JPH0259730A - 測光タイマを有するカメラ - Google Patents

測光タイマを有するカメラ

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JPH0259730A
JPH0259730A JP63211506A JP21150688A JPH0259730A JP H0259730 A JPH0259730 A JP H0259730A JP 63211506 A JP63211506 A JP 63211506A JP 21150688 A JP21150688 A JP 21150688A JP H0259730 A JPH0259730 A JP H0259730A
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timer
switch
photometry
camera
mode
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JP63211506A
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Naohiko Hayashi
直彦 林
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は測光スイッチを動作解除した後も、所定時間継
続して測光1表示等の測光動作を行わ°せる測光タイマ
を有するカメラに関する。
〔従来技術〕
近年、シャッタ秒時、 ISO感度、絞り、撮影枚数。
撮影モード、補正値、多重撮影枚数等のカメラ情報をカ
メラ本体の外側に設けた表示器に一括表示し、被写体輝
度を自動的に測定する測光装置を備えたカメラが一般的
となっている。
このようなカメラは通常、測光タイマが設けられており
、測光を行うスイッチ(以下SWIと称す)をoffに
した後、所定時間表示器を含む測光装置の動作を継続さ
せる。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
このような測光タイマは、引き続いて撮影をする際には
便利であるが、そうでない場合では測光装置に無駄な動
作を行わせて消費電流の消耗を早めることになってしま
う。
一方、測光タイマの動作中に撮影者がカメラの情報設定
(Tv、Avの変更等)の為の操作をしていると、途中
で測光タイマのタイマ時間が終了して測光装置が作動し
な(なってしまい、再度、測光装置を作動させる為に再
び測光スイッチを操作しなければならないことがあった
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は測光タイマとして、短いタイマ時間の第1の測
光タイマと、長いタイマ時間の第2の測光タイマを設け
、測光スイッチの動作解除時には該第1の測光タイマを
作動させ、タイマ時間中にTv値変更等のカメラの操作
部材の動作を検出した際には該第2の測光タイマを作動
させるようにしたカメラを特徴とする。
本発明は上述の構成により、従来の相反する2つの問題
を解決することができる。すなわち、上述の前者の問題
を解決する為の対処は測光タイマの時間を短くすること
であるが、後者の問題を解決する為の対処は測光タイマ
の時間を長(することであり、本来相反する対処方法を
とらなければならない。しかしながら、本発明では測光
スイッチの動作解除でまず働く第1の測光タイマのタイ
マ時間を短くしたので、仮に撮影者に継続した撮影の意
図がなければ短時間で測光装置は作動を停止して無駄な
消費電流を極力少な(することができる。又、第1の測
光タイマの作動中にカメラの操作部材の動作を検出した
際には、継続した撮影の意図があるとして長いタイマ時
間の第2の測光タイマを作動させたので、撮影者が操作
部材の操作途中で測光装置が作動停止してしまうことを
防止している。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明を適用したカメラのブロック図の一実施
例を示している。
第1図において1は電源であるところの電池。
lOはカメラの制御プログラムを格納したROM及びデ
ータ記憶用のRAMを内蔵したカメラ全体の制御を行う
マイクロコンピュータ(以下マイコンと称す)である。
