JPH0252634A - 電子体温計 - Google Patents
電子体温計Info
- Publication number
- JPH0252634A JPH0252634A JP63204254A JP20425488A JPH0252634A JP H0252634 A JPH0252634 A JP H0252634A JP 63204254 A JP63204254 A JP 63204254A JP 20425488 A JP20425488 A JP 20425488A JP H0252634 A JPH0252634 A JP H0252634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- ear
- stopper
- external auditory
- auditory meatus
- Prior art date
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は体温を耳内で手軽で安全に計測する電子体温計
に関するものである。
に関するものである。
従来、一般的に体温を測定する部位として日中や腋下が
用いられており、これらの部位で体温を測定する棒状の
電子体温計が多く出まわっている。
用いられており、これらの部位で体温を測定する棒状の
電子体温計が多く出まわっている。
しかし体温測定部位の中では耳内の鼓膜温度を測定する
のが最も正確とされており、現在、医用器機には大型の
測定器本体に耳内挿入用グローブを接続した耳内測定用
の体温計が用いられている。
のが最も正確とされており、現在、医用器機には大型の
測定器本体に耳内挿入用グローブを接続した耳内測定用
の体温計が用いられている。
この耳内挿入用プローブはバネ性を有しており、耳内に
挿入する時前記バネ性により、鼓膜と接する時の新型を
吸収し、一定の圧力で、鼓膜と接触させて測定すること
で体温をより正確に測定するものである。
挿入する時前記バネ性により、鼓膜と接する時の新型を
吸収し、一定の圧力で、鼓膜と接触させて測定すること
で体温をより正確に測定するものである。
しかし、上記のような鼓膜にプローブをつきあてる方式
のものは、その測定部位へのグローブの装着に専門的な
技術が必要であり、また測定器本体が大型であるため、
どこででも手軽に測定するどい５わけにはいかず、一般
家庭における体温の測定には不向きであった。
のものは、その測定部位へのグローブの装着に専門的な
技術が必要であり、また測定器本体が大型であるため、
どこででも手軽に測定するどい５わけにはいかず、一般
家庭における体温の測定には不向きであった。
本発明の目的は、以上の様な欠点を解消させ耳内での体
温測定を正確にかつ手軽におこなえる家庭用の電子体温
計を提供するものである。
温測定を正確にかつ手軽におこなえる家庭用の電子体温
計を提供するものである。
上記目的を達成するための本発明の構成は、棒状のプロ
ーブ部の先端に感温素子を備え、本体部には前記感温素
子より温度データを作成する温度測定回路と、前記温度
データを表示する表示装置を備えた電子体温計に於いて
、プローブ部に柔軟性があり、かつ断熱効果を有する材
質よりなるストッパーを設け、プローブ部を耳内に挿入
した時に先端が鼓膜に接することな（外耳道に固定され
、かつストッパーが耳に密着し外耳道と外気とを遮断す
るよう構成した事を特徴とするものである。
ーブ部の先端に感温素子を備え、本体部には前記感温素
子より温度データを作成する温度測定回路と、前記温度
データを表示する表示装置を備えた電子体温計に於いて
、プローブ部に柔軟性があり、かつ断熱効果を有する材
質よりなるストッパーを設け、プローブ部を耳内に挿入
した時に先端が鼓膜に接することな（外耳道に固定され
、かつストッパーが耳に密着し外耳道と外気とを遮断す
るよう構成した事を特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第１図、第２図及び第３図はいずれも本発明の電子体温
を示すものであり、第１図は正面図、第２図は前記第１
図に示した電子体温計を耳内に取付けた状態を示した説
明図、第３図（イ）は他の実施例を示した正面図、第３
図（ロ）は側面図である。
を示すものであり、第１図は正面図、第２図は前記第１
図に示した電子体温計を耳内に取付けた状態を示した説
明図、第３図（イ）は他の実施例を示した正面図、第３
図（ロ）は側面図である。
第１図において、１は公知の口中・腋下用電子体温計で
ある。２は電子体温計本体部であり、体温をデジタル的
に表示する表示装置５が組込まれている。３はプローブ
部であり、先端に感温素子４を備えている。６はストッ
パーであり、柔軟性を備え、断熱効果のある材質からな
り、前記プローブ部６に取り付け、固定されている。な
お、前記ストッパー６の材質には、シリコンゴムやウレ
タンゴム及び発泡性樹脂等が適づである。
ある。２は電子体温計本体部であり、体温をデジタル的
に表示する表示装置５が組込まれている。３はプローブ
部であり、先端に感温素子４を備えている。６はストッ
パーであり、柔軟性を備え、断熱効果のある材質からな
り、前記プローブ部６に取り付け、固定されている。な
お、前記ストッパー６の材質には、シリコンゴムやウレ
タンゴム及び発泡性樹脂等が適づである。
第２図により前記第１図に示す電子体温計による測定動
作を説明する。
作を説明する。
第２図において１０は耳およびその断面であり、１１は
外耳穴、１２は鼓膜、１３は外耳道である。
外耳穴、１２は鼓膜、１３は外耳道である。
前記電子体温計１のグローブ部３を耳に挿入すると、前
記ストッパー６により、感温素子４は外耳道１３の中で
固定される。尚、外耳穴１１から鼓膜１２までの長さは
ほぼ決まっているので、鼓膜１２と感温素子４とは接し
ない様に前記ストッパー６の形状及び位置が決められて
いる。また、前記ストッパー６は柔軟性と断熱性を備え
ており、グローブ部３を耳に挿入すると外耳道１３内に
圧入される状態になるため、たわんで外耳穴１１を密封
し、その結果外気と外耳道１３は熱的に遮断される。し
たがって外耳道１３内の温度は鼓膜１２の温度に徐々に
近づき、最後には鼓膜温度に達するため、感温素子４で
この外耳道１３内の温度を測定することにより、略岐膜
温度と同じ体温測定が可能となる。
記ストッパー６により、感温素子４は外耳道１３の中で
固定される。尚、外耳穴１１から鼓膜１２までの長さは
ほぼ決まっているので、鼓膜１２と感温素子４とは接し
ない様に前記ストッパー６の形状及び位置が決められて
いる。また、前記ストッパー６は柔軟性と断熱性を備え
ており、グローブ部３を耳に挿入すると外耳道１３内に
圧入される状態になるため、たわんで外耳穴１１を密封
し、その結果外気と外耳道１３は熱的に遮断される。し
たがって外耳道１３内の温度は鼓膜１２の温度に徐々に
近づき、最後には鼓膜温度に達するため、感温素子４で
この外耳道１３内の温度を測定することにより、略岐膜
