JPH0252973B2 - - Google Patents

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JPH0252973B2
JPH0252973B2 JP58050575A JP5057583A JPH0252973B2 JP H0252973 B2 JPH0252973 B2 JP H0252973B2 JP 58050575 A JP58050575 A JP 58050575A JP 5057583 A JP5057583 A JP 5057583A JP H0252973 B2 JPH0252973 B2 JP H0252973B2
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JP
Japan
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ski
pressure
measuring device
sole
bolt
Prior art date
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JP58050575A
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English (en)
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JPS58178237A (ja
Inventor
Risu Uirufuriito
Nichuko Teodooru
Shupitaaraa Engeruberuto
Oobaaraitonaa Geruharuto
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TMC Corp
Original Assignee
TMC Corp
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Publication date
Application filed by TMC Corp filed Critical TMC Corp
Publication of JPS58178237A publication Critical patent/JPS58178237A/ja
Publication of JPH0252973B2 publication Critical patent/JPH0252973B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/088Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with electronically controlled locking devices

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トウピース及び解離可能なヒールピ
ースを有するセーフテイスキーバインデイングの
ための測定装置であつて、上方及び下方に向かつ
てスキー靴に作用する力とスキー靴に作用する横
方向力と場合によりスキー靴に作用する縦方向力
とを把握する測定系を備え、この測定系から供給
される信号が計算回路内で処理され、限界値を越
えると該計算回路により解離信号が発せられるよ
うになつている形式のものに関する。
このような形式の測定装置は例えばドイツ連邦
共和国特許出願公開第2948277号明細書に記載さ
れている。この場合測定装置を備えているセーフ
テイスキーバインデイングはトウピースと横軸線
を中心として旋回可能なヒールピースとより成つ
ている。滑走者の脚が最も骨折しやすい箇所とし
ては、スキー靴筒部の前縁と後縁とのほぼ中間上
方の箇所が仮定されている。第1の圧力感知器が
靴底先端とトウピースにおける靴底支持点との間
にあり、別の複数の圧力感知器がヒールピースの
靴底押さえ部材と靴底上面との間並びに靴底下面
とヒールピースの靴底支持部材との間に配置され
ている。圧力感知器と最も骨折しやすい箇所との
間隔並びに圧力感知器に作用する力に基づいて計
算回路内で解離信号が形成される。しかしながら
この測定装置はスキー靴に作用するすべての力を
把握することができない。
従来のセーフテイスキーバインデイングにおい
ては、ばね力に抗して上方若しくは外方に旋回可
能な1つ又は2つの靴底押さえ部材が設けられて
いる。解離力は、ばねの予ばね力を変化させるこ
とによつて調整可能であるけれども、このような
スキーバインデイングにおいては、滑走者の脚の
骨折をもたらす危険のあるすべての力を十分に把
握することが不可能である。
そこで本発明の目的は、最初に述べた形式の測
