JPH02504604A - 電気抵抗法で稼働する格子溶接機 - Google Patents

電気抵抗法で稼働する格子溶接機

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JPH02504604A
JPH02504604A JP1506071A JP50607189A JPH02504604A JP H02504604 A JPH02504604 A JP H02504604A JP 1506071 A JP1506071 A JP 1506071A JP 50607189 A JP50607189 A JP 50607189A JP H02504604 A JPH02504604 A JP H02504604A
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リツテル,ゲルハルト
リツテル,クラウス
ユルシエ,クルト
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エー フアウ ゲー エントヴイツクルングス‐ ウント フエルヴエルツングス‐ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気抵抗法で稼働する格子溶接機 〔技術分野〕 本発明は、複数本の平行な縦機材群用の水平な供給路と、該供給路の上位及び下 位に配置されていて被溶接横線材を前記縦線材に対して直角方向に縦線材群と該 縦線材群の両側に配置された能動性の溶接電極列との間の溶接位置へもたらす横 線材フィーダとを備えた、電気抵抗法で稼働する格子溶接機に関する。
〔背景技術〕
この形式の格子溶接機はすでに諸種の使用目的のために公知であり、例えば格子 マントの所望の長さに相当する縦解材群区分において横線材を該縦線材群の上側 と下側とに交互に溶接するために使用され、このように溶接すれば、定尺分断さ れたマットを90°転回することなしに、夫々1つのマットの横線材を隣接マッ トの横線材[1’l=’]に係合させることによってスペースを節減して槓Jk ネることが可能である(例えばオーストリア国特許蔦215,268号BA細薔 参照)。別の適用例では、縦線材群の上側と下側とに供給される横線材が選択的 に1つの縦融材群の所&縁材と溶接されて、同時に2つの長尺格子が生じるよう にし、ヤの一’# 会一方の長尺格子の縦線材は他方の長尺格子の縦淘材隙間に 位置することになる(西独国特許出願公開第2622 167号明細書参照)。
〔発明の開示〕
本発明の課題は、単純にして動作の確実な方式で溶接格子の製造を可能にし、し かも縦線材群ではその都度2本の横線材を互に向い合わせに位置せしめて、格子 を補強し、或いは、コンクリート補強のために格子を使用する場合にコンクリー ト内での補強材の定着を改善しうるような溶接格子を製造できるように冒頭で述 べた形式の格子溶接機を構成することである。
前記課題を解決する本発明の構成手段は、両方の列の溶接電極が、横線材を縦線 材群の両側に同時に供給するために溶接ブイクルに合わせて先ず縦線材路から上 方又は下方に向って相互離反移動され、次いでその都度2本の横線材が横線材フ ィーダによって前記溶接電極の両列間の浴接位置へ同時に供給されて両横綴材が 溶接電極によって、両横線材間に在る縦線材群に当接され、かつ一方の列の溶接 電極が対応受けとして縁材を支持しつつ静止されるのに対して、他方の列の溶接 電極は溶接圧下におかれて、各溶接電極対間で各縦奪材とこれに当接する2本の 横稼材との交点を介して直列で流れる溶接I!流によって各R1栂材がこれに当 接する2本の横線材と同時溶接される点にある。
不発明の有利な変化構成では、両列の溶接電極が1対すつ、縦称材路を貫通する 大々1つの連結片によって機械的に1つの単位に纏められてbる場合には、両溶 接電極への給電路内に可撓性の導体バンドが組込まれている。
本発明の別の構成では一方の列の溶接電極は1本の共通の電極桁に固定されてお り、該電極桁は機械式に、例えば偏心輪又はカム伝動装置によって作業サイクル に合わせて縦豚材路に対して固定的な対応受は位置へ調整移動可能であり、かつ 他方の列の溶接電極には、やはり前記縦線材路に対して調整移動可能かつ溶接圧 で負荷可能な油圧シリンダが配設されている。
