JPH0254281A - 電子写真記録装置 - Google Patents
電子写真記録装置Info
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- JPH0254281A JPH0254281A JP63206169A JP20616988A JPH0254281A JP H0254281 A JPH0254281 A JP H0254281A JP 63206169 A JP63206169 A JP 63206169A JP 20616988 A JP20616988 A JP 20616988A JP H0254281 A JPH0254281 A JP H0254281A
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- photosensitive drum
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Links
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複写機、プリンタ等に代表される電子写真記録
装置に関する。
装置に関する。
第2図は従来の電子写真記録装置の構成を表している。
同図において1は矢印a方向に回転される感光ドラムで
あり、その表面にSe系、CdS系、アモルファスシリ
コン系、有機感光体(OPC)等よりなる感光体を有し
ている。2は1次帯電躇であり、感光ドラム1の表面を
所定の電位に帯電させる。3は半導体レーザ、LED等
よりなる露光光源であり、記録信号に対応した光を発生
し、感光ドラム1の感光体を露光し、静電潜像を形成さ
せる。4は例えばキャリアとトナーよりなる2成分現像
剤により潜像を現像する現像装置、10はトナーを感光
!(ラム1に付着させる現像ロールである。5はシート
ガイドであり、記録用紙11の図中矢印すで示す方向へ
の移動をガイドする。6は転写帯電器であり、感光ドラ
ム1上のトナー像を記録用紙11上に転写させる。7は
定着装置であり、記録用紙11に転写されたトナー像を
定着させる。8は除電用光源であり、感光ドラム1に光
を照射し、その電位を中和(除[)する。
あり、その表面にSe系、CdS系、アモルファスシリ
コン系、有機感光体(OPC)等よりなる感光体を有し
ている。2は1次帯電躇であり、感光ドラム1の表面を
所定の電位に帯電させる。3は半導体レーザ、LED等
よりなる露光光源であり、記録信号に対応した光を発生
し、感光ドラム1の感光体を露光し、静電潜像を形成さ
せる。4は例えばキャリアとトナーよりなる2成分現像
剤により潜像を現像する現像装置、10はトナーを感光
!(ラム1に付着させる現像ロールである。5はシート
ガイドであり、記録用紙11の図中矢印すで示す方向へ
の移動をガイドする。6は転写帯電器であり、感光ドラ
ム1上のトナー像を記録用紙11上に転写させる。7は
定着装置であり、記録用紙11に転写されたトナー像を
定着させる。8は除電用光源であり、感光ドラム1に光
を照射し、その電位を中和(除[)する。
9はクリーニング装置であり、感光ドラム1上のトナー
の残液、紙粉等を除去する。
の残液、紙粉等を除去する。
第3図はスコロトロン方式の1次帯電器2により感光ド
ラム1を帯電させるための原理を表している。同図にお
いて21は1次帯電器2の内部に配置されたコロナワイ
ヤであり、高圧電[24により所定の直流電圧(例えば
−6KV)が印加されている。22はグリッドであり、
ツェナーダイオード25により所定の電位(例えば−6
00V)にバイアスされている。26はシールドケース
であり、接地されている。
ラム1を帯電させるための原理を表している。同図にお
いて21は1次帯電器2の内部に配置されたコロナワイ
ヤであり、高圧電[24により所定の直流電圧(例えば
−6KV)が印加されている。22はグリッドであり、
ツェナーダイオード25により所定の電位(例えば−6
00V)にバイアスされている。26はシールドケース
であり、接地されている。
しかしてその動作を説明するに、コロナワイヤ21は一
6KV、グリッド22は一600V(7)電位に設定さ
れているため、コロナワイヤ21よリグリッド22に向
