JPH02503291A - 移動層反応装置及びその運転方法 - Google Patents
移動層反応装置及びその運転方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
移動層反応装置用流入底
本発明は移動層反応装置用流入底及びこの装置の運転方法に関する。
移動層反応装置は微粒のばら物質の所で流体を処理するのに使用される。ばら物
質は反応装置を通って上から下へ移動するばら物質層を形成し、反応装置の上部
へ装入され、下部で連続的又はほぼ連続的に取出される。処理区域からのばら物
質取出し範囲にいわゆる流入底が設けられて、ばら物質用の出口開口と処理すべ
き流体用の入口開口とを持っている。
このような移動層反応装置の目的は、流体のできるだけ均一な処理を保証するこ
とである。この目的は、一方では流体の特に均一な流れ収態により、他方ではば
ら物質のできるだけ均一な移動収態により達せられる。向流で運転される移動層
反応装置では、特に流体が流入底を一部又は完全にふさぐのに適していると、す
べてのほら物質粒子の平行な面での取出しが特に困難である。
これから出発して本発明の基礎になっている課題は、ばら物質のできるだけよく
特に平行な面での取出し特注で、改善された流体分布を保証する流入底を提供し
、またこの装置を運転する特に育利な方法を提示することである。
この!lll91を解決するため提案される移動層反応装置用流入底は、少なく
とも領に並んで設けられなるべく前後にも特に蜂の巣状になるべく面を覆うよう
に設けられる第1のばら物質取出しホッパから成るか、少なくとも1つただしな
るべく互いに平行に設けられる複数の第1のホッパ状ばら物質取出し溝から成り
、各ホッパ又は6溝の側壁に流入流体用の通過開口が設けられて、ホッパの周囲
にわたって又は溝に沿って分布され、各通過開口より上において、流入流体用の
下方へ開く屋根状分配素子が6、ホッパの内側又は溝のPg側で側壁からホラパ
ルg部又は溝内部へ突出している。従って処理区域への流体の流入は、ばら物質
が処理区域から出る個所の直後に生ずるばら物質の自由表面の範囲で行なわれる
。
本発明による流入底は、特にそれにより比較的大きい流入面を実現できるという
利点を持っている。それにもかかわらず、流体は移動層反応装置の断面にわたっ
て極めて均一に分布され、ばら物質取出し部におけるばら物質のいわゆる8流が
防止される。更にばら物質は流入底の格子寸法に比較して非常に小さい粒子直径
しか持っていない。
簡単にするため、車にホッパという場合、断面がホッパ状の溝も意味するものと
する。
上述したように下方へ開く分配素子は、ばら物質取出しホッパの側壁にある通過
開口を通ってホッパ内部空間へ流入する流体(即ち処理すべき流体)を、通過開
口の断面に比較して大きい流入断面(自由流入面)へ、即ち・分配素子より下に
当然形成されるばら物質表面へ分配する。′m入底より下、例えば流入底のいわ
ゆる風箱における流体の流速は、従って瞬間的に比較的大きくてよく、それによ
って移動層反応装置の処理区域における流体の流入の均一性が不利な影響を受け
ることがない、従って本発明による装置によって、流入流体により万一連行され
て処理を妨げる粒子及び/又は混合成分を、流入流体が処理区域へ入りまたばら
物質が処理区域から出る個所において、ばら物質粒子上への沈積により流入流体
から分離することが可能である。
従って処理区域にあるばら物質は、このような汚物によっては汚染されず、処理
区域における流体の流れ状態は、これまで公知の移動層反応装置におけるように
、汚れたばら物質粒子によりもはや不均一にされない、更に移動するばら物質層
中のいわゆるホットスポットも防止される0国際公開1g 87100768号
から公知のように、同じ数のばら物質供給管又は供給筒とばら物質出口開口が(
illlのばら物質取出しホッパと分Nil!素子との間に)設けられ、かつ互
いにずれて配置されていると、望ましくない二次効果を甘受する必要なしに、有
利に小さい層高さで処理を行ない、比較的大きい反応装置断面を実現することが
可能である。
本発明による装、置によって、各モジュールが1、ただ1人の人間により取扱わ
れて移動層反応装置の底範囲にある格子伏保持骨格へ掛けることができる完成し
たばら物質取出しホッパから成っていると、流入底のモジュール構成が可能とな
る。しかし反応装置の全断面にわたって面を覆う配置を保証するホッパ断面が好
ましく、例えば正三角形又は正六角形の断面を持つばら物質取出しホッパ又は方
形なるべく正方形の断面を持つばら物質取出しホッパが好ましい。
本発明によるばら物質取出しホッパはなるべく金属板又はプラスチックから製造
され、継目個所における結合が特に溶接によって行なわれる。ばら物質取出しホ
ッパが蜂の巣状保持骨格へゆるく掛けうれるか又はこれにねじ止め又は溶接され
る。いずれの揚台もホッパ外壁に、なるべく角形の載置片をずらして設けるのが
よい。
ばら物質取出しホッパの周囲に分布した通過開口の数及びその断面及び高さ分布
は、原理的には自由に選択可能である。断面が多角形のばら物質取出しホッパで
は、各ホッパの側壁面に少なくとも1つの通過開口が設けられ、ばら物質取出し
