JPH0252433B2 - - Google Patents

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JPH0252433B2
JPH0252433B2 JP24445387A JP24445387A JPH0252433B2 JP H0252433 B2 JPH0252433 B2 JP H0252433B2 JP 24445387 A JP24445387 A JP 24445387A JP 24445387 A JP24445387 A JP 24445387A JP H0252433 B2 JPH0252433 B2 JP H0252433B2
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JP
Japan
Prior art keywords
casing
distribution
casing wall
edge
insulating material
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JP24445387A
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English (en)
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JPS6392097A (ja
Inventor
Henderu Horusuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS6392097A publication Critical patent/JPS6392097A/ja
Publication of JPH0252433B2 publication Critical patent/JPH0252433B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/023Details concerning sealing, e.g. sealing casing with resin
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0091Housing specially adapted for small components
    • H05K5/0095Housing specially adapted for small components hermetically-sealed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気的な構成部材、たとえば継電器
又はこれと比較しうる電気工学的な構成部材のた
めのケーシングであつて、中空の内室を閉じるケ
ーシング壁を備えており、該ケーシング壁が、接
続ピンの範囲の貫通孔及び/又はケーシング壁の
縁におけるギヤツプのようなシールすべき個所を
有しており、さらにケーシング壁が、単数又は複
数の調量個所からシールすべき個所へ絶縁物質を
供給するための案内部材を有している形式のもの
に関する。さらに本発明は、このような電気的な
構成部材用のケーシングをシールするための方法
にも関する。
従来の技術 たとえばドイツ連邦共和国特許第3026371号明
細書により公知であるケーシングにおいては、絶
縁物質の分配は、毛細管通路の毛細管作用によつ
て、もしくは深絞りされた調量個所からの重力に
よつて、ケーシング壁に、一般的には底板に加工
されている相応する通路を介して行なわれる。し
かしこのことはそれぞれの底板の弱体化を示して
おり、つまり元来一般的に底板は10分の数ミリメ
ートルの厚さしかなく、従つて機械的な安定性を
保証するためには、底板の厚さを、毛細管通路及
び調量個所の深さだけ最初から厚くしておかなけ
ればならない。さらに、このような毛細管通路を
ケーシング壁に製造することは、このために必要
な突出するエウブが射出成形工具において比較的
高い作業費が必要である限りでは、比較的高価に
なる。さらに、毛細管通路は、貫通孔が比較的幅
広で、かつ毛細管通路が貫通孔の縁で終わつてい
る場合に少なくとも、全てのケーシング貫通孔の
確実なシール性を導くことができない。
発明の課題 本発明の課題は、前述の形式をケーシング及び
このケーシングを絶縁物質の毛細管分配によつて
シールするための方法を改良し、しかもケーシン
グ自体及びケーシングの製造をできる限り簡単に
し、特に欠点になる構造高さの拡大を避けること
である。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた構成の手段
は、ケーシング壁に分配リブが設けられており、
該分配リブが、単数又は複数の調量個所からシー
ル個所へ延びていて、かつ少なくとも一方側に、
ケーシング壁と鋭角を成す内側エツジが形成され
ているようにしたことである。
さらに前述の課題を解決するために講じた方法
の手段は、ケーシング壁に設けられていて、接続
ピンの範囲の貫通孔及び/又はケーシングの縁に
おけるギヤツプのようなシールすべき個所を、絶
縁物質によつて閉鎖する際に、この絶縁物質をケ
ーシングの単数又は複数の個所にもたらし、かつ
