JPH0257022A - 光通信方式 - Google Patents
光通信方式Info
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- JPH0257022A JPH0257022A JP63207449A JP20744988A JPH0257022A JP H0257022 A JPH0257022 A JP H0257022A JP 63207449 A JP63207449 A JP 63207449A JP 20744988 A JP20744988 A JP 20744988A JP H0257022 A JPH0257022 A JP H0257022A
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 74
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は光通信方式に係わり、特に環状光ループを用
いた場合の情報伝送方式に関する。
いた場合の情報伝送方式に関する。
(従来の技術)
従来より環状光ループを用いた光通信方式には、各端局
で再生中継を行なうことを基本とする方式と、再生中継
を行なわない方式の2通りがある。
で再生中継を行なうことを基本とする方式と、再生中継
を行なわない方式の2通りがある。
まず各端局で再生中継を行なう方式は、第5図に示すよ
うに、ループ管理局1及び複数個(図では3個)の端局
2〜4に設けられている光送信器O8及び光受信器OR
間を光ファイバ5〜8によって循環的に接続し、さらに
各端局2〜4内で光受信器ORの受信信号を光送信器O
8で利得を確保して送出するようにしている。この方式
は伝送効率が高いという利点を有しているか、各端局の
無停電対策か必要であり、さらには端局か故障した場合
の障害対策か必要であるため、各端局の受持つ負担か重
いという問題がある。
うに、ループ管理局1及び複数個(図では3個)の端局
2〜4に設けられている光送信器O8及び光受信器OR
間を光ファイバ5〜8によって循環的に接続し、さらに
各端局2〜4内で光受信器ORの受信信号を光送信器O
8で利得を確保して送出するようにしている。この方式
は伝送効率が高いという利点を有しているか、各端局の
無停電対策か必要であり、さらには端局か故障した場合
の障害対策か必要であるため、各端局の受持つ負担か重
いという問題がある。
これに対して再生中継を行な4つない方式は、第6図に
示すようにループ管理局1の光送信器O5と光受信器O
Rを1本の光ファイバ9て接続し、この光ファイバによ
る光ループの任意の箇所に光分岐・合流器10〜12を
取飼け、これらの光分岐・合流器10〜12を通して端
局2〜4を結合したものである。この方式は加入者系光
ネットワークのようにループ管理局側で端局の電源を管
理することかてきないネットワークに適しており、再生
中継方式のような無停電対策、故障時障害対策か必要な
いという利点をrイしている。しかし、この方式では光
ループ内の光信号を消すことかできないため、伝送効率
か低いという問題を有する。
示すようにループ管理局1の光送信器O5と光受信器O
Rを1本の光ファイバ9て接続し、この光ファイバによ
る光ループの任意の箇所に光分岐・合流器10〜12を
取飼け、これらの光分岐・合流器10〜12を通して端
局2〜4を結合したものである。この方式は加入者系光
ネットワークのようにループ管理局側で端局の電源を管
理することかてきないネットワークに適しており、再生
中継方式のような無停電対策、故障時障害対策か必要な
いという利点をrイしている。しかし、この方式では光
ループ内の光信号を消すことかできないため、伝送効率
か低いという問題を有する。
すなわち、端局に再生中継機能を持たせない方式では、
−]二記のように端局て光ループ上の光信号を消すこと
かできないので、いずれかの局(ルブ管理局を含む)局
の送信中に他の局か送信すると、光ループ上−C光信号
が重なって信号識別か不司能になる。したがって、いず
れかの局の送信中に他の局から光信号を送出することか
