JPH0255519A - 回路しや断器 - Google Patents
回路しや断器Info
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- JPH0255519A JPH0255519A JP20463988A JP20463988A JPH0255519A JP H0255519 A JPH0255519 A JP H0255519A JP 20463988 A JP20463988 A JP 20463988A JP 20463988 A JP20463988 A JP 20463988A JP H0255519 A JPH0255519 A JP H0255519A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回路しゃ断器、特にその主回路に過電流が
流れて開閉機橋部が１外される前に、過電流引外し特性
中の長限時領域、短限時領域または瞬時領域に至る前の
電流を個別に検出して律前に警報を発することができる
回路しゃ断器に関するものである。
流れて開閉機橋部が１外される前に、過電流引外し特性
中の長限時領域、短限時領域または瞬時領域に至る前の
電流を個別に検出して律前に警報を発することができる
回路しゃ断器に関するものである。
第３図は特願昭６３−１６８，９９４号に開示された従
来の回路しゃ断器を一部回路図で示すブロック図であり
、図において１は交流電源例えば３相交流電源、２はこ
の交流電源ＩＫよって給電される負荷、３はこれら交流
電源１と負荷２０間に接続された回路しゃ断器である。
来の回路しゃ断器を一部回路図で示すブロック図であり
、図において１は交流電源例えば３相交流電源、２はこ
の交流電源ＩＫよって給電される負荷、３はこれら交流
電源１と負荷２０間に接続された回路しゃ断器である。
どの回路しゃ断器３は、開閉機構部４を介して交流電源
１に接続される３相導体ｓａ、ｓｂ、ｓｃから成る主回
路５と、この主回路５の各相導体５ａ、５ｂ、５ｃにそ
れぞれ接続された変流器ＣＴａ、ＣＴｂ、ＣＴｃと、こ
れら変流器の２次側に接続された整流回路６と、この整
光回路６の出力側に個別に接続された最犬相選択兼ピー
ク値変換回路７および最大相選択兼実効値変換回路８と
、最犬相選択兼ピーク値変換回路７の出力側に個別に接
続された瞬時回路９および短限時回路１０と、最大相選
択兼実効値変換回路８の出力側に接続された長限時回路
１１と、瞬時回路９、短限時回路１０および長限時回路
１１の出力側に接続されたトリガ回路１２と、このトリ
ガ回路１２を介して整流回路６０両端間に接続される引
外しコイル１３と、長限時回路１．１に接続された過電
流表示用ＬＥＤ１４とを備えている。なお、上述した回
路７〜１１は専用ＩＣで作られる。
１に接続される３相導体ｓａ、ｓｂ、ｓｃから成る主回
路５と、この主回路５の各相導体５ａ、５ｂ、５ｃにそ
れぞれ接続された変流器ＣＴａ、ＣＴｂ、ＣＴｃと、こ
れら変流器の２次側に接続された整流回路６と、この整
光回路６の出力側に個別に接続された最犬相選択兼ピー
ク値変換回路７および最大相選択兼実効値変換回路８と
、最犬相選択兼ピーク値変換回路７の出力側に個別に接
続された瞬時回路９および短限時回路１０と、最大相選
択兼実効値変換回路８の出力側に接続された長限時回路
１１と、瞬時回路９、短限時回路１０および長限時回路
１１の出力側に接続されたトリガ回路１２と、このトリ
ガ回路１２を介して整流回路６０両端間に接続される引
外しコイル１３と、長限時回路１．１に接続された過電
流表示用ＬＥＤ１４とを備えている。なお、上述した回
路７〜１１は専用ＩＣで作られる。
回路しゃ断器３は、更に、最大相選択兼実効値変換回路
８の出力側に接続されかつ過電流引外し特性中の長限時
領域に至る前の主回路電流を検出して事前に警報を発さ
せるための長限時用事前警報特性を有する長限時用事前
警報回路２０と、との長限時用事前警報回路２０の出力
側に接続されかつその事前４１報信号によって動作され
る事前警報出力回路２１と、この事前警報出力回路２１
の入力側に電圧降下部例えばトランス２２を介して接続
された例えば交流１００ボルトの制御電源２３と、事前
