JPH0258153A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH0258153A JPH0258153A JP63210220A JP21022088A JPH0258153A JP H0258153 A JPH0258153 A JP H0258153A JP 63210220 A JP63210220 A JP 63210220A JP 21022088 A JP21022088 A JP 21022088A JP H0258153 A JPH0258153 A JP H0258153A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 80
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数の処理装置をもつマルチプロセッサシ
ステムにおいて、高速にメモリアクセスを行う情報処理
装置に関するものである。
ステムにおいて、高速にメモリアクセスを行う情報処理
装置に関するものである。
第4図は例えば「32ビツトマイクロプロセサの全容」
(日経マクロウヒル(株)、昭和61 年12月10日
発行)に示された従来のストアイン方式によりキャッシ
ュメモリ内容の更新と主記憶の更新を行う情報処理装置
の構成図であり1図において(1a)、 (1b)はそ
れぞれ処理装置であるセントラルプロセツシングユニッ
ト(以下CPUという)を示し、 C23)I (2
b)はCPU (1a)、 (1b)内の個別メモリで
あるキャッシュメモリ、 (xa)、 (sb)はそ
れぞれキャッシュメモリ(2a)、 (2b)内にある
データのアドレス情報を持つアドレスアレイ、(41は
システム制御装@、 (5+は上記アドレスアレイ(5
a)。
(日経マクロウヒル(株)、昭和61 年12月10日
発行)に示された従来のストアイン方式によりキャッシ
ュメモリ内容の更新と主記憶の更新を行う情報処理装置
の構成図であり1図において(1a)、 (1b)はそ
れぞれ処理装置であるセントラルプロセツシングユニッ
ト(以下CPUという)を示し、 C23)I (2
b)はCPU (1a)、 (1b)内の個別メモリで
あるキャッシュメモリ、 (xa)、 (sb)はそ
れぞれキャッシュメモリ(2a)、 (2b)内にある
データのアドレス情報を持つアドレスアレイ、(41は
システム制御装@、 (5+は上記アドレスアレイ(5
a)。
(3b)と同じ内容を持つアドレスアレイ、 (26
a)。
a)。
(26b)は上記CPU(1a)、 (1b)にとシ込
むデータのアドレス情報を上記CPU(1a)、 (1
b)とシステム制御装置(4)の間で転送するアドレス
バス、@はこのアドレスバス(26a)、(26b)よ
り入手したアドレス情報が上記アドレスアレイ(5)内
に存在するか否かを判別するアドレスサーチ回路、
(43a)。
むデータのアドレス情報を上記CPU(1a)、 (1
b)とシステム制御装置(4)の間で転送するアドレス
バス、@はこのアドレスバス(26a)、(26b)よ
り入手したアドレス情報が上記アドレスアレイ(5)内
に存在するか否かを判別するアドレスサーチ回路、
(43a)。
(45b)、(45c)は上記キャッシュメモリ(2a
)、 (2b)。
)、 (2b)。
主記憶の間でデータ及びアドレスを転送するアドレス・
データバス、azはアドレス・データバス(45a)、
(s3b)、 (UC)の制御を行うバス制御回路。
データバス、azはアドレス・データバス(45a)、
(s3b)、 (UC)の制御を行うバス制御回路。
(141は上記アドレスサーチ回路面と上記バス制御回
路α2の間の制御信号線、 aSはフェッチするデータ
のアドレス情報をバス制御回路+13へ送るアドレスバ
ス、第ハフエッチするデータのアドレス情報。
路α2の間の制御信号線、 aSはフェッチするデータ
のアドレス情報をバス制御回路+13へ送るアドレスバ
ス、第ハフエッチするデータのアドレス情報。
c!3(斜線部分全部)はフェッチが要求されているデ
ータ、 Qaはアドレス情報により実際にフェッチされ
るデータを含むグループ(ブロック)である。
ータ、 Qaはアドレス情報により実際にフェッチされ
るデータを含むグループ(ブロック)である。
次に動作について説明する。CPU(1a) がアド
レスアレイ(5a)をサーチすることによシ キャッシ
ュメモリ(2a)K必要とするデータが存在するか否か
確認する。データが存在しない場合は、アドレスバス(