できない。
−]二記のように端局て光ループ上の光信号を消すこと
かできないので、いずれかの局(ルブ管理局を含む)局
の送信中に他の局か送信すると、光ループ上−C光信号
が重なって信号識別か不司能になる。したがって、いず
れかの局の送信中に他の局から光信号を送出することか
できない。
そこで従来ては、情報のアクセス制御方式として、ルー
プ管理局は各端局へ順次要求信号を送出し、各端局は要
求(言号を受信したとき応答信号を送出してループ管理
局と各端局との通信を行なう方式、すなわちポー リン
ク゛方式か採用されている。
プ管理局は各端局へ順次要求信号を送出し、各端局は要
求(言号を受信したとき応答信号を送出してループ管理
局と各端局との通信を行なう方式、すなわちポー リン
ク゛方式か採用されている。
但し、この方式ではループ管理局と端局との間の最大距
離を考慮し2て光信号か衝突I〜ないようにガードタイ
ム(無信号111間)を設定する必要かある。このカー
ドタイムは光の伝搬距離ずなイ〕ち光ループ長に比例1
,7て長< 1.なければならない。また、ループゞ;
5理局て各端局からの光信号を受(ハするためには、ク
ロック11f生や受仁しベルを設定」る必要かあるため
、各端局ては応答イ、−i月の前にシリアンプル信号を
(=I加17て送出する必要がある。
離を考慮し2て光信号か衝突I〜ないようにガードタイ
ム(無信号111間)を設定する必要かある。このカー
ドタイムは光の伝搬距離ずなイ〕ち光ループ長に比例1
,7て長< 1.なければならない。また、ループゞ;
5理局て各端局からの光信号を受(ハするためには、ク
ロック11f生や受仁しベルを設定」る必要かあるため
、各端局ては応答イ、−i月の前にシリアンプル信号を
(=I加17て送出する必要がある。
このプリアンプル信号の長さは信号伝送速度に依存して
おり、伝送速度が速くなればそれだけプリアンプル信号
を長くしなけイ1ばならない。さらに、各端局毎にポー
リングを行なう必要があるため、端局数か増加すると1
局当りの送信割当て時間かその分たけ少なくなる。
おり、伝送速度が速くなればそれだけプリアンプル信号
を長くしなけイ1ばならない。さらに、各端局毎にポー
リングを行なう必要があるため、端局数か増加すると1
局当りの送信割当て時間かその分たけ少なくなる。
すなわち、ポーリング方式による無再生中継の光通信方
式では、光ループの長さ、端局数、信号伝送速度によ−
)で伝送効率が決定され、再任中継方式に比べて著しく
伝送効率か悪い。このため、従来より再生中継方式と無
11〕生中継方式の両者の利点をハわぜ持ち、端局の無
停電対策や故障障害対手か不必要でかつ伝送効率か極め
て高い光通信方式か要求されている。
式では、光ループの長さ、端局数、信号伝送速度によ−
)で伝送効率が決定され、再任中継方式に比べて著しく
伝送効率か悪い。このため、従来より再生中継方式と無
11〕生中継方式の両者の利点をハわぜ持ち、端局の無
停電対策や故障障害対手か不必要でかつ伝送効率か極め
て高い光通信方式か要求されている。
(発明か解決(−ようとする課題)
以−1−述べたように従来の光i1η信方式は、端局に
再生中継機能を持た]4−ろ方式では伝送効率は高いが
端局の無停電対策や故1fii障害対年か必要てあり、
端局にlf生中♀1本機能を持たせない方式では端局の
無停電対策や故障障害対策は6必要であるか伝送効率か
極めて低いという問題があった。
再生中継機能を持た]4−ろ方式では伝送効率は高いが
端局の無停電対策や故1fii障害対年か必要てあり、
端局にlf生中♀1本機能を持たせない方式では端局の
無停電対策や故障障害対策は6必要であるか伝送効率か
極めて低いという問題があった。
この発明は上記の課題を解決ずろためになされたちので
、端局の無停電対策や故障障害対策が不必要でか一つ伝
送効率が極めて高い光通信方式を提供することを1」的
とする。
、端局の無停電対策や故障障害対策が不必要でか一つ伝
送効率が極めて高い光通信方式を提供することを1」的
とする。
し発明の目的]
(課題を解決するt−めの手段)
」−記l二1的を達成するためにこの発明に係る光通信
