JPH02504677A - フローフイールドフローフラクシヨネーシヨンのための方法及び装置 - Google Patents

フローフイールドフローフラクシヨネーシヨンのための方法及び装置

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JPH02504677A
JPH02504677A JP1506224A JP50622489A JPH02504677A JP H02504677 A JPH02504677 A JP H02504677A JP 1506224 A JP1506224 A JP 1506224A JP 50622489 A JP50622489 A JP 50622489A JP H02504677 A JPH02504677 A JP H02504677A
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イヨンソン,ヤン・オーケ
カールスハーフ,アルフ
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フアーマシア・アクチエボラーグ
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    • B01DSEPARATION
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フローフィールド70−フラクシヨネーシヨンのための方法及び装置 技術分野 本発明は70−フィールド70−7ラクシヨネーシヨン(flow field  flow fractionation)のための方法及び装置に関する。
発明の背景 ジョン(FFF)は液体クロマトグラフィーとは関連のある用途の広い1群の分 離方法である。その下位の技術(5ubtechnique)がいずれも分離の ための固定床を用いておらず、従って、古典的なりロマトグラフイーのような平 衡過程に依存しないので、FFFは厳密な意味ではクロマトグラフィー技術には 属さない。
FFFは溶液へ外部力場(external force field)をかけ て、その成分を分離チャネル壁へ向かって移動させることを含む。力場の大きさ 及び化学的/物理的性質によって、ある溶質は最終的に分離チャネル壁から一定 距離である濃度分布に達する。この過程は緩和(relaxation)と呼ば れる。チャネル内の溶液を層状に前進させるならば、放物線流プロフィルが生じ 、成分は溶質のほとんどがそこに位置する軸方向速度ベクトルに等しい速度で前 進するであろう。
印加力場(applied field)は、例えば熱的勾配(熱的FFF)  、遠心力(沈降FFF) 、電気力(電気的FFF) 、横方向流又はラテラル 70−(70−FFF)及び横方向圧力勾配(圧力FFF)であることができる 。FFFに於ける種々の力場型を最近Janca J、が記載している(Fie ld Flow Frac−tionation、 Marcel Dekke r: New York、 1988. Chapter3)。
最も一般的なFFF技術はフローFFFであり、ウィルス試料(Gicldin gs、 J、C,;Yang、 F、J、 ;Myers、 M、N、、 J。
Virol、 1977、21.131) 、蛋白質(Giddings、 J 、C,;Yang、 F、J、 ;Myers、 M、N、、 Anal、 B iochem、 1977+ 81゜395) 、及びシリカゾル(Giddi ngs、 J、C,; Lin、 G、C,;Myers、 M、N、、 J− Co11. Interface Sci、 1978.65.67)並びに親 油性合成重合体(Brimhall、  S、L、、;Myers。
M、N、 ;Caldwell、 K、D、 ;Giddings、 J、C, 、J、 Polym。
Sci、 Polym、 Lett、 Ed、 1984.22.339)と親 水性合成重合体(Giddings、  J、C,;Lin、 G、C,;My ers、 M、N、、 J。
Liq、 Chromatogr、 1978.1.1)との両方の合成重合体 を含む広範囲のキャラクタリゼーション問題について探求されている。
近年、7O−FFFに於けるかなりの技術的改良がWahlund及びGidd ingsとその共同研究者によってなされ(Wahlund、 M、−G、 ;  Winegartner、 H,S、 ; Caldwell、 K。
D、 ;Giddings、 J、C1,Anal、 Chem+ 1986+  58.573;Wahlund、 L−G、 ;Giddings、 J、C ,、Anal、 Chetll、 1987゜59、1332;及びGiddi ngs、 J、C,; Xiurong、 C,; Wahlund。