26a)を使用してそのデータに関するアドレス情報を
システム制御装置(4)に送る。システム制御装置(4
1は送られたアドレス情報と同一のものがアドレスアレ
イ(5)内に存在するかどうか、アドレスサーチ回路い
を用いてサーチする。アドレスアレイ(51はアドレス
アレイ(5a)(5b)と同一の内容のものが複写され
ており、これをサーチすることで他のキャッシュメモリ
に必要とするデータがあるかわかる。サーチの結果、同
一のものが存在しない場合はバス制御信号線+141に
よりバス制御回路側に対して主記憶からデータをフェッ
チするように指示する。フェッチするデータのアドレス
情報はアドレスバス15によりバス制御回路+12に渡
す。バス制御回路aZはデータバス(45C)、 (4
sa)を用いて主記憶からCPU(ja)にデータを転
送する。
レスアレイ(5a)をサーチすることによシ キャッシ
ュメモリ(2a)K必要とするデータが存在するか否か
確認する。データが存在しない場合は、アドレスバス(
26a)を使用してそのデータに関するアドレス情報を
システム制御装置(4)に送る。システム制御装置(4
1は送られたアドレス情報と同一のものがアドレスアレ
イ(5)内に存在するかどうか、アドレスサーチ回路い
を用いてサーチする。アドレスアレイ(51はアドレス
アレイ(5a)(5b)と同一の内容のものが複写され
ており、これをサーチすることで他のキャッシュメモリ
に必要とするデータがあるかわかる。サーチの結果、同
一のものが存在しない場合はバス制御信号線+141に
よりバス制御回路側に対して主記憶からデータをフェッ
チするように指示する。フェッチするデータのアドレス
情報はアドレスバス15によりバス制御回路+12に渡
す。バス制御回路aZはデータバス(45C)、 (4
sa)を用いて主記憶からCPU(ja)にデータを転
送する。
アドレスサーチ回路面でのアドレスサーチの結果、アド
レスアレイ(5)内に同一のアドレスアレイが存在した
場合は、データバス制御信号f141によ)バス制御回
路α2に対してcp[+b)がらデータをフェッチする
ように指示する。バス制御回路a3はアドレス・データ
バス(43b)、 (45a) を用いてCPU(1
b)からCPU(ja)にデータを転送する。フェッチ
するデータのアドレス情報はアドレスバスαりによりバ
ス制御回路α2に渡す。
レスアレイ(5)内に同一のアドレスアレイが存在した
場合は、データバス制御信号f141によ)バス制御回
路α2に対してcp[+b)がらデータをフェッチする
ように指示する。バス制御回路a3はアドレス・データ
バス(43b)、 (45a) を用いてCPU(1
b)からCPU(ja)にデータを転送する。フェッチ
するデータのアドレス情報はアドレスバスαりによりバ
ス制御回路α2に渡す。
アドレス・データバス(4sb)、 (asa) に
よる転送は、アドレス情・報のを用いて、フェッチすべ
きデータのを含むブロックQ41内の全てのデータを転
送する。
よる転送は、アドレス情・報のを用いて、フェッチすべ
きデータのを含むブロックQ41内の全てのデータを転
送する。
従来の、マルチプロセッサシステムにおける情報処理装
置は以上のように構成されているので。
置は以上のように構成されているので。
あるCPUが他のCPU内σ)キャッシュメモリからデ
ータを得る場合には、他のCPUでの処理を一時中断せ
ねばならず、そのために他のCPUでの処理が遅くなる
という問題点があった。
ータを得る場合には、他のCPUでの処理を一時中断せ
ねばならず、そのために他のCPUでの処理が遅くなる
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、マルチプロセッサシステムにおいて、あるC
PUが他のCPU内のキャッンユメモリからデータを得
る場合に、そのデータが複数CPUから頻繁にアクセス
されるデータである場合には、他のCPU内部の処理を
中断することなくデータを得ることが可能な装置を得る
ことを目的とする。
たもので、マルチプロセッサシステムにおいて、あるC
PUが他のCPU内のキャッンユメモリからデータを得
る場合に、そのデータが複数CPUから頻繁にアクセス
されるデータである場合には、他のCPU内部の処理を
中断することなくデータを得ることが可能な装置を得る
ことを目的とする。
この発明に係る。複数の処理装置を有するマルチプロセ
ッサシステムにおける情報処理装置は。
ッサシステムにおける情報処理装置は。
処理装置間に共有メモリを設け、処理装置間で移動した
データについて移動回数を記憶する手段と。
