JP2014194365A - 外耳用体温計のプローブ及び外耳用体温計 - Google Patents
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Abstract
【課題】継続的かつ正確な体温のモニタに適した外耳用体温計のプローブを提供すること。
【解決手段】柔軟性及び形状復元性を有し、外耳道に挿入されるプラグ22と、プラグ22の先端に設けられた第1の温度センサ20と、プラグ22の後端に設けられた第2の温度センサ21と、プラグ22を貫通して第1の温度センサ20から第2の温度センサ21へと熱を移送する熱流路と、を有する外耳用体温計のプローブ2。
【選択図】図3
【解決手段】柔軟性及び形状復元性を有し、外耳道に挿入されるプラグ22と、プラグ22の先端に設けられた第1の温度センサ20と、プラグ22の後端に設けられた第2の温度センサ21と、プラグ22を貫通して第1の温度センサ20から第2の温度センサ21へと熱を移送する熱流路と、を有する外耳用体温計のプローブ2。
【選択図】図3
Description
本発明は、外耳用体温計のプローブ及び外耳用体温計に関する。
手術中の患者や傷病人の健康状態をモニタするため、継続的かつ正確に体温を計測することは重要である。ここで必要となる体温は核心温(または中枢温とも)と称される体幹部の温度であるが、一般的に体温の計測に用いられる脇下や舌下における測定では、核心温を正確に知ることはできない。より核心温に近い体温を測定し得る部位としては、直腸及び鼓膜が知られているが、直腸における計測は測定者・被測定者への負担が大きく、衛生上の配慮も必要となる等簡便さに欠ける。鼓膜における計測には、広く放射温度計が用いられているが、サーモパイルなどの温度センサの感受方向を正確に鼓膜に向けることは難しく、外耳道の形状にも個人差があるため、継続的かつ正確に体温を計測することはやはり困難である。
特許文献1には、樹脂製の第1断熱部材と、その先端に接続される樹脂製の第2断熱部材の先端の面に装着されたサーミスタを含むプローブを備えた耳式体温計が開示されている。同文献記載の耳式体温計では、プローブを外耳道に挿入して外耳道内を外部から断熱し、かかる空間内の温度を熱平衡状態となったサーミスタの出力より計測するものである。
しかしながら、特許文献1に開示された耳式体温計は継続的かつ正確に体温をモニタするには不向きである。なぜなら、プローブの固定方法や、外耳道の形状の個人差が何ら考慮されていないため、外耳道内を断熱した状態に長時間保つのは難しく、また、被測定者の体温が変化、特に低温側に変化した場合に、外耳道内を断熱していると熱が保持されるため、応答遅れが生じると考えられるからである。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その課題は、継続的かつ正確な体温のモニタに適した外耳用体温計のプローブ及び外耳用体温計を提供することである。
上記課題を解決すべく本出願において開示される発明は種々の側面を有しており、それら側面の代表的なものの概要は以下のとおりである。
(1)柔軟性及び形状復元性を有し、外耳道に挿入されるプラグと、前記プラグの先端に設けられた第1の温度センサと、前記プラグの後端に設けられた第2の温度センサと、前記プラグを貫通して前記第1の温度センサから前記第2の温度センサへと熱を移送する熱流路と、を有する外耳用体温計のプローブ。
(2)(1)において、前記プラグの材質は、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリオレフィン、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリ塩化ビニル、尿素樹脂、ポリイミド及びメラミン樹脂から選ばれるいずれか又は複数の発泡体である外耳用体温計のプローブ。
(3)(1)又は(2)において、前記熱流路は、可撓性チューブ内に熱伝導材料を封入したものである外耳用体温計のプローブ。
(4)(1)又は(2)において、前記熱流路は、可撓性金属である外耳用体温計のプローブ。
(5)(1)乃至(4)のいずれかの外耳用体温計のプローブと、前記第1の温度センサの出力及び前記第2の温度センサの出力に基づいて鼓膜又はその近傍の核心温を算出する制御ユニットと、前記外耳用体温計のプローブと前記制御ユニットを接続する可撓性の配線と、を有する外耳用体温計。
(6)(5)において、前記配線の途中には、着脱可能なコネクタが設けられている外耳用体温計。
上記(1)乃至(4)のいずれかの側面によれば、継続的かつ正確な体温のモニタに適した外耳用体温計のプローブが得られる。
