JPH0251668A - 磁性流体シール装置 - Google Patents

磁性流体シール装置

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JPH0251668A
JPH0251668A JP63200934A JP20093488A JPH0251668A JP H0251668 A JPH0251668 A JP H0251668A JP 63200934 A JP63200934 A JP 63200934A JP 20093488 A JP20093488 A JP 20093488A JP H0251668 A JPH0251668 A JP H0251668A
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magnetic
disks
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fluid
magnetic disks
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Toshihiko Fuse
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、イオンブレーティング装置やドライエツチン
グ装置などの真空機器や、気体を取り汲う回転機器等の
回転軸部に、非接触形動封部として使用される磁性流体
シール装置に関する。
[従来の技術] 磁性流体シールは摩擦や騒音がなく、簡単な構成によっ
て高い気密性が得られ且つ高速回転にも対応できること
から、メカニカルシール等に代わって多(の回転軸部に
使用されるようになってきている。
従来におけるこの種の磁性流体シールは、肉厚円筒形の
複数のポールピースを、磁石を挾んで磁性シャフト周囲
のハウジング内に配設することにより、各ポールピース
と磁性シャフトの間に狭い隙間を形成し、この隙間に磁
気的に磁性流体を捕捉させる構成を基本としており、ポ
ールピースと磁性シャフトの間に広狭隙間(ラビリンス
)を得るために、磁性シャフト周囲に環状突起を形成し
たり、内面に微細凹凸を形成したブロックリングをポー
ルピースとして用いたりしたものが一般的であった。
しかしながら、上記のような磁性流体シールでは、シャ
フト周囲の凹凸や、ブロックリング内面の微細凹凸を高
精度に形成する加工において不経済があるとともに、構
造的に軸方向の狭い間隙内に磁束密度の高い多数の磁性
流体捕捉部を形成することができないという問題があっ
た。
このような問題を解決する磁性流体シール装置として、
本願出願人は実開昭62−71473号公報に開示され
るように、内径が異なる磁性ディスクを交互に重合密着
したディスクパックをポールピースとして使用したもの
を提案している。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記実開昭62−71473号公報に開
示される磁性流体シール装置では、内径の小さい側の磁
性ディスクと磁性シャフトの間に磁性流体を確実に捕捉
することができないことがあり、十分なシール効果を得
ることができない場合が発生ずるという問題があった0
本願発明者は鋭意研究の結果、その理由の一つに、前記
微小間隙の磁性流体の磁化が十分でなく、磁性流体が、
内径が小さい側の磁性ディスクと磁性シャフト間に確実
に捕捉できていない場合があることを解明した。このよ
うな状態では、磁性流体装置の一次側と二次側間の耐差
圧特性が低下してしまい、シール装置としての目的を十
分に達成することができない。
本発明は上記のような事情に鑑みなされたものであって
、Ori記耐差圧特性を低下させることなく且つ実用に
即した磁性流体装置を提供することを[1的としている
[課題を解決するための手段] 本発明による磁性流体シール装置は上記目的を達成する
ために、前記磁石の残留磁束による前記磁性回転体と磁
性ディスク間の間隙部における磁界の強さが、この間隙
部に捕捉される前記磁性流体の飽和磁化よりも大きくさ
れ、且つ第1の磁性ディスクの厚みは0.02〜1.0
−にされていることを特徴としている。
[作 用] このようにした磁性流体シール装置は、磁性回転体と第
11a性デイスク間の微小間隙における磁界の強さが、
この間に充填された磁性流体の飽和磁化より大きいから
、この磁性流体は前記微小間隙に上限の磁気量で捕捉さ