データについて移動回数を記憶する手段と。
その回数が所定の回数以上になったら、そのデータを共
有メモリに複写し保持する手段と、データが共有メモリ
に存在するかを識別する手段と、そのデータが共有メモ
リにあるときこれをアクセスする手段を設けたものであ
る。
有メモリに複写し保持する手段と、データが共有メモリ
に存在するかを識別する手段と、そのデータが共有メモ
リにあるときこれをアクセスする手段を設けたものであ
る。
この発明における情報処理装置は、ある処理装置が他の
処理装置の個別メモリからデータを得た場合に、そのデ
ータの移動回数を記録し、その移動回数が一定の値を越
えたら、そのデータを共有メモリにもストアし、かつデ
ータが共有メモリに存在することを示すビットを立てる
ことKより以後のフェッチは他の処理装置の個別メモリ
からではなく共有メモリから行なう。
処理装置の個別メモリからデータを得た場合に、そのデ
ータの移動回数を記録し、その移動回数が一定の値を越
えたら、そのデータを共有メモリにもストアし、かつデ
ータが共有メモリに存在することを示すビットを立てる
ことKより以後のフェッチは他の処理装置の個別メモリ
からではなく共有メモリから行なう。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す構成図で。
図はこの発明の一実施例を示す構成図で。
(1a)、(1b)はそれぞれ処理装置であるCPU
を示し、 (2a)、 (2b)はcpU(+a)、
(1b)内の個別メモリであるキャッシュメモリ、
(5a)、 (5b)はそれぞれキャッシュメモリ(
2a)、 (2b)内にあるデータσ)アドレス情報を
持つアドレスアレイ、(4)はシステム制御装置、(5
1は上記アドレスアレイ(5a)。
を示し、 (2a)、 (2b)はcpU(+a)、
(1b)内の個別メモリであるキャッシュメモリ、
(5a)、 (5b)はそれぞれキャッシュメモリ(
2a)、 (2b)内にあるデータσ)アドレス情報を
持つアドレスアレイ、(4)はシステム制御装置、(5
1は上記アドレスアレイ(5a)。
(5b)と同じ内容を持つアドレスアレイe (6a
)。
)。
(6b)は上記cpu(1a)s (tb)にと9込む
データに関するアドレス情報を上記cptr(1a)、
(1b) とシステム制御装置(4)の間で転送す
るアドレスバス。
データに関するアドレス情報を上記cptr(1a)、
(1b) とシステム制御装置(4)の間で転送す
るアドレスバス。
(7)ハこのアドレスバス(6a)、(6b)より入手
したアドレス情報が上記アドレスアレイ(5)内に存在
するか否かを判別するアドレスサーチ機能及びそのアド
レス情報が上記アドレスアレイ+51内σ〕アドレス情
報と一致した回数をカウントする機能及びその回数をア
ドレス情報に付加する機能及びその値がしきい値以上に
なったらそのアドレス情報内の共有キャッシュメモリに
関するビラトラ立てる機能を有するアドレス情報制御装
置、 (8a)、 (8b)。
したアドレス情報が上記アドレスアレイ(5)内に存在
するか否かを判別するアドレスサーチ機能及びそのアド
レス情報が上記アドレスアレイ+51内σ〕アドレス情
報と一致した回数をカウントする機能及びその回数をア
ドレス情報に付加する機能及びその値がしきい値以上に
なったらそのアドレス情報内の共有キャッシュメモリに
関するビラトラ立てる機能を有するアドレス情報制御装
置、 (8a)、 (8b)。
(8C)は上記キャッシュメモリ(2a)、 (2b)
、主記憶間でデータ及びアドレスを転送するアドレス・
データバス、(9)は共有キャッシュメモリe (+
Oa)。
、主記憶間でデータ及びアドレスを転送するアドレス・
データバス、(9)は共有キャッシュメモリe (+
Oa)。
(+ob)は共有キャッシュメモ1月91へのアドレス
バス、 fillはアドレス・データバス(8a)、
(8b)内のデータを共有キャッシュメモリに供給する
データバス、α2はアドレス・データバス(8a)、
(8b)。
バス、 fillはアドレス・データバス(8a)、
(8b)内のデータを共有キャッシュメモリに供給する
データバス、α2はアドレス・データバス(8a)、
(8b)。
(8c)とデータ8209間のバス制御をするバス制御
回路、 (+xa)、 (tsb)は上記CPU (
1a)、 (tb)による共有キャッシュメモリアクセ
スリクエスト線。
回路、 (+xa)、 (tsb)は上記CPU (
1a)、 (tb)による共有キャッシュメモリアクセ
スリクエスト線。