方式は、管理局を始点かつ終点にした光ファイバによる
光ループ内の複数の箇所に一対の光分岐器及び光合流器
を取(=Iけ、これらの光分岐器及び光合流器を通じて
端局を結合し、前記管理局は各端局への要求信号を光信
号にして前記光ループに送出し、前記各端局は前記光分
岐器で分岐される光信号を受信して自己に対する要求信
号を識別し、管理局への応答信号を光信号にして前記光
合流器を介して前記光ループに送出するようにして光ル
ープを通じて前記管理局と複数個の端局との光通信を行
なう方式において、前記光ループを第1及び第2の光フ
ァイバ回線で構成する光ループ形成手段と、前記光ルー
プを複数個の区間に分割し、各区間毎にそれぞれ結合さ
れる端局の総数を区間数以下とする端局結合手段と、前
記管理局に設けられ、前記各区間毎に結合される端局数
に応じて各端局に対する要求信号をマルチフレーム化し
、その要求信号を光信号にして前記第1の光ファイバ回
線に送出する要求信号送出手段と、前記一対の光分岐器
及び光合流器のうち光分岐器を第]の光ファイバ回線に
爪側け、光合流器を光信号が前記第1の光ファイバ回線
内の光信号伝送方向と同一方向に伝送されるように前記
第2の光ファイバ回線に取付ける結合部取付は手段と、
前記複数個の区間の区切り箇所にそれぞれ設けられ、前
記第2の光ファイバ回線から送られてくる光信号を受信
して区間内の各端局からの応答信号を編集し、前記第1
の光ファイバ回線から送られてくる光信号を受信してそ
の受信信号から対応する区間内の各端局への要求信号を
消去し、その消去期間に編集した応答信号を乗せ、光信
号にして前記第1の光ファイバ回線の次の区間へ送出す
る再生中継手段とを具備して構成される。
方式は、管理局を始点かつ終点にした光ファイバによる
光ループ内の複数の箇所に一対の光分岐器及び光合流器
を取(=Iけ、これらの光分岐器及び光合流器を通じて
端局を結合し、前記管理局は各端局への要求信号を光信
号にして前記光ループに送出し、前記各端局は前記光分
岐器で分岐される光信号を受信して自己に対する要求信
号を識別し、管理局への応答信号を光信号にして前記光
合流器を介して前記光ループに送出するようにして光ル
ープを通じて前記管理局と複数個の端局との光通信を行
なう方式において、前記光ループを第1及び第2の光フ
ァイバ回線で構成する光ループ形成手段と、前記光ルー
プを複数個の区間に分割し、各区間毎にそれぞれ結合さ
れる端局の総数を区間数以下とする端局結合手段と、前
記管理局に設けられ、前記各区間毎に結合される端局数
に応じて各端局に対する要求信号をマルチフレーム化し
、その要求信号を光信号にして前記第1の光ファイバ回
線に送出する要求信号送出手段と、前記一対の光分岐器
及び光合流器のうち光分岐器を第]の光ファイバ回線に
爪側け、光合流器を光信号が前記第1の光ファイバ回線
内の光信号伝送方向と同一方向に伝送されるように前記
第2の光ファイバ回線に取付ける結合部取付は手段と、
前記複数個の区間の区切り箇所にそれぞれ設けられ、前
記第2の光ファイバ回線から送られてくる光信号を受信
して区間内の各端局からの応答信号を編集し、前記第1
の光ファイバ回線から送られてくる光信号を受信してそ
の受信信号から対応する区間内の各端局への要求信号を
消去し、その消去期間に編集した応答信号を乗せ、光信
号にして前記第1の光ファイバ回線の次の区間へ送出す
る再生中継手段とを具備して構成される。
(作用)
上記構成による光通信方式では、光ループを第1及び第
2の光ファイバ回線で構成し、光ループを複数個の区間
に分割し、各区間毎にそれぞれ結合される端局の総数を
区間数以下とする。管理局には各区間毎に結合される端
局数に応じて各端局に対する要求信号をマルチフレーム
化し、その要求信号を光信号にして第1の光ファイバ回
線に送出させる。一方、一対の光分岐器及び光合流器の
うち光分岐器を第1の光ファイバ回線に取付け、光合流
器を光信号が第1の光ファイバ回線内の光信号伝送方向
と同一方向に伝送されるように第2の光ファイバ回線に
取付け、端局では光分岐器によって第1の光ファイバ回
線から分岐された光信号を受信して自己に対する要求信
