JPH025943A - 外科的圧力プラスタ - Google Patents

外科的圧力プラスタ

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JPH025943A
JPH025943A JP1042908A JP4290889A JPH025943A JP H025943 A JPH025943 A JP H025943A JP 1042908 A JP1042908 A JP 1042908A JP 4290889 A JP4290889 A JP 4290889A JP H025943 A JPH025943 A JP H025943A
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tape
section
pressure
strip
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JP1042908A
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John M Simpson
ジョン マイケル シンプソン
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Individual
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    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/02Adhesive bandages or dressings
    • A61F13/0203Adhesive bandages or dressings with fluid retention members
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    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F2013/00089Wound bandages
    • A61F2013/0028Wound bandages applying of mechanical pressure; passive massage
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    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
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    • A61F2013/00365Plasters use
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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は外科的圧カブラスタに関する。
(従来の技術とその課題) 医学において、静脈は、さまざまな理由により。
又技術の程度が異なり針を引き抜いた後創傷部位を手当
てするのに許される時間も異なるさまざまな人間により
、針(静脈穿刺)で故意に穿孔される。研究所の技術者
は1日常的に多数の患者の血液標本を採取しなければな
らず、又麻酔担当者は。
眠気を誘う注射を打った後麻酔を続けなければならない
。両者とも、穿刺部位の圧力が保たれているのを確かめ
る時間はほとんどとれない。
もし圧力が加えられず、血液が穿刺部位から漏れるのを
容認すれば、その部位が痛んだりあざになったりして見
苦しくなったり、固化血液の塊(血腫)の形成により腫
脹したりする。患者が子供の場合、危険な量の血液が失
われることもある。
圧力を加え続けると、静脈の血栓が起こることがあり、
血管を使用不可能にしてしまい、生命を脅かすような状
態ではこれは危険につながる。6患者が抗凝固剤で治療
を受けている場合は、圧力を加えたり、出血が起こらな
いことを保証するには。
さらに細心の注意を払わなければならない。
現在医療では、静脈穿刺に伴う出血を防止する試みとし
て少なくとも8つの異なる方法がある。
これは、そのどれもが完全には満足のいくものではない
ことを示唆するものである。その多くは看護人の時間を
わずられすというものであり従って効率が悪い。圧力を
保とうとしないものもあるしそうしようとしてうまくい
かないものもある。包帯材(dress ing )の
なかには、その構造がぶかっこうなものもあるし、効果
をだすには、患者や別の看護人の助けが必要なものもあ
る。多くは、製造するのが高くつく。
通常、医療の看護人は、針を取り除く前に1片手で針自
体か、針が付いている注射器を持たなければならない。