ホッパのすべての通過開口がなるべく同じ高さに設けられて、特に同じ断面形状
及び大きさを持っている0通過開口をできるだけ大きく選び、即ちホッパ側壁へ
の分配素子の接触線と同じ大きさにするのがよい。
分配素子は、少なくともM1F1面の接続線の範囲でホッパ側壁に、例えば連続
する溶接継目により漏れなく結合されている。
その時分配素子はホッパ内部空間へ突出し、その屋根棟がなるべくホッパ中ノb
の方へ向いている0本発明の好ましい実厖例によれば、(第tの)ばら物質取出
しホッパの分配素子がその自由端即ちホッパ側壁から遠い方の端部で互いに結合
され、結合範囲がばら物質取出しホッパのばら物質出口開口より上に有利に設け
られている。これによりほら物質取出しホッパ及びその側壁と分3素子との結合
部の機械的安定性が、小さい材料厚さにもかかわらず高められる。更にばら物質
出口開口より上に結合範囲を設けることによって、移動層反応装置の処理区域の
ばら物質出口範囲におけるばら物質の8流の危険も完全に防止される。流入底が
溝状構成の混合、ばら物質取出し溝のほら物質出口開口より上にこれに対して平
行に延びる屋根状分配素子が、特にこのために投置つ。
分配素子の下でホッパ側壁に通過開口がなく、従って分配素子が流入底の複数の
ホッパ又はホッパ状部分溝へばら物質のみを分配すると、8流を防止する前述の
手段が、本発明の他の特徴に関連して特に有利に適用可能である。
別の方策として、特にほぼ平行な面のばら物質層8しを行なうために、自白に選
択可能な流入流体用分配装置を持ち、特に請求項4による流入流体用通過開口入
口縁の自由に選択可能な装置を持つ移動層反応装置用流入底が提案される0本発
明のこの構成では、なるべく(mlの)屋根状分配素子が、ばら物質取出しホッ
パ又はばら物質取出し溝の側壁からホッパ内部又は溝内部の方へ突出して、互い
に隣接する分配素子がばら物質取出しホッパ又はばら物質取出し溝の側壁と共に
部分ホッパを形成している。この構成では、流入流体が分配素子の下縁及び/又
はばら物質取出bホッパ又はばら物質取出し溝の下縁の範囲においてのみばら物
質層へ入るのが、一般に好ましい。
ばら物質が充分大きい粒子であると、ばら物質に接触するばら物質取出しホッパ
又はばら物質取出し溝の側壁の範囲にも、の適用例では、少なくとも付加的にの
み設けられるこのような通過開口を回避するか、又はばら物質が通過開口へ入ら
ないようにこれらの通過開口を少なくとも構成するか又は覆う、このような覆い
又は特別に形成された切欠きは望ましくない超過費用を生ずるが、非常に頻繁で
あるように、ばら物質が目標の大きさとは相違する粒径の粒子も持っている時に
は、このような超過費用が必要になる。ばら物質粒子の運搬及び移動の際の機械
的荷重によってのみ、多少の数の粒子があらゆる大きさの破片に破壊する。従っ
てホッパ側壁に設けられる流入流体通過開口は容易にふさがれる。流体が屋根状
分配素子及びホッパ又は溝の下縁のまわりを流れる場合、これはおこらない、従
ってホッパ又は溝の基本寸法、即ち流入底のばら物質入口範囲におけるホッパ又
は溝の幅、又は隣接するホッパ又は溝の最小間隙は、ばら物質の粒径に比較して
非常に大きくてもよい、こうして非常に大きい面積の流入底も比較的安価かつ安
定的に比較的軽量に製造できる。ホッパ格子又は溝格子の典型的な格子基本寸法
は100mmないし2000mmである。格子基本寸法が30011mないし8
00mmであるのがよい、これは公知の流入底に比較して大きい格子寸法である
。
本発明によるばら物質取出しホッパは、そのばら物質出口開口が流入底より下に
ある第2の底に管状延長片付き又はなしで形成されるように、移動層反応装置へ
組込み可能である。流入底とその下にある第2の底は、反応装ri壁と共にこの
空間へ導入される流入流体用の分配篇を形成している。この構成では、流入流体
は、ばら物質取出しホッパの側壁にある本発明による通過開口のみを通って移動
層へ入ることができる。しかしこれらの通過開口を通っても流入流体が移動層へ
入ることができるように、本発明による第1のばら物質取出Iノホッパのばら物
質出口開口が設けられかつ構成されるのがよい、これを実現するため、6第1の
ばら物質取出しホッパより下に少なくとも1つの第2のほら物質取出しホッパが
設けられて、流体通過間隙を形成するか、流体を通す切欠きを持つ壁を持ってい
る。こうして特に第1のばら物質取出しホッパからほら物質出口開口の縫範囲の
まわりを流入流体が流れる。同様な流れ状態が開いた下縁(屋根縁)を持つ屋根
面により形成される本発明の分配素子の縁の範囲に形成される。
比較的微粒のばら物質(移動層材料)及び/又は比較的大きい移動層高さの場合
、即ち良好な流れ特性では、分配素子の下のばら物質取出し範囲に形成されるほ
ら物質表面が次第に上昇する傾同がある。このような場合ばら物質が流体流入開
口の中まであふれるのを防止するため、本発明の別の構成によれば、エプロン状
素子例えば板が分配素子の流体流出縁に垂直下方へ付加されるので、ホッパ側は
の通過量[]の最最大面でも、前述した保護手段により流入底の自由流入断面が
小さくされない、第1のばら物質取出しホッパと第2のばら物質取出しホッパと