号を識別し、応答信号を光信号にして光合流器を介して
第2の光ファイバ回線へ送出させる。複数個の区間の区
切り箇所には再生中継手段を設ける。この再生中継手段
には第2の光ファイバ回線から送られてくる光信号を受
信して区間内の各端局からの応答信号を編集し、第1の
光ファイバ回線から送られてくる光信号を受信してその
受信信号から対応する区間内の各端局への要求信号を消
去し、その消去期間に編集した応答信号を乗せ、光信号
にして第1の光ファイバ回線の次の区間へ送出させる機
能を持たせる。
2の光ファイバ回線で構成し、光ループを複数個の区間
に分割し、各区間毎にそれぞれ結合される端局の総数を
区間数以下とする。管理局には各区間毎に結合される端
局数に応じて各端局に対する要求信号をマルチフレーム
化し、その要求信号を光信号にして第1の光ファイバ回
線に送出させる。一方、一対の光分岐器及び光合流器の
うち光分岐器を第1の光ファイバ回線に取付け、光合流
器を光信号が第1の光ファイバ回線内の光信号伝送方向
と同一方向に伝送されるように第2の光ファイバ回線に
取付け、端局では光分岐器によって第1の光ファイバ回
線から分岐された光信号を受信して自己に対する要求信
号を識別し、応答信号を光信号にして光合流器を介して
第2の光ファイバ回線へ送出させる。複数個の区間の区
切り箇所には再生中継手段を設ける。この再生中継手段
には第2の光ファイバ回線から送られてくる光信号を受
信して区間内の各端局からの応答信号を編集し、第1の
光ファイバ回線から送られてくる光信号を受信してその
受信信号から対応する区間内の各端局への要求信号を消
去し、その消去期間に編集した応答信号を乗せ、光信号
にして第1の光ファイバ回線の次の区間へ送出させる機
能を持たせる。
すなわち、この光通信方式では光ループの分割点に設け
られた再生中継手段によって光ループを伝送する光信号
の再生中継を行なうため、各端局に再生中継機能を持た
せる必要はない。また、端局への要求信号なる光信号は
第1の光ファイバ回線で伝送し、端局から送出される応
答信号なる光信号は第2の光ファイバ回線で伝送するの
で、両信号が衝突することはない。さらに、再生中継手
段によって第2の光ファイバ回線から送られてくる光信
号を受信して区間内の各端局からの応答信号を編集し、
第1の光ファイバ回線から送られてくる光信号を受信し
てその受信信号から対応する区間内の各端局への要求信
号を消去し、その消去期間に編集した応答信号を乗せ、
光信号にして第1の光ファイバ回線の次の区間へ送出す
るので、常に各端局の通信期間が確保され、これによっ
て伝送効率は極めて高いものとなる。
られた再生中継手段によって光ループを伝送する光信号
の再生中継を行なうため、各端局に再生中継機能を持た
せる必要はない。また、端局への要求信号なる光信号は
第1の光ファイバ回線で伝送し、端局から送出される応
答信号なる光信号は第2の光ファイバ回線で伝送するの
で、両信号が衝突することはない。さらに、再生中継手
段によって第2の光ファイバ回線から送られてくる光信
号を受信して区間内の各端局からの応答信号を編集し、
第1の光ファイバ回線から送られてくる光信号を受信し
てその受信信号から対応する区間内の各端局への要求信
号を消去し、その消去期間に編集した応答信号を乗せ、
光信号にして第1の光ファイバ回線の次の区間へ送出す
るので、常に各端局の通信期間が確保され、これによっ
て伝送効率は極めて高いものとなる。
(実施例)
以下、第1図乃至第4図を参照してこの発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図はその構成を示すもので、21はループ管理局、
22.23は中継局、24〜32は端局である。管理局
21と各中継局22.23はそれぞれ第1及び第2の光
ファイバa1〜a3 bl〜b3によってルプ状に接
続される。すなわち、中継局22.23はループ管理局
21を始点及び終点とする光ループを区間A、B、Cに
分割している。各区間A、 BCにはその全区間数以
下の端局(図では3個)24〜26. 27〜29.