れる。
[実施例] 以下、本発明を図示した実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は大気側Aと真空側Bの間の隔壁部に、本発明に
よる磁性流体シール装置を実施した場合の縦断面説明図
、第2図は第1図の軸直角断面図である。
図において、■は非磁性ハウジングであって、この非磁
性ハウジング1は、前記大気側Aと真空011B間の隔
壁Cに固定された円筒状のハウジング本体1aと、この
ハウジング本体1aの大気側Aに設けた開口部を開窓す
るハウジングカバー1bからなり、その中心部には大気
側Aと真空部Bを貫く磁性シャフト2が代入する軸孔3
が貫設されている。
すなわち、非磁性ハウジングlは磁性シャフト2の周囲
に配設されており、この磁性シャフト2との間に環状の
収納室4を形設している。前記ハウジング本体1aには
真空111Bの端部にフランジlaaが形設されており
、このフランジiaaが前記隔壁Cに固定されている。
また磁性シャフト2は、端部側の小径部2aと中央の大
径部2bとからなり、この大径部2bの周囲に前記非磁
性ハウジングlは配設されている。
+iir記収納室4には非磁性ハウジングlと磁性シャ
フト2の間に介設されるベアリング51.52及びこれ
らの間に配されるシール機構6が結膜されている。
シール機構6は、2組のポールピース71.72、これ
らポールピース71.72の間に挾持された永久磁石8
、ポールピース71.72のそれぞれの外側面に接着さ
れたスペーサ91.92、これらスペーサ91゜92に
形設された清に装着されたOリング101.102、及
び磁性流体14からなる。
ポールピース71.72は、それぞれ、第11a性デイ
スクフ1aと第2磁性デイスク71b、もしくは第■磁
性ディスク72aと第2&ji性デイスク72bを交互
に所定枚数重合密着したディスクバックとして構成され
ている。これら第1&J&性ディスク71a、 72a
及び第21a性ディスク71b、 72bは、例えば5
O8403のような耐蝕性のある材質でなり、且つ全て
同−J’Xさしに形成されている。この厚さしは、加工
精度あるいは組み立て精度の制約を受けないないように
O,O:12a以上とされているとともに、第1磁性デ
ィスク71a、 72aに対しては磁束密度を高めるた
めに、また第2磁性ディスク71b、 72bに対して
は磁束密度を低下させないために1.0m以下とされて
いる。そして、この0.02〜1゜0閣の範囲内におい
て後述する条件を満たず数値に決定されている。
第1磁性ディスク71a、 72aは、前記磁性シャツ
l〜2のスリーブ2bの外径よりもわずかに大きな内径
を有し且つ前記収納室4の内径とほぼ等しい外径を有す
る。すなわち、ポールピース71.72を前記収納室4
に結膜すると、第1磁性デイスク71a。
72aとスリーブ2bの外周面の間には微小間隙りが形
成される。一方、第2磁性ディスク71b、 7211
は、内径が第t&a性ディスク71a、 72aよりも
大きく、外径は第1&Ji性ディスク71a、 72a
と等しく成形されている。そして、これら第1磁性デイ
スク71a72aと第2磁性ディスク71b、 72b
は樹脂あるいは銀ロウを用いて交互の重合密着されてい
る。尚、1″I;f記第1磁性ディスク71a、 72
aとスリーブ2bの外周面の間の間隙りは、第2磁性デ
ィスク7111.72bの厚みL以下に設定されている
ことが望ましい。
永久磁石8は、前記第2磁性ディスク71b、 72b
と同一の内径及び外径を有すリング状に形成されており
、したがって、永久磁石8の内周とスリーブ2bの外周
、及びポールピース71.72間には空間113が形成
されている。また、この永久磁石8は第1図に示すよう
に軸方向に着磁されている。
前記ポールピース71.72の外側面には、それぞれス
ペーサ91.92がエポキシ樹脂等の樹脂接着剤を用い
て接着されている。これらスペーサ9192の最小内径
部は前記磁性シャフト2の大径部2bの外周面に微小間
隔をおいて接近している。
0リング101.102は、それぞれスペーサ91゜9
2の外周面に凹設した溝に装着されており、前記収納室
4の内壁面との間のシール性を確保している。
13は前記収納室4の開口端側に配されるベアリング5
2を位置決めするスナップリングである。
前記非磁性ハウジング1のハウジングカバー1bの外周
面には雄ねじlbaが螺設されており、ハウジングカバ
ー1bは、この雄ねじlbaをハウジング本体1aの内