11はマイコン10の基準クロックを発生するクロック
発振器、12は電源投入時にマイコンlOのリセットを
行うリセット回路である。
20はマイコン10からデータバスlOOを介して出力
されるデータに基づいてLCD (液晶)表示を行うた
めの駆動回路、21は該駆動回路20により駆動される
LCD表示器で、不図示のカメラ本体の外側に設けられ
ている。30はマイコン10からデータバス100を介
して出力されるデータに基づいてLED表示を行うため
の駆動回路、31は該駆動回路30により駆動されるL
ED表示器で、カメラのファインダ内に設けられている
。40はマイコンlOからアドレス101により指定さ
れたアドレスにデータバス100を介して出力されるデ
ータに基づいてAE制御用マグネット41.クイックリ
ターンミラー制御用マグ多ット42.シャッター先羽根
保持用マグネット43.シャッター後羽根保持用マグネ
ット44.シャッター及びAEメカチャージ用モータ4
5.フィルム巻き上げ用モータ46゜フィルム巻き戻し
用モータ47.LCD照明用ランプ48を制御する制御
回路。このLCD照明用ランプ48は、LCD表示器2
1が反射型のものであれば、その上側面に配置し、また
透過型のものであれば、その裏面側に配置して、LCD
表示器21を照明するようになっている。50はマイコ
ン10のアドレスバス(ADRBUS)101を介して
出力されるアドレスに基づいて測光回路51(評価測光
用)。
測光回路52(部分測光用)、測光回路53(スポット
測光用)から得られる測光出力を選択してAD変換を行
うAD変換器であり、AD変換結果はデータバス100
を介してマイコン10に出力される。ここで測光回路5
1〜53は例えばSPC,MOSアンプ。
対数圧縮ダイオードから構成されている。60は撮影情
報を設定するためのアップダウンカウンタであり、不図
示のダイヤル操作に連動してオンオフするスイッチ61
.62の信号によりカウンタの内容を増加もしくは減少
させる。
尚、スイッチ61はカウンタ60のアップカウントモー
ド、ダウンカウントモードを設定するためのスイッチで
あり、スイッチ62はアップダウンカウンタ60のクロ
ック入力に接続されている。
70はスイッチSWI、SW2.73〜84のオン。
オフの状態の情報をマイコンIOがアドレスバス101
に出力するアドレスに基づいて選択してデータバス10
0に送出するためのスイッチインターフニス(以下SW
I/Fと称す)である。ここでスイッチはそれぞれレリ
ーズ釦の第1投撮作で動作する測光スイッチSWI、同
じ(第2投撮作で動作するレリーズスイッチSW2、巻
上げ完了でオンからオフとなるフィルムスイッチ73.
AEモード設定スイッチ74.測光モード設定スィッチ
75フイルム感度設定スイッチ76、連写時オン、単写
時オフとなる連写単写切換スイッチ77、レリーズ完了
でオン、AEメカシャッターチャージ完了でオフとなる
スイッチ78.多重撮影のモード設定スイッチ79. 
AFモードの設定スイッチ80.絞りの駆動1に応じた
数のパルスを出力するスイッチ81、  レンズがAF
モードの場合オフ、マニュアルの場合オンとなるスイッ
チ82である。また、83はLCD21の照明を行うラ
ンプの点灯、非点灯を選択するスイッチ、84はシャッ
ター優先モードにおけるシャッター秒時の設定ステップ
巾を切り換えるスイッチである。尚、85はレンズの開
放F値を示す信号を出力するスイッチである。
102は読み込み信号でマイコン10が他の回路からア
ドレスバス100を介してデータを受は取る際に出力さ
れる信号である。103は書き込み信号で、マイコン1
0が他の回路ヘアドレスバス100を介してデータを出
力する際に出力される信号である。104はクロック信
号ラインで、回路全体の同期をとるためマイコンIOか
ら他のブロックに接続されている。105はリセット信
号ラインで、回路全体のリセットを行うためのリセット
信号を出力するリセット信号ラインである。
尚、マイコンIOに内蔵されたRAMは第2−1図に示
されるようにRAMI〜14に対応してそれぞれAEモ
ード、測光モード、ISO感度、フレーム数、多重回数
設定値、絞り値設定値、シャッタースピード設定値、被
写体輝度のAD変換値、演算された絞り値、演算された