温度と同じ体温測定が可能となる。
次に第３図により電子体温計り他実施例の構成を説明す
る。
る。
第３図（イ）（口ｊはイヤホン形にした耳内測定専用電
子体温計である。
子体温計である。
第３図（イ）の２１は電子体温計である。２２は本体部
であり、円筒状なしており、第３図（ロ）に示す様に側
面に表示装置２５を備えている。第３図（イ）の２３は
グローブ部であり、先端に感温素子２４を備えている。
であり、円筒状なしており、第３図（ロ）に示す様に側
面に表示装置２５を備えている。第３図（イ）の２３は
グローブ部であり、先端に感温素子２４を備えている。
２６はストッパーであり、プローブ部に固定されている
。
。
したがって第３図（イ）（ロ）に示した電子体温計は、
第２図によって示した測定方法と同様の測定方法により
体温測定が可能であり、またイヤホン形であるため、耳
に装着していても違和感がな（、よ（耳にフィツトする
ようにできる。
第２図によって示した測定方法と同様の測定方法により
体温測定が可能であり、またイヤホン形であるため、耳
に装着していても違和感がな（、よ（耳にフィツトする
ようにできる。
上記のごと（本発明によれば、鼓膜に直接感温素子が当
たらないため、装着のための専門的な技術が必要とせず
、しかもコンパクトなため、一般家庭用として適してお
り、また、鼓膜の温度を測定するので、正確な体温を知
ることができる。また、本発明の電子体温計は、通常の
口中、腋下用電子体温計にシリコンゴム等の材質のスト
ッパーを設けること罠より構成されているため、開発コ
ストをほとんど必要とせずに正確な体温測定が可能な電
子体温計を提供できる。
たらないため、装着のための専門的な技術が必要とせず
、しかもコンパクトなため、一般家庭用として適してお
り、また、鼓膜の温度を測定するので、正確な体温を知
ることができる。また、本発明の電子体温計は、通常の
口中、腋下用電子体温計にシリコンゴム等の材質のスト
ッパーを設けること罠より構成されているため、開発コ
ストをほとんど必要とせずに正確な体温測定が可能な電
子体温計を提供できる。
第１図は本発明の電子体温計の正面図、第２図は前記第
１図に示した電子体温計な耳内に取付けた状態を示した
説明図、第３図（イ）は他の実施例な示した電子体温計
の正面図、第３図（ロ）はその側面図である。 １．２１・・・・・・電子体温計、 ２．２２・・・・・・本体部、 ６．６３・・・・・・プローブ部、 ４．６４・・・・・・感温素子、 ５．２５・・・・・・表示装置、 ６２６・・・・・・ストッパー １０・・・・・・耳、 １１・・・・・・外耳穴、 １２・・・・・・鼓膜、 １３・・・・・・外耳道。
１図に示した電子体温計な耳内に取付けた状態を示した
説明図、第３図（イ）は他の実施例な示した電子体温計
の正面図、第３図（ロ）はその側面図である。 １．２１・・・・・・電子体温計、 ２．２２・・・・・・本体部、 ６．６３・・・・・・プローブ部、 ４．６４・・・・・・感温素子、 ５．２５・・・・・・表示装置、 ６２６・・・・・・ストッパー １０・・・・・・耳、 １１・・・・・・外耳穴、 １２・・・・・・鼓膜、 １３・・・・・・外耳道。
Claims (1)
- 棒状のプローブ部の先端に感温素子を備え、本体部に
は前記感温素子より温度データを作成する温度測定回路
と、前記温度データを表示する表示装置を備えた電子体
温計に於いて、プローブ部に柔軟性があり、かつ断熱効
果を有する材質よりなるストッパーを設け、プローブ部
を耳内に挿入した時に先端が鼓膜に接することなく外耳
道に固定され、かつストッパーが耳に密着し外耳道と外
気とを遮断するよう構成した事を特徴とする電子体温計
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63204254A JPH0252634A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 電子体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63204254A JPH0252634A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 電子体温計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252634A true JPH0252634A (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=16487416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63204254A Pending JPH0252634A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 電子体温計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0252634A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07194560A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Tetsumasa Harufuji | 簡易膣圧測定器 |
| WO1999019701A1 (en) * | 1997-10-13 | 1999-04-22 | Baruch Levanon | Ear temperature measuring device |
| JP2015219195A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | 学校法人産業医科大学 | 外耳道温測定器及び熱中症計 |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP63204254A patent/JPH0252634A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07194560A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Tetsumasa Harufuji | 簡易膣圧測定器 |
| WO1999019701A1 (en) * | 1997-10-13 | 1999-04-22 | Baruch Levanon | Ear temperature measuring device |
| JP2015219195A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | 学校法人産業医科大学 | 外耳道温測定器及び熱中症計 |
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