30〜32か結合される。
22.23は中継局、24〜32は端局である。管理局
21と各中継局22.23はそれぞれ第1及び第2の光
ファイバa1〜a3 bl〜b3によってルプ状に接
続される。すなわち、中継局22.23はループ管理局
21を始点及び終点とする光ループを区間A、B、Cに
分割している。各区間A、 BCにはその全区間数以
下の端局(図では3個)24〜26. 27〜29.
30〜32か結合される。
ループ管理局21は、第2図に取出して示すように、各
端局24〜32に対する要求信号を生成する要求信号生
成器211と、この生成器211からの要求信号を光信
号にして第1の光ファイバa1〜a3による光ループへ
送出する先送(5器(O3)212と、第1及び第2の
光ファイバa1〜a3.bl〜b3による各光ループか
らの光信号を受信する第1及び第2の光受信器(OR)
213 、214と、第1及び第2の光受信器213
、21.4の受信信号を適宜信号処理する信号処理器
215で構成される。
端局24〜32に対する要求信号を生成する要求信号生
成器211と、この生成器211からの要求信号を光信
号にして第1の光ファイバa1〜a3による光ループへ
送出する先送(5器(O3)212と、第1及び第2の
光ファイバa1〜a3.bl〜b3による各光ループか
らの光信号を受信する第1及び第2の光受信器(OR)
213 、214と、第1及び第2の光受信器213
、21.4の受信信号を適宜信号処理する信号処理器
215で構成される。
中継器22(23も同様であるのでその説明は省略する
)は、第3図に取出して示すように、第]及〕1 び第2の光ファイバa1..blからの各光信号を受信
する第1及び第2の光受信器221 、222と、各光
受信器221 、222の両受信信号を編集処理する編
集器223と、この編集器223の処理信号を光信号に
して第1の光ファイバa2に送出する光送信器224で
構成される。
)は、第3図に取出して示すように、第]及〕1 び第2の光ファイバa1..blからの各光信号を受信
する第1及び第2の光受信器221 、222と、各光
受信器221 、222の両受信信号を編集処理する編
集器223と、この編集器223の処理信号を光信号に
して第1の光ファイバa2に送出する光送信器224で
構成される。
端局24(他の端局25〜32も同様なのでその説明は
省略する)は第4図に示すように光受信器241、応答
信号生成器242及び光送信器243で構成される。そ
して、例えば光タップ等による一対の光分岐・合流器3
3のうち光分岐器331を第1の光ファイバa1に爪側
けておき、その出力端を光ファイバCによって光受信器
241に接続すると共に、光合流器332を光信号か第
1の光ファイバa1内の光信号伝送方向と同一方向に伝
送されるように第2の光ファイバb1に取付けておき、
その入力端を光ファイバdによって光受信器243に接
続することにより、光ファイバa1〜a3 bl〜b
3による各光ループに結合される。
省略する)は第4図に示すように光受信器241、応答
信号生成器242及び光送信器243で構成される。そ
して、例えば光タップ等による一対の光分岐・合流器3
3のうち光分岐器331を第1の光ファイバa1に爪側
けておき、その出力端を光ファイバCによって光受信器
241に接続すると共に、光合流器332を光信号か第
1の光ファイバa1内の光信号伝送方向と同一方向に伝
送されるように第2の光ファイバb1に取付けておき、
その入力端を光ファイバdによって光受信器243に接
続することにより、光ファイバa1〜a3 bl〜b
3による各光ループに結合される。
ずなわち、上]配光受信器241は光分岐器331で分
岐された光ファイバa1からの光信号を光ファイバCを
介して入力し、ループ管理局21からの要求信号を受信
する。上記応答信号生成器242は光受信器241の受
信信号から自己に対する要求信号を識別し、所定時間内
にループ管理局21への応答信号を生成する。上記光送
信器243は応答信号生成器242で生成された応答信
号を光信号にして、光ファイバd及び光合流器332を
介して第2の光ファイバb1へ送出する。
岐された光ファイバa1からの光信号を光ファイバCを
介して入力し、ループ管理局21からの要求信号を受信