シャッタースピード。
絞り制御段数、AFモード、多重フラグ、レリーズフラ
グ、連写/単写モードが記憶されている。ここで多重フ
ラグはフィルムが未露光すなわち多重モードに設定され
て撮影が一度も行われていない場合には、“0”となり
、フィルムが露光すなわち多重モードに設定され撮影が
一度でも行われた場合には1″となる。
つぎに以上の様に構成された本発明の実施例のカメラの
動作について説明する。
カメラの各回路に電池1から電力が供給され、定常状態
ではカメラが巻き上げ完了状態すなわちスイッチ73が
オフである。かかる状態においてはマイコンlOはLC
D表示器21の表示部に第4−1図に示す撮影枚数、撮
影モード等の表示を行わせている。またマイコン10は
SWI/F70を介してスイッチSWI、SW2.73
〜80の状態を順次くり返して検出している。また同時
にカウンタ60の内容がゼロから変化しているか否かを
くり返して検出している。この状態をスタンバイモード
と称す。
次にこの状態でAEモード設定スイッチ74がオンされ
たことをマイコン10が検出した場合の動作について説
明する。
各RAMは所定の状態にセットされており、例えばAE
モード設定スイッチ74がオンされる前にはRAMIの
内容がl″にセットされている。このRAMIの内容と
設定モードとの関係は第2−2図示の如くシャッター優
先モードでありLCD表示器20にて第4−1図に示す
如く「TV」表示がなされている。今この状態において
、測光モードは“評価測光”、AFモードはonE  
5HOT”、連写/単写モードは“単写”、撮影枚数は
12枚となっているものとする。AEモード設定スイッ
チ74をオンしてマイコン10が該スイッチの状態を検
出すると、マイコン10はLCD表示器20に第4−2
図に示す表示を行わせる。ここで、シャッタ優先モード
以外の他のモードを選択する場合、スイッチ74をオン
した状態でアップダウンカウンタ60のダイヤルを操作
する。このダイヤルを回転させるのと連動してスイッチ
5W61.62がオン、オフをくり返す。ここでアップ
ダウンカウンタ60の端子A、 BすなわちU/V入力
、CLK入力の信号は不図示のダイヤルを右方向に回転
させると、第3−a図に示すような波形となり、左方向
に回転させると第3−b図に示すような波形となる。こ
こでカウンタ60はCLK入力がLレベルからHレベル
に反転したことにより端子Aの信号のレベルにより設定
されたアップカウントモード、ダウンカウントモードに
応じてアップカウント、ダウンカウントを行う。したが
って例えば不図示のダイヤルを右方向に回転させるとア
ップダウンカウンタ60はカウントアツプ動作を行い不
図示のダイヤルが2パルス分回転させられたとすると、
該カウンタのカウント値は2″となる。マイコンlOは
前述の様にカウンタ60の内容がゼロから変化している
か否かをくり返して検出しているが、かかるくり返しを
行う毎にマイコン10はカウンタ60のカウント値をと
り込みリセットを行う。したがってカウント値が“2”
となったことをマイコンlOがとり込むとともにカウン
タ60のカウント値をリセットする。AEモード設定ス
イッチ74がオンされているのでこの場合にはカウンタ
60のカウント値はAEモードの情報を記憶するRAM
Iの内容に加えられる。前述の様にRAMIの内容は“
l″であったので、カウンタ60のカウント値“2″を
加えることにより3″となる。第2−2図のRAMIの
内容“3″に対応するAEモードはプログラムとなる。
ここでLCD表示器21は第4−3図の様な表示を行う
ここで不図示のダイヤルを更に右方向に回転させると再
び第3−a図に示すような信号が発生し、カウンタ60
はアップカウントを行いマイコンlOによりその計数値
がRAMIの内容に加算されるがRAMIの内容は“3
”→“4″→“5”→′l”→“2″→“3”のように
サイクリックにかわってい(。AEモードがプログラム
の状態でAEモード設定スイッチ74がオフされると、
マイコン10はカウンタ60のカウント値を“0”にリ
セットした後、スタンバイモードに戻る。よってRAM
Iの内容を“3”にセットした後スイッチ74をオフと
すると表示器21は第4−7図のような表示を行う。
次に上記の様にしてRAMIの内容を“3”すなわち、
プログラムに設定、した後、測光モード設定スイッチ7