この時点で、看護人は、前準備の時間が全く割かれなか
った外科的包帯材をもう一方の手で取り上げ、穿刺部位
に、直ちに無菌状態で直接に及び圧力を加えてあてるこ
とができなければならない。これが成し遂げられると針
は取り除かれ、包帯材は、いかなる外的力もなく創傷に
対し安定した圧力を維持し出血を防ぐことができるよう
、数秒の内に固定されなければならない。
さらに詳しく説明すると、無菌の外科的圧力包帯材の必
要条件は以下の通りである。
1、包帯材を毎日使用する同士という医療看護人にその
使用態様が素早く理解され、その製造が決定的な問題と
ならないように、包帯材は構造と使用の両方が簡単でな
ければならない。
2、効果的な血液採取が行なえるよう、設計の而潔さに
より、包帯材を迅速にあてることが可能でなければなら
ない。
3、包帯材は完全な止血が成されるまで圧力効果がなけ
ればならず、これは、包帯材がその部位に30分かある
いはそれ以上効果が持続するだけでなく1次の各場合に
も効果が持続することを要することがある。
)たとえば深さが変化する谷の様相を示す肘(肘窩)等
すべての解剖学上穿刺可能な部位に対して。
加えられた圧力は、この部位の床(floor)に対し
効果がなければならない。
11)老人患者も含めすべての年齢グループに対して。
老人の皮下組織は非常にたるんでいる場合があり、テー
プを中央のバット越しに引っ張った後、テープの張力の
ある程度の1員失を引き起こす。
iii )皮膚表面に対しである角度で皮膚を貫通した
さまざまな大きさの針が残した大きさのさまざまな穿刺
創傷に対して。
4、患者又は別の看護人の助けを必要とすることなく、
包帯材をあてることが可能でなければならない。従って
、包帯材は病院の作業能率に有害な影響を及ぼすことな
く、病院の全治療分野で効果的に採用され得るものでな
ければならない。
5、包帯材は吸収性がなければならない。効果的なパッ
ド圧力が穿刺創傷からの血液の損失を防ぐが、針を取り
除いた時、針がパッドと皮膚間を通過するところに、細
長い血の流れが残ることがよくある。美的面からみて、
この血液が包帯材パッドに吸収されることが望ましい。
6、包帯材の大きさは、たとえばバンドエイド(登録商
標)等、標準プラスタの大きさと同様でなければならな
い。これは美学上及び快適さの理由による。
7、包帯材は、真性アレルギーの特徴である局部又は全
身の皮膚刺激発疹を起こさないために非アレルギー性で
なければならない。
効果的な外科的包帯材を作製するために、さまざまな提
案がすでになされてきた。−例をあげると1本出願人の
欧州特許第0067622号であったがこれは上述の必
要条件のすべてを満たすことはできない。グラブ(Gr
ubb )の米国特許第3490448号では、圧力を
加えるに先立ち前準備が必要であり又包帯材は9通常、
その一部は、穿刺が行なわれる前に皮膚にあてなければ
ならないので、穿刺部位に直接圧力を加えることができ
ないという不利がある。この包帯材は、バッキングには
わずかに伸縮性があるという性質のため皮下組織の移動
度に対抗するには不十分であり、圧力を維持できないこ
とがよくある。最後に、英国特許出願第860(133
1号では、又前準備を必要とし、穿刺部位に直接圧力を
加えることができない。なぜなら、穿刺前の事前貼付は
、パッドを横方向に未定距離移動させる必要を生じさせ
るからである。又、この比較的細いパッドは、たとえば
いくつかの肘窩の深部等すべての静脈穿刺可能な部位に
到達しないであろう。又、この包帯材は複雑な構造を有
する。
従って1本発明の目的は、針を血管から抜いたとき、そ
の静脈に残った血液の穿刺孔からの漏れを防止すること
、及びこれを素早く簡単かつ効果的な態様で完了するこ
とが可能な外科的圧カブラスタを提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明により提供される外科的プラスタは2片面が粘着
性である伸縮性のあるテープ、該伸縮性テープの中央領
域の粘着面に取り付けられている弾力性のある無菌バン
ド、伸縮テープの粘着面の端領域にその第1セクション
が粘着しており、テープの横方向に延伸している該パッ
ドの領域まで上昇し延伸している1対の取り外し可能な
保護ストリップであって、その各々が、テープに重なっ
ている該第1セクションに対しある角度で、その形状を
第2セクションへと固有設定湾曲又は曲げることができ
る程堅固な材料で作製されており。
該第2セクションは第1セクションをサポートする働き
をなし、それにより、粘着テープが最大限に押さえられ
ても該テープを実質的に平らに保つことを保証するのに
十分な長さである保護部材。
及びテープから該部材を取り除く前にテープ上の面と反
対側のパッド表面を被い無菌に保つための手段を備えて
おり、該パッドの弾力性は、テープの縦方向に伸長して
