JPH02503879A - 洗浄およびすすぎ器具において泡を作るための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 迭捷方逍ＪＸ月におい１１務ゑ亙豊五葱員本発明は、洗浄およびすすぎ器具にお いて、連続的に泡を作り出しこの泡をノズルへと搬送するための装置に関し、該 装置は、注水器を具備し、該注水器の圧力側には駆動媒体例えば圧力水が接続可 能であり、吸引側には泡を形成する洗浄剤を含む液体が接続可能である。

発明の背景 洗浄およびすすぎ器具で洗浄する場合、洗浄される対象が洗浄過程の間、化学洗 浄剤による洗浄を受けなければならないことがよく起こる。この洗浄剤は、通常 、注水器によって、洗浄液（この洗浄液は、一般的には水である）に付は加えら れる。このように、洗浄剤はすすぎ水と混合されるが、もし、洗浄およびすすぎ 器具が高圧器具であれば、更に高い圧力水を必要とする。すすぎ時に洗浄剤を付 加すると、供給された洗浄剤のわずかな量が、汚れの分解に有効に役立つにすぎ ない、洗浄剤の大部分は、洗浄される対象に噴水が当ったときに吹き飛ばされて しまう、それゆえ、洗浄剤を手によって供給することが再び始められ、それによ って、該洗浄剤は汚れた層に有効に作用する可能性を有する。

泡形成装置は米国特許Ａ４，５０５，４３１によって早くから知られており、こ の特許において、注水器内において水が泡形成流体の噴射を引き起し、この注水 器はまた加圧空気源に接続され、加圧された空気が該注水器の噴射器部のまわり に設けられた環状溝へ供給されるようになっている。流れる水量に対して供給さ れる空気の量が少ないということは、水分を多量に含む泡が形成されること、す なわち、泡の持続期間が短かいということを意味している。更に、泡の水分過多 は、洗浄剤の洗浄効果を非常に弱める結果をもたらす。

発明の目的および最も重要な特徴 本発明の目的は２周知の洗浄およびすすぎ器具において、高圧力器具（水圧が５ ０〜２００バールの）に用いられるのと同様に、主に水の圧力で作動する低圧力 器具に使用でき。

それによって、泡処理、すなわち、泡立った洗浄剤で「汚れ」の分解が成し遂げ られ、それによって、水消費量ができるだけ低く、それゆえに、洗浄剤の供給量 もさらに制限されうる装置を提供することにある０本発明の他の目的は、前記装 置により、持続期間の長い豊かな泡を形成することができ、又、バルブの切替に よって、同じ設備でもって、水量の制限なくすすぎを可能とする装置を提供する ことにある。これらの問題は、注水器のスプレーノズルを長く、かつ、ノズル孔 の断面を非常に小さく設計し、駆動媒体を前記注水器の噴射器部に、非常に細い ジェットとして押し出すようにすることにより、また、前記噴射器部を細い円錐 形とし、入口側に好ましくは前記スプレーノズルの孔より断面積が大きな部分を 設けることにより、また、噴射器部が前記ノズルに形成された泡を運ぶために、 例えば空気等の加圧されたガスに接続可能な拡大室に開口するよう配設されるこ とにより解決される。

図面の説明 本発明は、次に実施例を参照して更に説明されるであろう。

第１図は、本発明による装置の正面図、第２図は、第１図による弁体の拡大断面 図を示している。

実施例の説明 本発明による装置は、弁体１１からなり、該弁体１１は。

圧力側１４に駆動媒体用の接続部１３を、吸引側に洗浄剤接続部１５を有する注 水器１２を具備している。前記駆動媒体は、多くの場合、圧力水である。注水器 の噴射器部１６の背部には、水の流れ方向かられかるように、注水器のスプレー ノズル１８が配設されている室１７が形成されている。このスプレーノズルは、 中心に孔１９を有し、前記弁体１１内の対応する止めに対し肩部で係止している プラグを構成している。前記スプレーノズル１８は、圧力室１４に対し封鎖され 。

その前方部はほぼ円筒状をなし、従って、孔１９を通って前記スプレーノズル１ ８により噴射されたジェット水は前記噴射器部１６と関連して設けられた拡大室 ２０に入る前に該噴射器部１６を満たすための時間を持つ、圧力調節器２４を備 えた圧力計２３および止め弁２５がソケット２１を介して前記拡大室に接続され ている。