毛細管によつてシールすべき個所に送る方法にお
いて、ケーシング壁を製造する際に、ケーシング
壁の外側に、壁表面に対して鋭角を成す内側エツ
ジを形成し、かつ組立て終了後に絶縁物質を分配
リブにもたらしかつこの分配リブを介してシール
すべき個所に送るようにしたことである。
作用及び効果 本発明によるケーシングにおいては、毛細管作
用は埋没された通路によつてではなく、それぞれ
の分配リブとケーシング壁の表面との間の鋭い内
側エツジによつて生ぜしめられる。それぞれの分
配リブとケーシング壁の表面とが成す角度は、最
も簡単な実施例でほぼ90度になり、この角度は、
角度を増大することに伴つて毛細管作用が悪くな
るので大きくしないようにする。むしろ90度より
小さい角度の方が望ましく、このことは分配リブ
をえん尾形状に形成することによつてほぼ得られ
る。しかしこのことは製作技術的には困難を伴
う。
本発明によつて得られる利点は、分配リブを生
ぜしめるための射出成形工具において直線のみぞ
のみが切込まれればよく、従つてケーシングの製
造も全体的に簡単になる。さらに、たとえ分配リ
ブがケーシング壁の外側に取付けられていても、
実地においてこのような分配リブが毛細管通路に
比べてケーシング寸法を拡大することはない。こ
れは、継電器のような構成部材の接続側におい
て、プリント配線板にろう付けする際の、並びに
それに続く浄化の際の、ろう付け蒸気及び浄化媒
体を排出することができるように、スペース突起
又はその他の突出するリブが、元来一般的に設け
られているからである。本発明により設けられた
分配リブの高さは、前記のスペース突起の高さに
ほとんど達しておらず、かつほとんどの場合に分
配リブはスペース部材の機能を付加的に充たすこ
とさえある。たとえば、ほぼ0.1〜0.2mmの高さを
有する分配リブにおいてはすでに、絶縁物質の良
好な分配が得られる。
ケーシング貫通孔が比較的大きな直径を有して
おり、かつケーシング貫通孔の縁がもはやほぼ直
接、接続ピンに接触しないと、毛細管路の改善の
ために、ケーシング貫通孔が外方へホツパ状に拡
開されており、さらに分配リブがホツパ面を介し
てそれぞれの貫通孔内に延びているようにするこ
とができる。あらゆる場合に、このような貫通孔
の縁で終わつている毛細管通路に対して、毛細管
路は前述の形式でホツパを介してそれぞれの貫通
孔内に延ばされる。分配リブを介して貫通孔内に
案内された絶縁物質は、この貫通孔の他方の側で
別の分配リブを介してここから、別の貫通孔又は
ケーシングギヤツプにさらに案内される。
ケーシングを絶縁物質でシールする際に、シー
ルすべき全ての貫通孔及びギヤツプ内に十分に絶
縁物質を供給することが重要であり、しかもこの
場合、絶縁物質がケーシング内部内に流れて、こ
こで接点又は別の可動な部材を接着することを阻
止するようにする。それ故に有利には、貫通孔及
びギヤツプが、分配リブに向かう側にできるだけ
大きな半径の丸くされたエツジを有していて、か
つ反対側に、要するにケーシングの内側に鋭角の
エツジを有している。このような形式で、絶縁物
質がそれぞれの分配リブに沿つて、丸くされたエ
ツジを介してホツパ状の貫通孔内に達し、しかし
ケーシング壁の反対側では、毛細管遮断部として
作用する鋭角のエツジを介してケーシング内部内
に流れない。
前述の形式の構成部材ケーシングを製造及びシ
ールする場合、該当するケーシング壁、要するに
一般的には底板又はカバープレートを鋳造又は射
出成形する際に分配リブを一緒に成形し、かつ構
成部材をケーシング内に組込んだ後に、絶縁物質
を滴状に分配リブにもたらす。有利には、分配リ
ブが、調量個所のそれぞれから放射線状にシール
すべき個所に延びている。しかし調量個所を、従
来技術の場合のように一般的に深絞りの形状でケ
ーシング壁に毛細管通路と一緒に成形することは
ない。むしろ、特に成形した調量個所が存在する
ことなしに、絶縁物質を直接分配リブにたらす場
合に十分である。さらに、ケーシング壁にわたつ
て横方向に延びる分配リブの場合に、絶縁物質を
どこか有効な個所で分配リブにたらし、次いでこ
こから絶縁物質を両側へ毛細管作用によつてさら
に分配することもできる。
実施例 図面においてほぼ底面側からのみ見た継電器
は、ケーシングキヤツプ1とケーシング壁の1つ
である底板2とを備えたケーシングを有してお
り、しかしこの場合、継電器の内部構造は本発明
の対象外であるので図示しない。継電器は、円形
横断面形状の接続ピン3と、方形横断面形状の接
続ピン4とを有しており、両方の接続ピン3,4
はそれぞれ、底板2の適合された円形の貫通孔5
もしくは方形の貫通孔6内を、継電器のケーシン
グ内側から外方、つまり接続側へ案内されてい
る。さらに、縁ギヤツプ7が底板2とケーシング
キヤツプ1との間に存在する。このような環状の
縁ギヤツプ7は、前記の接続ピンの貫通孔5,6
と同様に絶縁物質によつてシールされるようにな
つている。
絶縁物質を個々の貫通孔5,6及び縁ギヤツプ
7内に直接入れることが面倒であり、かつ接続ピ
ンが絶縁物質によつて汚れる危険があるので、絶
縁物質−流し込み部8が、底板2において容易に
接近できる調量個所、もちろん特別に成形されな
い個所に取付けられている。この調量個所から放
射線状にそれぞれ分配リブ9が出発しており、こ