警報出力回路２１の出力側に接続されかつその出力によ
って励磁されるリレーコイル２４およびその常開接点２
４ａと、リレーコイル２４と並列に接続されかつ事前警
報出力回路２工の出力によって点灯される警報発生手段
例えば長限時用事前警報動作表示ＬＥＤ２５と、常開接
点２４ａを介して制御電源２３０両端間に接続される警
報発生手段例えば長限時用ブザー２６とを備えている。
８の出力側に接続されかつ過電流引外し特性中の長限時
領域に至る前の主回路電流を検出して事前に警報を発さ
せるための長限時用事前警報特性を有する長限時用事前
警報回路２０と、との長限時用事前警報回路２０の出力
側に接続されかつその事前４１報信号によって動作され
る事前警報出力回路２１と、この事前警報出力回路２１
の入力側に電圧降下部例えばトランス２２を介して接続
された例えば交流１００ボルトの制御電源２３と、事前
警報出力回路２１の出力側に接続されかつその出力によ
って励磁されるリレーコイル２４およびその常開接点２
４ａと、リレーコイル２４と並列に接続されかつ事前警
報出力回路２工の出力によって点灯される警報発生手段
例えば長限時用事前警報動作表示ＬＥＤ２５と、常開接
点２４ａを介して制御電源２３０両端間に接続される警
報発生手段例えば長限時用ブザー２６とを備えている。
第４図は、第３図に示すた回路しゃ断器３の過電流引外
し特性および事前警報特性を示す曲線図である。過電流
引外し特性Ａは、定格電流の例えば１００％〜１０００
％の長限時領域ＬＴＤ、１０００％〜１７００％の短限
時領域ＳＴＤ、および１７００％以上の瞬時領域ｌＮ５
Ｔから成る。また、事前警報特性Ｂは、主回路電流が定
格電流の例えは７０％を超えるが長限時領域ＬＴＤに至
る前に警報を発させるための長限時用事前警報領域ＬＴ
Ｄ−ＰＡＬから成る。
し特性および事前警報特性を示す曲線図である。過電流
引外し特性Ａは、定格電流の例えば１００％〜１０００
％の長限時領域ＬＴＤ、１０００％〜１７００％の短限
時領域ＳＴＤ、および１７００％以上の瞬時領域ｌＮ５
Ｔから成る。また、事前警報特性Ｂは、主回路電流が定
格電流の例えは７０％を超えるが長限時領域ＬＴＤに至
る前に警報を発させるための長限時用事前警報領域ＬＴ
Ｄ−ＰＡＬから成る。
従来の回路しゃ断器３は上述したように禍成されており
、その動作を第３図および第４図について説明する。今
、回路しゃ断器３の開閉機構部４が閉じており、すなわ
ち引外されておらず、交流電諒１から主回路５を通して
負荷２へ電流が流れているとしよう。変流器ＣＴ ａ
＋ ＣＴ ｂ 、 ＣＴ （は、その２次側に主回路電
流に比例する２次電流を流す。
、その動作を第３図および第４図について説明する。今
、回路しゃ断器３の開閉機構部４が閉じており、すなわ
ち引外されておらず、交流電諒１から主回路５を通して
負荷２へ電流が流れているとしよう。変流器ＣＴ ａ
＋ ＣＴ ｂ 、 ＣＴ （は、その２次側に主回路電
流に比例する２次電流を流す。
整流回路６は、３相各相の交流２次電流を整流する。最
人相選択兼ピーク値変換回路７は、整流回路６からの３
相各相の整流信号のうち最大相の整流信号を選択しかつ
これをピーク値変換する。同様に、最大相選択兼実効値
変換回路８は、最大相の整流信号を選択しかつこれを実
効値変換する。
人相選択兼ピーク値変換回路７は、整流回路６からの３
相各相の整流信号のうち最大相の整流信号を選択しかつ
これをピーク値変換する。同様に、最大相選択兼実効値
変換回路８は、最大相の整流信号を選択しかつこれを実
効値変換する。
ピーク値変換された直流信号は第４図の過電流引外し特
性のうちそれぞれ瞬時領域ｌＮ５Ｔ、短限時領域５ＴＤ
Ｉ７）％性を有する瞬時回路９、短限時回路１０に供給
され、そして実効値変換された直流信号は長限時領域Ｌ
ＴＤの特性を有する長限時回路１１および長限時用事前
警報領域ＬＴＤＴＰＡＬの特性を有する長限時用事前警
報回路２０に供給される。
性のうちそれぞれ瞬時領域ｌＮ５Ｔ、短限時領域５ＴＤ
Ｉ７）％性を有する瞬時回路９、短限時回路１０に供給
され、そして実効値変換された直流信号は長限時領域Ｌ
ＴＤの特性を有する長限時回路１１および長限時用事前