けてコロナシャワーが発生し、感光ドラム1の表面はグ
リッド22で規定する電位(−600V)に−様に帯電
される。−様に帯電した感光体上に露光光源3より出力
された記録信号に対応した光が照射され、W!8光され
る。感光体上の露光部分の電位はO乃至−50Vに低下
する。
6KV、グリッド22は一600V(7)電位に設定さ
れているため、コロナワイヤ21よリグリッド22に向
けてコロナシャワーが発生し、感光ドラム1の表面はグ
リッド22で規定する電位(−600V)に−様に帯電
される。−様に帯電した感光体上に露光光源3より出力
された記録信号に対応した光が照射され、W!8光され
る。感光体上の露光部分の電位はO乃至−50Vに低下
する。
現像装置4においてトナーは例えば−450Vに帯電さ
れている。感光体の非露光部分との電位差(150V=
1−600+4501)より、露光部分との電位差(4
00V=1−50+4501)の方が大きいので、トナ
ーは殆ど露光部分に付着し、静電潜像が現像される。
れている。感光体の非露光部分との電位差(150V=
1−600+4501)より、露光部分との電位差(4
00V=1−50+4501)の方が大きいので、トナ
ーは殆ど露光部分に付着し、静電潜像が現像される。
このようにして現像された感光ドラム1上のトナー像は
転写帯電器6による正電位のバイアスにより記録用紙1
1上に転写される0図示せぬ手段により感光体ドラム1
から剥離された記録用紙11は定着袋W7に案内され、
そこでトナー像が定着される。
転写帯電器6による正電位のバイアスにより記録用紙1
1上に転写される0図示せぬ手段により感光体ドラム1
から剥離された記録用紙11は定着袋W7に案内され、
そこでトナー像が定着される。
転写が終了した感光ドラム1には除電用光源8が出力す
る光が一様に照射され、感光体が除電される。さらにク
リーニング装置9は感光ドラム1上のトナーの残渣、紙
粉等を除去する。
る光が一様に照射され、感光体が除電される。さらにク
リーニング装置9は感光ドラム1上のトナーの残渣、紙
粉等を除去する。
以上が印刷の1サイクルである。
露光光源3としてLEDを用いる場合、発光効率が良い
のでより長波長のものが好ましい。しかしながらSe系
、CdS系、アモルファスシリコン系等の感光体は有機
感光体に較べ、長波長領域において優れた分光感度特性
を有するものが少ない、また有機感光体の方が取扱いが
容易であり、耐環境性に優れ、また廃棄処理上の問題も
少ないので、最近では感光体として有機感光体が用いら
れることが多い。
のでより長波長のものが好ましい。しかしながらSe系
、CdS系、アモルファスシリコン系等の感光体は有機
感光体に較べ、長波長領域において優れた分光感度特性
を有するものが少ない、また有機感光体の方が取扱いが
容易であり、耐環境性に優れ、また廃棄処理上の問題も
少ないので、最近では感光体として有機感光体が用いら
れることが多い。
しかしながら有機感光体はSe系、CdS系、アモルフ
ァスシリコン系等の感光体に較べ、硬度が小さいので、
現像装置4、転写帯電器6、クリーング装置9等におけ
る他の部材との接触によって摩耗し易い欠点がある。
ァスシリコン系等の感光体に較べ、硬度が小さいので、
現像装置4、転写帯電器6、クリーング装置9等におけ
る他の部材との接触によって摩耗し易い欠点がある。
例えば直系80mmのアルミパイプ上に約17μmのフ
タロシアニン系の有機感光体を塗布した感光ドラム1を
、約170mm/sの周速度で使用し、フェライトキャ
リアを含む2成分現像剤で約5万枚の印刷を行ったとき
、感光体の厚さは約13μmに減少する。
タロシアニン系の有機感光体を塗布した感光ドラム1を
、約170mm/sの周速度で使用し、フェライトキャ
リアを含む2成分現像剤で約5万枚の印刷を行ったとき
、感光体の厚さは約13μmに減少する。
このように印刷量の増加に伴い感光体が薄くなると、感
光ドラム1の非露光部分の帯電電位は第4図に示すよう
に徐々に低下する(零電位に近くなる)。トナーの電位
分布は一450vを中心としているが、それより高い(
負の方向に大きい)電位のトナーも存在する。その結果
非露光部分の電位が低下すると、この高電位のトナーと
非露光部分の電位差が大きくなり、非露光部分に高電位
のトナーが付着する現像(カブリ現象)が発生する。