5がオンされたことをマイコンが検出した場合の動作に
ついて説明する。
スタンバイモードにおいて、測光モード設定スイッチ7
5がオンしていることがSWI/F70を介シてマイコ
ン10が検出すると、マイコン1oはRAM2の内容を
データバス100を介して駆動回路20にデータを出力
してRAM2の内容に対応した第4−4図〜第4−6図
に示される測光モード表示を行う。測光モードにおける
RAM2の内容を第2−2図に示す。ここで前途のAE
モード設定の場合も同様に、不図示のダイヤルを回転さ
せることによりカウンタ60の内容を変化させて、かか
るカウンタの内容をRAM2の内容に加算することによ
り測光モードを設定することができる。RAM2の内容
を“1”(評価測光)に設定した後、測光モード設定ス
イッチ75をオフにすると、マイコン10は上述の動作
を終了し、カウンタ6oをリセットしてスタンバイモー
ドに戻り、第4−7図に示すような表示を行う。尚、第
4−4図は評価測光モード。
第4−5図は部分測光モード、第4−6図はスポット測
光モードを示している。この後フィルム感度設定スイッ
チ76がオンされたことをマイコン10が検出した場合
の動作について説明する。
スタンバイモードにおいてフィルム感度設定スイッチ7
6がオンしていることをマイコン10がSWI/F70
を介して検出すると、マイコン10はLCD表示器21
に第4−8図の様な表示を行わせるデータをデータバス
100を介して駆動回路20に送る。したがって第4−
8図に示した様な表示が行われフィルム感度設定のモー
ドであることを使用者に認識させる。
フィルム感度設定スイッチ76をオンしたまま不図示の
ダイヤルを回転させるとカウンタ60のカント値が“O
nから変化し、カウンタ60の内容はマイコン10にと
り込まれRAM3の内容が加算されるとともにリセット
される。したがって不図示のダイヤルを回転させると連
動してオン、オフするスイッチ62に発生するパルスの
個数がRAM3に入力する。
マイコン10はRAM3に記憶されているデータを、デ
ータバス100を介して駆動回路20へ送りRAMに記
憶されたデータに応じたフィルム感度の表示を行う。例
えば第2−2図に示すようにRAM3の内容が“6”の
場合には第4−8図に示すような表示が行われる。
次にTv優先モードにおけるシャッター秒時の設定につ
いて説明する。カメラがスタンバイモードにあり図4−
1の表示状態にある時不図示のダイヤルを左方向に、1
パルス分回転させると、アップダウン力ウタ60はカウ
ントダウン動作を行い、該カウントのカウント値は“−
1”となる。マイコン10はカウンタ60の内容が“0
″から変化したことを検出し、しかもこの時他のスイッ
チが変化していない事を検出すると、シャッター秒時設
定の動作を行う。マイコン10は、カウンタ60の内容
を読みとり記憶する。次にスイッチ84の状態を読みと
り、スイッチ84がオフであると該記憶値を8倍し、ス
イッチ84がオンであると4倍する。
この値をRAM7の値と加算して再びRAM7に格納す
る。その後RAM7の値に従う。つまり、図4−1 (
TV125)の状態でスイッチ84がオンの場合、シャ
ツタ秒時はl/90となる。これをLCD21に例えば
図4−9のように表示する。RAM7の値とTV値の関
係を図2−2に示す。
この様にスイッチ84がオフであると、シャッター秒時
は1段毎に変化し、スイッチ84がオンであるとシャッ
ター秒時は1/2段毎に変化することとなる。
又、マイコン10はレンズの状態(オートフォーカス、
マニュアル)を示すスイッチ82の状態をも検出してお
り、例えばレンズがマニュアルの場合、スイッチ82が
オンしてLCD表示器21に図4−9のように“M、F
OCUS“の表示を行う。
次にLCD表示器21の照明ランプ48の動作について
説明する。マイコン10は前記のようにスイッチ71〜
84の状態が変化した事を検出し、様々な情報設定1表
示変更又は測光、レリーズ等の動作を行うと、スイッチ
83の状態を読みとり、オンであるとランプ48を点灯
、offであるとランプ48を非点灯とする。
次にマイコンlOによる測光タイマの作動を第5−1図
〜第5−4図に示すフローチャートにより説明する。
マイコンlOは電源スィッチをonすることにより動作