K、−G、; Myers、M、N−、Anal、Chem、19g7,59. 1957)  、彼らはより短い溶出時間及びより良好な分解能を得ている。
圧力FFFは7O−FFFと密接に関係がある下位の技術である。7O−FFF 及び圧力FFFの両方共、クロスフローは横方向の力場を示し、分離チャネルは ほとんど常に平行平板膜型である。7O−FFFと圧力FFFとの間の主な差違 は、7O−FFFでは、フロー7°イールドが別個のポンプで外部からチャネル を横切って印加されるが、圧力FFFでは半透膜上の圧力降下によって横方向流 が生ずる。
1974年に、Leeら(Lee、 H,−L、 ; Re1s、 J、F、G 、 : Dohner。
J、 ; Lightfoot、 E、N、、 A、1. Ch、 J、 19 74.20.776)は円形チャネル内の圧力FFFについての最初の実験的研 究が示された論文を発表した。
Doshiら(Doshi、 M−R,、;G11l、 W、N、、 Chem 、 Engin。
Sci、 1979.34.725)はこの方法が理論的に平行平板膜による。
7O−FFF及び圧力FFFの両方よりも良好な分解能を与えると期待されるこ とを示した。
発明の詳細な説明 本発明の1′)の目的は、流速をより正確に制御することができ、かつより良い 精度を与えることに加えて、勾配溶出技術の適用をも可能にする7O−FFFの 装置を提供することである。
本発明のもの1つの目的は、従来知られている装置よりも良好な機械的性質を有 しかつ液体クロマトグラフィー装置への連結がより容易である装置を提供するこ とである。
本発明のさらにもう1つの目的は、該装置を利用しかつ相当に改良された分離結 果を得ることを可能にするFFFの改良方法を提供することである。
これらの目的は本発明の装置が 一多孔性中空フアイバー(porous hollow fiber)が管の末 端フィッティング間に縦方向に伸び、該ファイバーの一端が分別されるべき液体 試料を導入するための弁を通して第1キャリア液体を該ファイバー中へ送りこむ だめの第1ポンプに連結されており、該ファイバーの他端が該試料のフラクショ ンを検出するための70−スルー検出器に連結されており、 −第2ポンプが多孔性ファイバー壁を通してキャリア流体を送り出し、それによ つてファイバー内の半径方向の流れの直接制御を可能にするために管とファイバ ーとの間の空間に連結されており、かつ −制御装置が該試料の注入及び緩和中は該第1ポンプを該第2ポンプより低い流 速を有するように、又試料を溶出させるためには該第2ポンプより高い流速を有 するように制御するようになっている ことを特徴とすることによって達成される。
図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照しながら本発明をさらに詳細に説明する。第1区は、本発 明の装置の1つの実施態様を示し、第2図′は第1図中に示したポンプの流速〜 時間線図を示し、第3図は2種のポリスチレンラテックスビーズの分離を示す7 ラクトグラムすなわち濃度〜時間線図を示し、かつ第4図はプラスミドPUC− 8のその2量体からの分離を示すフラクトグラムを示す。
発明の詳細な説明 第1図は本発明の装置の1つの実施態様を示す。
多孔性中空ファイバー1は管4のそれぞれ末端フィンティング2及び3の間に縦 方向に伸びている。
ファイバー1の一端はポンプ5に連結され、ポンプ5は分別されるべき液体試料 がその中を通って導入されるチュービング8及び弁9を通ってキャリア液体を容 器7からファイバー1中へ送るように制御装置によって制御される。
第1図に示した実施態様では、ファイバー1の他端も、チュービングlOと弁9 から導入される試料のフラクションを検出するためのフロースルー検出器11と を通して容器7に連結されている。チュービング1oが等しく良好にやはりキャ リア液体を含む別の容器(図には示してない)へ連結され得ることは言うまでも ない。
ポンプ12はチュービング13を通し、末端フィッティング3を通して管4とフ ァイバー1との間の空間に連結される。ポンプ12は制御装置6によって制御さ れ、多孔性ファイバーの壁を通してキャリア流体を廃棄物へ送り出すようになっ ている。
第1図に示した装置の作動は第2図によって説明される。第2図はポンプ5及び 12の流速をそれぞれ制御装置6によって制御されるときの時間の関数として示 す。ポンプのシーケンスは4つの異なる段階に分けられ、段階工は試料導入期、 段階■は試料fIk5Pa期、段階mは流回復期、段階■は試料溶出期である。
第2図中、ポンプ5の流速は曲線aで示されるが、ポンプ12の流速は曲線すで 示される。