上記(5)の側面によれば、継続的かつ正確な体温のモニタに適した外耳用体温計が得られる。
上記(6)の側面によれば、外耳用体温計のプローブを容易に交換して、使い捨てとできる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る外耳用体温計1の外観図である。外耳用体温計1は、外耳道に挿入して体温を測定するプローブ2と、プローブ2と必要な信号のやり取りをして、測定対象である体温を算出し出力する制御ユニット3と、プローブ2と制御ユニット3とを電気的に接続する可撓性の配線4からなる。なお、ここでの体温は、鼓膜の温度、又は鼓膜裏の核心温に近い温度を意味するものとする。
プローブ2は、例えば入院中或いは手術中の患者の体温をモニタするため、患者の左右いずれかの耳に継続的に取り付けるものであり、小型である。プローブ2の形状は外耳道に挿入しやすく、また外耳道の内面に密着しやすい形状であればどのようなものであってもよいが、例えば、図示するような先端が丸まった筒状である。後述するように、プローブ2の外側を構成するプラグは柔軟性及び形状復元性を持つ変形しやすい材質であるから、プローブ2の形状は厳密に外耳道の形状に合わせる必要はない。なお、患者の外耳道の大きさに合わせるため、プローブ2の大きさを複数種類、例えば、大中小の3種類等を用意しておくとよい。また、図1にはプローブ2の先端に第1の温度センサ20が露出している様子が示されている。
制御ユニット3は、プローブ2に設けられた温度センサからの出力に基づいて演算を行い、体温を測定するとともに、その結果を出力する装置である。制御ユニット3の外観や構成は特に限定されないが、図示のものでは、前面に測定結果を表示する表示部であるディスプレイ30と、配線4が接続されるプローブ接続端子31、図示しない外部機器へと測定結果を出力する出力端子32が設けられている。
配線4は、患者の身動きや手術中の医師の動作の妨げとならないよう、十分な長さと柔軟性を有するものが選択される。また、配線4の途中、本実施形態では、プローブ2に近い位置にはコネクタ40が設けられており、着脱可能となっている。これは、外耳用体温計1が医療用途に用いられることに鑑みて、感染予防など衛生上の理由により、プローブ2を使い捨てとする際に、配線4全体を廃棄することなくコネクタ40より先の部分のみを交換できるようにするための配慮である。しかしながら、コネクタ40は必須の構成ではないためこれを省略してもよいし、配線4の途中ではなくプローブ2の後端に設けてもよい。本実施形態においてコネクタ40を配線4の途中に設けたのは、プローブ2は患者の外耳に挿入される部材であるため、プローブ2自体をできる限り小型かつ軽量として患者への負担を軽減する意図である。
図2は、プローブ2が人の耳に取り付けられている様子を示す部分断面図である。図示のように、プローブ2のほぼ全体が外耳道50に挿入され、その先端は鼓膜51の近傍において鼓膜51と向き合う。また、図示されているようにプローブ2はその外形が外耳道50の内面に沿った形状に変形して密着する結果、外耳道50を密閉するとともに、外耳道50から脱落することなく固定される。プローブ2によって密閉された外耳道50内の空間である密閉空間52には、第1の温度センサ20が鼓膜51と向き合うように露出する。
また、プローブ2の後端には、第2の温度センサ21が露出している。第1の温度センサ20及び第2の温度センサ21は、配線4及びコネクタ40を介して制御ユニット3(図1参照)に接続される。
なお、ここではプローブ2を取り付ける対象として人を例示したが、人以外の哺乳動物、例えば、犬や猫等の愛玩動物や馬や牛等の家畜を対象としてもよい。プローブ2は、対象とする哺乳動物に合わせてその大きさ及び形状が設計される。
図3は、プローブ2の構造を示す断面図である。プローブ2の外側は、断熱性、柔軟性及び形状復元性を持つ材質からなるプラグ22に覆われており、プラグ22を貫通するように可撓性のチューブ23が配置されている。ここで、断熱性を持つとは、便宜的に物性値としての熱伝導率が0.1W/m・Kより小さいことをいうものとし、柔軟性を持つとは、その材料が指で押しつぶす等することにより容易に変形させ得る程度の柔らかさであることを指すものとする。また、形状復元性を持つとは、変形した材料に加える力を取り除くと、元の形状に復元することを指している。このような材料としては、各種ポリマーの発泡体を好適に用いることができ、それらを例示すると、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリオレフィン、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリ塩化ビニル、尿素樹脂、ポリイミド及びメラミン樹脂の発泡体である。