いるパッド表面を手で加圧すると、ストリップの該湾曲
又は曲げを変化させられる程度までパッドを変形させ、
該第2セクションとテープの横方向に伸長しているパッ
ドの領域間との角度を増大させるために該第2セクショ
ンを回転させることができる程度である外科的プラスタ
である。
弾力性のある無菌圧力パッドの形状、保護ストリップの
形状及び/又は曲げ、及びおそらくは保護部材を弾力性
のある無菌パッドの端から取り除く以前に、テープ上と
反対側のパッドの表面を被う手段とを変えることにより
、能率度をさまざまに変化させ、上記目的を達成させ得
るさまざまな本発明の変形が可能である。しかし、この
ようなすべての外科的プラスタの形状に共通するのは。
パッドの変形は、圧力パッドを穿刺孔にあてた後。
圧力パッドを穿刺孔に対し保持するためにテープを皮膚
に押しあてる以前に、保護ストリップを伸縮性テープよ
り直ちにはがすことができるよう保護ストリップを容易
につかむことができる方位に。
その第2セクシゴンを回転させることができるというも
のでなければならないという必要条件である。該ストリ
ップをパッドの端から取り除き、プラスタをこのような
態様で貼る以前、テープ上と反対側のパッドの表面の無
菌性が保たれる結果。
患者と接触することになるプラスタのすべての面の無菌
性が維持される。
圧力パッド自体はさまざまな形状のいずれでもよい。通
常、圧力パッドは伸長した形であり1本発明の実施態様
のある形状においては1弾力性のある材料から成る矩形
ブロックである。しかし。
後程詳しく説明する理由により、圧力パッドは横断面が
台形であり、平行をなさない側面が等しくテープの長手
方向に伸長しており、テープ上の面が反対側の面より大
きいのが好ましい。
好ましい実施態様においては、保護ストリップをテープ
から取り除く以前に、保護ストリップ自体がテープ上の
面と反対側のパッドの表面を被いその無菌性を保つ。こ
の目的を果たすために、伸縮性テープの粘着面の端領域
に粘着している保護ストリップは、パッドの端まで上昇
して至っている。パッドの端は、この場合平面であり、
テープの横方向に伸長しており、ストリップはテープ上
と反対側のパッド表面上まで及ぶ。保護ストリップの材
料の固さは、その形状を、テープに重なる部分とパッド
に重なる部分との両方に対し直角であるセクションへと
固有設定湾曲又は曲げることを保証するのに十分なもの
とされている。一方のストリップのセクションは、粘着
テープの側と反対側のパッド表面にかぶさっており、そ
のような反対側のパッド表面にかぶさっているもう一方
のストリップのセクションと重なり合っている。
しかし、プラスタが使用前に無菌コンテナに置かれるな
ら、保護ストリップがこのような長さであることは必須
ではない。テープに粘着している側と反対側のバンド表
面が無菌面に向いて置かれプラスタをコンテナから取り
皮膚の穿刺にあてる際に、医療看護人によるこのような
反対側の面への接触がされないという注意が払われるな
ら、保護ストリップが、テープに粘着している第1セク
ションに対しある角度である前述の第2セクションまで
及んでいるだけで十分である。このような第2セクショ
ンは、たとえば圧力パッドの273の高さまで上ったと
ころまで及んでいるだけでよい。
確かに、圧力パッドが変形していない状態の場合第2セ
クションが圧力パッドの端面全体にかぶさっているのは
必須ではない。第2セクションは。
プラスタの使用前の粘着テープの平面性の維持を保証す
るという構造的機能を有しており、第1セクションに対
し直角でさえなくてもよい短いセクションが、前述の保
護ストリップの第2セクションの働きをするのに十分で
ある。このように、保護ストリップは粘着テープのサポ
ートブラケットとしての役目を果たす。しかし、再度言
うが、パッドの変形は1保護ストリンプを伸縮テープか
ら引っ張る以前に看護人が保護ストリップを容易につか
むことができる方位に第2セクションの回転が起こるこ
とができるものでなければならない。
保護ストリップをテープから外すという行為はカバーす
べき穿刺部位にパッドがあてられた後起こる。
(以下余白) (実施例) 本発明をさらに理解するために、又どのように(7て本
発明を実施することができるかを示すために、実施例を
用いて添付の図を参照することにする。
図を参照すると、以後「包帯材」と総称される本発明の
外科的プラスタは、自己充足型(self−conta
ined)ユニ7)であり、構造上からも貼付方法の面
からも、穿制後使われる圧力包帯材の前記必要条件をす
べて満たすものである。
第1図及び第2図は、高伸縮性粘着テープ7の粘着面の
中央にある圧力パッド8を示す。テープ7は、包帯材の
全長及びその幅に及んでおり、端領域? a &、 7
 bを含む。カバ一部材5と6は略々同寸法であり、図
では線9、線10、線11、及び線12のところで90