更に又本発明では、上側の横線材用の横線材フィーダが各横融材を重力作用下で 溶接位置へ搬送するのに対して、下側の横線材用の横縁材フィーダはフォーク状 のフィーダエレメントを有し、該フィーダエレメントはフォークによって夫々1 本の下側横線材を受取って所定の搬送路に沿って溶接位置へ持上げるようにした 。
〔図面の簡単な説明〕
第1図は、殊に有利には予め定尺分断された縦線材と横線材から、第2図に側面 図で示した形式の格子マットを製造することのできる本発明の溶接機の側面図、 第2図は本発明の溶接機によって段進される格子マットの側面図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
図示の本発明の溶接機は王として次の構造を有している。
縦線材送り方向Pに対して直角に配置された4条の導体レール2が機械架台1( 略示のみ)の横桁3に支持されており、かつ相互同士及び機械架台に対して電気 絶縁されている。導体レール2は、少な(とも1個の、しかし殊に有利には複数 個(図示せず)の溶接変圧器と接続されている。導体レール2に沼って複数対の 集電装置5,6が摺動可能に配置されており、該集電装置対は夫々1条の導体レ ール2に接触しかつ縦線材路B−Bの両側で横列を成して配置された溶接電極7 .8に接続している。
溶接千面の上位にある溶接電極7は電極ポル/9内に装着されており、該電極ホ ルダはクランプ部材11によって電極桁13に確保されている。各電極ホルダ9 は、縦−材路B−Bを貫通する鰯性の連結片15を介して可撓性の導体バンド1 7と結合されており、該導体バンドは所属の集電装置5に固定されている。
縦線材路の下位にある溶接電極8は電極ホルダ10内に装着されており、該電極 ホルダには、所属の集電装f160可撓性の導体バンド12が夫々1つずつ固定 されている。各電極ホルダ10はその下側な垂直な油圧シリンダ14によって負 荷され、該油圧シリンダは下方では、架台に固定された滑りレール16上で固定 的に支持されている。
油圧シリンダ14は油圧弁(図示せず)に接続しており、該油圧弁は前記油圧シ リンダを溶接機の作業サイクルに合わせて制御する。各油圧シリンダ14のピス トン押込み位置では、所属の下位電極ホルダ10は、下側の横線材Q2の供給を 可能にするために、それ相応に降下された状態にある。ピストン押出し時の油圧 シリンダ14の制御によって溶接圧が、溶接すべき線材の直径に応じて一整され る。
上位の電極桁13は垂直なローラガイド機構19内でガイrされかつ偏心輪駆動 装に21によって溶接機の作業サイクルに合わせて、上位の電極ホルダ9を所属 の溶接電極7と共にその都度持上げて該溶接電極7の最上位位置において上側の 横線材Q1を妨げなく溶接ラインに供給できるようにするために、それ相応に昇 降運動される。電極桁13及び溶接電極7の最下位位置では、縦線材りと横線材 1;L1.Q2は互いに一緒に溶接するために相互位置が正確に規定されている 。
その場合上位の溶接電極γは対応受けとして作用し、かつ、夫々1本の縦線材り と2本の横線材Q1.Q2との交点に下位溶接電極8によって加えられる溶接圧 を受ける。
上位の電極ホルダ9を基本調整するために上位の電極桁13は偏心輪式調整装[ 123によって高さ!N!I:さ極6は油圧シリンダ14によって、充分な電極 間隙間きを得るために所定寸法降下される。
縦線材りは、殊に有利には、製造すべき格子マットの所望長に応じて定尺分断さ れ、水平な縦線材路B−Bを確定する平行な縦線材ガイド4を介して溶接電極7 ゜80両列間に供給される。
上側と下側の横線材Q1.Q2は、実質的に平行なガイ−プレー)25,25’ から成る貯蔵マガジンから供給される。各貯蔵マガジンは、概略的に示したにす ぎなりマガジン閉塞子26.26’によって間欠的に開閉されるので、貯蔵マガ ジンから、その都度1本の横線材だけが走出することができる。ガイトシレート 25.25’は各横線材Q1.Q2のための供給ガイドギャップを形成している 。上位の横線材フィーダ27では該供給ガイドギャップは溶接ラインに直接方位 づけられており、かつ横線材供給路の端部は縦線材りと横線材ストッパ29とに よって規定され、従って上側の各横線材Q1はその供給の除、溶接ラインまで、 つまり横縁材ストッパ29まで重力に従って移動する。