プラグ22にはこれらの内のいずれかの材料又は複数の材料を組み合わせて用いてよい。プラグ22が柔軟性及び形状復元性を必要とする理由は、プローブ2を外耳道50(図2参照)に挿入する際に、あらかじめプラグ22を指でつぶして外径を小さくした状態とすると、プローブ2を容易に外耳道50に挿入でき、その後プラグ22が元の形状に復元しようとして膨らむ結果、プローブ2の外形が外耳道内面に沿って密着するものとなり、外耳道50の密閉とプローブ2の固定を容易になし得るからである。したがって、プラグ22の形状復元性は、変形した状態からゆっくりと、すなわち1秒から数秒以上の時間をかけて元の形状に戻るような性質であることが望ましい。例示した材料の中では、ポリウレタンの発泡体が柔軟性、形状安定性の点において特に優れている。なお、プラグ22の材質を例示したもの以外のもの、例えば発泡ゴム等としてもよいが、プラグ22は直接外耳道50に接触する部材であるので、ラテックス等のアレルゲンを含まない又はその含有量の低いものとすることが望ましい。プラグ22の表面に別途被覆を施してもよい。
チューブ23は、プラグ22が変形した際にもつぶれることなく、またプローブ2全体の変形に即して曲がる可撓性を有しており、適宜の合成樹脂、例えば軟質塩化ビニルやナイロン、ウレタン製とするとよい。
チューブ23内には、第1の温度センサ20及び第2の温度センサ21を実装するFPC(フレキシブルプリント基板)24が収容されている。第1の温度センサ20はチューブ23の先端から、また、第2の温度センサ21はチューブ23の後端からわずかに突出した位置に配置されており、チューブ23から露出している。第1の温度センサ20及び第2の温度センサ21の形式は、絶対温度を検知し得るセンサであればどのようなものであってもよいが、本実施形態ではサーミスタである。
ここで、チューブ23は、第1の温度センサ20から第2の温度センサ21へと熱を移送する熱流路として機能している。そのため、チューブ23の内部には適宜の熱伝導材料25が充填される。図3では、熱伝導材料25として、柔軟な伝熱性樹脂(たとえば、エポキシ樹脂中にシリコンカーバイドを分散したもの)を用いているが、熱伝導材料25の材質に特に限定はなく、ゲルや液体、気体であってもよい。液体や気体を熱伝導材料25として用いる場合には、チューブ23の先端及び後端を何らかの方法で封止する必要がある。液体としては例えば水を用いてよい。気体としては、単なる空気を用いてもよいが、水素やヘリウムを用いてもよい。
続いて、本実施形態に係る外耳用体温計1による体温測定の原理を図4を参照して説明する。なお、適宜必要であれば図2、図3をも参照されたい。図4は、外耳用体温計1により体温測定をしている際の等価熱回路を示す図である。図中、TBは体温(鼓膜の温度又は鼓膜裏の核心温に近い温度)であり、熱抵抗RBは体温が密閉空間52を通って第1の温度センサ20に伝わる際の熱抵抗である。また、T1は第1の温度センサ20の温度、T2は第2の温度センサ21の温度、RPは第1の温度センサ20と第2の温度センサ21間の熱流路の熱抵抗である。
ここで、図4に示す係が定常状態にある場合、TBからT1を通りT2に至る熱流束qは一定となるため、次式
数2に含まれる係数ωはT1、T2に依存しない定数であるので、これをあらかじめ実験等により求めておくと数2により第1の温度センサ20の温度T1及び第2の温度センサ21の温度T2を測定することにより体温TBが算出できることになる。
ここで、本実施形態に係る外耳用体温計1による体温測定では、図4に示されるように、鼓膜51から第2の温度センサ21に向けて熱流束qが定常的に発生しており、密閉空間52からは常に一定量の熱が外気に放散される。そのため、計測途中に体温が低下した場合にも、密閉空間52内に熱が保持されないので、測定結果は優れた応答性を示す。
なお、プラグ22は、プローブ2を外耳道50内に固定するほか、密閉空間52を熱流路を除き断熱された小空間とすることで速やかに定常状態を作り出し、また、熱流路の途中における熱の授受を防ぎ、測定精度を確保する機能を有している。
図5は、本実施形態に係る外耳用体温計1全体の構成を示すブロック図である。プローブ2の第1の温度センサ20及び第2の温度センサ21は、配線4により制御ユニット3に接続される。第1の温度センサ20及び第2の温度センサ21は本実施形態ではサーミスタであるため、制御ユニット3に設けられたドライバ33によってその抵抗値の変化が測定され、得られた温度を示すデジタルデータがコントローラ34に出力される。