する。上記応答信号生成器242は光受信器241の受
信信号から自己に対する要求信号を識別し、所定時間内
にループ管理局21への応答信号を生成する。上記光送
信器243は応答信号生成器242で生成された応答信
号を光信号にして、光ファイバd及び光合流器332を
介して第2の光ファイバb1へ送出する。
上記構成において、その運用手段について説明する。
まず、ループ管理局21において、要求信号生成器2]
1は、1つの端局に対する要求信号を17レムとし、端
局24〜32の列順に要求信号を並べてマルチフレーム
化して要求信号列を生成する。この場合、信号が連続す
るのでガードタイム及びプリアンプル信号は不必要であ
る。このように生成された要求信号列は光送信器212
によって光信号となって第1の光ファイバa1〜a3に
よる光ループに送出される。
1は、1つの端局に対する要求信号を17レムとし、端
局24〜32の列順に要求信号を並べてマルチフレーム
化して要求信号列を生成する。この場合、信号が連続す
るのでガードタイム及びプリアンプル信号は不必要であ
る。このように生成された要求信号列は光送信器212
によって光信号となって第1の光ファイバa1〜a3に
よる光ループに送出される。
第1−の光ファイバa1〜a3を伝送する要求信号列な
る光信号は光分岐器毎に一部分岐され、その光分岐器に
接続されている端局に送られる。例えば、光分岐器33
1で分岐された光信号は光ファイバCを介して端局24
の光受信器241に導かれる。
る光信号は光分岐器毎に一部分岐され、その光分岐器に
接続されている端局に送られる。例えば、光分岐器33
1で分岐された光信号は光ファイバCを介して端局24
の光受信器241に導かれる。
光受信器241で受信された要求信号列は応答信号生成
器242に送られる。この応答信号生成器242は受信
信号から自己に対する要求信号を識別すると所定期間内
に応答信号(但し応答信号の前にプリアンプル信号か付
加される)を送出する。この応答信号は光送信器243
に送られ、この光送信器243によって光信号となり、
光ファイバdを介して光合流器332に送出され、第2
の光ファイバb1に乗ぜられる。
器242に送られる。この応答信号生成器242は受信
信号から自己に対する要求信号を識別すると所定期間内
に応答信号(但し応答信号の前にプリアンプル信号か付
加される)を送出する。この応答信号は光送信器243
に送られ、この光送信器243によって光信号となり、
光ファイバdを介して光合流器332に送出され、第2
の光ファイバb1に乗ぜられる。
第1の光ファイバa1〜a3を伝送する光信号(要求信
号)及び第2の光ファイバb1〜b3を伝送する光信号
(応答信号)は、各区間毎に中継局22.23あるいは
ループ管理局21の対応する光受信器で受信される。例
えば中継局22において、第1及び第2の光ファイバa
l、bLからの各光信] 4 号はそれぞれ第1及び第2の光受信器221 、222
で受信され、各光受信器221 、222の受信信号は
共に編集器223に送られる。この編集器223では、
第2の光受信器222で受信された区間A内の各端局2
4〜26の応答信号からそれぞれプリアンプル信号を除
去する一方、第1の光受信器221の受信信号から区間
A内の各端局24〜26への要求信号を消去し、その消
去期間にプリアンプル信号を除去した応答信号を乗せる
。このように編集された信号は光送信器224によって
光信号となって第1の光ファイバa2に送出される。こ
の動作は中継器23でも同様であり、またループ管理局
21でも上記編集器223の動作を信号処理器215で
行なう。これによって、ループ管理局21と各端局24
〜32との光通信を循環的に行なうことが可能になる。
号)及び第2の光ファイバb1〜b3を伝送する光信号
(応答信号)は、各区間毎に中継局22.23あるいは
ループ管理局21の対応する光受信器で受信される。例
えば中継局22において、第1及び第2の光ファイバa
l、bLからの各光信] 4 号はそれぞれ第1及び第2の光受信器221 、222
で受信され、各光受信器221 、222の受信信号は
共に編集器223に送られる。この編集器223では、
第2の光受信器222で受信された区間A内の各端局2
4〜26の応答信号からそれぞれプリアンプル信号を除
