JPH0254187A - スキャン回路 - Google Patents

スキャン回路

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Publication number
JPH0254187A
JPH0254187A JP63205557A JP20555788A JPH0254187A JP H0254187 A JPH0254187 A JP H0254187A JP 63205557 A JP63205557 A JP 63205557A JP 20555788 A JP20555788 A JP 20555788A JP H0254187 A JPH0254187 A JP H0254187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
scan
flip
signal
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP63205557A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kaneko
金子 公一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63205557A priority Critical patent/JPH0254187A/ja
Publication of JPH0254187A publication Critical patent/JPH0254187A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、LSIまたはボード回路の内部回路を試験
するためのスキャン回路に関するものである。
(従来の技術) 第2図は、例えば特開昭60−277292号公報に示
される従来のスキャン回路の構成を説明する回路ブロッ
ク図であり、21はフリップフロップ回路で、スキャン
入力端子25からの入力信号INをD入力で受け、クロ
ック入力端子26カ)ら入力されるクロック信号Cに基
づいて出力端子Qに入力信号INを遅延出力する。22
は試験対象となる組合せ回路で、フリ・ンプフロ・ンブ
回路21の出力端子Qからの出力を受け、選択制御回路
23にテスト信号を出力する。
24は入力端子で、モード制御信号Mを選択制御回路2
3に出力する。なお、モード制御信号Mが「1」の場合
にスキャンモードとなり、モード制御信号Mが「0」の
場合に、ノーマルモードとなる。
また、スキャンは、フリップフロ・ンブ回路21を図示
されるようにシリアルに接続してシフトレジスタを構成
し、試験データとなる入力信号INをスキャン入力端子
25にスキャンインし、結果をスキャン出力端子27よ
り出力する。
上記構成のスキャン回路において、先ずモード制御信号
Mを「1」とすると、各フリップフロップ回路21はシ
フトレジスタになるので、スキャンパスが形成され、こ
の状態でスキャン入力端子25から試験データとなる入
力信号INを入力することにより、各フリップフロップ
回路21にクロック信号Cに同期して任意の値をセット
することができる。
次いで、モード制御信号Mを「0」とすると、組合せ回
路22の圧力信号がクロック信号Cに同期して次段のフ
リップフロップ回路21に入力される。
そして、再びモード制御信号Mを「1」とすることによ
り、スキャン出力端子27から各フリップフロップ回路
21にセットした値をクロック信号Cに同期して読み出
すことができる。
このように、モード制御信号Mを切り換えることにより
、組合せ回路22の出力信号がフリップフロップ回路2
1に入力され、この信号を読み出すことによって組合せ
回路22のテストが可能となる。
第3図は従来のスキャン回路の他の構成例を示す回路ブ
ロック図であり、31はラッチ回路で、各フリップフロ
ップ回路21の出力信号をトランスミッションゲート3
2を介してラッチする。
33は制御回路で、ラッチ回路31の出力信号と選択制
御回路23の出力信号を選択してフリップフロップ回路
21に入力する。
34はトランスミッションゲートで、ラッチ回路31の
出力信号を読み出す。なお、読出し線35とトランスミ
ッションゲート34により読出し回路が構成される。3
6は入力端子で、トランスミッションゲート32を制御
する制御信号Caが入力される。
37は入力端子で、制御回路33の制御信号Cbが入力
される。3Bは出力端子で、ラッチ回路31の出力信号
LOを出力する。
39はシフトレジスタで、フリップフロップ回路21等
から構成される。
なお、上記制御回路33は、制御信号cbが「0」の場
合に、前段の制御回路33からの入力信号を出力し、制
御信号cbが「1」の時にラッチ回路31からの入力信
号を出力する回路である。また、第3図では右側の点線
枠内は左側の点線枠内と同様の構成となっているが、図
示は省略した。
次に動作について説明する。
先ず、モード制御信号Mが「1」で、制御信号cbを「
0」として、スキャン入力端子25から信号を入力し、
クロック信号Cを入力し、クロック信号Cに同期して各
フリップフロップ回路21に任意の値をセットする。
次にモード制御信号MをrQJとすると、組合せ回路2
