JPH0256875B2 - - Google Patents

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JPH0256875B2
JPH0256875B2 JP20739182A JP20739182A JPH0256875B2 JP H0256875 B2 JPH0256875 B2 JP H0256875B2 JP 20739182 A JP20739182 A JP 20739182A JP 20739182 A JP20739182 A JP 20739182A JP H0256875 B2 JPH0256875 B2 JP H0256875B2
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JP
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light
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imaging
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JP20739182A
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JPS5997290A (ja
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Akio Izumi
Keijiro Nakamura
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば透光板上に載置された薄切標本
のように、その形状(大きさ)、位置等が肉眼で
は捕えにくい検出物を、その光学的性質を利用し
て検出する撮像装置に関する。
この装置は例えば臨床病理検査のように薄切標
本を使用する分野で、病理標本自動封入装置に組
み込まれ、スライドガラス上の薄切標本の大き
さ、位置をチエンコンベヤーで搬送中に測定し、
かけるカバーガラスの種類や封入剤の滴下量及び
ガラスの塔載位置を判別する場合に利用される。
このためこの種の測定技術では、顕微鏡用スラ
イドガラス上に載せた薄切標本がスライドガラス
上のどの座標点にあるかを、標本を傷つけること
なく適当な物理量で検出する必要がある。
この物理量にはさまざまなものが考えられる
が、感度、測定、時間、精度、非接触性および価
格等の点で光学的物理量、すなわち標本の光学的
性質を利用することが最も実用的である。
しかしながら、薄切標本は一般に数μm〜数十
μmの厚さに薄切さているため、標本の明度、色
彩は人間の目にさえその存在が見にくい程の淡い
ものがあり、単に標本に光を照射し、その透過
率、反射率を判断の基準とするのは困難である。
例えば第1図に示すように、薄切標本1を載せ
た透光板としてのスライドガラス2に下方より光
束3を照射し、その透過光を画像センサ4で受光
することにより、標本1を通過した透過光5とガ
ラスのみの部分を通過した透過光6との光量を比
較するものや、第2図a,bに示すように、薄切
標本1を載せたスライドガラス2に上方より光速
7を照射し、薄切標本1の部分で反射した反射光
8(同図b)とガラスのみの部分で反射した反射
光9(同図a)との光量を比較するものは、その
判断基準となる光量の差にほとんど期待ができ
ず、感度、精度の面で劣る。また照射量(明る
さ)を一様にする工夫が必要となり実用性に欠け
ていた。
このような問題は特に透光板上に載置された薄
切標本に限られるものではなく、透光板に含まれ
たその色彩が淡い不純物、更には透光板に刻まれ
た微細な傷等を検出の対象とする場合においても
同様であり、本発明はこのような肉眼では捕えに
くく、かつ接触による検出が不可能あるいは非接
触が要求される透光性の検出物を、正確に見落と
しなく検出できる撮像装置をより安価な構成で提
供することを目的とする。
この目的は本発明によれば、透光性の検出物に
光束を照射する光源と、この光束により生ずる検
出物の前方散乱光のうち該光束の直進透過光とで
きるだけ角度ずれの少ない光を捕える撮像手段
と、光源と検出物を結ぶ延長に位置し該検出物の
背景をなす黒体とを有することにより達成され
る。
以下に本発明の原理を、透光板に載置された試
料としての薄切標本を例にとつて第3図乃至第5
図を参照して説明する。
第3図は、薄切標本1を載せた透光板としての
スライドガラス2に上方から光束10を投射し、
薄切標本1のある一点よりの反射、散乱、透過光
量を光センサ11で測定する実験装置を示す。光
センサ11は被測定点を中心とした円12の上を
移動し、円12上の異なる位置で被測定点よりの
光量を測定する。この場合、光束10はスライド
ガラス2の表面に垂直に入射するものとする。ま
た、光束10の光源(図示せず)など被測定点以
外からの光は光センサ11には入射しないものと
する。
このような実験装置において、まず第4図に第
3図の薄切標本18がない場合、すなわちスライ
ドガラス面が被測定点である場合の測定結果例を
示す。座標原点(被測定点)13に測定対象(ス
ライドガラスのみ)が存在し、図の180゜の方向か