光ドラム1の非露光部分の帯電電位は第4図に示すよう
に徐々に低下する(零電位に近くなる)。トナーの電位
分布は一450vを中心としているが、それより高い(
負の方向に大きい)電位のトナーも存在する。その結果
非露光部分の電位が低下すると、この高電位のトナーと
非露光部分の電位差が大きくなり、非露光部分に高電位
のトナーが付着する現像(カブリ現象)が発生する。
これを防止するために例えばグリッド22で設定する非
露光部の電位をもっと大きくすることも考えられる。し
かしながらこの電位を大きくし過ぎると、−450Vよ
り低い(零電位に近い)電位のトナーとの間の電位差が
大きくなり、このトナーが非露光部分に付着する現象(
逆カブリ現象)が発生する。
露光部の電位をもっと大きくすることも考えられる。し
かしながらこの電位を大きくし過ぎると、−450Vよ
り低い(零電位に近い)電位のトナーとの間の電位差が
大きくなり、このトナーが非露光部分に付着する現象(
逆カブリ現象)が発生する。
従って第4図に実線で示すように、感光ドラム1の電位
を一600Va度に設定すれば、カブリ現象が発生する
迄約5万枚程度の印刷が可能であるが、感光ドラム1の
電位を一600Vに設定すると、逆カブリ現象が発生す
る電位に対する余裕が小さくなる。そこで逆カブリ現象
の発生を防止するためグリッド22の電位を一570V
程度に低下させると、同図に破線で示すように約3万枚
程度印刷したときカブリ現象が発生することになる。
を一600Va度に設定すれば、カブリ現象が発生する
迄約5万枚程度の印刷が可能であるが、感光ドラム1の
電位を一600Vに設定すると、逆カブリ現象が発生す
る電位に対する余裕が小さくなる。そこで逆カブリ現象
の発生を防止するためグリッド22の電位を一570V
程度に低下させると、同図に破線で示すように約3万枚
程度印刷したときカブリ現象が発生することになる。
斯かるカブリ現象及び逆カブリ現象の両方を防止するた
め、例えば1次帯電器2と露光光源3との間に表面電位
計を配置して感光ドラム1の電位を測定し、測定結果に
対応して帯電電位を補正することが考えられる。
め、例えば1次帯電器2と露光光源3との間に表面電位
計を配置して感光ドラム1の電位を測定し、測定結果に
対応して帯電電位を補正することが考えられる。
しかしながらこのようにするとコスト高になるばかりで
なく、表面電位計を実装するためのスペースが必要とな
り、装置が大型化する。また表面電位計で正確な測定を
行うには、零電位に設定された所定の部材により表面電
位計の電位を校正する必要があるが、感光ドラム1の表
面の電位は必ずしも正確にOvにはならない。従って一
旦測定値が変化したとき容易に校正することができない
ので、測定値を長期間保証することが困雅になる。
なく、表面電位計を実装するためのスペースが必要とな
り、装置が大型化する。また表面電位計で正確な測定を
行うには、零電位に設定された所定の部材により表面電
位計の電位を校正する必要があるが、感光ドラム1の表
面の電位は必ずしも正確にOvにはならない。従って一
旦測定値が変化したとき容易に校正することができない
ので、測定値を長期間保証することが困雅になる。
本発明は斯かる状況に鑑みなされたもので、カブリ現象
及び逆カブリ現象の発生を防止しつつ、多くの枚数の印
刷を可能にするものである。
及び逆カブリ現象の発生を防止しつつ、多くの枚数の印
刷を可能にするものである。
本発明の電子写真記録装置は、表面に感光体を有する感
光ドラムと、感光ドラムを所定の電位に帯電させる帯電
器と、帯電された感光体を露光し、潜像を形成する露光
光源と、潜像を現像する現像装置と、感光ドラムの使用
時間を測定するタイマと、感光ドラムの使用時間に対応
して帯電器の帯電電位を変更する変更手段とを備える。
光ドラムと、感光ドラムを所定の電位に帯電させる帯電
器と、帯電された感光体を露光し、潜像を形成する露光
光源と、潜像を現像する現像装置と、感光ドラムの使用
時間を測定するタイマと、感光ドラムの使用時間に対応
して帯電器の帯電電位を変更する変更手段とを備える。
感光ドラムの通算使用時間がタイマにより測定される。
通算使用時間が所定値に達したとき、1次帯電器による
帯電電位がより高い値に設定し直される。
帯電電位がより高い値に設定し直される。
