JPH0223019A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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Publication number
JPH0223019A
JPH0223019A JP63168994A JP16899488A JPH0223019A JP H0223019 A JPH0223019 A JP H0223019A JP 63168994 A JP63168994 A JP 63168994A JP 16899488 A JP16899488 A JP 16899488A JP H0223019 A JPH0223019 A JP H0223019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
warning
main circuit
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP63168994A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Ishii
和宏 石井
Hideaki Moriwaki
森脇 秀明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0223019A publication Critical patent/JPH0223019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回路しゃ断器、特にその主回路に過電流が
流れて開田機構部が引外される前に、過電流に至る前の
電流を検出して引外しの事前に警報を発することができ
る回路しゃ断器に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来の回路しゃ断器を示すブロック図であり、
図において1は交流電源例えば3相交流電源、2はこの
交流電源1によって給電される負荷、3はこれら交流電
源1と負荷2の間に接続された回路しゃ断器である。こ
の回路しゃ断器3は、開閑機横部4を介して交流電源1
に接続される3相導体5m、5b、5cから成る主回路
5と、この主回路5の各相導体5m、5b、5cにそれ
ぞれ接続された変流器CT a 、 CT b 、 C
T cと、これら変流器に2次側に接続された整流回路
6と、この整流回路6の出力側に個別に接続された最大
相選択兼ピーク値変換回路7および最大相選択兼実効値
変換回路8と、最大相選択兼ピーク値変換回路7の出力
側に個別に接続された瞬時回路9および短限時回路10
と、最大相選択兼実効値変換回路8の出力側に接続され
た長限時回路11と、瞬時回路9、短限時回路10およ
び長限時回路11の出力側に接続されたトリガ回路12
と、このトリガ回路12を介して整流回路6の両端間に
接続される引外しコイル13と、長限時回路11に接続
された過電流表示用LED 14とを備えている。
なお、上述した回路7〜11は専用ICで作られる。
第4図は、第3図に示した回路しゃ断器3の過電流引外
し特性を示す曲線図である。
従来の回路しゃ断器3は上述したように構成されており
、その動作を第3図および第4図について説明する。今
、回路しゃ断器3の開閉機構部4が閉じており、すなわ
ち引外されておらず、交流電源1から主回路5を通して
負荷2へ電流が流れているとしよう、変流器CTa、 
CTb、 CTcは、その2次側に主回路電流に比例す
る2次電流を流す、M流回路6は、3相各相の交流2次
電流を整流する。最大相選択兼ピーク値変換回路7は、
整流回路6からの3相各相の整流信号のうち最大相の整
流信号を選択しかつこれをピーク値変換する。
同様に、最大相選択兼実効値変換回路8は、最大相の整
流信号を選択しかつこれを実効値変換する。
ピーク値変換された直流信号は第4図の過電流引外し特
性のうちそれぞれ瞬時特性lN5T、短限時特性STD
を有する瞬時回路9、短限時回路10に供給され、実効
値変換された直流信号は長限時特性LTDを有する長限
時回路11に供給される。主回路電流が定格電流の例え
ば125%を超えると、長限時回路11は実効値変換さ
れた直流信号の値例えば定格電流の125%〜1000
%に応じて第4図に示す所定の時間後に出力を出してト
リガ回路12をONさせると共に過電流表示用LED 
14を点灯させる。トリガ回路12がONすると、引外
しコイル13は整流回路6の整流出力によって励磁され
、開閉機構部4を開いて主回路電流をし今所させる。同
様に、主回路電流が大きくなって定格を流の例えば10
00%、1700%を超えると、それぞれ短限時回路1
0、瞬時回路9が出力を出し、主回路電流をしゃ断させ
る。
[発明が解決しようとする課題] 上述したような従来の回路しゃ断器には、主回路電流が
過電流状態になってはじめて主回路をしゃ断するための
過電流引外し特性はあるが、主回路電流が過電流状態に
なる直前に警報を発させるための事前W報特性はなく、
また事前警報動作表示用LEDの誤点灯も防止できない
という問題点があった。
この発明は、このような7m8点を解決するためになさ
れたもので、事前警報特性を有すると共に事前警報動作
表示用LEDの誤点灯も防止できる回路しゃ断器を得る
ことを目的とする0、[31fflを解決するための手
段] この発明に係る回路しJp@器は、主回路に流れる電流
が過電流に至る前に警報を発させるための事前警報特性
を有する事前警報回路と、この事前警報回路からの事前
警報信号によって動作される事前警報出力回路と、この