下位の横線材フィーダ28では、ガイドプレート25′によって形成される供給 ガイドギャップは被駆動式の搬送チェーン30に向って方位づげられており、該 搬送チェーンは横線材Q2を貯蔵マガジンから受取り案内敬32を介して引渡し 位f![2’へ搬送する。この引渡し位&Q2’において下側の横線材Q2は別 のフィーダエレメント34によって捕捉されて溶接ライン内へもたらされ、そこ で横線材ストッパ29に圧着される。各フィーダエレメント34は1つのガイド 機構36内を駆動部材(図示せず)によって溶接ラインに向う方向で前後に摺動 可能である。フィーダエレメント34の前端部はフォーク状に構成されているの で、下側の各横線材Q2は供給運動中に確保される。また、溶接ラインから離反 した方の、各フィーダエレメント34のフォーク歯34′は延長されておりかつ 該フォーク歯の内面は、第1図に破線で示した終端位置では、横線材ストッパ2 9にほぼ平行に延びているので、各フィーダエレメント34は、1本の下側横線 材Q2の供給運動の終期頃に、これに対設される1本の上側横線材Q1を供給す るための重力が不充分である場合でも該上側横線材を溶接ライン同ヘシフトして やはり横線材ストッパ29に圧着するこぶができる。
油圧シリンダ14は下位溶接電極8の溶接ストローク中に下側横線材Q2を各フ ィーダエレメント34の7オークから縦線材乙における正確な溶接部位へ持上げ る。溶接操作が終るとフィーダエレメント34は出発位置へ後退して格子の送り 路を解放し、こうして該格子は公知のように引出し7ツク40によって横線材ピ ッチ分だけ前方へ送られる。やはり公知のように引出しフック40の適正制御に よって格子マットの横線材ピッチを所望のように任意にBII!J整することが 可能である。
格子マットの縦線材ピッチの変化は、上位及び下位の電極ホルダ9,10を所属 の連結片15、導体バンド12,17、集電装置5,6及び油圧シリンダ14と 共にそれ相応にシフトすると共に同時に又、縦線材ガイド4を、必要ならば横線 材ストッパ29及びフィーダエレメント34も、縦線材路B−Bに対して平行に かつ縦線材送り方向Pに対して直角な方向にシフトすることによって行われる。
第1図に示したように又、上位の横線材フィーダ27.27&を複数使用するこ ともでき、これによって例えば異なった直径及び異なった長さの横線材Q1を供 給することが可能になる。同じように下側の横線材Q2のためにも複数のフィー ダを設けることもできる。
更に又、本発明の思想の範囲内で例えば下側の横線材Q2の引渡し位&Q2′並 びに例えば上位の横線材フィーダ27,27aの送出位置Ql’へ、溶接機の側 方に装備された2つの押込み伝動装置(図示せず)によって公知の形式で、定尺 分断済みの横線材Q1.  Q2を側方から供給し、これをフィーダエレメント 34によって溶接ライン内へ搬送して横線材ストッパ29に圧着し次いで縦線材 りとの溶接を行うことも可能である。また本発明によれば縦線材路B−Bの上位 と下位で押込み伝動装置によって溶接ライン内へ@接に横線材Ql、Q2を側方 から供給することもやはり可能である。いかなる場合にも前記押込み伝動装置は 縦勝材路B−Bの上位及び/又は下位で溶接機の一方の側だけに、また両方の側 に配置されていてもよい。縦線材路B−Bの上位だけ又は下位だけで押込み伝動 装置を両側に配置することは例えば公知のように、いわゆる横線材転轍器によっ て可能になる。
