JPH0251771A - 数表と補間式による高速数値計算方式 - Google Patents
数表と補間式による高速数値計算方式Info
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- JPH0251771A JPH0251771A JP20202188A JP20202188A JPH0251771A JP H0251771 A JPH0251771 A JP H0251771A JP 20202188 A JP20202188 A JP 20202188A JP 20202188 A JP20202188 A JP 20202188A JP H0251771 A JPH0251771 A JP H0251771A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
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- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、関数計算や積分計算などの数値計算方式に関
する。
する。
従来、この種の数値計算方式は、一つ一つの関数ととに
対象とする計算機のハードウェア特性を最大限に利用す
るいくつかの計算方式を考え、数値計算グロダラムもい
くつか作成して。
対象とする計算機のハードウェア特性を最大限に利用す
るいくつかの計算方式を考え、数値計算グロダラムもい
くつか作成して。
それらの計算速度などを比較評価して最適と思われるも
のを採用していた。
のを採用していた。
上述した従来の試作による最適計算式の選択方式は、一
つの目的のためにいくつかの試作をして選択するので、
無駄な試作が多い。しかも。
つの目的のためにいくつかの試作をして選択するので、
無駄な試作が多い。しかも。
評価方法によってはどれを選択してよいのかはっきりせ
ず普遍的な評価ができないという欠点があり、さらには
大幅な高速化はできないという欠点がある。
ず普遍的な評価ができないという欠点があり、さらには
大幅な高速化はできないという欠点がある。
本発明は、数表の読み取シと比例近似などの非常に簡単
な計算だけで目的の数値を得ることと、いくつもの関数
に対して同一計算式で対応できるようにすることを課題
とする。
な計算だけで目的の数値を得ることと、いくつもの関数
に対して同一計算式で対応できるようにすることを課題
とする。
本発明による高速数値計算方式は、関数ごとに対応した
数表を格納した数表部、関数名とその引数から数表部の
データを読み取る数表入力部、数表から読み取ったデー
タから補間式で計算できるかどうかを判定する可否判定
部、読み取った数表データなどから比例近似などの補間
式で計算する補間計算部とから構成される。
数表を格納した数表部、関数名とその引数から数表部の
データを読み取る数表入力部、数表から読み取ったデー
タから補間式で計算できるかどうかを判定する可否判定
部、読み取った数表データなどから比例近似などの補間
式で計算する補間計算部とから構成される。
次に９本発明について図面を参照して説明する。
第１図は９本発明の一実施例の構成図である。
ｌは関数や積分計算ごとの数表データとその範囲や補間
式種別などを格納した数表部、 ２Ｉｆｉ計算要求さ
れた関数や積分計算を識別する関数名とその引数の値か
ら数表部の該当データを読み取る数表入力部、３は読み
取った数表のデータから計算要求されたものが計算可能
かどうかを判定する可否判定部、４は数表部から読み取
ったデータと引数の値とから該当引数に相当する関数値
を簡単な補間式により計算する補間計算部である。
式種別などを格納した数表部、 ２Ｉｆｉ計算要求さ
れた関数や積分計算を識別する関数名とその引数の値か
ら数表部の該当データを読み取る数表入力部、３は読み
取った数表のデータから計算要求されたものが計算可能
かどうかを判定する可否判定部、４は数表部から読み取
ったデータと引数の値とから該当引数に相当する関数値
を簡単な補間式により計算する補間計算部である。
以下に各構成部の機能と関連について説明する。まず、
計算しようとする関数名とその引数値が与えられると、
数表入力部２は数表部１かも該当関数の数表を探し、与
えられた引数値の前後２点以上（通常Ｆｉ２点近似なの
で２点でよい）の数値データと補間式種別を取り出す。
計算しようとする関数名とその引数値が与えられると、
数表入力部２は数表部１かも該当関数の数表を探し、与
えられた引数値の前後２点以上（通常Ｆｉ２点近似なの
で２点でよい）の数値データと補間式種別を取り出す。
次に、可否判定部３は数値入力部２で取シ出した数値デ
ータが計算可能範囲内にあるかどうか判定し、不可能で
あれば計算不可を通知する。計算不可能な場合は従来方
式で計算すればよい。
ータが計算可能範囲内にあるかどうか判定し、不可能で
あれば計算不可を通知する。計算不可能な場合は従来方
式で計算すればよい。
計算可能であれば、補間計算部４は数値入力部２で取り
出された２点以上の数値データを参照して該当補間式に
より目的の関数値を計算する。
出された２点以上の数値データを参照して該当補間式に
より目的の関数値を計算する。
次に、各構成部の機能を詳細に説明する。
第２図は数表入力部２で取り出される情報を示し、第一
群情報は計算したい引数の前後２点の数値データ（引数
Ｘと関数値ｙ）で、第二群情報は第一群情報の離散点数
値データを連続した補間式で計算するための補間式種別
とその式で使用する係数である。補間計算部４は数種の
補間式による計算機能を持つが９通常、■２点間直線近
似、■２点間２次曲線近似、■２点間反比例曲線近似、
■３点間２次曲線近似、までの計算機能があれば充分で
ある。数表部１の機能は関数種別ごとの数表を管理し、
また、引数範囲をいくつかのグループに分けて（例えば
。
群情報は計算したい引数の前後２点の数値データ（引数
Ｘと関数値ｙ）で、第二群情報は第一群情報の離散点数
値データを連続した補間式で計算するための補間式種別
とその式で使用する係数である。補間計算部４は数種の
補間式による計算機能を持つが９通常、■２点間直線近
似、■２点間２次曲線近似、■２点間反比例曲線近似、
■３点間２次曲線近似、までの計算機能があれば充分で
ある。数表部１の機能は関数種別ごとの数表を管理し、
また、引数範囲をいくつかのグループに分けて（例えば
。
−（１）〜−１．−１〜ｌ、ｌ〜ωの３グループに分け
て）異なった第一群と第二群情報とで管理することがで
きる。
て）異なった第一群と第二群情報とで管理することがで
きる。
第３図は−関数の数表部管理の例で、引数が００近傍で
は等間隔のきざみを直線近似で補間し、−■や＋ωに近
い所では不定間隔のきざみを反比例曲線近似で補間する
。このとき９反比例曲線近似区間は各きざみごとで反比
例曲線近似式の係数が異なる値を持つように管理する。
は等間隔のきざみを直線近似で補間し、−■や＋ωに近