径に螺設した雌ねじに螺合させてねじ込むことにより、
シール機構6を挾んだベアリング52を押し付けて非磁
性ハウジング1と磁性シャフト2の軸方向の位置決めを
するとともに、前記収納室4に大気側Aの開口端を開店
している。尚、1bbはセットスクリュー(不図示)ね
じ込み用のねじ孔であって、ここに螺入されるセットス
クリューは、ハウジングカバー1bをねじ込む把手とし
て機能するとともに、ねじ込み冗了後の廻り止めとして
も機能する。
磁性流体14は、前記第1磁性ディスク71a、 ?2
aの内径部と磁性シャフト2の大径部2bの外周面との
間に形成された微小間隙[l及びその周囲に、前記永久
磁石8の磁力により捕捉されている。すなわち、永久磁
石8、ポールピース71.72及び磁性シャフト2によ
って磁気回路が形成されるため前記微小間隙りに磁束が
集中し、ここに注入した磁性流体14が捕捉されるので
ある。
15は前記非磁性ハウジングlの外周に着脱可能に設け
られる円筒状ジャケットである。このジャケット15は
、ハウジング本体1aの外周面との間に冷却室1Gを形
成するもので、ねじ込み孔15aに螺入さぜるセラ1−
スクリュー(不図示)でハウジング本体1aに装着され
ている。15bはジャケット15の周壁に穿設された流
入通路で、この流入通路151)を介して冷却室15内
に冷却器(不図示)がら冷却用流体が圧送されるように
なっている。また、第2図に示ず15cは前記冷却室1
Gから冷却用流体を排出するためにジャケット15の周
壁に穿設された流出通路であり、前記流入通路15bが
ら冷却室1G内へ導入した冷却用流体を流出通路15c
がら排出するようにして、冷却用流体が冷却器と冷却室
16間を循環するようにしている。
ところで、前記微小間隙りの磁界の強さM′は。
例えばポールピース11側で考えると、永久磁石8の残
留磁束によるこの永久磁石8のポールピース71との接
触面21における磁束密度をB、前記接触面21の接触
面積をA、ポールピース11における第1磁性ディスク
71a−枚当たりの内周面71aaの面積をS、第1の
第1&!性デイスク71aの枚数をn、透磁率をμとす
ると、 −A M′=       ・・・ (イ) s−n  ・ μ となる。
この磁界の強さM′は前記磁性流体14の飽和磁化Mよ
り大きくされている。すなわち、−A 〉M ・・・ (ロ) S  −II  “ μ である、ここで、第1tli性デイスク71aの内周面
積Sは、この第1&a性デイスク7taの内径をDa。
厚みをLとすると、 S−π・Dg’L  ・・・ (ニ) であるから、前記(ハ)式は、 M・μ と表される。すなわち、磁界の強さM′を飽和磁化Mよ
りも大きくするためには、第1磁性デイスク71aの厚
みLと枚数nを上記(ホ)式を満足すべく決定する必要
がある。尚、上記実施例では、永久磁石8の外径をDo
、内径をDlとすると、これらで限定される環状部分全
体がポールピース71と接触するから、永久磁石8のポ
ールピース11との接触面MAは、 π A=−−(D、”−D、” ) となる。
また、第1磁性デイスク71aの厚みtは、上記のよう
に(ポ)式を満足させると同時に、前述したように、0
.02〜1.0閣の範囲で設定されている。一方、ポー
ルピース71における第1磁性デイスク71aの枚数r
1は2〜lO枚の間で設定されていることが望ましい、
この第1磁性デイスク71aの枚数が10枚を超えると
、永久磁石8から遠い第1磁性デイスク71aに対する
磁界の影響が小さくなり、それ以上増やすことに意味が
なくなる可能性が高い。
尚、ポールピース72についても全く同様に構成されて
いるのはいうまでもなく、したがって、ここではその説
明は省略する。
以上のようにしてなる磁性流体シール装置は、第1磁性
ディスク71a、 72aと磁性シャフト2の大径部1
11間に磁気的に捕捉した磁性流体により、大気側Aと
真空側Bの間を密封している。そして、磁性シャフト2
の回転速度の上昇等により粘性発熱が大きくなったとき
はジャケット15を装着して冷却室1G内に冷却用流水
を循環させ、ポールピース71.72の冷却を図ること
ができる。さらに、上記磁性流体シール装置は、収納室
4に、ベアリング51、スペーサ91とポールピース1
1の接着体、永久磁石8、ポールピース72とスペーサ
92の接着体、ベアリング52を順次組み込み、ハウジ
ングカバー1bをハウジング本体1aに装着するだけで
組み立てられる。