2から出力された信号がクロック信号Cに同期して次段
のフリップフロップ回路21に入力される。
ここで、任意のフリップフロップ回路21の値を読み出
したい場合には、先ず、制御信号Caを「1」にして、
トランスミッションゲート32を開き、全てのフリップ
フロップ回路21の値をラッチ回路31に退避させた後
、制御信号Caを「0」にして、トランスミッションゲ
ート32を閉じる。
次にモード制御信号Mを「1」、制御信号cbを「0」
として、スキャン入力端子25からアドレス信号(スキ
ャンパスがアドレス線となる)をクロック信号Cに同期
して入力し、読み出したいフリップフロップ回路21だ
けが「1」となるようにセットする。
そして、「1」にセットされたフリップフロップ回路2
1の出力信号は、トランスミッションゲート34を開き
、これでラッチ回路31の値を読出し線35を通じて出
力端子3Bから読み出すことができる。また、テストを
継続したい場合は、制御I (X号cbを「1」として
ラッチ回路31の値をフリップフロップ回路21にセッ
トした後、制御信号cbを「0」とする。
これにより、読み出す前の状態に戻り、テストの継続が
可能となる。
このように、以上の操作により任意のフリップフロップ
回路21の値を読み出すことができるため、スキャンパ
ス上に故障が発生した場合でも、その故障を限定するこ
とが可能となり、その故障をバイパスし、テストを行う
ことができ、スキャンパスの信頼性が向上する。また、
特定のフリップフロップ回路21の内容を即座に読み出
すことができるので、試験時間が短縮する。
(発明が解決しようとする課題) 従来のスキャン回路は、以上のように構成されているの
で、任意のフリップフロップ回路21の値を読み出す際
、スキャン方向が単一となるので、1方自からしかフリ
ップフロップ回路21の指定アドレス信号を送出できな
いため、スキャンパス上にフリップフロップ回路21の
数が多い場合には、試験時間が増大するという問題点が
あった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、フリップフロップ回路21の指定アドレス信号を
双方向指定可能とすることにより、フリップフロップ回
路21のアドレス信号を高速に出力して試験時間を大幅
に短縮できるスキャン回路を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係るスキャン回路は、特定のフリップフロッ
プ回路のアドレス信号を双方向に入力するトランスミッ
ションゲートなスキャンパス上に設けたものである。
(作用) この発明において、スキャン回路のスキャンパス上に双
方向アドレッシング可能なトランスミッションゲートを
設け、トランスミッションゲートの開閉を制御して、特
定のフリップフロップ回路のアドレスを双方向から指定
させ、指定したフリップフロップ回路にラッチされた組
合せ回路の出力を読み出し、組合せ回路の試験を行う。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示すスキャン回路の構成
を説明する回路ブロック図であり、1は入力端子で、こ
の入力端子1に双方向シフト制御信号SMが入力され、
双方向シフト制御ライン2に接続されるPチャンネル型
のトランスミッションゲート3,4またはNチャネル型
のトランスミッションゲート5.6のゲート開閉が制御
される。IOIはスキャンイン/アウト端子で、右シフ
トの場合にこのスキャンイン/アウト端子I01からア
ドレス信号が入力される。IO2はスキャンイン/アウ
ト端子で、左シフトの場合にこのスキャンイン/アウト
端子I02から試験データが入力される。なお、双方向
シフト制御信号SMが「1」の場合に、Pチャンネル型
のトランスミッションゲート3,4がOFF状態となり
、Nチャネル型のトランスミッションゲート5.6がO
N状態となる。なお、スキャンパスをアドレス線とする
場合に、Pチャンネル型のトランスミッションゲート3
,4またはNチャネル型のトランスミッションゲート5
.6の開閉を制御して、特定のフリップフロップ回路2
1のアドレスを双方向から指定し、指定されたアドレス
のラッチ回路31にラッチされたフリップフロップ回路
21の値を退避させ、読出し回路によりラッチされたラ
ッチ出力を読み出して、組合せ回路22の試験を行う。
次に動作について説明する。
シフトレジスタ39を構成する特定のフリップフロップ
回路21を指定するためのアドレス信号を入力する際、
指定するフリップフロップ回路21がスキャンイン/ア
ウト端子I01に近い場合には、双方向シフト制御信号
SMを「1」とし、双方向シフト制御ライン2をイネー
ブル状態とし、シフト方向を右シフトに設定する。これ
により、シフト制御回路となるPチャンネル型のトラン
スミッションゲート3.4がOFF状態となり、Nチャ
ネル型のトランスミッションゲート5.6がON状態と
なり、スキャンイン/アウト端子I01より入力された
アドレス信号は、Nチャネル型のトランスミッションゲ
ート5−シフトレジスタ39のスキャンイン端子lNl
−1スキャンアウト端子0UTI瞬Nチャネル型のトラ
ンスミッションゲート6を経由して指定したフリップフ