第2図かられかるように、ポンプ12の流速は段階工、■、■中一定に保たれる 。段階11すなわち試料注入期中、ポンプ5の流速はポンプ12の流速より低く 保たれる。
段階■、すなわち試料緩和期中、ポンプ5の流速は段階1中よりも低く下げるこ とができる。このことは、段階工及び■中、容器7からのキャリア液体はチュー ビング10及び検出器11を通ってファイバー1中へ逆流することを意味する。
かくして、ファイバー1中のある点に於て、軸方向流は零になる。この点すなわ ち緩和点の位置は流速aとbとの間の関係に依存する。弁9を通って7アイパー 1中へ注入される試料中の分子は最終的にこの特2りな点に於て集まりかつi和 する。
段階工(導入期)の所要時間は注入弁から緩和点まで試料を送るだめの所要時間 に等しい。
緩和が完成されるツ;めの所要時間は半径方向流が粒子を最大距離、すなわちフ ァイバー1の中心からファイバー壁まで運ぶための所要時間に等しい。
段階■、すなわち流回復期中、ポンプ5の流速aは試料の溶出に用いられる値ま で増加される。この値はポンプ12の依然として一定の流速すより高くなる。
溶出された試料で容器7を汚染しないようにするため、三路弁又は2個の逆止め 弁(図には示してない)を容易にチュービング10中に組み込んで溶出された試 料を別の容器(図には示してない)へ送ることができる。
段階■、すなわち試料溶出期中、ポンプ12の流速すは点線す、で示されるよう に依然として一定に保たれることができる。試料の勾配溶出を得るために、段階 ■中にポンプ12の流速すを点線す、で示されるように減少することもできる。
この方法によって、幾つかの場合には処理時間を相当に短縮することができる。
管の末端フィッティング間に縦方向に伸びるホローファイバーでFFF技術によ って試料成分を分離するための本発明の方法は下記段階1〜■からなり、ファイ バーの一端に連結されかつ液体をファイバー中へ送るように制御される第1ポン プ5の流速とファイバーと管との間の空間に連結されかつ多孔性ファイバーの壁 を通して流体を廃棄物へ送り出すように制御される第2ポンプ12の流速とを特 徴とする。
工 (試料注入):第2ポンプ12の流速blは第1ポンプ5の流速aIより高 い値に保たれる。試料は縦方向流によってファイバー中へ導入される。従って試 料はファイバー中へ入るが、aI<bIであるのでファイバーの他端へは達しな い。
■ (緩和):ポンプ5の流速はポンプ12の流速bnより十分低い一定値an に保たれ、ポンプ12の流速bnも一定に保たれるので、縦方向流が零になるフ ァイバー中の特別な点に試料成分が集まりかつ緩和する。
随意に、流速amはbrより低い。
■ (流回復):ポンプ5の流速aI[[はポンプ12の流速bmより高い値へ 増加される。このことは試料がファイバーの末端に対して再び移動し始めること を意味する。
■ (試料溶出):ポンプ5の流速はポンプ12の流速blVより高い値alV に保たれる。ファイバー中の試料の勾配溶出を得るために流速blVをこの段階 中減少させることができる。
随意に、第2ポンプの流速は全分離操作中一定に保たれる。
実施例 内径0 、5$11!I+のモデルH10−P100−20又は直径1.1mm のモデルH5−P 100−43のいずれかの多孔性中空ファイバー(Amic on Inc、 Danver、 MA、 U、S、A、)を空の改良ポリン( Volyme)管(モデルC16,Pharmacia AB、 Uppsal a。
Sweden)中に封入した。空気圧式制御装置を装備した内部容量(5μΩ) 注入弁(モデル74]0+ Rheodyne Inc、。
Cotati、 CA、 U、S、A、)で試料を注入した。検出器は固定波長 (254nm) UV検出器(UV−1,Pharmacia AB、 Upp sala。
Sweden)であった。第1図に示すようにファイバーに連結された2個のシ リンジポンプ(モデルP−500,PharmaciaAB、 Uppsala 、 Sweden)で軸方向及び半径方向の液体流をつくった。これらのポンプ はさらにコンピューター化された制御装置(モデルLCC−500,Pharm acia AB、 Uppsala。
5veden)に連結されており、制御装置はポンプを独立に制御しかつ注入弁 を制御するようにプログラミングされていた。
ポリスチレンラテックスビーズの分離に於ては、l+nMEDTA、  100 mM NaC4,0,04%NaN、及び0.1%Triton X−100を 有し、pH−7,0の0.01M トリスHCΩの緩衝液をキャリア液として用 いた。 PLIC−8用にはTtiton X−100を含まない同じ緩衝液を 用いた。
直径がそれぞれ0.09μm及び0.30μmの2種類のポリスチレンラテック スビーズの試料(Sigma Chemical Company。
