JPH025983Y2 - - Google Patents
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- JPH025983Y2 JPH025983Y2 JP15749284U JP15749284U JPH025983Y2 JP H025983 Y2 JPH025983 Y2 JP H025983Y2 JP 15749284 U JP15749284 U JP 15749284U JP 15749284 U JP15749284 U JP 15749284U JP H025983 Y2 JPH025983 Y2 JP H025983Y2
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Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、陶磁器、硝子器等への線引用フエル
トペンの改良に関し、陶磁器、硝子器類を製造、
販売し、或はこれらに線引き、絵付け等の加工を
施す産業分野で利用されるものである。
トペンの改良に関し、陶磁器、硝子器類を製造、
販売し、或はこれらに線引き、絵付け等の加工を
施す産業分野で利用されるものである。
(従来の技術)
陶磁器、硝子器等へ線引きを施す場合は、従来
は、主に毛筆を使用していたが、毛筆を使用する
と所定の太さの線引きが著しく困難であつて高度
の熟練技術を要すると共に、頻繁に毛筆に所要の
塗液を付着含浸させる必要があることと相俟つて
線引作業を能率的に行ない難い問題がある。
は、主に毛筆を使用していたが、毛筆を使用する
と所定の太さの線引きが著しく困難であつて高度
の熟練技術を要すると共に、頻繁に毛筆に所要の
塗液を付着含浸させる必要があることと相俟つて
線引作業を能率的に行ない難い問題がある。
上記の問題に対処するために、最近は、塗液を
充填したフエルトペンを使用して所要の線引きを
行なうことにより、線の太さの一定化の問題及び
能率低下の問題を一応解決し得たのであるが、従
来のフエルトペンは密閉型であるため、外温の変
化によつて塗液の滲出量が変り易く、したがつて
塗布量を均等に保ち得ない欠点があると共に、外
温の上昇時には、所謂塗液のボタ落ちを生じて陶
磁器等の塗布面を汚損し易い欠点があり、また外
温の下降時には塗液の滲出を円滑に行ない得ず、
詰まり、かすれ等を生じる欠点がある。
充填したフエルトペンを使用して所要の線引きを
行なうことにより、線の太さの一定化の問題及び
能率低下の問題を一応解決し得たのであるが、従
来のフエルトペンは密閉型であるため、外温の変
化によつて塗液の滲出量が変り易く、したがつて
塗布量を均等に保ち得ない欠点があると共に、外
温の上昇時には、所謂塗液のボタ落ちを生じて陶
磁器等の塗布面を汚損し易い欠点があり、また外
温の下降時には塗液の滲出を円滑に行ない得ず、
詰まり、かすれ等を生じる欠点がある。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、フエルトペン本体に独自の新規な構
造を付加することにより、上記従来のフエルトペ
ンの有する欠点を一掃して、所要の太さの線引き
を円滑、能率的に達成し得ることは勿論、外温の
変化に関係なく塗液の滲出量を一定に保つことが
でき、したがつて塗布斑のない均斉な線引きを行
ない得ると共に、使用時、不使用時を問わず塗液
のボタ落ちを確実に防止でき、且つ塗液の補充、
交換、本体の内部洗浄等を簡便容易に行ない得る
等の諸特長を備えた陶磁器、硝子器等への線引用
フエルトペンを提供することを目的とするもので
ある。
造を付加することにより、上記従来のフエルトペ
ンの有する欠点を一掃して、所要の太さの線引き
を円滑、能率的に達成し得ることは勿論、外温の
変化に関係なく塗液の滲出量を一定に保つことが
でき、したがつて塗布斑のない均斉な線引きを行
ない得ると共に、使用時、不使用時を問わず塗液
のボタ落ちを確実に防止でき、且つ塗液の補充、
交換、本体の内部洗浄等を簡便容易に行ない得る
等の諸特長を備えた陶磁器、硝子器等への線引用
フエルトペンを提供することを目的とするもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本考案に係る陶
磁器、硝子器等への線引用フエルトペンは、管状
のフエルトペン本体をL字形に屈曲形成し、該本
体の先端にフエルトペン先を取着けると共に、基
端部を開放して内部を外気と連通させて構成して
ある。
磁器、硝子器等への線引用フエルトペンは、管状
のフエルトペン本体をL字形に屈曲形成し、該本
体の先端にフエルトペン先を取着けると共に、基
端部を開放して内部を外気と連通させて構成して
ある。
(作用)
上記のように構成したフエルトペンの本体内に
充填された塗液は、フエルトペン本体の基端部が
開放されて内部を外気と連通させてある関係か
ら、使用時には常に所定量の塗液をフエルトペン
先から滲出する作用を行なうと共に、フエルトペ
ン本体をL字形に屈曲形成してあるので、線引機
等に装備したフエルトペンを使用しない場合に
は、その屈曲部を下側に位置させた状態でペン先
が斜め上向きになるようにフエルトペンを回動配
置することにより、塗液とフエルトペン先との接