a4はアドレス情報制御装置(7)とバス制御回路(1
2間の制御信号線、 tiSはフェッチすべきデータの
アドレス情報を口zへ渡すアドレスバス、顛はアドレス
情報であ)、aηはフェッチすべきデータを含むブロッ
クのブロックアドレス、08はアドレス情報制御装置(
7)によりカウントした値を配憶するカウンタビット、
α9はアドレス情報制御装置により 0N10FFされ
る。共有キャッシュメモリに関する識別ビットであり、
ブロックアドレスαηによって指定されたデータが共有
キャッシュメモ1月9)上に存在する場合にONになり
(IKなシ)、存在しない場合はOFFになる(0にな
る。)。
2間の制御信号線、 tiSはフェッチすべきデータの
アドレス情報を口zへ渡すアドレスバス、顛はアドレス
情報であ)、aηはフェッチすべきデータを含むブロッ
クのブロックアドレス、08はアドレス情報制御装置(
7)によりカウントした値を配憶するカウンタビット、
α9はアドレス情報制御装置により 0N10FFされ
る。共有キャッシュメモリに関する識別ビットであり、
ブロックアドレスαηによって指定されたデータが共有
キャッシュメモ1月9)上に存在する場合にONになり
(IKなシ)、存在しない場合はOFFになる(0にな
る。)。
第2図はアドレス情報αBの内部構成について。
その代表例を示したものであ九第2図(a)の(111
は目的とするデータを含むブロックの先頭アドレスを示
し、 02は第1図カウンタビットαaの値が00の場
合を、(至)は第1図共有キャッシュメモリに関する識
別ビット119の値が00場合を示している。
は目的とするデータを含むブロックの先頭アドレスを示
し、 02は第1図カウンタビットαaの値が00の場
合を、(至)は第1図共有キャッシュメモリに関する識
別ビット119の値が00場合を示している。
第2図(b)のGllは目的とするデータを含むブロッ
クの先頭アドレスを示し、QAJは第1図カウンタビッ
トasの値が11の場合を、(至)は第1図共有キャッ
シュメモリに関する識別ビットα9の値が1の場合を示
している。
クの先頭アドレスを示し、QAJは第1図カウンタビッ
トasの値が11の場合を、(至)は第1図共有キャッ
シュメモリに関する識別ビットα9の値が1の場合を示
している。
第3図は1回の転送リクエストによシ転送するデータの
長さを示したものであり、第3図fa)は1回の転送リ
クエストにより8バイトデータを転送することを示した
図であシ、第3図(b)は、1回の転送リクエストによ
り8バイトデータを8回転送する。すなわちブロックの
転送を行うことを示した図である。
長さを示したものであり、第3図fa)は1回の転送リ
クエストにより8バイトデータを転送することを示した
図であシ、第3図(b)は、1回の転送リクエストによ
り8バイトデータを8回転送する。すなわちブロックの
転送を行うことを示した図である。
次に、第1図に示す実施例の動作について説明する。
まず、第1図においてCPU (+a)がCPU内キャ
ッシュメモリ(2a)から必要とするデータが見つから
ない場合、 CPU(+a)がシステム制御装置(4
)にアドレスバス(6a) e通してアドレス情報αe
を渡す。
ッシュメモリ(2a)から必要とするデータが見つから
ない場合、 CPU(+a)がシステム制御装置(4
)にアドレスバス(6a) e通してアドレス情報αe
を渡す。
システム制御装置(4)内では、受は取ったアドレス情
報化とアドレスアレイ(5)内のアドレス情報とを。
報化とアドレスアレイ(5)内のアドレス情報とを。
アドレス情報制御装置(7)Kより比較し、一致したら
アドレス情報住G内のカウンタビット(1δの内容を1
増やし、その値をカウンタビットα&の値として更新す
るとともに更新した値があるしきい値を越えているか比
較する。しきい値を越えた場合は共有キャッシュメモリ
に関する識別ビットα9をONにし、越えていなければ
OFF <7)ままとする。このようにして更新された
アドレス情報はアドレス情報制御装置(71により、ア
ドレスアレイ(5)ドアトレスアレイ(5a)、 (5
b)に書きこまれる。さらにアドレス情報制御装置(7
)は、カウンタビット(1[Iがあるしきい値を越えな
い場合は、アドレスバスαりによりアドレス情報αeを
バス制御回路(13に渡すとともに、制御信号線(14
1によりバス制御回路(I2に対し。
アドレス情報住G内のカウンタビット(1δの内容を1
増やし、その値をカウンタビットα&の値として更新す
るとともに更新した値があるしきい値を越えているか比
較する。しきい値を越えた場合は共有キャッシュメモリ