ロップ回路21にセットされる。
一方、指定するフリップフロップ回路21がスキャンイ
ン/アウト端子I02に近い場合には、双方向シフト制
御信号SMを「0」とし、双方向シフト制御ライン2を
Lレベル状態とし、シフト方向を左シフトに設定する。
これにより、シフト制御回路となるNチャンネル型のト
ランスミッションゲート5.6がOFF状態となり、P
チャネル型のトランスミッションゲート3,4がON状
態となり、スキャンイン/アウト端子I02より入力さ
れたアドレス信号は、Pチャネル型のトランスミッショ
ンゲート3−シフトレジスタ39のスキャンイン端子l
Nl−スキャンアウト端子0UT1#Pチヤネル型のト
ランスミッションゲート4を経由して指定したフリップ
フロップ回路21にセットされる。
これにより、特定のフリップフロップ回路21を高速に
アドレッシングでき、組合せ回路22の出力データを高
速に読み出すことができる。
なお、上記実施例ではシフト方向をPチャンネル型のト
ランスミッションゲート3,4またはNチャネル型のト
ランスミッションゲート5,6により制御する場合につ
いて説明したが、Pチャネル型またはNチャンネル型に
統一させ、インバータを付加すれば、同様の効果を期待
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は特定のフリップフロッ
プ回路のアドレス信号を双方向に入力するトランスミッ
ションゲートをスキャンパス上に設けたので、回路構成
を複雑化することなく、各フリップフロップ回路のアド
レスを双方向から指定でき、組合せ回路から読み出した
出力データを高速に転送できる。従って、組合せ回路試
験時間を大幅に短縮できる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すスキャン回路の構成
を説明する回路ブロック図、第2図は従来のスキャン回
路の構成を説明する回路ブロック図、第3図は従来のス
キャン回路の他の構成例を示す回路ブロック図である。 図において、1は入力端子、2は双方向シフト制御ライ
ン、3.4はPチャネル型のトランスミッションゲート
、5,6はPチャネル型のトランスミッションゲートで
ある。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多段接続された複数のフリップフロップ回路と、このフ
    リップフロップ回路と多数の論理回路から構成される組
    合せ回路からの入力信号を選択出力する選択制御回路と
    、各フリップフロップ回路の出力信号をラッチするラッ
    チ回路と、前記選択制御回路の出力信号と前記ラッチ回
    路の出力信号を選択してフリップフロップ回路に入力す
    る制御回路と、前記ラッチ回路の出力を読み出す読出し
    回路とを有したスキャンパス方式のスキャン回路におい
    て、特定のフリップフロップ回路のアドレス信号を双方
    向に入力するトランスミッションゲートをスキャンパス
    上に具備したことを特徴とするスキャン回路。
JP63205557A 1988-08-18 1988-08-18 スキャン回路 Pending JPH0254187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63205557A JPH0254187A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 スキャン回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63205557A JPH0254187A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 スキャン回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0254187A true JPH0254187A (ja) 1990-02-23

Family

ID=16508865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63205557A Pending JPH0254187A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 スキャン回路

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JP (1) JPH0254187A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210358A (ja) * 2006-09-13 2008-09-11 Rohm Co Ltd データ処理装置及びこれに用いるデータ制御回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210358A (ja) * 2006-09-13 2008-09-11 Rohm Co Ltd データ処理装置及びこれに用いるデータ制御回路

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