定装置を改良して、滑走者の脚の骨折をもたらす
危険のあるすべての力を把握し得るようにするこ
とである。
この目的を達成するために本発明の構成では、
トウピースが、スキー靴の底を上方及び側方から
つかむ2つの靴底押さえ部材を有しており、これ
らの靴底押さえ部材はスキー上面に対して垂直な
ボルトを中心にしてわずかに旋回可能に該ボルト
に枢着されており、該ボルト自体は、スキー長手
方向に対して横方向にかつスキー上面に対して平
行に延びる別のボルトを中心にしてやはりわずか
に旋回可能であり、更に前記靴底押さえ部材はそ
れぞれ圧力測定器を加圧可能な圧力ピストンを備
えており、少なくとも一方の靴底押さえ部材はス
キー靴とは逆の側の範囲に、別の圧力測定器を加
圧可能な圧力ピンを備えており、スキー長手方向
に対して横方向にかつスキー上面に対して平行に
延びる前記のボルトには、スキー上面から間隔を
おいて、踏み板がわずかに旋回可能に枢着されて
おり、該踏み板はスキー靴とは逆の側の端部範囲
に、前記別の圧力測定器を加圧可能な圧力ピンを
保持しているようにした。
本発明による測定装置はトウピースの範囲に生
じる力を把握することができる。圧力測定器とし
て絶対圧力測定器が設けられている場合には、ス
キー長手方向に対して横方向に作用する力及びス
キー長手方向に作用する力は、靴底押さえ部材に
配置されている両方の圧力ピストンを介して、絶
対圧力測定器から供給される測定値を減算若しく
は加算することによつて把握される。一方又は両
方の靴底押さえ部材に対する靴底の圧着力あるい
は踏み板に対する靴底の鉛直方向圧着力が増大す
ると、靴底押さえ部材又は踏み板に配置されてい
る圧力ピンが別の絶対圧力測定器と協働する。ス
キー長手方向に生じる力の測定が必要でない場合
には、靴底押さえ部材に配置されている両方の圧
力ピストンと協働する1つの圧力差測定器を使用
することによつて、スキー長手方向に対して横方
向に作用する力の把握が行われる。
本発明の有利な1実施態様では、靴底押さえ部
材の圧力ピンと踏み板の圧力ピンとが、圧力液体
を満たされている密閉された測定容器のスキー表
面に対してそれぞれほぼ平行に延びているダイヤ
フラムに、前者の圧力ピンは上方からかつ後者の
圧力ピンは下方から、作用し、測定容器の別の側
面は前記別の絶対圧力測定器のダイヤフラムによ
つて形成されている。これにより、靴底先端部の
範囲で踏み板に作用する力あるいは鉛直方向で靴
底押さえ部材に作用する力が構造的に簡単な手段
によつて絶対圧力測定器に伝達される。その都度
生じた力は絶対圧力として測定され、絶対圧力測
定器から供給される測定値が計算回路内で処理さ
れる。
靴底押さえ部材が水平方向並びに鉛直方向にわ
ずかな旋回運動を行い得るようにするために、本
発明の実施態様では、スキー上面に対して垂直に
延びるボルトが支承体内に保持されており、この
支承体は、スキー長手方向に対して横方向にかつ
スキー上面に対して平行に延びる前記別のボルト
に支承されており、この別のボルトの両端部は、
スキーに固定され圧力測定器を収容しているケー
シングの固定突起により保持されている。
本発明の別の有利な実施態様では、踏み板が、
スキー上面に対して垂直にかつスキー縦軸線に対
して平行に延びる2つの保持突起を有しており、
これらの保持突起はそれぞれ、支承体とケーシン
グの固定突起の1つとの間にあつて、踏み板を前
記別のボルトに枢着している。
両方の靴底押さえ部材と2つの絶対圧力測定器
又は1つの圧力差測定器との協働を特に簡単に実
現する実施態様では、各靴底押さえ部材がスキー
靴とは逆の側に保持アームを備えており、これら
の保持アームに、それぞれスキー縦軸線の方に向
いている圧力ピストンが固定されており、各圧力
ピストンはそれぞれダイヤフラムに当接してお
り、これらのダイヤフラムは、それぞれ圧力液体
を満たされているシリンダの片側を閉鎖してお
り、これらのシリンダのそれぞれ他方の側は、圧
力差測定器の一方又は他方のダイヤフラムあるい
は互いに同軸的な両方の絶対圧力測定器のそれぞ
れ一方のダイヤフラムにより形成されている。
以下においては図面に示した実施例に基づいて
本発明の構成を具体的に説明する。
第1図から分かるように、スキー1上にケーシ
ング2が固定されている。ケーシング2は図示さ
れていない台数を挾んでスキー1に固定してもよ
い。ケーシング2内には3つの圧力測定器3,
4,5が内蔵されており、例えばねじ込みにより
固定されている。
この場合圧力測定器3は、ケーシング2の、ス
キー先端の方の範囲にあり、残りの2つの圧力測
定器4,5は互いに同軸的にケーシング2のほぼ
中央に内蔵されている。圧力測定器3,4,5は
絶対圧力測定器であり、圧力測定器3は鉛直方向
に作用する力を把握するために設けられているの
に対し、残りの2つの圧力測定器4,5は水平方
