JPH0259128A - プレス用ダイセットの給油装置 - Google Patents
プレス用ダイセットの給油装置Info
- Publication number
- JPH0259128A JPH0259128A JP20911488A JP20911488A JPH0259128A JP H0259128 A JPH0259128 A JP H0259128A JP 20911488 A JP20911488 A JP 20911488A JP 20911488 A JP20911488 A JP 20911488A JP H0259128 A JPH0259128 A JP H0259128A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- lubricating oil
- punch holder
- discharge valve
- piston ring
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 6
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 abstract description 5
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 6
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、鋼板等の打抜き加工等プレス加工を行うプ
レス機械に用いられるプレス用ダイセットの給油装置に
関する。
レス機械に用いられるプレス用ダイセットの給油装置に
関する。
この棟のダイセットにおけるパンチおよびダイスからな
る打抜き型への潤滑油の給油は、例へは電動ポンプ等の
駆動源を有する別体の給油装置を用いたもの、または手
動の油差しなどを用いて行う方法が知られている。
る打抜き型への潤滑油の給油は、例へは電動ポンプ等の
駆動源を有する別体の給油装置を用いたもの、または手
動の油差しなどを用いて行う方法が知られている。
プレス機械においては、装置の自動化、簡素化による打
抜き作業の効率化、および打抜き作業の安全性向上が重
要課題とされている。この面から従来の給油方法を見た
場合、別体の給油装置を用いる方法では装置が複雑化す
るとともに、適量の給油を行うためには給油装置とプレ
ス機械とを何等かの手段によって連動させる必要があり
、益々装置が複雑化する欠点がある。また、人手に頼る
方法では注油作業の危険性が高く、シたがって作業能率
が極めて低いという欠点がある。
抜き作業の効率化、および打抜き作業の安全性向上が重
要課題とされている。この面から従来の給油方法を見た
場合、別体の給油装置を用いる方法では装置が複雑化す
るとともに、適量の給油を行うためには給油装置とプレ
ス機械とを何等かの手段によって連動させる必要があり
、益々装置が複雑化する欠点がある。また、人手に頼る
方法では注油作業の危険性が高く、シたがって作業能率
が極めて低いという欠点がある。
この発明は、ダイセットそのものに給油機能を持たせる
ことにより、適量な給油を安全かつ効率よく行うことに
ある。
ことにより、適量な給油を安全かつ効率よく行うことに
ある。
上記課題全解決するために、この発明によれば、ダイス
および案内ロッドを有するダイスホルダと、前記案内ロ
ッドに案内されたパンチホルダーに支持されて前記ダイ
スに嵌挿されるパンチとを有するプレス用ダイセットに
おいて、前記案内ロフトを空隙を保持して同軸状に包囲
するよう前記ダイスホルダに支持されたシリンダ、およ
び前記パンチホルダを駆動源として前記空隙内を案内ロ
ッドに沿って往復動するピストンリング、ならびにこの
ピストンリングの往復動により開閉するよう前記空隙に
連通してシリンダ側に設けられた吸入弁および吐出弁か
らなるポンプ部と、前記吸入弁に連結された給油タンク
と、前記吐出弁に連結されて潤滑油を前記ダイス近傍に
導びく給油管と全備えてなるものとする。
および案内ロッドを有するダイスホルダと、前記案内ロ
ッドに案内されたパンチホルダーに支持されて前記ダイ
スに嵌挿されるパンチとを有するプレス用ダイセットに
おいて、前記案内ロフトを空隙を保持して同軸状に包囲
するよう前記ダイスホルダに支持されたシリンダ、およ
び前記パンチホルダを駆動源として前記空隙内を案内ロ
ッドに沿って往復動するピストンリング、ならびにこの
ピストンリングの往復動により開閉するよう前記空隙に
連通してシリンダ側に設けられた吸入弁および吐出弁か
らなるポンプ部と、前記吸入弁に連結された給油タンク
と、前記吐出弁に連結されて潤滑油を前記ダイス近傍に
導びく給油管と全備えてなるものとする。
上記手段において、パンチホルダの上下動を駆動源とす
るポンプ部をダイセットの案内ロッド部分に設けたこと
により、打抜き動作に連動してポンプ部が吸入弁を介し
て吸入した適量の潤滑油を吐出弁を介して打抜き型に給
油するので、別体の駆動源全必要とすることなく打抜き
動作に連動して適量の潤滑油を要所に自動的に給油でき
るとともに、高度の安全性を保持して効率よく給油およ
びプレス加工を行うことができる。
るポンプ部をダイセットの案内ロッド部分に設けたこと
により、打抜き動作に連動してポンプ部が吸入弁を介し
て吸入した適量の潤滑油を吐出弁を介して打抜き型に給