図示の実施例は発明の思想を逸脱しなめ範囲内で種々異なった変化形を可能にす る。例えば異なった提案によれば空圧式の横線材フィーダや磁気式の横線材スト ッパが設けられてもよい。また単一の横線材で普通の格子を製作するために両方 の横線材フィーダの一方を一時的に稼働停止することも可能である。更には又、 上位又は下位の横線材フィーダを制御により一時的に稼働停止することによって 、複横線材と単一の上側又は下側の横線材とを交互に有する格子を製造すること が可能である。縦線材は前身て定尺分断されるか又は線材コイルから連続的に供 給されてもよめ。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数本の平行な縦線材群用の水平な供給路と、該供給路の上位及び下位に配 置されていて被溶接横線材を前記縦線材に対して直角方向に縦線材群と該縦線材 群の両側に配置された能動性の溶接電極列との間の溶接位置へもたらす横線材フ イーダとを備えた、電気抵抗法で稼働する格子溶接機において、両方の列の溶接 電極(7,8)が、横線材(Q1,Q2)を縦線材群(L)の両側に同時供給す るために溶接サイクルに合わせて先ず縦線材路から上方又は下方に向つて相互離 反移動され、次いでその都度2本の横線材(Q1,Q2)が横線材フイーダ(2 7,28)によつて前記溶接電極(7,8)の両列間の溶接位置へ同時に搬送さ れて面横線材が溶接電極によつて、両横線材間に在る縦線材群に当接され、かつ 一方の列の溶接電極(7)が対応受けとして線材を支持しつつ静止されるのに対 して、他方の列の溶接電極(8)は溶接圧下におかれて、各溶接電極対(7,8 )間で各縦線材(L)とこれに当接する2本の横線材(Q1,Q2)との交点を 介して直列で流れる溶接電流によつて各縦線材がこれに当接する2本の横線材と 同時溶接されることを特徴とする、電気抵抗法で稼働する格子溶接機。
  2. 2.両列の溶接電極が1対ずつ、縦線材路を貫通する夫々1つの連結片によつて 機械的に1つの単位に纏められており、両溶接電極(7,8)への給電路(9, 15,17,5;10,12,6)内に可撓性の導体バンド(17;12)が組 込まれている、請求項1記載の格子溶接機。
  3. 3.一方の列の溶接電極(7)が1本の共通な電極桁(13)に固定されており 、該電極桁が機械式に、例えば偏心輪(21)又はカム伝動装置によつて作業サ イクルに合わせて縦線材路(B−B)に対して固定的だ対応受け位置へ調整移動 可能であり、かつ他方の列の溶接電極(8)には、やはり前記縦線材路(B−B )に対して調整移動可能かつ溶接圧で負荷可能な油圧シリンダ(14)が配設さ れている、請求項1記載の格子溶接機。
  4. 4.溶接電極対(7,8)が所属の給導路(9,15,17,5;10,12, 6)及び油圧シリンダ(14)、と一緒に、変圧器を介して給電される導体レー ル(2)もしくは滑りレール(16)に沿つて横方向に調整移動可能に配置され ている、請求項3記載の格子溶接機。
  5. 5.縦線材路(B−B)に最も近づいた電極桁(13)の位置を設定するために 調整装置(23)が設けられている、請求項3又は4記載の格子溶接機。
  6. 6.横線材フイーダ(27,28)が溶接機における格子進出側に配置されてお り、また縦線材(L)の進入側には、横線材(Q1,Q2)のための溶接ライン を規定する横線材ストッパ(29)が設けられている、請次項1から4までのい ずれか1項記載の格子溶接機。
  7. 7.縦線材路(B−B)を貫通する、上側と下側の横線材(Q1,Q2)に共通 な横線材ストッパ(29)が設けられている、請求項6記載の格子溶接機。
  8. 8.上側の横線材(Q1)用の横線材フィーダ(27)が各横線材を重力作用下 で溶接位置へ搬送するのに対して、下側の横線材(Q2)用の横線材フィーダ( 28)がフォーク状のフイーダエレメント(34)を有し、該フイーダエレメン トがフオークによつて夫々1本の下側横線材(Q2)を受取つて所定の搬送経路 に沿つて溶接位置へ持上げる、請求項1から7までのいずれか1項記載の格子溶 接機。
  9. 9.フイーダエレメント(34)の、溶接ラインから離反した方のフォーク歯( 34′)が、その終端位置で、下側横線材(Q2)と同時に夫々供給される上側 横線材(Q1)をも横線材ストツパ(29)に圧着するように延長されている、 請求項8記載の格子溶接機。
JP1506071A 1988-06-08 1989-06-06 電気抵抗法で稼働する格子溶接機 Pending JPH02504604A (ja)

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