触を完全に絶つ作用を行なうものである。
充填された塗液は、フエルトペン本体の基端部が
開放されて内部を外気と連通させてある関係か
ら、使用時には常に所定量の塗液をフエルトペン
先から滲出する作用を行なうと共に、フエルトペ
ン本体をL字形に屈曲形成してあるので、線引機
等に装備したフエルトペンを使用しない場合に
は、その屈曲部を下側に位置させた状態でペン先
が斜め上向きになるようにフエルトペンを回動配
置することにより、塗液とフエルトペン先との接
触を完全に絶つ作用を行なうものである。
(実施例)
次に、本考案の実施例を添付図面に基いて説明
すれば、第1図〜第3図において、1は透明なガ
ラス管をL字形に屈曲形成したフエルトペン本体
であつて、その屈曲部2は、自動線引機(図示せ
ず)に装備した際のフエルトペンの使用時、不使
用時における回動操作の便宜を図つて、先端部3
からの距離l1と基端部4からの距離l2を略2:1
の割合に保つた位置に形成されている。また、本
体1の基端部4は開放されて本体内部と外気を連
通させてあり、したがつて本体1内に充填した塗
液Lを外気と連通可能構成すると共に、本体1の
先端部3のやゝ後方を挾搾してストツパー5を備
えた流通口6を形成し、該ストツパーの位置まで
ナイロン等の合成繊維質から成るフエルトペン先
7を容易に着脱可能に嵌挿して陶磁器、硝子器等
への線引用フエルトペンを構成したものである。
すれば、第1図〜第3図において、1は透明なガ
ラス管をL字形に屈曲形成したフエルトペン本体
であつて、その屈曲部2は、自動線引機(図示せ
ず)に装備した際のフエルトペンの使用時、不使
用時における回動操作の便宜を図つて、先端部3
からの距離l1と基端部4からの距離l2を略2:1
の割合に保つた位置に形成されている。また、本
体1の基端部4は開放されて本体内部と外気を連
通させてあり、したがつて本体1内に充填した塗
液Lを外気と連通可能構成すると共に、本体1の
先端部3のやゝ後方を挾搾してストツパー5を備
えた流通口6を形成し、該ストツパーの位置まで
ナイロン等の合成繊維質から成るフエルトペン先
7を容易に着脱可能に嵌挿して陶磁器、硝子器等
への線引用フエルトペンを構成したものである。
上記のように構成したフエルトペンは、第4図
に略示するように、例えば高速回転する自動線引
機(図示せず)のろくろa上に図示の態様で配置
され、そのフエルトペン先7をろくろ上に載置し
た陶磁器、硝石器等の被線引物bの面に接触させ
た状態でろくろaを回転作動させることにより所
要の線引きを行なうものであるが、被線引物bに
対するペン先7の接離動作は、例えば第5図〜第
7図に略示する回動部材で行なつてもよい。即
ち、この使用例にしたがえば、フエルトペンは自
動線引機に設けた作動杆cの先端に枢着したアー
ムdにより所要の位置で保持されており、作動杆
cの上下動作により、その枢着部e及び張設条線
fの固定端部を支点として第5図から第7図に示
す態様で回動するものであつて、第5図に示す傾
斜位置では、フエルトペン先7は被線引物bの面
に接触すると共に、該ペン先7には塗液Lが十分
に供給されるため所要の線引きを円滑に行なうも
のである。次に、フエルトペンの不使用時或は被
線引物bの交換時等においては、フエルトペンを
第6図から第7図の位置まで回動させるものであ
つて、この位置では、本体1のL字形状に基いて
塗液Lはペン先7から完全に離れるため、ペン先
への塗液の供給は全く絶たれ、塗液が不測にボタ
落ちするのを確実に防止できるものである。
に略示するように、例えば高速回転する自動線引
機(図示せず)のろくろa上に図示の態様で配置
され、そのフエルトペン先7をろくろ上に載置し
た陶磁器、硝石器等の被線引物bの面に接触させ
た状態でろくろaを回転作動させることにより所
要の線引きを行なうものであるが、被線引物bに
対するペン先7の接離動作は、例えば第5図〜第
7図に略示する回動部材で行なつてもよい。即
ち、この使用例にしたがえば、フエルトペンは自
動線引機に設けた作動杆cの先端に枢着したアー
ムdにより所要の位置で保持されており、作動杆
cの上下動作により、その枢着部e及び張設条線
fの固定端部を支点として第5図から第7図に示
す態様で回動するものであつて、第5図に示す傾
斜位置では、フエルトペン先7は被線引物bの面
に接触すると共に、該ペン先7には塗液Lが十分
に供給されるため所要の線引きを円滑に行なうも
のである。次に、フエルトペンの不使用時或は被
線引物bの交換時等においては、フエルトペンを
第6図から第7図の位置まで回動させるものであ
つて、この位置では、本体1のL字形状に基いて
塗液Lはペン先7から完全に離れるため、ペン先
への塗液の供給は全く絶たれ、塗液が不測にボタ
落ちするのを確実に防止できるものである。
なお、上記実施例では、フエルトペン本体1に
耐有機溶剤性の透明ガラス管を使用する例を示し
たが、これに代えて透明プラスチツク管を使用し
てもよく、また、透明管は塗液の収容量、状態等
の確認の便宜上から使用するものであるから、透
明性の問題は本考案の必須要件ではない。
耐有機溶剤性の透明ガラス管を使用する例を示し
たが、これに代えて透明プラスチツク管を使用し
てもよく、また、透明管は塗液の収容量、状態等