事前警報出力回路の出力によって励磁されかつ前記主回
路と平行に配置されたリレーコイルと、このリレーコイ
ルと並列に接続されかつ前記出力によって点灯される事
前警報動作表示用LEDとを備えている。
[作用] この発明では、事前警報特性を有する事前警報回路が過
電流に至る前の主回路電流を検出すると事前警報信号を
発生し、この事前警報信号によって動作された事前警報
出力回路の出力によってリレーコイルが励磁され、ひい
てはブザーが鳴らされると共に事前警報動作表示mLE
Dも点灯される。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を一部回路図で示すブロッ
ク図であり、図において1.2.4〜14は第3図に示
したものと全く同じである。この発明の回路しゃ断器3
Aは、更に、最大相遷択兼実効値変換回路8の出力側に
接続されかつ過電流に至る前の主回路電流を検出して事
前に警報を発させるための事前警報特性を有する事前警
報回路20と、この事前警報回路20の出力側に接続さ
れかつその事前警報信号によって動作される事前警報出
力回路21と、この事前警報出力回路21の入力側に電
圧降下部例えばトランス22を介して接続された例えば
交流100ボルトの制御電源23と、事前警報出力回路
21の出力側で主回路5と平行に配置されかつ事前警報
出力回路21の出力によって励磁されるリレーコイル2
4およびその常開接点24aと、リレーコイル24と並
列に接続されかつ、事前警報出力回路21の出力によっ
て点灯される事前警報動作表示用LED25と、常開接
点24aを介して制御電源23の両端間に接続されるブ
ザー26とを備えている。
第2図は、この発明の回路しゃ断器3Aの過電流用外し
特性および事前警報特性を示す曲線図である。
第1図に示したこの発明の回路しゃ断器3Aにおいて、
主回路5に流れる電流が定格電流の例えば70%を超え
ると、事前警報回路20は最大相選択兼実効値変換回路
8からの実効値変換された直流信号の値すなわち第2図
の事前警報特性PALに応じて所定の時間例えば40秒
後に事前警報信号を事前警報出力回路21に供給する。
そうすると、この事前警報出力回路21は、リレーコイ
ル24を励磁してその常開接点24aを閏じさせ、もっ
て制御電源23がブザー26を付勢してこれを鳴らすと
共に、事前警報動作表示用LED25を点灯させる。な
お、リレーコイル24が主回路5と平行に配置されてい
るので、主回路電流による磁束がリレーコイル24と鎖
交することはなく従ってリレーコイル24に誘起電圧を
発生せず、事前警報動作表示用LED25は誤点灯しな
い。
[発明の効果] 以上、詳述したように、この発明は、主回路に流れる電
流が過電流に至る前に警報を発させるための事前警報特
性を有する事前警報回路と、この事前警報回路からの事
前警報信号によって動作される事前警報出力回路と、こ
の事前警報出力回路の出力によって励磁されかつ前記主
回路と平行に配置されたリレーコイルと、このリレーコ
イルと並列に接続されかつ前記出力によって点灯される
事前警報動作表示用LEDとを備えているので、回路し
ゃ断器の開閉機構部が主回路に流れる通電流で引外され
る前に警報を発して運転員に知らせることができると共
に、事前警報動作表示用LEDの誤点灯も防止できる効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を一部回路図で示すブロッ
ク図、第2図はこの発明の回路しゃ断器の特性を示す曲
a図、第3図は従来の回路しゃ断器を示すブロック図、
第4図は従来の回路しゃ断器の特性を示す曲線図である
。 図において、1は交流電源、2は負荷、3Aは回路しゃ
断器、4は開閉機構部、5は主回路、9は瞬時回路、1
0は短限時回路、11は長限時回路、13は引外しコイ
ル、20は事前警報回路、21は事前警報出力回路、2
4はリレーコイル、25は事前警報動作表示用LEDで
ある。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 晃2図 電床、C?格電電流対する%) 電流、(定、格竜:尤に対するC1.]手 続 補 正 書 、□、63,10□208 補正の内容 明細書第2ページ第1 4行の 「変流器に2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源と負荷の間の主回路に流れる過電流を検出して
    前記主回路をしや断するための過電流引外し特性を有し
    た回路しや断器において、前記過電流に至る前の電流を
    検出して事前に警報を発させるための事前警報特性を有
    する事前警報回路と、この事前警報回路からの事前警報
    信号によって動作される事前警報出力回路と、この事前
    警報出力回路の出力によって励磁されかつ前記主回路と
    平行に配置されたリレーコイルと、このリレーコイルと
    並列に接続されかつ前記出力によって点灯される事前警
    報動作表示用LEDとを備えたことを特徴とする回路し
    や断器。
JP63168994A 1988-07-08 1988-07-08 回路しや断器 Pending JPH0223019A (ja)

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JP63168994A JPH0223019A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 回路しや断器

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