度本質的に(inherently>湾曲又は曲げられ
、領域5aと6aで加圧ベース部13(第3図)に重な
るように伸長する前に、露出していたてあろう粘着テー
プ表面を、領域7aと7bのところで、きっちりと被っ
ている。領域5aと6aは、各々圧力パッド8の長さの
約75%のところまで伸長している。パッド8自体は、
好ましくは海綿状であり、従って吸収性のある材料でで
きており、容易に加圧することができるが、粘着テープ
によりもたらされた張力によりつぶれることなく穿刺創
傷部位に圧力を加えることができるほど堅固である。パ
ッドの材料としては、吸収性があり加圧できるようにソ
フトフオームプラスチックが適している。フオーム(f
oam)の構造は、高伸縮性テープがパッドを穿刺部位
に押し付ける際パッドをつぶすことなく圧力を生じさせ
ることができる程堅固でなければならない。好ましくは
、パッドが後程述べる好ましい寸法であるとき、200
gの荷重を、等分に分布させた荷重として表面18(第
4図)に置くと、パッドは変形しなければならない。あ
まりに固すぎると、患者にとって不快となり、表面19
(第5図及び第6図)に容易につぶれるのではなく堅固
な構造としての働きをさせ、14ど15での加圧により
、表面19を上方に垂直に動かして表面13よりはなし
てしまい、まちがったフラップ回転が生じることがある
。パッドは、又無菌にできるものであり、非刺激性、非
アレルギー性でなければならない。トーセパレータ(t
oeseparator)の製造に使用される合成スポ
ンジ材料は、本発明の好ましい実施態様において、非常
に満足すべき性能を示すことがわかっている。
本発明の基本コンセプトはキンギョソウ(snapdr
agon)という名の植物の考察より生じた。これは、
キンギョソウ属であり、竜(dragon)の口に似た
袋の形をした花をつける。この花の基部の横側を一緒に
押すと「竜の口」が開く。
同様に、指先の圧力が、圧力包帯材の中央パッドの側面
に加えられると、粘着性伸縮テープの一部に付着してい
る横方向の各保護ストリップは外側に、上方に向は横方
向に回転させられ、今や露出している、パッドの創傷と
接触する部分から離れる。両ストリップとも、以前はパ
ッドを被い、保護し、従ってその無菌(殺菌)状態を維
持していた。この機械的実行は、本発明により設計され
たパッドの形状と寸法により、又各保護ストリップが弾
力性のある材料から成り、保護部材が初めて伸縮性テー
プに出会うパッド上の位置及びパッドの垂直端がパッド
ベースの小さい方の水平部分に接合する線のところで、
直角に本質的に湾曲又は曲げられることにより、可能と
なる。
第3図に示されているように、パッドの断面は台形であ
り、その平行していない面は等しく、大きい方の水平面
は粘着テープに長手方向に固定されている。この形は、
保護ストリップ及び部分的に付着している粘着テープの
信頼性の高い回転にとって、又表面13の無菌性を保つ
のにも望ましいものである。パッドの部分16と17 
(第4図参照)は、親指と中指の先端のつまむ部分に対
し常に呈されており、パッドの下の方の面が不必要に接
触されないように保つ。14と15に等しい圧力が加え
れると、その結果生じる支配的な力が上方及び内側に向
かって働く。第5図及び第6図はパッドの形状変化を示
し、パッドの容積が移動する方向を示す。横向き、及び
下方への表面13の膨張は、穿刺部位に呈するこの部分
を増大させ、加圧術と表面13自体との間の距離を大き
くし、従って無菌性が保たれる。
より具体的には、このような圧力パッドは、その平行し
ていない面が等しく、創傷との接触部分から上側、外側
に、又伸縮性テープに向かって、傾斜している台形断面
(第4図参照)を有しているため、パッドをつまみあげ
るために片方の手の親指と中指の先端がパッドの長さに
沿った側面のまん中あたりに触れると、その形の故にパ
ッドの上方部分との接触のみが助長される。これらの指
先が一緒に押されると、その結果生じる支配的な力が、
第4図の平行四辺形に示されるように上側及び内側に向
かって働く。これにより、パッドの上側の大きい方の水
平で容易に加圧できる、粘着テープに被われている面を
その断面がUの形になるよう変形させ、19の部分(第
5図)をパッドの創傷面13(第6図)に向かって下降
させる。従って、指の圧力が増加すると、このバットの
創傷面が横向きに膨張し、穿刺部位の皮膚と接触するの
に更に大きな部分を呈するのみでなく、下方にも膨張す
る。従って、パッドの側面の上の方のみと接触する指先
は、ベース及びその無菌な貼付部分から更に離れること
になり、無菌性が増す。
指先の圧力によるパッドの変形は、パッドの大きい方の
水平面に付着している粘着テープ(第1図及び第3図)
を、加圧線に従わせる。従って、同じである16と17
の部分(第4図)が力14と15により加圧されると、