れらの分配リブは個々の貫通孔5,6もしくは縁
ギヤツプ7に通じている。分配リブ9はそれぞ
れ、底板2の表面に対して鋭角の内側エツジ10
を形成している。この内側エツジは小型継電器に
おいて、たとえば0.1〜0.2mmの高さを有してい
る。流し込み部8から入れられた絶縁物質は、前
記の内側エツジに沿つて、毛細管作用により所望
の個所に分配され、この場合第1図及び第2図に
おいて絶縁物質の流れ方向が矢印で示されてい
る。図示の実施例において、流過路11はそれぞ
れ、調量個所もしくは流し込み部8からそれぞれ
の分配リブ9を介して、所属の接続ピン3,4を
有する個々の貫通孔5,6に、次いでこの貫通部
5,6から縁ギヤツプ7まで通じている。絶縁物
質は、縁ギヤツプ内に、そこで生じる周知の毛細
管作用によつて分配される。もちろん、第1図に
示された実施例とは異なり、分配リブ9が、流し
込み部8から直接縁ギヤツプ7に通じることもで
きる。
第2図は分配リブ9の特別の構成を、貫通孔5
もしくは縁ギヤツプ7の範囲で拡大して示してい
る。貫通孔5内に絶縁物質が毛細管作用により良
好に案内されることを保証するために、貫通孔5
はホツパ状に形成されており、しかも貫通孔は外
側に向かうエツジ5aができるだけ大きな半径を
有するように形成されている。このように湾曲さ
れたエツジ5aを越えて、分配リブ9の折り曲げ
られた区分9aが案内されている。このような形
式で、毛細管作用のために必要な鋭い内側エツジ
は、分配リブ9と底板2との間でホツパ状の貫通
孔内まで延びており、しかも湾曲されたエツジ5
aは流れを阻止しない。これに対して鋭い外側エ
ツジは毛細管遮断部を示す。この毛細管遮断部は
たとえば、絶縁物質が貫通孔5からケーシング内
部への流入を阻止するために、底板の内側表面に
おいて必要である。この目的のために、鋭いエツ
ジ12が底板2の内側2aの範囲に形成されてお
り、このためエツジ12は絶縁物質のための流過
路を遮断し、かつケーシング内部への流入を阻止
する。
第2図から判るように、分配リブ9及び分配リ
ブの折り曲げられた区分9aを介して貫通孔5内
に流入する絶縁物質は、別の分配リブ9bを介し
て貫通孔から再びさらに縁ギヤツプに案内され
る。この場合、鋭い内側エツジ10における毛細
管作用によつて、ある程度の高さの差も克服でき
る。
第2図においてエツジ12は、肉薄の仕切壁1
5の下側に示されており、この仕切壁は程度の差
はあるが良好に接続ピン3に適合する。この仕切
壁は有利には射出成形工具の仕切平面に位置して
いて、さらに事情によつては、継電器の接点が少
ない際に貫通孔が接続ピンを受容しない場合に、
閉じられた射出成形シートとして貫通孔5を閉鎖
することもできる。第2図から判るように、分配
リブ9bは鋭い内側エツジを形成しつつ仕切壁の
上側で終わつており、さらにホツパ面5bは仕切
壁と一緒に環状の鋭い内側エツジ16を形成す
る。このことによつて分配リブ9に沿つてホツパ
状の貫通孔5内に達する絶縁物質は、接続ピン3
が存在しない場合にさえ、毛細管作用によつて内
側エツジ16に沿つて貫通孔5の全周にわたつて
分配される。このことによつて、このような場合
にも絶縁物質が分配リブ9から貫通孔5を介して
分配リブ9bに、かつ貫通孔5から導出される。
貫通孔自体は、やはりこの場合、シールされてい
る。
複数の分配リブを狭い間隔で互いに平行に取付
けることによつて、絶縁物質のための分配能力は
その都度の要求に適合される。絶縁物質を均一に
分配するために、場合によつてはたとえばエツジ
12で示すような適当な流過遮断部を、危険な範
囲に取付ける。このような流過遮断部によつてと
りわけ、毛細管勾配の統一が妨害され、かつこの
ことによつて均等な分配が妨害されるような、絶
縁物質の不都合な部分的停止が回避される。さら
に、良好な流過遮断部が鋭い外側エツジによつて
形成されることは全く一般的であるが、しかし外
側エツジの完全な作用は、この外側エツジが閉鎖
されていてかつ良好な毛細管作用を有する鋭い内
側エツジに接していない場合にのみ発揮される。
第1図はさらに示すように、底板に付加的なス
ペーサ13が設けられており、このスペーサは、
継電器をプリント配線板に取付ける際にはんだ付
蒸気を排出することができる。このようなスペー
サ13は、通常分配リブ9より高く、従つて分配
リブが継電器高さを拡大することはない。一般的
に、絶縁物質は周知の形式で硬化される。さらに
第1図には、通気孔14が示されており、この通
気孔は、ケーシングをシールした後に、かつ絶縁
物質を硬化した後に、一般的な形式で閉じられ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は継電器を底面側で見た平面図、第2図
は継電器の底部分的に詳細に断面した斜視図であ
る。 1……ケーシングキヤツプ、2……底板、2a
……内側、3,4……接続ピン、5……貫通孔、
5a……エツジ、5b……ホツパ面、6……貫通
孔、7……縁ギヤツプ、8……流し込み部、9…
…分配リブ、9a……区分、9b……分配リブ、
10……内側エツジ、11……流過路、12……
エツジ、13……スペーサ、14……通気孔、1
5……仕切壁、16……内側エツジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電気的な構成部材のためのケーシングであつ