弁体１１の前方端部でホースへのクイックカップリング２７が前記ソケットに接 続され、該ホースはその自由端に。

制御弁２９およびノズル３０をランス２８を有する。

前記圧力室１４と拡大室２０の間には、閉鎖および制御Ａルブ３２を有するバイ パス管３１が設けられ、該バイパス管によって、注水器を迂回することが可能で 、両側に同じ圧力がかけられると、それによって、注水器は活動しなくなり。

従って泡の形成が止まる。この場合、本発明による装置はすすぎにだけ用いられ る。

洗浄剤の供給量を調整するため、接続部１５に接続された吸引管３３に、洗浄剤 の量を制御する制御弁３４が設けられている。

スプレーノズル１８の孔１９、すなわち、孔１９の直径上と該噴射器部の入口部 における該噴射器部の孔の断面上の比と、駆動媒体すなわち供給されている水の 圧力が、最適量の泡の形成にとって重要であることが分った。１００〜２００バ ールの圧力で、穴１９の直径上が０．８ｍ、噴射器部の直径上が１．６国である のが最適であることがわかった。水の圧力が４０〜９９バールの場合は、土は１ ．０ｍで上は１．６−となる、水圧が１５〜３９バールの場合は、上の寸法は２ ．３ｍで孔の直径上は１．　、６　ｗａ、これに対して、水圧が５〜１４バール の場合は、土が１．８ｍで互は２．３＋＋ｎとなる。

このようにして、２個の異なる弁体１１、すなわち、直径すが１．　、６　ｍｍ の噴射器部と、２．３ｍの噴射器部の２個の弁体および４個の異なる注水器ノズ ル１８を用いて、５〜２００パールの全ての圧力範囲をカバーすることができる 。

装置の操作態様 バイパス管３１の止め弁３２が閉鎖されると、スプレーノズル１８を介して加圧 された水はジェットを形成し、該ジェットは、吸引室１７において圧力を減少さ せ、制御バルブ３４の位置に対応した量の洗浄剤を吸引する。水・洗浄剤混合液 は、スプレーノズルと噴射器部との間のある選択されたサイズ関係により、例え ば毎分４〜５Ｑ流れ、噴射器部に、逆の圧力を発生し、導管２２を介して拡大室 ２０に流入する加圧空気と均衡を保つ、毎分約５０リツトルの空気量で５〜６バ ルブに加圧された空気は、最適な泡の量を生じることが証明された。洗浄剤およ び空気の量は、所望の泡のパターンにより、また流れる距離の長さの重要性によ り、また、泡がどの位固くあるべきかにより調整される。ランス２８およびノズ ル３０の適切な選択によって、更に１作業中、泡の量を調整することが可能であ る。

閃ｗＡ購査報告 、、、物、＾−、、、、、　　ＰＣＴ／ＳＥ８１１１００２１５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．洗浄およびすすぎ器具において、泡を連続的に形成し、この泡をノズル（３ ０）へと搬送する装置で、駆動媒体例えば圧力水を接続することができる圧力側 （１４）へ注水器（１２）を結合し、吸引側が液体すなわち泡形成洗浄剤に接続 可能な装量において、注水器のスプレーノズル（１８）が長く、かつ断面が非常 に小さい孔（１９）に形成され、前記駆動媒体を前記注水器の噴射器部（１６） の中に非常に細いジェットとして押し出すように構成され、前記噴射器部（１６ ）は細い円錐形に形成され、入口側に、好ましくは前記スプレーノズル（１８） の孔より断面積が大きな部分が設けられ、かつ噴射器部（１６）が拡大室（２０ ）に開口するように、また、前記ノズル（３０）に形成された泡を連ぶために、 例えば空気等の加圧されたガスに接続可能に配設されていることを特徴とする装 置。 ２．前記スプレーノズル（１８）は、吸引室（１７）から前記注水器の圧力室（ １４）を別つよう構成された肩部を設けたセパレートプラグであることを特徴と する請求項第１項に記載の装置。 ３．注水器（１２）の圧力側と、拡大室（２０）の間に止め弁（３２）を有する バイパス管が設けられていることを特徴とする請求項第１項に記載の装置。 ４．拡大室に供給された加圧ガスの量はそこに供給された駆動媒体一洗浄剤混合 の量よりはるかに大きい、好ましくはその比が１０：１であることを特徴とする 請求項第１項に記載の装置。