に関する識別ビットα9をONにし、越えていなければ
OFF <7)ままとする。このようにして更新された
アドレス情報はアドレス情報制御装置(71により、ア
ドレスアレイ(5)ドアトレスアレイ(5a)、 (5
b)に書きこまれる。さらにアドレス情報制御装置(7
)は、カウンタビット(1[Iがあるしきい値を越えな
い場合は、アドレスバスαりによりアドレス情報αeを
バス制御回路(13に渡すとともに、制御信号線(14
1によりバス制御回路(I2に対し。
キャッシュメモリ(2b)から(Za)に、アドレスバ
ス(1りにより与えられたアドレス情報σGに関するデ
ータを移動するよう指示する。バス制御回路αりはその
指示を実行する。カウンタビットαSがあるしきい値を
越えた場合はアドレス情報制御装置(71が制御信号線
114によりバス制御回路0に与える制御は、アドレス
バス0りにより与えられたアドレス情報0eに関するデ
ータをキャッシュメモリ(2b)から(2a)に転送す
るとともに、アドレス・データバス+Illを用いて共
有キャッシュメモ1月91にも書き込むような制御に切
夛変わる。また、アドレス情報制御装置+71でのアド
レスアレイ(5)の内容と、アドレスバス(6a)によ
り送られたアドレス情報とが一致していない場合には、
制御信号線α4により指示される制御は、アドレスバス
tiりにょシ与えられたアドレス情報側に関するデータ
全主記憶からキャッシュメモリ(2a)に転送するよう
な制御に切り換わる。
ス(1りにより与えられたアドレス情報σGに関するデ
ータを移動するよう指示する。バス制御回路αりはその
指示を実行する。カウンタビットαSがあるしきい値を
越えた場合はアドレス情報制御装置(71が制御信号線
114によりバス制御回路0に与える制御は、アドレス
バス0りにより与えられたアドレス情報0eに関するデ
ータをキャッシュメモリ(2b)から(2a)に転送す
るとともに、アドレス・データバス+Illを用いて共
有キャッシュメモ1月91にも書き込むような制御に切
夛変わる。また、アドレス情報制御装置+71でのアド
レスアレイ(5)の内容と、アドレスバス(6a)によ
り送られたアドレス情報とが一致していない場合には、
制御信号線α4により指示される制御は、アドレスバス
tiりにょシ与えられたアドレス情報側に関するデータ
全主記憶からキャッシュメモリ(2a)に転送するよう
な制御に切り換わる。
第2図は、アドレス情報の代表的な例であり。
それぞれの場合において、 CPUのメモリアクセス
の方式が異なる。
の方式が異なる。
第2図fa)は第1図のカウンタビット(18がall
Gであり、共有キャッシュメモリに関するビットが0
(off ) ノ場合である。まず第1図のCPU(1
a)はアドレスアレイOa)内の目的とするデータに関
するアドレス情報(1f3ヲサーチする。アドレスアレ
イ(5a)内にアドレス情報tteがあり、 それが第
2図falのような値の場合、共有キャッシュメモリに
関する識別ビットがO(Off)なのでこのデータは。
Gであり、共有キャッシュメモリに関するビットが0
(off ) ノ場合である。まず第1図のCPU(1
a)はアドレスアレイOa)内の目的とするデータに関
するアドレス情報(1f3ヲサーチする。アドレスアレ
イ(5a)内にアドレス情報tteがあり、 それが第
2図falのような値の場合、共有キャッシュメモリに
関する識別ビットがO(Off)なのでこのデータは。
キャッシュメモリ(2a)にのみ存在することがわがシ
キャッシュメモリ(2a)をアクセスする。 アドレス
アレイ(5a)内に目的とするアドレス情報αeかない
場合はアドレス・データバス(sa) 1lflイて
キャッシュメモリ(2b)もしくは主君e憶からデータ
をブロック単位で得る。
キャッシュメモリ(2a)をアクセスする。 アドレス
アレイ(5a)内に目的とするアドレス情報αeかない
場合はアドレス・データバス(sa) 1lflイて
キャッシュメモリ(2b)もしくは主君e憶からデータ
をブロック単位で得る。
第2図fblは第1図のカウンタビットt1δが2進数
の11であり、共有キャッシュメモリに関する識別ビッ
トが1(ON)の場合である。まずCPU(1a)はア
ドレスアレイ(3a)内をサーチし、 目的とするデー
タに関するアドレス情報tieをサーチする。
の11であり、共有キャッシュメモリに関する識別ビッ
トが1(ON)の場合である。まずCPU(1a)はア
ドレスアレイ(3a)内をサーチし、 目的とするデー
タに関するアドレス情報tieをサーチする。