テープの横向きの境界線、も又、上側に内側に動かされ
、その中央部分は下向きに動かされる。テープは又、保
護ス) IJツブの水平面の両方(第1図及び第2図の
5と6)に対し付着しており、これらの保護ストリップ
は、線9、線10、線11、及び線12に沿い、本質的
に湾曲又は曲げたりできるだけ堅固である材料よりなる
ために、フラップが線9、と線10のところで回転させ
られる。(第7図参照)。無菌(殺菌)部分13は、今
やそのカバーが取り除かれ、穿刺部位に直ちに押しあて
ることができる。包帯材をつかんでいる手の、それまで
自由であった人さし指が、今パッドに圧力を加えること
ができる。
このように、本発明は、標準プラスタと同寸法又はそれ
より小さい無菌滅菌包帯材であるという利点をさらに有
するが、それだけでなく、片手の指だけで適当な置き場
所から取り上げ、その保護ストリップをパッドベースの
創傷との接触部分から離して直ちに穿i1J部位にあて
ることのできる包帯材である。
本発明の包帯材では、片手の人さし指が穿刺部位にパッ
ドを押しあてている間に、もう一方の手が針を静脈から
はずす。もう一方の手は、容易につかめるよう呈されて
いる同じ側の部材、第7図の5から6をはぎ取り(5a
又は6aをつかむことにより)、それまで下にあった高
伸縮性粘着テープを、はっきりとした抵抗が感じられる
まで引っ張り、皮J〆に貼る。その手の人さし指がパッ
ドの圧力を推し測り、もう一方の手が、パッドの残りの
側の保護ス) IJツブを取り除き、張力のあるテープ
を皮膚へ貼るというプロセスを繰り返すことができる。
皮膚下の移動皮下組織は、テープからの張力をいくらか
吸収するが、テープは高度に伸縮性があり、伸ばす以前
の寸法に戻る傾向があるので、テープ中央に付着してい
るパッドを穿削創傷に押し付け、効果的な創傷加圧によ
り出血を防ぐのに十分な張力がその内に残される(第1
0図)。
包帯材が取り上げられた瞬間から、それがあてられ効果
的な血管加圧を保ち続けるまでの全プロセスは、針を取
り除くことも含め、約8秒以内で完了される。
寸法の面では、パッド8は、その側面の真ん中あたりの
16と17 (第4図)に加えられる力14と15が、
線9、線10 (第7図)に沿った回転軸と接触するこ
となく作用できるだけの長さでなければならない。指の
寸法は非常にさまざまであり、包帯材はすべての看護人
にとって問題のないものでなければならない。パッドの
長さは、少なくとも2.4cmであるのが好ましく、2
.5cmの長さであるとさらに望ましい。
パッド8の高さ(第4図のX−X線参照)は、静脈穿刺
が肘の窩に適用された場合を含む、解剖学」二で窪んだ
所で行われた場合、パッドが堅固な力を維持できるかど
うかに依存する。肘の窩では、粘着テープ内の張力が作
用する高さがある程度失われる。パッドの理想的な高さ
により、又、片手の向きあう指をパッドの創傷接触面か
ら適切に取り除くことができ、その無菌性が保たれる。
しかし、高さが高すぎるのは美的面からみて望ましくな
い。パッドの高さは、子供に使用する際は、大きな指の
看護人は包帯材をつかむときによく注意するものとして
、たとえば0.8cmの高さを有する本発明の包帯材は
全く適切に成能を果たすが、好ましくはパッドの高さは
1,1cmである。
バットの幅(第4図のY−Y線参照)は、フラップの回
転の所望潰しだいである。このパラメータが大きければ
大きいほど、最大回転が大きくなる。しかし、美的面及
び実用面を考慮して、その寸法は限定される。パッドの
幅は、好ましくは2゜1 cmである。しかし幅が狭す
ぎると、可能なパッド創傷表面13を小さくすることに
なり、又はパッドを加圧するために人さし指もそこに置
かなければならない加圧指間のスペースも小さくしてし
まう。
本発明の好ましい実施態様の包帯材は、テープ及びパッ
ドの寸法とも、たとえばバンドエイド等の標準プラスタ
と同じ長さであるが、それらの幅は、狭くなっているこ
とに留意されるべきである。
これにより、パッドの高さにより生じる美的面からみた
不利が打ち消される。
パッドに、平行にしていない面が等しい台形である固有
の断面形を与える、側面の壁の最適の傾斜(第4図の角
度22)は、その結果化じるパンに′創傷表面13の寸
法しだいでり、又はその角度を形成する際に必然的に切
り取られる材料の量から生じるパッドの堅固さしだいで
ある。好ましい実施態様の角度22は27°であるが、
これ以外のわずかな変化は容認可能であり、たとえば水
平に対し24゜から30”の角度は全く可能である。
保護ストリップ(第1図及び第2図)は略々同寸法であ
り、伸縮性テープの粘着面に粘着している。このように
パッド部分13は、保護ストリップにより、又パッドの
長い方の側面が内側に傾斜しており、従って内側に後退
していることにより、包帯材の使用前の、敗血症汚染か
ら十分保護されている。線9、と線10でのストリップ