の間の流体通過間隙の範囲において、第1のほら物質取出しホッパの開口が第2
のばら物質取出しホッパの入口開口より低い所に設けられ、従って第1のばら物
質取出しホッパが第2のばら物質取出しホッパへ入り込んでいることによって、
ばら物質が前述したようにあふれるのを防止することができる。流入底にあるば
ら物質の自由表面の範囲でほら物質のあふれるのを回避する別の6利な手段は、
分配搭子より下にばら物質分離壁を垂直に設けることである。
特に流入底を溝状に設ける場合本発明の好ましい構成によれば、特に上述した種
類の別の屋根状分配素子が、他の分配素子に対して角なるべく直角をなして設け
られて、更に流体分配を行なうようにこの分配素子に結合されている。これによ
り特にばら物質出口開口の数及び大きさを一層よく規定することができる。[接
に流体の流入する表面範囲がこの付加的な分配素子により増大されるの゛で、ば
ら物質に最初に接触する際処理すべき流体の流入速度も減少される。更にそれに
より流入溝の安定性も大きくなり、上述したようにばら物質の8流も一層よく回
避される。
第1のばら物質取出しホッパ(5I)より下に少なくともjつの第2のばら物質
取出しホッパ(溝)が設けられている協会、両方のホッパの間にある流体通過間
隙におけるばら物質置換が阻止され、それによりこのばら物質流動性及び処理効
率も悪化する望ましくないばら物質汚染を生ずることがある。この範囲において
均一に良好なばら物1ffil換を保証するために、更に本発明の構成によれば
、ばら物質移動方向に関して第1のばら物質取出しホッパのばら物質出口開口の
断面内にばら物質案内面が設けられている。このばら物質案内面により、2つの
ばら物質取出しホッパの間にある流体通過間隙の範囲におけるばら物質の好まし
い取出しを行なうことができる。この効果は次の手段により強めることができる
、まずばら物質案内面がホッパよりゆるい傾斜をとることにより、ばら物質案内
面が第2のばら物質取出しホッパの壁面と共に下方へ広がる間隙を形成すること
ができる。第2に、これに加えてヌはその代りに、ばら物質案内面が少なくとも
一部可動で、即ち全体として可動であるか又は可動板を持つことができる。これ
により特に第1のホッパと第2のホッパとの間の流体通過間隙の範囲における強
力なばら物質取出しに有利なように、ばら物質取出しホッパの出口開口の中Ir
fiからのばら物質取出しを変化することができる。第3に、同様にこれに加え
て又はその代りに、ばら物質案内面と第1のばら物質取出しホッパの開口線との
間に、ばら物質及び流体通過間隙を設けることができる。この通過間隙は、第1
のばら物質取出しホッパと第2のばら物質取出しホッパとの間の流体通過間隙の
すぐ近くでばら物質の移動を促進する。
本発明の別の構成により分配素子又はその内部にかつ又はばら物質取出しホッパ
に、処理すべき流体に処理媒体を作用させる分配開口を持つ管等が設けられると
、処理すべき流体とぼう物質との接触の際初めて処理媒体と処理すべき流体との
反応が始まるようにすることができる。なるべく分配素子及び/又はばら物質取
出しホッパの縁を(少なくとも一部)形成するこれらの管の別の利点は、それが
流入底を補強することである。
分配素子の屋根傾斜角がばら物質取出しホッパの側壁の傾斜角に一致していると
、ばら物質取出しの際特に均一な材料流れが保証される。ホッパ側壁を凹、凸又
は数回湾曲して形成することができるけれども、(ばら物質移動方向に)平らに
形成される側壁が好ましい、これは分配素子の上方へ向く側面についてもいえる
。その際分配素子又は隣接するばら物質取出しホッパにより形成さ第1る屋根棟
は、ばら物質を傷つけないように丸められている。側壁及び分配素子の屋根面の
典型的な傾斜角は、いわゆる摩擦角を考慮して、垂直面に対して一般に12’な
いし456である。
本発明による移動層反応装置用流入底の運転方法に関して、担体流体から少なく
とも1つの流体成分を吸着する吸着刑をばら物質として使用し、流体混合物が屋
根状分配素子の下へ入る際、流体処理区域において存在する他の成分の少なくと
も1つと反応する少なくとも1つの第3の流体成分を混合物へ混合する。
本発明による流入底は、既に上述したように、特に高度の塵埃含有等のため又は
塵埃と同様に流入底のすぐ上の移動層反応装置の底層にあるばら物質の特に強い
汚染を生ずる可能性のある流体成分のため処理すべき流体が汚れるような方法に
使用するのに特に適している。・その特に重要な例は、塵埃を含みかつ/又はN
OxのほかにSOxも含む火力発電所の煙道ガスである。
ばら物質の所でNOxを除去するため、 NH3のような還元剤が使用され、煙
道ガスが移動層反応装置へ入るSSO工も含んでいると、ばら物質例えば活性炭
に最初に接触する際、硫酸アンモニウム及び他のアンモニア−硫黄化合物が些積
する。これにより特に塵埃を含む火力発電所廃ガスでは、流入底の流入範囲にば
ら物質包子が付着し、それによりばら物質の取出しが妨げられ、また塵埃の沈積
と付着によりばら物質中における損失圧力の望ましくない上昇がおこる。
さて本発明の別の方法により、ばら物質を周期的に取出し、各周期中に取出され