し、クロック発振器11からの基本クロックの供給をう
けるとともに、リセット回路12によりリセットが解除
されプログラムスタンバイから始る。
〔ステップ(1)] SWI/F70を介して測光スイ
ッチSWIからonの入力を受けとれば“MES”に進
む。スイッチSWIがoffであればステップ(2)に
進む。
〔ステップ(2))SWI/F70を介してスイッチ7
4〜77.79・80からの入力を受けとる。スイッチ
の状態が変わっている時、あるいはマイコン10により
よみとったカウンタ60の内容が“O“から変化してい
れば“SW −DL”へ進む。変化がなければステップ
(1)に戻る。
〔ステップ(3))RAM13内のレリーズフラグRL
SFを0して、ステップ(4)に進む。
〔ステップ(4))AD変換器50を起動させ、評価測
光用回路51から得られる測光出力をAD変換した情報
をマイコン10で演算を行い、ステップ(5)に進む。
〔ステップ(5)〕ステップ(4)で演算された測光情
報、及びRAMI〜RAM14の内容に対応するカメラ
入力情報をLCD表示器21に表示し、ステップ(6)
に進む。このときTv優先モードであれば第6−1図、
Av優先モードであれば第6−2図、プログラムモード
であれば第6−3図のように表示される。
〔ステップ(6))SWI/F70を介してレリーズス
イッチSW2からonの入力を受けとればステップ(7
)へ進む。スイッチSW2がoffであればステップ(
11)へ進む。
〔ステップ(7)〕制御回路40によってレリーズを行
い、ステップ(8)に進む。
〔ステップ(8)〕制御回路40によってAEメカチャ
ージ用モータ45を作動させメカチャージを行い、ステ
ップ(9)へ進む。
〔ステップ(9)〕制御回路40によってフィルム巻き
上げ用モータ46を作動させフィルムの巻き上げを行い
、ステップ(10)へ進む。
〔ステップ(10))RAMla内のレリーズフラグR
LSFを1にしてステップ(11)に進む。
〔ステップ(11))SWI/F70を介して測光スイ
ッチSWIからonの入力を受けとればステップ(4)
に戻る。該スイッチSWIがoffであればステップ(
12)へ進む。
〔ステップ(12))サブルーチン“TIMER”へ進
む。
〔ステップ(13))RAM13内のレリーズフラグR
LSFを0にしてステップ(14)へ進む。
〔ステップ(14))スイッチ5W74〜77、79・
80の状態を判別する。いずれかのスイッチがonであ
ればステップ(15)へ、すべてがoffであればステ
ップ(27)へ進む。
〔ステップ(15))SWI/F70を介してスイッチ
74の状態を判別する。スイッチ74がonであればス
テップ(16)へ、offであればステップ(17)へ
進む。
〔ステップ(16))不図示のダイヤル操作により変化
したカウンタ60のカウント値をRAMIに加算し、そ
の内容に応じたAEモードをLCD表示器21に表示し
てステップ(17)に進む。
〔ステップ(17))SWI/F70を介してスイッチ
75の状態を判別する。スイッチ75がonであればス
テップ(18)へ、offであればステップ(19)へ
進む。
〔ステップ(18))不図示のダイヤル操作により変化
したカウンタ60のカウント値をRAM2に加算し、そ
の内容に応じた測光モードをLCD表示器21に表示し
てステップ(19)に進む。
〔ステップ(19)) SWI/F70を介してスイッ
チ76の状態を判別する。スイッチ76がonであれば
ステップ(20)へ、offであればステップ(21)
へ進む。
〔ステップ(20))不図示のダイヤル操作により変化
したカウンタ60のカウント値をRAM3に加算し、そ
の内容に応じたISO値をLCD表示器21に表示して
ステップ(21)に進む。
〔ステップ(21))SWI/F70を介してスイッチ
77の状態を判別する。スイッチ77がonであればス
テップ(22)へ、offであればステップ(23)へ
進む。
〔ステップ(22))不図示のダイヤル操作により変化
したカウンタ60のカウント値をRAM14に加算し、
その内容に応じて単写又は連写をLCD表示器21に表
示してステップ(23)に進む。
〔ステップ(23))SWI/F70を介してスイッチ
79の状態を判別する。スイッチ79がonであればス
テップ(24)へ、offであればステップ(25)へ