ら光束10を照射した場合の各方向でのセンサの
受光量を示す。この場合には0゜方向への透過光1
4(太長矢印)、および180゜方向の反射光15
(太短矢印)の2方向でしか光は感じられない。
すなわち散乱光がほぼないに等しい。なお図にお
いて、矢印の原点からの長さは光量に比例してい
る。
次に第5図に第3図の測定結果例を示す。座標
原点13に測定対象(スライドガラス2上の薄切
標本1が存在し、図の180゜の方向から光束10を
照射した場合の各方向でのセンサの受光量を示
す。この図では曲線上の各点から原点までの距離
が光量に相当し、原点から各点へ向かう方向が散
乱(もしくは反射、透過)方向となる。第5図で
太線16及び破線17は、各々別種の薄切標本に
よる受光量を示す。一般に、目で見にくい標本の
曲線ほど破線17から太線16のように細長い形
状になる。ほとんど目に見えないような透明なも
のは、さらに細長くなつて第4図の測定結果に近
い形状となる。
このような実験結果を踏まえて、例えば第5図
に示した「5゜」の方向から被測定物を眺めた場合
目では見にくいもの(太線)の方が目で見やすい
もの(破線)よりも明るく見えることが判る。こ
の現象の定性的な説明としては、前者は光を散乱
しにくいために肉眼では捕えにくいのであるが、
散乱を少しは起こすため光束の直進透過光から少
しずれた方向(例えば第5図の5゜方向)には、か
なり強い光が到達するものと考えられる。通常こ
のような方向から目で見る場合には、光束10の
光源も目に入つてしまうため判りにくいが、例え
ばスリツトを設ける等して光源が目に入らないよ
うにすれば、この結果が実感としてわかる。
なお、これをガラス上に薄切標本がない第4図
においても同様に上記5゜の方向からガラスのみの
部分を眺めた場合は、散乱光がないために暗くみ
える。また第5図から明らかなように、0゜側の散
乱光(前方散乱光)の方が180゜側の散乱光(後方
散乱光)よりも光量が多い。従つてスライドガラ
ス及び薄切標本に光束を照射し、その透過光は捕
えることなく透過光軸からわずかにずれた前方散
乱光を捕えるようにすれば、ガラスのみの部分は
暗く薄切標本部は明るく見え、この光量の差は光
束の照射量が大きければ大きい程鮮明となる。こ
のような原理に基づく装置は容易にしかも安価に
実現でき、しかも最も標本画像を際立たせること
ができる。
次に上記原理に基づく本発明の実施例を第6図
乃至第8図を参照して説明する。
第6図は本発明の一実施例を示すもので、薄切
標本1を載せたスライドガラス2は、スライドガ
ラスを支える搬送台18の上を何らかの搬送機構
によつて左から右へ定速で移動する。スライドガ
ラス2は、搬送台に設けられた照明用スリツト1
9を通過時にランプ20,21によつて照射さ
れ、薄切標本1に照射された光束のみが散乱さ
れ、レンズユニツト22によりホトダイオードア
レイセンサ23に結像される。スライドガラスの
みの部分では光が散乱されないため、ホトダイオ
ードアレイセンサ23はスリツト19の真下の黒
体24を焦点が合わない状態で撮像する。黒体2
4を黒色で無反射、無散乱に近い状態のもので構
成し、透光が黒体24に当たらないようにすれ
ば、薄切標本1の塔載されない部分は真黒の状態
として撮像され標本1をより際立たせる。
実際にはレンズ22には種々の光が入るが、フ
オトラインセンサー23の下面にライン状に並べ
られた受光素子(図示せず)に当らない光は無視
してよい。受光素子とスリツト19は平行に配置
され、ちようどスリツト19の像が受光素子をお
おうようにレンズ22の位置が調整されている。
従つて問題となるのはスリツト19を通る光だけ
である。
なお、センサ23は一次元アレイセンサであ
り、レンズユニツト22とともに撮像手段を構成
し、標本1が塔載されたスライドガラス2を搬送
台18上にて移動することより2次元的な撮像を
行なうものである。
第7図は第6図の構成をより詳しく説明するも
ので、搬送台18の上を移動するスライドガラス
2がスリツト19の上を通過するときに、ランプ
20,21を光源とする照射光が薄切標本1に当
たつた場合は、その散乱光25がレンズ26でホ
トダイオードアレイセンサ23に結像され、ガラ
スのみの部分に当たつた場合は、全て透過光2
7,28として進みセンサ23には達しない。レ
ンズ26の開口からスリツト19を見込んで黒体
24を撮像する領域(撮像範囲)が、図の点線に
示すように黒体24に含まれるよう構成しておけ
ば、薄切標本1のない部分は黒くみえることにな
る。なおこの実施例では、スリツトからの垂線
(撮像範囲の中心線)とスリツトを介して得られ
る光束とのなす角は約10゜で構成してあるが、こ
の角度はなるべく小さい方がよいことは前記の説
明の通りである。
スリツト19を通る光には、ランプ20,21
から来る直接光(透過光)と、搬送台18の下の
種々の部分から反射されるランプ20,21の乱
光とがあるが、ライン状のフイラメントランプ2
0,21とスリツト19を平行に配置することに
より、透過光の光束が通過する領域に制限を加
え、フイラメントランプ20,21をセンサ23
の撮像範囲からずらして配置することにより、レ
ンズ26の有効口経内には透過光(ランプ20,
21からの直接光)が絶対入らないようになつて
いる。