    て、中空の内室を閉じるケーシング壁2を備えて
    おり、該ケーシング壁が、接続ピンの範囲の貫通
    孔6及び/又はケーシング壁の縁におけるギヤツ
    プ7のようなシールすべき個所を有しており、さ
    らにケーシング壁2が、単数又は複数の調量個所
    からシールすべき個所へ絶縁物質を供給するため
    の案内部材を有している形式のものにおいて、前
    記ケーシング壁2に分配リブ9が設けられてお
    り、該分配リブが、単数又は複数の調量個所から
    シール個所5,6,7へ延びていてかつ少なくと
    も一方側に、ケーシング壁2と鋭角を成す内側エ
    ツジ10が形成されていることを特徴とする電気
    的な構成部材のためのケーシング。 2 シールすべきケーシング貫通孔5,6が外方
    へホツパ状に拡開されており、さらに分配リブ9
    がホツパ面を介してそれぞれの貫通孔5,6内に
    延びている特許請求の範囲第1項記載のケーシン
    グ。 3 一方の分配リブ9が1つの調量個所から第1
    のケーシング貫通孔5内に延びており、さらに他
    方の分配リブ9bが第1の貫通孔から別の貫通孔
    又はギヤツプ7に通じている特許請求の範囲第2
    項記載のケーシング。 4 貫通孔5,6及びギヤツプ7が、ケーシング
    壁2の分配リブとは反対側で少なくとも分配リブ
    9の範囲に丸くされたエツジ5aを有しており、
    かつケーシング壁2aの反対側で鋭角のエツジ1
    2を有している特許請求の範囲第1項から第3項
    までのいずれか1項記載のケーシング。 5 ケーシング壁における調量個所からそれぞれ
    放射線状に複数の分配リブ9が分岐されている特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
    項記載のケーシング。 6 1つの調量個所からそれぞれ2つ以上の分配
    リブが、互いに平行に単数又は複数の規定された
    シールすべき個所まで延びている特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいずれか1項記載のケー
    シング。 7 電気的な構成部材用のケーシングをシールす
    るための方法であつて、ケーシング壁2に設けら
    れていて、接続ピン3,4の範囲の貫通孔5,6
    及び/又はケーシングの縁におけるギヤツプ7の
    ようなシールすべき個所を、絶縁物質によつて閉
    鎖する際に、この絶縁物質をケーシングの単数又
    は複数の個所にもたらし、かつ毛細管によつてシ
    ールすべき個所に送る形式のものにおいて、ケー
    シング壁2を製造する際に、ケーシング壁の外側
    に、壁表面に対して鋭角を成す内側エツジ10を
    形成し、かつ組立て終了後に絶縁物質を分配リブ
    9にもたらしかつこの分配リブを介してシールす
    べき個所に送ることを特徴とする、電気的な構成
    部材用のケーシングをシールするための方法。
JP24445387A 1986-09-30 1987-09-30 電気的な構成部材用のケーシングとこれをシールするための方法 Granted JPS6392097A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863633304 DE3633304A1 (de) 1986-09-30 1986-09-30 Gehaeuse fuer ein elektrisches bauelement, insbesondere ein relais, und verfahren zur abdichtung eines solchen
DE3633304.2 1986-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6392097A JPS6392097A (ja) 1988-04-22
JPH0252433B2 true JPH0252433B2 (ja) 1990-11-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4015115A1 (de) * 1990-05-11 1991-11-14 Eberle Gmbh Elektronisches oder elektromechanisches bauelement z. b. relais
DE102007025338B4 (de) * 2007-05-31 2015-02-05 Tyco Electronics Amp Gmbh Verfahren zum Abdichten eines Gehäuses und elektrische Komponente

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JPS6392097A (ja) 1988-04-22
DE3633304A1 (de) 1988-03-31

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