向及びスキー長手方向に作用する力を把握するた
めに設けられている。圧力測定器3の鋼製のダイ
ヤフラム3aはスキー表面に対して垂直にかつス
キー縦軸線に対してやはり垂直に配置されてい
る。鋼製のダイヤフラム3aは、圧力液体を満た
され密閉されている測定容器25の1つの壁を形
成しており、該測定容器はダイヤフラム3aに対
してほぼ平行に延びていて、そのスキー上面に対
して平行な両方の側面は、それぞれ、可とう性の
ダイヤフラム6,7によつて形成されている。下
方のダイヤフラム6は外方から圧力ピン8の作用
を受ける。圧力ピン8は踏み板9の延長部9aに
固定されている。これに対し上方のダイヤフラム
7は、靴底押さえ部材13に固定されている圧力
ピン15の作用を受ける。
踏み板9はその延長部9aを含めて平らな板で
あり、延長部9aとは逆の側の踏み板9の端部範
囲はスキー靴底の先端部を支持する踏み付け範囲
9bである。踏み付け範囲9bに続く踏み板9の
中間区分9cはスキー縦軸線に関して対称的に2
つの保持突起9dを有しており、これらの保持突
起9dはスキー上面に対して直角に延びている。
ケーシング2には2つの固定突起2aが設けられ
ており、これらの固定突起は踏み板9の両方の保
持突起9dを挾み込んでいる。ケーシング2の固
定突起2aには、スキー長手方向に対して横方向
にかつスキー上面に対して平行に配置されたボル
ト11の端部が保持されている。ボルト11は踏
み板9の保持突起9dをも貫通しており、この場
合踏み板9の下面とスキー1の上面との間には、
わずかではあれ、透き間が残されている。したが
つて踏み板9はボルト11を中心にしてわずかな
旋回運動を行うことができる。スキーバインデイ
ングにスキー靴が装着されていない場合、第1図
に示すように、踏み板9は、測定容器25のダイ
ヤフラム6に作用する圧力ピン8と、少なくとも
踏み板9の、ケーシング2により覆われていない
範囲を取り囲んでいる被覆層12とによつて、ス
キー上面に対して平行な位置に保たれている。更
に、被覆層12は、踏み板9とスキー上面との間
に雪及びダストが浸入することを阻止する。更
に、踏み板9の両方の保持突起9dの間で支持体
10がボルト11に旋回可能に支承されており、
この場合支承体10は踏み板9の上面から間隔を
おいて配置されていて、図示の実施例では直方体
ブロツクとして構成されている。支承体10の機
能については後述する。
測定容器25の上方のダイヤフラム7に当接し
ている圧力ピン15は靴底押さえ部材13のアー
ム13aに固定されている。靴底押さえ部材13
は第2の靴底押さえ部材14とともに、スキー靴
(図示せず)の前部を上方並びに側方から覆つて
いる。各靴底押さえ部材13,14は、それぞ
れ、支承体10を少なくとも部分的に上方から覆
う範囲を有しており、これらの範囲は相互にも重
なり合つている。両方の靴底押さえ部材13,1
4の互いに重なり合うこれらの範囲によつて、両
方の靴底押さえ部材は、別のボルト16としての
共通の軸に支承されている。ボルト16は支承体
10内でスキー上面に対して垂直に保持されてい
る。各靴底押さえ部材13,14はそれぞれ1つ
の保持アーム13c,14cを有しており、各保
持アーム13c,14cは圧力ピストン17,1
8を保持している。両方の圧力ピストン17,1
8は、靴底押さえ部材13,14の所属の保持ア
ーム13c,14cからスキー縦軸線に向かつて
スキー上面に対して平行かつスキー縦軸線に対し
て直角に突出している。各圧力ピストン17,1
8は可とう性のダイヤフラム21,22に当接し
ており、これらのダイヤフラム21,22は、圧
力液体を満たされているシリンダ19,20のそ
れぞれ片側を閉鎖している。各シリンダ19,2
0の、圧力ピストン17,18とは逆の側の面は
両方の圧力測定器4,5のそれぞれ一方のダイヤ
フラムによつて形成されている。
圧力測定器としてはピエゾレジシテイブかつ温
度補償型の測定器が使用される。圧電性クリスタ
ルにより生ぜしめられた電圧は計算回路内で処理
(増幅処理・フイルタ処理など)される。計算回
路はトウピース内あるいは図示していないヒール
ピース内に組み込まれている。圧力測定器3,
4,5により供給される信号が計算回路内に設定
されている値(これは体重・スキー靴の大きさ・
脚骨の太さのような滑走者個々のデータに基づく
解離値である)を超えると、計算回路により解離
命令が発せられ、図示されていないヒールピース
の係止機構が例えば電磁石によつて外され、これ
によりスキーバインデイングに装着されているス
キー靴をヒールピースが解放する。計算回路及び
解離機構への電圧の供給は、ヒールピースあるい
はまたスキー内に内蔵されている電池によつて行
われる。ヒールピースは本発明の対象ではないの
で、ヒールピースの構造の細部について説明する
