チエツクピット
メモリ4は前記ECCを上記メモリアドレス信号で指定
されたアドレスに格納する。
次に、リード(メモリ読み出し)動作時に、プロセッサ
1がアドレス信号をアドレスバス6に出力すると、メモ
リコントローラ2はライト動作時と同様にして、メモリ
アドレス信号を主メモリ5およびチエツクピントメモリ
4に出力する。主メモリ5はプロセッサ1がアドレス信
号で指定したアドレスに格納されている情報コードをデ
ータバス7へ出力する。ECC回路3はデータバス7上
の情報コードを取り込み、同時にチエツクピットメモリ
4からチエツクビット信号線9に出力されたECCを取
り込み、このBCCと主メモリ5より取り込んだ情報コ
ードとを検査して情報コードのビット誤りの有無を判定
し、1ビット誤りならば修正をしてプロセッサ1へ出力
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のメモリ装置は以上のように構成されているので、
偶発的なビット誤りに関しては良好に動作するが、メモ
リが故障している場合には、アクセスされると常にビッ
ト誤りが発生し、メモリアクセス動作のたびに誤り回復
動作を行うのでメモリアクセス動作完了までに時間がか
かり、システムの処理速度が低下するという問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、メモリ故障時にはその故障箇所を予備メモリ
に切り換えてメモリアクセスするように構成し、誤り回
復動作の回数を最小限にとどめることにより、システム
の処理速度の低下を防止することができるメモリ装置を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るメモリ装置は、メモリの所定ビット数を
1単位とし、この1単位毎のビット誤り回数をそれぞれ
計数するカウンタより成るカウンタ群と、このカウンタ
群中の任意のカウンタの計数値が規定値に達した時には
、以後、規定値に達した前記カウンタに対応するメモリ
ビットに対するアクセスは予備メモリ部を使用して行う
ようにメモリ箇所を切り換える切り換え回路を設けたも
のである。
〔作 用〕
この発明における切り換え回路は、ある1単位に対応し
たカウンタの計数値が規定値に達したら、以後その1単
位に対してはメモリ部を使用せず、予備メモリ部をアク
セスするように切り換え動作を行う。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はプロセッサ、2はメモリコントローラ
、3は誤り検出回路の一例であるECC回路、4はチエ
ツクピットメモリ、5は主メモリ、6はアドレスバス、
7はデータバス、8はメモリアドレス信号線、9はチエ
ツクビット信号線で、以上のものは第2図に示した従来
のものと同一であり、主メモリ5とチエツクピットメモ
リ4とでメモリ部を構成している。10は主メモリ5の
1ビツト毎にビット誤り回数を計数するカウンタより成
るカウンタ群、11はカウンタ群1゜の中に計数値が規
定値に達したカウンタが発生した時に、このカウンタに
対応したアドレスとビットを保持するエラーレジスタ、
12はエラーレジスタ11から出力され、ビットv=り
が規定の回数発生したビットを示すエラービット信号を
伝えるエラービット信号線、13は前記エラーピット信
号をデコードするデコーダ、14はデコーダ13がメモ
リ選択信号を出力するメモリ選択信号線、15はプロセ
ッサ1がリード動作時に、前記メモリ選択信号に従って
、リード先を予備メモリ17に切り換えるセレクタ、1
6はプロセンサ1がライト動作時に、前記メモリ選択信
号に従って、ライト先を予備メモリ17に切り換えるセ
レクタ、17はビット誤りが多発、つまり規定回数発生
した時に、そのビットを収容する1ビツト構成の前記予
備メモリ、1日は予備メモリ17からリードされたビッ
トおよび予備メモリ17にライトされるビットが通過す
るデータ信号線、19は主メモIJ 5からセレクタ1
5に対して出力した情報コードが通過するメモリ出力線
である。
以上の説明において、エラービット信号線12゜デコー
ダ13.メモリ選択信号線14.セレクタ15およびセ
レクタ16は切り換え回路を構成し、予備メモリ17と
エラーレジスタ11は予備メモリ部を構成している。
次に動作について説明する。まず、切り換え回路が動作
していない状態において、プロセッサ1がリード動作時
に、アドレス信号をアドレスバス6に出力すると、メモ
リコントローラ2からメモリアドレス信号がメモリアド
レス信号線8を介して主メモリ5およびチエツクビット
メモリ4に出力される。このメモリアドレス信号を入力
し、主メモリ5はプロセッサ1がアドレス信号で指定し
たアドレスに格納されている情報コードをメモリ出力、
*19に出力し、チエツクビットメモリ4はプロセッサ
1がアドレス信号で指定したアドレスに格納されている
ECCを出力する。前記情報コードはメモリ出力線19
をデータバス7に接続するように切り換えているセレク
タ15を経由してデータバス7へ出力され、ECC回路
3はデータバス7上の情報コードおよびチエツクビット
信号線9上のECCを取り込み、このECCと情報コー
ドとを検査して情報コードのビット誤りの有無を判定し
、1ビット誤りならば修正をしてプロセッサlへ出力す
ると共に、カウンタ群10においてエラーアドレスから
人力したデータに対してピッttJりが発生したピント
に対応するカウンタの計数値を1増加させる。ここで、
同一ビットに対して4回ビット誤りが発生すると、言い
換えれば、カウンタの計数値が規定値の4になると、E
CC回路3からエラーレジスタ11に前記ビットのアド
レスとビット番号がセットされる。
このアドレスとビット番号がセ・ソトされた後、このア
ドレスに対するライト動作時には、プロセッサ1はアド
レスバス6にアドレス信号を、データバス7に情報コー
ドを出力する。メモリコントローラ2はアドレスバス6
上のアドレス信号からメモリアドレスを生成し、メモリ
アドレス信号をメモリアドレス信号線8に出力する。こ
のメモリアドレス信号はエラーレジスタ11の内容と比
較され、すでにエラーレジスタ11にセットされている
アドレスと一敗した場合には、エラーレジスタ11はエ
ラービット信号線12に、すでにセットされているビッ
ト番号を示すエラービット信号を出力する。デコーダ1
3はこのエラービット信号をデコードし、メモリ選択信
号としてメモリ選択信号線14に出力する。セレクタ1
6はこのメモリ選択信号を選択人力として、データバス
7上の情報コードを主メモリ5にライトするか、予備メ
モリ17にライトするかを切り換える。例えば、エラー
レジスタ11にビット番号として第5ビツトがセットさ
れていれば、セレクタ16はデータバス7の第5ビツト
がデータ信号線18と接続され、データバス7の他のビ