のテープへの付着は不完全なものであり、両側に小さな
テープの自由な部分が存在する(第11図と第8図)こ
とが非常に望ましい。なぜなら、これは、パッド部分1
9(第5図)に、フラップ運動の最#段階のじゃまをさ
せてしまうことになる、20と21(第7図)での該パ
ッド部分への圧力により、限定されたかも知れないフラ
ップ回転を最大限まで可能にするからである。保護スト
リップの材料は、最大の回転度が可能であるように、粘
着テープを水平面で支えるだけでなく、設定された湾曲
又は曲げを線9、線10、線11及び線12で、満足の
いく態様で維持できるだけの弾力性があるが、堅固なも
のであることが望ましい。従って、その弾力性が無地白
色の85g/cnfタイプ用紙の弾力性より少ないのは
望ましくない。
包帯材の高伸縮性粘着テープは、包帯材の全長を延伸し
ている。理想的には透明であり、穴をあけることができ
る。テープは、長手方向に、引っ張ることができ、張力
下で破れずに貼ることができるだけ強くなければならな
い。好ましくは、テープはもとの長さの50%分伸ばす
ことができ、張力がなくなると、ちと長さに戻ることが
できなければならない。引っ張らないときの長さは、標
準プラスタと共通の、7.5cmであることが望ましい
その幅は、好ましくは、表面18(第4図)の圧力パッ
ドの幅、即ち2.1cmであることが好ましい。
粘着特性即ちテープの粘着コーティングの粘着性は、テ
ープを皮膚にしっかりと付着させることができるもので
なければならないが、接着材を保護ストリップに残さず
に、保護ストリップを簡単にはがすことができるもので
なければならない。術後の包帯材、ステリパッド(st
er 1pad)の製造に使用されるでいるような、穴
をあけた可塑性ポリマーフィルム、好ましくは感圧アク
リル接着材でコーティングされた透明なPvCフィルム
が適していることがわかった。しかし、鋳造された及び
カレンダーにかけられたPvCフィルムも相等する性能
を示すであろう。感圧接着剤なら、溶剤アクリル、エマ
ルジョンアクリル、又はホットメルト接着剤等信でも使
用できる。穿孔も、さまざまな方法で、たとえばホット
ビンを用いたりパンチングにより行なうことができる。
テープを形成するのに使用される、その他のフィルム形
成プラスチック材料には、EVAやEMA等の変性ポリ
エチレンやポリウレタンフィルムが含まれる。変性ポリ
エチレンは、接着剤でコーティングするのが少々容易で
はないが、EVA S[EMA共透明で柔軟性があり、
ポリウレタンフィルムではこの不利が軽減される。
第8図は、保護ストリップ及び部分的に付着された伸縮
性テープが、親指と中指間のパッドが加圧により、パッ
ドベースから回転して離れた、貼付直前の包帯材を示す
。自由な人さし指(図にそのように示されている)がこ
の2指間に入り、パッド(表面18)の静脈穿刺部位に
直接置かれたとき、パッドを加圧することができる。
プラスターの貼付前に、皮膚は乾いており、清潔で、従
って湿気、パウダー又は脂がないことが大切である。こ
れらが存在すると、満足のいくテープ粘着力が妨げられ
るであろう。
針を取り除くことも含めて、プラスタの貼付は約8秒で
完了される。包帯材を扱う経験を積むとこの時間は短縮
することができる。
添付の図、第12図に示された包帯材では性能は低下す
るが、それでも本発明の目的を達成することができる。
この包帯材は、第1図及び第2図で示される包帯材と2
つの基本点で異なる。まず、パッド8は矩形ブロックで
ある。第2に、カバース) IJツブ5と6が、その第
1の部分が粘着テープ7の端部分7aと7hにそれぞれ
付着し、パッドと皮膚間でのカバーストリップの加圧を
避けるために、ストリップがパッドを約2/3のところ
まで上昇した高さで、矩形パッドの垂直端面にそれぞれ
もたれている。第2の部分5bと6bのところで終結し
ている。これは、カバーストリップは、パッドの表面1
3には無菌カバーを提供しないことを意味する。無菌カ
バーは、包帯材に関係のある包装により実際問題として
提供される。適した包装形態は後程説明する。更に、第
12図の点線で示されているのはカバーストリップの第
2の部分の他の形状であり、これは、カバーストリップ
の固さは、本質的には重要ではないという事実を認める
ものである。むしろ、ストリップはその固有の曲げある
いは、湾曲を経て、カバーストリップの第1の部分及び
粘着テープにヒンジ/サポート結合ブラケット機能を提
供するものである。カバーストリップが粘着テープのサ
ポートブラケットとして働くことを保証するのに部分な
、線9、線10の近傍の短い移行セクションの後、カバ
ーストリップは、つまみ5Cと6Cのところでパッドの
端面より湾曲して離れる3、第12図では、湾曲は幾分
誇張して示されている。つまみ5Cと60は、部分5 
b、6bと同様包帯材を創傷にあてた際容易につかむこ