るばら物質の量をばら物質の汚染された底層の量に等しくすると、汚染した底層
が厚くなりすぎるのが回避される。上方ばら物質の底層上に集中した汚染過程の
ため必要な量のばら物質をそのつと取出す、これは、流入底より上における汚染
の危険が一般に少ないため、残りの移動層反応装置にあるばら物質の寿命が比較
的長く、従ってばら物質の連続取出しが不要な費用を意味する場合、特に有利で
ある。
本発明の更に別の方法によれば、流入流体がガス又はガス混合物であり、ガス又
はガス混合物の露点を少なくとも流体処理区域の下部水平範囲において下回るか
又は少なくとも時々露点に達するように、移動層反応装置を運転することが提案
される。
移動層反応装置のこのような運転は過去には意識的に回避された。従って特定の
場合には、別の方法例えば湿式洗浄力法で前処理されるガスを移動層反応装置へ
導入前に再び加熱又は乾燥することが必要であった。特に処理過程が吸着過程で
あると、移動層反応装置のばら物質層の露点も下回ることが防止された。
なぜならば凝縮液の形成により、吸着剤例えば活性炭の吸着剤層となる空隙がふ
さがれるか゛らである。驚くべきことに、本発明による流入底を使用すると、こ
のような凝縮液形成は2〜3の事例では有利である。いずれにせよばら物質取出
し範囲又は流体流入範囲におけるばら物質の付着又はつまりが回避されるか、又
は方法に特に介入することなく自励的に解消される。更に凝縮液がばら物質層の
下部範囲即ち流体処理区域の下部水平範囲のみに生じ、従ってガスがほら物質層
を通って上方へ流れる途中で更に上の乾燥したばら物質に当ると、特に吸着過程
においてガス処理が妨げられないことがわかった。流体処理区域内でガスが露点
を下回よと、一般に最も下の範囲におけるN終液形成が最も重要で、流体処理区
域全体において露点を下回らない限り、上方へ減少することがわかった0本発明
により露点を下回ってN1Il液が形成されると、ばらpaNの流れるばら物質
粒子の表面における好ましい洗流効果が失する。移動層反応装置を湿式洗浄装置
のように運転することも可能で、流体処理区域に形成されるI[液は洗浄液とし
て役立つ、その時には流体処理区域を通る特別な液体循環は有利に省略できる。
ただし流体処理区域の上部水平範囲において露点をまだ下回らないと、処理すべ
きガスを2段浄化即ち丈燥浄化及び湿式浄化し、その際ガスを下部水平範囲でま
ず湿式浄化し、それから上部水平範囲でWL燥浄化する0例えば煙道ガス中には
、SO2のほかにハロゲン又はハロゲン化合物特に塩素化合物が存在する。
塩素又は塩素化合物は乾燥吸着剤に特に容易に吸着される。しかしこの吸着場所
から、塩素又は塩素化合物は吸着されたSO2により再び押・出される。従って
SO2吸着先端は吸着剤層を通ってガスの流れ方向に塩素吸着先端を押して行く
ので、塩素又は塩薫化合物は比較的早期に′吸着剤層のM端で漏下し、即ち流出
するガスに再び含まれる。さて移動層反応装置が下部水平範囲で本発明により湿
式浄化装置として運転され、上部水平範囲で乾式浄化装置として運転されると、
塩素又は塩素化合物は湿式浄化区域で既に凝縮液に結合されて、凝縮液と共に下
方へ移動層反応装置から洗い落とされるので、一般にこれらの塩素又は塩素化合
物は一般に乾式浄化区域へもはや達しない。
吸着器は、自然の線条件のため露点を下回るように1!!を識的に運転すること
ができる。流体でぬれた活性炭による運転は、分配業子又はその中に設けられる
分配開口付き管を介して、請求項14又は]5により、水蒸気又は液体を墳射す
ることによって、行なうことができる。
本発明により露点を下回ることの利点は、露点を下回る区域に、飛行塵埃特に微
細塵埃及びこれと共に出る重金属が、湿ったばら物質粒子に湿ったばら物質フィ
ルタのように結合されることである。この理由から本発明による流入底及び単独
で又は互いに組合わせて使用できるその運転方法は、特別塵芥燃焼装置の後の流
体処理のような特に困難な問題にも適している。
本発明による流入底は)その特別な構成のため、公知の流入底よりよく、これま
で特に1段の移動層反応装置では実施不可能だったような方法でも、均一なばら
物質流入及び平行な面のばら物質取出し溝を保証することができる。
本発明により使用すべき前記の部材は、その大きさ、形状、材料選択及び技術的
設訂において特別な例外条件を受けないので、それぞれの使用分野で既知の選択
基準を限定なしに使用することができる。
本発明のそれ以外の詳細、特徴及び利点は、移動層反応装置の好ましい実施銭が
示されている図面の簡単な説明から明らかになる。
図面において第1図は一部流入底を組込まれてまだ充填されてない移動層反応装
置の流入底保持部分(第2図の1−1線に沿う断面)を示し、
第2図は同じ移動層反応装置のうち2つの垂直通路(第1図のIIa IIa
線及びl1b−11b !に沿う断面)を示し、第3図は同じ移動層反応装置の
うち上(第2図の矢EIA)から見た流入底モジュール(ばら物質取出しホッパ
)を示し、第4図は同じ移動層反応装置のうち流入底モジュールの詳細な断面図
(垂直断面即ち第3図のIV−IV線に沿う断面)を示し、第5図は移動層反応
装置用流入底(溝状流入底)の別の実1例を上から(第6図の矢ヨB)見たもの