また、フオトセンサー23からレンズ26を通
して見たスリツト19の背景にはツヤ消しをした
黒体24が配置されており、薄切試料1の判別は
試料からの前方散乱光とこの背景との明るさの差
で行うため、黒体24の暗さはこの撮像装置の解
像力に大きな影響を与える。したがつて搬送台1
8より下のランプ20,21以外の部分はすべて
黒色ツヤ消しを施し、乱光を極力押えていること
が好ましい。
黒体24がランプ20,21よりも高い位置に
あるのは、黒体24がランプ20,21の光を受
けて散乱光を出さないようにするためである。ま
た黒体24を上面に有する凸部29は、ランプ2
0と21との間の遮光手段を兼ねている。
すなわち、一方のランプの光がもう一方のラン
プのガラス管の表面で反射して反射光を生じ、フ
オトセンサーに入射するのを防ぐためである。
なお、この実施例において光源を2つで構成し
ているのは、標本に照射される光量を高め標本が
存在する部分の鮮明度をより向上せんとするもの
であり、したがつて第8図に示すように光源(ラ
ンプ30)を1つで構成することも可能であるが
(図において第7図のものと同様のものには同符
号を付している)、センサ23の撮像範囲の中心
軸31における前方散乱光の強度の対称性という
点では光源を2つ設ける方が好ましい。
このようにして試料の前方散乱光のみをセンサ
で捕えることにより、薄切標本のようなほとんど
透明な試料の像をビデオ信号として取り出すこと
が可能となつた。第9図はこの撮像装置を用いた
測定例を示す。同図aは搬送台18をセンサ側か
ら見た概略図である。薄切標本1のはりついたス
ライドガラス2がスリツト19の上部に来ていな
い時には、スリツト19を通して見えるのは黒体
24だけである。次に同図bに示すように、スラ
イドガラス2がスリツト19上部にくると薄切標
本のはりついている部分だけが散乱部32とな
り、明るく輝き、他の部分は素通しガラスなので
黒体24が見えるだけである。このようにして薄
切標本の部分と素通しガラスの部分がはつきり区
別できるようになり、同図cに示すようにフオト
センサーによつて標本の位置・形状に対応したビ
デオ信号33が時系列的に出力される。
またこの実施例の他の特徴とするところは、標
本1を部分的に撮像するため撮像範囲が挟くな
り、黒体24が小さく形成できることである。す
なわち前述の説明から明らかなように撮像範囲に
おける標本の背景には必ず黒体が必要である。一
方、前方散乱光は透過光の光軸からはずれると第
5図をみてもわかるとおり急激に減衰する。した
がつて、光源はできる限り黒体に接近する必要が
あるが、撮像範囲が広く、このため黒体が大きく
なる場合には、撮像範囲の中心からかなりはずれ
た位置に光源を設けねばならず、これでは撮像手
段に撮えられる前方散乱光はかなり弱くなつてし
まい、強力な光源が必要となる。標本を部分的に
撮像するため黒体を小さく形成できる前記実施例
によれば光源を撮像範囲の中心に近づけて設ける
ことができ、高い感度を得ることが可能となる。
更に標本を載せたスライドガラスを移動するこ
とを条件とする上記実施例は、標本の測定をチエ
ーンコンベヤーで搬送中に行なう前記病理標本自
動封入装置への組み込みに極めて好適である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば第10図に示すようにスライドガ
ラス2を支持台34上に静止させて、ITVカメ
ラ35で画像を一度に撮像することも可能であ
る。この場合においても、撮像範囲における標本
の背景には黒体36を置くことにより画像を際立
たせ、図には示されない遮光手段を設ける等して
ランプの照明光が直接ITVカメラ35に入らな
いようにすることが肝要である。
また、上記実施例はいずれも検出物を試料(薄
切標本)が載置された透光板の場合について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、冒頭で述べたように色彩が淡い不純物が含ま
れた透光板、あるいは微細な傷のような破損部を
有する透光板等を、その検出の対象とすることが
できる。
このように本発明は、肉眼では捕えにくく、か
つ接触による検出が不可能あるいは非接触が要求
される透光性の検出物の検出において、著しい効
果を発揮するものであるが、以下に本発明の効果
をより一層理解するために、参考として従来から
知られている光学物理量を利用した検出法を、本
発明の一実施例である薄切標本が載置された透光
板の検出に適用した実例を紹介する。
1) ベツケ線検出 屈折率の測定を本来の目的とするベツケ線検
出法により、屈折率に変化のある標本の輪郭を
明るいエツヂの線で捕えることができる。この
ため薄切標本の形状(大きさ)、位置を容易に
検出できる可能性があるが、標本に特殊な液を
塗布してカバーガラスを載せねばならないた
め、自動化が非常に難かしい。またピントはず
れの状態で側定するため、画像の大きさを拡大
または縮小して測定することになり実用性に乏
しい。
2) 減衰全反射(ATR)光量による検出 ATR(Attenuated Total Reflection)プリ
ズムを用いて、標本と空気(またはガラス)と
の屈折率または吸収率のちがいをとらえる。
ATR法は測定物質が波長の3倍程度以上の厚