従ってカブリ現象及び逆カブリ現象を発生させることな
く、感光ドラムを正確な電位に帯電させ、多くの印刷が
可能になる。
く、感光ドラムを正確な電位に帯電させ、多くの印刷が
可能になる。
本発明の電子写真記録装置の基本的構成は第2図におけ
る場合と同様であるが、第1図に示すように1次帯電器
2により感光ドラtx 1を一様に帯電させるための構
成が異なっている。第1図において25A、25Bはグ
リッド22の電位を設定するツェナーダイオード、41
はツェナーダイオード25Bを短絡可能な変更手段とし
てのスイッチである。
る場合と同様であるが、第1図に示すように1次帯電器
2により感光ドラtx 1を一様に帯電させるための構
成が異なっている。第1図において25A、25Bはグ
リッド22の電位を設定するツェナーダイオード、41
はツェナーダイオード25Bを短絡可能な変更手段とし
てのスイッチである。
第5図は本発明の電子写真記録装置のブロック図である
。同図において31は入力手段であり。
。同図において31は入力手段であり。
例えばマイクロコンピュータ等よりなる制御回路32に
所定の指令を入力するとき操作される。33はモータ駆
動回路であり、感光ドラム駆動モータ34を介して感光
ドラム1を駆動する。35はタイマ駆動回路であり、タ
イマ36を駆動する。
所定の指令を入力するとき操作される。33はモータ駆
動回路であり、感光ドラム駆動モータ34を介して感光
ドラム1を駆動する。35はタイマ駆動回路であり、タ
イマ36を駆動する。
第6図はタイマ36を電解型積算通電時間計で構成した
場合の実施例を表している。同図において51は直流電
源、52は抵抗である。55はガラス管であり、その両
端にi′1!極53.54が取り付けられているととも
に、その内部には水銀56と電解液57が封入されてい
る。58はスイッチであり、経時動作の開始と中止に対
応してオン又はオフされる。
場合の実施例を表している。同図において51は直流電
源、52は抵抗である。55はガラス管であり、その両
端にi′1!極53.54が取り付けられているととも
に、その内部には水銀56と電解液57が封入されてい
る。58はスイッチであり、経時動作の開始と中止に対
応してオン又はオフされる。
しかして入力手段31を操作して印刷の開始を指令する
と、制御回路32はモータ駆動回路33を制御して印刷
動作を開始させる。このときモータ駆動回路33は感光
ドラム駆動モータ34を駆動し、感光ドラム1を第2図
において矢印aの方向に回転させる。
と、制御回路32はモータ駆動回路33を制御して印刷
動作を開始させる。このときモータ駆動回路33は感光
ドラム駆動モータ34を駆動し、感光ドラム1を第2図
において矢印aの方向に回転させる。
またこのとき1次帯電器2が感光ドラム1を一様に1t
F Wiさせる。当初スイッチ41はオンされているの
で、ツェナーダイオード25Bは短絡されている。従っ
てグリッド22(その結果感光ドラム1)はツェナーダ
イオード25Aが規定する電位(例えば−570V)に
設定される。
F Wiさせる。当初スイッチ41はオンされているの
で、ツェナーダイオード25Bは短絡されている。従っ
てグリッド22(その結果感光ドラム1)はツェナーダ
イオード25Aが規定する電位(例えば−570V)に
設定される。
以下記録信号に対応して露光光源3が潜像を形成し、現
像装置4が現像し、転写帯電器6により記録用紙11に
転写されたトナー像を定着装置7が定着する動作、並び
に転写終了後感光ドラム1が除電用光源8が照射する光
により除電され、クリーニング装置9によりクリーニン
グされる動作は前述した場合と同様である。
像装置4が現像し、転写帯電器6により記録用紙11に
転写されたトナー像を定着装置7が定着する動作、並び
に転写終了後感光ドラム1が除電用光源8が照射する光
により除電され、クリーニング装置9によりクリーニン
グされる動作は前述した場合と同様である。
このようにして印刷が行われるとき、モータ駆動回路3
3は感光ドラム駆動モータ34を駆動すると同時にタイ
マ36を駆動する。
3は感光ドラム駆動モータ34を駆動すると同時にタイ
マ36を駆動する。
タイマ36は駆動されたときそのスイッチ58がオンさ
れる。これにより電源51、スイッチ58、抵抗52.