を示し、第6図は同じ流入底を透視図(第5図のVI−1線に沿う垂直断面)で
示し、
第7図は付加的な処理媒体供給装置を持つ移動層反応装置用流入底の別の実施例
を示している。
第1図及び第2図には、移動層反応装fl12への本発明による流入底1の組込
み状態が示されている。ここに選ばれた実施例では、移動層反応装置2は正方形
断面を持ち、少なくとも流体通過開口3の範囲に垂直壁例えば金属板を持ってい
る。流入底lより下で移動層反応装置2はなるべくホッパ状の反応装置底4を持
っている。
ばら物質5例えば活性炭用供給装置、及び流入流体(ばら物質により処理される
が又はばら物質自体を処理する流体)用取出し装置は、本発明の対象ではなく、
なお公知なので、図面には示してない、流体処理区域3は反応装置のなるべく全
断面にわたって一定な高さのばら物質層から成っている。
流体処理区域3より下で反応装置は、例えば格子状にまとめられる平鋼7から成
る保持格子6によって、同じ大きさの流体流入兼ばら物質取出し領域8に区分さ
れて、面を覆っている。
保持格子6を保持する保持格子枠13に、移動層反応装置を支持し、反応波am
j壁及びその補強片を取付け、保持格子を持つ保持格子枠を予め完成した部材に
構成するこ七ができる。
流体流入兼ばらpa質取出し領域8と平面図において同じ大きさの(第1の)ば
ら物質取出しホッパ9Aが、保持格子6に掛けられている、このためばら物質取
出しホッパ9Aにずれて設け、られる載置片10が投置つ。
(第1の)ばら物質取出しホッパ9Aに、取付は耳片12 (N 4図)により
(第2の)ばら物質取出しホッパIIAが下へ吊られている。
N3図及び第4rgJによれば、それぞれ第1のばら物質取出しホッパ9Aは、
金属板から成る4つの同じ大きさの平らな側壁14Aを持ち、これらの側壁は稜
15で互いに溶接されている。
各側M14Aは中央に三角形の処理流体用通過開口16Aを持っている0通過量
ロ16Aの両方の上部開口縁+7には、下方へ開く屋根状分配素子18Aがホッ
パ内側で続いて、ホッパ内部の方へ側壁14Aから突出している0分配素子18
Aは金属板製の簡単な角形片から成り、(垂直面に対する)その傾斜角は側壁1
4Aの傾斜角と一致している0分配素子18Aは、側壁14Aから遠い方の端部
で、接触縁19に沿って溶接継目により互いに結合されている。側m 14Aの
中央に通過開口16Aを配置することによって、分配素子18Aの結合範囲は、
第1及びN2のばら物質取出しホッパ9A及びIIAのばら物質出口開口20A
及び26Aより上の範囲にある。
従って屋根状分配素子18Aの棟は直角な十字を形成し、なるべく共通な面内に
設けられている。
側@14Aと共にばら物質通過開口22Aを形成する分配素子18Aの下縁22
には、垂直に設けられて金属板から成る短いエプロン23が続いて、ばら物質粒
子が通過開口16Aへあふれ込むのを防止している。
第1のばら物質取出しホッパ9Aより下には第2のばら物質取出しホッパIIA
が取付は耳片12により吊って設けられて、流体通過間隙24Aを形成している
。第2のばら物質取出しホッパIIAの同様に4つの平らな側壁の傾斜角は、第
1のばら物質取出しホッパ9Aの傾斜角に等しく、例えば20’であるが、例え
ば(垂直面に対して)10°だけゆるやかにして、流体処理区域からの取出しば
ら物質の面の平行性に実際上不利な影響を与えることなく、ホッパモジュールの
全高をできるだけ小さくすることができる。81者は第4図の左半分に破線で示
されている。
atのばら物質取出しホッパ9Aは第2のばら物質取出しホッパIIAへ少し入
り込んでいる。それにより第1のばら物質宙出しホッパ9Aのばら物質出口開口
は第2のば4ら物質取出しホッパIIAの入口開口25Aより低い所にある。そ
れにより生ずる第1のばら物質取出しホッパと第2のばら物質取出しホッパとの
重なりは、ばら物質がこの範囲であふれるのを防止する。従ってほら物質は第2
のばら物質取出しホッパIIAのばら物質出口開口26Aのみから取出される。
所望のに合には、とのばら物質出口開口26Aを通して、流入流体の少ない部分
量を流入させることもできる(a!2図の実施例(a)参照)、シかし第2図の
実施例(b)に示すように、ばら物質出口開口26Aを通って流入流体が流入す
るのを防止することができる。後者の湯合流体入口より下で移動層反応装置2に
底27を設け、はら物質取出し管28をこの底27に液密に通す、いずれにせよ
ばら物質遮断兼送出し装置29はばら物質出口開口26Aより下に設けられてい
る。
垂直に設けられているばら物質分II!if!30は、必要な揚台分配素子18
Aより下に設けられて、溶接により第1のばら物質取出しホッパ9Aの側壁14
Aに取付けられている。
分配素子18Aにより覆われないN1のばら物質取出しホッパ9Aの断面は、は
ぼエプロン23の範囲で、流体処理区域3への各ホッパモジュールの流体流入断
面を形成している。この流体流入断面は(各ホッパモジュールの平面に関して)
できるだけ大きいようにする。
流入流体とばら物質粒子との最初の接触は、一方では分配素子18Aより下で行
なわれ、他方では第1のばら物質取出しホッパ9Aと第2のばら物質取出しホッ