ットは主メモリ5に接続されるように切り換える。主メ
モリ5および予備メモリ17はメモリアドレス信号で指
定されたアドレスに分離された情報コードを格納する。
以上の動作によって、エラーが多発したビットは予備メ
モリ17にライトされる。
また、エラーレジスタ11にアドレスとビット番号がセ
ントされた後、このアドレスに対するリード動作時には
、プロセッサ1はアドレスバス6上にアドレスバスを出
力する。メモリコントローラ2はライト動作時と同様に
して、メモリアドレス信号をメモリアドレス信号線8に
出方する。主メモリ5はこのメモリアドレス信号で指定
されたアドレスに格納されている情報コードをメモリ出
力線19に出力する。一方、予備メモリ17がらも格納
されているビットがデータ信号線18に出力される。他
方、エラーレジスタ11において、すでにセットされて
いるアドレスとメモリアドレス信号が一致するので、エ
ラービット信号線12に、すでにセットされているビッ
ト番号を示すエラーピント信号を出力する。デコーダ1
3はこのエラービット信号をデコードし、メモリ選択信
号としてメモリ選択信号線14に出力する。セレクタ1
5はこのメモリ選択信号を選択入力として、メモリ出力
線19上の信号とデータ信号線18上の信号とを選択し
てデータバス7へ出力する。例えば、エラーレジスタ1
1にビット番号として第5ビ・ントがセントされていれ
ば、セレクタ15は第5ビツトのみデータ信号線18を
選択し、その他のビットはメモリ出力線19を選択して
、データバス7と接続するように切り換える。以上の動
作により、データバス7上にエラーのない情報コードが
出力され、プロセッサ1に取り込まれる。
なお、上記実施例では予備メモリ17として1ビツト構
成のものを示したが、2ビット以上の構成にしてもよい
。この場合は、エラーレジスタ11も複数のビット番号
が保持される構成となる。また、カウンタの規定値を4
としたが、他の値でもよい。
また、誤り検出回路としてECC回路3を使用したもの
を示したが、冗長コードがパリティビットで誤り検出回
路としてパリティ検出回路を備えた場合にも本発明は有
効であり、この場合は予備メモリ17はワード構成とす
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、メモリ装置をビット
誤り発生時に単に誤り回復処理を実行するだけでなく、
同一箇所で何度もビット誤りが発生した場合には、メモ
リアクセスの対象を予備メモリに切り換えるように構成
したので、切り換え後はビット誤りが発生しなくなるこ
とにより誤り回復処理の必要がなくなるので、メモリが
故障した場合でもシステムの処理速度が低下することが
ない、安定したシステムが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるメモリ誤り制御シス
テムを示すブロック図、第2図は従来のメモリ誤り制御
システムを示すブロック図である。 1はプロセッサ、2はメモリコントローラ、3はECC
回路(誤り検出回路)、4はチエツクビットメモリ(メ
モリ部)、5は主メモリ(メモリ部)、6はアドレスバ
ス、7はデータバス、8はメモリアドレス信号線、9は
チエツクビット信号線、10はカウンタ群、11はエラ
ーレジスタ(予備メモリ部)、12はエラービット信号
線(切り換え回路)、13はデコーダ(切り換え回路)
、14はメモリ選択信号線(切り換え回路)、15はセ
レクタ(切り換え回路)、16はセレクタ(切り換え回
路)、17は予備メモリ(予備メモリ部)、18はデー
タ信号線、19はメモリ出力線。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人   三菱電機株式会社 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報コードに冗長コードを付加したデータを格納するメ
    モリ部と、このメモリ部から読み出した前記データの前
    記冗長コードを使用して前記情報コード中のビット誤り
    を検出する誤り検出回路とを有するメモリ装置において
    、前記メモリ部の所定ビット数を1単位とし、この1単
    位毎のビット誤り回数をそれぞれ計数するカウンタより
    成るカウンタ群と、このカウンタ群中に計数値が規定値
    に達したカウンタが発生した時に、この規定値に達した
    カウンタに対応した1単位を収容する予備メモリ部と、
    前記1単位を含む情報コードを前記メモリ部に対して書
    き込みあるいは読み出しを行う際に、前記1単位は前記
    予備メモリ部に対して書き込みあるいは読み出しを行わ
    せる切り換え回路とを備えたことを特徴とするメモリ装
    置。
JP63210695A 1988-08-26 1988-08-26 メモリ装置 Pending JPH0259946A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63210695A JPH0259946A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 メモリ装置

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JPH0259946A true JPH0259946A (ja) 1990-02-28

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ID=16593571

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JP63210695A Pending JPH0259946A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 メモリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04248646A (ja) * 1990-12-28 1992-09-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 不揮発性記憶装置、不揮発性メモリシステムおよびその消去/書込みサイクルの数をカウントする方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04248646A (ja) * 1990-12-28 1992-09-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 不揮発性記憶装置、不揮発性メモリシステムおよびその消去/書込みサイクルの数をカウントする方法

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