電極53.54の経路で一定の電流が流れる。このとき
電解液57を通して正側から負側に水銀56が電解析出
するので電解液57は負側から正側に(第6図中左方向
に)移動する。
れる。これにより電源51、スイッチ58、抵抗52.
電極53.54の経路で一定の電流が流れる。このとき
電解液57を通して正側から負側に水銀56が電解析出
するので電解液57は負側から正側に(第6図中左方向
に)移動する。
移動する水銀の量はファラデーの法則により通電電気量
に比例するので、電解液57の位置が通電時間に対応す
る。感光ドラム1が駆動されている間スイッチ58はオ
ンされ、感光ドラム1の駆動が中止されたときスイッチ
58はオフされる。このようにしてタイマ36は感光ト
ラム1の積算通電時間を計時し、表示する。
に比例するので、電解液57の位置が通電時間に対応す
る。感光ドラム1が駆動されている間スイッチ58はオ
ンされ、感光ドラム1の駆動が中止されたときスイッチ
58はオフされる。このようにしてタイマ36は感光ト
ラム1の積算通電時間を計時し、表示する。
タイマ駆動回路のスイッチ58をオンにする時間と、感
光ドラム1が駆動されている時間との比を適当に変える
ことにより、タイマのフルスケールとドラムの時間を合
わせることが可能となる。
光ドラム1が駆動されている時間との比を適当に変える
ことにより、タイマのフルスケールとドラムの時間を合
わせることが可能となる。
タイマ36は例えば5万枚の印刷が行われた時間がフル
スケールに対応するように電流値通電時間比が設定され
ている。サービスマンは定期点検時等においてこのタイ
マ36の表示(電解液57の位置)をチエツクし、電解
液57が例えばガラス管55の中央に達したとき、スイ
ッチ41をオフする。これによりツェナーダイオード2
5Bが25Aに直列に接続され、ツェナーダイオード2
5Bの分だけグリッド22の電位が高くなる。ツェナー
ダイオード25Bの電圧は、感光体のそれまでの厚さ減
少による降下電圧に略対応させである。例えば電解液5
7が略中夫の位置に移動する迄の時間感光体が使用され
、それにより感光体が薄くなりその帯ffi電位が一5
70vから一520Vまで低下するとき、ツェナーダイ
オード25Bの電圧は両者の差の50Vに設定される。
スケールに対応するように電流値通電時間比が設定され
ている。サービスマンは定期点検時等においてこのタイ
マ36の表示(電解液57の位置)をチエツクし、電解
液57が例えばガラス管55の中央に達したとき、スイ
ッチ41をオフする。これによりツェナーダイオード2
5Bが25Aに直列に接続され、ツェナーダイオード2
5Bの分だけグリッド22の電位が高くなる。ツェナー
ダイオード25Bの電圧は、感光体のそれまでの厚さ減
少による降下電圧に略対応させである。例えば電解液5
7が略中夫の位置に移動する迄の時間感光体が使用され
、それにより感光体が薄くなりその帯ffi電位が一5
70vから一520Vまで低下するとき、ツェナーダイ
オード25Bの電圧は両者の差の50Vに設定される。
これによりグリッド22の電位は一570Vから50V
だけ高<−620Vに設定される。従って感光体は当初
より薄くなったとしてもその電位は再び一570vに設
定される。その結果第7図に示すように、カブリ現象及
び逆カブリ現象を発生させずに約5万枚の印刷が可能に
なる。
だけ高<−620Vに設定される。従って感光体は当初
より薄くなったとしてもその電位は再び一570vに設
定される。その結果第7図に示すように、カブリ現象及
び逆カブリ現象を発生させずに約5万枚の印刷が可能に
なる。
第8図はツェナーダイオードの数をさらに増加した実施
例を表している。この実施例においてはツェナーダイオ
ード25Aの他に、3個のツェナーダイオード25B、
25G、25Dを配置し、各ダイオードに並列にスイッ
チ41.42.43を接続している。このようにするこ
とによりさらに細かい電位の調整が可能になる。
例を表している。この実施例においてはツェナーダイオ
ード25Aの他に、3個のツェナーダイオード25B、
25G、25Dを配置し、各ダイオードに並列にスイッ
チ41.42.43を接続している。このようにするこ
とによりさらに細かい電位の調整が可能になる。
グリッド電圧設定用の素子としてツェナーダイオードの
代わりにバリスタを用いることもまた可能であり、同様
の効果を得ることができる。
代わりにバリスタを用いることもまた可能であり、同様
の効果を得ることができる。
タイマ36は電解液57が最も正側(図中右側)に達し
たとき、感光ドラム1、クリーニング装置9等とともに
定期交換部品として新しい部品と交換される。
たとき、感光ドラム1、クリーニング装置9等とともに
定期交換部品として新しい部品と交換される。
タイマ36は例えば所定のクロックをカウントする構成
にする等して制御回路32に内蔵させることも可能であ
る。しかしながらそのようにすると、非通電時における
積算値を記憶しておくのにバックアップ電源等が必要に
なり、非通電時における管理が困難になる。従って実施
例のように電解型積算通電時間割を用いるのが好ましい
。
にする等して制御回路32に内蔵させることも可能であ
る。しかしながらそのようにすると、非通電時における
積算値を記憶しておくのにバックアップ電源等が必要に
なり、非通電時における管理が困難になる。従って実施
例のように電解型積算通電時間割を用いるのが好ましい
。