パilA゛との間の流体通過間@24Aにおいて行なわれる。ホッパモジュール
の流体通過間隙の流入断面は、流体処理区域用の前述した流体流入断面となるべ
く同じ大きさにする。少なくとも断面積比は3:1ないしl:3とする。
第4図の右半分に破線で示すように、第2のばら物質取出しホッパIIAが分配
素子18Aより下で第1のばら物質取出しホッパ9Aの下方延長部を形成するこ
とによって、第2のばら物質取出しホッパIIAを第1のばら物質取出しホッパ
9Aと一体にも構成することができる。更にばら物質取出しホッパの側壁にある
別の切欠き36を、この範囲従って第2のばら物質取出しホッパの範囲に設ける
ことができる。これはN4図の右半分に破線で示され、左半分に実線で示されて
いる。これらの流体通過切欠きの断面は円形、正方形又は細長い形状を持つこと
ができ、例えば溝付き金属板を使用してスリット状に′してもよい。
処理すべき流体が高い粒子負担を受けず、特にばら物質粒子の底層5A内従って
流入底自体の範囲で移動層反応装置をつまらせることがなければ、このような切
欠きが常に可能である。
第5図及び第6図による実施例は、第1のばら物質取出し溝9Bと第2のばら物
質取出し溝11Bから成る流入底の溝状装置を丞している。第1のばら物質取出
し溝9Bは、(第1図ないし第4図の実M例のように)ホッパ状に下方へ互いに
近づいて処理すべき流体用通過開口16’Bのある側1114Bを持っている。
第1のばら物質取出し溝9Bの互いに対向する側fi 14Bは屋根状分配素子
18Bにより互いに結合されている。側方に隣接する分配素子18Bは、中央で
別′の分iil!素子18Cにより、流体を分配しかつ8流を防止するように、
機械的に互いに結合されている。
分配素子18B及び18Cは、各ばら物質取出し溝9Bの側壁14Bと共にばら
物質通過開口22Bを形成する下縁22を持っている(第6面)。
この実施例でも1第1のばら物質取出し溝9Bのばら物質出口開口20Bは、流
体通過間@24Bを形成しながら第2のばら物質取出し溝JIBの入口開口25
Bより下に開口し、この第2のばら物質取出し溝は分配素子18cより下でばら
物質遮断装置29Bへ開口するばら物質出口開口26Bを持っている。流入底の
風箱における流体分配を改善するため、第2のばら物質取出し溝11Bの代りに
N2のばら物質取出しホッパIIAも設けることができ、これが第6図に鎖線で
示されている。
第6図に丞すように、はら物質出口開口20Bの断面内特にその下にばら物質案
内面31を設けることができる。このようなばら物質案内面はもちろん第1図な
いし第4図による実施例においても使用可能であるが、第6図による溝状の実施
例では一層簡単に実現可能である。このばら物質案内面31は、全体として(第
6図の左半分)又は部分面(第6図の右半分)の範囲で揺動可能で、従って第1
のばら物質取出し溝9Bのばら物質出口開口20Bの中+5範囲を狭くすること
ができる。ばら物質案内面31の傾斜が(水平面に対して)ゆるやかになるほど
、ばら物質案内面31とN2のばら物質取出し溝11Aとの間に形成される間@
32が第2のばら物質取出しill IIBのばら物質出口開口26Bの方へ多
く開く。
特にばら物質案内面31が全体として揺動可能であると、この処理区域も第1の
ばら物質取出し溝9Bにすぐ続くことができる。これは第6図の左°半分に破線
で示されている0間隙32が下方へ大きくなると、いかなる場合も流体通過間隙
24B又は間11132により形成されるその下端からのばら物質の取出しが容
易になる0周期的に行なわれるばら物質案内面31の内方への揺動はこのばら物
質取出しを促進する。ばら物質案内面31と第1のばら物質取出し溝9Bのばら
物質出口開口20Bとの間にほら物質及び流体通過間隙33(第6図の右半分)
が設けられていることによって、流体通過間ff 25Bの範囲におけるばら物
質置換を持続的に改善することができる。即ちこの間隙33を通してばら物質粒
子が、第2のほら物質取出し溝11Bとげら物質案内面31との間の間隙32へ
比較的容易に移動することができる。このばら物質粒子の運動が流体通過間隙2
4Bの範囲におけるばら物質置換を促進する。
男6図の最も右上の2点鎖線より右の部分には、流体処理区域への流体流入に関
する本発明の別の実施例が示されており、これはもちろん他の実施例においても
実現可能である。この実施例では、溝側’1114B (又はホッパ状ばら物質
取出し素子の場合ホッパ側壁14A)、及び/又は屋根状分配素子1.8B及び
/又は18C(又はホッパ状ばgj物質19素子の場合分jail!素子18A
)のために、穴あき板を使用する。このような穴あき板は、既に述べた通過開口
16Bの代りに又はこれに加えて使用することができる0通過量ロ16Bは第6
図の右上の範囲に破線のみで丞して、興なる通過開口の代った使用を明らかにし
ている。穴あき板の穴は、図では一般に通過開口16Cと称される1通過量ロ1
.6Cを持つ穴あき板の使用は、流入底の範囲における流体流入速度を減少する
のに適している。しかし流入流体が少なくともばら物質80開口20A又は20