去する一方、第1の光受信器221の受信信号から区間
A内の各端局24〜26への要求信号を消去し、その消
去期間にプリアンプル信号を除去した応答信号を乗せる
。このように編集された信号は光送信器224によって
光信号となって第1の光ファイバa2に送出される。こ
の動作は中継器23でも同様であり、またループ管理局
21でも上記編集器223の動作を信号処理器215で
行なう。これによって、ループ管理局21と各端局24
〜32との光通信を循環的に行なうことが可能になる。
したかって、上記構成による光通信方式は、光ループの
分割点に設けられた中継器22.23によって光ファイ
バa1〜a3.bl〜b3による光ルプの各光信号の再
生中継を行なうため、各端局24〜32に再生中継機能
を持たせる必要はない。ま]5 た、端局24〜32への要求信号は光ループの第1の光
ファイバa1〜a3で光伝送し、端局24〜32から送
出される応答信号は第2の光ファイバb1〜b3で光伝
送させるので、両信号か衝突することはない。さらに、
中継器’22.23及びループ管理局21によってそれ
ぞれ第2の光ファイバb1〜b3から送られてくる光信
号を受信して、各区間A。
分割点に設けられた中継器22.23によって光ファイ
バa1〜a3.bl〜b3による光ルプの各光信号の再
生中継を行なうため、各端局24〜32に再生中継機能
を持たせる必要はない。ま]5 た、端局24〜32への要求信号は光ループの第1の光
ファイバa1〜a3で光伝送し、端局24〜32から送
出される応答信号は第2の光ファイバb1〜b3で光伝
送させるので、両信号か衝突することはない。さらに、
中継器’22.23及びループ管理局21によってそれ
ぞれ第2の光ファイバb1〜b3から送られてくる光信
号を受信して、各区間A。
B、C内の各端局24〜26.2−7〜29.30〜3
2の応答信号を取出し編集し、第1の光ファイバa1〜
a3からの光信号を受信してその受信信号のうち対応す
る区間A、B、C内の各端局24〜2G、 27〜29
、 :30〜32への要求信号を消去し、その消去期間
に編集した応答信号を乗せて、光信号にして第1の光フ
ァイバa1〜a3による光ループへ送出するので、常に
各端局24〜32の通信期間が確保され、これによって
伝送効率を極めて高いものとすることができる。
2の応答信号を取出し編集し、第1の光ファイバa1〜
a3からの光信号を受信してその受信信号のうち対応す
る区間A、B、C内の各端局24〜2G、 27〜29
、 :30〜32への要求信号を消去し、その消去期間
に編集した応答信号を乗せて、光信号にして第1の光フ
ァイバa1〜a3による光ループへ送出するので、常に
各端局24〜32の通信期間が確保され、これによって
伝送効率を極めて高いものとすることができる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、端局の無停電対策や故
障障害対策が不必要でかつ伝送効率が極めて高い光通信
方式を提供することができる。
障障害対策が不必要でかつ伝送効率が極めて高い光通信
方式を提供することができる。
第1図はこの発明に係る光通信方式の一実施例を示す全
体構成図、第2図は同実施例のループ管理局の構成を示
すブロック図、第3図は同実施例の中継器の構成を示す
ブロック図、第4図は同実施例の端局の構成及び光ルー
プ結合手段を示す構成図、第5図及び第6図はそれぞれ
従来の光通信方式を示すブロック図である。 21・・・ループ管理局、211・・・要求信号生成器
、212・・・光送信器、213 、214・・・第1
、第2の光受信器、215・・・信号処理器、22.2
3・・・中継器、221 、222・・・第1、第2の
光受信器、223・・・編集器、224・・・光送信器
、24〜32・・・端局、241・・・光受信器、24
2・・・応答信号生成器、243・・・光送信器、33
・・・光分岐・合流器、331・・・光分岐器、332
・・・光合流器、al −a3bl −b3 、c、d
−−−光ファイバ、A、B、C−。 区間。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
体構成図、第2図は同実施例のループ管理局の構成を示
すブロック図、第3図は同実施例の中継器の構成を示す