進む。
〔ステップ(24))不図示のダイヤル操作により変化
したカウンタ60のカウント値をRAM5に加算し、そ
の内容に応じた多重撮影枚数をLCD表示器21に表示
してRAM13内の多重フラグを1にした後ステップ(
25)に進む。
〔ステップ(25))SWI/F70を介してスイッチ
80の状態を判別する。スイッチ80がonであればス
テップ(26)へ、offであればステップ(27)へ
進む。
〔ステップ(26)]不図示のダイヤル操作により変化
したカウンタ60のカウント値をRAM12に加算し、
その内容に応じたAFモードをLCD表示器21に表示
してステップ(27)に進む。
〔ステップ(27)〕マイコン10によりカウンタ60
の内容が“0”から変化したことを検出するとステップ
(28)へ、カウンタ60の内容が“0”のままであれ
ばステップ(30)へ進む。
〔ステップ(28))マイコン10はRAMIの内容を
読みとり“l”又は“2”であればステップ(29)へ
、“3”又は“4”であればステップ(3o)へ進む。
〔ステップ(29))例えばAv優先モードの時、不図
示のダイヤル操作により変化したカウンタ6゜のカウン
ト値をRAM6に加算し、その内容に応じた絞り値をL
CD表示器21に表示してステップ(30)へ進む。T
v優先モードの場合はカウンタ60のカウント値をRA
M7に加算し、その内容に応じたシャッタ速度をLCD
表示器21に表示してステップ(30)へ進む。
〔ステップ(30):]サブルーチン“TIMER“へ
進む。
(ステップ(31))測光タイマをリセットし、ステッ
プ(32)へ進む。
〔ステップ(32)) RAM1a内のレリーズフラグ
RLSFの内容を読んで0であればステップ(33)へ
、lであればステップ(34)へ進む。
〔ステップ(33))レリーズフラグRLSFが“0″
ということは、まだレリーズ動作をしていない状態にて
、測光スイッチSW1を解除(off) したことにな
るので、測光タイマを8秒にセットしてステップ(35
)へ進む。
〔ステップ(34))レリーズフラグRLSFが“ビと
いうことは、レリーズ動作後に測光スイッチSWIを解
除(off) したことになるので、測光タイマを2秒
にセットしてステップ(35)へ進む。
〔ステップ(35))評価測光用回路51から得られる
測光出力をAD変換器50によってAD変換した情報を
マイコン10によって演算を行い、ステップ(36)へ
進む。
〔ステップ(36))演算された測光情報、及びRAM
I〜RAM14の内容に対応するカメラ入力情報をLC
D表示器21に表示し、ステップ(37)へ進む。
〔ステップ(37))SWI/F70を介して測光スイ
ッチSWIからonの入力を受けとれば“MES”(第
5−2図参照)に進む。スイッチSWIがoffであれ
ばステップ(38)へ進む。
〔ステップ(38))SWI/F70を介してスイッチ
74〜77.79・80からの入力を受けとる。スイッ
チの状態が変っている時、あるいはマイコン10により
よみとったカウンタ60の内容が“0“から変化してい
れば“5W−DL”へ進む。変化がなければステップ(
39)へ進む。
〔ステップ(39))測光タイマの状態を見て測光タイ
マがonであればステップ(35)に戻る。offであ
ればステップ(40)へ進む。
〔ステップ(40)’]サブルーチン”TIMER”を
読んだ場所に戻る。
本実施例において特徴的なことは、以下のとおりでる。
■レリーズ動作前と動作後とで、測光タイマの時間を変
えている。具体的にはレリーズ動作をさせないで測光ス
イッチSWIをoff (解除)した際では測光タイマ
は8秒に設定され、一方、レリーズ動作後に測光スイッ
チSWIをoff L、た際では測光タイマは2秒に設
定される。これは、前者の状態では続けて撮影動作に入
る場合が、後者の状態に比べて一般的に多いことから、
特に後者での無駄な消費電流を減少させることを狙った
設定である。
■レリーズ動作後においても測光タイマが働くようにし
て操作性の向上をはかった。しかも、測光スイッチSW
Iのoff直後の測光タイマの時間は短い時間(2秒)
に設定し、この後に次の撮影動作がない場合であっても
無駄な消費電流を減少させ、一方、この測光タイマ時間
中にカメラ操作スイッチによるカメラ情報の変更(例え