警報領域ＬＴＤＴＰＡＬの特性を有する長限時用事前警
報回路２０に供給される。
主回路５に流れる電流が定格電流の例えば７０％を超え
ると、長限時用事前警報回路２ｏは最大相選択兼実効値
変換回路８からの実効値変換された直流信号の値すなわ
ち第４図の長限時用事前警報領域ＬＴＤ−ＰＡＬの特性
に応じて所定の時間例えば４０秒後に事前警報信号を事
前警報出力回路２１に供給する。そうすると、この事前
警報出力回路２１は、リレーコイル２４を励磁してその
常開接点２４ａを閉じさせ、もって制御電源２３が長限
時用ブザー２６を付勢してこれを鳴らすと共に、長限時
用事前警報動作表示ＬＥＤ２５を点灯させる。
ると、長限時用事前警報回路２ｏは最大相選択兼実効値
変換回路８からの実効値変換された直流信号の値すなわ
ち第４図の長限時用事前警報領域ＬＴＤ−ＰＡＬの特性
に応じて所定の時間例えば４０秒後に事前警報信号を事
前警報出力回路２１に供給する。そうすると、この事前
警報出力回路２１は、リレーコイル２４を励磁してその
常開接点２４ａを閉じさせ、もって制御電源２３が長限
時用ブザー２６を付勢してこれを鳴らすと共に、長限時
用事前警報動作表示ＬＥＤ２５を点灯させる。
主回路電流が更に大きくなって定格電流の例えば１００
％を超えると、長限時回路１１は実効値変換された直流
信号の値例えば定格電流の１００％〜１０００％に応じ
て第４図に示す所定の時間後に出力を出してトリガ回路
１２をＯＮさせると共に過電流表示用ＬＥＤ１４を点灯
させる。トリガ回路１２がＯＮすると、引外しコイル１
３は整流回路６の整流出力によって励磁され、開閉機構
部４を開いて主回路電流をしゃ断させる。同様に、主回
路電流が増々太きくなって定格電流の例えば１０００％
、１７００％を超えると、それぞれ短限時回路１０、瞬
時回路９が出力を出し、主回路電流をしゃ断させる。
％を超えると、長限時回路１１は実効値変換された直流
信号の値例えば定格電流の１００％〜１０００％に応じ
て第４図に示す所定の時間後に出力を出してトリガ回路
１２をＯＮさせると共に過電流表示用ＬＥＤ１４を点灯
させる。トリガ回路１２がＯＮすると、引外しコイル１
３は整流回路６の整流出力によって励磁され、開閉機構
部４を開いて主回路電流をしゃ断させる。同様に、主回
路電流が増々太きくなって定格電流の例えば１０００％
、１７００％を超えると、それぞれ短限時回路１０、瞬
時回路９が出力を出し、主回路電流をしゃ断させる。
上述したような従来の回路しゃ断器は、長限時用事前警
報特性しか有さないという問題点があった。
報特性しか有さないという問題点があった。
この発明は、このよう１１問題点を解決するためになさ
れたもので、長限時用事前′皺報特性に加えて短限時用
事前警報特性や瞬時用事前警報特性も有し、各事前侑報
を個別に発することができる回路しゃ断器を得ることを
目的とする。
れたもので、長限時用事前′皺報特性に加えて短限時用
事前警報特性や瞬時用事前警報特性も有し、各事前侑報
を個別に発することができる回路しゃ断器を得ることを
目的とする。
この発明に係る回路しゃ断器は、長限時用事前警報回路
に加えて、過電流例外し特性中の短限時領域、瞬時領域
に至る前の主回路電流を検出して事前に１報を発させる
ためのそれぞれ短限時用事前警報特性を有する短限時用
事前警報回路、瞬時用事前警報特性を有する瞬時用事前
警報回路を設けたものである。
に加えて、過電流例外し特性中の短限時領域、瞬時領域
に至る前の主回路電流を検出して事前に１報を発させる
ためのそれぞれ短限時用事前警報特性を有する短限時用
事前警報回路、瞬時用事前警報特性を有する瞬時用事前
警報回路を設けたものである。
この発明では、短限時用事前警報回路や瞬時用事前警報
回路が短限時領域や瞬時領域に至る前の主回路電流、を
検出すると事前警報信号を発生し、この事前警報信号に
よって動作されたｌ＠警報出力回路の出力によって対応
するリン−コイルが励磁され、ひいては対応するブザー
が鳴らされると共に対応する事前輌報動作表示ＬＥＤも
点灯される。
回路が短限時領域や瞬時領域に至る前の主回路電流、を
検出すると事前警報信号を発生し、この事前警報信号に
よって動作されたｌ＠警報出力回路の出力によって対応