共有キャッシュメモリに関するビットが1(ON)であ
るアドレス情報flliは、必ずアドレスアレイ(5a
)、 (5b)の両方に存在する。従って、 cpu
(1a)は目的とするデータに関するアドレス情報αa
が第2図+blのような場合には、それを第1図(5a
)内に見つけることができる。ここで共有キャッシュメ
モリに関する識別ビットが1(ON)の場合には。
るアドレス情報flliは、必ずアドレスアレイ(5a
)、 (5b)の両方に存在する。従って、 cpu
(1a)は目的とするデータに関するアドレス情報αa
が第2図+blのような場合には、それを第1図(5a
)内に見つけることができる。ここで共有キャッシュメ
モリに関する識別ビットが1(ON)の場合には。
ストア動作とフェッチ動作で制御が異なる。フェッチ動
作の場合にはCPU (+a)はアドレスバス(+Oa
)によシ共有キャッシュメモ1月9)に対してフェッチ
アドレスを渡し、アドレス・データバス1111→(8
a)を用いてデータをブロック単位でフェッチする。
作の場合にはCPU (+a)はアドレスバス(+Oa
)によシ共有キャッシュメモ1月9)に対してフェッチ
アドレスを渡し、アドレス・データバス1111→(8
a)を用いてデータをブロック単位でフェッチする。
従って、CPU(1b)内のキャッシュメモリ(2b)
をアクセスすることはしない。ストア動作の場合は。
をアクセスすることはしない。ストア動作の場合は。
cpu(1a)はまず、キャッシュメモリ(2a) K
データをストアすると共に、アドレスバス(+Oa)
Icより共有キャッシュメモリ(9)に対してストアア
ドレスヲ渡シアドレス・データバス(8a)→(ill
を用いて、共有キャッシュメモ1月9)に8バイト単位
でデータをストアする。共有キャッシュメモリ(91へ
のフェッチリクエスト、ストアリクエストは共有キャッ
シュメモリアクセスリクエスト線(15a)Kより行う
。
データをストアすると共に、アドレスバス(+Oa)
Icより共有キャッシュメモリ(9)に対してストアア
ドレスヲ渡シアドレス・データバス(8a)→(ill
を用いて、共有キャッシュメモ1月9)に8バイト単位
でデータをストアする。共有キャッシュメモリ(91へ
のフェッチリクエスト、ストアリクエストは共有キャッ
シュメモリアクセスリクエスト線(15a)Kより行う
。
第3図はデータ転送を行う場合のデータ長を示す図であ
りfatは8バイトごとにデータ転送する場合のデータ
長である。(blはブロック単位にデータ転送する場合
のデータ長であり、8バイト転送を8回繰り返すことに
より1ブロツクの転送が行われたことになる。
りfatは8バイトごとにデータ転送する場合のデータ
長である。(blはブロック単位にデータ転送する場合
のデータ長であり、8バイト転送を8回繰り返すことに
より1ブロツクの転送が行われたことになる。
なお9以上の説明はCPU(1b)がアドレスアレイ(
5b)をサーチする場合も同様のことがいえる。
5b)をサーチする場合も同様のことがいえる。
なお、上記実施例では、 CPU数が2つのマルチプロ
セッサ構成を示したが、 CPU数を3つ以上にして
も良く、同様のシステム構成で本発明が提示した機能る
有することができる。
セッサ構成を示したが、 CPU数を3つ以上にして
も良く、同様のシステム構成で本発明が提示した機能る
有することができる。
また、上記実施例では共有キャッシュメモリを1つしか
持たなかったが、複数個持っても良い。
持たなかったが、複数個持っても良い。
その場合、どの共有キャッシュメモリにデータを持つの
かを示す情報をアドレス情報に付加しておけば、上記実
施例と同様の機能が実現できる。
かを示す情報をアドレス情報に付加しておけば、上記実
施例と同様の機能が実現できる。
以上のように、この発明によれば、複数の処理装置から
アクセス可能な共用メモリを設けた構成にしたので、あ
る処理装置が他の処理装置内の個別メモリに存在するデ
ータをアクセスする場合に。
アクセス可能な共用メモリを設けた構成にしたので、あ
る処理装置が他の処理装置内の個別メモリに存在するデ
ータをアクセスする場合に。
アクセス回数の多いデータに関しては、他の処理装置内
の処理を妨げずにデータアクセスが行え。
の処理を妨げずにデータアクセスが行え。
高速データアクセスが可能となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図 第2図はこ
の発明の一実施例におけるアドレス情報の代表例を示し
た図、第3図はこの発明の一実施例においてデータ転送