い所では不定間隔のきざみを反比例曲線近似で補間する
。このとき９反比例曲線近似区間は各きざみごとで反比
例曲線近似式の係数が異なる値を持つように管理する。
なお２周期関数や対象形関数の場合、数表部ｌけ周期や
対象清報を管理する機能を有して、最小範囲の数値デー
タを管理し、数表入力部２が全範囲（−ω〜＋ｃｏ）の
引数に対して第２図に示す第一群情報と第二群情報とを
周期や対象情報を利用して取り出す機能を持つようにす
ると。
対象清報を管理する機能を有して、最小範囲の数値デー
タを管理し、数表入力部２が全範囲（−ω〜＋ｃｏ）の
引数に対して第２図に示す第一群情報と第二群情報とを
周期や対象情報を利用して取り出す機能を持つようにす
ると。
全体を効率の良いものにすることができる。
以上説明したように本発明は、関数種別とその引数範囲
ごとに別々の数表を持ち（必要ならば周期情報なども持
ち）、その情報から離散点の数値データとその補間式情
報で近似計算することにより、数種類の補間式計算で多
数の関数や積分計算が容易にできる効果がある。さらに
。
ごとに別々の数表を持ち（必要ならば周期情報なども持
ち）、その情報から離散点の数値データとその補間式情
報で近似計算することにより、数種類の補間式計算で多
数の関数や積分計算が容易にできる効果がある。さらに
。
計算時間は数表の読み取りと数回の四則演算で済む補間
式計算なので、何倍にも、あるいは数十倍、数百倍にも
高速化できる効果がある。
式計算なので、何倍にも、あるいは数十倍、数百倍にも
高速化できる効果がある。
第１図は本発明の処理の構成図であシ、第２図は第１図
の数表入力部で取り出される情報と。 補間計算部で利用される情報とを説明するための図で、
第３図は第１図の数表部で格納する情報がいくつかの引
数範囲に分けて管理する例を説明するための図である。 ■は数表部、２け数表入力部、３は可否判定部。 ４は補間計算部。
の数表入力部で取り出される情報と。 補間計算部で利用される情報とを説明するための図で、
第３図は第１図の数表部で格納する情報がいくつかの引
数範囲に分けて管理する例を説明するための図である。 ■は数表部、２け数表入力部、３は可否判定部。 ４は補間計算部。
Claims (1)
- １、関数ごとの数表を格納した数表部、数表データを読
み取る数表入力部、補間式で計算できるかどうかを判定
する可否判定部、数表データから計算する補間計算部と
から構成され、いくつもの関数や積分計算を数種の補間
式だけで、かつ高速に数値計算できることを特徴とする
数表と補間式による高速数値計算方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20202188A JPH0251771A (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 数表と補間式による高速数値計算方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20202188A JPH0251771A (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 数表と補間式による高速数値計算方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0251771A true JPH0251771A (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=16450609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20202188A Pending JPH0251771A (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 数表と補間式による高速数値計算方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0251771A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008071336A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-03-27 | Vivante Corp | 同一の技術に基づくｒｃｐ，ｓｑｒｔ，ｅｘｐおよびｌｏｇ関数の単一データパス浮動小数点実行及び少ない待ち時間のｒｃｐ |
| US10066751B2 (en) | 2014-07-07 | 2018-09-04 | Denso Corporation | Valve device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59172080A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-28 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 演算器 |
-
1988
- 1988-08-15 JP JP20202188A patent/JPH0251771A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59172080A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-28 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 演算器 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008071336A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-03-27 | Vivante Corp | 同一の技術に基づくｒｃｐ，ｓｑｒｔ，ｅｘｐおよびｌｏｇ関数の単一データパス浮動小数点実行及び少ない待ち時間のｒｃｐ |
| US10066751B2 (en) | 2014-07-07 | 2018-09-04 | Denso Corporation | Valve device |
| US10808848B2 (en) | 2014-07-07 | 2020-10-20 | Denso Corporation | Valve device |
| US11067180B2 (en) | 2014-07-07 | 2021-07-20 | Denso Corporation | Valve device |
| US11608903B2 (en) | 2014-07-07 | 2023-03-21 | Denso Corporation | Valve device |
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