するリン−コイルが励磁され、ひいては対応するブザー
が鳴らされると共に対応する事前輌報動作表示ＬＥＤも
点灯される。
第１図はこの発明の一実施例を一部回路図で示すブロッ
ク図であり、図において１．２．４〜１４．２０〜２６
は第３図に示したものと全く同じである。この発明の回
路しゃ断器３Ａは、更に、最人相選択兼ピーク値変換回
路７の出力側に接続されかつ過電流例外し特性中の短限
時領域に至る前の主回路電流を検出して事前に警報を発
させるための短限時用事前警報特性を有する短限時用事
前警報回路３０、および最犬相迭択兼ピーク値変換回路
７の出力側に接続されかつ過電流例外し特性中の瞬時領
域に至る前の主回路電流を検出して事前に警報を発させ
るための瞬時用事前警報特性を有する瞬時用事前警報回
路３工を備え、これら短限時用事前警報回路３０および
瞬時用事前警報回路３１の出力側も事前警報出力回路２
工に接続される。同様に、この発明の回路しゃ断器３Ａ
は、更に、長限時用事前警報動作表示ＬＥＤ２５に加え
て短限時用事前警報動作表示ＬＥＤ２５Ａおよび瞬時用
事前警報動作表示ＬＥＤ２５Ｂ、リレーコイル２４およ
びその常開接点２４ａに加えてリレーコイル２４Ａおよ
びその常開接点２４Ａａ（共に図示せず）並ヒニリレー
コイル２４Ｂおよびその常開接点２４Ｂａ、長限時用ブ
ザー２６に加えて短限時用ブザー２６Ａおよび瞬時用ブ
ザー２６Ｂ（共に図示せず）を備えている。
ク図であり、図において１．２．４〜１４．２０〜２６
は第３図に示したものと全く同じである。この発明の回
路しゃ断器３Ａは、更に、最人相選択兼ピーク値変換回
路７の出力側に接続されかつ過電流例外し特性中の短限
時領域に至る前の主回路電流を検出して事前に警報を発
させるための短限時用事前警報特性を有する短限時用事
前警報回路３０、および最犬相迭択兼ピーク値変換回路
７の出力側に接続されかつ過電流例外し特性中の瞬時領
域に至る前の主回路電流を検出して事前に警報を発させ
るための瞬時用事前警報特性を有する瞬時用事前警報回
路３工を備え、これら短限時用事前警報回路３０および
瞬時用事前警報回路３１の出力側も事前警報出力回路２
工に接続される。同様に、この発明の回路しゃ断器３Ａ
は、更に、長限時用事前警報動作表示ＬＥＤ２５に加え
て短限時用事前警報動作表示ＬＥＤ２５Ａおよび瞬時用
事前警報動作表示ＬＥＤ２５Ｂ、リレーコイル２４およ
びその常開接点２４ａに加えてリレーコイル２４Ａおよ
びその常開接点２４Ａａ（共に図示せず）並ヒニリレー
コイル２４Ｂおよびその常開接点２４Ｂａ、長限時用ブ
ザー２６に加えて短限時用ブザー２６Ａおよび瞬時用ブ
ザー２６Ｂ（共に図示せず）を備えている。
第２図は、この発明の回路しゃ断器３Ａの過電流例外し
特性および事前警報特性を示す曲線図である。過電流例
外し特性Ａは第４図に示したものと全く同じであるが、
事前警報特性ＢＡは、長限時用事前警報特性ＬＴＤ−Ｐ
ＡＬに加えて、主回路電流が定格電流の例えば７００％
を超えるが短限時領域ＳＴＤに至る前に簀・報を発させ
るための短限時用事前警報領域５ＴＤ−ＰＡＬおよび主
回路電流が定格電流の例えは１４００％を超えるが瞬時
領域ｌＮ５Ｔに至る前に警報を発させるための瞬時用事
前警報領域ｌＮ５Ｔ−ＰＡＬから成る。
特性および事前警報特性を示す曲線図である。過電流例
外し特性Ａは第４図に示したものと全く同じであるが、
事前警報特性ＢＡは、長限時用事前警報特性ＬＴＤ−Ｐ
ＡＬに加えて、主回路電流が定格電流の例えば７００％
を超えるが短限時領域ＳＴＤに至る前に簀・報を発させ
るための短限時用事前警報領域５ＴＤ−ＰＡＬおよび主
回路電流が定格電流の例えは１４００％を超えるが瞬時
領域ｌＮ５Ｔに至る前に警報を発させるための瞬時用事
前警報領域ｌＮ５Ｔ−ＰＡＬから成る。
第１図に示したこの発明の回路しゃ断器３Ａにおいて、
主回路５に流れる電流が定格電流の例えば７０％を超え
ると、長限時用事前警報回路２０は最大相選択兼実効値
変換回路８からの実効値変換された直流信号の値すなわ
ち第２図の長限時用事前警報領域ＬＴＤ−ＰＡＬの特性
に応じて所定の時間例えば４０秒後に事前警報信号を事
前警報出力回路２１に供給する。また、主回路電流が定