St、 Louis、 MO,U、LA−から得た)を内径0.5mmのファイ バー中へ30μ(1/ m i nの一定速度の軸方向流と共に導入した(段1 fI)。緩和期間中(段階■)、軸方向流を6μΩ/ rn i nに下げた。
理論によって計算して7分間、試料分子をファイバー壁からその平衡距離へ移動 させかつ試料ゾーンを軸方向に圧縮した。段階■に於て、軸方向流を200μΩ /minへ上げかつ段階■ではその値に保った。半径方向流は全部の段階に於て 30μΩ/winの一定に保った。
得られた分離を第3図に示す、、2種類のラテックスビーズは完坐に分離され、 理論的に計算した値とよく一致する保持時間後に流出する。ゾーン(ピーク)幅 も理論的計算と一致する。
もう1つの寅験では、プラスミドPIIC−8(MolecularBiolo gy Division、 Pharmacia AB、 Uppsala、  Swedenから得た)の試料を内径1.1mmのファイバー中へ導入した。
段階m中、軸方向流は80μΩ/I!Iinであった。12分間継続する段階■ では、軸方向流を20μQ / m i rrに下げ、上述のように試料を平衡 にさせかつ濃縮させl:。段階m中、軸方向流を2分間で500μQ/winに 上げかつ段階■中ではこの値に保った。半径方向流は段階工〜m中及び段階■の 開始から10分間100μQ/minの一定に保たれ、直線的に先ず段階■の開 始から15分後に80μQ/minに下げられ、かつさらに60分後に20μQ /rninに下げられた。
得られた分離を第4図に示す、2つのピークが現われ、プラスミドPLIC−8 (左のピーク)及びその2量体(右のピーク)に帰せられる。
時間 IG2 IG 3 FIG 4 国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.管(4)の末端フイツテイング(2,3)間に縦方向に伸びる多孔性中空フ アイバー(1)であって、該ファイバー(1)の一端が分別されるべき液体試料 を導入するための升(9)を通して該フアイバー中へ第1キャリア液体を送るた めの第1ポンプ(5)に連結されており、該ファイバー(1)の他端が該試料の フラクションを検出するためのフロースルー検出器(11)を通して第2キャリ ア液体用の容器へ連結されている多孔性中空ファイバーと、 管(4)と7アイバー(1)との間の空間へ連結されていて多孔性ファイバー壁 を通してキャリア流体を送り出すための第2ポンプ(12)と、 該第1ポンプ(5)を試料の注入及び緩和中該第2ポンプ(12)より低い流速 を有するように、かつ試料を溶出させるために該第2ポンプ(12)より高い流 速を有するように制御するようになっている制御装置(6)とを含むことを特徴 とするフローフイールドフローフラクションのための装置。
  2. 2.該制御装置(6)が該第2ポンプ(12)の流速を一定(b,b1)にする ように制御するようになっていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 3.該制御装置(6)が試料の溶出中該第2ポンプ(12)の流速を一定値(b )から減少(b2)するように制御するようになっていることを特徴とする請求 項1記載の装置。
  4. 4.該第1キャリア液体が該第2キャリア液体と同じであることを特徴とする装 置。
  5. 5.管の末端フイツテイング間に縦方向に伸びている中空ファイバー内でFFF 技術によって試料成分を分離する方法であって、該ファイバーの一端が流速aを 有しかつ該ファイバー中へ液体を送りこむように制御される第1ポンプに連結さ れており、管とファイバーとの間の空間が流速bを有しかつ多孔性ファイバーの 壁を通して流体を廃棄物へ送り出すように制御される第2ポンプへ連結されてお り、 第2ポンプの流速より低い流速で第1ポンプによって送られる液体によりファイ バー中へ試料を導入する工程Iと、 試料を半径方向で平衡にさせるために十分な時間、第2ポンプの流速より低い第 1ポンプの流速でファイバー中で試料を緩和する工程IIと、 第1ポンプの流速を第2ポンプの流速より高い値へ上げる工程IIIと、 第2ポンプの流速より高い第1ポンプの流速でファイバーから試料を溶出させる 工程IVとを含む方法。
  6. 6.該第2ポンプの流速が全分離工程中一定に保たれる請求項5記載の方法。
  7. 7.試料の勾配溶出を得るために工程IV中で第2ポンプの流速を下げる請求項 5記載の方法。
JP1506224A 1988-06-07 1989-06-05 フローフイールドフローフラクシヨネーシヨンのための方法及び装置 Pending JPH02504677A (ja)

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