を行う場合のデータ長を示した図、第4図は従来の情報
処理装置を示した図である。 (7)はアドレス情報制御装置、(9)は共有キャッシ
ュメモリ、 (+Oa)、 (IOb)はアトL/ス
バス、 (Il+はデータバス、 (+58)、
(15b)はアクセスリクエスト線、σeはアドレス情
報、αDはブロックアドレス。 賭はカウンタビット、σ9は識別ビットである。 なお9図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
の発明の一実施例におけるアドレス情報の代表例を示し
た図、第3図はこの発明の一実施例においてデータ転送
を行う場合のデータ長を示した図、第4図は従来の情報
処理装置を示した図である。 (7)はアドレス情報制御装置、(9)は共有キャッシ
ュメモリ、 (+Oa)、 (IOb)はアトL/ス
バス、 (Il+はデータバス、 (+58)、
(15b)はアクセスリクエスト線、σeはアドレス情
報、αDはブロックアドレス。 賭はカウンタビット、σ9は識別ビットである。 なお9図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数個の処理装置と、これらの処理装置の処理情報を記
憶する主記憶装置と、上記処理装置にそれぞれ設けられ
上記主記憶装置に比べ動作速度が速い個別メモリとを有
し、それぞれの処理装置が自己及び他の処理装置の個別
メモリをアクセスできる情報処理装置において、 (a)複数の処理装置からアクセスされる共有メモリと
、 (b)ある処理装置が他の処理装置の個別メモリ内のデ
ータをアクセスした時、そのデータごとにアクセスした
回数を記憶する手段と、 (c)上記の回数が所定の回数以上になつたとき、その
データを共有メモリに複写し保持する手段と、 (d)そのデータが共有メモリに存在していることを示
す手段と、 (e)そのデータが共有メモリにあるとき、これを各処
理装置からアクセスする手段 を備えた情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63210220A JPH0258153A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63210220A JPH0258153A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0258153A true JPH0258153A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16585775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63210220A Pending JPH0258153A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0258153A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018225428A1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-13 | Necソリューションイノベータ株式会社 | 診療記録管理システム、装置、方法およびプログラム |
JP2020532795A (ja) * | 2017-08-31 | 2020-11-12 | レール ビジョン リミテッドRail Vision Ltd | 複数計算における高スループットのためのシステムおよび方法 |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63210220A patent/JPH0258153A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018225428A1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-13 | Necソリューションイノベータ株式会社 | 診療記録管理システム、装置、方法およびプログラム |
JP2020532795A (ja) * | 2017-08-31 | 2020-11-12 | レール ビジョン リミテッドRail Vision Ltd | 複数計算における高スループットのためのシステムおよび方法 |
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