ブロック図、第4図は同実施例の端局の構成及び光ルー
プ結合手段を示す構成図、第5図及び第6図はそれぞれ
従来の光通信方式を示すブロック図である。 21・・・ループ管理局、211・・・要求信号生成器
、212・・・光送信器、213 、214・・・第1
、第2の光受信器、215・・・信号処理器、22.2
3・・・中継器、221 、222・・・第1、第2の
光受信器、223・・・編集器、224・・・光送信器
、24〜32・・・端局、241・・・光受信器、24
2・・・応答信号生成器、243・・・光送信器、33
・・・光分岐・合流器、331・・・光分岐器、332
・・・光合流器、al −a3bl −b3 、c、d
−−−光ファイバ、A、B、C−。 区間。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 管理局を始点かつ終点にした光ファイバによる光ループ
内の複数の箇所に一対の光分岐器及び光合流器を取付け
、これらの光分岐器及び光合流器を通じて端局を結合し
、前記管理局は各端局への要求信号を光信号にして前記
光ループに送出し、前記各端局は前記光分岐器で分岐さ
れる光信号を受信して自己に対する要求信号を識別し、
管理局への応答信号を光信号にして前記光合流器を介し
て前記光ループに送出するようにして光ループを通じて
前記管理局と複数個の端局との光通信を行なう光通信方
式において、前記光ループを第1及び第2の光ファイバ
回線で構成する光ループ形成手段と、前記光ループを複
数個の区間に分割し、各区間毎にそれぞれ結合される端
局の総数を区間数以下とする端局結合手段と、前記管理
局に設けられ、前記各区間毎に結合される端局数に応じ
て各端局に対する要求信号をマルチフレーム化し、その
要求信号を光信号にして前記第1の光ファイバ回線に送
出する要求信号送出手段と、前記一対の光分岐器及び光
合流器のうち光分岐器を第1の光ファイバ回線に取付け
、光合流器を光信号が前記第1の光ファイバ回線内の光
信号伝送方向と同一方向に伝送されるように前記第2の
光ファイバ回線に取付ける結合部取付け手段と、前記複
数個の区間の区切り箇所にそれぞれ設けられ、前記第2
の光ファイバ回線から送られてくる光信号を受信して区
間内の各端局からの応答信号を編集し、前記第1の光フ
ァイバ回線から送られてくる光信号を受信してその受信
信号から対応する区間内の各端局への要求信号を消去し
、その消去期間に編集した応答信号を乗せ、光信号にし
て前記第1の光ファイバ回線の次の区間へ送出する再生
中継手段とを具備する光通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63207449A JPH0257022A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 光通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63207449A JPH0257022A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 光通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257022A true JPH0257022A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16539957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63207449A Pending JPH0257022A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 光通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0257022A (ja) |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP63207449A patent/JPH0257022A/ja active Pending
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