尚、本発明が上記実施例に限定されるものでないのはも
ちろんであって、例えば、実施例では1つの永久磁石と
2組のポールピースで磁気回路を構成するようにしたが
、例えば第4図に示すように、3つの永久磁石8A、 
8B、 8Cと4組のポールピース71八、 72A、
 73八、 74Aを用いて磁気回路を構成するように
してもよく、このようにすれば耐圧性をより向上させる
ことができる。この場合、1つの永久磁石と2つのポー
ルピースでなる磁性流体シールが3段構成されているこ
とになる。この磁性流木シールの段数は、10段を超え
ると軸長が長くなりすぎることにより前記微小間隙を正
確に設定でき難くなるため、10段以下としておくのが
好ましい、また、磁性流体シールが10段を超えると、
磁性回転体の起動トルクが極度に大きくなりすぎる虞も
ある。このようにポールピースを多段とした場合でも、
各ポールピースの第1磁性デイスクは上記実施例の第1
磁性ディスク71a、 72aと全く同様にしてそのサ
イズを決定することができる。尚、この第4図では、収
納室4八内と磁性シャフト2八以外の部分は省略してお
り、且つ第1図と同一部位には同一符号を付している。
この他、本発明においては、装置の口径が大きい場合、
前記実施例における環状の永久磁石8に代えて、第5図
に示すように、複数の円柱状の永久磁石8aを環状に配
置するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明による磁性流体
シール装置によれば、磁性流体が飽和磁化された上限の
磁気量で第1磁性デイスクと磁性回転体の間に捕捉され
るから、磁性流体装置の一次側と二次側間の耐差圧特性
を、採用した磁性流体において可能な最も高いレベルに
することができるという効果を奏する。また、第1磁性
デイスクの厚みが0.02〜1.0−とされているから
、加工精度や組み立て精度に制約されて実現を妨げられ
ることがないとともに、第1磁性デイスクに関しては磁
束密度が高められ、第2磁性デイスクに関しては磁束密
度の低下が抑えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面説明図、第2図
は第1図の軸直角断面図、第3図は第1図の要部拡大図
、第4図は本発明の他の実施例の要部を示す縦断面説明
図、第5図は磁石の変形例を示す説明図である 訃・・磁性シャフト<&a磁性回転体 7172・・・ポールピース 71a、 72a・・・第1磁性デイスク711)、 
72b−m 2 fa性ディスク8・・・永久磁石 14・・・磁性流木 2A−−・磁性シャフト(磁性回転体)71八〜74八
・・・ポールピース 8A〜8C・・・永久磁石 11・・・微小間隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内径が異なる第1及び第2の磁性ディスクを交互
    に重合密着してなる2以上のポールピースを、磁性回転
    体の周囲に各ポールピース間に磁石を挾んで配設し、各
    ポールピースを構成する磁性ディスクのうち内径が小さ
    い側である第1の磁性ディスクと前記磁性回転体の間の
    微少間隙に、磁性流体を磁気的に捕捉してなる磁性流体
    シール装置において、 前記磁石の残留磁束による前記磁性回転体と磁性ディス
    ク間の間隙部における磁界の強さが、この間隙部に捕捉
    される前記磁性流体の飽和磁化よりも大きくされ、且つ
    第1の磁性ディスクの厚みは0.02〜1.0mmにさ
    れていることを特徴とする磁性流体シール装置。
JP63200934A 1988-08-10 1988-08-10 磁性流体シ―ル装置 Expired - Lifetime JP2522995B2 (ja)

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US5975536A (en) * 1997-09-30 1999-11-02 Rigaku/Usa, Inc. Rotary motion feedthrough with rotating magnet system
US6199867B1 (en) 1997-09-30 2001-03-13 Rigaku/Usa, Inc. Rotary motion feedthrough device

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