の確認の便宜上から使用するものであるから、透
明性の問題は本考案の必須要件ではない。
さらに、上記したフエルトペンの回動部材乃至
回動機構は単に例示の目的で挙げたものであるか
ら、これに代えて他の回動手段を採用することも
当然に可能である。
回動機構は単に例示の目的で挙げたものであるか
ら、これに代えて他の回動手段を採用することも
当然に可能である。
(考案の効果)
本考案は、上記のように構成したので次の諸効
果を達成できるものである。
果を達成できるものである。
(1) フエルトペン本体をL字形に屈曲形成したの
で、例えばこのフエルトペンを線引機に装備し
て使用した際に、ペン先の位置を下向き或は上
向きに容易に回動配置でき、したがつてフエル
トペン先に対する使用時における塗液の供給、
不使用時における塗液の供給遮断を容易確実に
行ない得て作業性の向上を図り得ると共に、不
使用時における塗液のボタ落ちを確実に防止で
きる。
で、例えばこのフエルトペンを線引機に装備し
て使用した際に、ペン先の位置を下向き或は上
向きに容易に回動配置でき、したがつてフエル
トペン先に対する使用時における塗液の供給、
不使用時における塗液の供給遮断を容易確実に
行ない得て作業性の向上を図り得ると共に、不
使用時における塗液のボタ落ちを確実に防止で
きる。
(2) フエルトペン本体の基端部を開放して内部を
外気と連通させてあるので、ペン先からの塗液
の滲出量が外温の変化により影響を受けること
はなく、常に設定された所要量の塗液をペン先
から円滑に滲出供給でき、したがつて太さ斑或
はかすれのない鮮明な線引きを行ない得ると共
に、塗液のボタ落ちを確実に防止できる。
外気と連通させてあるので、ペン先からの塗液
の滲出量が外温の変化により影響を受けること
はなく、常に設定された所要量の塗液をペン先
から円滑に滲出供給でき、したがつて太さ斑或
はかすれのない鮮明な線引きを行ない得ると共
に、塗液のボタ落ちを確実に防止できる。
(3) フエルトペン本体の基端部を開放してあるの
で、塗液の補給、交換及び内部の洗浄等を簡便
に行ない得る。
で、塗液の補給、交換及び内部の洗浄等を簡便
に行ない得る。
(4) 本体内に従来品のような吸収体或は弁体等を
収容していないので、塗液の充填量を増大し得
ると共に、ロスがない。
収容していないので、塗液の充填量を増大し得
ると共に、ロスがない。
(5) 従来品に較べて内部構造が極めて簡単である
から、安価に量産できる。
から、安価に量産できる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
側面図、第2図は平面図、第3図はフエルトペン
先部分の拡大断面図、第4図は線引状態の説明
図、第5図〜第7図はフエルトペンの回動配置状
態の説明図であつて、第5図は線引作業時におけ
るフエルトペンの回動配置図、第6図及び第7図
は線引中止時におけるフエルトペンの回動配置図
である。 1……フエルトペン本体、2……屈曲部、3…
…先端部、4……基端部、7……フエルトペン
先。
側面図、第2図は平面図、第3図はフエルトペン
先部分の拡大断面図、第4図は線引状態の説明
図、第5図〜第7図はフエルトペンの回動配置状
態の説明図であつて、第5図は線引作業時におけ
るフエルトペンの回動配置図、第6図及び第7図
は線引中止時におけるフエルトペンの回動配置図
である。 1……フエルトペン本体、2……屈曲部、3…
…先端部、4……基端部、7……フエルトペン
先。
Claims (1)
- 管状のフエルトペン本体をL字形に屈曲形成
し、該本体の先端にフエルトペン先を取着けると
共に、基端部を開放して内部を外気と連通させた
ことを特徴とする陶磁器、硝子器等への線引用フ
エルトペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15749284U JPH025983Y2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15749284U JPH025983Y2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171486U JPS6171486U (ja) | 1986-05-15 |
JPH025983Y2 true JPH025983Y2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=30715484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15749284U Expired JPH025983Y2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH025983Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP15749284U patent/JPH025983Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6171486U (ja) | 1986-05-15 |
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