格電流の例えば７００％を超えると、短限時用事前警報
回路３０は最人相選択兼ピーク値変換回路７からのピー
ク値変換された直流信号の値すなわち第２図の短限時用
事前警報領域Ｓ Ｔ Ｄ −Ｐ Ａ Ｌの特性に応じて
所定の時間例えば１８秒後に事前警報信号を事前警報出
力回路２１に供給する。更に、主回路電流が定格電流の
例えば１４００％を超えると、瞬時用事前警報回路３１
は最太相選択兼ピーク値変換回路７からのピーク値変換
された直流信号の値すなわち第２図の瞬時用事前−・報
領域ｌＮ５ＴＰＡＬの特性に応じて殆ど瞬時に事前警報
信号を事前警報出力回路２１に供給する。その結果、こ
の事前警報出力回路２１は、対応するリレーコイル２４
２４Ａ、または２４Ｂを励磁してその常開接点２４ａ、
２４Ａａまたは２４Ｂａを閉じさせ、もって制御電源２
３が長限時用ブザー２６、短限時用ブザー２６Ａまたは
瞬時用ブザー２６Ｂを付勢してこれを鳴らすと共に、各
事前警報動作表示ＬＥＤ２５゜２５Ａまたは２５Ｂを点
灯させる。なお、過電流引外し動作は第３図について前
述した通りである。
主回路５に流れる電流が定格電流の例えば７０％を超え
ると、長限時用事前警報回路２０は最大相選択兼実効値
変換回路８からの実効値変換された直流信号の値すなわ
ち第２図の長限時用事前警報領域ＬＴＤ−ＰＡＬの特性
に応じて所定の時間例えば４０秒後に事前警報信号を事
前警報出力回路２１に供給する。また、主回路電流が定
格電流の例えば７００％を超えると、短限時用事前警報
回路３０は最人相選択兼ピーク値変換回路７からのピー
ク値変換された直流信号の値すなわち第２図の短限時用
事前警報領域Ｓ Ｔ Ｄ −Ｐ Ａ Ｌの特性に応じて
所定の時間例えば１８秒後に事前警報信号を事前警報出
力回路２１に供給する。更に、主回路電流が定格電流の
例えば１４００％を超えると、瞬時用事前警報回路３１
は最太相選択兼ピーク値変換回路７からのピーク値変換
された直流信号の値すなわち第２図の瞬時用事前−・報
領域ｌＮ５ＴＰＡＬの特性に応じて殆ど瞬時に事前警報
信号を事前警報出力回路２１に供給する。その結果、こ
の事前警報出力回路２１は、対応するリレーコイル２４
２４Ａ、または２４Ｂを励磁してその常開接点２４ａ、
２４Ａａまたは２４Ｂａを閉じさせ、もって制御電源２
３が長限時用ブザー２６、短限時用ブザー２６Ａまたは
瞬時用ブザー２６Ｂを付勢してこれを鳴らすと共に、各
事前警報動作表示ＬＥＤ２５゜２５Ａまたは２５Ｂを点
灯させる。なお、過電流引外し動作は第３図について前
述した通りである。
以上、詳述したように、この発明は、長限時用事前警報
回路に加えて過電流引外し特性中の短限時領域、瞬時領
域に至る前の主回路電流を検出して事前に警報を発させ
るためのそれぞれ短限時用事前警報特性を有する短限時
用事前警報回路、瞬時用事前警報特性を有する瞬時用事
前警報回路を備えているのみならず、事前警報動作表示
ＬＥＤやブザーも長限時用のものに加えて短限時用や瞬
時用のものも備えているので、警報がＬＴＩ）−ＰＡＬ
か５ＴＩ）−ＰＡＬ力′０１ＴＳＴ−ＰＡＬかを容易に
判断でき、ひいては過電流または事故電流などの区別が
できそれに応じた対策を立てられる効果ヲ奏する。
回路に加えて過電流引外し特性中の短限時領域、瞬時領
域に至る前の主回路電流を検出して事前に警報を発させ
るためのそれぞれ短限時用事前警報特性を有する短限時
用事前警報回路、瞬時用事前警報特性を有する瞬時用事
前警報回路を備えているのみならず、事前警報動作表示
ＬＥＤやブザーも長限時用のものに加えて短限時用や瞬
時用のものも備えているので、警報がＬＴＩ）−ＰＡＬ
か５ＴＩ）−ＰＡＬ力′０１ＴＳＴ−ＰＡＬかを容易に
判断でき、ひいては過電流または事故電流などの区別が
できそれに応じた対策を立てられる効果ヲ奏する。
第１図はこの発明の一実施例を一部回路図で示すブロッ
ク図、第２図はこの発明の回路しゃ断器の特性を示す曲
線図、第３図は従来の回路しゃ断器を一部回路図でかす
ブロック図、第４図は従来の回路しヤ断器の特性を示す
曲線図である。 図において、１は交流を源、２は負向、３Ａは回路しゃ
断器、４は開閉機構部、５は主回路、９は酔時回路、１
０は短限時回路、１１は長限時回路、１３は引外しコイ
