JPH0256691B2 - - Google Patents
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- JPH0256691B2 JPH0256691B2 JP22930383A JP22930383A JPH0256691B2 JP H0256691 B2 JPH0256691 B2 JP H0256691B2 JP 22930383 A JP22930383 A JP 22930383A JP 22930383 A JP22930383 A JP 22930383A JP H0256691 B2 JPH0256691 B2 JP H0256691B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- japanese
- linguistic
- predicates
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- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
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- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、パーソナルコンピユータ等の電子計
算機で各種の情報処理を行なわせるプログラム言
語の実行処理装置に関する。 従来例の構成とその問題点 近年の半導体技術の進歩に伴い、パーソナルコ
ンピユータの性能は大幅に向上しており、各種デ
ータのかな、漢字まじりの日本語による表現が可
能となつている。 更に最近になつて、この日本語による情報処理
をプログラミングの分野にまで応用しようとする
動きがでてきている。 これまで開発されてきたプログラミング言語に
は、BASIC,FORTRAN,COBOL等があるが、
これらは英語の構文が基礎となつているため、日
本人にとつてなじみにくく、また日本語用に開発
されたプログラミング言語もいくつかあるが、こ
れらの多くはCOBOL言語を基礎としていて
COBOLの文法に縛られており、日本人の誰もが
家庭内で利用できるような自然言語に近い日本語
表記言語ではなかつた。 すなわち、従来のプログラミング言語の実行方
法によれば、日本人にとつてはなじみにくい言語
や文法に基いてプログラムを作成しなければなら
ず、誰もが簡便に作成できるプログラムによる実
行は困難であつた。また、このような事は、日本
人だけでなく、中国人、ロシア人などについても
同様の問題である。 発明の目的 本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、自然言語に近い日本語表記等のプログラミン
グ言語でも情報処理が可能な、家庭内の誰もが容
易にプログラムを作成することのできるプログラ
ミング言語の実行処理装置を提供することを目的
とする。 発明の構成 本発明は少なくとも述語及び助詞となるべき言
語データが入力される入力手段と、あらかじめ言
語データとして基本構文体系の正しい述語動詞を
保持している述語テーブルと、述語テーブルと、
前記述語テーブルが保持している述語に対し、正
しい接続関係となる助詞を保持している助詞テー
ブルと、前記入力手段が入力した言語入力データ
に対し、前記述語テーブル及び助詞テーブルを参
照することにより前記言語入力データの構文誤り
を検出する検出手段とを設けることにより、上記
目的を達するものである。 実施例の説明 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明する。 第1図は本発明の一実施例におけるプログラミ
ング言語の実行処理装置のブロツク構成を示すも
のである。 第1図において、1はタイプライタ等の入力手
段で、順次日本語の文字が入力される。2は入力
手段1から入力された日本語文字列から“〔,〕”
により一つの単位となる文章優先順位決定手段で
ある。3は辞書4を用いて日本語文字列が後述す
るようなあらかじめ定められた基礎言語体系とな
つているか否かを検査する語句検査手段で、誤り
が発見された場合は誤り表示手段5によりその旨
を表示し、正しい場合は解読手段6にその旨を通
知して解読を開始させる。そして解読手段6は語
句検査手段3から解読開始の指示がなされると、
実行可能なインタープリタ言語に変換した後、計
算・実行手段7に送出して実行処理を行なわせ
る。 上記構成において、まず入力手段1より第2図
に示すようなステツプ順序で日本語プログラムが
入力されたとする。 その際第2図に示した日本語プログラムの最優
先順位は、第2図のステツプ4〜9である。そこ
でステツプ4〜9をとすれば、第3図に示すよ
うな日本語プログラムとなる。 そして次に優先順位の高いものはステツプ1の
後半、およびステツプ2,3,10である。そこ
でそれらのステツプをとすれば、第4図に示す
ような日本語プログラムとなる。 そこで文章優先順位決定手段2は“〔,〕”に基
づいて第5図に示すような体系プログラムで語句
検査手段3に情報を送出する。 次に語句検検査手段3では入力された文章を一
時記憶している。そして語句検査手段3では辞書
4により、それぞれの文章があらかじめ定められ
た下表に示すような基礎言語体系となつているか
否かを検査する。そして検査の結果、第5図に示
す日本語プログラムは、下表の基礎言語体系に沿
つているため、誤り表示手段5に誤りメツセージ
がなされることなく、解読手段6にその旨を通知
して解読を開始させる。そして解読手段6は語句
検査手段3から解読開始指示がなされると、語句
検査手段3が一時記憶している第5図に示すよう
な日本語プログラムを次々と入力し、実行可能な
インタリア言語に変換した後、計算・実行手段7
に送出して実行処理を行なわせる。
算機で各種の情報処理を行なわせるプログラム言
語の実行処理装置に関する。 従来例の構成とその問題点 近年の半導体技術の進歩に伴い、パーソナルコ
ンピユータの性能は大幅に向上しており、各種デ
ータのかな、漢字まじりの日本語による表現が可
能となつている。 更に最近になつて、この日本語による情報処理
をプログラミングの分野にまで応用しようとする
動きがでてきている。 これまで開発されてきたプログラミング言語に
は、BASIC,FORTRAN,COBOL等があるが、
これらは英語の構文が基礎となつているため、日
本人にとつてなじみにくく、また日本語用に開発
されたプログラミング言語もいくつかあるが、こ
れらの多くはCOBOL言語を基礎としていて
COBOLの文法に縛られており、日本人の誰もが
家庭内で利用できるような自然言語に近い日本語
表記言語ではなかつた。 すなわち、従来のプログラミング言語の実行方
法によれば、日本人にとつてはなじみにくい言語
や文法に基いてプログラムを作成しなければなら
ず、誰もが簡便に作成できるプログラムによる実