以上の如く本発明によれば感光ドラムの使用時間に対応
してその帯電電圧を変更するようにしたので、カブリ現
象及び逆カブリ現象の発生を防止するとともに、多量の
印刷が可能になる。
してその帯電電圧を変更するようにしたので、カブリ現
象及び逆カブリ現象の発生を防止するとともに、多量の
印刷が可能になる。
第1図は本発明の電子写真記録装置の1次帯電の説明図
、 第2図は従来の電子写真記録装置の植成図、第3図は従
来の電子写真記録装置の1次帯電の説明図、 第4図は従来の電子写真記録装置の特性図、第5図は本
発明の電子写真記録装置のブロック図。 第6図は本発明のタイマのブロック図、第7図は本発明
の電子写真記録装置の特性図、第8図は本発明の電子写
真記録装置の1次帯電の他の実施例の説明図である。 1・・・感光ドラム 2・・・1次帯電器 ・露光光源 ・現像装置 25゜ 25A乃至25D・ ・ツェナーダイオ− ド 36 ・ ・タイマ 41.42.43 ・スイッチ
、 第2図は従来の電子写真記録装置の植成図、第3図は従
来の電子写真記録装置の1次帯電の説明図、 第4図は従来の電子写真記録装置の特性図、第5図は本
発明の電子写真記録装置のブロック図。 第6図は本発明のタイマのブロック図、第7図は本発明
の電子写真記録装置の特性図、第8図は本発明の電子写
真記録装置の1次帯電の他の実施例の説明図である。 1・・・感光ドラム 2・・・1次帯電器 ・露光光源 ・現像装置 25゜ 25A乃至25D・ ・ツェナーダイオ− ド 36 ・ ・タイマ 41.42.43 ・スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表面に感光体を有する感光ドラムと、 感光ドラムを所定の電位に帯電させる帯電器と、帯電さ
れた感光体を露光し、潜像を形成する露光光源と、 潜像を現像する現像装置と、 感光ドラムの使用時間を測定するタイマと、感光ドラム
の使用時間に対応して帯電器の帯電電位を変更する変更
手段とを備える電子写真記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206169A JPH0254281A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 電子写真記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206169A JPH0254281A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 電子写真記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254281A true JPH0254281A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16518952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63206169A Pending JPH0254281A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 電子写真記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0254281A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5291742A (en) * | 1991-03-11 | 1994-03-08 | Matsushita Refrigeration Company | Deodorizing device for refrigerator |
WO2006025361A1 (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-09 | Seiko Epson Corporation | 画像形成装置および画像形成方法 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP63206169A patent/JPH0254281A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5291742A (en) * | 1991-03-11 | 1994-03-08 | Matsushita Refrigeration Company | Deodorizing device for refrigerator |
WO2006025361A1 (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-09 | Seiko Epson Corporation | 画像形成装置および画像形成方法 |
US7664412B2 (en) | 2004-09-01 | 2010-02-16 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus that adjusts operating conditions based on a density detection result of a patch image |
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