ば撮影モードの変更)が検出された場合には、別の(第
2の)タイマ時間の長い(8秒)測光タイマを働かせて
、続くカメラ情報の変更まで確実に測光タイマの継続を
はかり操作性を向上させた。
なお、レリーズ動作後に何かカメラ情報を変更してタイ
マ時間の長い測光タイマに切換った場合には、再度のカ
メラ情報の変更の測光タイマのスタートは長い方のタイ
マ時間の側が選択されるので、確実に連続したカメラ情
報の変更が行えることになる。
〔発明の効果〕
本発明は測光タイマのタイマ時間を複数設定し、測光ス
イッチの動作解除時にはまずタイマ時間の短い第1の測
光タイマを動作させ、その後にカメラ操作部材の動作が
あった時にタイマ時間の長い第2の測光タイマを動作さ
せたので、無駄な消費電流の削減と操作性の向上という
本来相反する狙いの両者を満足させることができる測光
タイマを有するカメラを提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本溌明の係るカメラの表示装置を適用したカメ
ラの一実施例を示すブロック図、第2−1図はマイコン
10に内蔵されたRAMの割り当てを示す図、第2−2
図はRAMの内容と撮影情報との対応を示す図、第3図
(a)、第3図(b)は操作部材を右方向に移動させた
際にスイッチ61. 62から発生する信号のタイムチ
ャートを示す波形図、第4−1図、第4−2図、第4−
3図、第4−4図。 第4−5図、第4−6図、第4−7図、第4−8図。 第4−9図は表示器21の表示の例を示す説明図、第5
−1図、第5−2図、第5−3図、第5−4図はフロー
チャート、第6−1図、第6−2図、第6−3図、第6
−4図、第6−5図、第6−6図は測光タイマ作動中と
offになった後の表示器21の表示の例を示す図。 ■・・・電源、10・・・マイクロコンピュータ、20
・30・・・駆動回路、21・・・LCD表示器、31
・・・LED表示器、40・・・制御回路、50・・・
A/D変換器、60・・・カウンタ、70・・・スイッ
チインターフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測光スイッチを動作解除した後も、所定時間継続
    して測光動作を行わせる測光タイマを有するカメラにお
    いて、 前記測光スイッチの動作解除に応答して作動する第1の
    測光タイマと、 カメラの操作部材の動作を検出する検出手段と、前記第
    1の測光タイマのタイマ時間内に、前記検出手段により
    操作部材の動作を検出した場合に作動する第2の測光タ
    イマと、を有し、 前記第2の測光タイマのタイマ時間を、前記第1の測光
    タイマのタイマ時間より長く設定したことを特徴とする
    測光タイマを有するカメラ。
  2. (2)上記第2の測光タイマの作動中に、再度上記検出
    手段により操作部材の動作を検出した場合には、上記第
    2の測光タイマを選択する選択回路を設けたことを特徴
    とする請求項(1)記載の測光タイマを有するカメラ。
JP63211506A 1988-08-25 1988-08-25 測光タイマを有するカメラ Pending JPH0259730A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7403816B2 (en) 2001-03-01 2008-07-22 Tamiko Ohkura Method and apparatus for analyzing bioelectrical response waveform information, and diagnostic apparatus thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7403816B2 (en) 2001-03-01 2008-07-22 Tamiko Ohkura Method and apparatus for analyzing bioelectrical response waveform information, and diagnostic apparatus thereof

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