油するので、別体の駆動源全必要とすることなく打抜き
動作に連動して適量の潤滑油を要所に自動的に給油でき
るとともに、高度の安全性を保持して効率よく給油およ
びプレス加工を行うことができる。
以下この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図はこの発明装置の概略構造を示す斜視図、第2図
および第6図は第1図におけるポンプ部を示す一部破砕
拡大断面図であシ、第2図は潤滑油の吐出(給油)状態
を、第6図は潤滑油の吸入状態をそれぞれ示したもので
ある。図において、ダイセット1は、ダイス孔2人を有
するダイス2が固定されたダイスホルダ6と、ダイスホ
ルダ6に基部が固定された案内ロッド7A、7Bに案内
されダイス孔2Aが嵌合するパンチ5t−支持したパン
チホルダ6とで構成され、ダイセット1が図示しないプ
レス機械に取シ付けられてパンチホルダ6が上下方向に
駆動されることにょシ被加工体のプレス加工が行われる
。
および第6図は第1図におけるポンプ部を示す一部破砕
拡大断面図であシ、第2図は潤滑油の吐出(給油)状態
を、第6図は潤滑油の吸入状態をそれぞれ示したもので
ある。図において、ダイセット1は、ダイス孔2人を有
するダイス2が固定されたダイスホルダ6と、ダイスホ
ルダ6に基部が固定された案内ロッド7A、7Bに案内
されダイス孔2Aが嵌合するパンチ5t−支持したパン
チホルダ6とで構成され、ダイセット1が図示しないプ
レス機械に取シ付けられてパンチホルダ6が上下方向に
駆動されることにょシ被加工体のプレス加工が行われる
。
給油装置は、案内ロッド7Aの基部に設けられたポンプ
部10と、ポンプ部10の吸入弁14に配管16′!i
−介して連結され潤滑油11Aを包蔵した給油タンク1
1と、ポンプ部10の吐出弁15に連結されダイス孔2
A近傍に開口部を有する給油管17とで構成される。ポ
ンプ部10は第2図および第6図に示すように、案内ロ
ッド7Aを同軸状に包囲するようダイスホルダ3から突
設されたシリンダ13と、圧縮ばね22により上方にば
ね付勢されストッパ24により位置規制されたピストン
リング12とでポンプ室21が形成されるとともに、シ
リンダ16にはポンプ室21に連通ずる吸入弁14およ
び吐出弁15が設けられる。
部10と、ポンプ部10の吸入弁14に配管16′!i
−介して連結され潤滑油11Aを包蔵した給油タンク1
1と、ポンプ部10の吐出弁15に連結されダイス孔2
A近傍に開口部を有する給油管17とで構成される。ポ
ンプ部10は第2図および第6図に示すように、案内ロ
ッド7Aを同軸状に包囲するようダイスホルダ3から突
設されたシリンダ13と、圧縮ばね22により上方にば
ね付勢されストッパ24により位置規制されたピストン
リング12とでポンプ室21が形成されるとともに、シ
リンダ16にはポンプ室21に連通ずる吸入弁14およ
び吐出弁15が設けられる。
また、ピストンリングは0リング25によジオイルシー
ルされるとともに、上下動するパンチホルダ6から下方
に突設された管状部6Aと係合してシリンダ16内を往
復動するよう構成される。
ルされるとともに、上下動するパンチホルダ6から下方
に突設された管状部6Aと係合してシリンダ16内を往
復動するよう構成される。
このように構成された実施例装置においては、パンチホ
ルダ6が押し下げられたとき、第2図に示すようにピス
トンリング12が押圧荷重によって押し下げられ、吸入
弁14が閉じると同時に吐出弁15が開き、ポンプ室2
1に吸入された潤滑油11Aが給油管17を介してダイ
ス孔2Aの近傍に給油されるとともに、圧縮はね22が
圧縮される。つぎに、パンチホルダ6が上方に移動する
と、第6図に示すように圧縮ばね22に蓄勢されたばね
弾性力によってピストンリング12が上方に押し上げら
れ、吐出弁15が閉じると同時に吸入弁14が開き、給
油タンク11に蓄えられた潤滑油11Aがポンプ室21
に吸入される。したがって、パンチホルダ6が上下動し
てプレス加工を行うたびにポンプ部10が動作し、ピス
トンリング12のストロークによって決まる適量の潤滑
油11Aをプレス加工部近傍に自動的に供給することが
できる。
ルダ6が押し下げられたとき、第2図に示すようにピス
トンリング12が押圧荷重によって押し下げられ、吸入
弁14が閉じると同時に吐出弁15が開き、ポンプ室2
1に吸入された潤滑油11Aが給油管17を介してダイ
ス孔2Aの近傍に給油されるとともに、圧縮はね22が
圧縮される。つぎに、パンチホルダ6が上方に移動する
と、第6図に示すように圧縮ばね22に蓄勢されたばね
弾性力によってピストンリング12が上方に押し上げら
れ、吐出弁15が閉じると同時に吸入弁14が開き、給
油タンク11に蓄えられた潤滑油11Aがポンプ室21
に吸入される。したがって、パンチホルダ6が上下動し
てプレス加工を行うたびにポンプ部10が動作し、ピス
トンリング12のストロークによって決まる適量の潤滑
油11Aをプレス加工部近傍に自動的に供給することが
できる。
この発明は前述のように、ダイセットにパンチホルダの
上下動を動力源とするポンプ部を設け、給油タンクに蓄
えられた潤滑油をプレス加工部に供給するよう構成した
。その結果、パンチホルダが上下動してプレス加工を行
うたびに適量の潤滑油を被加工部分の近傍に自動的に給
油できるので、別体の動力源を用いる従来装置に比べて