ことは省略する。もちろんヒールピースも力測定
器を備えており、スキー靴のかかとからヒールピ
ースに過度に大きな力が伝達されたときにもヒー
ルピースの係止機構が操作されて、スキー靴が解
放されるようになつている。
スキーバインデイングにスキー靴が折装着され
いる場合、滑走者はその体重によりスキー靴を介
して踏み板9を負荷する。これによつて圧力測定
器3に伝達される力は計算回路内にインプツトさ
れている滑走者体重によつて考慮されている。ヒ
ールピースの圧着力によつて、靴底押さえ部材1
3,14からもある程度の力が圧力測定器4,5
に及ぼされるが、この力も計算回路内であらかじ
め考慮されている。
例えば滑走者が前方に向かつて転倒して、スキ
ー長手方向でのスキー靴の圧着力が増大すると、
靴底押さえ部材13,14がボルト16を中心に
してわずかに外方に向かつて旋回し、これによつ
て圧力ピストン17,18からシリンダ19,2
0内の圧力液体を介して圧力測定器4,5に伝達
される力が高められる。靴底押さえ部材13,1
4の一方が水平方向に負荷されると、圧力測定器
4,5の一方だけが加圧される。両方の圧力測定
器4,5から供給される両方の測定値を計算回路
内で加算することによつて、スキー長手方向に作
用する力が把握され、減算により両方の測定値の
差を計算することによつて、水平方向に作用する
力が把握される。したがつて圧力測定器4,5の
測定値の合計及び差並びに同時にヒールピースに
おいて調べられる測定値に基づいて、所定の限界
を超えたときに計算回路により解離命令が発せら
れる。
例えば滑走者が後方に向かつて転倒して、スキ
ーから離れる方向に靴底押さえ部材13,14に
作用するスキー靴の鉛直方向の圧力が増大する
と、これは、靴底押さえ部材13を介して圧力測
定器3に伝達される。靴底押さえ部材13を保持
しているボルト16は支承体10内に保持されて
おり、該支承体自体はボルト11を中心にしてケ
ーシング2に対して相対的に旋回可能であるの
で、靴底押さえ部材13に配置されている圧力ピ
ン15が測定容器25のダイヤフラム7を負荷す
る。したがつて、測定容器25内の圧力液体は圧
力測定器3のダイヤフラムを押す。このようにし
て得られた測定値はやはり計算回路に供給され、
限界値を超えたときに解離命令が発せられる。
例えば滑走者が前者に向かつて転倒して、踏み
板9に作用する靴底圧力が増大すると、ボルト1
1を中心にして踏み板9がわずかに旋回し、踏み
板9の延長部9aに固定されている圧力ピン8が
測定容器25の可とう性のダイヤフラム6を負荷
し、これによつて圧力測定器3のダイヤフラムに
伝達される力も増大する。圧力測定器3から供給
される測定値はやはり計算回路に供給され、限界
値を超えたときに解離命令が発せられる。
両方の圧力測定器4,5の代わりに1つの圧力
差測定器が使用され、その両方のダイヤフラムが
靴底押さえ部材と協働する場合、靴底押さえ部材
13,14によりダイヤフラム21,22に伝達
される力の差が測定される。スキー長手方向に作
用する力はこの場合には測定できない。
本発明は図示の実施例に限定されるものではな
く、更に種々の態様で実施することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図
はトウピースの鉛直縦断面図、第2図は同上平面
図、第3図は第2図の−線に沿つた断面図で
ある。 1……スキー、2……ケーシング、2a……固
定突起、3……圧力測定器、3a……ダイヤフラ
ム、4及び5……圧力測定器、6及び7……ダイ
ヤフラム、8……圧力ピン、9……踏み板、9a
……延長部、9b……踏み付け範囲、9c……中
間区分、9d……保持突起、10……支承体、1
1……ボルト、12……被覆層、13……靴底押
さえ部材、13a……アーム、13c……保持ア
ーム、14……靴底押さえ部材、14c……保持
アーム、15……圧力ピン、16……ボルト、1
7及び18……圧力ピストン、19及び20……
シリンダ、21及び22……ダイヤフラム、25
……測定容器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トウピース及び解離可能なヒールピースを有
    するセーフテイスキーバインデイングのための測
    定装置であつて、上方及び下方に向かつてスキー
    靴に作用する力とスキー靴に作用する横方向力と
    を把握する測定系を備え、この測定系から供給さ
    れる信号が計算回路内で処理され、限界値を超え
    ると該計算回路により解離信号が発せられるよう
    になつている形式のものにおいて、トウピース
    が、スキー靴の底を上方及び側方からつかむ2つ
    の靴底押さえ部材13,14を有しており、これ
    らの靴底押さえ部材はスキー上面に対して垂直な