行は困難であつた。また、このような事は、日本
人だけでなく、中国人、ロシア人などについても
同様の問題である。 発明の目的 本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、自然言語に近い日本語表記等のプログラミン
グ言語でも情報処理が可能な、家庭内の誰もが容
易にプログラムを作成することのできるプログラ
ミング言語の実行処理装置を提供することを目的
とする。 発明の構成 本発明は少なくとも述語及び助詞となるべき言
語データが入力される入力手段と、あらかじめ言
語データとして基本構文体系の正しい述語動詞を
保持している述語テーブルと、述語テーブルと、
前記述語テーブルが保持している述語に対し、正
しい接続関係となる助詞を保持している助詞テー
ブルと、前記入力手段が入力した言語入力データ
に対し、前記述語テーブル及び助詞テーブルを参
照することにより前記言語入力データの構文誤り
を検出する検出手段とを設けることにより、上記
目的を達するものである。 実施例の説明 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明する。 第1図は本発明の一実施例におけるプログラミ
ング言語の実行処理装置のブロツク構成を示すも
のである。 第1図において、1はタイプライタ等の入力手
段で、順次日本語の文字が入力される。2は入力
手段1から入力された日本語文字列から“〔,〕”
により一つの単位となる文章優先順位決定手段で
ある。3は辞書4を用いて日本語文字列が後述す
るようなあらかじめ定められた基礎言語体系とな
つているか否かを検査する語句検査手段で、誤り
が発見された場合は誤り表示手段5によりその旨
を表示し、正しい場合は解読手段6にその旨を通
知して解読を開始させる。そして解読手段6は語
句検査手段3から解読開始の指示がなされると、
実行可能なインタープリタ言語に変換した後、計
算・実行手段7に送出して実行処理を行なわせ
る。 上記構成において、まず入力手段1より第2図
に示すようなステツプ順序で日本語プログラムが
入力されたとする。 その際第2図に示した日本語プログラムの最優
先順位は、第2図のステツプ4〜9である。そこ
でステツプ4〜9をとすれば、第3図に示すよ
うな日本語プログラムとなる。 そして次に優先順位の高いものはステツプ1の
後半、およびステツプ2,3,10である。そこ
でそれらのステツプをとすれば、第4図に示す
ような日本語プログラムとなる。 そこで文章優先順位決定手段2は“〔,〕”に基
づいて第5図に示すような体系プログラムで語句
検査手段3に情報を送出する。 次に語句検検査手段3では入力された文章を一
時記憶している。そして語句検査手段3では辞書
4により、それぞれの文章があらかじめ定められ
た下表に示すような基礎言語体系となつているか
否かを検査する。そして検査の結果、第5図に示
す日本語プログラムは、下表の基礎言語体系に沿
つているため、誤り表示手段5に誤りメツセージ
がなされることなく、解読手段6にその旨を通知
して解読を開始させる。そして解読手段6は語句
検査手段3から解読開始指示がなされると、語句
検査手段3が一時記憶している第5図に示すよう
な日本語プログラムを次々と入力し、実行可能な
インタリア言語に変換した後、計算・実行手段7
に送出して実行処理を行なわせる。
【表】
Claims (1)
- 1 少なくとも述語及び助詞となるべき言語デー
タが入力される入力手段と、あらかじめ言語デー
タとして基本構文体系の正しい述語を保持してい
る述語テーブルと、前記述語テーブルが保持して
いる述語に対し、正しい接続関係となる助詞を保
持している助詞テーブルと、前記入力手段が入力
した言語入力データに対し、前記述語テーブル及
び助詞テーブルを参照することにより前記言語入
力データの構文誤りを検出する検出手段とを具備
するプログラミング言語の実行処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22930383A JPS60120433A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | プログラミング言語の実行処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22930383A JPS60120433A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | プログラミング言語の実行処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60120433A JPS60120433A (ja) | 1985-06-27 |
JPH0256691B2 true JPH0256691B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=16890019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22930383A Granted JPS60120433A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | プログラミング言語の実行処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60120433A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2502776Y2 (ja) * | 1990-09-13 | 1996-06-26 | 株式会社サクラクレパス | 筆記具 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5418716A (en) * | 1990-07-26 | 1995-05-23 | Nec Corporation | System for recognizing sentence patterns and a system for recognizing sentence patterns and grammatical cases |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP22930383A patent/JPS60120433A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2502776Y2 (ja) * | 1990-09-13 | 1996-06-26 | 株式会社サクラクレパス | 筆記具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60120433A (ja) | 1985-06-27 |
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