とができ、粘着テープから完全にはがすことができる前
に、回転しなければならない。
これは、すでに述べたキンギョソウの原理により達成さ
れる。
台形の圧力パッドの使用に対し、このパッドは断面が短
形であり、包帯材が粘着テープにより最大限水平に保持
されるとき、パッドに対し正確に横向きに加えられた加
圧力は垂直面に対し直角で作用し、加えられた力は圧力
パッドに作用し、第6図と反対の態様で圧力パッドを変
形させる。しかし、パッドの側面の上の方をつかもうと
する自然傾向が行なわれたり、指がつかんだところを指
から離すように押したりすれば、第6図と略々同様のパ
ッド変形を生じることになり、保護ストリップの回転に
より1本発明の目的を達成することができる。
第13図に移ると1本発明の包帯材のディスベンザの適
した形態が示されている。このディスペンサの形態は4
本発明の実施態様のいずれにも使用できるが、第12図
の実施態様に関連して特に価値あるものである。ディス
ペンサは、第13図に示す通りか、あるいは−列又は配
列を成す形に、実際はトレー上にお互いに近接している
。第13図に示されるディスペンサと同様の形の複数の
セクションから構成される。このような複数のトレーは
コンテナに積んでもよい。そのような又はトレーの一部
としての個々のディスペンサは、包帯材を。
粘着テープの非粘着面が一番上に来るように収納するセ
クション20を備えている。テープの端の位置は破線2
1で示される。ディスペンサの中央部分22は、カバ一
部材のついた粘着パッドを収納するような形になってい
る。中央セクションはその真ん中にパッドの高さと等し
いか、それより少し高い高さ分の深さを有する。その側
面には、パッドの略々中位の高さのところに、 1Ji
l123と24がある。
この意図するところは、バンドとディスペンサの壁25
との間にスペースが生まれ、その中に指と親指を入れて
包帯材をディスペンサから持ちあげることができるとい
うことである。ディスペンサは、無菌状態で製造するこ
とができ、粘着テープに付着している側と反対側のパッ
ド表面は、無菌面26と接触したままに保たれる。この
ように、バンドの側面領域の上の方に接触するために、
指と親指をパッド側面のフィンガスペースに置くことに
より、包帯材がいったんディスペンサから持ちあげられ
ると、指と親指の位置を調整することなく茅刺孔にパッ
ドを置くことができ、従ってそれまでディスペンサの底
と接触していたパッドの表面は。
無菌に保たれる。そのときにのみ、指と親指の位置を変
えないで、圧力が加えられ、粘着テープが皮膚に貼られ
る以前に、カバ一部材を容易に取り去ることができる方
位に、カバ一部材の部分5b。
6b(又は5c、6c)を回転させることができる。代
わりに、パッドを穿刺部位に押し付ける1本の指の圧力
をバットの表面に加えてもよい。
引き続き行なわれる。キンギョソウの原理に基づく回転
は、しかし2台形のパッドにより達成され1台形パッド
が使われるときの、前に説明した相当の利点からはずれ
ない回転に比べると妥協したものである。
第12図の実施態様での、パッドの好ましい寸法特にそ
の高さ1幅及び長さと、パッド及びカバー部材の好まし
い材料は、第1図及び第2図の実施態様に関してすでに
述べた通りである。
4  °  の  −な牙゛U 第1図は1本発明により実施される外科的プラスタの好
ましい形状の斜視図である。
第2図は、第1図のプラスタの縦断面図である。
第3図は、プラスタの圧力パッドの好ましい実施例の斜
視図であり、付属の伸縮性粘着テープが示されている。
第4図は、好ましい実施例の圧力パッドの断面図であり
、加圧により生じる力を模式的に示す。
第5図は、第4図の圧力パッドの加圧前の断面図である
第6図は、第4図の圧力パッドの断面図であり。
加圧から生じ゛る歪みを示す。
第7図は、第2図のプラスタの縦断面図であり。
パッド加圧により引き起こされた回転の結果のフラップ
位置を示す。
第8図は、上方からみたプラスタの説明図であり、パッ
ド加圧の結果、伸縮性テープと粘着性カバーに加えられ
る過渡的な力の向きを示す。
第9図は、親指と中指の間に自由な人さし指を入れるこ
とにより、パッド圧力のために1人さし指を利用できる
ことを示す斜視図。
第10図は、パッドと粘着テープの縦断面図であり、高
粘着性伸縮性テープを引っ張り、皮膚に貼った後引き起
こされる張力により、パッド、テープ、及び皮膚に及ぼ
される力の綿を示す。
第11図は、第2図に対応する説明図であり、線9に沿
うカバー5aに付着していない、粘着テープ7又は7a
の好ましい自由部分を示す。
第12図は1本発明による実施態様の外科的プラスタの
他の形状の縦断面図である。
第13図は、使用前に無菌状態で第12図のプラスタを
収納するコンテナの斜視図である。
以上