    ボルト16を中心にしてわずかに旋回可能に該ボ
    ルト16に枢着されており、該ボルト16自体
    は、スキー長手方向に対して横方向にかつスキー
    上面に対して平行に延びる別のボルト11を中心
    にしてやはりわずかに旋回可能であり、更に前記
    靴底押さえ部材13,14はそれぞれ圧力測定器
    4,5を加圧可能な圧力ピストン17,18を備
    えており、少なくとも一方の靴底押さえ部材1
    3,14はスキー靴とは逆の側の範囲に、別の圧
    力測定器3を加圧可能な圧力ピン15を備えてお
    り、スキー長手方向に対して横方向にかつスキー
    上面に対して平行に延びる前記のボルト11に
    は、スキー上面から間隔をおいて、踏み板9がわ
    ずかに旋回可能に枢着されており、該踏み板はス
    キー靴とは逆の側の端部範囲に、前記別の圧力測
    定器3を加圧可能な圧力ピン8を保持しているこ
    とを特徴とするセーフテイスキーバインデイング
    用の測定装置。 2 靴底押さえ部材13の圧力ピン15と踏み板
    9の圧力ピン8とが、圧力液体を満たされている
    密閉された測定容器25のスキー表面に対してそ
    れぞれほぼ平行に延びているダイヤフラム6,7
    に、前者の圧力ピン15は上方からかつ後者の圧
    力ピン8は下方から、作用し、測定容器25の別
    の側面は前記別の圧力測定器3のダイヤフラム3
    aによつて形成されている特許請求の範囲第1項
    記載の測定装置。 3 スキー上面に対して垂直に延びるボルト16
    が支承体10内に保持されており、この支承体
    は、スキー長手方向に対して横方向にかつスキー
    上面に対して平行に延びる前記別のボルト11に
    支承されており、この別のボルト11の両端部
    は、スキーに固定され圧力測定器3,4,5を収
    容しているケーシング2の固定突起2aにより保
    持されている特許請求の範囲第1項記載の測定装
    置。 4 踏み板9が、スキー上面に対して垂直にかつ
    スキー縦軸線に対して平行に延びる2つの保持突
    起9dを有しており、これらの保持突起はそれぞ
    れ、支承体10とケーシング2の固定突起2aの
    1つとの間にあつて、踏み板9を前記別のボルト
    11に枢着している特許請求の範囲第3項記載の
    測定装置。 5 各靴底押さえ部材13,14がスキー靴とは
    逆の側に保持アーム13c,14cを備えてお
    り、これらの保持アームに、それぞれスキー縦軸
    線の方に向いている圧力ピストン17,18が固
    定されており、各圧力ピストン17,18はそれ
    ぞれダイヤフラム21,22に当接しており、こ
    れらのダイヤフラム21,22は、それぞれ圧力
    液体を満たされているシリンダ19,20の片側
    を閉鎖しており、これらのシリンダのそれぞれ他
    方の側は圧力測定器4,5のダイヤフラムにより
    形成されている特許請求の範囲第1項記載の測定
    装置。
JP58050575A 1982-03-30 1983-03-28 セ−フテイスキ−バインデイング用の測定装置 Granted JPS58178237A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0123082A AT372866B (de) 1982-03-30 1982-03-30 Sicherheitsskibindung
AT1230/82 1982-03-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58178237A JPS58178237A (ja) 1983-10-19
JPH0252973B2 true JPH0252973B2 (ja) 1990-11-15

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ID=3509416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58050575A Granted JPS58178237A (ja) 1982-03-30 1983-03-28 セ−フテイスキ−バインデイング用の測定装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4516791A (ja)
EP (1) EP0091574B1 (ja)
JP (1) JPS58178237A (ja)
AT (1) AT372866B (ja)
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