Bの範囲及び下縁の範囲で流体処理区域へ入ることができると、通過開口16A
又は16B及び16Cも完全になくすことができる。流入流体のこのような供給
は、第7図について付加的な流体の使用と共に説明するように、例えば分配開口
35を持つ管34により行なうことができる。
従って本発明による部材は、本発明の範囲内で非常に大きい範囲で互いに組合わ
せ可能で、これは本発明による移動層反応装置を運転する種々の可能性について
もいえる。
第7図及び第5図の右半分かられかるように、流入底1の種々の個所に処理媒体
等用の管34又は類似の分配素子を設けることができ、これらの管にある分配開
口35を通して、処理すべき流体がばら物質へ入る直前に、このような処理媒体
を供給することができる0例えばこれによりNH3をNO工に、また場合によっ
ては付加的にSO工を含む燃焼ガスを上述したように混合することができる。
このような管は流入底lを有利に補強し、これらが設けられる縁の範囲に、丸め
られて有利な断面を与える。これらの[34は連続する分配素子18Cの棟21
及び下縁22の範囲に、特に分配素子18B (又は18A)の棟の範囲にも設
けられているのがよし)。
更に第1のばら物質取出しホッパ又は溝のほら物質出口開口の範囲及び第2のば
ら物質取出しホッパ又は溝の入口開口の範囲に、このようなgt34を設けるの
がよい、このようなg&t、s7図の左上に示すように、閉釧されて終ることが
できる0分配量口35は、ばら物質内にないか、又は少なくともほら物質番こよ
り容易にふさがれないように、設けられるのがよし1゜このような流入底は、例
えば本発明による複数の流入底が上下に設けられ、それぞれ高い方の流入底のば
ら物質出口開口又はこれらの出口開口に付加される管又は筒がその下にある移動
層反応装置の部分医用のばら物質分配素子として役立つような多段移動層反応装
置における使用に適している。そのときばら物質はすべての部分底を通って上か
ら下へ移動する。(処理すべき)流入流体はこれらの部分底を通ってFから上へ
流れることができる。このため移動層反応装置の中間底に前述したばら物質分配
素子を通し、この中間底より下に流体出口を設け、その上にある流入底のために
固有の流体入口を設けることが必要である。流入底の下にある風雨、部分底の上
にある流体流出空間、部分底のばら物質取出し開口とその上にあるばら物質分配
素子との相互配置は、国際出願公開第W O87100768号におけるのと同
じように設けることができる。
国際調査報告
国際調査報告
EP 8800380
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 a)流入底が少なくとも横に並んで設けられる第1のばら物質取出しホッパ (9A)から成るか、又は少なくとも1つの第1のホッパ状ばら物質取出し溝( 9B)から成り、b)端ホツパ又は各溝の側壁(14A又は14B)に流入流体 用の通過開口(16A又は16B)が設けられて、ホッパの周囲にわたって又は 溝に沿って分布され、 c)各通過開口(16A又は16B)より上において、流入流体用の下方へ開く 屋根状分配素子(18A又は18B)が、ホッパの内側又は溝の内側で側壁(1 4A又は14B)からホツパ内部又は溝内部の方へ突出している ことを特徴とする、移動層反応装置用流入底。 2 なるべく第1のばら物質取出しホッパ(9A)又は第1のばら物質取出し溝 (9B)のばら物質出口開口(20A又は20B)より上で、分配素子(18A 又は18B)が互いに結合されていることを特徴とする、請求項1に記載の流入 底。 3 特に溝状の構成では、別の屋根状分配素子(18C)が設けられて、他の分 配素子(18A又は18B)に対し角をなして設けられ、更に流体を分配するよ うにこれらの分配素子に結合されていることを特徴とする、請求項2に記載の流 入底。 4 a)流入底が少なくとも横に並んで設けられるばら物質取出しホッパ(9A 又は9A及ひ11A)から成るか、又は少なくとも1つのホッパ状ばら物質取出 し溝(9B又は9B及び11B)から成り、 b)ばら物質取出しホッパ(9A又は9A及ひ11A)又はばら物質取出し溝( 9B又は9B及ひ11B)が、ばら物質出口開口(26A又は26B)に直授又 は間接に結合され、c)端ばら物質取出しホッパ(9A又は9A及ひ11A)内 又は端ばら物質取出し溝(9B又は9B及ひ11B)内に、各ばら物質出口開口 (26A又は26B)より上に少なくとも1つの屋根状分配素子(18A,18 B又は18C)が設けられて、少なくとも1つの屋根状分配素子(18A,18 B又は18C)が、ばら物質出口開口(26A又は26B)の少なくとも中心面 範囲なるべく全面範囲を屋根状に覆い、 d)分配素子(18A,18B又は18C)が下縁(22)を持ち、この下縁が 各(第1の)ばら物質取出しホッパ(9A)又は各(第1の)ばら物質取出し溝 (9B)の側壁(14A又は14B)と共に、なるべくただ1つの水平面内にば ら物質通過開口(22A又は22B)を形成している ことを特徴とする、流入流体用分配装置を持つ移動層反応装置用流入底。 5 分配素子(18A;18B;18C)の下縁に、ほほ垂直に設けられるエプ ロン(23)が続いていることを特徴とする、請求項1ないし4の1つに記載の 流入底。 