装置を簡素化でき、また給油タイミングがプレス加工に
同期かつam化されているので良好な潤滑性能およプ部
、11・・・給油タンク、11A・・・潤滑油、12・
・・ピストンリング、16・・・シリンダ、14・・・
吸入弁、15・・・吐出弁、17・・・給油管、21・
・・ポンプ呈、22・・・圧縮ばね。
上下動を動力源とするポンプ部を設け、給油タンクに蓄
えられた潤滑油をプレス加工部に供給するよう構成した
。その結果、パンチホルダが上下動してプレス加工を行
うたびに適量の潤滑油を被加工部分の近傍に自動的に給
油できるので、別体の動力源を用いる従来装置に比べて
装置を簡素化でき、また給油タイミングがプレス加工に
同期かつam化されているので良好な潤滑性能およプ部
、11・・・給油タンク、11A・・・潤滑油、12・
・・ピストンリング、16・・・シリンダ、14・・・
吸入弁、15・・・吐出弁、17・・・給油管、21・
・・ポンプ呈、22・・・圧縮ばね。
々の特長を有する給油機能を備えたプレス用ダイセット
を提供することができる。
を提供することができる。
第1図はこの発明の実施例装置を示す概略斜視図、第2
図および第6図は実施例装置におけるポンプ部の互いに
異なる動作状態を示す拡大断面図である。
図および第6図は実施例装置におけるポンプ部の互いに
異なる動作状態を示す拡大断面図である。
Claims (1)
- 1)ダイスおよび案内ロッドを有するダイスホルダと、
前記案内ロッドに案内されたパンチホルダーに支持され
て前記ダイスに嵌挿されるパンチとを有するプレス用ダ
イセットにおいて、前記案内ロッドを空隙を保持して同
軸状に包囲するよう前記ダイスホルダに支持されたシリ
ンダ、および前記パンチホルダを駆動源として前記空隙
内を案内ロッドに沿って往復動するピストンリング、な
らびにこのピストンリングの往復動により開閉するよう
前記空隙に連通してシリンダ側に設けられた吸入弁およ
び吐出弁からなるポンプ部と、前記吸入弁に連結された
給油タンクと、前記吐出弁に連結されて潤滑油を前記ダ
イス近傍に導びく給油管とを備えてなることを特徴とす
るプレス用ダイセットの給油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20911488A JPH0259128A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | プレス用ダイセットの給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20911488A JPH0259128A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | プレス用ダイセットの給油装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0259128A true JPH0259128A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16567519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20911488A Pending JPH0259128A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | プレス用ダイセットの給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0259128A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100455372C (zh) * | 2004-02-25 | 2009-01-28 | 松下电器产业株式会社 | 冲压模具装置及金属冲压加工方法 |
CN103240344A (zh) * | 2013-03-22 | 2013-08-14 | 宁波固安力机械科技有限公司 | 一种用于冲床上的回油装置 |
JP2023104191A (ja) * | 2022-01-17 | 2023-07-28 | 一樹 奥野 | プレス加工油塗布機 |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP20911488A patent/JPH0259128A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100455372C (zh) * | 2004-02-25 | 2009-01-28 | 松下电器产业株式会社 | 冲压模具装置及金属冲压加工方法 |
CN103240344A (zh) * | 2013-03-22 | 2013-08-14 | 宁波固安力机械科技有限公司 | 一种用于冲床上的回油装置 |
CN103240344B (zh) * | 2013-03-22 | 2015-06-10 | 宁波固安力机械科技有限公司 | 一种用于冲床上的回油装置 |
JP2023104191A (ja) * | 2022-01-17 | 2023-07-28 | 一樹 奥野 | プレス加工油塗布機 |
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