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.片面が粘着性である伸縮性のあるテープ,該伸縮性
    テープの中央領域の粘着面に取り付けられている弾力性
    のある無菌パッド,伸縮性テープの粘着面の端領域にそ
    の第1セクションが粘着しており,テープの横方向に延
    伸している該パッドの表面領域まで上昇し延伸している
    1対の取り外し可能な保護ストリップであって,その各
    々が,テープに重なっている該第1セクションに対しあ
    る角度で,その形状を第2セクションへと固有設定湾曲
    又は曲げることができる程堅固な材料で作製されており
    ,該第2セクションは第1セクションをサポートする働
    きをなし,それにより,粘着テープが最大限に押されら
    れても該テープを実質的に平らに保つことを保証するの
    に十分な長さである保護ストリップ,及びテープから該
    ストリップを取り除く前にテープ上の面と反対側のパッ
    ド表面を被い無菌に保つための手段を備えており,該パ
    ッドの弾力性は,テープの縦方向に延伸しているパッド
    の面を手で加圧すると,ストリップの該湾曲又は曲げを
    変化させられる程度までパッドを変形させ,該第2セク
    ションとテープの横方向に伸長しているパッドの領域間
    との角度を増大させるために該第2セクションを回転さ
    せることができる程度である外科的プラスタ。
  2. 2.圧力パッドが,高さが0.8cm以上,最大幅が2
    cm以上であって,長さが2.4cm以上である請求項
    1に記載の外科的プラスタ。
  3. 3.圧力パッドが,ソフトフォーム合成プラスチック材
    料より形成されている請求項1又は2に記載の外科的プ
    ラスタ。
  4. 4.圧力パッドがフォームより形成され,高さ0.8c
    m,長さ2.4cmの寸法であり,最大幅2cmを有す
    るとき,プラスタが伸縮性テープに接着している面に2
    00グラムの荷重を均等に分布すると変形し始める請求
    項3に記載の外科的プラスタ。
  5. 5.圧力パッドが,平行していない側面が等しくテープ
    の長手方向に伸び,その表面がテープ上にあり反対側の
    表面より大きい台形断面を有する請求項1から4のいず
    れかに記載の外科的プラスタ。
  6. 6.前記非平行側面が,テープ上の面に対し24゜から
    30゜で傾斜している,請求項5に記載の外科的プラス
    タ。
  7. 7.前記保護ストリップの各々の第2セクションがテー
    プ上の面と反対側のパッド表面(13)に重なる部分へ
    と,保護ストリップ形状を曲げるだけの長さを有し,パ
    ッドの該反対側の面を被い無菌に保つ前記手段を提供し
    ,一方のストリップの部分がパッドの該反対側の表面上
    にあり,該反対側の表面上のもう一方のストリップの部
    分と重なり合っている。請求項1及至6のいずれかに記
    載の外科的プラスタ。
  8. 8.ストリップ部分の重なりがパッドの前記反対側の表
    面の長さの少くとも75%を占めている,請求項7に記
    載の外科的プラスタ。
  9. 9.保護ストリップの前記第2セクションが,パッドの
    前記反対側の表面の高さと同一かあるいはそれに至らな
    い高さまで延伸しておりパッドの該反対側の面を被い無
    菌さを保つ前記手段が,プラスタのためのディスペンサ
    により形成され,そのディスペンサは,伸縮性テープを
    支え,保護ストリップの前記第1セクションにより接触
    される平らな面を提供し,その平らな面は,圧力パッド
    が占める箱型の空洞により中断され,その空洞内部は無
    菌状態に準備されている,請求項1から6のいずれかに
    記載の外科的プラスタ。
  10. 10.前記空洞は,粘着テープの幅より広い幅を有し,
    ディスペンサからプラスタを取り出す際につかまれる,
    圧力パッドを長手方向に伸びた面の各々に沿った中間棚
    が組み込まれており,その棚は,空洞の横断面面積を,
    棚に近接する圧力パッドの横断面面積に実質的に制限す
    る,請求項9に記載の外科的プラスタ。
  11. 11.保護部材の第2セクションが,圧力パッドの高さ
    の2/3を越えない長さを有する,請求項9又は10に
    記載の外科的プラスタ。
  12. 12.圧力パッド(8)の形状が矩形ブロックの形状を
    有する,請求項9から11のいずれかに記載の外科的プ
    ラスタ。
  13. 13.圧力パッドの横断面が矩形である,請求項5から
    8のいずれかに記載の外科的プラスタ。
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