6 各第1のばら物質取出しホッパ(9A)又は各第1のばら物質取出し溝(9 B)より下に、少なくとも1つの房2のばら物質取出しホッパ(11A)又は第 2のばら物質取出し溝(11B)が設けられて、流体透過間■(24A又は24 B)を形成していることを特徴とする、請求項1ないし5の1つに記載の流入底 。 7 第1のばら物質取出しホッパ(9A)又は第1のばら物質取出し溝(9B) のばら物質出口開口(20A又は20B)が、第2のばら物質取出しホッパ(1 1A)又は第2のばら物質取出し溝(11B)の入口開口(25A又は25B) より低い所に設けられていることを特徴とする、請求項6に記載の流入底。 8 分配素子(18A又は18B)より下に垂直にばら物質分離壁(30)が設 けられていることを特徴とする、請求項1ないし7の1つに記載の流入底。 9 格子状保持格子が完成したモジュールを形成するばら物質取出しホツパ(9 A,11A)を支持していることを特徴とする、請求項1ないし8の1つに記載 の流入底。 10 保持格子(6)を保持格子枠(13)が保持していることを特徴とする、 請求項9に記載の流入底。 11 ばら物質案内面(31)が、ばら物質移動方向に開して、第1のばら物質 取出しホツパ(9A)又は第1のばら物質取出し溝(9B)のばら物質出口開口 (20A又は20B)の断面内に設けられていることを特徴とする、請求項6な いし10の1つに記載の流入底。 12 ばら物質案内面(31)が、第2のばら物質取出しホツパ(11A)又は 第2のばら物質取出し溝(11B)のそれぞれ1つの壁面と共に、下方へ広がる 間隙(32)を形成していることを特徴とする、請求項11に記載の流入底。 13 ばら物質案内面(31)が少なくとも部分的に可動であることを特徴とす る、請求項11又は12に記載の流入底。 14 ばら物質案内面(31)がばら物質出口開口(20B)と共にばら物質及 び流体通過間隙(33)を形成していることを特徴とする、請求項11ないし1 3の1つに記載の流入底。 15 分配素子(18A;18B;18C)及び/又はばら物質取出しホツパ又 は溝(9A;9B;11A;11B)又はその中に、処理すべき流体を処理媒体 へ当てる分配開口(35)を侍り管(34)等が設けられていることを特徴とす る、請求項1ないし14の1つに記載の流入底。 16 管(34)が分配素子(18A;18B;18C)及び/又はばら物質取 出しホツパ又は溝(9A;9B;11A;11B)の棟及び/又は少なくとも1 つの稷を形成するか、又はこれに沿って延びてい6ことを特徴とする、請求項1 5に記載の流入底。 17 分配素子(18A又は18B)の屋根傾斜角が第1のばら物質取出しホツ パ又は第1のばら物質取出し溝の側壁傾斜角に等しく、ばら物質と対応する壁面 との摩擦角よりなるべく小さいか又はこれに等しいことを特徴とする、請求項1 ないし16の1つに記載の流入底。 18 (第1の)ばら物質取出しホツパ又は溝(9A又は9B)の嶋、又は隣接 する(第1の)ばら物質取出しホツパ又は溝(9A又は9B)の中央間隔が、1 00mmないし2000mmなるべく300mmないし800mmであることを 特徴とする、請求項1ないし17の1つに記載の流入底。 19 流入流体用通過開口(16C)が、ばら物質(5)に接触する(第1の) ばら物質取出しホツパ又は溝(9A又は9B)の側壁(14A又は14B)の範 囲にあることを特徴とする、請求項1ないし18の1つに記載の流入底。 20 担体流体から少なくとも1つの流体成分を吸着する吸着剤をばら物質とし て使用し、流体混合物が屋根状分配素子の下へ入る際、少なくとも1つの露3の 流体成分を流体混合物に混合して、側壁処理区域において存在する他の成分の少 なくとも1つと反応させることを特徴とする、請求項1ないし19に記載の移動 層反応装置用流入底の運転方法。 21 担体流体が煙道ガスで、ばら物質に吸着すべき成分がSOx及びNOxか ら成り、第3の流体成分が還元剤待にNH3であることを特徴とする、請求項2 0に記載の方法。 22 ばら物質を周期的に取出し、1つの局期中に取出されるばら物質の量をば ら物質の汚染された底層の量に等しくすることを特徴とする、請求項1ないし1 9の1つに記載の移動層反応装置用流入底の運転方法特に請求項20又は21に 記載の方法。 23 ばら物質及び処理すべき流入流体を、各段に1つの流入底を持つ2段移動 層反応装置に透し、流入底を上下に設けて、ばら物質出口開口又はこれにある管 状又は屋根付加片を、下の移動層用のばら物質分配素子として使用し、下の移動 層から流出する流体を流入流体として上の流入底へ間接又は直接に供給すること を特徴とする、請求項20ないし22の1つに記載の方法。 24 流入流体ガス又はガス混合物とし、少なくとも流体処理区域の下の水平範 囲におけるガス又はガス混合物の露点を下回るように、移動層反応装置を運転す ることを特徴とする、請求項1ないし19の1つに記載の移動層反応装置の運転 方法特に請求項20ないし23の1つに記載の方法。
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