JPH025696U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置の１例を示す截断正面図、
第２図はその−線截断面図、第３図はメス型
ジヨイント部材にガイドスリーブを挿入した状態
を示す截断正面図、第４図はメス型ジヨイント部
材にオス型ジヨイント部材を挿着した状態を示す
截断正面図、第５図はナツト部材を外した状態を
示す截断正面図、第６図は従来例を示す截断正面
図である。 １……フイードパイプ（配管部材）、１ａ……
係合溝、３……メス型ジヨイント部材、４……オ
ス型ジヨイント部材、４ａ……環状部材、４ｂ…
…ナツト部材、５……フランジ部、６……口縁部
、７……ロツクスプリング、８……保持部、９…
…ストツパ部、１２……ガイドスリーブ、１２ａ
……スプリングセツト部、１２ｂ……テーパ部、
１４……スリーブ、１５……係合部、１６……ス
リツト、１７……突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ メス型ジヨイント部材と、これに嵌合するオ
   ス型ジヨイント部材とを備える配管継手装置であ
   つて、該メス型ジヨイント部材に、フランジ部と
   、該フランジ部の外周から先方にのびて内方に屈
   曲する口縁部とを形成して、該フランジ部の内径
   を該口縁部の口径より少許小径に形成すると共に
   、該オス型ジヨイント部材に、環状のロツクスプ
   リングを該口縁部の口径より拡径した状態に保持
   する保持部と、該保持部の先端に該保持部より大
   径なストツパ部とを形成するものにおいて、前記
   メス型ジヨイント部材に挿入自在なガイドスリー
   ブを設け、該ガイドスリーブの該メス型ジヨイン
   ト部材に対する挿入方向尾端部に、前記フランジ
   部の内径より少許径で且つ前記ストツパ部と略同
   径なスプリングセツト部と、該スプリングセツト
   部の先端に、先方に向つて漸次小径となるテーパ
   部とを形成したことを特徴とする配管継手装置。 ２ 前記オス型ジヨイント部材の前記保持部を前
   記ストツパ部に対し分離自在に構成したことを特
   徴とする請求項１記載の配管継手装置。 ３ 前記オス型ジヨイント部材を、前記ストツパ
   部を形成した環状部材と、先端に前記保持部を形
   成したナツト部材とで構成し、該環状部材から尾
   方にスリーブを一体に延出して、該スリーブに前
   記ナツト部材を螺合したことを特徴とする請求項
   ２記載の配管継手装置。 ４ 前記スリーブを、前記環状部材に前記ナツト
   部材を締込んだとき該スリーブの尾端側の部分が
   該ナツト部材の尾方に突出する長さに形成し、該
   スリーブの尾端に工具用の係合部を形成したこと
   を特徴とする配管継手装置。 ５ 前記ナツト部材のねじ部をテーパねじとし、
   前記スリーブにその軸線方向にのびるスリツトを
   形成すると共に、該スリーブの内周に、前記環状
   部材を取付ける配管部材の外周に形成した係合部
   に係合する突起を一体に突設したことを特徴とす
   る請求項３又は４記載の配管継手装置。