ル、２０は長限時用事前警報回路、２１は事前警報出力
回路、２５．２５Ａ。 ２５Ｂは事前★報動作表示ＬＥＤ、２６，２６Ａ、２６
Ｂはブザー ３０は短限時用事前警報特性、３１は瞬時
用事前警報回路である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
ク図、第２図はこの発明の回路しゃ断器の特性を示す曲
線図、第３図は従来の回路しゃ断器を一部回路図でかす
ブロック図、第４図は従来の回路しヤ断器の特性を示す
曲線図である。 図において、１は交流を源、２は負向、３Ａは回路しゃ
断器、４は開閉機構部、５は主回路、９は酔時回路、１
０は短限時回路、１１は長限時回路、１３は引外しコイ
ル、２０は長限時用事前警報回路、２１は事前警報出力
回路、２５．２５Ａ。 ２５Ｂは事前★報動作表示ＬＥＤ、２６，２６Ａ、２６
Ｂはブザー ３０は短限時用事前警報特性、３１は瞬時
用事前警報回路である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 交流電源と負荷の間の主回路に流れる過電流を検出して
前記主回路をしや断するための過電流引外し特性を有し
た回路しや断器において、前記過電流引外し特性中の長
限時領域に至る前の電流を検出して事前に警報を発させ
るための長限時用事前警報特性を有する長限時用事前警
報回路と、前記過電流引外し特性中の短限時領域に至る
前の電流を検出して事前に警報を発させるための短限時
用事前警報特性を有する短限時用事前警報回路と、前記
過電流引外し特性中の瞬時領域に至る前の電流を検出し
て事前に警報を発させるための瞬時用事前警報特性を有
する瞬時用事前警報回路と、これら事前警報回路からの
各事前警報信号によつて動作される事前警報出力回路と
、この事前警報出力回路の出力によつて個別に作動され
る警報発生手段とを備えたことを特徴とする回路しや断
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20463988A JPH0255519A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 回路しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20463988A JPH0255519A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 回路しや断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0255519A true JPH0255519A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16493809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20463988A Pending JPH0255519A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 回路しや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0255519A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010166770A (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 過電流継電装置 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP20463988A patent/JPH0255519A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010166770A (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 過電流継電装置 |
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