コントローラ34は、外耳用体温計1全体の動作を電子的に制御する制御回路である。コントローラ34の物理的な構成は特に限定されないが、いわゆるマイクロコントローラやFPGA(Field Programmable Gate Array)等のPLD(Programmable Logic Device)、CPUとメモリを備えた一般的なコンピュータ等の各種の情報処理装置が利用可能である。図5では、理解を容易にするため、コントローラ34の内部に体温演算部35及び不揮発性メモリ36がブロックとして図示されているが、これらブロックはコントローラ34の動作を機能に着目して区分し、仮想的に示したものであり、必ずしも物理的に存在しているとは限らない。本実施形態では、体温演算部35はコントローラ34が実行するソフトウェアにより仮想的に実現されており、不揮発性メモリ36はコントローラ34に付随するメモリの一部分である。
体温演算部35は、例えば一定時間間隔で第1の温度センサ20及び第2の温度センサ21により測定された温度に基づいて、上述の数2より体温を演算する。このとき使用する計数ωは不揮発性メモリ36に記憶されている。
コントローラ34は、体温演算部35により算出された測定対象の温度をディスプレイ30及び出力端子32に出力する。ディスプレイ30は、測定された体温をデジタル表示あるいはアナログ指針により表示する。また、出力端子32は外部機器、例えばプリンタや他の医療機器へと体温を示すデータを出力する。
図6は、図3に示した熱流路の変形例を示す図である。この変形例では、FPC24上に実装された第1の温度センサ20と第2の温度センサ21の間に、可撓性金属26、ここでは丸網組銅線が巻きつけられている。一般に金属は良好な熱伝導率を示すため、熱流路として適している。本実施形態での熱流路には可撓性が求められるため、金属は適当な構造をとることにより可撓性を示す必要がある。図示した丸網組銅線はそのような可撓性金属26の一例であり、その他にも金属箔をFPC24に巻き付けたり、或いはFPC24の表面又は裏面あるいはその両方にベタパターンを形成したりすることにより熱流路を構成してもよい。
図3に示したプラグ22は、可撓性金属26により熱流路を形成したFPC24に対し、例えばインサートモールド法により一体に成形することで形成できる。
以上説明した実施形態に示した具体的な構成は例示として示したものであり、本明細書にて開示される発明をこれら具体例の構成そのものに限定するものではない。当業者はこれら開示された実施形態に種々の変形、例えば、各部材あるいはその部分の形状や数、配置等を適宜変更してもよく、本明細書にて開示される発明の技術的範囲は、そのようになされた変形をも含むものと理解すべきである。
1 外耳用体温計、2 プローブ、3 制御ユニット、4 配線、20 第1の温度センサ、21 第2の温度センサ、22 プラグ、23 チューブ、24 FPC、25 熱伝導材料、26 可撓性金属、30 ディスプレイ、31 プローブ接続端子、32 出力端子、33 ドライバ、34 コントローラ、35 体温演算部、36 不揮発性メモリ、40 コネクタ、50 外耳道、51 鼓膜、52 密閉空間。
Claims (6)
- 断熱性、柔軟性及び形状復元性を有し、外耳道に挿入されるプラグと、
前記プラグの先端に設けられた第1の温度センサと、
前記プラグの後端に設けられた第2の温度センサと、
前記プラグを貫通して前記第1の温度センサから前記第2の温度センサへと熱を移送する熱流路と、
を有する外耳用体温計のプローブ。 - 前記プラグの材質は、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリオレフィン、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリ塩化ビニル、尿素樹脂、ポリイミド及びメラミン樹脂から選ばれるいずれか又は複数の発泡体である請求項1に記載の外耳用体温計のプローブ。
- 前記熱流路は、可撓性チューブ内に熱伝導材料を封入したものである請求項1又は2に記載の外耳用体温計のプローブ。
- 前記熱流路は、可撓性金属である請求項1又は2に記載の外耳用体温計のプローブ。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の外耳用体温計のプローブと、
前記第1の温度センサの出力及び前記第2の温度センサの出力に基づいて鼓膜又はその近傍の核心温を算出する制御ユニットと、
前記外耳用体温計のプローブと前記制御ユニットを接続する可撓性の配線と、
を有する外耳用体温計。 - 前記配線の途中には、着脱可能なコネクタが設けられている請求項5に記載の外耳用体温計。
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