みを持てば測定できるため、薄切標本のように
厚みの極めて薄いものの検出には有効である
が、プリズムを標本に押し当てねばならず非接
触の要請に対して問題がある。また、装置構成
が複雑で高価になる。多重反射を行なわねばな
らないため、座標分解能をあげるのも困難であ
る。
3) 染色スペクトルによる検出 薄切標本は一般に染色される場合がほとんど
であり、そのスペクトルをとらえる方法が考え
られる。しかし染色液及び被染色物によつて染
色の濃度色が様々に異なるため、人間の肉眼で
捕えにくい程のものもあり感度、精度の点で劣
る。
このような実例を踏まえて、本発明の撮像装置
を比較すれば、本発明が感度、測定時間、精度、
非接触性のすべて条件を満足する装置を簡単な構
成で提供しうることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は透過光による撮像原理を説明する概略
図、第2図a,bは反射光による撮像原理を説明
する概略図、第3図は本発明の散乱光による撮像
原理を説明する概略図、第4図、第5図は第3図
の測定結果を示すグラフ、第6図は本発明の一実
施例を示す斜視図、第7図は第6図の実施例を説
明する概略構成図、第8図は本発明の他の実施例
を説明する概略構成図、第9図a,bは第6図の
実施例を説明するための搬送台をレンズ側から見
た概略図、第9図cは同図bの測定結果を示すグ
ラフ、第10図は本発明の更に他の実施例を示す
概略構成図である。 1……標本、2……スライドガラス、10……
光束、11……光センサ、14,27,28……
透過光、18……搬送台、19……スリツト、2
0,21,30,37……ランプ、23……ホト
ダイオードアレイセンサ、24,36……黒体、
25……散乱光、26……レンズ、29……凸
部、34……支持台、35……ITVカメラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透光性の検出物に光束を照射する光源と、こ
    の光束により生ずる検出物の前方散乱光のうち該
    光束の直進透過光とできるだけ角度ずれの少ない
    光を捕える撮像手段と、光源と検出物を結ぶ延長
    に位置し該検出物の背景をなす黒体とを有するこ
    とを特徴とする撮像装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    検出物は試料が載置された透光板であることを特
    徴とする撮像装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    検出物は不純物が含まれた透光板であることを特
    徴とする撮像装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    検出物は破損部を有する透光板であることを特徴
    とする撮像装置。 5 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    撮像手段はITVカメラであることを特徴とする
    撮像装置。 6 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    撮像手段は一次元アレイセンサーであり、検出物
    を移動することによりその前方散乱光を時系列的
    に捕えることを特徴とする撮像装置。 7 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    光束は光源より発せられる放射光をスリツトに介
    すことにより得られることを特徴とする撮像装
    置。 8 特許請求の範囲第7項記載の装置において、
    スリツトは検出物を載置する搬送台または支持台
    に設けられることを特徴とする撮像装置。 9 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    黒体は光源より検出物寄りにあることを特徴とす
    る撮像装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の装置におい
    て、光源は複数で構成され、上面に黒体を有する
    凸部の周囲に設けられることを特徴とする撮像装
    置。
JP20739182A 1982-11-26 1982-11-26 撮像装置 Granted JPS5997290A (ja)

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JPS5997290A JPS5997290A (ja) 1984-06-05
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JPH0621008Y2 (ja) * 1988-03-29 1994-06-01 株式会社島津製作所 光ct装置の試料台
JP6019052B2 (ja) * 2014-03-13 2016-11-02 富士フイルム株式会社 撮影システム及び撮影方法

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